JPH1186013A - 編集装置 - Google Patents

編集装置

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JPH1186013A
JPH1186013A JP24089697A JP24089697A JPH1186013A JP H1186013 A JPH1186013 A JP H1186013A JP 24089697 A JP24089697 A JP 24089697A JP 24089697 A JP24089697 A JP 24089697A JP H1186013 A JPH1186013 A JP H1186013A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 レイアウト済みのデータに対する改訂作業は
手間がかかり、又、元のデータベースを更新しなくては
ならない。 【解決手段】 文字をテキストデータとして読み取りデ
ータベース化する編集装置であって、情報誌やカタログ
に掲載された個々の掲載物に含まれるテキストボックス
や画像ボックスの位置を認識し、かつ、それらのボック
スが何の項目であるかを割り付け、更にそれらのボック
スの一つをキーボックスとし、そのキーボックスをキー
にして検索物を検索する毎に、掲載物内のテキストボッ
クスを認識し、それらのテキストボックスから項目別に
テキストデータを読み出してデータベース化かる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、デスクトップパブ
リッシング(DTP)においてレイアウト済みのデータに
対して編集を行うための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図1、図2にこの種のDTPの概略構成
を示している。このDTPにおいて編集作業を効率よく
行うために種々の編集ツールが提供されており、それら
の編集ツールが持つ基本的な機能を用いて情報誌を作成
する場合を説明する。
【0003】コンピュータ1のモニター2で示している
ように、最初に情報紙のサイズ(B5、A4等)に相当す
るドキュメント51のサイズを設定する。そしてそのド
キュメントの中に一つの掲載枠52を作成し、その掲載
枠52内に、文字を表示するためのテキストボックス5
3,54と、画像データや地図データを貼りつけるため
の画像ボックス55,56を配置する。このようにボッ
クスを埋め込んだ掲載枠を改めてブロック52と呼ぶ。
そのブロック52を“コピー”コマンドを用いて、ドキ
ュメント51内に必要個数だけ配列して1頁分のレイア
ウトを完成する。そして“ページコピー”コマンドを用
いてそれと同じレイアウトで必要頁だけ複製する。
【0004】次に、第1頁の一番目のブロック52に対
して、テキストボックス53(品名),54(価格),55
(仕様)にテキストデータベース3から読み出したテキス
トデータを流し込み、商品の画像データを画像データベ
ース4から読み出して画像ボックス56に貼り付けて1
商品もしくは1店舗に対する掲載物57が完成する。残
りのブロック52に対してもこれと同じ作業を繰り返し
て掲載物57を完成し、この作業を頁分だけ繰り返す。
仕上がりを確認するにはプリンタ5でプリントアウトす
る。そのプリント結果を見て訂正や修正がなければ、そ
のレイアウトデータをディスク書き込み装置6により、
記録ディスク7に保存する。
【0005】その記録ディスク7を図2の読み出し装置
8に挿入して、レイアウトデータをコンピュータ1'に
読み込むことにより、モニター2'でレイアウトの内容
が再度表示される。ここでコンピュータ1'からレイア
ウトデータをRIP展開装置9に送出すると、このRI
P展開装置9において、前記データは、イエロー(Y)、
マゼンタ(M)、シアン(C)、ブラック(K)の色別にビッ
トマップ形式の画像データに変換される。その画像デー
タに基づき、フイルム記録装置10においてY、M、
C、K別の製版用フィルムが作成される。その製版用フ
ィルムを用いて印刷し、製本することによって上述した
情報誌Qが仕上がる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで図2のように
記録デイスク7に記録されたレイアウトデータに対して
編集を行う場合、修正用コマンドとしては単に“移動”
や“削除”しかなく、従ってモニター2'上で一つの掲
載物Aを他の掲載物Bと差し替える場合、掲載物Aを切
り抜いて一時的に記憶し、その切り抜いた箇所に掲載物
Bを移動した上で、掲載物Bがあった箇所に掲載物Aを
貼り付ける。又、一つの掲載物を削除したとき、その空
欄となった箇所に別の掲載物を一つづつ移動しなくては
ならない。又、移動するにあたっても、他の掲載物と位
置ずれが生じないようにビット単位で位置調整をしなく
てはならず手間のかかる作業である。
【0007】従ってこの記録デイスク7に対して大幅な
改訂を行おうとすれば、図1で説明した編集作業からや
り直す必要がある。このような背景から印刷用にレイア
ウトされたデータを再構築(データベース化)して再活用
したいという要望があった。
【0008】また、記録デイスク7に対して修正を加え
た場合、元のテキストデータベース3および画像データ
ベース4に対しても同じような修正作業を行わなくては
ならず、2重手間となった。
【0009】従って本発明は、上述した課題を解決する
ことを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上述したように情報誌Q
の作成に際して編集を効率よく行うために編集ツールを
用いた関係上、掲載物57のサイズは同一であり、掲載
物57'のようにサイズが異なっていてもそれは基本サ
イズに比べ横幅や縦幅が整数倍となっている。このよう
に一般の情報誌では一定サイズの掲載物が規則正しく配
列されていることが多く、しかも、各掲載物内のテキス
トボックスや画像ボックスの位置を同じ位置関係にあ
る。従ってドキュメントの中から次々と掲載物を検索す
るのに都合がよく、又、検索した掲載物の中の所望のテ
キストボックスからテキストデータを読み出す際にも固
定のパターンで行える。
【0011】本発明はこの点に着目したものであり、図
3に請求項2に係わるクレーム対応図を示す。各掲載物
に含まれるテキストボックスや画像ボックスの位置を認
識すると共に、各ボックスの項目が何であるかを割り付
け、更にそれらのボックスの一つをキーボックスに指定
する。こりにより、そのキーボックスをキーとして掲載
物を次々と検索する。そして掲載物を検索する毎に、所
望の項目のテキストボックスを検索し、その検索したテ
キストボックスからテキストデータを読み出してそれを
テキストデータベースに登録する。
【0012】このようにテキストデータをデータベース
化すれば、そのデータに基づき情報誌を再編集すること
ができるし、又、情報誌のドキュメントに対してテキス
トデータの修正を行ったとき、その情報をデータベース
に読み込ませることにより、そのデータベースの情報の
元のデータベースに転送することで修正データの更新が
容易に行える。
【0013】画像ボックスに貼り付けられる画像には画
像ファイル名や番号が付されている。そこで請求項3の
ごとく、その画像ファイル名をテキストデータとして併
せて読み出すようにしておけば、画像を貼り替えた場合
でも、その新しい画像ファイルを管理できる(画像デー
タは重いために画像データそのものを新たにデータベー
ス化することはなく、画像データは元のデータベースに
格納されている)。
【0014】請求項4のごとく、キーボックスの検索条
件として、そのボックスのサイズ以外に、バックカラ
ー、バックカラーのシェード、テキストカラー、フォン
ト、フォントサイズの内から所望のものを指定するよう
にすれば、より確実にキーボックスを検出できるように
なる。
【0015】請求項5のごとく、掲載物の形態が複数種
ある場合、その形態毎にモデル分類し、各モデル毎に上
述したキーボックの検索等を行うようにすれば、情報誌
に種々のサイズの掲載物がある場合にも対処できる。
【0016】そのような検索で掲載物の検索もれがあっ
たとき、請求項6のごとく、キーボックスの設定変更も
しくはモデル種の追加を行ってから再検索を行えば、検
索もれの掲載物を首尾よく検索できるようになる。
【0017】掲載物の検索がすべて終了しても、各掲載
物に含まれるすべてのボックスからテキストデータが読
み出された保証はない。その場合、読み出し不可のボッ
クスに対する読み出し条件を再設定することにより、読
み出し可能となるが、その操作が煩雑となるので、請求
項7のごとく、キーボードにより手作業で入力する方が
簡単に行なうことができる。
【0018】
【発明の実施の形態】図4は、本発明の1実施形態を示
したシステム図であり、図3に示した本発明の機能がソ
フトウエアとしてコンピュータ11にインストールされ
ている。まず、図2に示した記録ディスク7を読み出し
装置8に挿入してレイアウトデータをコンピュータ11
に読み込ます。従ってモニター12には、図2のモニタ
ー2'と同じように1頁分のドキュメント51が表示さ
れる。
【0019】最初にそのドキュメント51上で掲載物5
7がどの位置にあり、かつ、その掲載物57内でテキス
トボックスや画像ボックスがどの位置にあるかを認識す
る必要があり、その認識動作を図5のフローチャートに
従って説明する。尚、掲載物57や掲載物57'の形態
を、サイズおよびボックス配置状況などで区別するため
にモデル分類し、基本サイズの掲載物57をモデル1、
横2倍角の掲載物57'をモデル2と呼ぶ。
【0020】まず、図6上図のモニター12に示される
ように、掲載物57の一つを拡大表示する。従ってステ
ップS1にてモデル1を指定する。次にその掲載物57
内の一つのボックス(例えば53)の位置を知るために対
角2点を指定する。ステップS3では、その対角2点か
ら現ボックス53の座標を認識する。これらのボックス
を作成するのに用いた編集ツールにボックスの位置情報
を持っているのであれば、ボックス内の一点を指示する
ことで、その位置情報を編集ツールから得るようにして
もよい。
【0021】ボックスの座標認識が済むと、次のステッ
プS4にて、モニター12には図6下図に示されるよう
なパレットの表示に切り替わる。ここで、テキストボッ
クス53の項目が品名表示欄であるならば、項目の中か
ら品名を選び、“割付”釦をクリックすることにより、
そのテキストボックス53に“品名”が割り付けられ
る。ステップS5では各ボックスに対する項目の割り付
けが終了したかが判定される。割り付けがまだ残ってい
る場合は、ステップS2にて戻り、他のボックス54〜
57に対して同じような割り付けを行う。
【0022】全割り付けが終了すれば、ステップS6に
て、一つのボックスを指定した上で“キー”釦をクリッ
クすると、そのボックスがキーボックスに指定される。
このキーボックスは、掲載物57、57'を検索する際
にキーとなるためのボックスであるため、他のボックス
と明確に区別できるサイズのボックスを選定する。
【0023】指定したボックスがテキストボックスのと
きは図7に示すようなパレットが表示される。“ボック
スサイズ”の欄には、先に認識した座標のデータに基づ
き幅と高さが表示され、それらに対して読み取り誤差が
併せて表示されるが、その数値は随意に変更可能であ
る。このテキストボックスが他のボックスとサイズが大
きく異なっている場合はこの“ボックスサイズ”の指定
だけでキーボックスを確実に検索できるが、そのキーボ
ックスが他のボックスとサイズで大差ないときは、更
に、テキストボックスの“バックカラー”、バックカラ
ーの“シェード”、“テキストカラー”、テキストの
“フォント”および“フォントサイズ”の中から所望の
ものを設定することにより(左端の欄にチェックマーク
を入れる)、誤りなくキーボックスを検索できるように
なる。
【0024】キーボックスに画像ボックスを指定したと
きは図8のようなパレットが表示される。本実施形態で
は画像ボックス55をキーボックス(55')とした。
【0025】次のステップS7にて“設定”釦をクリッ
クすると、モデル1に対して、各ボックスの座標とキー
ボックスの設定情報とが登録される。
【0026】ステップS8では他のモデルが有るかが判
定され、本実施形態ではモデル2があるのでステップS
1に戻り、モデル2を指定した上で前述と同様に各ボッ
クスの座標認識とキーボックスの指定とを行い、それら
のデータを登録し、これにてボックスの認識作業が終了
する。
【0027】次にこのようにして認識した各ボックスか
らテキストデータのデータベース化を図9のフローチャ
ートに従って述べる。ステップS11にてテキストデー
タを読み出す対象のモデルを指定する。このとき図10
に示すようなパレットが表示されているので、モデル1
のみからテキストデータを読み出すのであれば、図示さ
れるようにモデル1の項目をアクティブにし、本実施形
態のように読み出し対象をモデル1およびモデル2の双
方とする場合は、モデル2の項目もアクティブにしてか
ら“スキャン”釦をクリックする。
【0028】これにより、ステップS12にてキーボッ
クスのスキャンが開始され、ステップS13では該当す
るキーボックス55'が検索されたかが判定され、最初
にドキュメント51上の左上に位置するキーボックス5
5'が検索されるがこのようにして一つのキーボックス
55'が検索されたときはステップS14に進み、検索
したキーボックス55'の位置情報等からこのキーボッ
クス55'を含む掲載物がモデル1(掲載物57)かモデ
ル2(掲載物57')であるかが判定される。ここではモ
デル1とする。次のステップS15では、図11に示す
ように、モデル1に対する設定条件に基づき、キーボッ
クス55'を中心として他のボックス53、54、56
の座標が認識される。
【0029】ステップS16では、座標を認識した各テ
キストボックスからテキストデータが読み出され、内部
で仮登録される。ステップS17では、各画像ボックス
55からそこに貼り付けられた画像のファイル名が読み
出され、同様に内部で仮登録される。
【0030】このようにして一つ目の掲載物57に対し
てテキストデータおよび画像ファイル名が読み出される
と、ステップS12に戻り、別の掲載物のキーボックス
が検索される。これにより、図11に示されるように、
モデル1の掲載物57およびモデル2の掲載物57'が
順に検索される。
【0031】さて検索対象のキーボックス55'が次々
と検索され、他に検索するキーボックス55'がなくな
ると、ステップS13からステップS18に進む。この
とき表示される図12のパレットに対して、無効ボック
スの欄にチェックマークを入れると、検索もれの掲載物
57,57'がある場合はそれらが表示される。その表
示から再検索が必要と認めたときは、ステップS20に
て、図7、図8に関して述べたようなキーボックス5
5'に対する設定の変更を行うか、モデル1、モデル2
の外の例えばモデル3を追加設定した上で検索もれの掲
載物のキーボックス55'を検索する。このようにして
検索条件の変更により、掲載物がすべて検索されれば、
ステップS19からステップS21に進み、検索した各
掲載物57、57'に対して、すべてのボックスからテ
キストデータが読み出されたかが判定され、読み出し不
可の掲載物があれば、図13のごとく、各掲載物毎に、
ボックスから読み出されたテキストデータが一覧表示さ
れると共に、読み出し不可のボックスに対しては表示が
空欄となる。その場合はステップS22にて、キーボー
ドから手作業で入力する。ステップS23では先に仮登
録したテキストデータと共にここでキーボード入力のテ
キストデータが最終的にテキストデータベース13にデ
ータベース化して登録される。
【0032】このようにしてテキストデータベース13
に各掲載物57、57'のテキストデータおよび画像フ
ァイル名がデータベース化して登録されれば、図4のコ
ンピュータ14のモニター15に示されるように、掲載
物別に、テキストデータベース15からテキストデータ
を読み込み、又、画像ファイル名に対応する画像ファイ
ルを元の画像データベース4から読み出すことにより、
別の枠組みのドキュメント51'に再編集や改訂を行え
る。その際、コンピュータ14に自動編集ソフト(例え
ば本出願人が先に提出した特願平8-78881「自動編集シ
ステム」)がインストールされておれば、その編集作業
を効率よく行うことができる。
【0033】最後に、モニター12に表示されているド
キュメント51に対して修正を行う場合を図14のフロ
ーチャートに従って説明する。ステップS21で修正対
象の掲載物57、57'を指定する。ステップS22で
はその掲載物内で修正するテキストボックスにカーソル
を移動し、ステップS23にてキーボードからテキスト
データを入力して修正する。画像の貼り替えを行う場合
はステップS24にて画像ボックスを指定した上でステ
ップS25にて、新しい画像ファイル名もしくは番号を
指定する。外に掲載物に対して修正がある場合はステッ
プS21に戻り、以上の操作を繰り返す。
【0034】このようにして修正が終わればステップS
27にて、修正したデータに基づきテキストデータベー
ス13が更新される。又、図4に示したように、元のテ
キストデータベース3の読み込み機能によってテキスト
データベース13のデータを取り込むことにより、元の
テキストデータベース3も更新される。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、情報誌
やカタログに掲載された個々の各掲載物内におけるテキ
ストボックスや画像ボックスの位置を認識し、かつ、そ
れらのボックスが何の項目であるかを割り付け、更にそ
れらのボックスの一つをキーボックスとし、キーボック
スを検索する毎に、そのキーボックスを含む掲載物内の
テキストボックスを認識し、それらのテキストボックス
から項目別にテキストデータを読み出してデータベース
化するものであり、そのデータベースに元づは情報誌を
大改訂したり、情報誌を修正したとき、そのデータベー
スを通じて元のデータベースをも簡単に更新できるよう
になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 情報誌のドキュメントを作るためのシステム
【図2】 作成したドキュメントから印刷、製本までの
流れを示した図
【図3】 本発明のクレーム対応図
【図4】 本発明の1実施形態を示したシステム図
【図5】 本発明の編集作業におけるボックス認識の動
作を示したフローチャート
【図6】 ボックス認識を行うときの手順を示した図
【図7】 キーボックスに対する設定項目を示したパレ
ット
【図8】 キーボックスに対する設定項目を示したパレ
ット
【図9】 本発明の編集作業におけるデータベース化時
の動作を示したフローチャート
【図10】 モデル指定時に表示されるパレット
【図11】 本発明の編集作業における掲載物の検索を
示した図
【図12】 キーボックスの検索終了時に表示されるパ
レット
【図13】 読み出し不可のボックスがあったときに表
示されるパレット
【図14】 本発明の編集作業における修正時の動作を
示したフローチャート
【符号の説明】
3 テキストデータベース 4 画像データベース 7 記録ディスク 8 読み出し装置 11 コンピュータ 12 モニター 13 テキストデータベース 51 ドキュメント 52 ブロック 53,54 テキストボックス 55,56 画像ボックス 55' キーボックス 57 掲載物 Q 情報誌
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06T 1/00 G06F 15/62 330D

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報誌やカタログのドキュメントから個
    々の掲載物に含まれる文字をテキストデータとして読み
    出してデータベース化する編集方法であって、 各掲載物内におけるテキストボックスや画像ボックスの
    位置を認識し、かつ、それらのボックスが何の項目であ
    るかを割り付け、更にそれらのボックスの一つをキーボ
    ックスとし、キーボックスを検索する毎に、そのキーボ
    ックスを含む掲載物内のテキストボックスを認識し、そ
    れらのテキストボックスから項目別にテキストデータを
    読み出すことを特徴とする編集方法。
  2. 【請求項2】 情報誌やカタログのドキュメントから個
    々の掲載物に含まれる文字をテキストデータとして読み
    出してデータベース化する編集装置(11')であって、 各掲載物内におけるテキストボックスや画像ボックスの
    レイアウト位置を認識するボックス位置認識手段(11a)
    と、それらのボックスが何の項目であるかを割り付ける
    ボックス割付手段(11b)と、それらのボックスの一つを
    キーボックスに指定するキーボックス指定手段(11c)
    と、一つの掲載物において、キーボックスを中心として
    他のボックス位置関係を認識するボックス相対位置認識
    手段(11d)と、キーボックスを検索することにより掲載
    物を順次検索する掲載物検索手段(11e)と、ボックス相
    対位置認識手段による情報に基づき、所望の項目のテキ
    ストボックスを検索してそのテキストデータを読み出す
    テキストデータ読出手段(11f)と、そのテキストデータ
    をデータベースに登録するデータベース手化段(11g)と
    を備えたことを特徴とする編集装置。
  3. 【請求項3】 画像ボックスに貼り付けられる画像ファ
    イル名をもテキストデータとして読み出す請求項2記載
    の編集装置。
  4. 【請求項4】 キーボックスの検索条件として、ボック
    スのサイズ以外に、バックカラー、バックカラーのシェ
    ード、テキストカラー、フォント、フォントサイズの内
    から所望のものを指定する請求項2もしくは3記載の編
    集装置。
  5. 【請求項5】 掲載物の形態をそのサイズやボックスの
    配置状況でモデル分類し、各モデル毎に掲載物を検索す
    る請求項2〜4のいずれかに記載の編集装置。
  6. 【請求項6】 検索もれの掲載物があったとき、キーボ
    ックスの設定変更もしくはモデル種の追加を行ってから
    再検索を行う請求項2〜5のいずれかに記載の編集装
    置。
  7. 【請求項7】 読み出し不可のボックスがあったとき、
    そのボックス対して表示された空欄の箇所にキーボード
    により手作業の入力を可能にした請求項2〜6のいずれ
    かに記載の編集装置。
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