JP2000280759A - 電源装置 - Google Patents

電源装置

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JP2000280759A
JP2000280759A JP9463499A JP9463499A JP2000280759A JP 2000280759 A JP2000280759 A JP 2000280759A JP 9463499 A JP9463499 A JP 9463499A JP 9463499 A JP9463499 A JP 9463499A JP 2000280759 A JP2000280759 A JP 2000280759A
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duct
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良治 高崎
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一夫 大崎
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  • Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホルダーケースに収納している電池ユニット
全体を均一に冷却して、温度差に起因する電池性能の低
下を防止する。 【解決手段】 電源装置は、複数の電池ユニット1を収
納しているホルダーケース2を備え、ホルダーケース2
の内部を空気ダクト6として、収納している電池ユニッ
ト1を冷却する。ホルダーケース2の両端に空気の排出
口8を開口し、ホルダーケース2を貫通して、空気ダク
ト6の途中に中間空気流入口7を開口している。中間空
気流入口7から空気を空気ダクト6に流入させて、収納
している電池ユニット1を冷却する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主として、ハイブ
リッド自動車や電気自動車等の自動車を駆動するモータ
ーの電源用に使用される大電流用の電源装置に関する。
【0002】
【従来の技術】自動車走行用のモーターを駆動する電源
に使用される大電流用の電源装置は、複数の電池を直列
に接続して出力電圧を高くしている。駆動モーターの出
力を大きくするためである。この種の用途に使用される
電源装置は、極めて大きな電流が流れる。たとえば、ハ
イブリッド自動車等では、スタートするときや加速する
ときに、電池の出力で自動車を加速するので、極めて大
きな電流が流れる。さらに、短時間で急速充電するとき
にも大きな電流が流れる。
【0003】大電流を流して使用される電源装置は、電
池の温度が上昇したときに、強制的に冷却する必要があ
る。複数本の電池ユニットを、複数列に横に並べてホル
ダーケースに入れている電源装置は、各々の電池ユニッ
トを均等に冷却することが大切である。冷却される電池
の温度にむらができると、温度が高くなって電池の性能
が低下しやすいからである。
【0004】ホルダーケースに複数の電池ユニットを収
納して、各々の電池ユニットをより均等に冷却する構造
は、たとえば、特開平10−270095号公報に記載
される。この公報に記載されるホルダーケース2は、図
1の断面図に示すように、ホルダーケース2の下部を空
気の流入口12として上部を排出口13とし、下部の流
入口12から上部の排出口13に空気を流動させて、内
部に収納している電池ユニット1を冷却する。ホルダー
ケース2の内部には、電池ユニット1の表面に流す空気
の流速を調整するための冷却調整フィン14を配設して
いる。
【0005】この構造のホルダーケース2は、上部に配
設される電池ユニット1の表面を流れる空気の流速を、
下部の電池ユニット1の表面を流れる空気の流速よりも
速くしている。上部と下部の電池ユニット1の表面を流
れる空気の流速を同じにすると、下部の電池ユニット1
の表面を通過する空気温度が低いために、下部の電池ユ
ニット1が上部よりも効果的に冷却されて、上部と下部
で電池ユニット1に温度差ができるからである。
【0006】冷却調整フィンは、上部の電池ユニット表
面の空気の流速を下部よりも速くするために、冷却調整
フィンと電池ユニットとの間の空気の流動隙間を、上方
に向かって次第に狭くしている。流動隙間が狭くなる
と、空気の流速は速くなるからである。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】この構造の電源装置
は、下部の電池ユニットを冷たい空気で冷却し、上部の
電池ユニットを速い流速で冷却して、上下の電池ユニッ
トをより均一な環境で冷却する。しかしながら、この構
造では、上下の電池ユニットを均一な条件で冷却するの
が極めて難しい。それは、下部の電池ユニットを冷却す
る空気温度が低く、上部の電池ユニットを冷却する空気
温度が高くなるからである。高温の空気で冷却される上
部の電池ユニットは、表面を流れる空気の流速を速くし
ても、下部の電池ユニットと同じように効率よく冷却す
るのが難しい。このため、空気の流入口の近傍に配設さ
れる電池ユニットは効率よく冷却されるが、空気の排出
口の近傍に配設される電池ユニットを効率よく冷却する
のが難しく、ホルダーケースに収納している電池ユニッ
トに温度差ができる欠点がある。排出口の近傍にあっ
て、効率よく冷却するのが極めて難しい電池ユニット
は、高温になって劣化しやすい弊害がある。
【0008】本発明は、このような従来の電源装置の欠
点を解決することを目的に開発されたものである。本発
明の重要な目的は、ホルダーケースに収納している電池
ユニット全体をより均一に冷却して、温度差に起因する
電池性能の低下を有効に防止できる電源装置を提供する
ことにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の電源装置は、複
数本の電池ユニット1を、内部に平行に複数列に並べて
収納しているホルダーケース2を備える。ホルダーケー
ス2は、内部を空気ダクト6として、空気ダクト6に空
気を通過させて、内部に収納している電池ユニット1を
冷却する。さらに、本発明の請求項1の電源装置は、ホ
ルダーケース2の両端に空気の排出口8を開口してお
り、空気ダクト6の途中に、ホルダーケース2を貫通し
て、中間空気流入口7を開口している。外気は、中間空
気流入口7を通過させて、ホルダーケース2内の空気ダ
クト6に流入する。空気ダクト6に流入した空気は、空
気ダクト6に配設している複数の電池ユニット1の間を
通過して、電池ユニット1を強制的に冷却する。
【0010】本発明の請求項2の電源装置は、中間空気
流入口7の外側に外気供給ダクト11を設けている。こ
の外気供給ダクト11には、外気を供給する冷却ファン
9を連結している。冷却ファン9は、外気を外気供給ダ
クト11に供給する。外気供給ダクト11に供給された
外気は、中間空気流入口7を通過して空気ダクト6に強
制的に送風される。
【0011】本発明の請求項3の電源装置は、空気を吸
引する冷却ファン9を排出口8に連結している。冷却フ
ァン9が、排出口8から空気を吸引すると、中間空気流
入口7を通過して外気が空気ダクト6に強制的に流入さ
れ、空気ダクト6を通過する空気が電池ユニット1を冷
却する。
【0012】本発明の請求項4の電源装置は、ホルダー
ケース2の両端に複数の排出口8を開口している。各々
の排出口8には、冷却ファン9を連結している。冷却フ
ァン9は各々の排出口8から空気を吸引して、空気ダク
ト6に空気を流動させる。
【0013】さらに、本発明の請求項5の電源装置は、
ホルダーケース2に、大きさが異なる複数の中間空気流
入口7を開口している。この電源装置は、大きさの異な
る中間空気流入口7から空気ダクト6に空気を流入させ
て、空気ダクト6に配設している電池ユニット1を均一
に冷却する。
【0014】本発明の請求項6の電源装置は、ホルダー
ケース2が、方形状であって互いに対向して離されて平
行に配設してなる2枚の両面プレート部2Aを備える。
両面プレート部2Aの周囲が、端部プレート部2Bと側
面プレート部2Cで閉塞されて、ホルダーケース2の内
部に空気ダクト6を設けている。互いに対向して配設し
ている端部プレート部2Bに排出口8を開口している。
両排出口8の間に位置して、両面プレート部2Aに中間
空気流入口7を開口している。電池ユニット1は、両面
プレート部2Aに対して垂直な姿勢となるように、空気
ダクト6に配設される。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施例を図面に基
づいて説明する。ただし、以下に示す実施例は、本発明
の技術思想を具体化するための電源装置を例示するもの
であって、本発明は電源装置を以下のものに特定しな
い。
【0016】さらに、この明細書は、特許請求の範囲を
理解しやすいように、実施例に示される部材に対応する
番号を、「特許請求の範囲の欄」、および「課題を解決
するための手段の欄」に示される部材に付記している。
ただ、特許請求の範囲に示される部材を、実施例の部材
に特定するものでは決してない。
【0017】図2ないし図4に示す電源装置は、複数の
電池ユニット1をホルダーケース2に収納している。電
池ユニット1は、1本の円筒型の二次電池、または静電
容量の大きなスーパーキャバシタである。電池ユニット
に使用する二次電池は、ニッケル−水素電池が適してい
る。ただ、電池ユニットの二次電池は、ニッケル−カド
ミウム電池やリチウムイオン二次電池とすることもでき
る。
【0018】電池ユニットは、複数の二次電池やスーパ
ーキャバシタを直線状に連結したものとすることもでき
る。図に示す電池ユニットは、全長が短いので、1〜2
本の二次電池やスーパーキャバシタを直線状に連結した
ものである。
【0019】図5に示す電池ユニット1は、隣接するも
のをリードで直列に接続した組電池としている。電池ユ
ニット1は、組電池の状態でホルダーケース2に収納さ
れる。組電池は、図5に示すように、リード3を介し
て、電池ユニット1を横1列に平行に並べて互いに連結
したものである。図の組電池は、複数の電池ユニット1
が同一平面に位置するように連結している。図示しない
が、組電池は、隣接する電池ユニットを同一平面に配設
することなく、凹凸ができるように多少ジグザグ状に連
結することもできる。さらに、組電池は、図に示すよう
に、2列に連結した電池ユニット1を、間に隙間ができ
るように連結した構造とすることもできる。
【0020】電池ユニット1を連結して組電池の状態で
ホルダーケース2に収納する電源装置は、多数の電池ユ
ニット1を能率よくホルダーケース2に収納できる。こ
のため、能率よく組み立てできる。さらに、隣接する電
池ユニット1をリード3で連結しているので、多数の電
池ユニット1を正確な位置に配設できる特長もある。
【0021】図2に示す電源装置は、ホルダーケース2
に6列の組電池を収納している。図6と図7に示す電源
装置は、2列に連結している電池ユニットを3列に収納
している。各列の組電池は、引出用リード線4とコネク
ター5を介して、互いに直列に接続される。電池ユニッ
ト1をスーパーキャバシタとする電源装置は、引出リー
ド線4とコネクター5を介して全てのスーパーキャバシ
タを並列に接続する。
【0022】組電池は、図示しないが、各電池ユニット
1の表面に温度センサーを固定している。温度センサー
は、電池ユニット1の温度を検出できる素子である。こ
の温度センサーには、好ましくは、電池ユニット1の温
度で電気抵抗が変化するにPTCが使用される。各電池
ユニット1の表面に固定される温度センサーは、センサ
ーリード(図示せず)を介して直列に連結されて、外部
に引き出される。
【0023】ホルダーケース2は、図2において上下の
両面プレート部2Aと、両面プレート部2Aの周囲を閉
塞している端部プレート部2Bおよび側面プレート部2
Cとを備える。ホルダーケース2は、両面プレート部2
Aと端部プレート部2Bと側面プレート部2Cとで内部
に空気ダクト6を設けている。この構造のホルダーケー
ス2は、下側の両面プレート部2Aと上側の両面プレー
ト部2Aを、プラスチックで別々に成形し、これをネジ
止あるいは接着して連結して、内部に空気ダクト6を形
成する。下側の両面プレート部2Aは、端部プレート部
2Bおよび側面プレート部2Cを一体成形して箱型に成
形し、上側の両面プレート部2Aは板状に成形する。箱
型に成形している下側の両面プレート部2Aに電池ユニ
ットを固定した後、下側の両面プレート部2Aの開口部
を閉塞するように上側の両面プレート部2Aを連結す
る。
【0024】図において、上下の両面プレート部2Aは
中間空気流入口7を開口しており、互いに対向して配設
している端部プレート部2Bに排出口8を開口してい
る。両面プレート部2Aの中間空気流入口7は、両端の
端部プレート部2Bに開口している排出口8の間に位置
するように、両面プレート部2Aの中間に配設してい
る。図4に示すホルダーケース2は、上下両面の両面プ
レート部2Aに中間空気流入口7を開口している。
【0025】ホルダーケース2の内部には、下側の両面
プレート部2Aの表面に電池ユニット1を固定し、上側
の両面プレート部2Aと電池ユニット1の上端との間に
空気を通過できる隙間を設けている。この構造のホルダ
ーケース2は、電池ユニット1と上側の両面プレート部
2Aとの間に空気を流して、空気ダクト6の電池ユニッ
ト1をより効率よく冷却できる。ただし、本発明の電源
装置は、上下の両面プレート部の内面に電池ユニットを
接触させて、電池ユニットを空気ダクトに配設すること
もできる。この構造の電池ユニットは、電池の間を空気
が通過して、電池ユニットを冷却する。
【0026】電池ユニット1は、両面プレート部2Aに
対して、電池を垂直な姿勢として、ホルダーケース2に
固定される。ホルダーケース2にこの姿勢で電池ユニッ
トを配設する電源装置は、空気ダクト6を通過する空気
で、効率よく電池ユニット1を冷却できる。ただし、本
発明の電源装置は、必ずしも電池ユニットをこの姿勢に
配設する必要はない。たとえば、電池ユニットの電池
を、両面プレート部に対して平行な姿勢で収納すること
もできる。
【0027】図2と図3に示すホルダーケース2は、図
4の矢印Aで示す方向に空気を通過させて、空気ダクト
6に内蔵している電池ユニット1を強制冷却する。空気
を矢印Aの方向に通風させるために、端部プレート部2
Bの排出口8に冷却ファン9を配設している。冷却ファ
ン9は、排出口8から空気を吸引して、空気ダクト6内
の空気を強制的に排出する。排出口8はプラスチック製
の端部プレート部2Bに排出ダクト10を一体成形して
設けている。この排出ダクト10に冷却ファン9を連結
している。
【0028】空気ダクト6に収納する全ての電池ユニッ
ト1を均一に冷却するために、排出口8の中間に位置し
て、両面プレート部2Aを貫通して中間空気流入口7を
開口している。図のホルダーケース2は、両面プレート
部2Aに複数の中間空気流入口7を開口している。さら
に、図に示すホルダーケース2は、大きさが異なる複数
の中間空気流入口7を、両面プレート部2Aに3列に並
べて開口している。中央の列の中間空気流入口7は大き
く、その両側に小さい中間空気流入口7を2列に開口し
ている。この構造のホルダーケース2は、空気ダクト6
に収納している電池ユニットをより均一に冷却できる特
長がある。
【0029】図に示すホルダーケース2は、円形の中間
空気流入口7を多数に開口しているが、中間空気流入口
7はスリットとすることもできる。スリット状の中間空
気流入口7は、中央の列で幅を広くして、両側で幅を狭
くして、空気ダクト6に収納している電池ユニット1を
均一に冷却する。
【0030】中間空気流入口は、開口面積を大小にする
のではなくて、開口する密度を変更して、空気ダクトの
電池ユニットを均一に冷却することもできる。このホル
ダーケースは、たとえば、中央部分に密集させて多数の
中間空気流入口を開口してより多くの空気を空気ダクト
に供給し、その両側にまばらに中間空気流入口を開口し
て、空気の流入量を少なくして、空気ダクトの電池ユニ
ットを均一に冷却する構造とすることもできる。
【0031】この構造のホルダーケース2は、冷却ファ
ン9で排出口8から空気を吸引すると、内部の空気ダク
ト6を冷却空気が通過する。空気ダクト6の中間に連結
している中間空気流入口7からは、冷たい冷却空気が吸
入され、中間空気流入口7から流入される冷たい外気
は、両側に分岐して流れて空気ダクト6の内部を通過し
て、電池ユニット1を冷却し、排出口8から排出され
る。
【0032】この構造のホルダーケース2は、全体を薄
くして電池ユニット1を効率よく冷却できる特長があ
る。排出口8に冷却ファン9を連結しているからであ
る。ただ、本発明の電源装置は、必ずしも冷却ファンで
強制的に送風する必要はない。たとえば、自動車が走行
することによって発生する風の流れを、ホルダーケース
の中間空気流入口に流入させて、電池ユニットを冷却す
ることができるからである。
【0033】さらに、図8ないし図10に示す電源装置
は、ホルダーケース2の中間空気流入口7に、冷却ファ
ン9で空気を送風して、電池ユニット1を冷却する。こ
の構造のホルダーケース2は、中間空気流入口7の外側
に外気供給ダクト11を設け、この外気供給ダクト11
に外気を送風させる冷却ファン9を連結している。冷却
ファン9は、冷たい外気を吸入して外気供給ダクト11
を供給する。外気供給ダクト11に供給された外気は、
中間空気流入口7を通過して空気ダクト6に強制的に送
風される。
【0034】これ等の図に示す電源装置は、上側の両面
プレート部2Aにのみ中間空気流入口7を開口して、こ
こに外気供給ダクト11を連結している。この構造の電
源装置は、図10の矢印Bで示すように空気を流動させ
る。すなわち、外気は、冷却ファン9で外気供給ダクト
11に供給される。外気供給ダクト11の空気は、中間
空気流入口7を通過して空気ダクト6に流入する。空気
ダクト6内で、外気は両側に分岐して流れて、電池ユニ
ット1を冷却し、両端部に開口している排出口8から排
出される。
【0035】この図のホルダーケース2は、上側の両面
プレート部2Aにのみ外気供給ダクト11を連結してい
るが、上下両面の両面プレート部に外気供給ダクトを連
結し、両方の外気供給ダクトから外気を空気ダクトに供
給することもできる。外気供給ダクト11を連結してい
る両面プレート部2Aは、中間空気流入口7を開口し
て、外気供給ダクト11から空気ダクト6に空気を流入
させる。
【0036】ホルダーケース2は、単一で電源装置とし
て使用され、あるいは複数のホルダーケース2に内蔵し
ている電池ユニット1を連結して電源装置として使用さ
せる。複数のホルダーケース2を備える電源装置は、ホ
ルダーケース2を多段に積層して連結する。多段に連結
されるホルダーケース2は、間に防振ゴムを挟着して、
互いに振動を吸収する状態で連結する。さらに、単一の
ホルダーケース2を使用する電源装置においても、ホル
ダーケース2の底面に防振ゴムを設けて、たとえば、自
動車等に装着するときに、振動を吸収させる。
【0037】複数のホルダーケース2を多段に積層する
電源装着は、積層するホルダーケース2の間に外気供給
ダクト11を設けて、各段のホルダーケース2を有効に
冷却できる。
【0038】
【発明の効果】本発明の電源装置は、ホルダーケースに
収納している電池ユニットの全体をより均一に冷却し
て、温度差に起因する電池性能の低下を有効に防止でき
る特長がある。それは、本発明の電源装置が、ホルダー
ケースの両端に空気の排出口を開口すると共に、空気ダ
クトの途中に中間空気流入口を開口して、中間空気流入
口からホルダーケース内の空気ダクトに外気を流入させ
て、内蔵する電池ユニットを冷却するからである。とく
に、本発明の電源装置は、冷却するのが最も難しいとさ
れる、ホルダーケースの中央部分に、中間空気流入口か
ら冷たい外気を供給できるので、ホルダーケースの中央
部分に収納している電池ユニットを効率冷却できる。こ
のため、電池ユニットに収納する全電池ユニットを均一
に効率よく冷却できる特長がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の電源装置の断面図
【図2】本発明の実施例の電源装置の斜視図
【図3】図2に示す電源装置の平面図
【図4】図2に示す電源装着の断面図
【図5】ホルダーケースに内蔵される電池ユニットの斜
視図
【図6】ホルダーケースに内蔵される電池ユニットの斜
視図
【図7】図6に示す電池ユニットを内蔵する本発明の実
施例にかかる電源装置の斜視図
【図8】本発明の他の実施例の電源装置を示す斜視図
【図9】図8に示す電源装置の平面図
【図10】図8に示す電源装置の断面図
【符号の説明】
1…電池ユニット 2…ホルダーケース 2A…両面プレート部 2
B…端部プレート部 2C…側面プレート部 3…リード 4…引出用リード線 5…コネクター 6…空気ダクト 7…中間空気流入口 8…排出口 9…冷却ファン 10…排出ダクト 11…外気供給ダクト 12…流入口 13…排出口 14…冷却調整フィン
フロントページの続き (72)発明者 堀内 達人 大阪府守口市京阪本通2丁目5番5号 三 洋電機株式会社内 Fターム(参考) 3D035 AA03 3D038 AA09 AC22 5H020 AA01 AA04 AS06 AS11 CC01 CC13 KK13 5H031 AA09 KK01 KK08 5H115 PG04 PI16 PI29 PU01 TI10 TR19 TU12 UI29 UI35

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数本の電池ユニット(1)を、内部に平
    行に複数列に並べて収納しているホルダーケース(2)を
    備え、このホルダーケース(2)の内部を空気ダクト(6)と
    して、この空気ダクト(6)に空気を通過させてホルダー
    ケース(2)の内部に収納している電池ユニット(1)を冷却
    するように構成してなる電源装置において、 ホルダーケース(2)の両端に空気の排出口(8)を開口する
    と共に、空気ダクト(6)の途中に、ホルダーケース(2)を
    貫通して中間空気流入口(7)を開口しており、中間空気
    流入口(7)からホルダーケース(2)内の空気ダクト(6)に
    外気を流入させて、ホルダーケース(2)の内部に収納し
    ている複数の電池ユニット(1)を冷却するように構成し
    てなる電源装置。
  2. 【請求項2】 中間空気流入口(7)の外側に外気供給ダ
    クト(11)を設けて、この外気供給ダクト(11)に外気を送
    風させる冷却ファン(9)を連結しており、冷却ファン(9)
    が外気を外気供給ダクト(11)に供給して、供給された外
    気が中間空気流入口(7)を通過して空気ダクト(6)に強制
    的に送風されるようにしてなる請求項1に記載される電
    源装置。
  3. 【請求項3】 空気を吸引する冷却ファン(9)を排出口
    (8)に連結しており、冷却ファン(9)が排出口(8)から空
    気を吸引して、空気ダクト(6)に強制的に空気を流動さ
    せるようにしてなる請求項1に記載される電源装置。
  4. 【請求項4】 ホルダーケース(2)の両端に複数の排出
    口(8)を開口しており、各々の排出口(8)に冷却ファン
    (9)を設けている請求項3に記載される電源装置。
  5. 【請求項5】 ホルダーケース(2)に、大きさが異なる
    複数の中間空気流入口(7)を開口しており、大きさの異
    なる中間空気流入口(7)から空気ダクト(6)に空気を流入
    させて、空気ダクト(6)に配設している電池ユニット(1)
    を均一に冷却するようにしてなる請求項1に記載される
    電源装置。
  6. 【請求項6】 ホルダーケース(2)が、方形状であって
    互いに対向して離されて平行に配設してなる2枚の両面
    プレート部(2A)を備え、この両面プレート部(2A)の周囲
    が、端部プレート部(2B)と側面プレート部(2C)で閉塞さ
    れて、内部に空気ダクト(6)を設けており、互いに対向
    して配設している端部プレート部(2B)に排出口(8)を開
    口して、両排出口(8)の間に位置するように、両面プレ
    ート部(2A)に中間空気流入口(7)を開口しており、 さらに、両面プレート部(2A)に対して電池を垂直な姿勢
    とするようにして、複数の電池ユニット(1)を内蔵して
    なる請求項1に記載される電源装置。
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