JPH04256165A - 電子式家計簿 - Google Patents

電子式家計簿

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Publication number
JPH04256165A
JPH04256165A JP3017306A JP1730691A JPH04256165A JP H04256165 A JPH04256165 A JP H04256165A JP 3017306 A JP3017306 A JP 3017306A JP 1730691 A JP1730691 A JP 1730691A JP H04256165 A JPH04256165 A JP H04256165A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
information
format
receipt
household account
account book
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3017306A
Other languages
English (en)
Inventor
Kaoru Yamakawa
薫 山川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Fujitsu Ltd filed Critical Fujitsu Ltd
Priority to JP3017306A priority Critical patent/JPH04256165A/ja
Publication of JPH04256165A publication Critical patent/JPH04256165A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子式家計簿に関する。 近年、一般家庭においてもパーソナルコンピュータを利
用して種々の情報管理を行うことが可能となってきた。 特に、家計の収入支出を管理する家計簿については従来
の手作業による管理は手間がかかるためパーソナルコン
ピュータを利用した省力化が望まれている。
【0002】
【従来の技術】パーソナルコンピュータを利用して家計
簿を作成する従来の方法の多くは、スーパーマーケット
等の商店で商品を購入した際に発行される品名や金額等
の印字されたレシートを家に持ちかえり、そのレシート
に印刷されている品名や金額をキーボード操作を行って
入力するものである。以上のようにしていったん情報を
入力した後には、コンピュータの持つ優れた統計計算機
能や記憶機能により処理されてきめ細かな家計管理が可
能となるが、情報の入力を行う主婦は一般にキーボード
に不慣れなため、煩わしいキーボード操作を嫌って実際
上利用されないという問題があった。即ち、従来の方法
の多くは情報の入力方法に関しては、ペンがキーボード
に代わったに過ぎず、手間がかかることには変わりなく
、また、入力ミスが生じることも避けられない。
【0003】そこで、レシートを光学的手段により読み
取らせキーボードを操作することなく家計簿を作成する
方法がたとえば特開昭59−180654に記載されて
いる。この方法ではレシートフォーマットをあらかじめ
ROMに記録しておき、レシートから読み込んだ情報を
このレシートフォーマットに従って編集し印字出力した
ものを家計簿として用いるものであり、キーボード操作
を最小限にして入力操作の手間を省いている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述の方法は、商品購
入の都度渡されるレシートを一連の用紙にまとめて編集
し、合計金額等の結果をも合わせて表示させるものであ
るが、商店で発行されるレシートのフォーマットに従っ
て編集するものであるため次のような問題が生じる。
【0005】一般にレシートと家計簿ではその使用目的
の違い等により異なったフォーマットを用いるのが便宜
であり、たとえば、商店で米と醤油を購入した場合、通
常のレシートフォーマットでは一括して品名欄に印字さ
れる。しかし、家計簿では米を「主食」の項目に、醤油
を「調味料」の項目に分類することが便宜である。さら
に各家庭の構成あるいはその家計簿の使用目的に応じて
それぞれ異なった家計簿フォーマットを用いた方が良い
場合がある。ところが上述の方法では、レシートフォー
マットに従った家計簿しか作成することができず、その
ため、目的に応じたきめ細かな家計簿管理を行うことが
できない。
【0006】そこで本発明は、キーボード操作を行うこ
となく任意のフォーマットによる家計簿の作成を行うこ
とを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題の解決は、レシ
ートのイメージ情報を読み取る手段1と、読み取ったイ
メージ情報を上記レシートのフォーマット情報に基づい
て文字認識する手段2、3と、文字認識された情報を所
定の分類情報に基づいて分類する手段4、5と、分類さ
れた情報を所定の家計簿フォーマットに編集する手段6
、7を備えることを特徴とする電子式家計簿。
【0008】
【作用】本発明では、あらかじめレシートのフォーマッ
トに含まれている位置情報や文字種等のフォーマット情
報を記録しておき、レシートから読み取ったイメージ情
報をこのフォーマット情報と照合してそのイメージ情報
が品名、金額、税等のうちいずれの種別を表しているの
かを文字認識する。
【0009】また、所定の家計簿のフォーマットに含ま
れている「主食」や「調味料」等の項目に属すべき情報
を分類情報としてあらかじめ記録しておき、文字認識さ
れた情報を上記分類情報と照合することによりそれぞれ
の項目に分類する。そして分類された情報をあらかじめ
記録されている所定の家計簿フォーマットの該当項目に
はめこんで編集する。従ってキーボード操作を行うこと
なく、かつ各家庭に適合したフォーマットに従った家計
簿を容易に作成することができる。
【0010】
【実施例】図1は本発明の実施例を示すブロック図であ
り、1はイメージスキャナ、2はレシートフォーマット
記録部、3、5は照合部、4は分類情報記録部、6は家
計簿フォーマット記録部、7は編集部である。図2〜図
6は図1の各部における内容の例を示したものである。 図7は本発明の実施例を示す流れ図である。以下、図1
〜図6を参照して本発明の実施例について説明する。
【0011】まず、スーパーマーケット等の商店で発行
されたレシートをイメージスキャナ1から読み取らせる
(ステップ1)。レシートおよびレシートフォーマット
の簡略化した例をそれぞれ図2および図3に示した。レ
シート上のイメージ情報は、通常、品名、単価、税等の
種別によって印字位置が決まっており、たとえば図2に
示したように品名は左側の所定欄、単価は右側の所定欄
に位置している。そこでレシートフォーマット記録部2
には図3に示したように、品名欄、単価欄等の位置情報
からなるレシートフォーマット情報を記録しておく。そ
して、次に述べるように、レシートに数字が記載されて
いるときにはその数字が単価を示すものか合計額を示す
ものか等を判別する。また、上述のような位置情報に限
らず、品名、単価等の種別によって文字種が異なってい
るときには文字種を記録しておき、これによって上記種
別を認識するようにしてもよい。さらに、レシートのフ
ォーマットが商店によって定まった形式を有している場
合には、あらかじめ数種のレシートのフォーマットをレ
シートフォーマット記録部2に記録しておき、特定の商
店から受け取ったレシートを読み取らせるときには、そ
の特定の商店のレシートフォーマットを指定するように
することもできる。
【0012】次に照合部3では、読み取ったイメージ情
報の位置を上述したようなレシートフォーマット情報と
照合することによってそのイメージ情報の品名、単価、
税等の種別を文字認識し、その情報に上記種別を付して
照合部5に送る(ステップ2)。
【0013】一方、分類情報記録部4には、所定の家計
簿フォーマットに記載される項目ごとにその項目に属す
べき情報を図4に示すようにあらかじめ記録しておく。 たとえば、図5に示した所定の家計簿フォーマットに含
まれている項目を取り出し、「主食」の項目には米、麦
等の分類情報、「調味料」の項目には醤油、塩等の分類
情報を記録する。照合部5では照合部3から送られてき
た情報がどの項目に属するかを、上記分類情報記録部4
に記録されている分類情報と照合して定める(ステップ
3)。そして、この情報に上記項目を付して編集部7に
送る。家計簿フォーマット記録部6には、あらかじめ図
5に示した家計簿フォーマットが記録されており、編集
部7では、送られてきた情報を家計簿フォーマットの所
定位置にはめこんで合計金額等の計算を行ない図6に示
したように編集する(ステップ4)。そして編集された
情報は必要に応じて画面に表示したりあるいは印字出力
させることができる(ステップ5)。
【0014】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、キーボー
ト操作を行うことなくレシートを読み取らせることによ
って所定のフォーマットの家計簿を作成することができ
るので、家計簿作成を容易にする上で有益である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すブロック図、
【図2】レ
シートの内容を示す図、
【図3】レシートフォーマットを示す図、
【図4】分類
情報記録部の内容を示す図、
【図5】家計簿フォーマッ
トを示す図、
【図6】編集された家計簿を示す図、
【図7】本発明の実施例を示す流れ図、
【符号の説明】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】  レシートのイメージ情報を読み取る手
    段(1) と、読み取ったイメージ情報を上記レシート
    のフォーマット情報に基づいて文字認識する手段(2、
    3)と、文字認識された情報を所定の分類情報に基づい
    て分類する手段(4、5)と、分類された情報を所定の
    家計簿フォーマットに編集する手段(6、7)を備える
    ことを特徴とする電子式家計簿。
JP3017306A 1991-02-08 1991-02-08 電子式家計簿 Withdrawn JPH04256165A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3017306A JPH04256165A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電子式家計簿

Applications Claiming Priority (1)

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JP3017306A JPH04256165A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電子式家計簿

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH04256165A true JPH04256165A (ja) 1992-09-10

Family

ID=11940328

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3017306A Withdrawn JPH04256165A (ja) 1991-02-08 1991-02-08 電子式家計簿

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JP (1) JPH04256165A (ja)

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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Effective date: 19980514