JP7321664B2 - 情報処理装置、業務依頼システム、業務依頼方法、及び業務依頼プログラム - Google Patents

情報処理装置、業務依頼システム、業務依頼方法、及び業務依頼プログラム Download PDF

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Description

本開示は、情報処理装置、業務依頼システム、業務依頼方法、及び業務依頼プログラムに関する。
人は、様々な場所で作業を行っている。ところで、突発的に業務が発生する場合がある。突発的に業務が発生した場合、誰かが当該業務に対応する必要がある。そこで、管理者は、当該業務の担当者を選定する。しかし、管理者が職場に詳しくない場合、管理者が適切な担当者を選定することは、難しい。そこで、選定に関する技術が提案されている(特許文献1,2を参照)。例えば、特許文献1の駅員呼出システムは、駅員の仕業情報又は位置情報に基づいて呼び出す駅員を選定する。また、例えば、特許文献2の管理サーバは、製品が設置された現場から所定距離内に存在する作業員を派遣員として選定する。
特開2002-268977号公報 特開2012-168920号公報
上記の技術は、選定に関する技術である。上記の技術によって選定された人は、突発的に発生した業務に対応することができない場合がある。このような場合、誰も業務を行わなくなる。
本開示の目的は、業務が行われないということを防止することである。
本開示の一態様に係る情報処理装置が提供される。情報処理装置は、チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の端末装置に業務依頼の情報である業務依頼情報を送信し、前記第1の端末装置が送信した、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を受信する通信部と、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定する選定部と、前記業務依頼が示す業務を遂行するためのスキル情報、前記複数のユーザが有するスキルを示すユーザ情報、前記複数のユーザのスケジュールを示すスケジュール情報、及び前記複数のユーザのそれぞれが現在遂行している前記業務の作業状況に関する情報である作業状況情報を取得する制御部と、を有する。前記選定部は、前記スキル情報、前記ユーザ情報、前記スケジュール情報、及び前記作業状況情報に基づいて、前記業務を遂行可能なユーザである前記第2のユーザを選定する。前記通信部は、前記第2のユーザが選定された場合、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信する。前記通信部は、前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼を受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す前記業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に送信する。
本開示によれば、業務が行われないということを防止できる。
実施の形態1の業務依頼システムを示す図である。 実施の形態1の情報処理装置と端末装置が有するハードウェアの構成例を示す図である。 実施の形態1の情報処理装置と端末装置が有する機能のブロック図である。 実施の形態1の業務種別テーブルの例を示す図である。 実施の形態1のユーザテーブルの例を示す図である。 実施の形態1のスケジュールテーブルの例を示す図である。 実施の形態1の業務リストテーブルの例を示す図である。 実施の形態1の作業状況テーブルの例を示す図である。 実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態1の担当者の端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態1の担当者以外のユーザの端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態1の変形例の端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態1の変形例の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態2の端末装置が有する機能のブロック図である。 実施の形態3の情報処理装置と出力端末装置と入力端末装置とが有する機能のブロック図である。 実施の形態3の出力端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。 実施の形態3の入力端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
以下、図面を参照しながら実施の形態を説明する。以下の実施の形態は、例にすぎず、本開示の範囲内で種々の変更が可能である。
実施の形態1.
図1は、実施の形態1の業務依頼システムを示す図である。業務依頼システムは、情報処理装置100、及び端末装置200,210,220を含む。
情報処理装置100、及び端末装置200,210,220は、ネットワーク10を介して、通信する。例えば、通信は、無線通信でもよいし、有線通信でもよい。
情報処理装置100は、業務依頼装置とも言う。また、情報処理装置100は、業務依頼方法を実行する装置である。なお、例えば、業務とは、駅員の業務である。以下の説明では、業務は、駅員の業務であるものとする。また、業務は、タスクと呼んでもよい。
例えば、情報処理装置100は、サーバ又はPC(Personal Computer)である。
端末装置200,210,220のそれぞれは、ユーザが使用する装置である。例えば、端末装置200は、ユーザU1が使用する装置である。端末装置210は、ユーザU2が使用する装置である。端末装置220は、ユーザU3が使用する装置である。
例えば、端末装置200,210,220は、スマートフォン、タブレット装置、携帯装置、又は専用端末である。ここで、図1は、3つの端末装置を例示している。端末装置の数は、3つに限らない。
なお、ユーザU1~U3は、駅員である。また、ユーザU1~U3は、1つのチームに属する。また、U1~U3以外に、別チームのユーザU4,U5が使用する端末装置が、ネットワークを介して、情報処理装置100、及び端末装置200,210,220と通信を行ってもよい。
ユーザU1~U3は、一定の範囲内で発生する多数の業務を協力及び分担して処理する。例えば、1つのチームに属するユーザU1~U3は、ある駅内で発生した業務を処理する。
次に、情報処理装置100と端末装置200,210,220が有するハードウェアを説明する。
図2は、実施の形態1の情報処理装置と端末装置が有するハードウェアの構成例を示す図である。
情報処理装置100は、プロセッサ101、揮発性記憶装置102、不揮発性記憶装置103、及び通信インタフェース104を有する。
プロセッサ101は、情報処理装置100全体を制御する。例えば、プロセッサ101は、CPU(Central Processing Unit)、GPU(Graphics Processing Unit)、FPGA(Field Programmable Gate Array)などである。プロセッサ101は、マルチプロセッサでもよい。情報処理装置100は、プロセッサ101に変えて、処理回路を有してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。
揮発性記憶装置102は、情報処理装置100の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置102は、RAM(Random Access Memory)である。不揮発性記憶装置103は、情報処理装置100の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置103は、HDD(Hard Disk Drive)、SSD(Solid State Drive)である。通信インタフェース104は、端末装置200,210,220と通信する。また、情報処理装置100は、USBメモリ、メモリカードなどの記憶媒体に情報を格納してもよい。
ここで、端末装置200,210,220は、同様の構成のハードウェアを有する。そこで、以下の説明では、端末装置200が有するハードウェアを説明する。そして、端末装置210,220が有するハードウェアの説明は、省略する。
端末装置200は、プロセッサ201、揮発性記憶装置202、不揮発性記憶装置203、ビデオメモリ204、通信インタフェース205、入力装置206、及び出力装置207を有する。なお、入力装置206及び出力装置207は、端末装置200の外部に存在してもよい。
プロセッサ201は、端末装置200全体を制御する。例えば、プロセッサ201は、CPU、GPU、FPGAなどである。プロセッサ201は、マルチプロセッサでもよい。端末装置200は、プロセッサ201に変えて、処理回路を有してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。
揮発性記憶装置202は、端末装置200の主記憶装置である。例えば、揮発性記憶装置202は、RAMである。不揮発性記憶装置203は、端末装置200の補助記憶装置である。例えば、不揮発性記憶装置203は、SSDである。
ビデオメモリ204は、映像を記憶する。ここで、ビデオメモリ204は、揮発性記憶装置202に含まれてもよい。
通信インタフェース205は、情報処理装置100、及び端末装置210,220と通信する。
例えば、入力装置206は、タッチパネル又はボタンデバイスである。例えば、出力装置207は、ディスプレイである。
端末装置200は、スピーカ、振動デバイス、カメラ、マイク、及び加速度センサを有してもよい。また、端末装置200は、プロジェクタの機能を有してもよい。さらに、端末装置200は、USBメモリと接続してもよいし、SD(Secure Digital)カードなどのメモリカードを読み込んでもよい。
次に、情報処理装置100と端末装置200,210,220の機能を説明する。ここで、端末装置200,210,220は、同じ機能を有する。そこで、端末装置200の機能を主に説明する。
図3は、実施の形態1の情報処理装置と端末装置が有する機能のブロック図である。情報処理装置100は、記憶部110、通信部120、業務追加部130、選定部140、及び制御部150を有する。
記憶部110は、揮発性記憶装置102又は不揮発性記憶装置103に確保した記憶領域として実現してもよい。
通信部120、業務追加部130、選定部140、及び制御部150の一部又は全部は、プロセッサ101又は処理回路によって実現してもよい。また、通信部120、業務追加部130、選定部140、及び制御部150の一部又は全部は、プロセッサ101が実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、プロセッサ101が実行するプログラムは、業務依頼プログラムとも言う。例えば、業務依頼プログラムは、記録媒体に記録されている。
記憶部110は、様々な情報を記憶する。例えば、記憶部110は、業務種別テーブル、ユーザテーブル、スケジュールテーブル、業務リストテーブル、及び作業状況テーブルを記憶する。業務種別テーブル、ユーザテーブル、スケジュールテーブル、業務リストテーブル、及び作業状況テーブルを、具体的に説明する。
図4は、実施の形態1の業務種別テーブルの例を示す図である。業務種別テーブル111は、記憶部110に格納される。業務種別テーブル111は、業務種別ID(identifier)、名称、トリガイベント、平均所要時間、性別、身長、語学、車いす介助研修、護身術、及び業務優先度の項目を有する。例えば、トリガイベントの項目は、新規の業務が発生するイベントを示す。
また、語学、車いす介助研修、及び護身術の項目は、スキルの項目と考えてもよい。言い換えれば、語学、車いす介助研修、及び護身術の項目に登録される情報は、スキル情報と考えてもよい。
また、業務種別テーブル111には、忘れ物検出に伴う業務、案内業務、及び不注意検出に伴う業務が登録されてもよい。なお、例えば、不注意検出とは、歩きながらスマートフォンを操作している人の検出である。
図4の業務種別テーブル111は、一例である。業務種別テーブル111は、他の項目を有してもよい。例えば、業務種別テーブル111は、年齢、視力、聴力、筋力、研修受講履歴、資格情報、過去の業務に対する評価、及び業務を遂行する人数の項目を有してもよい。
図5は、実施の形態1のユーザテーブルの例を示す図である。ユーザテーブル112は、記憶部110に格納される。ここで、ユーザテーブル112は、ユーザ情報とも言う。
ユーザテーブル112は、ユーザID、名前、性別、身長、体重、端末装置ID、語学、車いす介助研修、及び護身術の項目を有する。ユーザテーブル112には、複数のユーザが有するスキルが登録されている。例えば、語学、車いす介助研修、及び護身術の項目に登録されている情報が、複数のユーザが有するスキルである。
ここで、ユーザID“U1”は、ユーザU1である。ユーザID“U2”は、ユーザU2である。ユーザID“U3”は、ユーザU3である。
図5のユーザテーブル112は、一例である。ユーザテーブル112は、他の項目を有してもよい。例えば、ユーザテーブル112は、ユーザが使用する端末装置の名称、端末装置に割り当てられているIP(Internet Protocol)アドレス、年齢、視力、聴力、研修受講履歴、資格情報、得意な業務、過去の業務に対する評価、及び所属チームの項目を有する。なお、研修受講履歴及び資格情報の項目に登録される情報は、スキル情報とも言う。
また、チームテーブルが記憶部110に格納されてもよい。チームテーブルは、チームID、所属するユーザのユーザIDリスト、及び担当範囲の項目を有してもよい。チームIDとユーザテーブル112とが対応付いてもよい。なお、例えば、担当範囲とは、エリア名(例えば、駅名)、業務種別などである。
図6は、実施の形態1のスケジュールテーブルの例を示す図である。スケジュールテーブル113は、記憶部110に格納される。スケジュールテーブル113は、ユーザU1~U3のスケジュールを示す。ここで、スケジュールテーブル113は、スケジュール情報とも言う。
スケジュールテーブル113は、スケジュールID、ユーザID、業務アイテムID、開始時刻、終了時刻、場所、及び備考の項目を有する。
スケジュールテーブル113には、ユーザが実行する予定の業務情報が登録されている。図6のスケジュールテーブル113は、一例である。スケジュールテーブル113は、他の項目を有してもよい。例えば、スケジュールテーブル113は、共同で遂行される業務の場合、共同で遂行するユーザのユーザIDの項目を有する。
図7は、実施の形態1の業務リストテーブルの例を示す図である。業務リストテーブル114は、記憶部110に格納される。業務リストテーブル114には、業務依頼されている業務を示す情報が登録されている。
業務リストテーブル114は、業務アイテムID、業務種別ID、場所、業務開始希望時刻、及び業務詳細情報の項目を有する。
例えば、図7では、業務種別ID“T1”のレコードに含まれている業務詳細情報は、40代の男性が暴力行動を行っていることを示す。
また、例えば、業務種別IDが“T1”である場合、業務詳細情報の項目には、興奮状態の度合が、登録されてもよい。例えば、業務種別IDが“T2”である場合、業務詳細情報の項目には、乗車列車、乗車位置、降車駅の情報、降車列車、及び降車位置が、登録されてもよい。例えば、業務種別IDが“T3”である場合、業務詳細情報の項目には、うずくまっている状態、転倒している状態、又は気分が悪そうな状態を示す情報が、登録されてもよい。また、業務詳細情報の項目には、救急車を呼ぶこと、又はAED(Automated External Defibrillator)を用いて対処することが登録されてもよい。
また、業務リストテーブル114に忘れ物検出に伴う業務が登録されている場合、業務詳細情報の項目には、忘れ物が登録されてもよい。業務リストテーブル114に案内業務が登録されている場合、業務詳細情報の項目には、IC(Integrated Circuit)カードから取得された使用言語情報が登録されてもよい。業務リストテーブル114に不注意検出に伴う業務が登録されている場合、業務詳細情報の項目には、詳細な不注意行為が登録されてもよい。
また、業務詳細情報の項目には、監視カメラから得られた画像が登録されてもよい。
図7の業務リストテーブル114は、一例である。そのため、例えば、業務詳細情報の項目には、行き先が登録されていなくてもよい。また、業務リストテーブル114は、他の項目を有してもよい。例えば、検索性を向上するため、業務リストテーブル114は、スケジュールID、及び担当者ユーザIDを有してもよい。業務リストテーブル114は、図7で示されている項目のうち一部の項目を有していなくてもよい。
図8は、実施の形態1の作業状況テーブルの例を示す図である。作業状況テーブル115は、記憶部110に格納される。作業状況テーブル115は、ユーザU1~U3の作業状況に関する情報である。作業状況テーブル115は、作業状況情報とも言う。
作業状況テーブル115は、ユーザID、業務アイテムID、現在地、進捗、及び疲労度の項目を有する。例えば、業務種別IDの項目は、ユーザが現在遂行している業務の識別子を示す。
図8の作業状況テーブル115は、一例である。そのため、作業状況テーブル115は、他の項目を有してもよい。作業状況テーブル115は、図8で示されている項目のうち一部の項目を有していなくてもよい。
図3に戻って、通信部120を説明する。
通信部120は、後述するように、選定部140が選定したユーザが使用する端末装置に業務の依頼の情報である業務依頼情報を送信する。ここで、業務の依頼は、業務依頼と呼ぶ場合がある。また、通信部120は、応答情報を受信する。さらに、通信部120は、トリガイベントを受信する。例えば、トリガイベントは、駅構内で発生したイベントに関する情報、イベント発生通知などである。
業務追加部130は、トリガイベントに基づき、新たな業務を業務リストテーブル114に追加する。
選定部140は、ユーザテーブル112に登録された複数のユーザの中から、業務リストテーブル114に追加された業務の担当者を選定する。
選定方法を説明する。制御部150は、業務種別テーブル111、ユーザテーブル112、及び業務リストテーブル114を記憶部110から取得する。ここで、業務種別テーブル111、ユーザテーブル112、及び業務リストテーブル114の一部又は全部は、情報処理装置100に接続可能な外部装置に格納されていてもよい。業務種別テーブル111、ユーザテーブル112、及び業務リストテーブル114が外部装置に格納されている場合、制御部150は、業務種別テーブル111、ユーザテーブル112、及び業務リストテーブル114を外部装置から取得する。制御部150は、業務リストテーブル114に追加された業務の業務種別IDと業務種別テーブル111からスキル情報を抽出する。すなわち、制御部150は、業務リストテーブル114に追加された業務を遂行するためのスキル情報を抽出する。選定部140は、スキル情報とユーザテーブル112とに基づいて、業務を遂行可能なユーザを選定する。このように、情報処理装置100は、適切なユーザを選定できる。
また、別の選定方法を説明する。制御部150は、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115とのうちの少なくとも1つを記憶部110から取得する。ここで、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115は、情報処理装置100に接続可能な外部装置に格納されていてもよい。スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115が外部装置に格納されている場合、制御部150は、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115とのうちの少なくとも1つを外部装置から取得する。選定部140は、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115とのうちの少なくとも1つと、スキル情報とユーザテーブル112とに基づいて、業務を遂行可能なユーザを選定する。このように、情報処理装置100は、適切なユーザを選定できる。
ここで、以下の説明では、選定部140は、スキル情報、ユーザテーブル112、スケジュールテーブル113、及び作業状況テーブル115を用いて、業務を遂行可能なユーザを選定するものとする。
制御部150の機能については、後で詳細に説明する。
端末装置200は、通信部200a、制御部200b、出力部200c、及び受付部200dを有する。
通信部200a、制御部200b、出力部200c、及び受付部200dの一部又は全部は、プロセッサ201又は処理回路によって実現してもよい。また、通信部200a、制御部200b、出力部200c、及び受付部200dの一部又は全部は、プロセッサ201が実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
通信部200aは、情報処理装置100と通信する。また、通信部200aは、端末装置210,220と通信する。
制御部200bの機能については、後で説明する。出力部200cは、様々な情報を出力する。受付部200dは、ユーザU1の入力操作などによって、様々な情報を受付ける。
端末装置210は、通信部210a、制御部210b、出力部210c、及び受付部210dを有する。ここで、例えば、端末装置210は、申込方法を実行してもよい。
通信部210a、制御部210b、出力部210c、及び受付部210dの一部又は全部は、端末装置210が有するプロセッサ又は処理回路によって実現してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。また、通信部210a、制御部210b、出力部210c、及び受付部210dの一部又は全部は、端末装置210が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、当該プロセッサが実行するプログラムは、申込プログラムとも言う。例えば、申込プログラムは、記録媒体に記録されている。
通信部210a、制御部210b、出力部210c、及び受付部210dの機能については、後で説明する。
次に、情報処理装置100が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。
図9は、実施の形態1の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS11)通信部120は、駅構内で発生したイベントに関する情報を受信する。例えば、通信部120は、カメラから画像を受信する。また、例えば、通信部120は、センサから情報を受信する。また、例えば、通信部120は、端末装置200からイベント発生通知を受信する。なお、例えば、イベントに関する情報には、イベント内容、発生場所、及び発生時刻が含まれてもよい。
業務追加部130は、イベントに関する情報に基づいて、イベントの発生を検出する。例えば、業務追加部130は、カメラから受信した画像、又はセンサから受信した情報を解析する。そして、業務追加部130は、イベントの発生を検出する。また、例えば、業務追加部130は、通信部120がイベント発生通知を受信した場合、イベントの発生を検出する。具体的には、業務追加部130は、カメラから受信した画像に基づいて、車いすの客が駅の改札エリアに存在することを検出することで、イベントの発生を検出する。
(ステップS12)業務追加部130は、業務種別テーブル111のトリガイベントの項目を参照し、検出したイベントの業務種別IDを特定する。業務追加部130は、特定した業務種別IDを業務リストテーブル114に追加する。例えば、業務追加部130は、業務種別テーブル111のトリガイベントの項目を参照し、業務種別ID“T2”を特定する。業務追加部130は、業務種別ID“T2”を業務リストテーブル114に追加する。これにより、業務リストテーブル114には、業務アイテムID“L11”のレコードが追加される。また、業務追加部130は、イベントが発生している場所、業務開始希望時刻、及び業務詳細情報を業務リストテーブル114に登録する。
このように、業務リストテーブル114には、突発的に発生した業務が登録される。
(ステップS13)選定部140は、複数のユーザの中から、突発的に発生した業務の担当者を選定する。具体的に、選定処理を説明する。
選定部140は、業務種別テーブル111を参照し、業務追加部130が特定した業務種別IDのレコードを特定する。選定部140は、当該レコードの中から、業務を担当するためのスキル情報を抽出する。例えば、選定部140は、車いす介助研修を抽出する。
選定部140は、ユーザテーブル112を参照し、抽出されたスキル情報が示すスキルを有するユーザを特定する。例えば、選定部140は、車いす介助研修を受講済みのユーザU1(すなわち、ユーザID“U1”)を特定する。
選定部140は、業務リストテーブル114に追加された業務アイテムIDのレコード、スケジュールテーブル113、作業状況テーブル115に基づいて、特定されたユーザに業務を依頼することができるか判定する。選定部140は、特定されたユーザに業務を依頼することができると判定した場合、選定部140は、特定されたユーザを、業務の担当者に選定する。例えば、業務アイテムID“L11”の業務は、10時から20分間の作業である。ユーザU1は、9時50分まで場所“B”で作業をしている。ユーザU1の疲労度は、低い。よって、選定部140は、ユーザU1を担当者に選定する。
また、ステップS15でNoである場合、又はステップS17でNoである場合、選定部140は、担当者を再選定する。担当者を再選定する場合、選定部140は、一度選定したユーザを除外する。また、抽出されたスキル情報が示すスキルを有するユーザを特定できない場合、選定部140は、ユーザテーブル112又は作業状況テーブル115に基づいて、業務を担当可能な担当者を選定してもよい。選定部140は、業務を担当できるユーザがいない場合、他のチームに属する複数のユーザの中から担当者を選定してもよい。
また、選定部140は、学習済モデルを用いて、チームに属する複数のユーザの中から担当者を選定してもよい。学習済モデルは、記憶部110又は外部装置に格納されている。なお、例えば、学習済モデルは、強化学習により、生成される。詳細には、強化学習では、チームに属する全てのユーザが過去に担当した業務を示す情報、業務種別テーブル111、過去の作業状況テーブル115の情報、ユーザテーブル112、及びスケジュールテーブル113が、学習用データとして用いられる。そして、強化学習では、チームの作業時間が短くなるほど報酬が増加される。一方、強化学習では、チームの作業時間が長くなるほど報酬が減少される。これにより、強化学習により生成された学習済モデルは、最適な担当者を選定できる。そして、制御部150は、学習済モデルを記憶部110又は外部装置から取得する。選定部140は、業務種別テーブル111のスキル情報、ユーザテーブル112、スケジュールテーブル113、業務リストテーブル114、作業状況テーブル115、及び学習済モデルを用いて、業務を遂行可能な担当者を選定する。このように、情報処理装置100は、適切な担当者を選定できる。
(ステップS14)通信部120は、チームに属する全てのユーザが使用する複数の端末装置に、業務依頼情報を送信する。例えば、通信部120は、ユーザU1~U3が使用する端末装置200,210,220に、業務依頼情報を送信する。なお、業務依頼情報には、担当者を示すユーザIDと、担当者の名前と、業務内容情報とが含まれている。例えば、業務依頼情報には、ユーザID“U1”と“車いす介助”とを示す情報が含まれている。また、例えば、業務内容情報には、業務アイテムIDと業務依頼の詳細な内容とが含まれてもよい。また、業務依頼情報は、依頼する業務に関係がある複数のチームに属するユーザが使用する端末装置に送信されてもよい。業務依頼情報は、各チームに所属するユーザのユーザIDのリストを含んでもよいし、チームIDを含んでもよい。なお、例えば、依頼する業務に関係があるチームとは、依頼する業務が行われる場所を担当しているチーム、又は依頼する業務の種別と関係があるチームである。
また、通信部120は、業務依頼情報を送信する場合、ユニキャスト、ブロードキャスト、又はマルチキャストを用いて業務依頼情報を送信してもよい。
なお、通信部120は、ユニキャストを用いて業務依頼情報を送信する場合、ユーザテーブル112の端末装置ID、IPアドレスなどで宛先の端末装置を特定し、特定された端末装置に業務依頼情報を送信する。
これにより、チームに属する全てのユーザは、新たな業務が発生したこと及び業務の依頼中であることを認識することができる。
(ステップS15)制御部150は、業務依頼情報が送信されてから予め設定された時間内に、通信部120が何らかの応答情報を受信したか否かを判定する。
応答情報が受信された場合、処理は、ステップS16に進む。応答情報が受信されなかった場合、処理は、ステップS13に進む。処理がステップS13に進む場合、選定部140は、担当者の再選定を行う。
このように、選定部140は、予め設定された時間内に、ステップS14で送信された業務依頼情報に対する応答である応答情報が受信されない場合、担当者の再選定を行う。これにより、情報処理装置100は、他のユーザに業務を依頼することができる。
(ステップS16)制御部150は、通信部120が受信した応答情報が担当者の端末装置が送信した応答情報であるか否かを判定する。ここで、例えば、応答情報には、ユーザID、業務アイテムID、及び業務依頼の受諾又は拒絶を示す情報が含まれている。制御部150は、応答情報に含まれるユーザIDに基づいて、通信部120が受信した応答情報が担当者の端末装置が送信した応答情報であるか否かを判定する。
ここで、後述するように、情報処理装置100が選定した担当者以外のユーザの端末装置が受諾を示す応答情報を送信する場合がある。
通信部120が受信した応答情報が担当者の端末装置が送信した応答情報である場合、処理は、ステップS17に進む。通信部120が受信した応答情報が選定されたユーザ以外のユーザの端末装置が送信した応答情報である場合、処理は、ステップS18に進む。
(ステップS17)制御部150は、応答情報に基づいて、担当者が業務依頼を受諾するか否かを判定する。言い換えれば、制御部150は、応答情報が業務依頼の受諾を示しているか否かを判定する。
担当者が業務依頼を受諾する場合、処理は、終了する。また、制御部150は、担当者のスケジュール及び作業状況を更新してもよい。すなわち、制御部150は、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115を更新してもよい。さらに、通信部120は、チームに属する複数のユーザが使用する複数の端末装置に、後述の担当者決定通知を送信してもよい。
担当者が業務依頼を拒絶する場合、処理は、ステップS13に進む。処理がステップS13に進む場合、選定部140は、担当者の再選定を行う。
(ステップS18)通信部120は、チームに属する複数のユーザが使用する複数の端末装置に、担当者決定通知を送信する。担当者決定通知は、情報処理装置100が選定した担当者以外のユーザが、業務を担当することを示す。
このように、通信部120は、情報処理装置100が選定した担当者以外のユーザが使用する端末装置から、業務依頼の受諾を示す応答情報を受信した場合、担当者決定通知を送信する。なお、当該応答情報は、第2の応答情報とも言う。これにより、チームに属する全てのユーザは、担当者を認識することができる。
また、制御部150は、担当者決定通知が示すユーザのスケジュール及び作業状況を更新してもよい。すなわち、制御部150は、スケジュールテーブル113と作業状況テーブル115を更新してもよい。
さらに、受諾を示す応答情報を担当者以外のユーザの端末装置から受信した場合、制御部150は、ユーザテーブル112のスキル情報及びスケジュールテーブル113に基づいて、担当者以外のユーザに業務を担当させるか否かを判定してもよい。そして、制御部150が、担当者以外のユーザに業務を担当させると判定した場合、ステップS18が、実行される。
また、通信部120は、担当者以外の複数のユーザが用いる複数の端末装置のそれぞれから、受諾を示す応答情報を受信する場合がある。このように、複数の応答情報が受信された場合、ステップS18が実行される。
このように、情報処理装置100は、応答情報が業務依頼の拒絶を示している場合、担当者を再選定する。具体例を用いて、再選定を説明する。通信部120は、ユーザU1が使用する端末装置200に業務依頼情報を送信する(ステップS14)。通信部120は、端末装置200が送信した応答情報を受信する。制御部150は、当該応答情報が業務依頼の受諾を示しているか否かを判定する(ステップS17)。例えば、選定部140は、応答情報が業務依頼の拒絶を示している場合、ユーザU2,U3の中から、疲労度が低いユーザU2を選定する(ステップS13)。通信部120は、ユーザU2が選定された場合、ユーザU2が使用する端末装置210に業務依頼情報を送信する(ステップS14)。
なお、ステップS13では、選定部140は、上記の理由以外で他のユーザを選定してもよい。例えば、選定部140は、スケジュールが空いているという理由で、ユーザU3を選定してもよい。
なお、上記の具体例では、ユーザU1は、第1のユーザとも言う。ユーザU2は、第2のユーザとも言う。端末装置200は、第1の端末装置とも言う。端末装置210は、第2の端末装置とも言う。端末装置200が送信した応答情報は、第1の応答情報とも言う。
次に、情報処理装置100が選定した担当者が使用する端末装置が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。ここで、情報処理装置100が選定した担当者は、ユーザU1とする。そして、図10のフローチャートでは、端末装置200が実行する処理を説明する。また、ユーザU2又はユーザU3が担当者に選択された場合、端末装置210又は端末装置220が実行する処理は、図10に示す処理と同じである。
図10は、実施の形態1の担当者の端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS21)通信部200aは、業務依頼情報を受信する。なお、当該業務依頼情報は、ステップS14で送信された業務依頼情報である。
(ステップS22)出力部200cは、業務依頼情報に含まれている業務内容情報を出力する。例えば、出力装置207がディスプレイである場合、出力部200cは、業務内容情報をディスプレイに出力する。
また、出力部200cは、回答入力画面を出力装置207に出力してもよい。例えば、回答入力画面には、“依頼を受諾しますか”という文字と、受諾ボタン、及び拒絶ボタンが表示される。また、出力装置207がスピーカである場合、出力部200cは、“依頼を受諾しますか”という情報を音声で出力してもよい。また、出力部200cは、“受諾する場合は、受諾しますと答えてください”と“拒絶する場合は、拒絶しますと答えてください”という情報を音声で出力してもよい。
出力部200cは、業務内容情報をディスプレイに出力し、かつ業務内容情報を音声で出力してもよい。すなわち、出力部200cは、複数の出力装置を用いて、情報を出力してもよい。
また、出力部200cは、出力装置207が振動デバイスである場合、振動デバイスを振動させることで、業務依頼を受付けていることを担当者に気づかせてもよい。
(ステップS23)受付部200dは、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。例えば、入力装置206がディスプレイ上に配置されたタッチパネルであり、かつ受諾ボタン及び拒絶ボタンがディスプレイに表示されている場合、受付部200dは、担当者の操作によって、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。
入力装置206がマイクである場合、受付部200dは、マイクを介して、担当者の音声を示す音声データを受付ける。なお、音声データを受付けた場合、受付部200dは、音声認識技術を用いて、業務依頼の受諾又は業務依頼の拒絶を判定する。受付部200dは、判定の結果を、受諾又は拒絶を示す情報として取得することができる。
また、受付部200dは、担当者を撮影することで得られた画像の入力を受付けてもよい。受付部200dは、ジェスチャ認識技術と当該画像とを用いて、業務依頼の受諾又は業務依頼の拒絶を判定する。受付部200dは、判定の結果を、受諾又は拒絶を示す情報として取得することができる。
また、受諾専用ボタンと拒絶専用ボタンとが入力装置206として存在する場合、受付部200dは、担当者が受諾専用ボタン又は拒絶専用ボタンを押下することで、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。
このように、受付部200dは、ユーザU1のボタン操作、音声、ジェスチャなどにより、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。
(ステップS24)制御部200bは、業務依頼に対する応答である応答情報を生成する。例えば、応答情報には、ユーザID“U1”、業務アイテムID、及び、受諾又は拒絶を示す情報が含まれている。なお、当該応答情報は、第1の応答情報とも言う。
通信部200aは、チームに属するユーザが使用する端末装置と情報処理装置100とに、応答情報を送信する。例えば、通信部200aは、端末装置210,220と情報処理装置100とに応答情報を送信する。このように、通信部200aは、端末装置200を除く複数の端末装置と情報処理装置100とに応答情報を送信する。
なお、応答情報は、固定の同じチームに属するユーザが使用する端末装置に送信されてもよい。通信部200aは、次の処理を行ってもよい。通信部200aは、ユーザテーブル112又はチームテーブルを外部装置又は情報処理装置100から受信する。通信部200aは、業務依頼情報に含まれているユーザIDのリスト、又はチームテーブルに含まれているユーザIDのリストと、ユーザテーブル112とに基づいて、ユーザを特定する。通信部200aは、特定されたユーザが使用する端末装置に応答情報を送信する。
また、通信部200aは、情報処理装置100のみに応答情報を送信してもよい。そして、情報処理装置100は、端末装置200を除く複数の端末装置に応答情報を送信してもよい。
また、通信部200aは、応答情報を送信する場合、ユニキャスト、ブロードキャスト、又はマルチキャストを用いて応答情報を送信する。
これにより、チームに属するユーザU2,U3は、端末装置200を使用するユーザU1が業務依頼を受諾するか否かを知ることができる。また、ユーザU1が業務依頼を拒絶する場合、ユーザU2,U3は、ユーザU1の代わりに、業務依頼を受諾するか検討することができる。
次に、情報処理装置100が選定した担当者以外のユーザが使用する端末装置が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。ここで、担当者以外のユーザは、ユーザU2とする。そして、図11のフローチャートでは、端末装置210が実行する処理を説明する。また、ユーザU1又はユーザU3が担当者以外のユーザである場合、端末装置200又は端末装置220が実行する処理は、図11に示す処理と同じである。
図11は、実施の形態1の担当者以外のユーザの端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS31)通信部210aは、情報処理装置100が送信した業務依頼情報を受信する。なお、当該業務依頼情報は、ステップS14で送信された業務依頼情報である。
(ステップS32)出力部210cは、業務依頼情報に含まれている業務内容情報と担当者の名前を出力する。例えば、出力装置207がディスプレイである場合、出力部210cは、業務依頼情報に含まれている業務内容情報と担当者の名前をディスプレイに出力する。また、例えば、出力装置207がスピーカである場合、出力部210cは、業務依頼情報に含まれている業務内容情報と担当者の名前を音声で出力する。
このように、業務内容情報と担当者の名前とが出力されることで、担当者以外のユーザも、業務内容と、依頼されている担当者とを知ることができる。
ここで、端末装置210は、優先業務の情報を記憶してもよい。言い換えれば、優先業務は、ユーザU2の得意な業務である。出力部210cは、業務内容情報が示す業務が優先業務と異なる場合、業務内容情報と担当者の名前とを出力しなくてもよい。また、業務内容情報が示す業務が優先業務と異なる場合でも、出力部210cは、ユーザの操作により、業務内容情報と担当者の名前とを出力してもよい。
(ステップS33)通信部210aは、担当者の端末装置が送信した応答情報を受信する。例えば、当該応答情報は、ステップS24で送信された応答情報である。なお、当該応答情報は、第1の応答情報とも言う。
制御部210bは、応答情報が業務依頼の拒絶を示しているか否かを判定する。
応答情報が業務依頼の受諾を示している場合、処理は、終了する。
応答情報が業務依頼の拒絶を示している場合、出力部210cは、担当者の代わりに、業務依頼を受付けるか否かをユーザU2に判断させるための情報を出力する。例えば、出力部210cは、端末装置210が有する出力装置に回答入力画面を出力する。また、例えば、出力部210cは、端末装置210が有する出力装置を介して、業務依頼を受付けるか否かをユーザU2に判断させるための情報を音声で出力する。そして、処理は、ステップS34を進む。
(ステップS34)受付部210dは、ユーザU2に基づく業務依頼の受諾を示す情報、又はユーザU2に基づく業務依頼の拒絶を示す情報を受付ける。言い換えれば、受付部210dは、ユーザU2の意思に基づく業務依頼の受諾を示す情報、又はユーザU2の意思に基づく業務依頼の拒絶を示す情報を受付ける。例えば、受付部210dは、端末装置210が有する入力装置を介して、ユーザU2の文字入力操作、ボタン操作、音声、ジェスチャなどにより、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。
(ステップS35)制御部210bは、受諾を示す情報を受付けたか否かを判定する。受諾を示す情報を受付けた場合、処理は、ステップS36に進む。拒絶を示す情報を受付けた場合、処理は、終了する。
(ステップS36)制御部210bは、応答情報を生成する。例えば、応答情報には、ユーザID“U2”、業務アイテムID、及び、業務依頼の受諾を示す情報が含まれている。なお、当該応答情報は、第2の応答情報とも言う。
通信部210aは、応答情報が生成された場合、チームに属するユーザが使用する端末装置と情報処理装置100とに応答情報を送信する。これにより、ステップS15でYes、ステップS16でNoの場合が、実行される。
なお、応答情報は、固定の同じチームに属するユーザが使用する端末装置に送信されてもよい。通信部210aは、次の処理を行ってもよい。通信部210aは、ユーザテーブル112又はチームテーブルを外部装置又は情報処理装置100から受信する。通信部210aは、業務依頼情報に含まれているユーザIDのリスト、又はチームテーブルに含まれているユーザIDのリストと、ユーザテーブル112とに基づいて、ユーザを特定する。通信部210aは、特定されたユーザが使用する端末装置に応答情報を送信する。
また、ステップS33の処理に変えて、ステップS32で業務依頼情報の内容が出力されてから予め設定された時間内に、担当者の端末装置が送信する応答情報が受信されなかった場合、出力部210cは、業務依頼を受付けるか否かをユーザU2に判断させるための情報を出力してもよい。例えば、出力部210cは、回答入力画面を出力装置に出力する。受諾を示す情報が受付けられた場合、制御部210bは、業務依頼の受諾を示す応答情報を生成する。通信部210aは、応答情報が生成された場合、応答情報をチームに属するユーザが使用する端末装置と情報処理装置100に送信する。
このように、通信部210aが拒絶を示す応答情報を受信した場合、又は通信部210aが応答情報を受信しない場合、端末装置210は、回答入力画面などを出力する。これにより、ユーザU2は、自主的に担当を申込むことができる。ユーザU2が自主的に担当を申込むことで、迅速に担当者が決定される。よって、端末装置210は、ユーザU2が担当者になることで、業務が行われないということを防止できる。
実施の形態1によれば、情報処理装置100は、選定された担当者が業務依頼を拒絶した場合、チームに属する他のユーザを選定する。すなわち、情報処理装置100は、担当者を再選定する。そして、情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を依頼する。これにより、情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることができる。情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることで、業務が行われないということを防止できる。
また、情報処理装置100と端末装置200とは、コードを示すデータを通信してもよい。出力部200cは、コードに基づいて画面を生成してもよい。例えば、選定された担当者から応答を受付ける場合、当該画面は、文字列とボタン画像とを組み合われた画面である。
ユーザU1が業務依頼を受諾した場合、情報処理装置100と端末装置200,210,220は、以下の処理を実行してもよい。
端末装置200は、チャットのように時系列で情報を出力してもよい。また、端末装置200は、業務の進捗を出力してもよい。
端末装置200は、業務の開始時刻、業務の途中経過の状況を示す情報、及び業務の終了時刻の入力を受付けてもよい。端末装置200は、業務の開始時刻、業務の途中経過の状況を示す情報、及び業務の終了時刻を、情報処理装置100と端末装置210,220(すなわち、チームに属するユーザが使用する端末装置)に送信してもよい。そして、端末装置210,220は、業務の開始時刻、業務の途中経過の状況を示す情報、及び業務の終了時刻を出力する。
情報処理装置100は、業務の開始時刻、及び業務の終了時刻を受信した場合、業務の開始時刻、及び業務の終了時刻に基づいて、業務対応時間を算出し、業務対応時間を記憶部110に格納してもよい。そして、情報処理装置100は、業務対応時間に基づいて、業務種別テーブル111の平均所要時間を更新してもよい。また、情報処理装置100は、業務対応時間と平均所要時間との差を算出し、当該差を実績評価情報として、出力してもよい。
端末装置210,220が、業務の途中経過の状況を示す情報を受信した場合、端末装置210,220は、当該業務を示す情報を出力してもよい。例えば、ユーザU2は、当該業務の選択操作を行う。端末装置210は、当該業務が選択された場合、端末装置200と通信を開始する。これにより、ユーザU2は、端末装置210を用いて、当該業務を支援することができる。例えば、ユーザU1は、案内業務を行っているものとする。また、ユーザU1は、観光客からある場所への行き方を質問されているものとする。端末装置210には、ユーザU1が案内業務を行っていることが表示される。ユーザU2は、案内業務の選択操作を行う。端末装置210は、端末装置200と通信を開始する。ユーザU2は、端末装置210を用いて、当該行き方を知らないユーザU1に、アドバイスを行う。このように、ユーザU2は、案内業務を支援することができる。また、設備の修理業務が行われている場合、ユーザU2は、同様の方法で、設備の修理業務を支援することができる。
実施の形態1の変形例.
次に、図10と異なるフローチャートを説明する。
図12は、実施の形態1の変形例の端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
ここで、図12の処理では、ステップS23a,25が実行される点が、図10の処理と異なる。そのため、図12では、ステップS23a,25を説明する。図12における他のステップについては、図10のステップ番号と同じ番号を付することによって、処理の説明を省略する。
(ステップS23a)制御部200bは、ステップS22で業務依頼情報が出力されてから予め設定された時間内に、ユーザU1から業務依頼に対する応答を受付けたか否かを判定する。言い換えれば、制御部200bは、予め設定された時間内に、受諾又は拒絶を示す情報を受付けたか否かを判定する。
応答を受付けた場合、処理は、ステップS24に進む。言い換えれば、受諾又は拒絶を示す情報を受付けた場合、処理は、ステップS24に進む。
応答を受付けなかった場合、処理は、ステップS25に進む。言い換えれば、受諾又は拒絶を示す情報を受付けなかった場合、処理は、ステップS25に進む。
(ステップS25)通信部200aは、ユーザU1が応答できないことを示す応答不可情報を、端末装置200を除く複数の端末装置と、情報処理装置100とに送信する。言い換えれば、通信部200aは、端末装置210,220と情報処理装置100とに応答不可情報を送信する。なお、拒絶と、ユーザU1が応答できないこととの区別をしなくてもよい場合、応答不可情報は、拒絶を示す応答情報に代替されてもよい。
次に、図9と異なるフローチャートを説明する。
図13は、実施の形態1の変形例の情報処理装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
ここで、図13の処理では、ステップS14aが実行される点が、図9の処理と異なる。そのため、図13では、ステップS14aを説明する。図13における他のステップについては、図9のステップ番号と同じ番号を付することによって、処理の説明を省略する。
(ステップS14a)制御部150は、応答不可情報を通信部120が受信したか否かを判定する。
応答不可情報を通信部120が受信した場合、処理は、ステップS13に進む。処理がステップS13に進む場合、選定部140は、担当者の再選定を行う。
このように、選定部140は、ステップS14の業務依頼情報の宛先である端末装置が送信した応答不可情報が受信された場合、担当者の再選定を行う。これにより、情報処理装置100は、他のユーザに業務を依頼することができる。
応答不可情報を通信部120が受信していない場合、処理は、ステップS15に進む。
実施の形態1の変形例によれば、情報処理装置100は、応答不可情報を受信した場合、チームに属する他のユーザを選定する。すなわち、情報処理装置100は、担当者を再選定する。そして、情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を依頼する。これにより、情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることができる。情報処理装置100は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることで、業務が行われないということを防止できる。
また、担当者以外のユーザU2が使用する端末装置210は、応答不可情報を受信した場合、以下の処理を実行してもよい。通信部210aが応答不可情報を受信した場合、出力部210cは、業務依頼を受付けるか否かをユーザU2に判断させるための情報を出力する。例えば、出力部210cは、回答入力画面を出力装置に出力する。受付部210dが、受諾を示す情報を受付けた場合、制御部210bは、応答情報を生成する。通信部210aは、情報処理装置100に応答情報を送信する。
このように、端末装置210は、応答不可情報を受信した場合、回答入力画面などを出力する。これにより、ユーザU2は、自主的に担当を申込むことができる。ユーザU2が自主的に担当を申込むことで、迅速に担当者が決定される。よって、端末装置210は、ユーザU2が担当者になることで、業務が行われないということを防止できる。
実施の形態2.
次に、実施の形態2を説明する。実施の形態2では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態2では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態2の説明では、図1~13を参照する。
実施の形態2では、情報処理装置100が有する機能を、端末装置が有する場合を説明する。
図14は、実施の形態2の端末装置が有する機能のブロック図である。端末装置300は、記憶部310、通信部320、業務追加部330、選定部340、制御部350、出力部360、及び受付部370を有する。
ここで、端末装置300は、情報処理装置100と異なる情報処理装置と呼んでもよい。
記憶部310は、端末装置300が有する揮発性記憶装置又は不揮発性記憶装置に確保した記憶領域として実現してもよい。
通信部320、業務追加部330、選定部340、制御部350、出力部360、及び受付部370の一部又は全部は、端末装置300が有するプロセッサ又は処理回路によって実現してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。また、通信部320、業務追加部330、選定部340、制御部350、出力部360、及び受付部370の一部又は全部は、端末装置300が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。例えば、端末装置300が有するプロセッサが実行するプログラムは、業務依頼プログラムとも言う。例えば、業務依頼プログラムは、記録媒体に記録されている。
記憶部310は、記憶部110と同じ情報を記憶する。通信部320、業務追加部330、選定部340、及び制御部350の機能は、通信部120、業務追加部130、選定部140、及び制御部150の機能と同じである。そのため、通信部320、業務追加部330、選定部340、制御部350の機能の説明は、省略する。
例えば、出力部360と受付部370の機能は、出力部200cと受付部200dの機能と同じである。そのため、出力部360と受付部370の機能の説明は、省略する。
実施の形態2によれば、端末装置300は、選定された担当者が業務の業務依頼を拒絶した場合、チームに属する他のユーザを選定する。すなわち、端末装置300は、担当者を再選定する。そして、端末装置300は、再選定によって、選定されたユーザに業務を依頼する。これにより、端末装置300は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることができる。端末装置300は、再選定によって、選定されたユーザに業務を担当させることで、業務が行われないということを防止できる。
また、業務依頼システムは、端末装置300が情報処理装置100の機能を有することで、少ない構成で実現される。よって、業務依頼システムは、少ないコストで実現できる。
実施の形態3.
次に、実施の形態3を説明する。実施の形態3では、実施の形態1と相違する事項を主に説明する。そして、実施の形態3では、実施の形態1と共通する事項の説明を省略する。実施の形態3の説明では、図1~13を参照する。
図15は、実施の形態3の情報処理装置と出力端末装置と入力端末装置とが有する機能のブロック図である。図3に示される構成と同じ図15の構成は、図3に示される符号と同じ符号を付している。
情報処理装置100は、出力端末装置400と入力端末装置410と通信する。出力端末装置400と入力端末装置410とは、同じユーザに使用される。例えば、出力端末装置400と入力端末装置410とは、ユーザU1に使用される。以下の説明では、出力端末装置400と入力端末装置410とは、ユーザU1に使用されるものとする。
ここで、出力端末装置400は、第1の受信端末装置とも言う。入力端末装置410は、第1の送信端末装置とも言う。
出力端末装置400と入力端末装置410との機能を簡単に説明する。出力端末装置400は、端末装置200の受信出力機能を有する。入力端末装置410は、端末装置200の送信入力機能を有する。
出力端末装置400は、通信部401、制御部402、及び出力部403を有する。
通信部401、制御部402、及び出力部403の一部又は全部は、出力端末装置400が有するプロセッサ又は処理回路によって実現してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。また、通信部401、制御部402、及び出力部403の一部又は全部は、出力端末装置400が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
通信部401、制御部402、及び出力部403の機能については、後で説明する。
入力端末装置410は、通信部411、制御部412、及び受付部413を有する。
通信部411、制御部412、及び受付部413の一部又は全部は、入力端末装置410が有するプロセッサ又は処理回路によって実現してもよい。処理回路は、単一回路又は複合回路でもよい。また、通信部411、制御部412、及び受付部413の一部又は全部は、入力端末装置410が有するプロセッサが実行するプログラムのモジュールとして実現してもよい。
通信部411、制御部412、及び受付部413の機能については、後で説明する。
次に、出力端末装置400が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。
図16は、実施の形態3の出力端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS41)通信部401は、業務依頼情報を受信する。
(ステップS42)制御部402は、出力端末装置400の所有者への業務依頼であるか否かを判定する。詳細に判定処理を説明する。業務依頼情報には、業務の担当者を示すユーザIDが含まれている。また、出力端末装置400には、ユーザIDが対応付けられている。制御部402は、業務依頼情報に含まれているユーザIDと、出力端末装置400に対応付けられているユーザIDとが一致する場合、所有者への業務依頼であると判定する。
条件を満たす場合、処理は、ステップS43に進む。すなわち、出力端末装置400を使用するユーザが選定されたユーザである場合、処理は、ステップS43に進む。
条件を満たさない場合、処理は、ステップS44に進む。すなわち、出力端末装置400を使用するユーザが選定された担当者以外のユーザである場合、処理は、ステップS44に進む。
(ステップS43)出力部403は、業務依頼情報に含まれている業務内容情報を出力する。例えば、出力部403は、出力端末装置400のディスプレイに業務内容情報を出力する。
(ステップS44)出力部403は、業務依頼情報に含まれている業務内容情報と担当者の名前を出力する。例えば、出力部403は、業務依頼情報に含まれている業務内容情報と担当者の名前を出力端末装置400のディスプレイに出力する。
例えば、ステップS43の後、ユーザU1は、出力端末装置400の出力内容を見て、入力端末装置410に対して入力操作を行う。
次に、入力端末装置410が実行する処理を、フローチャートを用いて説明する。
図17は、実施の形態3の入力端末装置が実行する処理の例を示すフローチャートである。
(ステップS51)受付部413は、ユーザU1に基づく業務依頼の受諾を示す情報、又はユーザU1に基づく拒絶を示す情報を受付ける。言い換えれば、受付部413は、ユーザU1の意思に基づく業務依頼の受諾を示す情報、又はユーザU1の意思に基づく業務依頼の拒絶を示す情報を受付ける。例えば、受諾ボタン及び拒絶ボタンが入力端末装置410のディスプレイに表示されている場合、受付部200dは、担当者の操作によって、受諾又は拒絶を示す情報を受付ける。また、例えば、入力端末装置410にマイクが備えられている場合、受付部413は、マイクを介して、担当者の音声を示す音声データを受付ける。なお、音声データを受付けた場合、受付部200dは、音声認識技術を用いて、業務依頼の受諾又は業務依頼の拒絶を判定する。受付部413は、判定の結果を、受諾又は拒絶を示す情報として取得することができる。
(ステップS52)制御部412は、受諾を示す情報又は拒絶を示す情報に基づいて、応答情報を生成する。例えば、応答情報には、入力端末装置410を使用するユーザU1のユーザID“U1”、業務アイテムID、及び、受諾又は拒絶を示す情報が含まれている。
通信部411は、情報処理装置100に応答情報を送信する。通信部411は、出力端末装置400を除く、複数のユーザが使用する複数の端末装置に、応答情報を送信してもよい。
実施の形態3によれば、入力端末装置410は、判定処理を行わない。そのため、入力端末装置410の開発量は、少ない。よって、実施の形態3を実現するための開発量は、実施の形態1を実現するための開発量よりも少なくできる。
以上に説明した各実施の形態における特徴は、互いに適宜組み合わせることができる。
U1,U2,U3 ユーザ、 10 ネットワーク、 100 情報処理装置、 101 プロセッサ、 102 揮発性記憶装置、 103 不揮発性記憶装置、 104 通信インタフェース、 110 記憶部、 111 業務種別テーブル、 112 ユーザテーブル、 113 スケジュールテーブル、 114 業務リストテーブル、 115 作業状況テーブル、 120 通信部、 130 業務追加部、 140 選定部、 150 制御部、 200,210,220 端末装置、 200a 通信部、 200b 制御部、 200c 出力部、 200d 受付部、 201 プロセッサ、 202 揮発性記憶装置、 203 不揮発性記憶装置、 204 ビデオメモリ、 205 通信インタフェース、 206 入力装置、 207 出力装置、 210a 通信部、 210b 制御部、 210c 出力部、 210d 受付部、 220 端末装置、 300 端末装置、 310 記憶部、 320 通信部、 330 業務追加部、 340 選定部、 350 制御部、 360 出力部、 370 受付部、 400 出力端末装置、 401 通信部、 402 制御部、 403 出力部、 410 入力端末装置、 411 通信部、 412 制御部、 413 受付部。

Claims (16)

  1. チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の端末装置に業務依頼の情報である業務依頼情報を送信し、前記第1の端末装置が送信した、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を受信する通信部と、
    前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定する選定部と、
    前記業務依頼が示す業務を遂行するためのスキル情報、前記複数のユーザが有するスキルを示すユーザ情報、前記複数のユーザのスケジュールを示すスケジュール情報、及び前記複数のユーザのそれぞれが現在遂行している前記業務の作業状況に関する情報である作業状況情報を取得する制御部と、
    を有し、
    前記選定部は、前記スキル情報、前記ユーザ情報、前記スケジュール情報、及び前記作業状況情報に基づいて、前記業務を遂行可能なユーザである前記第2のユーザを選定し、
    前記通信部は、前記第2のユーザが選定された場合、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信
    前記通信部は、前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼を受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す前記業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に送信する、
    情報処理装置。
  2. 前記選定部は、前記業務依頼情報が送信されてから予め設定された時間内に、前記第1の応答情報が受信されない場合、前記複数のユーザの中から前記第2のユーザを選定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記選定部は、前記第1の端末装置が送信した、前記第1のユーザが応答できないことを示す応答不可情報が受信された場合、前記複数のユーザの中から前記第2のユーザを選定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  4. 前記制御部は、学習済モデルを取得し、
    前記選定部は、前記業務を示す情報、前記スキル情報、前記ユーザ情報、前記スケジュール情報、前記作業状況情報、及び前記学習済モデルを用いて、前記第2のユーザを選定する、
    請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記通信部は、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に前記業務依頼情報を送信する、
    請求項1から4のいずれか1項に記載の情報処理装置。
  6. チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の受信端末装置と、
    前記第1のユーザが使用する第1の送信端末装置と、
    業務依頼の情報である業務依頼情報を、前記第1の受信端末装置を含む前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に送信する情報処理装置と
    を含み、
    前記第1の受信端末装置は、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼情報が示す前記業務依頼の内容を出力し、
    前記第1の送信端末装置は、
    前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の拒絶を示す情報を受付けた場合、前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記業務依頼の拒絶を示す情報に基づいて、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を生成し、
    前記第1の応答情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置は、
    前記第1の応答情報を受信した場合、前記第1の応答情報が前記業務依頼の受諾を示しているか否かを判定し、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定し、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信し、
    前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数の端末装置に送信する、
    業務依頼システム。
  7. 情報処理装置が、
    チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の端末装置を含む前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、業務依頼の情報である業務依頼情報を送信し、
    前記第1の端末装置が、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置が、
    前記第1の応答情報を受信した場合、前記第1の応答情報が前記業務依頼の受諾を示しているか否かを判定し、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定し、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信し、
    前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数の端末装置に送信する、
    業務依頼方法。
  8. 前記第1の端末装置が前記第1の応答情報を送信する場合、前記第1の端末装置を除く、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、前記第1の応答情報を送信する、
    請求項に記載の業務依頼方法。
  9. 前記第1の端末装置が、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼情報が示す前記業務依頼の内容を出力し、
    前記内容を出力してから予め設定された時間内に、前記第1のユーザから前記業務依頼に対する応答を受付けなかった場合、前記第1のユーザが応答できないことを示す応答不可情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置が、
    前記応答不可情報を受信した場合、前記複数のユーザの中から前記第2のユーザを選定する、
    請求項又はに記載の業務依頼方法。
  10. 情報処理装置が、
    チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の受信端末装置を含む前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、業務依頼の情報である業務依頼情報を送信し、
    前記第1の受信端末装置が、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼情報が示す前記業務依頼の内容を出力し、
    前記第1のユーザが使用する第1の送信端末装置が、
    前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の拒絶を示す情報を受付けた場合、前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記業務依頼の拒絶を示す情報に基づいて、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を生成し、
    前記第1の応答情報を前記情報処理装置に送信し、
    前記情報処理装置が、
    前記第1の応答情報を受信した場合、前記第1の応答情報が前記業務依頼の受諾を示しているか否かを判定し、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定し、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信し、
    前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数の端末装置に送信する、
    業務依頼方法。
  11. 前記第1の送信端末装置が前記第1の応答情報を送信する場合、前記第1の受信端末装置を除く、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、前記第1の応答情報を送信する、
    請求項10に記載の業務依頼方法。
  12. 情報処理装置と、チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の端末装置とを含む業務依頼システムで用いられる業務依頼プログラムであって、
    前記情報処理装置に、
    業務依頼の情報である業務依頼情報を、前記第1の端末装置を含む前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に送信させ、
    前記第1の端末装置に、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を前記情報処理装置に送信させ、
    前記情報処理装置に、
    前記第1の応答情報を受信した場合、前記第1の応答情報が前記業務依頼の受諾を示しているか否かを判定させ、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定させ、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信させ、
    前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数の端末装置に送信させる、
    業務依頼プログラム。
  13. 前記第1の端末装置が前記第1の応答情報を送信する場合、前記第1の端末装置に、前記第1の端末装置を除く、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、前記第1の応答情報を送信させる、
    請求項12に記載の業務依頼プログラム。
  14. 前記第1の端末装置に、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼情報が示す前記業務依頼の内容を出力させ、
    前記内容を出力してから予め設定された時間内に、前記第1のユーザから前記業務依頼に対する応答を受付けなかった場合、前記第1のユーザが応答できないことを示す応答不可情報を前記情報処理装置に送信させ、
    前記情報処理装置に、
    前記応答不可情報を受信した場合、前記複数のユーザの中から前記第2のユーザを選定させる、
    請求項12又は13に記載の業務依頼プログラム。
  15. 情報処理装置と、チームに属する複数のユーザの中の第1のユーザが使用する第1の受信端末装置と、前記第1のユーザが使用する第1の送信端末装置とを含む業務依頼システムで用いられる業務依頼プログラムであって、
    前記情報処理装置に、
    業務依頼の情報である業務依頼情報を、前記第1の受信端末装置を含む前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に送信させ、
    前記第1の受信端末装置に、
    前記業務依頼情報を受信した場合、前記業務依頼情報が示す前記業務依頼の内容を出力させ、
    前記第1の送信端末装置に、
    前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記第1のユーザに基づく前記業務依頼の拒絶を示す情報を受付けた場合、前記業務依頼の受諾を示す情報、又は前記業務依頼の拒絶を示す情報に基づいて、前記業務依頼に対する応答である第1の応答情報を生成させ、
    前記第1の応答情報を前記情報処理装置に送信させ、
    前記情報処理装置に、
    前記第1の応答情報を受信した場合、前記第1の応答情報が前記業務依頼の受諾を示しているか否かを判定させ、前記第1の応答情報が前記業務依頼の拒絶を示している場合、前記複数のユーザの中から第2のユーザを選定させ、前記第2のユーザが使用する第2の端末装置に前記業務依頼情報を送信させ、
    前記第1のユーザ以外のユーザが使用する端末装置から、前記第1のユーザ以外のユーザが自主的に前記業務依頼受諾することを示す第2の応答情報を受信した場合、前記第1のユーザ以外のユーザが、前記業務依頼が示す業務を担当することを示す担当者決定通知を、前記複数の端末装置に送信させる、
    業務依頼プログラム。
  16. 前記第1の送信端末装置が前記第1の応答情報を送信する場合、前記第1の送信端末装置に、前記第1の受信端末装置を除く、前記複数のユーザが使用する複数の端末装置に、前記第1の応答情報を送信させる、
    請求項15に記載の業務依頼プログラム。
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