JP6316913B1 - Fax受注システムおよびプログラム - Google Patents

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Abstract

【課題】いったん受注した注文内容を訂正する際に、訂正すべきデータを自動的に特定できる、FAX受注システムおよびプログラムを提供する。【解決手段】FAX受注システム10は、FAX通信網30を介して発注画像I1を受信する。発注画像I1は、注文コードF21と注文数量F23とを関連付ける注文情報を表示する。FAX受注システム10は、注文情報と、注文情報を識別する注文番号とを関連付けて記憶する。FAX受注システム10は、訂正用紙画像I3を送信し、訂正依頼画像I4を受信する。訂正依頼画像I4は注文番号F40を表示し、さらに注文コードF21と訂正数量F24とを関連付ける訂正情報を表示する。FAX受注システム10は、訂正情報に含まれる注文番号F40に関連付けられた注文情報を訂正する。【選択図】図2

Description

本発明はFAX受注システムおよびプログラムに関する。
ファクシミリ(以下「FAX」と略記)装置を用いて受注を行うシステムが公知である。たとえば、顧客が商品名および数量を記入した発注用紙を送信すると、FAX装置がこれを受信し、OCR技術等を用いて注文情報を抽出する。FAX装置とOCR装置とを接続した構成は、たとえば特許文献1に記載される。
特開平4−268683号公報
しかしながら、従来の技術では、いったん受注した注文内容を訂正する際に、訂正すべきデータを自動的に特定できないという問題があった。
たとえば、ある顧客がある注文書を送信し、しばらく後にその注文の訂正書を送信したとする。この場合、人間のオペレータが訂正内容を確認し、どの注文の内容を訂正するものであるかを判断する必要がある。この際に、オペレータが訂正書を新たな注文書であると勘違いしてしまうと、誤発注や二重発注等の問題が発生する。また、このような勘違いを防止するためには時間をかけて注文書との対応関係を確認する必要があり、オペレータの手間がかかる。
この発明は、このような問題点を解決するためになされたものであり、いったん受注した注文内容を訂正する際に、訂正すべきデータを自動的に特定できる、FAX受注システムおよびプログラムを提供することを目的とする。
上述の問題点を解決するため、この発明に係るFAX受注システムは、
FAX通信網を介して発注画像を受信する機能であって、前記発注画像は、商品識別情報と注文数量とを関連付ける注文情報を表示する、発注画像を受信する機能と、
前記注文情報と、前記注文情報を識別する注文番号とを関連付けて記憶する機能と、
関連付けられた前記商品識別情報および前記注文番号を表示する、訂正用紙画像を、FAX通信網を介して送信する機能と、
FAX通信網を介して訂正依頼画像を受信する機能であって、前記訂正依頼画像は前記注文番号を表示し、前記訂正依頼画像は、さらに商品識別情報と訂正数量とを関連付ける訂正情報を表示する、訂正依頼画像を受信する機能と、
前記訂正情報に含まれる注文番号に関連付けられた注文情報を訂正する、訂正機能と
FAX通信網を介して受信した画像に表示される帳票番号を取得する機能と、
帳票番号に基づき、帳票番号に応じて異なる位置に表示される文字、数字または記号を認識する機能と、
を備え
前記発注画像は、第1の帳票番号を表示するとともに、第1の領域に前記注文数量を表示し、
前記訂正用紙画像は、前記第1の帳票番号を表示するとともに、前記第1の領域に空白を表示する。
特定の態様によれば、前記訂正用紙画像および前記訂正依頼画像は、前記注文番号を二次元バーコードの形式で表示する
定の態様によれば、
前記FAX受注システムは、さらに、
前記注文番号に、さらに確定期限を関連付けて記憶する機能と、
前記確定期限より後に前記訂正依頼画像を受信した場合には、その訂正依頼画像についての前記訂正機能の実行を禁止する機能と
を備える。
特定の態様によれば、
前記訂正機能は、
前記注文情報および前記訂正依頼画像を表示して訂正数量の入力を促す、訂正画面を表示する機能と、
入力された訂正数量に基づいて前記注文情報を訂正する機能と
を含む。
また、この発明に係るプログラムは、コンピュータを、上述のFAX受注システムとして機能させる。
この発明に係るFAX受注システムおよびプログラムによれば、注文番号を表示する訂正用紙画像を顧客に返送し、顧客がこの用紙を用いて訂正を行う場合には注文番号を自動的に取得して先の注文との対応付けを行うので、訂正すべきデータを自動的に特定することができる。
本発明の実施の形態1に係るFAX受注システム10を含む構成を示す図である。 図1のFAX受注システムの利用例を説明する図である。 図2の発注画像の構成の例を説明する図である。 図2の注文確認画像の構成の例を説明する図である。 図2の訂正用紙画像の構成の例を説明する図である。 図2の訂正依頼画像の構成の例を説明する図である。 図1のFAX受注システムの動作の概要を説明するフローチャートである。 図7の受注処理の詳細を説明するフローチャートである。 図1の注文情報の構成の例を示す図である。 図7の訂正処理の詳細を説明するフローチャートである。 訂正画面の構成の例を示す図である。
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
実施の形態1.
図1に、本発明に係るFAX受注システム10を含む構成を示す。FAX受注システム10および顧客FAX装置20が、FAX通信網30を介して通信可能に接続されている。FAX通信網30は、たとえば公知のFAX装置がG3ファクシミリ規格に従って情報の送受信を行い得る構成を有する。
本実施形態では、FAX受注システム10は、商品の受注業務に関わるものである。FAX受注システム10は、公知のコンピュータとしての構成を有し、演算を行う演算手段11と、情報を格納する記憶手段12とを備える。演算手段11はたとえばCPU(中央処理装置)を含み、記憶手段12はたとえば半導体メモリおよびHDD(ハードディスクドライブ)を含む。
また、とくに図示しないが、FAX受注システム10は、オペレータ等が情報を入力するために用いる入力手段として入力装置を備える。この入力装置は、たとえばマウス、キーボード、タッチパネル等である。また、FAX受注システム10は、使用者に対して情報を出力する出力手段として出力装置を備える。出力装置は、たとえば液晶ディスプレイ等の表示装置であるが、プリンタ等の印刷装置であってもよい。
また、FAX受注システム10は、FAX通信網30または他のFAX装置との間で画像の送受信を行うためのインタフェースとしてFAXインタフェース13を備える。FAXインタフェース13はたとえば公知のFAXボードである。
FAX受注システム10の記憶手段12は、注文情報D1および帳票情報D2を格納する。注文情報D1の具体的構成例は図9等を用いて後述する。帳票情報D2は、帳票を表す画像中に、所定の情報を表す文字列がどのように含まれるかを定義する情報である。たとえば、受信した画像に含まれる複数のフィールドについて、そのフィールドの名称(たとえば「注文コード」や「商品名」)と、フィールドの位置(たとえば2次元座標)を表す情報と、そのフィールドに表示される内容の種別(たとえば、数字、英文字、カナ、漢字、バーコード画像、その他の画像のいずれであるか)を表す情報とを関連付けて記憶する。
さらに、記憶手段12は図示しないプログラムを格納しており、演算手段11がこのプログラムを実行することにより、FAX受注システム10は本明細書に記載される他の機能を実現する。すなわち、すなわち、このプログラムはFAX受注プログラムであり、コンピュータをFAX受注システム10として機能させる。
図2を用いて、FAX受注システム10の利用例を説明する。なお、このような利用例を実現するためのFAX受注システム10の動作の詳細については、図7〜図10を参照して後述する。まず図2(1)に示すように、顧客すなわち発注者が、顧客FAX装置20を用いて発注画像I1をFAX受注システム10に送信する。
なお、FAX装置による紙媒体と画像データとの相互変換動作は、当業者に周知のため説明を省略する場合がある。たとえば、図2において、顧客FAX装置20から受け渡されるように表示されている発注画像I1および訂正依頼画像I4は、顧客が顧客FAX装置20を用いて注文書を送信したとき、FAXインタフェース13がその注文書の情報を画像として生成するものである。また注文確認画像I2および訂正用紙画像I3は、FAXインタフェース13により送信され、顧客FAX装置20には注文確認書および注文訂正書用紙として出力されるためのものである。
図3に、発注画像I1の構成の例を示す。発注画像I1は、たとえば帳票番号F10(第1の帳票番号)および注文情報を表示する。注文情報は、1つ以上の注文単位F20を含み、注文コード表示領域F31、商品名表示領域F32および数量表示領域F33(第1の領域)に表示される。また、注文情報は、注文コードF21と注文数量F23とを関連付ける。発注画像I1においては、各注文単位F20は、注文コードF21と、商品名F22と、注文数量F23とが関連付けられた組である。発注画像I1は、各注文単位F20について、注文コード表示領域F31に注文コードF21を表示し、商品名表示領域F32に商品名F22を表示し、数量表示領域F33に注文数量F23を表示する。本実施形態では、注文コードF21が、注文される商品を特定するための商品識別情報となる。
数量表示領域F33には、顧客が所望の注文数量を記入することができる。図3の例では、もちが2個、生姜が8個、それぞれ発注されている。なお、この例ではピザについて数量表示領域F33には何も記入されておらず、これは顧客がピザを注文しない(すなわちピザの注文数量は0である)ことを表す。
FAX受注システム10は、発注画像I1を受信すると、これに応じて、注文情報D1(図9を用いて後述)を作成した後、図2(2)に示すように、注文確認画像I2および訂正用紙画像I3を顧客FAX装置20に返送する。
図4に、注文確認画像I2の構成の例を示す。注文確認画像I2は、たとえば注文された商品のそれぞれについて、商品名F22および注文数量F23を関連付けて表示する。顧客はたとえばこの注文確認画像I2を参照して、注文が適切に受注されたことを確認することができる。
図5に、訂正用紙画像I3の構成の例を示す。訂正用紙画像I3は、帳票番号F10と、注文番号F40とを表示する。注文番号F40は、特定の注文情報(たとえば1枚の発注画像I1によって表される注文情報)を識別するための識別情報であり、本実施形態では2次元バーコードの形式で表示される。また、訂正用紙画像I3は、その画像が注文を訂正するための用紙を表すということを示す文字列(図示の例では「注文訂正書」)を表示してもよい。
また、訂正用紙画像I3は、その注文番号F40に関連付けられた注文コードF21を表示する。なお、図5の例では、注文されていないピザについては表示が省略されているが、注文されていない商品についても表示を行ってもよい。
訂正用紙画像I3において、数量表示領域F33は空欄となっている。すなわち、訂正用紙画像I3は、数量表示領域F33に空白を表示する。このため、たとえば、顧客が任意の数値(たとえば訂正後の注文数量等)を記入することが可能である。
このようにして受注処理が行われる。その後、顧客の注文に訂正が発生しなかった場合には、所定の確定期限が経過した後に、注文された商品が顧客に届けられる。一方、顧客が注文を訂正する必要が生じた場合には、顧客はたとえば図2(3)に示すように、注文の訂正を依頼するための訂正依頼画像I4をFAX受注システム10に送信する。
図6に、訂正依頼画像I4の構成の例を示す。訂正依頼画像I4は、たとえば訂正用紙画像I3に訂正数量F24が記入されたものである。訂正依頼画像I4は、帳票番号F10を表示する。また、訂正依頼画像I4は、先の注文を訂正するための訂正情報を表示する。本実施形態では、訂正情報は注文番号F40を含む。本実施形態ではさらに、訂正情報は、発注画像I1と同様に1つ以上の注文単位F20を含み、注文コード表示領域F31、商品名表示領域F32および数量表示領域F33(第1の領域)に表示される。また、訂正情報は、注文コードF21と、訂正数量F24とを関連付ける。訂正依頼画像I4に表示される注文単位F20は、訂正単位と表現してもよく、訂正依頼画像I4においては、各注文単位F20は、注文コードF21と、商品名F22と、訂正数量F24とが関連付けられた組である。訂正依頼画像I4は、各注文単位F20について、注文コード表示領域F31に注文コードF21を表示し、商品名表示領域F32に商品名F22を表示し、数量表示領域F33に訂正数量F24を表示する。図6の例では、訂正情報に含まれる注文単位F20は「もち」に関するもののみであり、個数が「3」に訂正されている。
FAX受注システム10は、訂正依頼画像I4を受信すると、これに応じて、先の注文に係る注文情報を訂正する。
以上のような利用例を実現するFAX受注システム10の具体的な処理の流れを、以下に説明する。
図7は、FAX受注システム10の動作の概要を説明するフローチャートである。図7の処理は、FAX受注システム10が画像を受信することに応じて開始される(ステップ1)。画像の受信はFAX通信網30を介して行われる。
次に、FAX受注システム10は、受信した画像が発注画像I1であるか否かを判定する(ステップS2)。この判定基準は当業者が任意に設計可能であるが、本実施形態では、受信した画像に帳票番号F10および注文番号F40が表示されているか否かに基づいて判定される。たとえば、特定の帳票番号F10が表示されており、かつ注文番号F40が表示されていなければ(または注文番号F40が取得できなければ)、受信した画像は発注画像I1であると判定し、そうでなければ、受信した画像は発注画像I1ではないと判定する。
本実施形態では、発注画像I1を表す特定の帳票番号F10は「108」(第1の帳票番号)であるとする。この場合には、帳票番号F10が108であり、かつ注文番号F40が表示されていなければ、画像は発注画像I1であると判定される。
帳票番号F10の取得は、公知の帳票番号の認識技術を用いて行ってもよい。または、たとえば、受信した画像中から帳票番号F10の左右に表示されるべき特定の記号(本実施形態では左右それぞれに配置される黒い矩形)を検出し、その間の数字をOCR技術等を用いて認識することによって帳票番号F10を取得することができる。
注文番号F40が表示されているか否かの判定は、所定の処理によって注文番号F40が取得できるか否かに基づいて行ってもよい。この場合、注文番号F40の取得は、公知の2次元バーコード認識技術を用いて行ってもよい。また、とくに、まず帳票情報D2を参照し、発注画像I1(帳票番号「108」に対応)の帳票における注文番号F40の表示位置を取得し、その位置において注文番号F40の認識処理を行ってもよい。
受信した画像が発注画像I1である場合には、FAX受注システム10は受注処理を実行する(ステップS3)。この処理の詳細は図8等を用いて後述する。
受信した画像が発注画像I1でない場合には、FAX受注システム10は、受信した画像が訂正依頼画像I4であるか否かを判定する(ステップS4)。この判定基準は当業者が任意に設計可能であるが、本実施形態では、受信した画像に帳票番号F10および注文番号F40が表示されているか否かに基づいて判定される。たとえば、特定の帳票番号F10と、なんらかの注文番号F40(または所定の形式の注文番号F40)とが表示されていれば、受信した画像は訂正依頼画像I4であると判定し、そうでなければ、受信した画像は訂正依頼画像I4ではないと判定する。
本実施形態では、訂正依頼画像I4を表す特定の帳票番号F10は「108」であるとする。なお、上述のように、本実施形態ではこの帳票番号は発注画像I1のものと共通である。この場合には、帳票番号F10が108であり、かつ注文番号F40が表示されていれば画像は訂正依頼画像I4であると判定される。
受信した画像が訂正依頼画像I4である場合には、FAX受注システム10は訂正処理を実行する(ステップS5)。この処理の詳細は図10等を用いて後述する。受信した画像が訂正依頼画像I4でない場合には、FAX受注システム10は、そのまま処理を終了してもよい。
図8は、ステップS3の受注処理の詳細を表すフローチャートである。FAX受注システム10は、発注画像I1を受信すると、まず注文番号を採番する(ステップS31)。採番はどのように行われてもよいが、たとえばステップS31が実行されるたびに1だけ増加する注文番号を生成してもよい。
次に、FAX受注システム10は注文情報を認識する(ステップS32)。すなわち、発注画像I1に記入された注文情報を取得する。具体的な認識方法は当業者が適宜設計可能であるが、たとえばFAX受注システム10は、帳票番号F10に基づき、各帳票番号に応じて異なる位置に表示される文字、数字または記号を認識してもよい。
図3に示す発注画像I1の例では、帳票番号F10に基づいて帳票情報D2を参照することにより、「注文コード」に対応する注文コード表示領域F31の座標と、「個数」に対応する数量表示領域F33(第1の領域)の座標とを取得し、各領域においてOCR認識を行って記入内容を読み取ることにより、各情報を取得してもよい。図3の例では、注文コードF21が2548である「もち」が2個、注文コードが1111である「生姜」が8個、それぞれ注文されている。
次に、FAX受注システム10は、注文情報を修正する(ステップS33)。この修正処理は、OCR認識の誤りを修正するための処理であり、具体的な処理内容は当業者が適宜設計可能である。たとえば、FAX受注システム10は、発注画像I1と、認識した注文情報とを所定の画面に表示してオペレータの修正入力を促し、オペレータからの入力に応じて注文情報を修正してもよい。なお、ステップS33の処理は省略することも可能である。
次に、FAX受注システム10は、処理中の注文情報について確定期限を決定する(ステップS34)。確定期限とは、注文内容の訂正が許容される最も遅い日時を表す。すなわち、顧客は、ある注文情報について、その確定期限が経過していない時点であれば、たとえば訂正依頼画像I4を送信することにより注文情報を訂正することができるが、確定期限が経過した後には、注文情報を訂正することができない。または、たとえば、受注に応じて生産または発送等を行う提供者は、確定期限が経過した時点で生産または発送等の処理を開始する。
確定期限の決定方法は当業者が任意に設計可能であるが、たとえばステップS34の実行時点から所定期間だけ未来としてもよく、発注画像I1に記入されている確定期限(図3には示さない)を取得してもよい。または、発注画像I1に記入されている日時を基準とし、その日時に所定の演算を施すことにより決定してもよい。たとえば、記入されている納品日(図3には示さない)を取得し、その納品日から所定日数だけ早めた日を確定期限としてもよい。
次に、FAX受注システム10は注文情報D1を記憶する(ステップS35)。
図9に注文情報D1の構成の例を示す。注文情報D1では、ステップS31で採番された注文番号に、ステップS34で決定された確定期限と、ステップS32で認識された注文情報とが関連付けられて記憶されている。この注文情報D1は、たとえばCLNファイルと呼ばれる公知の形式で表現されてもよい。その場合には、注文番号ごとに独立したCLNファイルが形成されてもよい。なお、図9の例では注文番号は数値形式であり、図5および図6の例では注文番号F40は2次元バーコード形式であるが、これらは実質的に同等の情報を含む。
次に、FAX受注システム10は、注文情報に応じ、注文確認画像I2および訂正用紙画像I3を生成する(ステップS36)。これらの画像の例は図4および図5に関して説明した通りである。具体的な生成方法は当業者が適宜設計可能であるが、たとえば訂正用紙画像I3の生成は、次のようにして行うことができる。
訂正用紙画像I3は、所定のオーバーレイ画像に、注文番号F40、注文コードF21および商品名F22を配置することによって生成することができる。オーバーレイ画像は、たとえばTIFファイルまたはTIFFファイルと呼ばれる公知の形式で表現されてもよい。このオーバーレイ画像は、帳票番号F10および罫線等を含んでいてもよい。
次に、FAX受注システム10は、注文確認画像I2および訂正用紙画像I3を送信する(ステップS37)。この送信はFAX通信網30を介して行われる。
図8には示さないが、顧客FAX装置20はこの訂正用紙画像I3を受信して出力する。これによって顧客は訂正用紙を受け取り、訂正用紙を用いて注文の訂正を行うことができる。訂正を行うために、顧客は、訂正用紙画像I3の空欄に新たな注文数量を記入し、その画像(訂正依頼画像I4)を顧客FAX装置20からFAX受注システム10に向けて送信する。
なお図8に示す受注処理の流れで、ステップS36およびS37に示した、注文確認画像I2および訂正用紙画像I3の生成処理と、送信処理は、ステップS32に示す注文情報認識処理の後、ステップS33に示す注文情報修正処理と並行して処理するように構成してもよい。このように構成すると、OCR認識の誤りを修正する作業を待たずに注文情報を作成できるので、顧客に対して受信済みであることを受信後即座に通知することができる。なお、この場合には、ステップS33をステップS37の後に実行してもよい。さらに、その結果として注文情報が修正された場合には、その後にステップS34〜S37を再実行してもよい。
図10は、ステップS5の訂正処理の詳細を表すフローチャートである。FAX受注システム10は、訂正依頼画像I4を受信すると、その時点の時刻が、その注文情報に係る確定期限を経過しているか否かを判定する(ステップS51)。経過していない場合、すなわち確定期限以前に訂正依頼画像I4を受信した場合には、FAX受注システム10は、注文情報を訂正するための訂正機能を実行する。本実施形態では、訂正機能はステップS52〜S55の訂正処理を実行することによって実現される。
訂正処理において、FAX受注システム10は、まず訂正情報を認識する(ステップS52)。すなわち、訂正依頼画像I4に表示された訂正情報を取得する。具体的な認識方法は当業者が適宜設計可能であるが、たとえばFAX受注システム10は、帳票番号F10に基づき、各帳票番号に応じて異なる位置に表示される文字、数字または記号を認識してもよい。なお、本実施形態では、訂正情報の一部を構成する注文番号F40はステップS2またはS4において取得されているが、取得されていない場合にはこのステップS52において取得してもよい。
なお、ここで、注文番号F40は2次元バーコード認識技術等を用いて自動的に取得できるので、注文番号F40については、オペレータによる確認作業が不要である。このため、オペレータが注文番号F40のチェックを誤り、訂正依頼画像I4を新たな発注画像I1であると勘違いしてしまうということがないので、誤発注や二重発注等の問題を低減することができる。また、オペレータによる確認作業の手間は不要である。
図6に示す訂正依頼画像I4の例では、帳票番号F10に基づいて帳票情報D2を参照することにより、「注文コード」に対応する注文コード表示領域F31の座標と、「個数」に対応する数量表示領域F33(第1の領域)の座標とを取得し、各領域においてOCR認識を行って記入内容を読み取ることにより、各情報を取得してもよい。図6の例では、注文コードF21が2548である「もち」の個数が3個に訂正されている。なお、本実施形態では、数量表示領域F33すなわち個数欄が空欄である注文単位F20(図6の例では「生姜」)は、訂正情報を表さないものとする。
次に、FAX受注システム10は、訂正画面を表示する(ステップS53)。
図11に、訂正画面の構成の例を示す。訂正画面は、取得した注文番号F40に関連付けられた注文情報と、訂正依頼画像I4とを表示して訂正数量の入力を促す画面である。図11の例では、オペレータは訂正依頼画像I4を目視して「もち」のみ訂正数量「3」が記入されていることを確認し、「もち」に係る「訂正後個数」の欄に数値を入力することにより、訂正数量を入力することができる。なお、この例では「訂正後個数」の欄は当初空白であるが、訂正画面の表示時点からこの欄に数値が表示されていてもよい。たとえば訂正に係る「3」という数字をOCR技術により認識して表示してもよい。その場合には、オペレータは表示された数値を訂正依頼画像I4と見比べて確認し、数値が誤っている場合のみ修正を行えばよい。
FAX受注システム10は、このようにして入力された訂正数量を取得することにより、訂正情報を確定する(ステップS54)。そして、確定した訂正情報に基づき、その注文番号F40に関連付けられた注文情報を訂正する(ステップS55)。たとえば、訂正情報に含まれる注文単位F20(複数存在する場合にはそれぞれ)について、注文情報D1に記憶された注文数量(個数)を、訂正数量に変更する。図9の例では、注文番号「1234」の注文単位1に係る個数を「2」から「3」に変更する。このようにして、顧客からの注文訂正依頼が反映される。
ステップS51において、その時点の時刻が、その注文情報に係る確定期限を経過している場合、すなわち確定期限より後に訂正依頼画像I4を受信した場合には、FAX受注システム10は、上記のような訂正機能の実行を禁止する。実行の禁止は、たとえば単にステップS52〜S55を実行しないことによって実現される。この場合には、FAX受注システム10は、図10に示すようにエラー通知画像を生成し(ステップS56)、生成したエラー通知画像をFAX通信網30を介して送信してもよい(ステップS57)。エラー通知画像は、たとえば注文を訂正できる期間がすでに経過しているため訂正が受け付けられなかったことを示す文章を表示するものである。顧客FAX装置20がこれを受信して出力すると、顧客は訂正が受け付けられなかったことを知ることができる。
以上説明するように、本発明の実施の形態1に係るFAX受注システム10およびプログラムによれば、発注画像I1を受信することに応じて、注文番号F40を表示する訂正用紙画像I3を顧客に返送する。そして、顧客がこの用紙を用いて訂正を行うために送信する訂正依頼画像I4を受信し、これに表示された注文番号F40を自動的に取得して先の注文との対応付けを行うので、訂正すべきデータを自動的に特定することができる。
上述の実施の形態1において、以下のような変形を施すことができる。
実施の形態1では、訂正依頼画像I4において新たな注文単位F20が追加されている場合等には対応しないが、対応するよう設計してもよい。たとえば、FAX受注システム10は、訂正依頼画像I4において新たな注文単位F20が表示されている場合には、当該新たな注文単位F20を構成する注文コードF21および訂正数量F24等を取得し、これを注文情報D1に追加してもよい。
実施の形態1では、発注画像I1、訂正用紙画像I3および訂正依頼画像I4はいずれも帳票番号F10を表示するが、帳票番号F10の表示は図示の態様に限らない。図示の例では、帳票番号F10の左右に表示される特定の記号(具体的には黒い矩形)が帳票番号F10の表示位置を示しており、これを利用してFAX受注システム10は帳票番号F10を精度良く取得することができる。
または、帳票番号F10の表示を省略してもよい。そのような場合であっても、たとえばOCRの認識アルゴリズムを適切に設計することにより、注文コードF21および注文数量F23等を取得することは可能である。
実施の形態1では、注文コードF21が商品識別情報となるので、商品名F22は省略可能である。また、商品識別情報の伝達形式はこれに限らない。たとえば商品名F22を商品識別情報としてもよく、その場合には注文コードF21は省略可能である。あるいは、注文数量F23が記入される位置または座標を商品識別情報としてもよい(たとえば1行目の注文単位F20は常にもちに対応し、2行目の注文単位F20は常にピザに対応する、等)。その場合には注文コードF21を省略し、商品名F22を単に顧客の利便性のための表示としてもよい。
実施の形態1では、注文番号F40の表示形式は2次元バーコードであるが、FAX受注システム10が認識可能なものであればいかなる表示形式を用いてもよい。たとえば1次元バーコードや英数字を用いてもよく、これらの組み合わせを用いてもよい。
実施の形態1では、訂正用紙画像I3および訂正依頼画像I4は帳票番号F10を表示する。本実施形態では、これらの帳票番号F10はいずれも「108」であり、発注画像I1の帳票番号F10と同一なので、単一の帳票番号F10「108」を用いて発注および訂正の双方を適切に処理し分けることができる。変形例として、訂正用紙画像I3および訂正依頼画像I4は、注文確認画像I2とは異なる帳票番号を用いてもよい。その場合には、発注画像I1における数量表示領域F33と、訂正依頼画像I4における数量表示領域F33とを同一の位置とする必要はない。
また、訂正用紙画像I3および訂正依頼画像I4において、帳票番号F10の表示を省略してもよい。そのような場合であっても、たとえばOCRの認識アルゴリズムを適切に設計することにより、ある画像が訂正依頼画像I4であることを判定し、さらに注文コードF21および訂正数量F24等を取得することは可能である。あるいは、たとえば訂正依頼画像I4をそのまま表示し、オペレータが目視で訂正数量F24を読み取って入力するよう構成してもよい。また、訂正依頼画像I4が帳票番号F10を表示しない場合には、ステップS4において、注文番号F40が表示されている画像はすべて訂正依頼画像I4であると判定してもよい。
実施の形態1では確定期限を用いて処理を行うが、確定期限についての処理は省略してもよい。たとえばステップS34を省略し、ステップS51ではオペレータによる訂正可否判断を求めてもよい。
訂正画面の表示(ステップS53)は省略してもよい。その場合には、ステップS52において認識した訂正情報がそのままステップS54において確定されてもよい。また、その場合には、オペレータが訂正情報の認識状況を確認するための処理が別途設計されてもよい。
FAX受注システム10の具体的なハードウェア構成は、実施の形態1のものに限らない。たとえば複数のコンピュータを用いて構成してもよく、FAX通信網30に接続されるコンピュータと、OCR認識機能を備え帳票情報D2を記憶するコンピュータと、注文情報D1を記憶するコンピュータとを個別に構成してもよい。
10 FAX受注システム、30 FAX通信網、D1 注文情報、D2 帳票情報、F10 帳票番号、F21 注文コード(商品識別情報)、F22 商品名(商品識別情報)、F23 注文数量、F24 訂正数量、F33 数量表示領域(第1の領域)、F40 注文番号、I1 発注画像、I2 注文確認画像、I3 訂正用紙画像、I4 訂正依頼画像。

Claims (5)

  1. FAX通信網を介して発注画像を受信する機能であって、前記発注画像は、商品識別情報と注文数量とを関連付ける注文情報を表示する、発注画像を受信する機能と、
    前記注文情報と、前記注文情報を識別する注文番号とを関連付けて記憶する機能と、
    関連付けられた前記商品識別情報および前記注文番号を表示する、訂正用紙画像を、FAX通信網を介して送信する機能と、
    FAX通信網を介して訂正依頼画像を受信する機能であって、前記訂正依頼画像は前記注文番号を表示し、前記訂正依頼画像は、さらに商品識別情報と訂正数量とを関連付ける訂正情報を表示する、訂正依頼画像を受信する機能と、
    前記訂正情報に含まれる注文番号に関連付けられた注文情報を訂正する、訂正機能と
    FAX通信網を介して受信した画像に表示される帳票番号を取得する機能と、
    帳票番号に基づき、帳票番号に応じて異なる位置に表示される文字、数字または記号を認識する機能と、
    を備え
    前記発注画像は、第1の帳票番号を表示するとともに、第1の領域に前記注文数量を表示し、
    前記訂正用紙画像は、前記第1の帳票番号を表示するとともに、前記第1の領域に空白を表示する、
    FAX受注システム。
  2. 前記訂正用紙画像および前記訂正依頼画像は、前記注文番号を二次元バーコードの形式で表示する、請求項1に記載のFAX受注システム。
  3. 前記FAX受注システムは、さらに、
    前記注文番号に、さらに確定期限を関連付けて記憶する機能と、
    前記確定期限より後に前記訂正依頼画像を受信した場合には、その訂正依頼画像についての前記訂正機能の実行を禁止する機能と
    を備える、
    請求項1または2に記載のFAX受注システム。
  4. 前記訂正機能は、
    前記注文情報および前記訂正依頼画像を表示して訂正数量の入力を促す、訂正画面を表示する機能と、
    入力された訂正数量に基づいて前記注文情報を訂正する機能と
    を含む、請求項1〜のいずれか一項に記載のFAX受注システム。
  5. コンピュータを、請求項1〜のいずれか一項に記載のFAX受注システムとして機能させるプログラム。
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