JPH1184948A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH1184948A JPH1184948A JP9251450A JP25145097A JPH1184948A JP H1184948 A JPH1184948 A JP H1184948A JP 9251450 A JP9251450 A JP 9251450A JP 25145097 A JP25145097 A JP 25145097A JP H1184948 A JPH1184948 A JP H1184948A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- paper
- job
- slip sheet
- sheet
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Paper Feeding For Electrophotography (AREA)
- Control Or Security For Electrophotography (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 本発明は、ネットワークに接続されたプリン
タにおいて、堆積されたジョブ出力用紙間の区切り箇所
を容易に発見することができるようにするとともに、自
己のジョブ出力用紙の所在箇所を容易に発見することが
できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 ネットワークと接続され、ジョブ出力用
紙をその印字面を下にして(フェースダウンで)排紙ト
レイ上に排出する画像形成装置において、ジョブ出力用
紙と他のジョブ出力用紙の間に合紙を挿入し、合紙の向
き、及び/又は、サイズをジョブ出力用紙の方向、及び
/又は、サイズと異ならしめ、合紙に合紙情報を印字し
て合紙の印字面を上にして(フェースアップで)排出す
るようにした排出手段を備えた。
タにおいて、堆積されたジョブ出力用紙間の区切り箇所
を容易に発見することができるようにするとともに、自
己のジョブ出力用紙の所在箇所を容易に発見することが
できるようにすることを課題とする。 【解決手段】 ネットワークと接続され、ジョブ出力用
紙をその印字面を下にして(フェースダウンで)排紙ト
レイ上に排出する画像形成装置において、ジョブ出力用
紙と他のジョブ出力用紙の間に合紙を挿入し、合紙の向
き、及び/又は、サイズをジョブ出力用紙の方向、及び
/又は、サイズと異ならしめ、合紙に合紙情報を印字し
て合紙の印字面を上にして(フェースアップで)排出す
るようにした排出手段を備えた。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はネットワークに接続
される画像形成装置及びその合紙挿入方法に関し、さら
にはこのプリンタにおいて、ジョブ出力用紙間に合紙を
挿入することができる画像形成装置に関する。
される画像形成装置及びその合紙挿入方法に関し、さら
にはこのプリンタにおいて、ジョブ出力用紙間に合紙を
挿入することができる画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、複数台のコンピュータを回線で結
んでネットワーク(LAN)を構成し資源の共有化をは
かることが行われている。多くの場合、プリンタもこの
ネットワークに接続されており、小数のプリンタを多数
のユーザで共用することが行われる。
んでネットワーク(LAN)を構成し資源の共有化をは
かることが行われている。多くの場合、プリンタもこの
ネットワークに接続されており、小数のプリンタを多数
のユーザで共用することが行われる。
【0003】ネットワークに接続されたプリンタは、ネ
ットワークに接続された複数のユーザからの指示により
プリントを行う。プリントされた複数のユーザの出力用
紙が一つのトレイに堆積されると、ジョブの区切りがな
いために自分のジョブを実行した出力用紙を容易には探
し出すことができない。
ットワークに接続された複数のユーザからの指示により
プリントを行う。プリントされた複数のユーザの出力用
紙が一つのトレイに堆積されると、ジョブの区切りがな
いために自分のジョブを実行した出力用紙を容易には探
し出すことができない。
【0004】このために、ジョブの区切り毎に白紙の合
紙をトレイ上に排出することがある。白紙の合紙を排出
することで印字された用紙との区別が付き、合紙の前後
でジョブ毎に区別される。
紙をトレイ上に排出することがある。白紙の合紙を排出
することで印字された用紙との区別が付き、合紙の前後
でジョブ毎に区別される。
【0005】しかし、通常プリンタから排出される出力
用紙の印字面は下向き(フェースダウン)である。つま
り、ユーザからのプリント指示はプリンタ側ではページ
順を揃えるために印字面を下にしている。
用紙の印字面は下向き(フェースダウン)である。つま
り、ユーザからのプリント指示はプリンタ側ではページ
順を揃えるために印字面を下にしている。
【0006】このように、印字面を下にしているため、
堆積した出力用紙の印字内容を上から見ることはできな
い。せっかく合紙を排出したとしても、出力用紙の裏面
が白紙であるので、そのまま見たのでは出力用紙と合紙
の区別が付かないことになる。
堆積した出力用紙の印字内容を上から見ることはできな
い。せっかく合紙を排出したとしても、出力用紙の裏面
が白紙であるので、そのまま見たのでは出力用紙と合紙
の区別が付かないことになる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上記の問題
に鑑み、堆積されたジョブ出力用紙間の区切り箇所を容
易に発見することができるようにするとともに、自己の
ジョブ出力用紙の所在箇所を容易に発見することができ
ることを課題とする。
に鑑み、堆積されたジョブ出力用紙間の区切り箇所を容
易に発見することができるようにするとともに、自己の
ジョブ出力用紙の所在箇所を容易に発見することができ
ることを課題とする。
【0008】
(1) 請求項1の発明は以下の構成によりその目的を
達成する。
達成する。
【0009】ネットワークと接続され、ジョブ出力用紙
をその印字面を下にして排紙トレイ上に排出する画像形
成装置において、ジョブ出力用紙と他のジョブ出力用紙
の間に合紙を挿入し、合紙の向き、及び/又は、サイズ
をジョブ出力用紙の方向、及び/又は、サイズと異なら
しめ、合紙に合紙情報を印字して合紙の印字面を上にし
て排出するようにした排出手段を備えたことを特徴とす
る画像形成装置。
をその印字面を下にして排紙トレイ上に排出する画像形
成装置において、ジョブ出力用紙と他のジョブ出力用紙
の間に合紙を挿入し、合紙の向き、及び/又は、サイズ
をジョブ出力用紙の方向、及び/又は、サイズと異なら
しめ、合紙に合紙情報を印字して合紙の印字面を上にし
て排出するようにした排出手段を備えたことを特徴とす
る画像形成装置。
【0010】(2) 請求項2の発明は以下の構成によ
りその目的を達成する。
りその目的を達成する。
【0011】請求項1の画像形成装置において、合紙情
報は、ユーザ名、ユーザコード、所属部署、又は、日付
・時間のいずれかを含むものであることを特徴とする画
像形成装置。
報は、ユーザ名、ユーザコード、所属部署、又は、日付
・時間のいずれかを含むものであることを特徴とする画
像形成装置。
【0012】(3) 請求項3の発明は以下の構成によ
りその目的を達成する。
りその目的を達成する。
【0013】請求項1または請求項2の画像形成装置に
おいて、合紙情報は、その上に堆積するジョブ出力用紙
によって覆われない部分に印字されることを特徴とする
画像形成装置。
おいて、合紙情報は、その上に堆積するジョブ出力用紙
によって覆われない部分に印字されることを特徴とする
画像形成装置。
【0014】(4) 請求項4の発明は以下の構成によ
りその目的を達成する。
りその目的を達成する。
【0015】請求項1から請求項3までのいずれかの請
求項の画像形成装置において、連続するジョブ出力が同
一ユーザによるジョブ出力である場合には、合紙の挿入
を行わないことを特徴とする画像形成装置。
求項の画像形成装置において、連続するジョブ出力が同
一ユーザによるジョブ出力である場合には、合紙の挿入
を行わないことを特徴とする画像形成装置。
【0016】
【発明の実施の形態】請求項1の発明に関して、この発
明の画像形成装置は、ネットワークと接続されているの
で、同ネットワークに接続された不特定多数のクライア
ントコンピュータ等から印刷ジョブが送られてくる。送
られた印刷ジョブを印字したジョブ出力用紙はフェース
ダウンで排紙トレイ上に堆積する。
明の画像形成装置は、ネットワークと接続されているの
で、同ネットワークに接続された不特定多数のクライア
ントコンピュータ等から印刷ジョブが送られてくる。送
られた印刷ジョブを印字したジョブ出力用紙はフェース
ダウンで排紙トレイ上に堆積する。
【0017】印刷ジョブを送ったユーザ自体は自分のジ
ョブが画像形成装置においてどのような順番で受け付け
られ、印字出力されたかを知らないので、画像形成装置
の排紙トレイ上にフェースダウンで堆積しているジョブ
出力用紙の中から、自分のジョブ出力用紙を探し出さな
ければならない。
ョブが画像形成装置においてどのような順番で受け付け
られ、印字出力されたかを知らないので、画像形成装置
の排紙トレイ上にフェースダウンで堆積しているジョブ
出力用紙の中から、自分のジョブ出力用紙を探し出さな
ければならない。
【0018】この発明ではジョブ出力用紙と他のジョブ
出力用紙との境界には合紙が挿入され、その合紙はジョ
ブ出力用紙とは方向及び/又はサイズが異なり、合紙表
面には合紙情報が印刷されてフェースアップで出力され
るので、自分のジョブを簡単に見つけだすことができ
る。
出力用紙との境界には合紙が挿入され、その合紙はジョ
ブ出力用紙とは方向及び/又はサイズが異なり、合紙表
面には合紙情報が印刷されてフェースアップで出力され
るので、自分のジョブを簡単に見つけだすことができ
る。
【0019】請求項2の発明に関して、請求項1の発明
において、合紙情報には、ユーザ名、ユーザコード、所
属部署又は日付・時間のいずれかが含まれており、その
ジョブが自分のものであることを最も特徴づけるので、
探し出し易い。
において、合紙情報には、ユーザ名、ユーザコード、所
属部署又は日付・時間のいずれかが含まれており、その
ジョブが自分のものであることを最も特徴づけるので、
探し出し易い。
【0020】請求項3の発明に関して、請求項1又は請
求項2の発明において、合紙情報がその上に堆積するジ
ョブ出力用紙に覆われない部分に印刷されるので、合紙
情報が隠されにくく、探し出し易い。
求項2の発明において、合紙情報がその上に堆積するジ
ョブ出力用紙に覆われない部分に印刷されるので、合紙
情報が隠されにくく、探し出し易い。
【0021】請求項4の発明に関して、請求項1から請
求項3までのいずれかの請求項の発明において、同一ユ
ーザのジョブ出力が連続しているときは、合紙の挿入が
不要の場合が多いので、合紙を出力しない。資源、費
用、合紙打ち出し時間の節約になる。
求項3までのいずれかの請求項の発明において、同一ユ
ーザのジョブ出力が連続しているときは、合紙の挿入が
不要の場合が多いので、合紙を出力しない。資源、費
用、合紙打ち出し時間の節約になる。
【0022】
【実施例】通常、デジタル複写機は複写機としての機能
とプリンタとしての機能を有している。本実施例におい
て、デジタル複写機ないしは単に複写機といった場合、
特に断りがなければ、それはデジタル複写機のプリンタ
として機能に着目したものであって、この限りで実質上
プリンタと区別されるものではない。
とプリンタとしての機能を有している。本実施例におい
て、デジタル複写機ないしは単に複写機といった場合、
特に断りがなければ、それはデジタル複写機のプリンタ
として機能に着目したものであって、この限りで実質上
プリンタと区別されるものではない。
【0023】「システム概要」図1は本発明が実施され
るシステム構成図である。本システムはネットワークN
W、デジタル複写機1、プリンタサーバコンピュータP
S、複数のクライアントコンピュータCC1〜CC4か
ら構成される。プリンタサーバコンピュータPS、及び
複数のクライアントコンピュータCC1〜CC4は、ネ
ットワークNWを介して接続されており、これによつ
て、クライアン卜コンピュータCC1〜CC4−プリン
タサーバコンピュータPS間、あるいはクライアントコ
ンピュータCC1〜CC4間同志で、画像データや各種
のコマンド等のデータ通信を行うことができる。
るシステム構成図である。本システムはネットワークN
W、デジタル複写機1、プリンタサーバコンピュータP
S、複数のクライアントコンピュータCC1〜CC4か
ら構成される。プリンタサーバコンピュータPS、及び
複数のクライアントコンピュータCC1〜CC4は、ネ
ットワークNWを介して接続されており、これによつ
て、クライアン卜コンピュータCC1〜CC4−プリン
タサーバコンピュータPS間、あるいはクライアントコ
ンピュータCC1〜CC4間同志で、画像データや各種
のコマンド等のデータ通信を行うことができる。
【0024】また、デジタル複写機1は、プリンタサー
バコンピュータPSに接続されており、これによってデ
ジタル複写機1は、原稿の複写をするといった通常の機
能以外に、プリンタサーバコンピュータPS経由でクラ
イアントコンピュータCC1〜CC4から受信した画像
データをプリントアウトすることが可能となる。
バコンピュータPSに接続されており、これによってデ
ジタル複写機1は、原稿の複写をするといった通常の機
能以外に、プリンタサーバコンピュータPS経由でクラ
イアントコンピュータCC1〜CC4から受信した画像
データをプリントアウトすることが可能となる。
【0025】ここでは、デジタル複写機1がプリンタサ
ーバコンピュータPSに直接接続されている形態を説明
したが、デジタル複写機1はネットワークNWを介して
プリンタサーバコンピュータPSに接続される形態でも
よい。
ーバコンピュータPSに直接接続されている形態を説明
したが、デジタル複写機1はネットワークNWを介して
プリンタサーバコンピュータPSに接続される形態でも
よい。
【0026】なお、プリンタサーバコンピュータPS
は、通常、ページ記述言語にて記述されたデータをクラ
イアントコンピュータCC1〜CC4から受信し、これ
をデジタル複写機1が受け付けることが可能な形の画像
データに変換してデジタル複写機1に出力する。
は、通常、ページ記述言語にて記述されたデータをクラ
イアントコンピュータCC1〜CC4から受信し、これ
をデジタル複写機1が受け付けることが可能な形の画像
データに変換してデジタル複写機1に出力する。
【0027】「デジタル複写機の内部の概要」図2は本
発明に係るデジタル複写機1の全体構成を示す断面図で
ある。
発明に係るデジタル複写機1の全体構成を示す断面図で
ある。
【0028】デジタル複写機1は、イメージリーダIR
とページプリンタPRT及び外部インターフェースユニ
ットIUとから構成されるデジタル複写機である。
とページプリンタPRT及び外部インターフェースユニ
ットIUとから構成されるデジタル複写機である。
【0029】ぺージプリンタPRTは、露光制御信号を
出力する印字処理部40、半導体レーザ62を光源とす
るプリントヘッド60、感光体ドラム71とその周辺装
置からなる現像・転写系70A、定着ローラ対84及び
排出ローラ85などを有した定着・排出系7OB、及び
ユニット600を含む循環式の用紙搬送系70Cなどか
ら構成され、イメージリーダIRから転送された画像デ
ータまたは外部インターフェースユニットIUを介して
受信した画像データに基づいて電子写真プロセスによっ
て複写画像をプリントする。
出力する印字処理部40、半導体レーザ62を光源とす
るプリントヘッド60、感光体ドラム71とその周辺装
置からなる現像・転写系70A、定着ローラ対84及び
排出ローラ85などを有した定着・排出系7OB、及び
ユニット600を含む循環式の用紙搬送系70Cなどか
ら構成され、イメージリーダIRから転送された画像デ
ータまたは外部インターフェースユニットIUを介して
受信した画像データに基づいて電子写真プロセスによっ
て複写画像をプリントする。
【0030】ページプリンタPRTの下部には数百枚程
度の用紙を収納できる2つの用紙カセット80a、80
b、用紙サイズ検出センサSE11、12とOHP用
紙、ハガキ、その他非定形サイズの用紙を収納できるマ
ルチ手差し給紙口80c、マルチ手差し用紙サイズ検出
センサSE13、及び給紙用ローラ群が設けられてい
る。
度の用紙を収納できる2つの用紙カセット80a、80
b、用紙サイズ検出センサSE11、12とOHP用
紙、ハガキ、その他非定形サイズの用紙を収納できるマ
ルチ手差し給紙口80c、マルチ手差し用紙サイズ検出
センサSE13、及び給紙用ローラ群が設けられてい
る。
【0031】また、2つの用紙カセット及びマルチ手差
し給紙口の用紙有無を検出するエンプティセンサSE1
1E、SE12E、SE13Eも設けられている。
し給紙口の用紙有無を検出するエンプティセンサSE1
1E、SE12E、SE13Eも設けられている。
【0032】半導体レーザ62から射出されたレーザビ
ームは、ポリゴンミラー65で主走査方向に偏向され、
主レンズ69及び各種のミラー67a、68、67cを
経て感光体ドラム71の露光位置に導かれる。感光体ド
ラム71の表面は帯電チャージャ72によって一様に帯
電される。感光体ドラム71の回転にともない、露光に
より形成された潜像は、現像器73を経てトナー像とな
り、そのトナー像は転写位置(複写位置)で転写チャー
ジャ74により用紙上に転写され、分離チャージャ75
により用紙は感光体ドラム71から分離され、搬送ベル
ト83によって定着ローラ対84へ送られ、フェースア
ップ排出される。
ームは、ポリゴンミラー65で主走査方向に偏向され、
主レンズ69及び各種のミラー67a、68、67cを
経て感光体ドラム71の露光位置に導かれる。感光体ド
ラム71の表面は帯電チャージャ72によって一様に帯
電される。感光体ドラム71の回転にともない、露光に
より形成された潜像は、現像器73を経てトナー像とな
り、そのトナー像は転写位置(複写位置)で転写チャー
ジャ74により用紙上に転写され、分離チャージャ75
により用紙は感光体ドラム71から分離され、搬送ベル
ト83によって定着ローラ対84へ送られ、フェースア
ップ排出される。
【0033】ユニット600は、両面コピーを自動化す
るためや用紙の印字面を下に向けて排出するための付加
装置としてページプリンタPRTの側面に組み付けられ
ており、排出ローラ85によりベージプリンタ本体から
排出された用紙を一旦収納し、スイッチバック搬送を行
ってページプリンタ本体に送り返す機能、排紙トレイ6
21に排出する機能を有している。
るためや用紙の印字面を下に向けて排出するための付加
装置としてページプリンタPRTの側面に組み付けられ
ており、排出ローラ85によりベージプリンタ本体から
排出された用紙を一旦収納し、スイッチバック搬送を行
ってページプリンタ本体に送り返す機能、排紙トレイ6
21に排出する機能を有している。
【0034】片面コピーモードにおいて、用紙はユニッ
ト600を素通りして排紙トレイ621上に排出され
る。これに対して、両面コピーモードにおいては、図示
しないソレノイドによって切り換え爪601上の左端部
が上方へ移動し、排出ローラ85から排出された用紙
は、搬送ローラ602を通って正反転ローラ603に達
する。用紙後端が用紙センサSE61に達すると、正反
転ローラ603が反転する。
ト600を素通りして排紙トレイ621上に排出され
る。これに対して、両面コピーモードにおいては、図示
しないソレノイドによって切り換え爪601上の左端部
が上方へ移動し、排出ローラ85から排出された用紙
は、搬送ローラ602を通って正反転ローラ603に達
する。用紙後端が用紙センサSE61に達すると、正反
転ローラ603が反転する。
【0035】これによつて、用紙はページプリンタ本体
に戻される。戻された用紙は、水平搬送ローラ86a、
86b、86cを通ってタイミングローラ82へ送られ
てそこで次に裏面(未印字面)を印字するために待機す
る。ここで、複数枚の用紙が連続給紙された場合は、各
用紙が互いに重ならないように所定の用紙間隔を設けて
次々に搬送されてユニット600に送り込まれる。用紙
の搬送経路長は一定であるので、ユニット600及び水
平搬送ローラ86a〜cによる1循環の用紙枚数(最多
循環枚数)Nは、用紙サイズに依存することになる。
に戻される。戻された用紙は、水平搬送ローラ86a、
86b、86cを通ってタイミングローラ82へ送られ
てそこで次に裏面(未印字面)を印字するために待機す
る。ここで、複数枚の用紙が連続給紙された場合は、各
用紙が互いに重ならないように所定の用紙間隔を設けて
次々に搬送されてユニット600に送り込まれる。用紙
の搬送経路長は一定であるので、ユニット600及び水
平搬送ローラ86a〜cによる1循環の用紙枚数(最多
循環枚数)Nは、用紙サイズに依存することになる。
【0036】プリンタモードにおいては、図示しないソ
レノイドによって、切り換え爪601上の左端部が上方
へ移動し、また、切り換え爪604上の右下端部を下方
に移動させる。排出ローラ85から排出された用紙は、
搬送ローラ602を通って、正反転ローラ603に達す
る。用紙後端が用紙センサSE61に達すると正反転ロ
ーラ603が反転する。用紙は切り換え爪604の右
側、搬送ローラ602、切り換え爪601の右側を通
り、排出トレイ621へ、印字面を下に向けて排出され
る。
レノイドによって、切り換え爪601上の左端部が上方
へ移動し、また、切り換え爪604上の右下端部を下方
に移動させる。排出ローラ85から排出された用紙は、
搬送ローラ602を通って、正反転ローラ603に達す
る。用紙後端が用紙センサSE61に達すると正反転ロ
ーラ603が反転する。用紙は切り換え爪604の右
側、搬送ローラ602、切り換え爪601の右側を通
り、排出トレイ621へ、印字面を下に向けて排出され
る。
【0037】「デジタル複写機のブロック図」図3はデ
ジタル複写機1の制御ブロック図である。
ジタル複写機1の制御ブロック図である。
【0038】原稿を複写する機能は、操作パネルOPか
らの指示をもとに制御部CTRLがデジタル複写機1を
制御する。原稿はイメージリーダIRで読みとられ、読
みとられた画像データを操作パネルOPから指定された
条件(枚数、濃度、両面コピー、片面コピー、2in1
等)でページプリンタPRTにて印字を行う。
らの指示をもとに制御部CTRLがデジタル複写機1を
制御する。原稿はイメージリーダIRで読みとられ、読
みとられた画像データを操作パネルOPから指定された
条件(枚数、濃度、両面コピー、片面コピー、2in1
等)でページプリンタPRTにて印字を行う。
【0039】デジタル複写機1はインターフェースユニ
ットIUを介してプリンタサーバコンピュータPSに接
続している。これによつて、デジタル複写機1はプリン
タサーバコンピュータPS経由でクライアントコンピュ
ータCC1〜CC4から受信した画像データをページプ
リンタPRTからプリントアウトすることができる。
ットIUを介してプリンタサーバコンピュータPSに接
続している。これによつて、デジタル複写機1はプリン
タサーバコンピュータPS経由でクライアントコンピュ
ータCC1〜CC4から受信した画像データをページプ
リンタPRTからプリントアウトすることができる。
【0040】メモリMは、印刷モードや画像データ、ジ
ョブを管理するジョブ管理テーブル、給紙カセット80
a、80b、80cの情報を管理する給紙口管理テーブ
ルなどを保管する。
ョブを管理するジョブ管理テーブル、給紙カセット80
a、80b、80cの情報を管理する給紙口管理テーブ
ルなどを保管する。
【0041】「プリントシーケンスの概要」図4及び図
5はネットワークシステムのプリントシーケンスの概略
図である。ここで、この2つの図は本来一つの図を点線
の部分で上下に分割したものであり、プリンタサーバP
S及びデジタル複写機1から下に向かって伸びる線はそ
れぞれ共通の*1及び*2を付した線に接続されること
を示している。
5はネットワークシステムのプリントシーケンスの概略
図である。ここで、この2つの図は本来一つの図を点線
の部分で上下に分割したものであり、プリンタサーバP
S及びデジタル複写機1から下に向かって伸びる線はそ
れぞれ共通の*1及び*2を付した線に接続されること
を示している。
【0042】図9はクライアントコンピュータCC1〜
CC4上の文書作成アプリケーション*101から起動
されるプリンタドライバの動作を示すフローチャートで
ある。
CC4上の文書作成アプリケーション*101から起動
されるプリンタドライバの動作を示すフローチャートで
ある。
【0043】クライアントコンピュータ上でプリンタド
ライバを起動させ(#101)、プリンタサーバPSか
らステータスを取得して(#102)、プリンタドライ
バ画面(図6、図7)をディスプレイに表示する。この
画面上でユーザの必要な印刷モードの設定を行い(#1
03)、この設定された印刷モード及び画像データをプ
リンタサーバPSへ転送し(#104)、プリンタドラ
イバを終了する(#104)。
ライバを起動させ(#101)、プリンタサーバPSか
らステータスを取得して(#102)、プリンタドライ
バ画面(図6、図7)をディスプレイに表示する。この
画面上でユーザの必要な印刷モードの設定を行い(#1
03)、この設定された印刷モード及び画像データをプ
リンタサーバPSへ転送し(#104)、プリンタドラ
イバを終了する(#104)。
【0044】ここでは、図4乃至図8により、ユーザが
クライアントコンピュータCC1〜CC4上でプリント
を指示してから、デジタル複写機1にプリントデータが
登録されるまでのシーケンスと、プリントデータがデジ
タル複写機1からプリントアウトされた後、クライアン
トコンピュータCC1〜CC4で動作する“ステータス
表示アプリケーショシ”にプリント完了等のステータス
が表示されるまでを説明する。
クライアントコンピュータCC1〜CC4上でプリント
を指示してから、デジタル複写機1にプリントデータが
登録されるまでのシーケンスと、プリントデータがデジ
タル複写機1からプリントアウトされた後、クライアン
トコンピュータCC1〜CC4で動作する“ステータス
表示アプリケーショシ”にプリント完了等のステータス
が表示されるまでを説明する。
【0045】なお、この第1実施例において、デジタル
複写機1は、多数の印刷要求(プリントジョブ、コピー
ジョブ)を受け付け、受け付けたジョブデータを蓄積
し、順次受け付け順にプリントアウトすることができる
ものである。このタイプのデジタル複写機1はメモリ内
にジョブ管理テーブルを持っており、その中に印刷モー
ド情報や画像データの記憶場所等が含まれている。
複写機1は、多数の印刷要求(プリントジョブ、コピー
ジョブ)を受け付け、受け付けたジョブデータを蓄積
し、順次受け付け順にプリントアウトすることができる
ものである。このタイプのデジタル複写機1はメモリ内
にジョブ管理テーブルを持っており、その中に印刷モー
ド情報や画像データの記憶場所等が含まれている。
【0046】(a) 文書の作成 ユーザーは、クライアントコンピュータCC1〜CC4
上で動作する文書作成アプリケーション*101を用い
て、目的の文書の作成・編集*102をおこなう。
上で動作する文書作成アプリケーション*101を用い
て、目的の文書の作成・編集*102をおこなう。
【0047】文書作成アプリケーション*101は、通
常ハードディスクに記憶されており、ユーザーが必要な
時にメモリにロードし、CPUで制御することで実行さ
せる。
常ハードディスクに記憶されており、ユーザーが必要な
時にメモリにロードし、CPUで制御することで実行さ
せる。
【0048】このとき、文書のレイアウトや印刷指示情
報等は、ディスプレイに表示される。
報等は、ディスプレイに表示される。
【0049】また、ユーザーの文字入力、画像編集、印
刷指示などは、キーボードやマウスから行い、これらの
情報はCPUに通知され処理される。
刷指示などは、キーボードやマウスから行い、これらの
情報はCPUに通知され処理される。
【0050】(b) プリンタドライバの起動 文書作成アプリケーション*101で作成した文書を、
ラスタライズできるように特定のページ記述言語に翻訳
したり、デジタル複写機にある用紙の指定やステープ
ル、パンチなどの様々な動作モードを設定するために、
ユーザーはクライアントコンピュータCC1〜CC4上
で本実施例で説明しているデジタル複写機1専用のプリ
ンタドライバ*105をハードディスクからメモリにロ
ードし起動する(*103、*104、図9の#10
1)。
ラスタライズできるように特定のページ記述言語に翻訳
したり、デジタル複写機にある用紙の指定やステープ
ル、パンチなどの様々な動作モードを設定するために、
ユーザーはクライアントコンピュータCC1〜CC4上
で本実施例で説明しているデジタル複写機1専用のプリ
ンタドライバ*105をハードディスクからメモリにロ
ードし起動する(*103、*104、図9の#10
1)。
【0051】(c) ステータス情報の取得 起動されたプリンタドライバ*105は、デジタル複写
機1そのものの機械的なステータスや、登録されている
ジョブのステータスを取得するため、ステータス要求を
プリンタサーバコンピュータPSに向けて出す(*10
6)。
機1そのものの機械的なステータスや、登録されている
ジョブのステータスを取得するため、ステータス要求を
プリンタサーバコンピュータPSに向けて出す(*10
6)。
【0052】この要求を受けたプリンタサーバコンピュ
ータPSはこの時点で要求されたデジタル複写機1のス
テータス情報を持ち合わせていないので、プリンタサー
バコンピュータPSは更にデジタル複写機1に対してこ
のステータス要求を転送する(*107)。
ータPSはこの時点で要求されたデジタル複写機1のス
テータス情報を持ち合わせていないので、プリンタサー
バコンピュータPSは更にデジタル複写機1に対してこ
のステータス要求を転送する(*107)。
【0053】この要求に応答してデジタル複写機1は、
自己のステータス情報をプリンタサーバコンピュータP
Sに向けて送り出す(*108)。
自己のステータス情報をプリンタサーバコンピュータP
Sに向けて送り出す(*108)。
【0054】プリンタサーバコンピュータPSは、受け
たステータス情報を更にクライアントコンピュータCC
1〜CC4に向けて転送する(*109)。
たステータス情報を更にクライアントコンピュータCC
1〜CC4に向けて転送する(*109)。
【0055】この通信動作により、クライアントコンピ
ュータCC1〜CC4上のプリンタドライバ*105は
デジタル複写機1のステータスの取得が完了したことに
なる(図9、#102)。
ュータCC1〜CC4上のプリンタドライバ*105は
デジタル複写機1のステータスの取得が完了したことに
なる(図9、#102)。
【0056】なお、このときプリンタサーバコンピュー
タPSは、デジタル複写機1と通信して、デジタル複写
機1のステータスを取得してこれを転送するだけでな
く、それに、プリンタサーバコンピュータPS内のメモ
リやハードディスクにスプールされているジョブの状態
等も付加してクライアントコンピュータCC1〜CC4
に通知する。
タPSは、デジタル複写機1と通信して、デジタル複写
機1のステータスを取得してこれを転送するだけでな
く、それに、プリンタサーバコンピュータPS内のメモ
リやハードディスクにスプールされているジョブの状態
等も付加してクライアントコンピュータCC1〜CC4
に通知する。
【0057】(d) 印刷モードの設定 プリンタドライバ画面(図6、図7等の各タブの画面)
上で、用紙サイズ、給紙口、印刷部数、両面印刷の有
無、ステープルの有無、パンチの有無など各種印刷動作
モードを設定する(*110、図9の#103)。
上で、用紙サイズ、給紙口、印刷部数、両面印刷の有
無、ステープルの有無、パンチの有無など各種印刷動作
モードを設定する(*110、図9の#103)。
【0058】ただし、前記(c)で取得したステータス
情報により、設定が不可能な印刷動作モードについては
この段階で設定を禁止(選択できなくされるか、その項
目の表示そのものがなされなくする)される。
情報により、設定が不可能な印刷動作モードについては
この段階で設定を禁止(選択できなくされるか、その項
目の表示そのものがなされなくする)される。
【0059】図7に示すプリンタドライバ画面より、合
紙モードの設定、合紙印字の設定ができる。この画面で
は、合紙モード及び合紙にユーザ情報を印字することが
選択されている。
紙モードの設定、合紙印字の設定ができる。この画面で
は、合紙モード及び合紙にユーザ情報を印字することが
選択されている。
【0060】(e) 印刷スター卜 ユーザーは印刷モードの設定(*110)終了後、文書
作成アプリケーション(*101)で印刷スタート(*
111)を指示する。それに応じて、文書作成アプリケ
ーション(*101)からプリンタドライバ(*10
5)に印刷スタートが指示され(*112)、これによ
り、プリンタドライバ(*105)はプリンタサーバコ
ンピュータPSに前記(d)で設定された印刷モードを
ネットワークを介して通知する(*113)。
作成アプリケーション(*101)で印刷スタート(*
111)を指示する。それに応じて、文書作成アプリケ
ーション(*101)からプリンタドライバ(*10
5)に印刷スタートが指示され(*112)、これによ
り、プリンタドライバ(*105)はプリンタサーバコ
ンピュータPSに前記(d)で設定された印刷モードを
ネットワークを介して通知する(*113)。
【0061】これに対してプリンタサーバコンピュータ
PSは、当プリントジョブを受付可能と判断した場合
に、折り返しプリンタドライバ(*105)に対してプ
リントの受付を許可する旨の通知を行い(*115)、
この受付許可を受けたプリンタドライバ(*105)は
プリンタサーバコンピュータPSに向けて画像データを
送信し、プリンタサーバコンピュータPSはこの画像デ
ータの受信を開始する(*116、図9の#104)。
PSは、当プリントジョブを受付可能と判断した場合
に、折り返しプリンタドライバ(*105)に対してプ
リントの受付を許可する旨の通知を行い(*115)、
この受付許可を受けたプリンタドライバ(*105)は
プリンタサーバコンピュータPSに向けて画像データを
送信し、プリンタサーバコンピュータPSはこの画像デ
ータの受信を開始する(*116、図9の#104)。
【0062】(f) ラスタライズ〜画像レイアウト プリンタドライバ(*105)から出力される画像デー
タは、通常、ビットマップイメージデータではなく、ぺ
ージ記述言語で記述されている。デジタル複写機1で画
像を印刷するためには、デジタル複写機1で印刷が可能
なビットマップデータの形態に変換(ラスタライズ、*
117)して、デジタル複写機1に転送する必要があ
る。
タは、通常、ビットマップイメージデータではなく、ぺ
ージ記述言語で記述されている。デジタル複写機1で画
像を印刷するためには、デジタル複写機1で印刷が可能
なビットマップデータの形態に変換(ラスタライズ、*
117)して、デジタル複写機1に転送する必要があ
る。
【0063】また、このときレイアウト処理が必要な印
刷モードが、プリンタドライバ(*105)から通知さ
れる印刷モードで設定されている場合は、レイアウトを
考慮したラスタライズを行う(*118)。
刷モードが、プリンタドライバ(*105)から通知さ
れる印刷モードで設定されている場合は、レイアウトを
考慮したラスタライズを行う(*118)。
【0064】当実施例では、クライアントコンピュータ
(CC1〜CC4)からのデータ(印刷モード情報(枚
数、両面/片面プリント、倍率、合紙、合紙の印字/印
字面の設定、等)や画像データ)を、ネットワークNW
を介してプリンタサーバコンピュータPSで受信し、そ
れを解析し、プリンタサーバコンピュータPS内のメモ
リ上に描画する。
(CC1〜CC4)からのデータ(印刷モード情報(枚
数、両面/片面プリント、倍率、合紙、合紙の印字/印
字面の設定、等)や画像データ)を、ネットワークNW
を介してプリンタサーバコンピュータPSで受信し、そ
れを解析し、プリンタサーバコンピュータPS内のメモ
リ上に描画する。
【0065】(g) 画像スプール 前記(f)でラスタライズが終了した画像データは、い
ったんプリンタサーバコンピュータPS内のハードディ
スクに蓄積(スプール)される(*119)。
ったんプリンタサーバコンピュータPS内のハードディ
スクに蓄積(スプール)される(*119)。
【0066】これにより、デジタル複写機1の状態に関
わらず、例えば他の人のプリントジョプをプリント中で
あっても、クライアントコンピュータCC1〜CC4か
らのプリントジョブを受け付けることができる。
わらず、例えば他の人のプリントジョプをプリント中で
あっても、クライアントコンピュータCC1〜CC4か
らのプリントジョブを受け付けることができる。
【0067】(h) ステータス表示アプリケーション
の起動 クライアントコンピュータCC1〜CC4上のプリンタ
ドライバが、文書作成アプリケーションからのプリント
データを、全てプリンタサーバコンピュータPSに転送
し終わると、ステータス表示アプリケーションプログラ
ム(*127)がクライアントコンピュータCC1〜C
C4内のハードディスクから、同コンピュータのメモリ
上にロードし起動される(*128)。
の起動 クライアントコンピュータCC1〜CC4上のプリンタ
ドライバが、文書作成アプリケーションからのプリント
データを、全てプリンタサーバコンピュータPSに転送
し終わると、ステータス表示アプリケーションプログラ
ム(*127)がクライアントコンピュータCC1〜C
C4内のハードディスクから、同コンピュータのメモリ
上にロードし起動される(*128)。
【0068】(i) デジタル複写機へのプリントジョ
プ転送 プリンタサーバコンピュータPSは適当なタイミング
で、ジョブ登録要求をデジタル複写機1に出し(*12
0)、デジタル複写機1からジョブ登録許可をうける
(*121)とスプ−ルされたプリントジョブ(印刷モ
ード情報及び画像データ)をデジタル複写機1へ転送す
る(*122、*123)。
プ転送 プリンタサーバコンピュータPSは適当なタイミング
で、ジョブ登録要求をデジタル複写機1に出し(*12
0)、デジタル複写機1からジョブ登録許可をうける
(*121)とスプ−ルされたプリントジョブ(印刷モ
ード情報及び画像データ)をデジタル複写機1へ転送す
る(*122、*123)。
【0069】デジタル複写機1は受信した印刷モードに
従ってプリントアウトする(*124)。
従ってプリントアウトする(*124)。
【0070】(j) プリント終了の通知 デジタル複写機1は、プリンタサーバコンピュータPS
から転送されたプリントジョブをプリント完了すると、
プリントが終了したことをステータス情報で、プリンタ
サーバコンピュータPSに通知する(*125)。
から転送されたプリントジョブをプリント完了すると、
プリントが終了したことをステータス情報で、プリンタ
サーバコンピュータPSに通知する(*125)。
【0071】プリンタサーバコンピュータPSは自らの
ジョブ管理テーブルの情報を更新し、さらに、そのこと
をクライアントコンピュータCC1〜CC4に通知する
(*126)。
ジョブ管理テーブルの情報を更新し、さらに、そのこと
をクライアントコンピュータCC1〜CC4に通知する
(*126)。
【0072】(k) ステータスの表示 クライアントコンピュータCC1〜CC4は、ステータ
ス情報で自らが指示したプリントジョブが完了したこと
を通知されると、メモリ上にロードされたステータス表
示アプリケーション(*127)でそれをディスプレイ
に表示(図8)する(*130)。
ス情報で自らが指示したプリントジョブが完了したこと
を通知されると、メモリ上にロードされたステータス表
示アプリケーション(*127)でそれをディスプレイ
に表示(図8)する(*130)。
【0073】以上は、主として、クライアントコンピュ
ータCC1〜CC4、プリンタサーバコンピュータPS
及びデジタル複写機1間の情報の流れを中心として本実
施例の動作の概略を説明するものである。
ータCC1〜CC4、プリンタサーバコンピュータPS
及びデジタル複写機1間の情報の流れを中心として本実
施例の動作の概略を説明するものである。
【0074】さて、本実施例においては、合紙はプリン
タ出力された用紙に対して異なる向きに排出される。
タ出力された用紙に対して異なる向きに排出される。
【0075】デジタル複写機1のカセット80aにはA
4横、80bにはA4縦が入っている。つまり、用紙サ
イズは同じで向きが異なる用紙が入っている。
4横、80bにはA4縦が入っている。つまり、用紙サ
イズは同じで向きが異なる用紙が入っている。
【0076】この実施例におけるデジタル複写機では、
ジョブ出力用紙つまりプリンタ出力用紙はプリンタモー
ドでは通常A4横で出力される。プリンタ出力用紙の向
きに対し、合紙は異なる向きであるA4縦の用紙を出力
する。
ジョブ出力用紙つまりプリンタ出力用紙はプリンタモー
ドでは通常A4横で出力される。プリンタ出力用紙の向
きに対し、合紙は異なる向きであるA4縦の用紙を出力
する。
【0077】先の説明と一部重複するが、図9はクライ
アントコンピュータCC1〜CC4でのプリント指示に
関するフローチャートを示す。
アントコンピュータCC1〜CC4でのプリント指示に
関するフローチャートを示す。
【0078】クライアントコンピュータCC1〜CC4
上でプリンタドライバを起動させ、プリンタドライバ画
面(図6、図7)をディスプレイに表示する。
上でプリンタドライバを起動させ、プリンタドライバ画
面(図6、図7)をディスプレイに表示する。
【0079】ここで、合紙情報として印刷される事項
は、ユーザ名、日付・時間である。
は、ユーザ名、日付・時間である。
【0080】各ジョブによるプリントアウトはフェース
ダウンで排出されるのに対し、合紙はフェースアップで
排出される。
ダウンで排出されるのに対し、合紙はフェースアップで
排出される。
【0081】[第1実施例]第1実施例では、合紙はA
4縦の用紙が使用され、ジョブ出力にはA4横が使用さ
れ、合紙はジョブ出力の前にフェースアップで排紙され
る。合紙が排紙された後、排紙トレイ621上でみて、
合紙の上にジョブ出力がフェースダウンで排紙される。
4縦の用紙が使用され、ジョブ出力にはA4横が使用さ
れ、合紙はジョブ出力の前にフェースアップで排紙され
る。合紙が排紙された後、排紙トレイ621上でみて、
合紙の上にジョブ出力がフェースダウンで排紙される。
【0082】図10は本第1の実施例におけるプリンタ
動作と合紙挿入動作に関するフローチャートを示す。
動作と合紙挿入動作に関するフローチャートを示す。
【0083】プリンタモードに入る(#1000)と、
ステップ#1001で合紙モードが設定されているか否
かを判断する。この判断結果が「偽」のとき、すなわち
合紙モードが設定されていないときはステップ#100
3に進む。ステップ#1003ではプリントデータを印
刷する(ジョブ出力する)ための紙であるA4横の入っ
ているカセットを選択する。用紙の選択を終えるとプリ
ント処理を行う(#1004)。
ステップ#1001で合紙モードが設定されているか否
かを判断する。この判断結果が「偽」のとき、すなわち
合紙モードが設定されていないときはステップ#100
3に進む。ステップ#1003ではプリントデータを印
刷する(ジョブ出力する)ための紙であるA4横の入っ
ているカセットを選択する。用紙の選択を終えるとプリ
ント処理を行う(#1004)。
【0084】プリントデータが用紙に印字されると用紙
はユニット600に搬送され、ユニット600にて表裏
を反転させられて排紙トレイ621へと搬送される(#
1005)。
はユニット600に搬送され、ユニット600にて表裏
を反転させられて排紙トレイ621へと搬送される(#
1005)。
【0085】ステップ#1006ではプリントジョブが
印刷し終わったかどうかを判断し、終わっていればこの
ルーチンを抜ける(#1099)。
印刷し終わったかどうかを判断し、終わっていればこの
ルーチンを抜ける(#1099)。
【0086】終わっていなければ、再びステップ#10
04に還り、同様の動作をステップ#1006において
「真」が成立するまで繰り返す。
04に還り、同様の動作をステップ#1006において
「真」が成立するまで繰り返す。
【0087】ステップ#1001において「真」すなわ
ち合紙モードが設定されているときには、ステップ#1
007に進み、ここで合紙用の用紙であるA4縦の入っ
ているカセットを選択する。合紙モードにおいてユーザ
情報を合紙に印字させるか否かを判断し(#100
8)、印字させなければ合紙に印字をすることなく排紙
トレイ621に排紙する(#1011)。
ち合紙モードが設定されているときには、ステップ#1
007に進み、ここで合紙用の用紙であるA4縦の入っ
ているカセットを選択する。合紙モードにおいてユーザ
情報を合紙に印字させるか否かを判断し(#100
8)、印字させなければ合紙に印字をすることなく排紙
トレイ621に排紙する(#1011)。
【0088】合紙に印字させるときにはステップ#10
09に進み、合紙にユーザ名、ファイル名、プリント時
刻等の出力された用紙がどのユーザに属するものかを示
すユーザ情報を印字する。ユーザ情報を印字した合紙は
ユニット600に送られるが、ここで表裏を反転される
ことなく、その姿勢のまま素通り通過し、排出トレイ6
21上に排紙される。
09に進み、合紙にユーザ名、ファイル名、プリント時
刻等の出力された用紙がどのユーザに属するものかを示
すユーザ情報を印字する。ユーザ情報を印字した合紙は
ユニット600に送られるが、ここで表裏を反転される
ことなく、その姿勢のまま素通り通過し、排出トレイ6
21上に排紙される。
【0089】この後のジョブ出力動作は上記した通り
(ステップ#1003以下)である。
(ステップ#1003以下)である。
【0090】この実施例で重要な点を以下にまとめる。
【0091】合紙はプリントデータが印字される以前に
排出トレイ621に排出される。
排出トレイ621に排出される。
【0092】プリントデータが印字された用紙(ジョブ
出力用紙)は横向き(又は縦向き)且つフェースダウン
で排出トレイ621上に排出されるのに対し、合紙は縦
向き(又は横向き)フェースアップで排出される。
出力用紙)は横向き(又は縦向き)且つフェースダウン
で排出トレイ621上に排出されるのに対し、合紙は縦
向き(又は横向き)フェースアップで排出される。
【0093】排出トレイ621上には排出された順に堆
積されるので、排出トレイ621上で合紙はそのジョブ
の下に位置することになる。
積されるので、排出トレイ621上で合紙はそのジョブ
の下に位置することになる。
【0094】これによって合紙の上にあるジョブ出力用
紙の下には指をいれ易く、出力用紙を取り出し易いとい
う効果がある。
紙の下には指をいれ易く、出力用紙を取り出し易いとい
う効果がある。
【0095】また、合紙とジョブ出力用紙とは方向が異
なるので、このことのみによっても他のユーザのジョブ
出力用紙との境界を判断することが容易であるが、さら
に、ユーザ情報を合紙の上部、正確にいえば、上に重ね
られたジョブ出力用紙によって覆い隠されない部分に印
刷するようにすれば、ユーザが自分の出力したものを探
し出す際に、より容易に探し出すことができる。
なるので、このことのみによっても他のユーザのジョブ
出力用紙との境界を判断することが容易であるが、さら
に、ユーザ情報を合紙の上部、正確にいえば、上に重ね
られたジョブ出力用紙によって覆い隠されない部分に印
刷するようにすれば、ユーザが自分の出力したものを探
し出す際に、より容易に探し出すことができる。
【0096】[第2の実施例]上記第1実施例ではジョ
ブが異なれば必ず合紙モード時には合紙を挿入するよう
にしているが、異なるジョブであっても、ユーザが2つ
のジョブを続けざまに実行した場合、同一ユーザのジョ
ブ出力が重なっているので、必ずしも合紙を挿入する必
要がないといえる。
ブが異なれば必ず合紙モード時には合紙を挿入するよう
にしているが、異なるジョブであっても、ユーザが2つ
のジョブを続けざまに実行した場合、同一ユーザのジョ
ブ出力が重なっているので、必ずしも合紙を挿入する必
要がないといえる。
【0097】また、合紙は結局廃棄されるだけであるの
で、いたずらに合紙を挿入することは資源のムダ遣いに
なり好ましいことではない。
で、いたずらに合紙を挿入することは資源のムダ遣いに
なり好ましいことではない。
【0098】本第2実施例はこのような観点から、同一
ユーザが実行した連続したジョブについてはジョブ間に
合紙を挿入することをしないようにしたものである。
ユーザが実行した連続したジョブについてはジョブ間に
合紙を挿入することをしないようにしたものである。
【0099】合紙の向き、サイズ、合紙とジョブ出力用
紙の順は第1実施例と同様である。
紙の順は第1実施例と同様である。
【0100】図11はこの機能を実現するフローチャー
トである。
トである。
【0101】このフローチャートは、図10のフローチ
ャートに対して、ステップ#1102が設けられている
点だけで相違する。そのため、図10におけるステップ
1000番台はこのフローチャートでは1100番台が
付されていて、10番台以下の数値は図10におけるも
のと変わらない。
ャートに対して、ステップ#1102が設けられている
点だけで相違する。そのため、図10におけるステップ
1000番台はこのフローチャートでは1100番台が
付されていて、10番台以下の数値は図10におけるも
のと変わらない。
【0102】ステップ#1102において、合紙モード
であってもその前にジョブを出したユーザと今回のジョ
ブのユーザが一致するときは、そのまま、ステップ#1
103に進み、合紙を挿入しないようにしている。
であってもその前にジョブを出したユーザと今回のジョ
ブのユーザが一致するときは、そのまま、ステップ#1
103に進み、合紙を挿入しないようにしている。
【0103】ユーザが一致しないときは合紙を挿入する
がその動作は図10におけると同様である。
がその動作は図10におけると同様である。
【0104】[第3の実施例]この第3の実施例は、ジ
ョブ毎に用紙の向きを変えて排出する交互排紙を実行し
ているときに合紙を挿入する場合は、ジョブ毎に用紙の
向きを変えずに合紙を挿入する。また、この実施例の場
合は、合紙はジョブ出力用紙の後に排出される点でも相
違する。
ョブ毎に用紙の向きを変えて排出する交互排紙を実行し
ているときに合紙を挿入する場合は、ジョブ毎に用紙の
向きを変えずに合紙を挿入する。また、この実施例の場
合は、合紙はジョブ出力用紙の後に排出される点でも相
違する。
【0105】デジタル複写機1の用紙カセット80aと
90bには、用紙サイズは同じで向きが異なる用紙が入
っている。用紙カセット80aにはA4用紙が横方向
に、80bにはA4用紙が縦方向に入れられている。
90bには、用紙サイズは同じで向きが異なる用紙が入
っている。用紙カセット80aにはA4用紙が横方向
に、80bにはA4用紙が縦方向に入れられている。
【0106】図12は、合紙を挿入しないときにはプリ
ント出力を交互排紙とし、合紙を挿入するときにはプリ
ント出力を交互排紙としないようにした動作を表すフロ
ーチャートを示す。
ント出力を交互排紙とし、合紙を挿入するときにはプリ
ント出力を交互排紙としないようにした動作を表すフロ
ーチャートを示す。
【0107】プリンタモードを実行する時、これから印
字させる用紙が入った用紙カセットを選択する。
字させる用紙が入った用紙カセットを選択する。
【0108】用紙方向フラグPがP=1ならば用紙カセ
ット80a(横)を選択し、P=2ならば用紙カセット
80bを選択するようにされている。
ット80a(横)を選択し、P=2ならば用紙カセット
80bを選択するようにされている。
【0109】デジタル複写機1の電源を入れて最初のプ
リント出力はP=1が設定されているので用紙カセット
80aの用紙からプリントする。
リント出力はP=1が設定されているので用紙カセット
80aの用紙からプリントする。
【0110】プリントするときまず、用紙をどの用紙カ
セットから給紙するのかを知るために用紙方向フラグP
の設定をチェックする(#1202)。
セットから給紙するのかを知るために用紙方向フラグP
の設定をチェックする(#1202)。
【0111】P=1であれば用紙カセット80aを選択
し(#1203)、用紙方向フラグPの値を2に変更す
る(#1205)。選択された用紙カセット80aから
用紙を給紙してプリント処理を行う(#1207)。
し(#1203)、用紙方向フラグPの値を2に変更す
る(#1205)。選択された用紙カセット80aから
用紙を給紙してプリント処理を行う(#1207)。
【0112】また、次のプリントジョブが実行されると
き、P=2に設定されているため用紙カセット80bが
選択されてプリント処理が行われ、P=1に設定され
る。
き、P=2に設定されているため用紙カセット80bが
選択されてプリント処理が行われ、P=1に設定され
る。
【0113】プリント処理の後ユニット600にて用紙
の反転が行われる(#1208)。
の反転が行われる(#1208)。
【0114】こうして用紙カセットを交互に選択して交
互排紙を実現するが、合紙を挿入するときは、上記ジョ
ブの終了後、ステップ#1210が「真」となりステッ
プ#1211に進む。
互排紙を実現するが、合紙を挿入するときは、上記ジョ
ブの終了後、ステップ#1210が「真」となりステッ
プ#1211に進む。
【0115】先のプリント処理1207実行前にPの設
定がP=1で用紙カセット80aを選択したならば、P
にはP=2が設置されている。したがって、ステップ#
1211においてP=2であるので、用紙カセット80
bが選択され(#1213)、その中に入っている用紙
を合紙とする。これで、プリント出力した用紙とは向き
の異なる用紙を合紙として選択したことになる。合紙を
給紙するとPにはP=1が設定される(#1215)の
で、次のプリントジョブが実行されるときは用紙カセッ
ト80aが選択される。
定がP=1で用紙カセット80aを選択したならば、P
にはP=2が設置されている。したがって、ステップ#
1211においてP=2であるので、用紙カセット80
bが選択され(#1213)、その中に入っている用紙
を合紙とする。これで、プリント出力した用紙とは向き
の異なる用紙を合紙として選択したことになる。合紙を
給紙するとPにはP=1が設定される(#1215)の
で、次のプリントジョブが実行されるときは用紙カセッ
ト80aが選択される。
【0116】ステップ#1216において、合紙印字す
るか否かのチェックし、合紙印字しないときはステップ
#1218に進み、印字することなくジョブ出力用紙の
堆積の上に合紙を排出する。
るか否かのチェックし、合紙印字しないときはステップ
#1218に進み、印字することなくジョブ出力用紙の
堆積の上に合紙を排出する。
【0117】合紙印字するときは、ユーザ情報を印字し
(#1217)、ユニット600を素通り通過して(#
1219)、ジョブ出力用紙の堆積の上にフェースアッ
プで合紙を排出する。
(#1217)、ユニット600を素通り通過して(#
1219)、ジョブ出力用紙の堆積の上にフェースアッ
プで合紙を排出する。
【0118】[第4の実施例]図13及び図14は第4
の実施例の動作を示すフローチャートである。この実施
例では、合紙挿入の時期、すなわち、合紙をジョブ出力
の前に出すか後に出すか、を選択することができる。
の実施例の動作を示すフローチャートである。この実施
例では、合紙挿入の時期、すなわち、合紙をジョブ出力
の前に出すか後に出すか、を選択することができる。
【0119】合紙挿入の時期を選択するプリンタドライ
バ画面は図15に示す。この画面では現在ジョブ終了後
に合紙を置くことが選択されている。
バ画面は図15に示す。この画面では現在ジョブ終了後
に合紙を置くことが選択されている。
【0120】プリンタモード(#1300)が実行され
るとステップ#1301で合紙モードが設定されている
か否かを判断する。
るとステップ#1301で合紙モードが設定されている
か否かを判断する。
【0121】合紙モードが設定されていない(#130
1、NOのとき)とステップ#1304に進む。ステッ
プ#1304ではプリントデータを印刷するための紙で
あるA4横の入っているカセットを選択する。この用紙
の選択が終わるとプリント処理(#1305)を行う。
プリントデータが用紙に印刷されると用紙はユニット6
00に搬送され、ユニット600にて表裏を反転させて
排紙トレイ621へと用紙を搬送・排出する(#130
6)。
1、NOのとき)とステップ#1304に進む。ステッ
プ#1304ではプリントデータを印刷するための紙で
あるA4横の入っているカセットを選択する。この用紙
の選択が終わるとプリント処理(#1305)を行う。
プリントデータが用紙に印刷されると用紙はユニット6
00に搬送され、ユニット600にて表裏を反転させて
排紙トレイ621へと用紙を搬送・排出する(#130
6)。
【0122】ステップ#1307ではプリントジョブの
全てのページが印刷し終わったか否かを判断し、終わっ
ていなければ全てのページを印刷し終わるまでステップ
1305からステップ1307までを繰り返す。
全てのページが印刷し終わったか否かを判断し、終わっ
ていなければ全てのページを印刷し終わるまでステップ
1305からステップ1307までを繰り返す。
【0123】ステップ#1301にて合紙モードが設定
されていると判断されるときは、ステップ#1302に
進み、ここで合紙を挿入すべき時期がジョブの開始前に
設定されているか否かを判断する。
されていると判断されるときは、ステップ#1302に
進み、ここで合紙を挿入すべき時期がジョブの開始前に
設定されているか否かを判断する。
【0124】合紙挿入時期がジョブの開始前に設定され
ていれば(#1302、YES)、ステップ#1308
に進む。ステップ#1308では合紙用の用紙であるA
4縦の入っているカセットを選択する。
ていれば(#1302、YES)、ステップ#1308
に進む。ステップ#1308では合紙用の用紙であるA
4縦の入っているカセットを選択する。
【0125】次のステップで合紙モードにおいてユーザ
情報を合紙に印字させるか否かを判断し(#130
9)、印字させなければ合紙に印字することなくカセッ
トから給紙して排紙トレイ621に排紙する(#131
2)。
情報を合紙に印字させるか否かを判断し(#130
9)、印字させなければ合紙に印字することなくカセッ
トから給紙して排紙トレイ621に排紙する(#131
2)。
【0126】合紙に印字させるならばステップ#131
0に進み、合紙にユーザ情報を印字する(#131
0)。ユーザ情報を印刷した合紙はユニット600に送
られるが、そのままユニット600を通過し排紙トレイ
621に搬送・排出される(#1311)。
0に進み、合紙にユーザ情報を印字する(#131
0)。ユーザ情報を印刷した合紙はユニット600に送
られるが、そのままユニット600を通過し排紙トレイ
621に搬送・排出される(#1311)。
【0127】このとき、合紙は反転されないので印刷面
を上に向けて排出されることになる。
を上に向けて排出されることになる。
【0128】合紙が排出トレイ621に排出されたらス
テップ#1304に進み、この後は既述のように印刷処
理される。
テップ#1304に進み、この後は既述のように印刷処
理される。
【0129】ステップ#1302で合紙挿入時期がジョ
ブの開始前でなければ、すなわちジョブ終了後であれば
ステップ#1313に進む。
ブの開始前でなければ、すなわちジョブ終了後であれば
ステップ#1313に進む。
【0130】このステップでは前のジョブが実行した合
紙モードの合紙挿入時期がジョブの終了後であるかどう
かを判断する。
紙モードの合紙挿入時期がジョブの終了後であるかどう
かを判断する。
【0131】合紙挿入時期がジョブの終了後でなければ
ステップ#1314に進み、合紙用の用紙であるA4縦
の入っているカセットを選択する。次にステップ#13
15に進み、合紙カセットから給紙して排紙トレイに排
紙をし、ステップ#1316に進む。
ステップ#1314に進み、合紙用の用紙であるA4縦
の入っているカセットを選択する。次にステップ#13
15に進み、合紙カセットから給紙して排紙トレイに排
紙をし、ステップ#1316に進む。
【0132】ステップ#1313で合紙挿入時期がジョ
ブの終了後であればステップ#1316に進む。
ブの終了後であればステップ#1316に進む。
【0133】ステップ#1316からステップ#132
4でジョブの印刷後に合紙が排紙される動作を示す。
4でジョブの印刷後に合紙が排紙される動作を示す。
【0134】このうち、ステップ#1313からステッ
プ#1315の動作は、次に説明する混乱を解消するた
めに設けた動作である。
プ#1315の動作は、次に説明する混乱を解消するた
めに設けた動作である。
【0135】すなわち、合紙をジョブ出力の前に出力
し、その合紙とジョブ出力用紙Aが排紙トレイ621に
残っているとする。この時に、合紙をジョブの終了後に
出す設定でジョブを出力させてしまうと、あとから出力
されたジョブ出力用紙Bと、その前のジョブ出力用紙A
との境の区別がつかなくなる。
し、その合紙とジョブ出力用紙Aが排紙トレイ621に
残っているとする。この時に、合紙をジョブの終了後に
出す設定でジョブを出力させてしまうと、あとから出力
されたジョブ出力用紙Bと、その前のジョブ出力用紙A
との境の区別がつかなくなる。
【0136】そこでこの境に縦向きA4の用紙を出力し
てこの不具合を解消するためにステップ#1313から
ステップ#1315の動作が設けられている。
てこの不具合を解消するためにステップ#1313から
ステップ#1315の動作が設けられている。
【0137】つまり、ステップ#1313において記憶
されている前のジョブの合紙挿入時期をチェックし、前
のジョブがジョブ終了前に合紙挿入をするモードとされ
ている場合、ステップ#1314に進み、ここでA4縦
の入っているカセットを選択する。ステップ#1315
において選択されたカセットから用紙を引き出し排出す
る(#1315)。
されている前のジョブの合紙挿入時期をチェックし、前
のジョブがジョブ終了前に合紙挿入をするモードとされ
ている場合、ステップ#1314に進み、ここでA4縦
の入っているカセットを選択する。ステップ#1315
において選択されたカセットから用紙を引き出し排出す
る(#1315)。
【0138】これによって、排出トレイ621上には前
のジョブと異なる向きの合紙が前のジョブの上に置かれ
たことになる。
のジョブと異なる向きの合紙が前のジョブの上に置かれ
たことになる。
【0139】ステップ#1316に進み、今度はA4横
の入っているカセットを選択し、このカセットの用紙に
今回のジョブをプリント処理(#1317)し、ユニッ
ト600にて反転して出力する。全てのページを印刷処
理するとステップ#1319が「真」となってステップ
#1320に進み、ここでA4縦の入っているカセット
を選択する。
の入っているカセットを選択し、このカセットの用紙に
今回のジョブをプリント処理(#1317)し、ユニッ
ト600にて反転して出力する。全てのページを印刷処
理するとステップ#1319が「真」となってステップ
#1320に進み、ここでA4縦の入っているカセット
を選択する。
【0140】ステップ#1321において合紙に印字す
るかどうかをチェックし、印字しない場合にはA4縦の
用紙を合紙として排出する(#1324)。
るかどうかをチェックし、印字しない場合にはA4縦の
用紙を合紙として排出する(#1324)。
【0141】印字する場合にはステップ#1322に進
み、ユーザ名等のユーザ情報を印字し(#1323)、
ユニット600を素通り通過して排紙トレイ621上に
合紙を排出する。この際合紙はユニット600を素通り
するから反転されることなく印刷面を上にして排出され
ることになる。
み、ユーザ名等のユーザ情報を印字し(#1323)、
ユニット600を素通り通過して排紙トレイ621上に
合紙を排出する。この際合紙はユニット600を素通り
するから反転されることなく印刷面を上にして排出され
ることになる。
【0142】以上第1実施例から第4実施例において、
合紙として出力される用紙はジョブ出力用の用紙とは異
なる向きで出力されるとして(サイズとしては同じA4
であった)説明したが、合紙用のカセットにジョブ出力
用の用紙とは異なるサイズの用紙を入れておけば、全く
同様にジョブ間の区切りを明確につけることが可能であ
ることは明かである。
合紙として出力される用紙はジョブ出力用の用紙とは異
なる向きで出力されるとして(サイズとしては同じA4
であった)説明したが、合紙用のカセットにジョブ出力
用の用紙とは異なるサイズの用紙を入れておけば、全く
同様にジョブ間の区切りを明確につけることが可能であ
ることは明かである。
【0143】以上、実施例をまとめると、次のようであ
る。なお、ここで「上」、又は、「下」とは排紙トレイ
上で見たときの上又は下である。
る。なお、ここで「上」、又は、「下」とは排紙トレイ
上で見たときの上又は下である。
【0144】* ジョブ出力用紙(ユーザが目的とする
印刷出力)はフェースダウン(印字面を下にして)で排
紙トレイ上に排出される。
印刷出力)はフェースダウン(印字面を下にして)で排
紙トレイ上に排出される。
【0145】* 合紙はフェースアップ(印刷面を上に
して)で排紙トレイに排出される。なお、合紙にユーザ
情報を印字しないことも可能である。
して)で排紙トレイに排出される。なお、合紙にユーザ
情報を印字しないことも可能である。
【0146】* 合紙は当該ジョブの上又は下に置かれ
る。
る。
【0147】* 合紙をジョブの上に置くか下に置くか
は選択することができ、合紙を下に置くモードと合紙を
上に置くモードが連続したときは、前のジョブの上(後
のジョブの下)に合紙が更に置かれる(第4実施例)。
は選択することができ、合紙を下に置くモードと合紙を
上に置くモードが連続したときは、前のジョブの上(後
のジョブの下)に合紙が更に置かれる(第4実施例)。
【0148】* 同一ユーザが続いて出力したジョブの
間には合紙を置かない(第2実施例)ようにすることが
可能である。
間には合紙を置かない(第2実施例)ようにすることが
可能である。
【0149】* 合紙はジョブ出力用紙と方向及び/又
はサイズが異なる。
はサイズが異なる。
【0150】
【発明の効果】ジョブ出力用紙と他のジョブ出力用紙と
の境界には合紙が挿入され、その合紙はジョブ出力用紙
とは方向及び/又はサイズが異なり、合紙表面には合紙
情報が印刷されてフェースアップで出力されるので、自
分のジョブを簡単に見つけだすことができる。
の境界には合紙が挿入され、その合紙はジョブ出力用紙
とは方向及び/又はサイズが異なり、合紙表面には合紙
情報が印刷されてフェースアップで出力されるので、自
分のジョブを簡単に見つけだすことができる。
【0151】また、合紙情報には、ユーザ名、ユーザコ
ード、所属部署又は日付・時間のいずれかが含まれてお
り、そのジョブが自分のものであることを最も特徴づけ
るので、探し出し易い。
ード、所属部署又は日付・時間のいずれかが含まれてお
り、そのジョブが自分のものであることを最も特徴づけ
るので、探し出し易い。
【0152】また、合紙情報がその上に堆積するジョブ
出力用紙に覆われない部分に印刷されるので、合紙情報
が隠されにくく、探し出し易い。
出力用紙に覆われない部分に印刷されるので、合紙情報
が隠されにくく、探し出し易い。
【0153】また、同一ユーザのジョブ出力が連続して
いるときは、合紙の挿入が不要の場合が多いので、合紙
を出力しない。資源、費用、合紙打ち出し時間の節約に
なる。
いるときは、合紙の挿入が不要の場合が多いので、合紙
を出力しない。資源、費用、合紙打ち出し時間の節約に
なる。
【図1】本発明に関するシステムの構成図である。
【図2】本発明に関するデジタル複写機の構成図であ
る。
る。
【図3】本発明に関するデジタル複写機の制御のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図4】本発明に関するネットワークシステムのプリン
トシーケンスの概略図であり、その上半分を示す図であ
る。
トシーケンスの概略図であり、その上半分を示す図であ
る。
【図5】本発明に関するネットワークシステムのプリン
トシーケンスの概略図であり、その下半分を示す図であ
る。
トシーケンスの概略図であり、その下半分を示す図であ
る。
【図6】プリンタドライバの用紙等の設定画面である。
【図7】プリンタドライバの合紙等の設定画面である。
【図8】ステータス表示アプリケーションにおけるプリ
ントジョブ終了のメッセージ画面である。
ントジョブ終了のメッセージ画面である。
【図9】プリンタドライバの制御のフローを示す図であ
る。
る。
【図10】本発明に関するデジタル複写機の合紙挿入動
作の1例を示すフローチャートである。
作の1例を示すフローチャートである。
【図11】本発明に関するデジタル複写機の合紙挿入動
作の他の1例を示すフローチャートである。
作の他の1例を示すフローチャートである。
【図12】本発明に関するデジタル複写機の合紙挿入動
作の他の1例を示すフローチャートである。
作の他の1例を示すフローチャートである。
【図13】本発明に関するデジタル複写機の合紙挿入動
作の他の1例を示すフローチャートの部分である。
作の他の1例を示すフローチャートの部分である。
【図14】本発明に関するデジタル複写機の合紙挿入動
作の他の1例を示すフローチャートの部分である。
作の他の1例を示すフローチャートの部分である。
【図15】プリンタドライバの合紙等の設定画面であ
る。
る。
1 デジタル複写機 40 印字処理部 60 プリントヘッド 62 半導体レーザ 65 ポリゴンミラー 69 主レンズ 67a、68、67c ミラー 70A 現像・転写系 70B 定着・排出系 70C 用紙搬送系 71 感光体ドラム 72 帯電チャージャ 73 現像器 74 転写チャージャ 75 分離チャージャ 80a、80b 用紙カセット 80c 手差し給紙口 82 タイミングローラ 83 搬送ベルト 84 定着ローラ対 85 排出ローラ 86a、86b、86c 水平搬送ローラ 600 ユニット 601、604、 切り換え爪 602 搬送ローラ 603 正反転ローラ 621 排紙トレイ PS プリンタサーバコンピュータ CC1〜CC4 クライアントコンピュータ CTRL 制御部 IR イメージリーダ PRT ページプリンタ IU 外部インターフェースユニット OP 操作パネル M メモリ NW ネットワーク SE11、SE12、SE13 用紙サイズ検出センサ SE61 用紙センサ SE11E、SE12E、SE13E エンプティセン
サ
サ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G06F 3/12 G06F 3/12 A H04N 1/00 108 H04N 1/00 108M
Claims (4)
- 【請求項1】 ネットワークと接続され、ジョブ出力用
紙をその印字面を下にして排紙トレイ上に排出する画像
形成装置において、 ジョブ出力用紙と他のジョブ出力用紙の間に合紙を挿入
し、合紙の向き、及び/又は、サイズをジョブ出力用紙
の方向、及び/又は、サイズと異ならしめ、合紙に合紙
情報を印字して合紙の印字面を上にして排出するように
した排出手段を備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1の画像形成装置において、 合紙情報は、ユーザ名、ユーザコード、所属部署、又
は、日付・時間のいずれかを含むものであることを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項1または請求項2の画像形成装置
において、 合紙情報は、その上に堆積するジョブ出力用紙によって
覆われない部分に印字されることを特徴とする画像形成
装置。 - 【請求項4】 請求項1から請求項3までのいずれかの
請求項の画像形成装置において、 連続するジョブ出力が同一ユーザによるジョブ出力であ
る場合には、合紙の挿入を行わないことを特徴とする画
像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251450A JPH1184948A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9251450A JPH1184948A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1184948A true JPH1184948A (ja) | 1999-03-30 |
Family
ID=17223016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9251450A Pending JPH1184948A (ja) | 1997-09-02 | 1997-09-02 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1184948A (ja) |
Cited By (12)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2001154821A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-06-08 | Ricoh Co Ltd | プリンタドライバフィルタと、プリンタドライバフィルタを用いた印刷方法 |
JP2001301245A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-30 | Ricoh Co Ltd | 蓄積印刷方法及び画像形成装置 |
JP2005349807A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 印刷装置、情報処理装置、及びその制御方法 |
JP2008050151A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、及びプログラム |
US7428072B2 (en) | 2002-02-21 | 2008-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control program, printing control method, printing system and information processing apparatus |
JP2008310472A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Ricoh Co Ltd | サーバ装置、情報取得方法、情報取得プログラム、記録媒体、クライアント装置、および通信システム |
US7529496B2 (en) | 2005-08-31 | 2009-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with job identification feature |
JP2009204983A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2009262493A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Sharp Corp | 印刷出力装置および印刷出力システム |
JP2010158790A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置および印刷システムおよび印刷制御プログラム |
JP2019114200A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | ブラザー工業株式会社 | 制御プログラム及び、情報処理装置 |
JP2019130847A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び印刷装置の制御方法 |
-
1997
- 1997-09-02 JP JP9251450A patent/JPH1184948A/ja active Pending
Cited By (17)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7738132B2 (en) | 1999-11-02 | 2010-06-15 | Ricoh Company, Ltd. | Printer driver filter and method of printing with the same |
US7423769B2 (en) | 1999-11-02 | 2008-09-09 | Ricoh Company, Ltd. | Graphical user interface |
JP2001154821A (ja) * | 1999-11-02 | 2001-06-08 | Ricoh Co Ltd | プリンタドライバフィルタと、プリンタドライバフィルタを用いた印刷方法 |
JP2001301245A (ja) * | 2000-04-24 | 2001-10-30 | Ricoh Co Ltd | 蓄積印刷方法及び画像形成装置 |
US7428072B2 (en) | 2002-02-21 | 2008-09-23 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing control program, printing control method, printing system and information processing apparatus |
JP2005349807A (ja) * | 2004-06-14 | 2005-12-22 | Canon Inc | 印刷装置、情報処理装置、及びその制御方法 |
JP4533014B2 (ja) * | 2004-06-14 | 2010-08-25 | キヤノン株式会社 | 印刷装置、情報処理装置、及びその制御方法 |
US7660555B2 (en) | 2004-06-14 | 2010-02-09 | Canon Kabushiki Kaisha | Printing apparatus, information processing apparatus, and control method therefor |
US7529496B2 (en) | 2005-08-31 | 2009-05-05 | Brother Kogyo Kabushiki Kaisha | Image forming apparatus with job identification feature |
JP2008050151A (ja) * | 2006-08-28 | 2008-03-06 | Fuji Xerox Co Ltd | 画像形成装置、及びプログラム |
JP2008310472A (ja) * | 2007-06-13 | 2008-12-25 | Ricoh Co Ltd | サーバ装置、情報取得方法、情報取得プログラム、記録媒体、クライアント装置、および通信システム |
JP2009204983A (ja) * | 2008-02-28 | 2009-09-10 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
JP2009262493A (ja) * | 2008-04-28 | 2009-11-12 | Sharp Corp | 印刷出力装置および印刷出力システム |
JP4664391B2 (ja) * | 2008-04-28 | 2011-04-06 | シャープ株式会社 | 印刷出力装置および印刷出力システム |
JP2010158790A (ja) * | 2009-01-06 | 2010-07-22 | Fuji Xerox Co Ltd | 印刷装置および印刷システムおよび印刷制御プログラム |
JP2019114200A (ja) * | 2017-12-26 | 2019-07-11 | ブラザー工業株式会社 | 制御プログラム及び、情報処理装置 |
JP2019130847A (ja) * | 2018-02-01 | 2019-08-08 | セイコーエプソン株式会社 | 印刷装置、及び印刷装置の制御方法 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US6614546B1 (en) | Image processing system and image forming apparatus | |
US8559024B2 (en) | Image forming method, image forming apparatus, and program | |
US20020054350A1 (en) | Image recording device and image recording method | |
JP2006352801A (ja) | 複写制御装置、複写システム、複写制御方法及びプログラム | |
US20050189711A1 (en) | Printing system, method for controlling printing system, and computer-readable memory medium | |
JP2001092611A (ja) | データ処理装置並びに画像記録装置並びにデータ処理装置の制御方法並びに画像記録装置の制御方法および記憶媒体 | |
JPH1184948A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2004168035A (ja) | 印刷装置及び情報処理装置及びそれらの制御方法、プログラム及び記憶媒体 | |
JP3486478B2 (ja) | 画像形成装置及びその制御方法 | |
US6985247B2 (en) | Print apparatus, print control system, print control method, and storage medium | |
JPH11143651A (ja) | ジョブ動作状況通知システム,ジョブ動作状況通知方法および記憶媒体 | |
JP2004168034A (ja) | 印刷装置及び情報処理装置及びそれらの方法、プログラム及び記憶媒体 | |
US6714316B1 (en) | Image forming apparatus, image forming system, computer-readable record medium stored with image forming program, and image forming method | |
JPH1148580A (ja) | 印刷装置 | |
JP3690082B2 (ja) | ネットワークに接続された画像形成装置の選択方式 | |
JP2001058431A (ja) | 画像形成装置及びシステム | |
JPH10312251A (ja) | 画像処理システム、画像形成装置、プリンタサーバ、画像形成装置に接続される装置及び記録媒体 | |
JP2007055024A (ja) | 印刷装置 | |
JP4573975B2 (ja) | 印刷装置および印刷システムおよび印刷装置の制御方法および記憶媒体 | |
JP4323635B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP4072471B2 (ja) | 画像記録装置および給紙制御方法およびコンピュータが読み取り可能なプログラムを格納した記憶媒体およびプログラム | |
JP2001246813A (ja) | 印刷装置及びその制御方法及び印刷システム | |
JP2001080176A (ja) | データ処理装置並びに画像記録装置並びにデータ処理装置の制御方法並びに画像記録装置の制御方法および記憶媒体 | |
JP3417426B2 (ja) | 画像記録装置 | |
JP4346747B2 (ja) | 画像記録装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20040423 |