JP2001041524A - 天井埋込み回転形熱交換換気ユニット - Google Patents
天井埋込み回転形熱交換換気ユニットInfo
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- JP2001041524A JP2001041524A JP11218367A JP21836799A JP2001041524A JP 2001041524 A JP2001041524 A JP 2001041524A JP 11218367 A JP11218367 A JP 11218367A JP 21836799 A JP21836799 A JP 21836799A JP 2001041524 A JP2001041524 A JP 2001041524A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 通常換気を行う時の給気用送風機及び排気用
送風機の動力費を熱交換換気を行う時より低減する。 【解決手段】 換気ユニット内の給気側風路の外気取入
口と熱交換素子との間、及び排気側風路の還気口と熱交
換素子との間に夫々、熱交換素子を経由する風路と、経
由しない風路の切換え装置を備え、熱交換換気を行う時
には、熱交換素子駆動モータを運転すると共に、前記風
路切換え装置を、風路が熱交換素子を経由するように切
換えて給気用送風機及び排気用送風機を強運転し、通常
換気を行う時には、熱交換素子駆動モータを停止すると
共に、風路切換え装置を作動させ風路が熱交換素子を経
由しないように切換え、同時に給気用送風機及び排気用
送風機を弱運転する。
送風機の動力費を熱交換換気を行う時より低減する。 【解決手段】 換気ユニット内の給気側風路の外気取入
口と熱交換素子との間、及び排気側風路の還気口と熱交
換素子との間に夫々、熱交換素子を経由する風路と、経
由しない風路の切換え装置を備え、熱交換換気を行う時
には、熱交換素子駆動モータを運転すると共に、前記風
路切換え装置を、風路が熱交換素子を経由するように切
換えて給気用送風機及び排気用送風機を強運転し、通常
換気を行う時には、熱交換素子駆動モータを停止すると
共に、風路切換え装置を作動させ風路が熱交換素子を経
由しないように切換え、同時に給気用送風機及び排気用
送風機を弱運転する。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、回転形熱交換素
子を使用した天井埋込み回転形熱交換換気ユニットに関
する。
子を使用した天井埋込み回転形熱交換換気ユニットに関
する。
【０００２】
【従来の技術】回転形熱交換素子を使った天井埋込み回
転形熱交換換気ユニットは、換気ユニットを天井の懐内
に納まるように高さの制限を受けるために、熱交換素子
を換気ユニット内で回転軸が垂直になるように配置する
ことが多い。そのために換気ユニットの外気取入口から
給気口まで、及び還気口から排気口までの風路は、急拡
大、曲がり、急縮小など、熱交換素子による圧力損失以
外にも空気の流れの抵抗になる要素が多い。
転形熱交換換気ユニットは、換気ユニットを天井の懐内
に納まるように高さの制限を受けるために、熱交換素子
を換気ユニット内で回転軸が垂直になるように配置する
ことが多い。そのために換気ユニットの外気取入口から
給気口まで、及び還気口から排気口までの風路は、急拡
大、曲がり、急縮小など、熱交換素子による圧力損失以
外にも空気の流れの抵抗になる要素が多い。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】このような従来の回転
形熱交換換気ユニットは、通常換気を行う時には熱交換
素子の回転を止めるだけで、ユニット内の空気の流れは
熱交換換気の時と同じである。従ってユニット内の空気
抵抗は熱交換換気の時と変わらず、単独で設けた給気用
送風機と排気用送風機とを使用して換気を行う方法と比
較して、動力費が嵩むという問題があった。この発明
は、通常換気を行う時の給気用送風機及び排気用送風機
の動力費を熱交換換気を行う時より低減することが出
来、より省エネルギー効果の高い熱交換換気ユニットを
提供することを目的とする。
形熱交換換気ユニットは、通常換気を行う時には熱交換
素子の回転を止めるだけで、ユニット内の空気の流れは
熱交換換気の時と同じである。従ってユニット内の空気
抵抗は熱交換換気の時と変わらず、単独で設けた給気用
送風機と排気用送風機とを使用して換気を行う方法と比
較して、動力費が嵩むという問題があった。この発明
は、通常換気を行う時の給気用送風機及び排気用送風機
の動力費を熱交換換気を行う時より低減することが出
来、より省エネルギー効果の高い熱交換換気ユニットを
提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この発明は、回転形熱交
換素子と、強運転と弱運転とを切換えて運転出来る給気
用送風機及び排気用送風機と、これらを収納する外気取
入口と、排気口と、還気口と、給気口を有する筐体と、
熱交換素子、給気送風機、排気送風機の運転／停止を制
御する制御部からなる天井埋込み回転形熱交換換気ユニ
ットにおいて、換気ユニット内の給気側風路の外気取入
口と熱交換素子との間、及び排気側風路の還気口と熱交
換素子との間に夫々、熱交換素子を経由する風路と、経
由しない風路の切換え装置を備えたことを特徴とする。
換素子と、強運転と弱運転とを切換えて運転出来る給気
用送風機及び排気用送風機と、これらを収納する外気取
入口と、排気口と、還気口と、給気口を有する筐体と、
熱交換素子、給気送風機、排気送風機の運転／停止を制
御する制御部からなる天井埋込み回転形熱交換換気ユニ
ットにおいて、換気ユニット内の給気側風路の外気取入
口と熱交換素子との間、及び排気側風路の還気口と熱交
換素子との間に夫々、熱交換素子を経由する風路と、経
由しない風路の切換え装置を備えたことを特徴とする。
【０００５】この発明によれば、通常換気を行う時には
外気及び還気が熱交換素子を経由しない風路を経由して
換気を行うことができるので、換気ユニット内を空気が
流れる際の抵抗を少なくすることができる。従ってその
場合、送風機を弱運転で駆動することができ、換気に要
する送風機動力を低減することができる。
外気及び還気が熱交換素子を経由しない風路を経由して
換気を行うことができるので、換気ユニット内を空気が
流れる際の抵抗を少なくすることができる。従ってその
場合、送風機を弱運転で駆動することができ、換気に要
する送風機動力を低減することができる。
【０００６】また、熱交換換気を行う時には、熱交換素
子駆動モータを運転すると共に、前記風路切換え装置
を、風路が熱交換素子を経由するように切換えて給気用
送風機及び排気用送風機を強運転する。通常換気を行う
時には、熱交換素子駆動モータを停止すると共に、風路
切換え装置を作動させ風路が熱交換素子を経由しないよ
うに切換え、同時に給気用送風機及び排気用送風機を弱
運転するように回路構成された制御装置を有することを
特徴とする。
子駆動モータを運転すると共に、前記風路切換え装置
を、風路が熱交換素子を経由するように切換えて給気用
送風機及び排気用送風機を強運転する。通常換気を行う
時には、熱交換素子駆動モータを停止すると共に、風路
切換え装置を作動させ風路が熱交換素子を経由しないよ
うに切換え、同時に給気用送風機及び排気用送風機を弱
運転するように回路構成された制御装置を有することを
特徴とする。
【０００７】
【作用】この発明は以上のように構成したので、熱交換
換気を選択した場合には、熱交換素子を運転し、風路切
換え装置を外気及び還気が熱交換素子を通過するように
切換え、給気及び排気送風機を強運転し、通常換気を行
う場合には、熱交換素子を停止し、風路切換え装置を外
気及び還気が熱交換素子を経由しないように切換え、給
気用送風機及び排気用送風機を弱運転するように切換え
制御されるので、通常換気を行う際には、確実に給気お
よび排気送風機の運転動力を節約することができる。
換気を選択した場合には、熱交換素子を運転し、風路切
換え装置を外気及び還気が熱交換素子を通過するように
切換え、給気及び排気送風機を強運転し、通常換気を行
う場合には、熱交換素子を停止し、風路切換え装置を外
気及び還気が熱交換素子を経由しないように切換え、給
気用送風機及び排気用送風機を弱運転するように切換え
制御されるので、通常換気を行う際には、確実に給気お
よび排気送風機の運転動力を節約することができる。
【０００８】
【発明の実施の態様】この発明の一実施例として、回転
形熱交換換気ユニットの熱交換素子１を収納した部分の
断面を図1に示す。２対の複数のダンパ羽根２ａ、２ｂ
及び２ｃ、２ｄが前記収納した部分の外気取入口側及び
還気口側に設けられ、夫々１対の羽根は上下のレバーを
連結する連結棒３により、一方が開いた時他方が閉じる
構成になっている。さらにダンパ羽根２ａ、２ｂの対と
２ｃ、２ｄの対とは夫々下側のダンパ羽根のレバーがガ
イドプーリ４を介して駆動プーリ５によって引張り叉は
解除される紐体によって、外気取入口側６のダンパ羽根
２ｂが閉じた時還気口側７のダンパ羽根２ｄが開くよう
になっている。この場合、駆動プーリ５は図示されない
電動機の駆動軸に取付けられ、正逆回転することにより
ダンパ羽根の開閉を制御する。外気取入口６及び還気口
７と各ダンパ羽根の対との間には、夫々フイルタ８，８
が配置される。
形熱交換換気ユニットの熱交換素子１を収納した部分の
断面を図1に示す。２対の複数のダンパ羽根２ａ、２ｂ
及び２ｃ、２ｄが前記収納した部分の外気取入口側及び
還気口側に設けられ、夫々１対の羽根は上下のレバーを
連結する連結棒３により、一方が開いた時他方が閉じる
構成になっている。さらにダンパ羽根２ａ、２ｂの対と
２ｃ、２ｄの対とは夫々下側のダンパ羽根のレバーがガ
イドプーリ４を介して駆動プーリ５によって引張り叉は
解除される紐体によって、外気取入口側６のダンパ羽根
２ｂが閉じた時還気口側７のダンパ羽根２ｄが開くよう
になっている。この場合、駆動プーリ５は図示されない
電動機の駆動軸に取付けられ、正逆回転することにより
ダンパ羽根の開閉を制御する。外気取入口６及び還気口
７と各ダンパ羽根の対との間には、夫々フイルタ８，８
が配置される。
【０００９】熱交換素子１は熱交換素子駆動モータ９に
より水平方向に回転可能に配置され、セパレータ１０
ａ、１０ｂにより、平面積の略半分が外気側に、残りが
還気側に位置している。図１において、連絡口１１及び
１２は、仕切板１３の向こう側にある図示していない排
気ファン吸込口への連絡口、及び図示していない給気フ
ァンへの連絡口である。夫々のダンパ羽根の軸２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄの軸には外力が作用しない場合はダンパ
が閉まるように働くバネ(図示せず)が設けられており、
またダンパ２ｂ或いは２ｄが閉じた時には、夫々駆動プ
ーリ５を回転させる電動機の電源を遮断するためのリミ
ットスイッチ１４及び１５が設けられている。
より水平方向に回転可能に配置され、セパレータ１０
ａ、１０ｂにより、平面積の略半分が外気側に、残りが
還気側に位置している。図１において、連絡口１１及び
１２は、仕切板１３の向こう側にある図示していない排
気ファン吸込口への連絡口、及び図示していない給気フ
ァンへの連絡口である。夫々のダンパ羽根の軸２ａ、２
ｂ、２ｃ、２ｄの軸には外力が作用しない場合はダンパ
が閉まるように働くバネ(図示せず)が設けられており、
またダンパ２ｂ或いは２ｄが閉じた時には、夫々駆動プ
ーリ５を回転させる電動機の電源を遮断するためのリミ
ットスイッチ１４及び１５が設けられている。
【００１０】このような構造の熱交換換気ユニットの空
気の流れを図２に示す。ダンパの状態が図２の実線で示
す状態の時、即ち熱交換を行う時には、空気の流れは外
気取入口或いは還気口から吸込まれた後、図中実線の矢
印のように、即ち熱交換素子を通過するように流れた
後、仕切板１３に設けられた給気ファン或いは排気ファ
ン吸込口への連絡口（１１叉は１２）に向かって流れ
る。ダンパの状態が図２の破線で示す状態の時には、空
気の流れは図中破線のように、即ち熱交換素子を通過し
ないで、仕切板１３に設けられた給気ファン或いは排気
ファン吸込口への連絡口（１１または１２）に向かって
流れる。
気の流れを図２に示す。ダンパの状態が図２の実線で示
す状態の時、即ち熱交換を行う時には、空気の流れは外
気取入口或いは還気口から吸込まれた後、図中実線の矢
印のように、即ち熱交換素子を通過するように流れた
後、仕切板１３に設けられた給気ファン或いは排気ファ
ン吸込口への連絡口（１１叉は１２）に向かって流れ
る。ダンパの状態が図２の破線で示す状態の時には、空
気の流れは図中破線のように、即ち熱交換素子を通過し
ないで、仕切板１３に設けられた給気ファン或いは排気
ファン吸込口への連絡口（１１または１２）に向かって
流れる。
【００１１】図３はこの発明の制御装置の回路の一実施
例を示す。給気ファン及び排気ファンは強運転と弱運転
が可能な電動機で駆動される。換気ユニットの制御は、
手元スイッチを操作して行う。換気モード切換えスイッ
チは熱交換換気と通常換気を切換えるためのスイッチ
で、スイッチを閉じた状態で熱交換換気を行うように回
路構成されている。運転スイッチを運転側に操作する
と、リレーＣＲ１に通電され、それに伴いリレーＣＲ１
のａ接点ＣＲ１−１が閉じ、給気ファン及び排気ファン
の共通線とＲ相が通電される。換気モード切換えスイッ
チが開いた状態では、リレーＣＲ２に通電されないの
で、リレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−１は動作せず、給気
ファン及び排気ファンの弱運転側とＳ相が通電され弱運
転を行い、またリレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−３も動作
しないので、駆動プーリ５は、リミットスイッチＬＳ１
（１５）により回路が開かれるまで左回転し、ダンパ羽
根２ａ及び２ｄが閉じ、ダンパ羽根２ｂ及び２ｃが開
く。その結果、空気は図２に示す破線の矢印で流れ、通
常換気を行う。
例を示す。給気ファン及び排気ファンは強運転と弱運転
が可能な電動機で駆動される。換気ユニットの制御は、
手元スイッチを操作して行う。換気モード切換えスイッ
チは熱交換換気と通常換気を切換えるためのスイッチ
で、スイッチを閉じた状態で熱交換換気を行うように回
路構成されている。運転スイッチを運転側に操作する
と、リレーＣＲ１に通電され、それに伴いリレーＣＲ１
のａ接点ＣＲ１−１が閉じ、給気ファン及び排気ファン
の共通線とＲ相が通電される。換気モード切換えスイッ
チが開いた状態では、リレーＣＲ２に通電されないの
で、リレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−１は動作せず、給気
ファン及び排気ファンの弱運転側とＳ相が通電され弱運
転を行い、またリレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−３も動作
しないので、駆動プーリ５は、リミットスイッチＬＳ１
（１５）により回路が開かれるまで左回転し、ダンパ羽
根２ａ及び２ｄが閉じ、ダンパ羽根２ｂ及び２ｃが開
く。その結果、空気は図２に示す破線の矢印で流れ、通
常換気を行う。
【００１２】換気モード切換えスイッチの接点を閉じた
場合には、リレーＣＲ２に通電される。それに伴いリレ
ーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−１は強運転側に切換わり、給
気ファン及び排気ファンは強運転を開始し、リレーＣＲ
２のａ接点ＣＲ２−２も閉じるので、熱交換素子駆動モ
ータが回転し始め、そしてリレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２
−３は動作し、駆動プーリ５はリミットスイッチＬＳ２
（１４）により回路が開かれるまで右回転し、ダンパ羽
根２ｂ及び２ｃが閉じ、ダンパ羽根２ａ及び２ｄが開
く。その結果、空気は図２に示す実線の矢印の経路で流
れ、熱交換換気を行う。
場合には、リレーＣＲ２に通電される。それに伴いリレ
ーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２−１は強運転側に切換わり、給
気ファン及び排気ファンは強運転を開始し、リレーＣＲ
２のａ接点ＣＲ２−２も閉じるので、熱交換素子駆動モ
ータが回転し始め、そしてリレーＣＲ２のｃ接点ＣＲ２
−３は動作し、駆動プーリ５はリミットスイッチＬＳ２
（１４）により回路が開かれるまで右回転し、ダンパ羽
根２ｂ及び２ｃが閉じ、ダンパ羽根２ａ及び２ｄが開
く。その結果、空気は図２に示す実線の矢印の経路で流
れ、熱交換換気を行う。
【００１３】
【発明の効果】この発明では、通常換気を行う時には、
外気及び還気は熱交換素子を通過しないで夫々給気ファ
ン及び排気ファンに吸込まれる。熱交換素子を通過しな
いことで、熱交換素子による圧力損失が無くなり、更に
外気取入口からファンまでの風路の長さが短くなると共
に、曲がりも１箇所少なくなるので、ファンを弱運転し
ても必要とする換気量を確保することが可能である。従
って、通常換気を行う際の熱交換換気ユニットの消費電
力を節約することが出来、より省エネルギー効果を計る
ことが可能となる。
外気及び還気は熱交換素子を通過しないで夫々給気ファ
ン及び排気ファンに吸込まれる。熱交換素子を通過しな
いことで、熱交換素子による圧力損失が無くなり、更に
外気取入口からファンまでの風路の長さが短くなると共
に、曲がりも１箇所少なくなるので、ファンを弱運転し
ても必要とする換気量を確保することが可能である。従
って、通常換気を行う際の熱交換換気ユニットの消費電
力を節約することが出来、より省エネルギー効果を計る
ことが可能となる。
【図１】 天井埋込み回転形熱交換換気ユニットの熱交
換素子を収納した部分の断面を示す図である。
換素子を収納した部分の断面を示す図である。
【図２】 換気ユニット内の空気の流れを示す図であ
る。
る。
【図３】 換気ユニットの制御装置の回路構成を示す図
である。
である。
１ 熱交換素子 ２ ダンパ羽根 ３ 連結棒 ４ ガイドプーリ ５ 駆動プーリ ６ 外気取入口 ７ 還気口 ８ フィルタ ９ 熱交換素子駆動モータ １０ セパレータ １１，１２ 連絡口 １３ 仕切板 １４，１５ リミットスイッチ
Claims (2)
- 【請求項１】 回転形熱交換素子と、強運転と弱運転と
を切換えて運転出来る給気用送風機及び排気用送風機
と、これらを収納する外気取入口と、排気口と、還気口
と、給気口を有する筐体と、熱交換素子、給気送風機、
排気送風機の運転／停止を制御する制御部からなる天井
埋込み回転形熱交換換気ユニットにおいて、換気ユニッ
ト内の給気側風路の外気取入口と熱交換素子との間、及
び排気側風路の還気口と熱交換素子との間に夫々、熱交
換素子を経由する風路と、経由しない風路の切換え装置
を備えたことを特徴とする、天井埋込み回転形熱交換換
気ユニット。 - 【請求項２】 熱交換換気を行う時には、熱交換素子駆
動モータを運転すると共に、前記風路切換え装置を、風
路が熱交換素子を経由するように切換えて給気用送風機
及び排気用送風機を強運転し、通常換気を行う時には、
熱交換素子駆動モータを停止すると共に、風路切換え装
置を作動させ風路が熱交換素子を経由しないように切換
え、同時に給気用送風機及び排気用送風機を弱運転する
ように回路構成された制御装置を有することを特徴とす
る、請求項1に記載の天井埋込み回転形熱交換換気ユニ
ット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218367A JP2001041524A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 天井埋込み回転形熱交換換気ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11218367A JP2001041524A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 天井埋込み回転形熱交換換気ユニット |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2001041524A true JP2001041524A (ja) | 2001-02-16 |
Family
ID=16718792
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11218367A Pending JP2001041524A (ja) | 1999-08-02 | 1999-08-02 | 天井埋込み回転形熱交換換気ユニット |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2001041524A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009128151A1 (ja) | 2008-04-16 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | 風路切換装置およびこれを用いた熱交換換気装置 |
| JP2013525732A (ja) * | 2010-04-23 | 2013-06-20 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 空気清浄機能付き窓戸用の換気装置 |
| CN108534289A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 新风机组及其控制方法 |
| CN108679773A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-10-19 | 海信（山东）空调有限公司 | 室内外空气循环系统及其循环方法 |
| CN110895006A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-03-20 | 浙江大学 | 一种大风量低耗散双向全热换流风道结构 |
-
1999
- 1999-08-02 JP JP11218367A patent/JP2001041524A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2009128151A1 (ja) | 2008-04-16 | 2009-10-22 | 三菱電機株式会社 | 風路切換装置およびこれを用いた熱交換換気装置 |
| JP2013525732A (ja) * | 2010-04-23 | 2013-06-20 | エルジー・ハウシス・リミテッド | 空気清浄機能付き窓戸用の換気装置 |
| CN108679773A (zh) * | 2018-03-30 | 2018-10-19 | 海信（山东）空调有限公司 | 室内外空气循环系统及其循环方法 |
| CN108534289A (zh) * | 2018-04-20 | 2018-09-14 | 珠海格力电器股份有限公司 | 新风机组及其控制方法 |
| CN108534289B (zh) * | 2018-04-20 | 2023-09-29 | 珠海格力电器股份有限公司 | 新风机组及其控制方法 |
| CN110895006A (zh) * | 2019-10-31 | 2020-03-20 | 浙江大学 | 一种大风量低耗散双向全热换流风道结构 |
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