JPH1186915A - バッテリユニットの冷却装置 - Google Patents

バッテリユニットの冷却装置

Info

Publication number
JPH1186915A
JPH1186915A JP24422997A JP24422997A JPH1186915A JP H1186915 A JPH1186915 A JP H1186915A JP 24422997 A JP24422997 A JP 24422997A JP 24422997 A JP24422997 A JP 24422997A JP H1186915 A JPH1186915 A JP H1186915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
battery
opening
battery case
temperature
air
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP24422997A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3571884B2 (ja
Inventor
Kazuya Mizuno
和也 水野
Shozo Hashizume
正三 橋詰
Teruaki Miyoshi
輝明 三好
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kansai Electric Power Co Inc
Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Kansai Electric Power Co Inc
Daihatsu Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kansai Electric Power Co Inc, Daihatsu Motor Co Ltd filed Critical Kansai Electric Power Co Inc
Priority to JP24422997A priority Critical patent/JP3571884B2/ja
Publication of JPH1186915A publication Critical patent/JPH1186915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3571884B2 publication Critical patent/JP3571884B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

Landscapes

  • Secondary Cells (AREA)
  • Sealing Battery Cases Or Jackets (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】バッテリケースを冷却する際、バッテリケース
内を温度差の少ない状態に維持し、バッテリユニットの
寿命を延ばすことである。また、複数のバッテリケース
を使用するときはバッテリケース間の温度差も少ない状
態にすることである。 【解決手段】バッテリケースの両側面にファンの付いた
開口部を設け、バッテリケース内の温度センサによって
内部の温度を感知し、ファンの作動を切替えることによ
って、高温側の側面から外気を取入れ、低温側の側面か
ら内気を放出して冷却を進めるものとする。また複数の
バッテリケースを用いるときは、バッテリケース間をダ
クトで繋ぎ内部を連続したものとし、同様の冷却方法に
よって、低温側のバッテリケースから内気を放出し、高
温側のバッテリケースから外気を取入れ、高温側のバッ
テリケースから低温側のバッテリケースにダクトを通し
て内気を移動させて冷却を進めるものとする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】バッテリケース内または複数
のバッテリケース間の温度差を少なくするバッテリケー
スの冷却装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】バッテリケースは内部に複数個のバッテ
リユニットを収納している。バッテリケース内の各バッ
テリユニットは内部で化学反応を起こしながら充電また
は放電を行なう。この化学反応は発熱を伴うので、バッ
テリユニットを適当な温度で使用するために、充電中お
よび放電中はバッテリケース内を冷却する必要がある。
【0003】従来のバッテリケースはこの冷却のため図
4(A),(B)および(C)のように第一側面に吸気
口54を、第二側面にファン51,52の付いた排気口
56を設ける。冷却の際は、この排気口56のファン5
1,52によって強制的にバッテリ内の空気をバッテリ
ケース外に放出し吸気口54から外気を取入れて冷却を
行なっている。
【0004】しかし、上記方法は図4(D)の矢印が示
すように、空気の流れが常に一方向であるため、外気を
取入れる吸気口54付近では冷却が進み、内気が移動し
てくる排気口56付近では冷却が遅れてバッテリケース
内の各バッテリユニット間に温度差が生じる。
【0005】また複数のバッテリケースを使用するとき
は、各バッテリケースごとに上記の冷却方法を行なうの
で、各バッテリケース間でも温度差が生じる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】バッテリユニットの容
量は温度によって大きく変わるため、バッテリケース内
の温度にばらつきがある場合は、各バッテリユニット間
で容量に差がでる。この場合、容量の小さいバッテリユ
ニットの寿命が短くなるので、バッテリケース内でバッ
テリユニットの寿命に差が生じる。
【0007】また、複数のバッテリケースを用いるとき
は各バッテリケース間で内部の温度に差が出るので、各
バッテリケース間の容量にも差が生じ、これによって、
各バッテリケース間でバッテリケースの寿命にも差が生
じる。
【0008】そこで、本発明者はバッテリケース内にお
ける各バッテリユニットの温度差またはバッテリケース
間の温度差を小さくすることによって、各バッテリユニ
ットの容量の差を少なくして、バッテリユニットの寿命
を延ばすことを目的として、以下に示す発明を思考する
に至った。
【0009】
【課題を解決するための手段】すなわち、本発明のバッ
テリケースの冷却装置は、複数のバッテリユニットを内
蔵したバッテリケースの少なくとも2個所に形成した、
冷却用空気の出入口となる第1開口部および第2開口部
と、前記第1開口部及び/又は第2開口部に配設したフ
ァンと、前記バッテリケース内の前記第1開口部及び第
2開口部の近傍にそれぞれ配設した第1及び第2温度セ
ンサと、前記第1及び第2温度センサの検出結果を比較
して前記第1及び第2開口部のうち高温側に位置する開
口部から外気を導入すべく前記ファンを駆動制御する制
御手段とを具備したものとし、また前記第1及び第2開
口部に隣接して吸気用開口部を形成したものとしても良
く。さらには前記吸気用開口部をシャッタで開閉可能に
したものである。
【0010】バッテリケースを複数使用する場合はバッ
テリユニットを内蔵した複数のバッテリケースを相互に
連通するダクトと、複数のバッテリケースのうち、少な
くとも2つのバッテリケースに形成した、冷却用空気の
出入口となる第1開口部および第2開口部と、前記第1
開口部及び/又は第2開口部に配設したファンと、前記
バッテリケース内の前記第1開口部及び第2開口部の近
傍にそれぞれ配設した第1及び第2温度センサと、前記
第1及び第2温度センサの検出結果を比較して前記第1
及び第2開口部のうち高温側に位置する開口部から外気
を導入すべく前記ファンを駆動制御する制御手段とを具
備したものとする。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の一実施形態を図1〜3に
基づき説明する。なお、便宜上バッテリケース内部のバ
ッテリユニットは図示しないものとし、また図3の矢印
は空気の流れを示す。
【0012】本発明の一実施形態であるバッテリケース
は、図1(A)に示すように第一側面にファン21,2
2の付いた第1開口部16を、第二側面にファン23,
24の付いた第2開口部18を、第1開口部16および
第2開口部18に隣接して吸気用開口部14を設け、バ
ッテリケース内の第一側面付近には温度センサ31,3
2を、第二側面付近には温度センサ33,34を図2の
ように対称に各2個ずつ計4箇所に取付ける。またバッ
テリケースには制御手段40を設け、上記ファン(21
〜24)及び温度センサ(31〜34)を制御手段40
に接続する。
【0013】上記バッテリケースの冷却方法を説明す
る。バッテリケースは充電または放電するとき、温度が
上昇してバッテリケース内に温度差が生じる。上記温度
センサ31,32,33,34はバッテリケース内の上
記4箇所の温度を感知し、制御手段40はこの感知した
温度を基に各側面の平均温度を検知し、以下の第1モー
ドの制御を行なう。
【0014】すなわち第1モードの制御は、平均温度の
低い側面から内気を放出し、平均温度の高い側面から外
気を導入するものである。
【0015】例えば、第一側面の温度センサ(31,3
1)の平均温度が、第二側面の温度センサ(33,3
4)の平均温度よりも高い場合は、図3(A)のように
制御手段40が低温側Cとなる第2開口部18のファン
23,24を作動させてバッテリケース内の空気を放出
し、バッテリケース内で高温側Hから低温側Cへ空気を
移動させ、高温側Hの吸気用開口部12から外気を導入
させる。
【0016】この第1モードの制御によって、バッテリ
ケースの高温側Hのバッテリユニットは外気によって強
く冷却され、低温側Cのバッテリユニットは高温側Hか
らの内気で弱く冷却されるので、バッテリケース内の温
度差は少なくなる。
【0017】しかし、この状態ではバッテリケース内の
冷却は高温側Hでは早く進むが、低温側Cでは緩やかに
進むので、上述の例では図3(B)のように両側の温度
関係が逆転するに至る。このままの状態を放置するとバ
ッテリケース内の温度差が拡がるので、制御手段40は
温度センサ(31〜34)がこの温度関係の逆転を感知
したとき、以下の第2モードの制御を行なう。
【0018】すなわち第2モードの制御は、作動してい
るファンを停止させ、新たに平均温度の低い側面から内
気を放出し、平均温度の高い側面から外気を導入するも
のである。
【0019】上述の例では、制御手段40が図3(C)
のように作動している第2開口部18のファン(23,
24)を止め、新たに低温側Cとなった第1開口部16
のファン(21,22)を作動させてその第1開口部1
6から内気を放出し、バッテリケース内で高温側Hから
低温側Cに空気を移動させる。
【0020】この第2モードの制御によって、本発明の
バッテリケースは高温側Hのバッテリが吸気用開口部か
ら導入される外気によって強く冷却され、低温側Cのバ
ッテリには高温側Hから内気で弱く冷却される状態にな
るので、バッテリケース内の温度差は少なくなる。
【0021】さらに、本発明のバッテリケースは温度セ
ンサ(31〜34)が再び両側の温度関係の逆転を感知
したとき{図3(D)}、制御手段40が上記第2モー
ドの制御を繰り返し行なうことによって、本発明のバッ
テリケース内では常に高温側Hは強く冷却され、かつ低
温側Cは弱く冷却される状態が繰り返され、バッテリケ
ース内を温度差の少ない状態に維持できる。
【0022】ここで上記バッテリケースについて応用実
施例を挙げると、両側吸気用開口部にシャッタを開閉自
在に設けて、ファンが作動してバッテリケース内の空気
を放出しているときは、隣接の吸気用開口部のシャッタ
を閉めて該吸気用開口部の空気の出入りを無くすように
してもよい。これによって、バッテリケースは空気の逆
流を防止でき、かつ他側面にある吸気用開口部からの外
気の導入量を増やすことができるので、効率よい冷却装
置となる。
【0023】なお好適には、制御手段40が温度関係の
逆転を判断するのは両側の平均温度が逆転し、一定の温
度差が生じたときとするのがバッテリケース内の空気の
滞留を防ぎ冷却を進める上で好ましい。また、温度セン
サの数は、上記実施形態では温度の測定に片側2個の温
度センサを用いその平均を算出したが、測定領域の広
さ、測定精度、コスト面等を考慮して設けるものとし、
開口部を設ける面は、バッテリケースの上下、左右を問
わず、バッテリケース内のバッテリユニットの配置、他
の装置との兼ね合いを考慮し、それらに適合した面を選
択してよい。
【0024】次に、複数のバッテリケースを使用する場
合について説明する。
【0025】バッテリケースを複数用いる場合は、各バ
ッテリケース内のバッテリユニットの温度差だけでな
く、各バッテリケース間の温度差が問題となることは上
述の通りである。そこで、図1(B)のように各バッテ
リケースをダクト60で繋ぎバッテリケースの内部を連
続した状態とし、一端のバッテリケースにはファン2
6,27の付いた第1開口部36と吸気用開口部42を
設け、他端のバッテリケースにはファン28,29の付
いた第2開口部38と吸気用開口部44とを具備し、両
端のバッテリケース内の第1開口部36および第2開口
部38の近傍に温度センサを取付け、制御手段を設けて
上記ファン(26〜29)と温度センサとを接続する。
【0026】この場合の冷却方法は、温度センサが上記
2箇所の開口部(36,38)の近傍の温度を感知し、
制御手段がこの感知した温度を基に両開口部(36,3
8)の近傍の平均温度を検知して、バッテリケースが単
一の場合と同様に、第1モードの制御で平均温度の低い
バッテリケースの開口部(36または38)から内気を
放出し、平均温度の高いバッテリケースの吸気用開口部
(44または42)から外気を導入する。これによっ
て、平均温度の高いバッテリケースでは外気によって冷
却が早く進み、温度の高いバッテリケースから低いバッ
テリケースへダクト60を通して空気が移動するので、
バッテリケース間の温度差が少なくなる。
【0027】次にこの状態でバッテリケースの冷却が進
むと、バッテリケース間の温度関係が逆転する。そこで
制御手段は第2モードの制御を行ない、新たに平均温度
の低いバッテリケースの開口部(38または36)から
内気を放出し、平均温度の高いバッテリケースの吸気用
開口部(42または44)から平均温度の低いバッテリ
ケースにダクト60を通して空気を移動させ、バッテリ
ケース間の温度差を少なくする。さらに、温度関係が逆
転したときは制御手段が第2モードの制御を繰り返し行
なうことで、バッテリケース間を温度差の少ない状態に
維持することができる。
【0028】図1(B)では2個のバッテリケースをダ
クト42で繋いだものを示しているが、3個以上のバッ
テリケースであれば各々のバッテリケースをダクトで内
通させるものとする。この場合各々のバッテリケースに
ファンの付いた開口部を設けて、一番温度の低いバッテ
リケースから内気を放出するものとする。
【0029】本発明の他の実施形態は、上記単一のバッ
テリケースにおいて、上記第1モードまたは第2モード
の制御を行なう際、低温側の開口部のファンを作動させ
内気を放出するのではなく、低温側の開口部のファンを
止めて高温側の開口部のファンを逆回転で作動させ高温
側から外気を導入することも可能である。また、低温側
のファンを正回転させて内気を放出しつつ、同時に高温
側のファンを逆回転させて外気を導入してもよい。
【0030】また、第1開口部、第2開口部のファンが
停止しているとき、十分に空気の流通が可能であれば隣
接して吸気用開口部を設ける必要はない。
【0031】さらなる応用実施例は、単一のバッテリケ
ースにおいて、両側面に開口部を設ける代りに、第一側
面はファンの付いた第1開口部とし、第二側面はファン
の付いていない第2開口部とする。これによって、上記
第1モードまたは第2モードの制御において、第一側面
が低温側であれば、第1開口部のファンを正回転させて
第1開口部から内気を放出し、第一側面が高温側であれ
ば、第1開口部のファンを逆回転させて第1開口部から
外気を取入れようにすることも可能である。すなわち、
この実施例では、ファンの付いた開口部は一箇所で良く
なる。
【0032】
【発明の効果】本発明のバッテリケースの冷却方法によ
り、バッテリケース内の温度差が少なくなり、各バッテ
リユニットの容量の差が小さくなる。結果として、バッ
テリユニットの寿命を延ばすことができる。
【0033】同様に複数のバッテリケースを用いる場合
も、バッテリケース間の温度差を少なくすることで、各
バッテリケースの容量の差が小さくなる。その結果とし
て、バッテリケース単位でバッテリユニットの寿命を延
ばすことができる。
【0034】従って、本発明は電気自動車等のバッテリ
ユニットを多く用いる場合に利用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 (A)は本発明の一実施形態であるバッテリ
ケースの斜視図、(B)はバッテリケースを複数使用す
る場合の一実施形態であるバッテリケースの斜視図。
【図2】 (A)は本発明の一実施形態であるバッテリ
ケースの側面図、本発明の一実施形態であるバッテリケ
ースの側面図。
【図3】 (A)と(B)は本発明の一実施形態である
バッテリケースのX−X矢視図、(C)と(D)は本発
明の一実施形態であるバッテリケースのY−Y矢視図。
【図4】 (A)は従来のバッテリケースの第一側面
図、(B)は従来のバッテリケースの断面図、(C)は
従来のバッテリケースの第二側面図、(D)は従来のバ
ッテリケースのZ−Z矢視図。
【符号の説明】
12,14,42,44 吸気用開口部 16,36 第1開口部 18,38 第2開口部 21〜24、26〜29、51,52 ファン 31〜34 温度センサ 40 制御手段 42 ダクト 54 吸気口 56 排気口 C 低温側 H 高温側
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 三好 輝明 大阪市北区中之島3丁目3番22号 関西電 力株式会社内

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバッテリユニットを内蔵したバッ
    テリケースの少なくとも2個所に形成した、冷却用空気
    の出入口となる第1開口部および第2開口部と、 前記第1開口部及び/又は第2開口部に配設したファン
    と、 前記バッテリケース内の前記第1開口部及び第2開口部
    の近傍にそれぞれ配設した第1及び第2温度センサと、 前記第1及び第2温度センサの検出結果を比較して前記
    第1及び第2開口部のうち高温側に位置する開口部から
    外気を導入すべく前記ファンを駆動制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とするバッテリの冷却装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2開口部に隣接して吸気
    用開口部を形成したことを特徴とする請求項1記載のバ
    ッテリの冷却装置。
  3. 【請求項3】 前記吸気用開口部をシャッタで開閉可能
    にしたことを特徴とする請求項2記載のバッテリの冷却
    装置。
  4. 【請求項4】 バッテリユニットを内蔵した複数のバッ
    テリケースを相互に連通するダクトと、 複数のバッテリケースのうち、少なくとも2つのバッテ
    リケースに形成した、冷却用空気の出入口となる第1開
    口部および第2開口部と、 前記第1開口部及び/又は第2開口部に配設したファン
    と、 前記バッテリケース内の前記第1開口部及び第2開口部
    の近傍にそれぞれ配設した第1及び第2温度センサと、 前記第1及び第2温度センサの検出結果を比較して前記
    第1及び第2開口部のうち高温側に位置する開口部から
    外気を導入すべく前記ファンを駆動制御する制御手段と
    を具備したことを特徴とするバッテリの冷却装置。
JP24422997A 1997-09-09 1997-09-09 バッテリユニットの冷却装置 Expired - Lifetime JP3571884B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24422997A JP3571884B2 (ja) 1997-09-09 1997-09-09 バッテリユニットの冷却装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP24422997A JP3571884B2 (ja) 1997-09-09 1997-09-09 バッテリユニットの冷却装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1186915A true JPH1186915A (ja) 1999-03-30
JP3571884B2 JP3571884B2 (ja) 2004-09-29

Family

ID=17115670

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP24422997A Expired - Lifetime JP3571884B2 (ja) 1997-09-09 1997-09-09 バッテリユニットの冷却装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3571884B2 (ja)

Cited By (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000280759A (ja) * 1999-04-01 2000-10-10 Sanyo Electric Co Ltd 電源装置
JP2002033137A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池電源装置
EP1207581A1 (en) * 1999-08-27 2002-05-22 TOKYO R & D Co., Ltd. Battery cooling structure
JP2002343447A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Matsushita Battery Industrial Co Ltd 電池電源装置
KR20030017821A (ko) * 2001-08-23 2003-03-04 현대자동차주식회사 전기자동차용 배터리 냉각시스템
JP2005019231A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Toyota Motor Corp バッテリパックの冷却構造
JP2005093144A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Tokyo R & D Co Ltd バッテリ冷却システムおよびそれを備えた電源装置ならびに電動車両
JP2005176461A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流無停電電源装置
GB2418983A (en) * 2004-10-07 2006-04-12 Yi-Chieh Wu A battery case including controlled ventilation
US7150935B2 (en) 2002-05-13 2006-12-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Cooling device for battery pack and rechargeable battery
KR100709865B1 (ko) 2005-11-29 2007-04-23 삼성에스디아이 주식회사 전지 팩
JP2007311290A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Toyota Motor Corp 電源装置
US7556110B2 (en) * 2005-09-22 2009-07-07 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle mounted with electric storage apparatus
KR101047942B1 (ko) * 2007-02-01 2011-07-12 주식회사 엘지화학 냉매 순환식 노트북 컴퓨터용 전지팩
KR101368095B1 (ko) * 2012-12-27 2014-03-03 에이치엘그린파워 주식회사 배터리모듈조립체의 냉각 구조 및 냉각 방법
JP2014110137A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Toyota Motor Corp 温度調節システム
JP2014203609A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 矢崎総業株式会社 冷却装置
JP2014220153A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 株式会社デンソー 組電池
WO2016185970A1 (ja) * 2015-05-15 2016-11-24 株式会社東芝 蓄電池装置
JP2021086728A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 株式会社日立製作所 蓄電池システム及びその冷却制御方法
CN113381096A (zh) * 2021-06-09 2021-09-10 上海理工大学 基于冷却路径的实时优化电池热管理系统
WO2022250345A1 (ko) * 2021-05-27 2022-12-01 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 팩, 및 그것을 포함하는 자동차
WO2023121193A1 (ko) * 2021-12-21 2023-06-29 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 시스템, 그리고 이를 포함하는 ess 및 자동차
WO2024116601A1 (ja) * 2022-11-30 2024-06-06 株式会社村田製作所 バッテリユニット

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2024136177A1 (ko) * 2022-12-23 2024-06-27 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 팩

Cited By (35)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000280759A (ja) * 1999-04-01 2000-10-10 Sanyo Electric Co Ltd 電源装置
EP1207581A1 (en) * 1999-08-27 2002-05-22 TOKYO R & D Co., Ltd. Battery cooling structure
EP1207581A4 (en) * 1999-08-27 2007-04-25 Tokyo R & D Kk BATTERIEKÜHUNGSSTRUKTUR
JP2002033137A (ja) * 2000-07-17 2002-01-31 Matsushita Electric Ind Co Ltd 電池電源装置
JP2002343447A (ja) * 2001-05-16 2002-11-29 Matsushita Battery Industrial Co Ltd 電池電源装置
KR20030017821A (ko) * 2001-08-23 2003-03-04 현대자동차주식회사 전기자동차용 배터리 냉각시스템
US7150935B2 (en) 2002-05-13 2006-12-19 Matsushita Electric Industrial Co., Ltd Cooling device for battery pack and rechargeable battery
US7618740B2 (en) 2002-05-13 2009-11-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Cooling device for battery pack and rechargeable battery
JP2005019231A (ja) * 2003-06-26 2005-01-20 Toyota Motor Corp バッテリパックの冷却構造
JP2005093144A (ja) * 2003-09-12 2005-04-07 Tokyo R & D Co Ltd バッテリ冷却システムおよびそれを備えた電源装置ならびに電動車両
JP2005176461A (ja) * 2003-12-09 2005-06-30 Matsushita Electric Ind Co Ltd 直流無停電電源装置
GB2418983A (en) * 2004-10-07 2006-04-12 Yi-Chieh Wu A battery case including controlled ventilation
ES2270713A1 (es) * 2004-10-07 2007-04-01 Wu Yi-Chieh Estructura de ventilacion interna para una carcasa de bateria para controlar la temperatura en su interior.
LU91164B1 (de) * 2004-10-07 2006-11-16 Yi-Chieh Wu Akkukasten mit einer K}hlvorrichtung
NL1029593C2 (nl) * 2004-10-07 2007-06-05 Yi-Chieh Wu In een accuhuis opgenomen ventilatie-constructie voor het regelen van de temperatuur daarin.
FR2876504A1 (fr) * 2004-10-07 2006-04-14 Yi Chieh Wu Structure de ventilation interne de boitier de batterie pour controler la temperature regnant a l'interieur de celui-ci
US7556110B2 (en) * 2005-09-22 2009-07-07 Honda Motor Co., Ltd. Vehicle mounted with electric storage apparatus
KR100709865B1 (ko) 2005-11-29 2007-04-23 삼성에스디아이 주식회사 전지 팩
JP2007311290A (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Toyota Motor Corp 電源装置
WO2007135934A1 (ja) * 2006-05-22 2007-11-29 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 電源装置
EP2302726A1 (en) * 2006-05-22 2011-03-30 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power supply unit
US7924562B2 (en) 2006-05-22 2011-04-12 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Power supply unit
KR101064889B1 (ko) * 2006-05-22 2011-09-16 도요타 지도샤(주) 전원 장치
KR101047942B1 (ko) * 2007-02-01 2011-07-12 주식회사 엘지화학 냉매 순환식 노트북 컴퓨터용 전지팩
JP2014110137A (ja) * 2012-11-30 2014-06-12 Toyota Motor Corp 温度調節システム
KR101368095B1 (ko) * 2012-12-27 2014-03-03 에이치엘그린파워 주식회사 배터리모듈조립체의 냉각 구조 및 냉각 방법
JP2014203609A (ja) * 2013-04-03 2014-10-27 矢崎総業株式会社 冷却装置
JP2014220153A (ja) * 2013-05-09 2014-11-20 株式会社デンソー 組電池
WO2016185970A1 (ja) * 2015-05-15 2016-11-24 株式会社東芝 蓄電池装置
JP2021086728A (ja) * 2019-11-27 2021-06-03 株式会社日立製作所 蓄電池システム及びその冷却制御方法
WO2022250345A1 (ko) * 2021-05-27 2022-12-01 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 팩, 및 그것을 포함하는 자동차
CN113381096A (zh) * 2021-06-09 2021-09-10 上海理工大学 基于冷却路径的实时优化电池热管理系统
CN113381096B (zh) * 2021-06-09 2022-10-14 上海理工大学 基于冷却路径的实时优化电池热管理系统
WO2023121193A1 (ko) * 2021-12-21 2023-06-29 주식회사 엘지에너지솔루션 배터리 시스템, 그리고 이를 포함하는 ess 및 자동차
WO2024116601A1 (ja) * 2022-11-30 2024-06-06 株式会社村田製作所 バッテリユニット

Also Published As

Publication number Publication date
JP3571884B2 (ja) 2004-09-29

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH1186915A (ja) バッテリユニットの冷却装置
US11022131B2 (en) Dual operation centrifugal fan apparatus and methods of using same
US8625274B2 (en) Computer casing
JPWO2010116824A1 (ja) 熱交換換気装置
JPH09232007A (ja) 車両用電池の冷却装置
JP2008202808A (ja) 空気調和装置
JPH05269323A (ja) 空気清浄機
JP4174919B2 (ja) ファン装置付き電気機器
JPH09299742A (ja) 空気清浄装置
JP5045643B2 (ja) 送風機、これを備えた電池冷却装置および車両用空調装置
JP2004270526A (ja) 建設機械の冷却装置
JP3414278B2 (ja) バッテリ駆動電動車両
KR100764709B1 (ko) 냉기의 토출방향제어 장치를 갖는 에어컨 및 이의 제어방법
JPH08205332A (ja) 金属閉鎖形スイッチギヤ
JP2001041524A (ja) 天井埋込み回転形熱交換換気ユニット
JP2944488B2 (ja) パッケージ形油冷式空気圧縮機
JP2004194384A (ja) 電動車両用バッテリの冷却装置
JPH07269465A (ja) 空気圧縮機
JP2005137552A (ja) 充電式電気掃除機
JP2002323270A (ja) エンジン駆動式装置
JPH06111559A (ja) 磁気ディスク装置
WO2024045314A1 (zh) 新风模块、空调器及控制方法
JP2005160547A (ja) ショーケース
JPH02128499A (ja) 電子回路パッケージの冷却構造
JPH08313005A (ja) 空気調和機の室外ユニット

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20040301

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040428

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040622

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040625

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080702

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090702

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100702

Year of fee payment: 6