JP2002268977A - 駅員呼出方法およびシステム、ならびに駅員呼出用プログラム - Google Patents

駅員呼出方法およびシステム、ならびに駅員呼出用プログラム

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JP2002268977A
JP2002268977A JP2001072068A JP2001072068A JP2002268977A JP 2002268977 A JP2002268977 A JP 2002268977A JP 2001072068 A JP2001072068 A JP 2001072068A JP 2001072068 A JP2001072068 A JP 2001072068A JP 2002268977 A JP2002268977 A JP 2002268977A
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Kazuhiko Ishihara
和彦 石原
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】駅員の仕業情報や位置情報に基づいて呼び出す
駅員を選定することにより、特定の駅員への呼出集中を
排除する。 【解決手段】複数の駅務機器MA1〜MA3、CA、P
A1〜PA4、MB、CB、PB1〜PB2の設置場所
を表す情報を記憶する機器設置場所情報テーブルT2
と、複数の駅員の日毎および時間帯毎の仕業を表す仕業
情報を記憶する仕業情報テーブルT1と、複数の駅務機
器MA1〜MA3、CA、PA1〜PA4、MB、C
B、PB1〜PB2の内の少なくとも1つの駅務機器か
ら障害情報が送信された際に、その障害情報を受信する
機能、および障害情報送信元の駅務機器の場所情報を機
器設置場所情報テーブルT2を参照して特定し、特定し
た駅務機器の場所情報および障害情報受信時の複数の駅
員の仕業情報に基づいて、呼出対象となる駅員を抽出す
る機能を含む呼出対象駅員抽出機能F3とを有するサー
バ2Aを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、駅務機器障害発生
時に駅員を呼び出すための駅員呼出方法およびシステ
ム、ならびに駅員呼出用プログラムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、駅に設置された自動改札機、自動
券売機、自動精算機、自動定期券発行機等の駅務機器に
対して、故障等の障害が発生した場合、駅員の勤務対象
範囲や勤務内容に関係なく、例えば、年功序列により、
特定の駅員が集中して呼び出され、障害発生駅務機器に
対する故障修理等の所定の処置を施していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
駅員呼出方法では、駅員の勤務対象範囲や勤務内容に関
係なく、年功序列等により特定の駅員が集中して呼び出
されるため、例えば、その特定の駅員が単独で勤務対象
範囲において勤務していた場合では、特定の駅員が不在
となった勤務対象範囲において、乗客へのサービスが損
なわれる恐れが発生していた。
【0004】また、重要な勤務内容を行なっていた特定
の駅員が呼び出された場合(例えば、駅長室業務や、締
切作業等)では、重要な勤務内容が滞るため、仕業効率
を低下させる恐れが生じていた。
【0005】本発明は上述した事情に鑑みてなされたも
ので、複数の駅員それぞれが携帯する携帯端末を利用し
て、駅員の仕業情報や位置情報に基づいて呼び出す駅員
を選定することにより、特定の駅員への呼出集中を排除
し、乗客への安定したサービス提供および駅員の仕業効
率向上を維持しながら、駅務機器障害に対処することを
可能にした駅員呼出方法およびシステム、ならびに駅員
呼出用プログラムを提供することをその目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ための本発明の第1の態様によれば、少なくとも1つの
駅の複数の駅務機器および前記少なくとも1つの駅で業
務を行なう複数の駅員がそれぞれ携帯する携帯端末に対
して通信可能であり、その複数の携帯端末を利用して駅
員の呼出を行なう駅員呼出システムであって、前記複数
の駅務機器の設置場所を表す情報を記憶する駅務機器場
所情報記憶手段と、前記複数の駅員の日毎および時間帯
毎の仕業を表す仕業情報を記憶する仕業情報記憶手段
と、前記複数の駅務機器の内の少なくとも1つの駅務機
器から障害情報が送信された際に、その障害情報を受信
する受信手段と、前記障害情報送信元の少なくとも1つ
の駅務機器の場所情報を前記駅務機器場所情報記憶手段
を参照して特定し、特定した少なくとも1つの駅務機器
の場所情報および前記仕業情報記憶手段に記憶された前
記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に基づいて、
複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽出する抽出
手段とを備えている。
【0007】上述した目的を達成するための本発明の第
2の態様によれば、少なくとも1つの駅の複数の駅務機
器および前記少なくとも1つの駅で業務を行なう複数の
駅員がそれぞれ携帯する携帯端末に対して通信可能であ
り、前記複数の駅務機器の設置場所を表す情報および前
記複数の駅員の日毎および時間帯毎の仕業を表す仕業情
報を予め記憶する少なくとも1つの記憶媒体を読取り可
能なコンピュータが実行可能な駅員呼出用プログラムで
あって、前記コンピュータに、前記複数の駅務機器の内
の少なくとも1つの駅務機器から障害情報が送信された
際に、その障害情報を受信させる処理と、前記障害情報
送信元の少なくとも1つの駅務機器の設置場所を、前記
少なくとも1つの記憶媒体に記憶された複数の駅務機器
それぞれの設置場所を表す情報を参照して特定させる処
理と、特定した少なくとも1つの駅務機器の設置場所を
表す情報、および前記少なくとも1つの記憶媒体に記憶
された前記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に基
づいて、複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽出
させる処理とをそれぞれ実行させる。
【0008】上述した目的を達成するための本発明の第
3の態様によれば、少なくとも1つの駅の複数の駅務機
器および前記少なくとも1つの駅で業務を行なう複数の
駅員がそれぞれ携帯する携帯端末に対して通信可能なコ
ンピュータを用いた駅員呼出方法であって、前記複数の
駅務機器の設置場所を表す情報を記憶するステップと、
前記複数の駅員の日毎および時間帯毎の仕業を表す仕業
情報を記憶するステップと、前記複数の駅務機器の内の
少なくとも1つの駅務機器から障害情報が送信された際
に、その障害情報を受信するステップと、前記障害情報
送信元の少なくとも1つの駅務機器の設置場所を前記記
憶ステップに記憶された複数の駅務機器の設置場所情報
を参照して特定し、特定した少なくとも1つの駅務機器
の場所情報および前記記憶ステップにより記憶された前
記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に基づいて、
複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽出するステ
ップとを備えている。
【0009】
【発明の実施形態】本発明に係る駅員呼出方法およびシ
ステム、ならびに駅員呼出用プログラムの実施の形態に
ついて、図面を参照にして説明する。
【0010】図1は、本発明の第1の実施の形態に係る
駅員呼出システム1の概略構成およびこのシステム1が
導入されたA駅、B駅の概略構成を示す図である。
【0011】図1に示すA駅における駅構内の東口に
は、複数の駅務機器として、2台の自動券売機(1号
機、2号機)MA1、MA2、1台の自動精算機(1号
機)CAおよび3台の自動改札機(1号機〜3号機)P
A1〜PA3が所定位置にそれぞれ設置されており、さ
らに、駅長室FAが配設されている。
【0012】また、A駅の北口には、複数の駅務機器と
して、券売機(1号機)MA3および自動改札機(1号
機)PA4がそれぞれ設置されている。
【0013】そして、A駅の東口および北口には、その
東口に設置された複数の駅務機器(MA1〜MA2、C
AおよびPA1〜PA3)および北口に設置された複数
の駅務機器(MA3、PA4)をそれぞれ監視対象とし
て撮影するためのTVカメラCA1およびCA2と、こ
のTVカメラCA1、CA2および後述するB駅側のT
Vカメラにより撮影された画像を監視画像として表示す
るための監視端末SA1およびSA2とがそれぞれ設置
されている。
【0014】一方、A駅の隣のB駅の中央口には、複数
の駅務機器として、1台の自動券売機MB、1台の自動
精算機CBおよび2台の自動改札機PB1〜PB2がそ
れぞれ設置されており、さらに、駅長室FBが配設され
ている。
【0015】また、A駅と同様に、B駅の中央口には、
その中央口に設置された駅務機器(MB、CBおよびP
B1〜PB2)をそれぞれ監視対象として撮影するため
のTVカメラCBと、このTVカメラCB、TVカメラ
CA1およびTVカメラCA2により撮影された画像を
監視画像として表示するための監視端末SBとがそれぞ
れ設置されている。
【0016】このような構造を有するA駅には、駅員呼
出システム1におけるA駅側の構成要素であるコンピュ
ータ(サーバ)2Aと、このサーバ2Aの無線通信機能
に基づく信号(電波)送受信用の複数のアンテナ3a1
〜3an(例えば、図1では、n=2)と、このサーバ
2A、駅務機器(MA1〜MA3、CA、PA1〜PA
4)、カメラCA1・CA2および監視端末SA1・S
A2を通信可能に接続する通信ネットワークである例え
ばLAN4とがそれぞれ配設されている。
【0017】ここで、アンテナ3a1は東口の所定位置
に設置されており、その東口が信号送受信可能領域(ゾ
ーン)となるように設定されている。同様に、アンテナ
3a2は北口の所定位置に設置されており、その北口が
信号送受信可能ゾーンとして設定されている。
【0018】この結果、A駅全域は、複数のアンテナ3
a1〜3a2の信号送受信可能ゾーン(小ゾーン)に基
づいて、信号送受信可能エリアとしてカバーされてお
り、したがって、A駅に設置されたサーバ2Aは、複数
のアンテナ3a1〜3a2を介して、A駅全域内に存在
する無線通信機能を有する携帯端末(携帯電話、PH
S、PDA、ウエラブルコンピュータ等の携帯できる端
末を意味する)に対して無線通信可能になっている。
【0019】同様に、B駅には、駅員呼出システム1に
おけるB駅側の構成要素であるコンピュータ(サーバ)
2Bと、このサーバ2Bの無線通信機能に基づく信号
(電波)送受信用のアンテナ5と、このサーバ2B、駅
務機器(MB、CB、PB1〜PB2)、カメラCBお
よび監視端末SBを通信可能に接続する通信ネットワー
クである例えばLAN6とがそれぞれ配設されている。
【0020】アンテナ5は中央口の所定位置に設置され
ており、その中央口、すなわち、B駅全域が信号送受信
可能領域(エリア)となるように設定されている。
【0021】したがって、B駅全域は、アンテナ5によ
り信号送受信可能エリアとしてカバーされており、B駅
に設置されたサーバ2Bは、アンテナ5を介して、B駅
全域内に存在する無線通信機能を有する携帯端末に対し
て無線通信可能になっている。
【0022】そして、本実施形態では、A駅、B駅にお
いて、予め上述した無線通信機能を有する携帯端末10
a1〜10anが用意されており、この携帯端末10a
1〜10anには、予めユニークな携帯端末識別情報と
しての携帯端末番号(00001〜0000n)が設定
されている。
【0023】また、本実施形態において、A駅およびB
駅で勤務する複数の駅員♯P1〜♯Pn(以下、本実施
形態では、4人の駅員♯P1〜♯P4とする)に対し
て、上記携帯端末10a1〜10a4(携帯端末番号0
0001〜00004)が渡されている。
【0024】各携帯端末10a1〜10a4は、後掲図
5に示すように、アンテナを含む無線通信機能、メモリ
を含むデータ記憶機能および携帯端末全体の処理機能を
有する処理部11と、対応する駅員に対する情報表示用
のディスプレイ12と、駅員の操作により処理部11に
対して各種の処理要求を入力可能な操作部13とを備え
ており、処理部11は、操作部13と共に対応する駅員
に対してGUI機能に基づくインタフェース環境を提供
可能になっている。
【0025】一方、サーバ2Aおよびサーバ2Bは、そ
れぞれのアンテナ3a1・3a2および5を介して、あ
るいは他の通信回線(中継局等を含む)を介して通信可
能になっており、少なくとも一方のサーバ(例えば、本
実施形態では、サーバ2A)は、両サーバ2Aおよび2
Bの共有資源として、図2に示すように、各駅(A駅、
B駅)で勤務を行なう各駅員♯P1〜駅員♯P4の仕業
情報を保持する仕業情報テーブルT1を備えている。
【0026】ここで、仕業情報は、各駅員の日付・時間
帯毎の業務を特定する情報であり、本実施形態では、仕
業情報は、各駅員の日付・時間帯毎の監視範囲・監視場
所(勤務場所と監視を行なっている機器の場所)を表し
ており、例えば、図2に示す駅員♯P1の仕業情報か
ら、駅員♯P1は、時間帯8:00〜10:00におい
ては、A駅東口の駅務機器(MA1、MA2)を監視対
象とており、10:00〜11:00においては、監視
対象駅務機器は存在しないことが認識可能である。同様
に、13:00〜16:00においては、A駅東口・北
口の駅務機器MA1〜MA3とB駅の中央口の駅務機器
MB1〜MB3の監視をそれぞれ行なっていることが認
識可能である。
【0027】なお、上記13:00〜16:00におい
ては、駅員♯P1は、同時間帯に3箇所を監視している
が、これは、実際の監視に加えて、監視端末SA1〜S
A3の何れか1つを利用した遠隔監視を行なっているこ
とを意味している。
【0028】さらに、サーバ2Aは、図3に示すよう
に、各駅(A駅、B駅)に設置された駅務機器[{A駅
東口:券売機1号機(MA1)〜2号機(MA2)、精
算機1号機(CA)、改札機1〜3号機(PA1〜PA
3)}、{A駅北口:券売機1号機(MA3)、改札機
1号機(PA4)}、{B駅中央口:券売機1号機(M
B)、精算機1号機(CB)、改札機1〜2号機(PB
1〜PB2)}]の設置場所を駅務機器毎に表す機器設
置場所情報テーブルT2と、図4に示すように、各駅員
♯P1〜駅員♯P4が携帯する携帯端末10a1〜10
a4の現在の位置情報を、その携帯端末番号毎に順次更
新しながら保持する駅員位置情報テーブルT3とを備え
ている。
【0029】以下、本実施形態に係る駅員呼出システム
1の処理・機能について説明する。
【0030】図5に示すように、サーバ2Aは、例えば
1日毎に各駅員♯P1〜駅員♯P4等から入力される各
駅員♯P1〜駅員♯P4の仕業情報を仕業情報テーブル
T1に登録する(仕業情報登録機能F1)。
【0031】また、サーバ2Aは、駅員♯P1〜駅員♯
P4が携帯する携帯端末10a1〜10a4と周期的に
無線通信を行なうことにより、各携帯端末10a1〜1
0a4の位置情報、すなわち、各駅員♯P1〜駅員♯P
4の位置情報を、例えばPHS等の位置情報検出システ
ムと同様に、各携帯端末10a1〜10a4から発信さ
れる信号(電波)の強度等に基づいて順次取得してお
り、取得した各駅員♯P1〜駅員♯P4の位置情報を対
応する携帯端末番号(00001〜00004)と共に
駅員位置情報テーブルT3に順次更新記憶する(位置情
報取得機能F2)。
【0032】このとき、例えば、A駅の駅務機器{例え
ば、東口の券売機1号機(MA1)}において故障等の
障害が発生した場合(図6;ステップS1)、この障害
発生駅務機器識別情報を含む障害情報は、その障害発生
駅務機器MA1に対応するA駅のサーバ2Aに、LAN
4を経由して送信される(ステップS2)。
【0033】このとき、サーバ2Aは、自サーバ内に記
憶されたプログラムに従って動作し、LAN4を介して
送信されてきた駅務機器発生情報を受信し、仕業情報テ
ーブルT1に記憶された各駅員♯P1〜駅員♯P4の仕
業情報、機器設置場所情報テーブルT2に記憶された駅
務機器設置場所情報および駅員位置情報テーブルT3に
記憶された駅員位置情報に基づいて、呼出対象となる駅
員の抽出処理を行なう(呼出対象駅員抽出機能F3)。
【0034】すなわち、サーバ2Aは、自駅の駅務機器
MA1〜MA3からLAN4を介して駅務機器障害情報
通知が送信されてきたか否か判断しており(ステップS
10)、この判断の結果NO(未通知)であれば、駅務
機器障害通知が送信されてくるまで、ステップS12以
降の処理を行なわない(待機状態;ステップS11)。
【0035】一方、上記ステップS2により、駅務機器
MA1から障害情報が送信(通知)されてきた場合に
は、ステップS11の待機状態が解除され、ステップS
10の判断がYES(通知有り)となり、サーバ2A
は、駅務機器障害情報に基づいて、障害が発生された駅
務機器を特定し、特定した障害発生駅務機器MA1の設
置場所(駅、コーナ等;本実施形態では、券売機1号機
(MA1)→A駅東口)を表す情報を機器設置場所情報
テーブルT2を参照して取得する(ステップS12)。
【0036】次いで、サーバ2Aは、仕業情報テーブル
T1を参照して、現在(すなわち、障害情報受信時刻
(障害情報通知時刻))において、設置場所情報に対応
する障害駅務機器MA1の設置場所(A駅東口)を監視
対象(監視場所)としている駅員が存在するか否かを検
索する(ステップS13)。
【0037】ステップS13の検索処理により、障害情
報受信時において、障害発生駅務機器MA1の設置場所
を監視対象とする駅員が存在すると判断された場合(ス
テップS14→YES;例えば、障害情報受信時刻が1
1:00〜13:00の時間帯であれば、駅員♯P1お
よび駅員♯P4が該当することになり、この際、障害発
生駅務機器に対応する駅以外の駅(駅務機器MA1に障
害発生の場合、B駅)の駅員でも、監視対象が一致すれ
ば、存在すると判断される)、サーバ2Aは、駅員位置
情報テーブルT3を参照して、該当駅員の上記障害情報
受信時における現在位置を検索し(ステップS15)、
該当駅員の仕業情報である監視場所と実際に位置する
(勤務している)場所とが一致しているか否か判断する
(ステップS16)。
【0038】例えば、駅員♯P1および駅員♯P4が該
当した場合で、駅員♯P1の現在位置がA駅北口であ
り、駅員♯P4の現在位置がA駅東口であると仮定する
と、駅員♯P4の監視場所と勤務位置とが一致するた
め、ステップS16の判断はYESとなり、サーバ2A
は、実際の勤務位置と監視場所とが一致した駅員♯P4
を呼出対象の駅員として抽出し、その駅員♯P4の携帯
端末10a4に対して、呼出信号を送信し、機器(券売
機1号機MA1)の障害の修理依頼を行なう(ステップ
S17)。
【0039】また、ステップS16の判断において、何
れの駅員♯P1および駅員♯P4の監視場所と勤務位置
とが一致しなかった場合(トイレ等の緊急休息を含む;
ステップS16→NO)、サーバ2Aは、抽出した駅員
♯P1および駅員♯P4を検索対象から除外し、残りの
駅員の現在位置情報を駅員位置情報テーブルT3を介し
て参照し、障害発生駅務機器(券売機1号機MA1)に
対して、最も近傍に位置する駅員を抽出し(ステップS
18)、抽出した駅員の携帯端末10a4に対して、呼
出信号を送信し、機器(券売機1号機MA1)の障害の
修理依頼を行なう(ステップS17参照)。
【0040】一方、ステップS13の検索処理により、
障害情報受信時において、障害発生駅務機器MA1の設
置場所を監視対象とする駅員が存在しないと判断された
場合(ステップS14→NO)においても、サーバ2A
は、ステップS18の処理により、障害発生駅務機器M
A1に対して最も近傍に位置する駅員を抽出して呼出行
なう(ステップS17参照)。
【0041】この結果、呼出対象として抽出された駅員
♯Pk(監視場所に実際に位置しているか、障害発生駅
務機器に最も近くに位置する者)は、自端末10akの
処理部11を介してディスプレイ13に表示された呼出
情報(駅務機器MA1障害情報に基づく呼出情報)に応
じて、該当する駅務機器MA1に向かってその修理等の
処置を施すことができる。
【0042】以上、詳述したように、本実施形態によれ
ば、駅務機器に対する障害発生時における呼出対象とな
る駅員を、全ての駅員の仕業情報および現在位置情報に
基づいて検索し、抽出することができるため、以下に述
べる様々な効果を得ることができる。
【0043】すなわち、本実施形態では、駅務機器障害
発生時刻における各駅員の仕業情報に基づいて、障害発
生駅務機器の設置場所を監視対象としている駅員を抽出
して呼び出すことができるため、例えば、年少の駅員が
障害発生駅務機器の設置場所以外の場所を監視している
場合には、その駅員は呼出対象として抽出されることが
なくなり、その特定の駅員(年少の駅員)に呼出が集中
することを回避して、呼出効率を向上させることができ
る。
【0044】また、本実施形態では、TVカメラおよび
監視端末を用いた遠隔監視機能により、例えばA駅が閑
散駅である場合に、そのA駅およびB駅を一人の駅員が
監視している場合に、障害発生駅(本実施形態の場合A
駅)に駅員が存在せず、隣のB駅で業務している際にお
いても、仕業内容(監視対象場所)に基づいて呼出対象
駅員を抽出するため、呼出す駅員を確定し呼出すことが
でき、駅務機器障害に対する迅速な呼出および対処を行
なうことができる。
【0045】さらに、本実施形態では、抽出した駅員の
仕業予定の監視場所が障害発生駅務機器を含んでいたと
しても、その抽出駅員の現在位置情報が仕業情報におけ
る監視場所と異なる場合には、例えば、車椅子利用者等
の駅員の補助を必要とする者(補助必要者)の対応等の
緊急作業時、遠隔監視業務時、トイレ休み等による業務
中断時等の割込作業時と判断して、呼出対象から除外
し、障害発生駅務機器に対して最も近傍の駅員を呼出対
象に抽出することができる。
【0046】したがって、障害発生駅務機器への迅速な
処置を施すことができる。
【0047】なお、本実施形態では、ステップS15の
処理の後に、検索の結果抽出した駅員の現在位置情報に
より、現在位置と監視場所とが一致する駅員のみを抽出
したが、本発明はこれに限定されるものではなく、仕業
情報(監視場所)に基づいて抽出した駅員を呼出対象の
駅員に設定することも可能である。
【0048】また、本実施の形態では、各駅員の仕業情
報として、各駅員の日付・時間帯毎の監視場所(勤務場
所と監視を行なっている機器の場所)を表すものとした
が、本発明はこれに限定されるものではない。
【0049】例えば、本実施形態の変形例における仕業
情報テーブルT1Aを図7に示す。
【0050】図7に示す仕業情報テーブルT1Aに記憶
された仕業情報は、各駅員の日付・時間帯毎の勤務内容
を表しており、例えば、図7に示す駅員♯P1の仕業情
報から、駅員♯P1は、時間帯8:00〜10:00に
おいては、ラッシュ対応の業務を行なっており、10:
00〜11:00においては、駅長室で内勤を行なって
いることが認識可能である。同様に、11:00〜1
3:00では待機していることが認識でき、13:00
〜16:00においては、駅務機器監視を行なっている
ことが認識可能である。
【0051】すなわち、本変形例では、図6のステップ
S13の代わりに、サーバ2Aは、仕業情報より、勤務
内容が駅務機器監視である駅員を検索し(ステップS1
3A)、この検索の結果、障害情報受信時において、勤
務内容が“駅務機器監視”である駅員が存在すると判断
された場合(ステップS14A→YES;例えば、障害
情報受信時刻が11:00〜13:00の時間帯であれ
ば、駅員♯P2〜駅員♯P4が該当することになる)、
サーバ2Aは、ステップS15以降の処理に移行し、該
当する駅員、すなわち、勤務内容が“駅務機器監視”で
ある駅員の中から、その現在位置情報に基づいて、呼出
対象となる駅員を抽出するための処理を行なう。
【0052】一方、ステップS13Aの検索処理によ
り、障害情報受信時において、勤務内容が“駅務機器監
視”である駅員が存在しないと判断された場合(ステッ
プS14A→NO)、サーバ2Aは、ステップS18の
処理に移行して障害発生駅務機器MA1に対して最も近
傍に位置する駅員を抽出して呼出行なう(ステップS1
7参照)。
【0053】以上述べたように、本変形例によれば、A
駅が繁忙駅等の場合において、例えば、駅員位置情報で
は、障害発生駅務機器に対して近傍に駅員が存在する際
に、その駅員の仕業情報としての勤務内容が“ラッシュ
対応(ホーム人員整理)”であり、例えば、その駅員よ
りも障害発生駅務機器に対して離れた位置に存在する駅
員の勤務内容が“駅務機器監視”であったとき、仕業情
報に基づく勤務内容が“駅務機器監視”である駅員を抽
出して呼び出すことができ、仕業内容(勤務内容)に応
じた駅員の呼出を行なうことができる。
【0054】すなわち、たとえ障害発生駅務機器に対し
て近傍に駅員が存在していても、本来の業務が駅務機器
監視業務に比べて緊急度が高い場合には、呼出駅員の優
先順位として、駅務機器監視業務を行なっている駅員を
最優先にすることができる。
【0055】したがって、駅員の業務効率を損なうこと
なく、障害駅務機器に対して迅速に対処することができ
る。
【0056】また、第1の実施の形態の他の変形例に対
応する仕業情報テーブルT1Bを図9に示す。
【0057】図9に示す仕業情報テーブルT1Bに記憶
された仕業情報は、第1実施形態の仕業情報(各駅員の
日付・時間帯毎の監視範囲・監視場所)および上述した
変形例の仕業情報(各駅員の日付・時間帯毎の勤務内
容)を組み合わせたものである。
【0058】すなわち、本変形例では、図6のステップ
S13の代わりに、サーバ2Aは、仕業情報より、障害
情報受信時において、設置場所情報に対応する障害駅務
機器MA1の設置場所を監視対象とする駅員および勤務
内容が駅務機器監視である駅員をそれぞれ検索し(ステ
ップS13B)、この検索の結果、障害情報受信時にお
いて、障害発生駅務機器の設置場所を監視対象とする駅
員および勤務内容が“駅務機器監視”である駅員の内の
少なくとも1駅員が存在すると判断された場合(ステッ
プS14B→YES)、サーバ2Aは、ステップS15
以降の処理に移行し、該当する駅員、すなわち、障害発
生駅務機器の設置場所を監視対象とする駅員および勤務
内容が“駅務機器監視”である駅員の中から、その現在
位置情報に基づいて、呼出対象となる駅員を抽出するた
めの処理を行なう。
【0059】一方、ステップS13Bの検索処理によ
り、障害情報受信時において、障害発生駅務機器の設置
場所を監視対象とする駅員および勤務内容が“駅務機器
監視”である駅員の何れもが存在しないと判断された場
合(ステップS14B→NO)、サーバ2Aは、ステッ
プS18の処理に移行して障害発生駅務機器に対して最
も近傍に位置する駅員を抽出して呼出行なう(ステップ
S17参照)。
【0060】以上述べたように、本実施形態の他の変形
例によれば、第1実施形態およびその変形例の両方の効
果を得ることができる。
【0061】なお、上述した実施形態およびその各変形
例では、何れもA駅側の駅務機器に障害が発生した場合
におけるA駅のサーバの処理について説明したが、仮に
B駅の駅務機器に障害が発生した場合でも、B駅のサー
バにより同様の処理が行なわれる。
【0062】また、本実施携帯およびその各変形例で
は、本発明に係る駅員呼出システムを、隣り合った2つ
の駅に導入した場合について説明したが、本発明はこれ
に限定されるものではなく、互いに隣り合う3つ以上の
駅や、単独の駅に対して導入できるのは当然である。
【0063】さらに、本実施形態およびその各変形例で
は、各駅にサーバを配置したが、本発明はこれに限定さ
れるものではなく、各駅には通信局として、データ中継
用の中継局を配置しておき、各駅とは別の場所にサーバ
を配置して、そのサーバによる集中管理により上記駅員
呼出システムを構築することも可能である。
【0064】そして、上述した実施形態およびその各変
形例では、駅員は、駅から貸与された携帯端末を保持し
たが、本発明はこれに限定されるものではなく、自ら所
有する携帯端末を利用することも可能である。
【0065】
【発明の効果】以上に述べたように、本発明によれば、
複数の駅員それぞれが携帯する携帯端末を利用して、予
め記憶した駅員の仕業情報および複数の駅員それぞれが
携帯する携帯端末を利用した現在位置情報に基づいて、
呼び出す駅員を抽出、選定することができるため、年功
序列等に基づく特定の駅員への呼出集中を排除すること
を可能にし、乗客への安定したサービス提供および駅員
の仕業効率向上を維持しながら、駅務機器障害に迅速に
対処することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態に係る駅員呼出シス
テムの概略構成およびこのシステムが導入されたA駅、
B駅の概略構成を示す図。
【図2】本発明の実施の形態に係る仕業情報テーブルを
示す図。
【図3】本発明の実施の形態に係る設置場所テーブルを
示す図。
【図4】本発明の実施の形態に係る駅員位置情報テーブ
ルを示す図。
【図5】本発明の実施形態に係る駅員呼出システムの処
理・機能を示すブロック図。
【図6】図5に示す駅員呼出システムのサーバの呼出対
象駅員抽出機能に基づく処理を説明するための概略フロ
ーチャート。
【図7】本実施形態の変形例に係る仕業情報テーブルを
示す図。
【図8】上記変形例に係るサーバの呼出対象駅員抽出機
能に基づく処理を説明するための概略フローチャート。
【図9】本実施形態の他の変形例に係る仕業情報テーブ
ルを示す図。
【図10】上記他の変形例に係るサーバの呼出対象駅員
抽出機能に基づく処理を説明するための概略フローチャ
ート。
【符号の説明】
1 駅員呼出システム 2A、2B サーバ 3a1、3a2、5 アンテナ 10a1〜10an 携帯端末
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04Q 7/34 H04B 7/26 106A

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの駅の複数の駅務機器お
    よび前記少なくとも1つの駅で業務を行なう複数の駅員
    がそれぞれ携帯する携帯端末に対して通信可能であり、
    その複数の携帯端末を利用して駅員の呼出を行なう駅員
    呼出システムであって、 前記複数の駅務機器の設置場所を表す情報を記憶する駅
    務機器場所情報記憶手段と、前記複数の駅員の日毎およ
    び時間帯毎の仕業を表す仕業情報を記憶する仕業情報記
    憶手段と、前記複数の駅務機器の内の少なくとも1つの
    駅務機器から障害情報が送信された際に、その障害情報
    を受信する受信手段と、前記障害情報送信元の少なくと
    も1つの駅務機器の場所情報を前記駅務機器場所情報記
    憶手段を参照して特定し、特定した少なくとも1つの駅
    務機器の場所情報および前記仕業情報記憶手段に記憶さ
    れた前記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に基づ
    いて、複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽出す
    る抽出手段とを備えたことを特徴とする駅員呼出システ
    ム。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の駅員抽出システムであっ
    て、 前記仕業情報保持手段は、前記仕業情報として、複数の
    駅員の日毎および時間帯毎の勤務対象範囲を含んでお
    り、 前記抽出手段は、前記複数の駅員の中から、特定した少
    なくとも1つの駅務機器の場所情報に基づく設置場所を
    勤務対象範囲とする駅員を呼出対象となる駅員として抽
    出する手段を有したことを特徴とする駅員呼出システ
    ム。
  3. 【請求項3】 請求項2記載の駅員呼出システムであっ
    て、 前記複数の駅員が携帯する複数の携帯端末から順次送信
    される信号に基づいて当該複数の携帯端末の位置情報を
    順次把握する位置情報把握手段を備え、 前記抽出手段は、前記勤務対象範囲に基づいて抽出した
    駅員の位置情報に基づいて、当該抽出駅員が前記勤務対
    象範囲内に位置するか否か判断する判断手段と、この判
    断の結果、位置しないと判断された場合に、前記位置情
    報把握手段により把握された他の駅員の位置情報および
    前記少なくとも1つの駅務機器の場所情報に基づいて、
    当該少なくとも1台の駅務機器に対して最も近傍に位置
    する駅員を抽出し、抽出した駅員を前記呼出対象となる
    駅員に設定する手段とを備えたことを特徴とする駅員呼
    出システム。
  4. 【請求項4】 請求項1記載の駅員呼出システムであっ
    て、 前記仕業情報保持手段は、前記仕業情報として、複数の
    駅員の日毎および時間帯毎の勤務対象範囲および勤務内
    容を含んでおり、 前記抽出手段は、前記複数の駅員に対して、前記障害情
    報受信時における当該複数の駅員の勤務対象範囲および
    勤務内容に基づいて、前記少なくとも1台の障害発生駅
    務機器の呼出に関する優先順位を設定し、優先順位の最
    も高い駅員を前記呼出対象となる駅員に設定する手段を
    備えたことを特徴とする駅員呼出システム。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の駅員抽出システムであっ
    て、 前記複数の駅員が携帯する複数の携帯端末から順次送信
    される信号に基づいて当該複数の携帯端末の位置情報を
    順次把握する位置情報把握手段を備えるとともに、 前記仕業情報保持手段は、前記仕業情報として、複数の
    駅員の日毎および時間帯毎の勤務内容を含んでおり、 前記抽出手段は、前記複数の駅員の中から、前記障害情
    報受信時における勤務内容が駅務機器監視である駅員を
    抽出し、抽出した駅員が単独の場合には、当該抽出駅員
    を前記呼出対象となる駅員に設定し、抽出した駅員が複
    数の場合には、前記位置情報把握手段により把握された
    前記複数の抽出駅員の位置情報および前記少なくとも1
    つの駅務機器の場所情報に基づいて、前記複数の抽出駅
    員の中から、当該少なくとも1台の駅務機器に対して最
    も近傍に位置する駅員をさらに抽出し、このさらに抽出
    した駅員を前記呼出対象となる駅員に設定する手段を備
    えたことを特徴とする駅員呼出システム。
  6. 【請求項6】 少なくとも1つの駅の複数の駅務機器お
    よび前記少なくとも1つの駅で業務を行なう複数の駅員
    がそれぞれ携帯する携帯端末に対して通信可能であり、
    前記複数の駅務機器の設置場所を表す情報および前記複
    数の駅員の日毎および時間帯毎の仕業を表す仕業情報を
    予め記憶する少なくとも1つの記憶媒体を読取り可能な
    コンピュータが実行可能な駅員呼出用プログラムであっ
    て、 前記コンピュータに、前記複数の駅務機器の内の少なく
    とも1つの駅務機器から障害情報が送信された際に、そ
    の障害情報を受信させる処理と、前記障害情報送信元の
    少なくとも1つの駅務機器の設置場所を、前記少なくと
    も1つの記憶媒体に記憶された複数の駅務機器それぞれ
    の設置場所を表す情報を参照して特定させる処理と、特
    定した少なくとも1つの駅務機器の設置場所を表す情
    報、および前記少なくとも1つの記憶媒体に記憶された
    前記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に基づい
    て、複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽出させ
    る処理とをそれぞれ実行させることを特徴とする駅員呼
    出用プログラム。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの駅の複数の駅務機器お
    よび前記少なくとも1つの駅で業務を行なう複数の駅員
    がそれぞれ携帯する携帯端末に対して通信可能なコンピ
    ュータを用いた駅員呼出方法であって、 前記複数の駅務機器の設置場所を表す情報を記憶するス
    テップと、前記複数の駅員の日毎および時間帯毎の仕業
    を表す仕業情報を記憶するステップと、前記複数の駅務
    機器の内の少なくとも1つの駅務機器から障害情報が送
    信された際に、その障害情報を受信するステップと、前
    記障害情報送信元の少なくとも1つの駅務機器の設置場
    所を前記記憶ステップに記憶された複数の駅務機器の設
    置場所情報を参照して特定し、特定した少なくとも1つ
    の駅務機器の場所情報および前記記憶ステップにより記
    憶された前記障害情報受信時の複数の駅員の仕業情報に
    基づいて、複数の駅員の中から呼出対象となる駅員を抽
    出するステップとを備えたことを特徴とする駅員呼出方
    法。
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