JPH11143651A - ジョブ動作状況通知システム,ジョブ動作状況通知方法および記憶媒体 - Google Patents

ジョブ動作状況通知システム,ジョブ動作状況通知方法および記憶媒体

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JPH11143651A
JPH11143651A JP9305773A JP30577397A JPH11143651A JP H11143651 A JPH11143651 A JP H11143651A JP 9305773 A JP9305773 A JP 9305773A JP 30577397 A JP30577397 A JP 30577397A JP H11143651 A JPH11143651 A JP H11143651A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ホストコンピュータ側で、画像入出力装置の
動作状況,動作完了を正確に知ることのできるジョブ動
作状況通知システム,ジョブ動作状況通知方法およびこ
の方法を実現するためのプログラムを格納した記憶媒体
を提供することを目的とするものである。 【解決手段】 ホストコンピュータ11からジョブ要求
があった場合、画像入出力装置(複合機能の複写機等)
のコア部10にて、ジョブ要求にかかる各ジョブに対し
て各々ユニークなジョブIDを生成する。そして、プリ
ンタ部2等における各種ジョブ情報の変化時に、そのジ
ョブ情報を前記ジョブIDと共に、ホストコンピュータ
11に通知する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ジョブ動作状況通
知装置,ジョブ動作状況通知方法およびこの方法を実現
するためのプログラムを格納した記憶媒体に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年の複写機のデジタル化に伴い、複写
機のスキャナ,プリンタを使用してファクシミリ送受信
を行ったり、PDL(Page Description Language )プ
リンタ等、複数の機能を合わせ持つ複合機が実用化され
てきている。このような複合機は、複写機機能,ファク
シミリ機能,PDLプリント機能,スキャナ機能等の単
機能だけでなく、例えばPDL展開画像をファクシミリ
送信するといった複数の機能間でも動作可能となるよう
に構成されている。さらに、複合機をLAN経由で接続
することにより、コンピュータ装置等でも複合機の機能
を利用できるように構成されている。このように、複写
機のスキャナ,プリンタを使用して、複数の機能拡張が
容易に、また、性能性良く実現できるように、入力画像
を一時的にページメモリやハードディスク等の記憶媒体
に格納し、記憶媒体から画像出力するよう構成したもの
も考案されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、例えばPDLプリント機能において、ホス
トコンピュータから所望の文書をネットワーク経由でプ
リントする場合には、まず、ホストコンピュータからP
DLデータをネットワーク上のプリンタサーバに転送す
る。次に、プリンタ装置のNIC(Network Interface
Card)部がプリンタサーバからプリントジョブとなるべ
きPDLデータを取得する。PDLデータを取得したN
IC部は、取得したPDLデータをPDLのRIP(Ra
ster ImageProcessor)部へ転送する。RIP部では、
転送されたPDLデータを順次画像データに展開し、プ
リンタエンジン部へ画像転送し、プリンタエンジン部に
て画像形成されてプリントアウトされる。ホストコンピ
ュータへのプリントジョブの完了通知は、従来、前記N
IC部分からRIP部へ一連のPDLデータを転送完了
した時点でプリンタサーバ経由でホストコンピュータへ
通知される。
【0004】このため、RIP部へ転送したPDLデー
タを構成する文書のページにより、画像データへの展開
に時間がかかる場合や、プリンタエンジン部で両面処理
や複数部数処理に時間がかかる場合があり、プリント完
了通知を知ったユーザがプリンタ装置の前に所望の文書
を取りに行っても、未だプリントアウトされていないこ
とがあるという問題があった。
【0005】また、プリンタエンジン部で、メモリやハ
ードディスク等による画像データのスプーリングがされ
ている場合には、他のユーザのプリントジョブがプリン
トキューに登録されている場合があり、この場合にもプ
リント完了通知を知ったユーザがプリンタ装置の前に所
望の文書を取りに行っても、実際には未だプリントアウ
トされていない場合があるという問題があった。
【0006】本発明は、前述のような問題に着目してな
されたもので、ホストコンピュータから発行されたジョ
ブに対して、ホストコンピュータ側で、動作状況や動作
完了を正確に知ることができるジョブ動作状況通知シス
テム,ジョブ動作状況通知方法およびこの方法を実現す
るためのプログラムを格納した記憶媒体を提供すること
を目的とするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明では、ジョブ動作状況通知システムを次の
(1)〜(4)のとおりに、ジョブ動作状況通知方法を
次の(5)のとおりに、そして記憶媒体を次の(6)の
とおりに構成する。
【0008】(1)ジョブ要求するホストコンピュータ
と、このホストコンピュータのジョブ要求に応じる画像
入出力装置と、前記ホストコンピュータのジョブ要求に
かかる各ジョブに対して各々ユニークなジョブIDを生
成するジョブID生成手段と、実行中の各ジョブに付随
する各種ジョブ情報の変化時に、そのジョブ情報を前記
ジョブID生成手段で生成したジョブIDと共に前記コ
ンピュータに通知する通知手段とを備えたジョブ動作状
況通知システム。
【0009】(2)画像データを入力する少なくとも1
つの画像入力手段と、この画像入力手段から入力された
画像データを出力する少なくとも1つの画像出力手段を
有する画像入出力装置と、ジョブ要求するホストコンピ
ュータとを備えたジョブ動作通知システムであって、前
記画像入力手段の1つから画像入力する画像入力ジョブ
を制御する画像入力ジョブ制御手段と、前記画像入力手
段により入力された画像データを前記画像出力手段の1
つに画像転送する画像出力ジョブを制御する画像出力ジ
ョブ制御手段と、前記ホストコンピュータからの要求に
応じて、前記画像入力ジョブ制御手段と前記画像出力ジ
ョブ制御手段の制御する各々のジョブを組み合わせて画
像入出力制御する画像入出力ジョブ制御手段を備え、こ
の画像入出力ジョブ制御手段は実行中の各ジョブに付随
する各種ジョブ情報の変化時に前記各種ジョブ情報を前
記ホストコンピュータに通知する通知手段を有するジョ
ブ動作状況通知システム。
【0010】(3)画像データを入力する少なくとも1
つの画像入力手段と、この画像入力手段から入力された
画像データを記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手
段に記憶された画像データを出力する少なくとも1つの
画像出力手段を有する画像入出力装置と、ジョブ要求す
るホストコンピュータとを備えたジョブ動作通知システ
ムであって、前記画像入力手段の1つから前記画像記憶
手段に画像転送する画像入力ジョブを制御する画像入力
ジョブ制御手段と、前記画像記憶手段から前記画像出力
手段の1つに画像転送する画像出力ジョブを制御する画
像出力ジョブ制御手段と、前記ホストコンピュータから
の要求に応じて、前記画像入力ジョブ制御手段と前記画
像出力ジョブ制御手段の制御する各々のジョブを組み合
わせて画像入出力制御する画像入出力ジョブ制御手段と
を備え、この画像入出力ジョブ制御手段は実行中の各ジ
ョブに付随する各種ジョブ情報の変化時に前記各種ジョ
ブ情報を前記ホストコンピュータに通知する通知手段を
有するジョブ動作状況通知システム。
【0011】(4)画像入力ジョブ制御手段,画像出力
ジョブ制御手段の制御対象の各ジョブに対して各々ユニ
ークなジョブIDを生成するジョブID生成手段と、画
像入出力ジョブ制御手段の制御対象となるセッションに
対してユニークなセッションIDを生成するセッション
ID生成手段と、セッションID生成手段で生成された
セッションIDと前記ジョブID生成手段で生成された
1つ以上のジョブIDとを関連付けて保持するID管理
手段と、このID管理手段の管理する画像入力ジョブあ
るいは画像出力ジョブのジョブ情報変化時に、前記ホス
トコンピュータへ前記セッションIDに前記ジョブID
と各種ジョブ情報を付加して通知するジョブ状況通知手
段とを備えた前記(2)または(3)記載のジョブ動作
状況通知システム。
【0012】(5)ジョブ要求するホストコンピュータ
と、このホストコンピュータのジョブ要求に応じる画像
入出力装置とを備えたシステムにおけるジョブ動作状況
通知方法であって、前記ホストコンピュータのジョブ要
求にかかる各ジョブに対して各々ユニークなIDを生成
するステップと、実行中の各ジョブに付随する各種ジョ
ブの変化時に、そのジョブ情報を前記ID生成手段で生
成したIDと共に前記コンピュータに通知するステップ
とを備えたジョブ動作状況通知方法。
【0013】(6)前記(5)記載のジョブ動作状況通
知方法を実現するためのプログラムを格納した記憶媒
体。
【0014】
【発明の実施の形態】以下本発明の実施の形態をジョブ
動作状況通知システムの実施例により詳しく説明する。
なお本発明は、システムに限らず、ジョブ動作状況通知
方法の形で、更にこの方法を実現するためのプログラム
を格納した、CD−ROM等の記憶媒体の形で実施する
ことができる。
【0015】
【実施例】図1は、実施例の“ジョブ動作状況通知シス
テム”の構成を示すブロック図である。
【0016】同図において、リーダ部1は、原稿の画像
を読み取り、原稿画像に応じた画像データを画像入出力
制御部3へ出力する。プリンタ部2は、画像入出力制御
部3からの画像データに応じた画像を記録紙上に記録す
る。画像入出力制御部3は、リーダ部1およびプリンタ
部2に接続されており、ファクシミリ部4,ストレージ
部5,コンピュータインタフェイス部7,RIP部8,
操作部9,コア部10などからなる。
【0017】ファクシミリ部4は、電話回線を介して受
信した圧縮画像データを伸長して、伸長された画像デー
タをコア部10へ転送し、また、コア部10から転送さ
れた画像データを圧縮して、圧縮された圧縮画像データ
を電話回線を介して送信する。送受信する画像データ
は、ストレージ部5に接続されたハードディスク6中に
一時的に保存することができる。
【0018】ストレージ部5には、ハードディスク6が
接続されており、ストレージ部5は、コア部10から転
送された画像データを圧縮し、その画像データを検索す
るためのID番号とともにハードディスク6に記憶され
る。また、ストレージ部5は、コア部10を介して転送
されたコードデータに基づいてハードディスク6に記憶
されている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画
像データを読み出して伸長し、伸長された画像データを
コア部10へ転送する。
【0019】コンピュータインタフェイス部7は、パー
ソナルコンピュータまたはワークステーション(PC/
WS)11とコア部10、あるいはパーソナルコンピュ
ータまたはワークステーション(PC/WS)11とプ
リンタサーバ12を介したコア部10の間のインタフェ
イスであり、PC/WS11と1対1のローカルインタ
フェイスで接続しても、ネットワークで接続しても良
い。
【0020】RIP部8は、PC/WS11から転送さ
れた画像を表すコードデータ(PDL)をプリンタ部2
で記録できる画像データに展開するものである。
【0021】操作部9は、タッチパネルディスプレイと
ハードキーを備え、ユーザインタフェイスにより、画像
入出力制御装置3への動作指示や動作設定等を行うもの
である。
【0022】コア部10の詳細については後述するが、
コア部10は、リーダ部1,プリンタ部2,ファクシミ
リ部4,ストレージ部5,コンピュータインタフェイス
部7,RIP部8,操作部9のそれぞれの間のデータの
流れを制御するものである。
【0023】図2はリーダ部1およびプリンタ部2の断
面図である。リーダ部1の原稿給送装置101は原稿を
先頭順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送し、原
稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス102上の原
稿を排出するものである。原稿がプラテンガラス102
上に搬送されると、ランプ103を点灯し、そしてスキ
ャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走
査する。この時の原稿からの反射光は、ミラー105,
106,107、およびレンズ108によってCCDイ
メージセンサ(以下CCDという)109へ導かれる。
このように、走査された原稿の画像はCCD109によ
って読み取られる。CCD109から出力される画像デ
ータは、所定の処理が施された後、画像入出力制御部3
のコア部10へ転送される。
【0024】プリンタ部2のレーザドライバ221は、
レーザ発光部201を駆動するものであり、画像入出力
制御部3のコア部10から出力された画像データに応じ
たレーザ光をレーザ発光部201に発光させる。このレ
ーザ光は感光ドラム202に照射され、感光ドラム20
2にはレーザ光に応じた潜像が形成される。この感光ド
ラム202の潜像の部分には現像器203によって現像
剤が付着される。そして、レーザ光の照射開始と同期し
たタイミングで、カセット204およびカセット205
のいずれかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送
し、感光ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転
写する。現像剤の乗った記録紙は定着部207に搬送さ
れ、定着部207の熱と圧力により現像剤は記録紙に定
着される。定着部207を通過した記録紙は排出ローラ
208によって排出され、ソータ220は排出された記
録紙をそれぞれのビンに収納して記録紙の仕分けをした
り、仕分けされた記録紙のステイプルを行う。なお、ソ
ータ220は仕分けが設定されていない場合は最上ビン
に記録紙を収納する。また、両面記録が設定されている
場合は、排出ローラ208のところまで記録紙を搬送し
た後、排出ローラ208の回転方向を逆転させ、フラッ
パ209によって再給紙搬送路210へ導く。再給紙搬
送路210へ導かれた記録紙は前述したタイミングで転
写部206へ給紙される。
【0025】図3はコア部10のブロック図である。
【0026】リーダ部1からの画像データはインタフェ
イス122を介して、データ処理部121へ転送され
る。データ処理部121は画像の回転処理や変倍処理な
どの画像処理を行うものであり、リーダ部1からデータ
処理部121へ転送された画像データは、インタフェイ
ス120を介してストレージ部5へ転送される。
【0027】また、コンピュータインタフェイス部7を
介して入力された画像を表すコードデータ(PDL)
は、インタフェイス120を介してデータ処理部121
に転送された後RIP部8へ転送されて画像データに展
開され、この画像データはデータ処理部121に転送さ
れた後、ストレージ部5へ転送される。
【0028】ファクシミリ部4からの画像データは、デ
ータ処理部121へ転送された後、ストレージ部5へ転
送される。
【0029】また、ストレージ部5からの画像データ
は、データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2
やファクシミリ部4、コンピュータインタフェイス部7
へ転送される。CPU123はメモリ124に記憶され
ている制御プログラム、および操作部9から転送された
制御コマンドに従ってこのような制御を行う。また、メ
モリ124はCPU123の作業領域としても使われ
る。
【0030】このように、コア部10を中心に、ストレ
ージ部5を介して、原稿画像の読み取り,画像のプリン
ト,画像の送受信,画像の保存,コンピュータからのデ
ータの入出力などの機能を複合させた処理を行うことが
可能である。
【0031】次に、図4を用いてジョブ制御について説
明する。図4はジョブ制御の単位を論理的に示したもの
である。ジョブ制御の単位は複数ページを含む画像デー
タひとまとまりに対する入力および出力処理である。こ
れにより制御されるジョブは画像入力ジョブと画像出力
ジョブに大別される。画像入力ジョブは、リーダ部1で
読み取った画像データを順次ストレージ部5へ記録する
画像入力ジョブ411、RIP部8で展開された画像デ
ータを順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ4
12、ファクシミリ部4で受信された画像データを順次
ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ413、コン
ピュータインタフェイス部7から入力された画像データ
を順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ414
にさらに分類される。
【0032】また、画像出力ジョブは、ストレージ部5
から読み出した画像データを順次プリンタ部2へ出力す
る画像出力ジョブ401、ストレージ部5から読み出し
た画像データを順次ファクシミリ部4へ出力する画像出
力ジョブ403、ストレージ部5から読み出した画像デ
ータを順次コンピュータインタフェイス部7へ出力する
画像出力ジョブ404に分類される。
【0033】図5は、複数のジョブを組み合わせた単位
(以下セッションと呼ぶ)の一例を示したものである。
501はPDLプリントセッションであり、画像入力ジ
ョブ412と画像出力ジョブ401を組み合わせてセッ
ションとして制御するものである。502はコピーセッ
ションであり、画像入力ジョブ411と画像出力ジョブ
401を組み合わせてセッションとして制御するもので
ある。503はファクシミリ送信セッションであり、画
像入力ジョブ411と画像出力ジョブ403を組み合わ
せてセッションとして制御するものである。504はフ
ァクシミリ受信セッションであり、画像入力ジョブ41
3と画像出力ジョブ401を組み合わせてセッションと
して制御するものである。505はスキャンセッション
であり、画像入力ジョブ411と画像出力ジョブ404
を組み合わせてセッションとして制御するものである。
【0034】なお、セッションは1つ以上のジョブを含
む制御単位であり、例えば画像入力ジョブ412を1セ
ッションとして扱ったり、また、画像出力ジョブ401
をセッションとして扱ったり、画像入力ジョブ412と
画像出力ジョブ401と、画像出力ジョブ403を組み
合わせて1セッションとして扱っても良い。
【0035】図6は、本実施例のジョブ動作状況通知シ
ステムの動作の一例として、PDLプリントセッション
501と、それを構成するRIP部8で展開された画像
データを順次ストレージ部5へ記録する画像入力ジョブ
412およびストレージ部5に記録された画像データを
順次プリンタ部2へプリントアウトする画像出力ジョブ
401の制御手順を示したフローチャートである。な
お、S601〜S615は各ステップを示す。
【0036】まず、ステップ601では、PC/WS
(ホストコンピュータ)11上でユーザがプリント設定
を行う。プリント設定内容は、部数,用紙サイズ,拡大
縮小率,片面/両面,ページ出力順序,ソート出力,ス
テイプル止めの有無等である。プリント設定後、ユーザ
はPC/WS11上で印刷指示を与え、それと共にPC
/WS11上にインストールされているドライバソフト
ウェアが印刷対象となる文書データをいわゆるPDLデ
ータに変換して、設定したプリント設定パラメータとと
もに、ネットワーク上のプリンタサーバ12経由でネッ
トワークに接続されたコンピュータインタフェイス部7
にPDLデータを転送する。コンピュータインタフェイ
ス部7を介して入力された画像を表すPDLデータがデ
ータ処理部121に転送された後、RIP部8へ転送さ
れ、RIP部8では、転送されたPDLデータを順次画
像データに展開(ラスタライズ)する。RIP部8でP
DLデータを受信開始すると、RIP部8からコア部1
0へ処理要求が発行される。コア部10では発行された
処理要求をCPU123が受付ける。ここで、ユーザが
設定したプリント設定もCPU123へ転送される。
【0037】ステップ602では、RIP部8から発行
された処理要求から内部的にセッションを生成し、管理
する。図7にセッション管理テーブル700を示す。セ
ッション生成では図7に示すセッション管理テーブル7
00をメモリ124上に作成し、各種情報をセッション
が終了するまで保持する。セッションIDフィールド7
01は本画像入出力制御装置中でのユニークなセッショ
ンIDを生成して保持するものである。生成されたセッ
ションIDは、RIP部8へ通知され、RIP部8で
は、セッションが終了するまで本セッションIDを保持
し、後述するジョブ実行状態の通知に使用される。
【0038】セッションタイプフィールド702は、生
成されたセッションのタイプ(PDLプリントセッショ
ン,コピーセッション,ファクシミリ送信セッション,
ファクシミリ受信セッション,スキャンセッション等)
を特定するものであり、本実施例ではPDLプリントセ
ッションであることを記録しておく。セッション優先順
位フィールド703は、当該セッションの処理順序に関
する優先順位を保持するものである。セッションステー
タスフィールド704は、当該セッションの実行状態
(実行可能状態,実行状態,中断状態,終了状態,エラ
ー状態等)を実行状態に応じて保持するものである。リ
ンクジョブ数フィールド705は、当該セッションを構
成する画像入力ジョブおよび画像出力ジョブの構成数を
保持するものであり、本実施例では画像入力ジョブ41
2と画像出力ジョブ401の2つのジョブ数が設定され
る。第1のジョブポインタフィールド706は、画像入
力ジョブ412のジョブ管理テーブル710へのポイン
タである。また、第2のジョブポインタフィールド70
7は、画像出力ジョブ401のジョブ管理テーブル73
0へのポインタである。
【0039】ステップ603では、画像入力ジョブ41
2のジョブ管理テーブル710をメモリ124上に作成
し、各種情報をジョブが終了するまで保持する。ジョブ
IDフィールド711は本ジョブ動作状況通知システム
中でのユニークなジョブIDを生成して保持するもので
ある。ジョブタイプフィールド712は生成されたジョ
ブのタイプ(前述した画像入力ジョブおよび画像出力ジ
ョブ)を特定するものであり、本実施例では、RIP部
8で展開された画像データを順次ストレージ部5へ記録
する画像入力ジョブ412であることを記録しておく。
ジョブ優先順位フィールド713は、当該ジョブの処理
順序に関する優先順位を保持するものである。ジョブス
テータスフィールド714は、当該ジョブの実行状態
(実行可能状態,実行状態,中断状態,終了状態,エラ
ー状態等)を実行状態に応じて保持するものである。ペ
ージ数フィールド715は、当該ジョブのページ数を保
持するものである。ページポインタフィールド716
は、当該ジョブが管理する各ページの詳細情報を記述す
るページ管理テーブル720へのポインタである。ペー
ジ管理フィールド720はハードディスク6上に記録さ
れる。
【0040】ジョブパラメータフィールド717は、当
該ジョブの各種設定パラメータを保持するものであり、
本実施例ではステップ601で設定された、部数,用紙
サイズ,拡大縮小率,片面/両面,ページ出力順序、ソ
ート出力,ステイプル止めの有無等が保持される。
【0041】ステップ604では、生成した画像入力ジ
ョブ412の処理を開始する。
【0042】ステップ605では、RIP部8で展開さ
れた画像データ1ページの受信を行う。すなわち、RI
P部8からインタフェイス120を介してデータ処理部
121への画像転送を行う。
【0043】ステップ606では、データ処理部121
に転送された画像データをストレージ部5のハードディ
スク6に記録する。この時、ページ管理フィールド72
0中のページ1フィールド721に各種画像属性情報
(解像度,画素数等)を記録する。
【0044】ステップ607では、RIP部8にて展開
された処理すべき全てのページが画像データとしてハー
ドディスク6に記録されたかどうかが判断される。ここ
での判断の結果、処理されていないページが残っている
場合は、処理をステップ605に戻し、また、全てのペ
ージが処理された場合には、処理をステップ608に進
める。
【0045】ステップ608では、前記のステップ60
3で生成されたジョブ管理テーブル710中のジョブス
テータスを終了状態として、ステップ906へ進む。
【0046】ステップ609では、画像出力ジョブ40
1のジョブ管理テーブル730をメモリ124上に作成
し、各種情報をジョブが終了するまで保持する。ジョブ
IDフィールド731は本ジョブ動作状況通知システム
中でのユニークなジョブIDを生成して保持するもので
ある。ジョブタイプフィールド732は生成されたジョ
ブのタイプ(前述した画像入力ジョブおよび画像出力ジ
ョブ)を特定するものであり、本実施例では、ストレー
ジ部5に記録された画像データを順次プリンタ部2へプ
リントアウトする画像出力ジョブ401であることを記
録しておく。ジョブ優先順位フィールド733は、当該
ジョブの処理順序に関する優先順位を保持するものであ
る。ジョブステータスフィールド734は、当該ジョブ
の実行状態(実行可能状態,実行状態,中断状態,終了
状態,エラー状態等)を実行状態に応じて保持するもの
である。ページ数フィールド735は、当該ジョブのペ
ージ数を保持するものである。ページポインタフィール
ド736は、当該ジョブが管理する各ページの詳細情報
を記述するページ管理テーブル740へのポインタであ
る。ページ管理テーブル740の実体は、画像入力ジョ
ブ412でハードディスク6上に記録されたページ管理
テーブル720と同一のものである。ジョブパラメータ
フィールド737は当該ジョブの各種設定パラメータを
保持するものであり、本実施例ではステップ601で設
定された、部数,用紙サイズ,拡大縮小率,片面/両
面,ページ出力順序、ソート出力,ステイプル止めの有
無等が保持される。
【0047】ステップ610では、生成した画像出力ジ
ョブ401の処理を開始する。
【0048】ステップ611では、ステップ606でス
トレージ部5のハードディスク6に記録されたページ毎
の画像データを順次読み出して、インタフェイス120
を介してデータ処理部121に画像転送する。
【0049】ステップ612では、データ処理部121
に転送された画像データをインタフェイス122を介し
てプリンタ部2へ画像転送し、プリンタ部2で前述した
ように画像形成を行いプリントアウトする。また、プリ
ンタ部2における画像形成状況は、これ以降、画像出力
ジョブ401の動作状況の変化に応じてプリンタ部2よ
りコア部10に通知される。
【0050】図8にプリンタ部2からコア部10に通知
される画像出力ジョブの動作状況データ800の一覧を
示す。動作状況データ800は、ジョブ実行状況通知要
因フィールド801,ジョブステータスフィールド80
2,ジョブ内の完了ページ数フィールド803、および
ジョブ内の完了部数フィールド804から構成される。
ジョブ実行状況通知要因フィールド801は、プリンタ
部2からコア部10に通知された要因を示すものであ
る。ページ単位排紙完了フィールド811は1ページの
画像データが用紙上へ画像形成後、機外へ正常に排紙が
完了した時点で値が1にセットされる。部単位排紙完了
フィールド812は、設定されたプリント設定の部数に
応じて、部単位のページの画像データが用紙上へ画像形
成後、機外へ正常に排紙が完了した時点で値が1にセッ
トされる。ジョブ単位排紙完了フィールド813は、設
定されたプリント設定に応じて、ジョブ単位のページの
画像データが用紙上へ画像形成後、機外へ正常に排紙が
完了した時点で値が1にセットされる。ステータス変化
有りフィールド814は、前記811,812,813
以外のジョブ実行ステータスに変化が発生した時点で値
が1にセットされる。
【0051】ジョブステータスフィールド802は、ス
テータス変化有りフィールド814の値が1にセットさ
れている場合に、セットされるフィールドである。プリ
ント中フィールド821は、プリンタ部2がプリント動
作を開始した時点で値が1にセットされる。中断中フィ
ールド822は、プリンタ部2がプリント中断を行った
時点で値が1にセットされる。用紙なしフィールド82
3は、プリンタ部2においてプリント時に用紙なしを検
知した時点で値が1にセットされる。用紙ジャムフィー
ルド824は、プリンタ部2において用紙の紙詰まり
(ジャム)の発生を検知した時点で値が1にセットされ
る。トナーなしフィールド826は、プリンタ部2のト
ナーなしを検知した時点で値が1にセットされる。異常
終了フィールドはプリンタ部2において、プリント動作
が異常終了した時点で値が1にセットされる。
【0052】コア部10は、前述したジョブ実行状況通
知がプリンタ部2から通知された場合には、同様の内容
をセッションID701とともに、RIP部8へ通知す
る。
【0053】ステップ613では、ハードディスク6に
記録されたページ毎の画像データが全てプリントアウト
されたかどうかが判断される。ここでの判断の結果、処
理されていないページが残っている場合は、処理をステ
ップ611に戻し、また、全てのページが処理された場
合には、処理をステップ614に進める。この時点で
は、ジョブ単位排紙完了フィールド813は、値が1に
セットされている。ジョブ単位排紙完了の通知を受信し
たRIP部8は、本イベントをコンピュータインタフェ
イス部7を介してネットワーク上のプリンタサーバ12
へ通知し、プリンタサーバ12は当該イベントをジョブ
要求元のCP/WS11へ通知する。
【0054】ステップ614では、前記のステップ60
9で生成されたジョブ管理テーブル730中のジョブス
テータス734を終了状態として、ステップ615へ進
む。
【0055】ステップ615では、前記のステップ60
3およびステップ609で生成されたジョブ管理テーブ
ルと、ステップ606で生成されたページ管理テーブ
ル、ページ毎の画像データを破棄して資源を開放すると
共に、前記のステップ602で生成されたセッション管
理テーブルも破棄し、資源を開放して一連の処理を終了
する。
【0056】以上、PC/WS11上で設定したプリン
ト設定に従って、PC/WS11からPDLデータとし
て画像情報を転送し、本ジョブ実行状況通知システムで
プリント状況およびプリントジョブの完了をPC/WS
11に通知する仕方について説明した。
【0057】以上説明したように、本実施例によれば、
画像を記録する記録手段への画像入力ジョブと、画像記
録手段からの画像出力ジョブとを分割して制御可能と
し、これらの画像入力ジョブと画像出力ジョブを任意に
組み合わせて画像入出力セッションを制御すると共に、
画像入力ジョブのジョブIDと、画像出力ジョブのジョ
ブIDと、画像入出力セッションのセッションIDを生
成し、画像入出力セッションのセッションIDと画像入
力ジョブおよび画像出力ジョブのジョブIDを関連付け
ることにより、画像出力ジョブのジョブ実行状況を的確
なタイミングでRIP部8を介してPC/WS(ホスト
コンピュータ)11へ通知することが可能である。これ
により、ホストコンピュータ側において、発行したジョ
ブに関して、プリンタ装置側のジョブ実行状況と、ジョ
ブの完了を正確に知ることが可能である。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ホストコンピュータ側において、発行した各種ジョブの
実行状況や、各種ジョブの完了を正確なタイミングで知
ることが可能である。
【0059】さらに、複数のジョブを複数のホストコン
ピュータ側から発行している場合においても、特定のジ
ョブの実行状況を正確に知ることが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】 実施例の構成を示すブロック図
【図2】 リーダ部およびプリンタ部の構成を示す断面
【図3】 コア部の構成を示すブロック図
【図4】 ジョブ制御の説明図
【図5】 セッション例を示す図
【図6】 実施例の動作を示すフローチャート
【図7】 セッション管理,ジョブ管理,ページ管理テ
ーブルの構造を示す図
【図8】 ジョブ実行状況の通知データの構造を示す図
【符号の説明】
1 リーダ部 2 プリンタ部 3 画像入出力制御部 4 ファクシミリ部 5 ストレージ部 7 コンピュータインタフェイス部 8 RIP部 9 操作部 10 コア部 11 パーソナルコンピュータ又はワークステーション
(ホストコンピュータ)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 角尾 弘 東京都大田区下丸子3丁目30番2号 キヤ ノン株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジョブ要求するホストコンピュータと、
    このホストコンピュータのジョブ要求に応じる画像入出
    力装置と、前記ホストコンピュータのジョブ要求にかか
    る各ジョブに対して各々ユニークなジョブIDを生成す
    るジョブID生成手段と、実行中の各ジョブに付随する
    各種ジョブ情報の変化時に、そのジョブ情報を前記ジョ
    ブID生成手段で生成したジョブIDと共に前記コンピ
    ュータに通知する通知手段とを備えたことを特徴とする
    ジョブ動作状況通知システム。
  2. 【請求項2】 画像データを入力する少なくとも1つの
    画像入力手段と、この画像入力手段から入力された画像
    データを出力する少なくとも1つの画像出力手段を有す
    る画像入出力装置と、ジョブ要求するホストコンピュー
    タとを備えたジョブ動作通知システムであって、前記画
    像入力手段の1つから画像入力する画像入力ジョブを制
    御する画像入力ジョブ制御手段と、前記画像入力手段に
    より入力された画像データを前記画像出力手段の1つに
    画像転送する画像出力ジョブを制御する画像出力ジョブ
    制御手段と、前記ホストコンピュータからの要求に応じ
    て、前記画像入力ジョブ制御手段と前記画像出力ジョブ
    制御手段の制御する各々のジョブを組み合わせて画像入
    出力制御する画像入出力ジョブ制御手段を備え、この画
    像入出力ジョブ制御手段は実行中の各ジョブに付随する
    各種ジョブ情報の変化時に前記各種ジョブ情報を前記ホ
    ストコンピュータに通知する通知手段を有することを特
    徴とするジョブ動作状況通知システム。
  3. 【請求項3】 画像データを入力する少なくとも1つの
    画像入力手段と、この画像入力手段から入力された画像
    データを記憶する画像記憶手段と、この画像記憶手段に
    記憶された画像データを出力する少なくとも1つの画像
    出力手段を有する画像入出力装置と、ジョブ要求するホ
    ストコンピュータとを備えたジョブ動作通知システムで
    あって、前記画像入力手段の1つから前記画像記憶手段
    に画像転送する画像入力ジョブを制御する画像入力ジョ
    ブ制御手段と、前記画像記憶手段から前記画像出力手段
    の1つに画像転送する画像出力ジョブを制御する画像出
    力ジョブ制御手段と、前記ホストコンピュータからの要
    求に応じて、前記画像入力ジョブ制御手段と前記画像出
    力ジョブ制御手段の制御する各々のジョブを組み合わせ
    て画像入出力制御する画像入出力ジョブ制御手段とを備
    え、この画像入出力ジョブ制御手段は実行中の各ジョブ
    に付随する各種ジョブ情報の変化時に前記各種ジョブ情
    報を前記ホストコンピュータに通知する通知手段を有す
    ることを特徴とするジョブ動作状況通知システム。
  4. 【請求項4】 画像入力ジョブ制御手段,画像出力ジョ
    ブ制御手段の制御対象の各ジョブに対して各々ユニーク
    なジョブIDを生成するジョブID生成手段と、画像入
    出力ジョブ制御手段の制御対象となるセッションに対し
    てユニークなセッションIDを生成するセッションID
    生成手段と、このセッションID生成手段で生成された
    セッションIDと前記ジョブID生成手段で生成された
    1つ以上のジョブIDとを関連付けて保持するID管理
    手段と、このID管理手段の管理する画像入力ジョブあ
    るいは画像出力ジョブのジョブ情報変化時に、前記ホス
    トコンピュータへ前記セッションIDに前記ジョブID
    と各種ジョブ情報を付加して通知するジョブ状況通知手
    段とを備えたことを特徴とする請求項2または請求項3
    記載のジョブ動作状況通知システム。
  5. 【請求項5】 ジョブ要求するホストコンピュータと、
    このホストコンピュータのジョブ要求に応じる画像入出
    力装置とを備えたシステムにおけるジョブ動作状況通知
    方法であって、前記ホストコンピュータのジョブ要求に
    かかる各ジョブに対して各々ユニークなIDを生成する
    ステップと、実行中の各ジョブに付随する各種ジョブの
    変化時に、そのジョブ情報を前記ID生成手段で生成し
    たIDと共に前記コンピュータに通知するステップとを
    備えたことを特徴とするジョブ動作状況通知方法。
  6. 【請求項6】 請求項5記載のジョブ動作状況通知方法
    を実現するためのプログラムを格納した記憶媒体。
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