JPH10275196A - データ入力装置 - Google Patents

データ入力装置

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JPH10275196A
JPH10275196A JP9078328A JP7832897A JPH10275196A JP H10275196 A JPH10275196 A JP H10275196A JP 9078328 A JP9078328 A JP 9078328A JP 7832897 A JP7832897 A JP 7832897A JP H10275196 A JPH10275196 A JP H10275196A
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JP9078328A
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Hitoshi Hongo
仁志 本郷
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Sanyo Electric Co Ltd
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Sanyo Electric Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】データ入力に際し、キーボードからの入力作業
を容易にし、データ入力ミスの削減を図ることを目的と
する。 【解決手段】紙等に印字された文字、図形等の情報を読
取手段1でイメージ情報として読取情報を取得する。レ
イアウト認識手段2でイメージ情報を複数の領域に分割
してレイアウト情報を認識し、認識されたレイアウト情
報と同一のレイアウト情報を有するフォーマット情報を
記憶手段5から選択する。データ認識手段8は、選択さ
れたフォーマット情報の属性情報を基に読取情報の区分
領域ごとにデータを認識して出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、データ集計用の機
器へのデータ入力装置に関する。特に、紙等に印字され
た文字、図形等の情報をイメージデータとして取り込み
データ集計用機器に自動的に供給する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、家計簿作成ソフトウェア等のパー
ソナルコンピュータ等で使用されるデータ集計用のソフ
トウェアが市場に出回っている。この種のソフトウェア
は、使用者がレシートを基に店名、日付、種別、金額、
等の情報をパーソナルコンピュータのキーボードから手
入力すれば、入力された情報を月または週ごとに、また
は購入品種ごとに集計表を作成したり、集計結果をグラ
フ表示等の種々の形で出力することができるものであ
る。これに基づき使用者は、集計結果を分析することが
でき、家計の管理に大変便利なものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、これらは、デ
ータ入力後の処理を簡便に行うことができる点で非常に
便利なものであるが、データ入力は、キーボードから手
入力しなければならず、その作業に手間がかかったり、
データ入力ミスにより正しいデータが入力されなかった
りするといった問題があった。
【0004】本発明は、このような問題を解決するもの
であり、家計簿ソフトウェアが動作するコンピュータ等
にデータ入力する作業量を大幅に削減するとともに、デ
ータ入力のミスを低減することを目的とするものであ
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】これらの問題点を解決す
るために本発明は、イメージとして読取情報を取得する
読取手段と、前記読取情報を少なくとも複数の領域に区
分されたレイアウト情報として認識するレイアウト認識
手段と、前記レイアウト情報及び属性情報を含むフォー
マット情報を複数記憶するフォーマット記憶手段と、フ
ォーマット選択手段と、前記フォーマット選択手段で選
択されたフォーマット情報のレイアウト情報及び属性情
報に基づいて前記読取情報のデータを認識する手段とを
備え、前記フォーマット選択手段は前記レイアウト認識
手段で得られたレイアウト情報と同じレイアウト情報を
有するフォーマット情報を前記フォーマット記憶手段か
ら自動選択することを特徴とするものである。
【0006】さらに本発明は、前記フォーマット選択手
段を前記レイアウト認識手段で得られたレイアウト情報
の特定の区分領域の内容情報が同じであるフォーマット
情報をフォーマット記憶手段から自動選択する構成とし
たものである。
【0007】さらに本発明は、イメージとして読取情報
を取得する読取手段と、前記読取情報を少なくとも複数
の領域に区分されたレイアウト情報として認識するレイ
アウト認識手段と、前記レイアウト情報及び属性情報を
含むフォーマット情報を複数記憶するフォーマット記憶
手段と、前記フォーマット記憶手段から所望のフォーマ
ット情報を指定する手段と、指定されたフォーマット情
報のレイアウト情報及び属性情報に基づいて前記読取情
報のデータを認識する手段とを備えたことを特徴とする
ものである。
【0008】さらに本発明は、前記構成にレイアウト情
報の区分領域ごとに属性情報を設定するレイアウト形成
手段を追加することを特徴とする。
【0009】さらに本発明は、読取情報をレシート情報
とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態として、家計
簿集計用ソフトウェアのデータ入力に適用した場合につ
いて説明する。図1は本発明の概要を示す機能ブロック
図である。読取手段1は紙等に印字された文字、図形等
の情報をイメージデータである読取情報として読み込
む。例えば、光学式文字読取装置(OCR)やイメージ
スキャナーが該当する。レイアウト認識手段2は読取手
段1で読み込まれた読取情報を文字、図形等が記載され
ている部分と記載されていない部分とに分割して区分
し、区分領域ごとの位置及び大きさをレイアウト情報と
して認識する。フォーマット管理部10は、フォーマッ
ト形成手段3と設定手段4及び記憶手段5よりなる。フ
ォーマット形成手段3では、レイアウト認識手段2で区
分された各区分領域の属性情報を、使用者が設定手段4
から設定入力することによりフォーマット情報が形成さ
れる。フォーマット情報はレイアウト情報と属性情報と
を含み、属性情報はイメージ、文字、数字等のデータの
種別を示す種別情報とデータ項目を示す項目情報とデー
タの内容を示す内容情報を含む。例えばレイアウト情報
のある区分領域に店名のロゴマークが記載されている場
合、その区分領域の属性情報には、種別情報として「イ
メージ」、項目情報として「店名ロゴ」、内容情報とし
て読取情報から該当する区分領域のイメージ情報をコピ
ーしたロゴマークそのものがイメージ情報の形で設定さ
れる。また、レイアウト情報の他の区分領域に購入品の
品目が記載されている場合、その区分領域の属性情報に
は、種別情報として「文字」、項目情報として「品名」
が設定され、内容情報には何も設定されない。記憶手段
5は、フォーマット形成手段3により形成されたフォー
マット情報を登録フォーマットとして記憶しておくもの
である。データ認識部9は、フォーマット選択手段6と
指示手段7とデータ認識手段8よりなる。フォーマット
選択手段6はレイアウト認識手段2で認識されたレイア
ウト情報と同じレイアウト情報を有するフォーマット情
報を記憶手段5より選択して読み出す。指示手段7は使
用者からの指示でフォーマット情報を選択する場合に用
いられる。データ認識手段8は読取情報とそのレイアウ
ト情報と選択されたフォーマット情報を用いてデータの
認識を行う。まず、レイアウト情報からある一つの区分
領域を選択する。次にその区分領域の属性情報をフォー
マット情報から得る。そして読取情報のその区分領域に
該当する範囲のイメージ情報を、属性情報に基づいて認
識してデータ変換する。データ認識・変換は属性情報の
種別情報が文字であればその区分領域の情報を文字とし
て認識した後データ変換処理を行い、数字であれば数字
として認識した後データ変換処理を行う。この様にして
データ変換された情報を出力する。
【0011】次に、上記の処理をより具体的に説明す
る。図2は本発明の処理の流れを示すフローチャートで
ある。まず、レシートをイメージ情報として読取り、読
取情報として認識する(ステップ201)。通常、物品
の購入に際して購入の内訳、支払い状況を示すレシート
を入手することができ、その領収書はコンピュータ印字
されており印字様式も購入店により一定である。このレ
シートをイメージスキャナ等の読取手段1でイメージと
して取り込んで読取情報として認識する。図4は読取情
報の一例を示したもので、レシートを読取手段1で読み
込むと図4に示すイメージで読取情報を認識することが
できる。
【0012】次に、読取情報の印字されている部分をま
とめて複数の領域に区分し、それぞれの区分領域の位置
と大きさを認識するレイアウト認識処理がレイアウト認
識手段2によって行われる(ステップ202)。例え
ば、図4の読取情報についてこの処理を行うと、図5に
示すごとく点線で囲まれた区分領域に区分される。即
ち、店名のロゴマークが印字された区分領域501、購
入年月日の印字された区分領域502、購入内訳の印字
された区分領域503〜505、購入金額の合計が印字
された区分領域506、消費税額が印字された区分領域
507、支払い合計金額が印字された区分領域508に
それぞれ区分され、区分されたそれぞれの区分領域の位
置と大きさが認識される。区分領域の位置は、読取情報
の左上角を原点(0,0)として、横方向をX軸、縦方
向をY軸とした座標系における区分領域の左上角の座標
点の値で表される。大きさは区分領域の横方向の長さと
縦方向の長さで表される。
【0013】そして、大きさが同じ区分領域が2以上連
続した場合は、区分領域が連続するまでの区分領域の位
置と大きさをレイアウト情報とする。即ち区分領域50
3と区分領域504とで連続するので、区分領域50
1、区分領域502及び区分領域503の位置と大きさ
をレイアウト情報とする。
【0014】次に、読取情報に対応するフォーマット情
報が、記憶手段5に記憶されているかどうかの判断がフ
ォーマット選択手段6によりなされ(ステップ20
3)、あれば記憶手段5より登録フォーマットを取得し
(ステップ204)、なければフォーマット形成手段3
によりフォーマットの形成が行われる(ステップ20
5)。記憶手段5に記憶されているかどうかの判断には
二つの方法がある。一つは、レイアウト認識手段で認識
されたレイアウト情報と同じレイアウト情報を有するフ
ォーマット情報を記憶手段5に記憶されているフォーマ
ット情報の中から選択する方法である。この方法は、レ
イアウト情報のみでフォーマット情報の選択を行うので
速く所望のフォーマット情報を選択することができる。
【0015】他の一つは、特定の区分領域を選択して、
読取情報の当該区分領域の内容情報と記憶手段5に記憶
されているフォーマット情報の当該区分領域の内容情報
とを比較することでフォーマットを選択する方法であ
る。一般に、レシートの最上部は、店名等の文字やロゴ
マークが記載されており、この区分領域の読取情報とフ
ォーマット情報の内容情報を比較することでフォーマッ
ト情報を選択することができる。これは、購入品の種類
や数に関係なくロゴマークというイメージ情報をもとに
選択するのでより正確にフォーマット情報を選択するこ
とが可能となる。さらに、前者の方法と後者の方法を組
み合わせて選択することもできる。即ち、前者方法でレ
イアウト情報が同じフォーマット情報を選択した結果、
複数選択された場合に、後者の方法で特定の区分領域の
読取情報の内容情報と記憶手段5に記憶されているフォ
ーマット情報の当該区分領域の内容情報とを比較するこ
とにより一つのフォーマット情報を選択することができ
る。
【0016】尚、使用者が、データ入力しようとするレ
シートに対応するフォーマット情報が記憶手段5に記憶
されているフォーマット情報のどれに該当するのか予め
分かっている場合には、使用者が指示手段7でフォーマ
ット情報を指示することにより手動にてフォーマットの
選択をしても良い。これはフォーマット情報にフォーマ
ット番号若しくは店名を対応付けておき、使用者がこの
フォーマット番号または店名を指示手段に入力すること
により行われる。また、フォーマット情報をイメージ情
報に変換して順次画面表示し、使用者が所望のフォーマ
ット情報を発見したときに選択指示するようにすること
もできる。この場合には、ステップ203及びステップ
204の処理は不要となる。
【0017】ここで、フォーマット形成(ステップ20
5)について図3のフローに従って説明する。フォーマ
ットの形成は、レイアウト認識手段2より得られたレイ
アウト情報に追加して各区分領域ごとの属性情報を設定
することにより行われる。属性情報の設定は設定手段4
により、使用者がキーボード等の入力手段からの指示で
行われる。
【0018】今、図4に示す読取情報について、レイア
ウト認識手段2で区分領域501から区分領域505ま
での区分領域に区分されているものとすると、最初の区
分領域501が選択され(ステップ301)、選択され
た区分領域について設定手段4により属性情報の設定が
される(ステップ302)。区分領域501には店名が
印字されているので、種別情報として「イメージ情
報」、項目情報として「店名」、内容情報として読取情
報から該当する区分領域のイメージ情報をコピーしたロ
ゴマークそのもののイメージ情報が設定手段により設定
される。未設定の領域の有無を判断し(ステップ30
3)、区分領域502が選択される(ステップ30
1)。区分領域502には年月日が印字されているの
で、種別情報として「文字及び数字」、項目情報として
「年月日」が設定手段4により設定され、内容情報とし
てはなにも設定されない。同様に、区分領域503の属
性情報は、購入した品物名と金額が印字されているの
で、種別情報として「文字及び数字」、項目情報として
「内訳」が設定され、内容情報としては何も設定されな
い。上述の属性情報の設定の後、各区分領域の位置と大
きさを示すレイアウト情報と種別等を示す属性情報がフ
ォーマット情報として記憶手段5に記憶され(ステップ
304)、フォーマット形成処理を終了する。
【0019】再び図2に戻ってフローチャートについて
説明する。ステップ205の次の処理でデータ認識手段
8によりデータの認識が行われる(ステップ206)。
これは読取情報とそのレイアウト情報と選択されたフォ
ーマット情報を用いて、読取情報の各区分領域に対応す
る属性情報をフォーマット情報から取得し、その属性情
報に基づいてデータ変換することにより行われる。ま
ず、レイアウト情報からある一つの区分領域を選択す
る。次にその区分領域の属性情報をフォーマット情報か
ら得る。そして読取情報のその区分領域に該当する範囲
のイメージ情報を、属性情報に基づいて認識してデータ
変換する。即ち、データ認識・変換は属性情報の種別情
報が文字であればその区分領域の情報を文字として認識
した後データ変換処理を行い、数字であれば数字として
認識した後データ変換処理を行う。他の区分領域につい
てデータ変換を順次行い、データ変換された情報を出力
する。
【0020】例えば、図5に示す読取情報について説明
すると、区分領域501の属性情報は、フォーマット情
報から種別情報として「イメージ」、項目情報として
「店名」、内容情報としてロゴマークのイメージが取得
される。従って、区分領域501を店名が表されたイメ
ージとして認識する。この時、予め登録されたイメージ
とキャラクタコードとして表される店の名称とを対応付
けた表を検索して、店の名称をキャラクターコードとし
て得ることもできる。次に区分領域502の属性情報
は、種別情報として「文字及び数字」、項目情報として
「年月日」が取得され、区分領域に表されるイメージを
文字及び数字として認識し、これを年月日データに変換
する。次に区分領域503の属性は、種別情報として
「文字及び数字」、項目情報として「内訳」が取得さ
れ、区分領域に表されているイメージを文字及び数字と
して認識し、文字部分を品目データ、数字部分を金額デ
ータに変換する。また、品目データが「合計」または
「小計」である場合は、品目データとせずに合計データ
として別個に管理できるようにする。区分領域504か
ら区分領域508についても属性情報が区分領域503
と同じであるので、区分領域503と同様の処理がなさ
れる。この様に認識されたデータがステップ207で出
力されて処理を終了する。
【0021】ここで出力するデータは、認識されたデー
タのうちの店名と年月日、及び合計金額だけを出力して
も良いし、認識されたデータの全てを出力するようにし
ても良い。また、全てのデータを出力する場合には、同
一品種であっても品名が店によって異なることもあるの
で、それに対応するために同一品種の品名と品種コード
を対応付けた表を予め用意しておき、出力の際に品名を
対応する品種コードに変換する処理を行うことで、同一
品種で複数の品名がある場合でも一つの品種コードに統
一して出力するようにしても良い。
【0022】尚、本発明は、一定の様式を有する金額表
に記載された文字・数字数字情報のコンピュータへの入
力を容易にすることを目的にしているので、実施例に示
す家計簿用データの入力装置に限定するものではない。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は所定の様
式で印刷された文字・図形・数字情報を読取手段で自動
的に読み取り、予め登録された属性情報に従って印字さ
れている情報を認識するので、データを高速に認識する
ことができ、認識率の向上を図ることができる。また、
レイアウト情報または特定の区分領域のイメージ情報が
同一のフォーマット情報を選択するため、速くしかも正
確に所望のフォーマット情報を選択できる。さらに、キ
ーボードからの煩わしい入力作業を削減できるととも
に、入力ミスをなくして正確なデータ入力が可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の概要を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態における処理の流れを示す
フロー図である。
【図3】本発明の実施の形態におけるフォーマット形成
処理の流れを示すフロー図である。
【図4】本発明の実施の形態におけるレシートの一例で
ある。
【図5】本発明の実施の形態におけるイメージ情報を領
域分割した状態を示す図である。
【符号の説明】
1 読取手段 2 レイアウト認識手段 3 フォーマット形成手段 4 設定手段 5 記憶手段 6 フォーマット選択手段 7 指示手段 8 データ認識手段 9 データ認識部 10 フォーマット管理部 11 レシート
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年9月4日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図4】
【図2】
【図3】
【図5】

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】イメージとして読取情報を取得する読取手
    段と、前記読取情報を少なくとも複数の領域に区分され
    たレイアウト情報として認識するレイアウト認識手段
    と、前記レイアウト情報及び属性情報を含むフォーマッ
    ト情報を複数記憶するフォーマット記憶手段と、フォー
    マット選択手段と、前記フォーマット選択手段で選択さ
    れたフォーマット情報のレイアウト情報及び属性情報に
    基づいて前記読取情報のデータを認識する手段とを備
    え、前記フォーマット選択手段は前記レイアウト認識手
    段で得られたレイアウト情報と同じレイアウト情報を有
    するフォーマット情報を前記フォーマット記憶手段から
    自動選択することを特徴とするデータ入力装置。
  2. 【請求項2】イメージとして読取情報を取得する読取手
    段と、前記読取情報を少なくとも複数の領域に区分され
    たレイアウト情報として認識するレイアウト認識手段
    と、前記レイアウト情報及び属性情報を含むフォーマッ
    ト情報を複数記憶するフォーマット記憶手段と、フォー
    マット選択手段と、前記フォーマット選択手段で選択さ
    れたフォーマット情報のレイアウト情報及び属性情報に
    基づいて前記読取情報のデータを認識する手段とを備
    え、前記フォーマット選択手段は前記レイアウト認識手
    段で得られたレイアウト情報の特定の区分領域の内容情
    報が同じであるフォーマット情報をフォーマット記憶手
    段から自動選択することを特徴とするデータ入力装置。
  3. 【請求項3】イメージとして読取情報を取得する読取手
    段と、前記読取情報を少なくとも複数の領域に区分され
    たレイアウト情報として認識するレイアウト認識手段
    と、前記レイアウト情報及び属性情報を含むフォーマッ
    ト情報を複数記憶するフォーマット記憶手段と、前記フ
    ォーマット記憶手段に選択されたフォーマット情報の中
    から所望のフォーマット情報を指定する手段と、指定さ
    れたフォーマット情報のレイアウト情報及び属性情報に
    基づいて前記読取情報のデータを認識する手段とを備え
    たデータ入力装置。
  4. 【請求項4】レイアウト情報の区分領域ごとに属性情報
    を設定するレイアウト形成手段を含むことを特徴とする
    請求項3に記載のデータ入力装置。
  5. 【請求項5】前記読取情報は、レシート情報である請求
    項1乃至請求項4のいずれかに記載のデータ入力装置。
JP9078328A 1997-03-28 1997-03-28 データ入力装置 Pending JPH10275196A (ja)

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