JP2003237184A - 画像形成装置及びその画像形成方法 - Google Patents
画像形成装置及びその画像形成方法Info
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- JP2003237184A JP2003237184A JP2002039246A JP2002039246A JP2003237184A JP 2003237184 A JP2003237184 A JP 2003237184A JP 2002039246 A JP2002039246 A JP 2002039246A JP 2002039246 A JP2002039246 A JP 2002039246A JP 2003237184 A JP2003237184 A JP 2003237184A
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- JP
- Japan
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- image
- print job
- recording medium
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- image forming
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- Pending
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- Accessory Devices And Overall Control Thereof (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 異なる用紙サイズが混在したプリントジョブ
の画像データを生成する際のパフォーマンスを向上させ
た画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ステップS11にて、プリントジョブと
してPDLデータを受信する。ステップS12にて、プ
リントジョブ中で指定されている画像データの用紙サイ
ズを判別し、プリントジョブの中に異なる用紙サイズの
指定が混在しているかを自動的に判定する。プリントジ
ョブがN種類の異なる用紙サイズの指定を含む混在ジョ
ブであると判定された場合は、ステップS13に移行し
て、混在している用紙サイズの種類の数をNにセットす
る。次いで、ステップS14にて、N種類目の用紙サイ
ズにおけるプリントジョブの画像データの生成を一括し
て行う。全種類の用紙サイズの画像生成が終了するま
で、ステップS14からの処理を繰り返す。
の画像データを生成する際のパフォーマンスを向上させ
た画像形成装置を提供する。 【解決手段】 ステップS11にて、プリントジョブと
してPDLデータを受信する。ステップS12にて、プ
リントジョブ中で指定されている画像データの用紙サイ
ズを判別し、プリントジョブの中に異なる用紙サイズの
指定が混在しているかを自動的に判定する。プリントジ
ョブがN種類の異なる用紙サイズの指定を含む混在ジョ
ブであると判定された場合は、ステップS13に移行し
て、混在している用紙サイズの種類の数をNにセットす
る。次いで、ステップS14にて、N種類目の用紙サイ
ズにおけるプリントジョブの画像データの生成を一括し
て行う。全種類の用紙サイズの画像生成が終了するま
で、ステップS14からの処理を繰り返す。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータから
の印刷命令にしたがって印刷を行う画像形成装置及びそ
の画像形成方法に関し、より詳細には、異なる用紙サイ
ズが混在したプリントジョブの画像データを、用紙サイ
ズごとに一括して生成するために好適な画像形成装置、
その画像形成方法、コンピュータプログラム及びコンピ
ュータ読取可能な記憶媒体に関する。
の印刷命令にしたがって印刷を行う画像形成装置及びそ
の画像形成方法に関し、より詳細には、異なる用紙サイ
ズが混在したプリントジョブの画像データを、用紙サイ
ズごとに一括して生成するために好適な画像形成装置、
その画像形成方法、コンピュータプログラム及びコンピ
ュータ読取可能な記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来から知られている、コンピュータか
らの印刷命令に基づいて印刷を行う形式の画像形成装置
においては、ユーザがコンピュータを操作することによ
り、印刷用紙のサイズ指定を含むプリントジョブを画像
形成装置に送信する。
らの印刷命令に基づいて印刷を行う形式の画像形成装置
においては、ユーザがコンピュータを操作することによ
り、印刷用紙のサイズ指定を含むプリントジョブを画像
形成装置に送信する。
【0003】画像形成装置は、複数のコンピュータから
受けとった印刷要求を受け付けて、これを一時的にハー
ドディスクなどの記憶装置に蓄積する。次いで、このプ
リントジョブを順次解析して、画像データをページ順に
生成する。そして、生成された画像データに基づいて印
刷用紙などの記録媒体への画像出力を行う。このような
処理を採用することにより、各コンピュータでは現在プ
リンタが印刷処理を行っているかどうかを意識すること
なく、印刷要求の処理を完了させることができる。
受けとった印刷要求を受け付けて、これを一時的にハー
ドディスクなどの記憶装置に蓄積する。次いで、このプ
リントジョブを順次解析して、画像データをページ順に
生成する。そして、生成された画像データに基づいて印
刷用紙などの記録媒体への画像出力を行う。このような
処理を採用することにより、各コンピュータでは現在プ
リンタが印刷処理を行っているかどうかを意識すること
なく、印刷要求の処理を完了させることができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の画
像形成装置では、プリントジョブに含まれる画像データ
の用紙サイズとは無関係に、画像データをページ順に生
成している。しかしながら、プリントジョブ内に異なる
用紙サイズの画像データが混在している場合、従来の画
像形成処理では、画像形成装置は用紙サイズが切り替わ
る度にプリント処理を一時停止し、用紙サイズの変更処
理を行わなければならない。したがって、プリント処理
の再開に時間がかかり、パフォーマンスの低下につなが
っているという問題があった。
像形成装置では、プリントジョブに含まれる画像データ
の用紙サイズとは無関係に、画像データをページ順に生
成している。しかしながら、プリントジョブ内に異なる
用紙サイズの画像データが混在している場合、従来の画
像形成処理では、画像形成装置は用紙サイズが切り替わ
る度にプリント処理を一時停止し、用紙サイズの変更処
理を行わなければならない。したがって、プリント処理
の再開に時間がかかり、パフォーマンスの低下につなが
っているという問題があった。
【0005】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たものであり、その目的とするところは、異なる用紙サ
イズが混在したプリントジョブの画像データを生成する
際のパフォーマンスを向上させた画像形成装置、その画
像形成方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ
読取可能な記憶媒体を提供することにある。
たものであり、その目的とするところは、異なる用紙サ
イズが混在したプリントジョブの画像データを生成する
際のパフォーマンスを向上させた画像形成装置、その画
像形成方法、コンピュータプログラム及びコンピュータ
読取可能な記憶媒体を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、このような目
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、コンピ
ュータから受信したプリントジョブに基づいて画像を形
成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置であ
って、前記プリントジョブは、1つまたは複数の画像デ
ータ、および、該画像データに基づく画像を印刷する記
録媒体のサイズを含み、前記コンピュータからのプリン
トジョブを受信するインターフェース手段と、該インタ
ーフェース手段により受信したプリントジョブを記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶したプリントジョブに
含まれている前記記録媒体のサイズを判別するサイズ判
別手段と、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含
まれている画像データに基づく画像を、前記サイズ判別
手段により判別された記録媒体のサイズごとに一括して
生成する画像生成手段と、該画像生成手段により生成さ
れた画像を前記記録媒体上に形成する画像形成手段とを
備えたことを特徴とする。
的を達成するために、請求項1に記載の発明は、コンピ
ュータから受信したプリントジョブに基づいて画像を形
成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置であ
って、前記プリントジョブは、1つまたは複数の画像デ
ータ、および、該画像データに基づく画像を印刷する記
録媒体のサイズを含み、前記コンピュータからのプリン
トジョブを受信するインターフェース手段と、該インタ
ーフェース手段により受信したプリントジョブを記憶す
る記憶手段と、該記憶手段に記憶したプリントジョブに
含まれている前記記録媒体のサイズを判別するサイズ判
別手段と、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含
まれている画像データに基づく画像を、前記サイズ判別
手段により判別された記録媒体のサイズごとに一括して
生成する画像生成手段と、該画像生成手段により生成さ
れた画像を前記記録媒体上に形成する画像形成手段とを
備えたことを特徴とする。
【0007】また、請求項2に記載の発明は、請求項1
に記載の画像形成装置において、前記インターフェース
手段により受信したプリントジョブの属性を示す属性情
報を生成する属性情報生成手段を更に備えたことを特徴
とする。
に記載の画像形成装置において、前記インターフェース
手段により受信したプリントジョブの属性を示す属性情
報を生成する属性情報生成手段を更に備えたことを特徴
とする。
【0008】また、請求項3に記載の発明は、請求項2
に記載の画像形成装置において、前記プリントジョブの
属性は、該プリントジョブに基づいて画像が形成された
記録媒体のページ順に関する情報を含み、前記画像形成
手段手段により画像が形成された記録媒体を、前記属性
情報生成手段により生成された属性情報に基づいて再配
列する再配列手段を更に備えたことを特徴とする。
に記載の画像形成装置において、前記プリントジョブの
属性は、該プリントジョブに基づいて画像が形成された
記録媒体のページ順に関する情報を含み、前記画像形成
手段手段により画像が形成された記録媒体を、前記属性
情報生成手段により生成された属性情報に基づいて再配
列する再配列手段を更に備えたことを特徴とする。
【0009】また、請求項4に記載の発明は、コンピュ
ータから受信したプリントジョブに基づいて画像を形成
し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置を用い
た画像形成方法であって、前記プリントジョブは、1つ
または複数の画像データ、および、該画像データに基づ
く画像を印刷する記録媒体のサイズを含み、前記コンピ
ュータからのプリントジョブを受信し、該受信したプリ
ントジョブを記憶手段に記憶し、該記憶手段に記憶した
プリントジョブに含まれている前記記録媒体のサイズを
判別し、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含ま
れている画像データに基づく画像を、前記判別された記
録媒体のサイズごとに一括して生成し、該生成された画
像を前記記録媒体上に形成することを特徴とする。
ータから受信したプリントジョブに基づいて画像を形成
し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置を用い
た画像形成方法であって、前記プリントジョブは、1つ
または複数の画像データ、および、該画像データに基づ
く画像を印刷する記録媒体のサイズを含み、前記コンピ
ュータからのプリントジョブを受信し、該受信したプリ
ントジョブを記憶手段に記憶し、該記憶手段に記憶した
プリントジョブに含まれている前記記録媒体のサイズを
判別し、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含ま
れている画像データに基づく画像を、前記判別された記
録媒体のサイズごとに一括して生成し、該生成された画
像を前記記録媒体上に形成することを特徴とする。
【0010】また、請求項5に記載の発明は、請求項4
に記載の画像形成方法において、更に、前記受信したプ
リントジョブの属性を示す属性情報を生成することを特
徴とする。
に記載の画像形成方法において、更に、前記受信したプ
リントジョブの属性を示す属性情報を生成することを特
徴とする。
【0011】また、請求項6に記載の発明は、請求項5
に記載の画像形成方法において、前記プリントジョブの
属性は、該プリントジョブに基づいて画像が形成された
記録媒体のページ順に関する情報を含み、前記画像が形
成された記録媒体を、前記生成された属性情報に基づい
て再配列することを特徴とする。
に記載の画像形成方法において、前記プリントジョブの
属性は、該プリントジョブに基づいて画像が形成された
記録媒体のページ順に関する情報を含み、前記画像が形
成された記録媒体を、前記生成された属性情報に基づい
て再配列することを特徴とする。
【0012】また、請求項7に記載の発明は、外部のコ
ンピュータから受信したプリントジョブに基づいて画像
を形成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置
に実行させるコンピュータプログラムであって、前記プ
リントジョブは、1つまたは複数の画像データ、及び、
該画像データを印刷する記録媒体のサイズを含み、前記
プログラムは、前記画像形成装置に対し、前記コンピュ
ータからのプリントジョブを受信させ、該受信したプリ
ントジョブを記憶手段に記憶させ、該記憶手段に記憶し
たプリントジョブに含まれている前記記録媒体のサイズ
を判別させ、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに
含まれている画像データに基づく画像を、前記判別され
た記録媒体のサイズごとに一括して生成させ、該生成さ
れた画像を前記記録媒体上に形成させることを特徴とす
る。
ンピュータから受信したプリントジョブに基づいて画像
を形成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装置
に実行させるコンピュータプログラムであって、前記プ
リントジョブは、1つまたは複数の画像データ、及び、
該画像データを印刷する記録媒体のサイズを含み、前記
プログラムは、前記画像形成装置に対し、前記コンピュ
ータからのプリントジョブを受信させ、該受信したプリ
ントジョブを記憶手段に記憶させ、該記憶手段に記憶し
たプリントジョブに含まれている前記記録媒体のサイズ
を判別させ、前記記憶手段に記憶したプリントジョブに
含まれている画像データに基づく画像を、前記判別され
た記録媒体のサイズごとに一括して生成させ、該生成さ
れた画像を前記記録媒体上に形成させることを特徴とす
る。
【0013】また、請求項8に記載の発明は、請求項7
に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記画像処
理装置に対し、更に、前記受信したプリントジョブの属
性を示す属性情報を生成させることを特徴とする。
に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記画像処
理装置に対し、更に、前記受信したプリントジョブの属
性を示す属性情報を生成させることを特徴とする。
【0014】また、請求項9に記載の発明は、請求項8
に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記プリン
トジョブの属性は、該プリントジョブに基づいて画像が
印刷された記録媒体のページ順に関する情報を含み、前
記画像処理装置に対し、更に、前記画像が形成された記
録媒体を、前記生成された属性情報に基づいて再配列さ
せることを特徴とする。
に記載のコンピュータプログラムにおいて、前記プリン
トジョブの属性は、該プリントジョブに基づいて画像が
印刷された記録媒体のページ順に関する情報を含み、前
記画像処理装置に対し、更に、前記画像が形成された記
録媒体を、前記生成された属性情報に基づいて再配列さ
せることを特徴とする。
【0015】更に、請求項10に記載の発明は、コンピ
ュータ読取可能な記憶媒体であって、請求項7〜9のい
ずれかに記載のコンピュータプログラムを記憶したこと
を特徴とする。
ュータ読取可能な記憶媒体であって、請求項7〜9のい
ずれかに記載のコンピュータプログラムを記憶したこと
を特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照し、本発明の実
施の形態について詳細に説明する。
施の形態について詳細に説明する。
【0017】(第1実施形態)図1は、本発明の第1実
施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図であ
る。本実施形態に係る画像形成装置13は、少なくとも
リーダ部1と、プリンタ部2と、画像入出力制御部3と
から構成されている。リーダ部1は、原稿の画像を光学
的に読み取り、原稿画像に応じた画像データを生成し
て、プリンタ部2及び画像入出力制御部3へ出力する。
プリンタ部2は、リーダ部1及び画像入出力制御部3か
ら画像データを受け取り、この画像データに基づく画像
を記録紙上に記録する。
施形態に係る画像形成装置の構成を示すブロック図であ
る。本実施形態に係る画像形成装置13は、少なくとも
リーダ部1と、プリンタ部2と、画像入出力制御部3と
から構成されている。リーダ部1は、原稿の画像を光学
的に読み取り、原稿画像に応じた画像データを生成し
て、プリンタ部2及び画像入出力制御部3へ出力する。
プリンタ部2は、リーダ部1及び画像入出力制御部3か
ら画像データを受け取り、この画像データに基づく画像
を記録紙上に記録する。
【0018】リーダ部1に接続された画像入出力制御部
3は、ファクシミリ部4、ファイル部5、光磁気ディス
ク・ドライブユニット6、ネットワーク・インターフェ
ース部7、LIPS(LBP Image Processing System)
フォーマッタ部8、ポストスクリプト(PS)フォーマ
ッタ部9、及びコア部10などから構成されている。
3は、ファクシミリ部4、ファイル部5、光磁気ディス
ク・ドライブユニット6、ネットワーク・インターフェ
ース部7、LIPS(LBP Image Processing System)
フォーマッタ部8、ポストスクリプト(PS)フォーマ
ッタ部9、及びコア部10などから構成されている。
【0019】ファクシミリ部4は、電話回線を介して圧
縮画像データを受信すると、このデータを伸長して、伸
長された画像データをコア部10へ転送する。また、フ
ァクシミリ部4は、コア部10から転送された画像デー
タを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電話回線を
介して送信する。
縮画像データを受信すると、このデータを伸長して、伸
長された画像データをコア部10へ転送する。また、フ
ァクシミリ部4は、コア部10から転送された画像デー
タを圧縮して、圧縮された圧縮画像データを電話回線を
介して送信する。
【0020】ファイル部5には、光磁気ディスク・ドラ
イブユニット6が接続されており、コア部10から転送
された画像データを圧縮した後、その画像データを検索
するためのキーワードとともに、光磁気ディスク・ドラ
イブユニット6にセットされた光磁気ディスクに記憶さ
せる。また、ファイル部5は、コア部10を介して転送
されたキーワードに基づいて光磁気ディスクに記憶され
ている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像デ
ータを読み出して伸長する。伸長された画像データは、
コア部10へ転送される。
イブユニット6が接続されており、コア部10から転送
された画像データを圧縮した後、その画像データを検索
するためのキーワードとともに、光磁気ディスク・ドラ
イブユニット6にセットされた光磁気ディスクに記憶さ
せる。また、ファイル部5は、コア部10を介して転送
されたキーワードに基づいて光磁気ディスクに記憶され
ている圧縮画像データを検索し、検索された圧縮画像デ
ータを読み出して伸長する。伸長された画像データは、
コア部10へ転送される。
【0021】ネットワーク・インターフェース部7は、
パーソナルコンピュータまたはワークステーション(P
C/WS)11やネットワークサーバー12と、コア部
10との間のインターフェースをとる。
パーソナルコンピュータまたはワークステーション(P
C/WS)11やネットワークサーバー12と、コア部
10との間のインターフェースをとる。
【0022】LIPSフォーマッタ部8及びPSフォー
マッタ部9はPC/WS11から転送されたPDL(Pa
ge Description Language)データをプリンタ部2で記
録できる画像データに展開する。コア部10は、リーダ
部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワーク
・インターフェース部7及びフォーマッタ部8、9のそ
れぞれの間におけるデータの流れを制御するものであ
り、そのハードウェア構成については後述する。
マッタ部9はPC/WS11から転送されたPDL(Pa
ge Description Language)データをプリンタ部2で記
録できる画像データに展開する。コア部10は、リーダ
部1、ファクシミリ部4、ファイル部5、ネットワーク
・インターフェース部7及びフォーマッタ部8、9のそ
れぞれの間におけるデータの流れを制御するものであ
り、そのハードウェア構成については後述する。
【0023】画像形成装置13は、ネットワークを介し
て外部のPC/WS11及びネットワークサーバー12
と接続されている。PC/WS11は、画像形成装置1
3にプリントジョブを送信する情報処理端末である。ま
た、ネットワークサーバー12は、ネットワーク全体を
制御するサーバーコンピュータであり、PC/WS11
及び画像形成装置13の管理を行う。
て外部のPC/WS11及びネットワークサーバー12
と接続されている。PC/WS11は、画像形成装置1
3にプリントジョブを送信する情報処理端末である。ま
た、ネットワークサーバー12は、ネットワーク全体を
制御するサーバーコンピュータであり、PC/WS11
及び画像形成装置13の管理を行う。
【0024】図2は、リーダ部及びプリンタ部の断面図
である。リーダ部1の原稿給送装置101は、原稿を最
終頁から順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送
し、原稿の読み取り動作が終了した後に、プラテンガラ
ス102上の原稿を排出する。原稿がプラテンガラス1
02上に搬送されると、ランプ103を点灯して、スキ
ャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走
査する。この露光操作における原稿からの反射光は、ミ
ラー105、106、107、及びレンズ108によっ
てCCDイメージセンサ(以下CCDという)109へ
導かれる。
である。リーダ部1の原稿給送装置101は、原稿を最
終頁から順に1枚ずつプラテンガラス102上へ給送
し、原稿の読み取り動作が終了した後に、プラテンガラ
ス102上の原稿を排出する。原稿がプラテンガラス1
02上に搬送されると、ランプ103を点灯して、スキ
ャナユニット104の移動を開始させて、原稿を露光走
査する。この露光操作における原稿からの反射光は、ミ
ラー105、106、107、及びレンズ108によっ
てCCDイメージセンサ(以下CCDという)109へ
導かれる。
【0025】このように、走査された原稿の画像は、C
CD109によって読み取られる。CCD109から出
力される画像データは、所定の処理が施された後、プリ
ンタ部2及び画像入出力制御部3内のコア部10へ転送
される。
CD109によって読み取られる。CCD109から出
力される画像データは、所定の処理が施された後、プリ
ンタ部2及び画像入出力制御部3内のコア部10へ転送
される。
【0026】プリンタ部2のレーザドライバ221は、
レーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1
から出力された画像データに基づく画像のレーザ光をレ
ーザ発光部201から発光させる。このレーザ光は感光
ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ
光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の
潜像の部分には、現像器203によって現像剤が付着さ
れる。
レーザ発光部201を駆動するものであり、リーダ部1
から出力された画像データに基づく画像のレーザ光をレ
ーザ発光部201から発光させる。このレーザ光は感光
ドラム202に照射され、感光ドラム202にはレーザ
光に応じた潜像が形成される。この感光ドラム202の
潜像の部分には、現像器203によって現像剤が付着さ
れる。
【0027】そして、レーザ光の照射開始と同期したタ
イミングで、カセット204及びカセット205のいず
れかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光
ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤が転写された記録紙は、定着部207に搬送され
る。そして、定着部207の熱と圧力により、現像剤が
記像紙に定着する。このようにして、記録媒体への画像
の形成が行われる。
イミングで、カセット204及びカセット205のいず
れかから記録紙を給紙して転写部206へ搬送し、感光
ドラム202に付着された現像剤を記録紙に転写する。
現像剤が転写された記録紙は、定着部207に搬送され
る。そして、定着部207の熱と圧力により、現像剤が
記像紙に定着する。このようにして、記録媒体への画像
の形成が行われる。
【0028】定着部207を通過した記録紙は、排出ロ
ーラ208によって排出され、ソータ220は排出され
た記録紙をそれぞれのビン250に収納して記録紙の仕
分けを行う。
ーラ208によって排出され、ソータ220は排出され
た記録紙をそれぞれのビン250に収納して記録紙の仕
分けを行う。
【0029】なお、ソータ220は、仕分けが設定され
ていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、記
録紙への両面記録が設定されている場合は、排出ローラ
208のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ2
08の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再
給紙搬送路へ導く。多重記録が設定されている場合は、
記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフラッ
パ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ
導かれた記録紙は、上述したタイミングで転写部206
へ給紙される。また、フェースアップ排紙する場合は、
反転排紙ユニット230はそのまま素通りしてソータ2
20に排紙される。
ていない場合は最上ビンに記録紙を収納する。また、記
録紙への両面記録が設定されている場合は、排出ローラ
208のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ2
08の回転方向を逆転させ、フラッパ209によって再
給紙搬送路へ導く。多重記録が設定されている場合は、
記録紙を排出ローラ208まで搬送しないようにフラッ
パ209によって再給紙搬送路へ導く。再給紙搬送路へ
導かれた記録紙は、上述したタイミングで転写部206
へ給紙される。また、フェースアップ排紙する場合は、
反転排紙ユニット230はそのまま素通りしてソータ2
20に排紙される。
【0030】一方、フェースダウン排紙の場合は、反転
排紙ユニット230で排紙方向を逆転させて排紙する。
この場合、記録紙はいったん231の位置まで搬送さ
れ、搬送方向を逆にして後ろから排紙される。
排紙ユニット230で排紙方向を逆転させて排紙する。
この場合、記録紙はいったん231の位置まで搬送さ
れ、搬送方向を逆にして後ろから排紙される。
【0031】図3は、リーダ部のハードウェア構成を示
すブロック図である。リーダ部1は、CCD109と、
A/D・SH部110と、画像処理部111と、インタ
ーフェース(I/F)部113と、CPU114と、操
作部115と、メモリ116から構成される。
すブロック図である。リーダ部1は、CCD109と、
A/D・SH部110と、画像処理部111と、インタ
ーフェース(I/F)部113と、CPU114と、操
作部115と、メモリ116から構成される。
【0032】CCD109から出力された画像データ
は、A/D・SH部110でアナログ/デジタル変換が
行われるとともに、シェーディング補正が行われる。A
/D・SH部110によって処理された画像データは、
画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されると
ともに、インターフェース部113を介して画像入出力
制御部3内のコア部10へ転送される。CPU114
は、操作部115で設定された設定内容に応じて画像処
理部111及びインターフェース部113を制御する。
は、A/D・SH部110でアナログ/デジタル変換が
行われるとともに、シェーディング補正が行われる。A
/D・SH部110によって処理された画像データは、
画像処理部111を介してプリンタ部2へ転送されると
ともに、インターフェース部113を介して画像入出力
制御部3内のコア部10へ転送される。CPU114
は、操作部115で設定された設定内容に応じて画像処
理部111及びインターフェース部113を制御する。
【0033】例えば、CPU114は操作部115の操
作に応じて画像データのトリミングを行い、設定値に応
じた転送処理を行う。即ち、複写を行う複写モードが設
定されている場合は、画像処理部111でトリミング処
理を行わせてプリンタ部2へ転送させる。また、操作部
115でファクシミリ送信モードが設定されている場合
は、画像データと設定されたモードに応じた制御コマン
ドとをインターフェース部113を介してコア部10へ
転送させる。
作に応じて画像データのトリミングを行い、設定値に応
じた転送処理を行う。即ち、複写を行う複写モードが設
定されている場合は、画像処理部111でトリミング処
理を行わせてプリンタ部2へ転送させる。また、操作部
115でファクシミリ送信モードが設定されている場合
は、画像データと設定されたモードに応じた制御コマン
ドとをインターフェース部113を介してコア部10へ
転送させる。
【0034】このようなCPU114の制御プログラム
はメモリ116に記憶されており、CPU114はメモ
リ116を参照しながら上述の制御を行う。なお、この
メモリ116はCPU114の作業領域としても使用さ
れる。
はメモリ116に記憶されており、CPU114はメモ
リ116を参照しながら上述の制御を行う。なお、この
メモリ116はCPU114の作業領域としても使用さ
れる。
【0035】図4は、コア部のハードウェア構成を示す
ブロック図である。コア部10は、インターフェース部
120、122と、データ処理部121と、CPU12
3と、メモリ124とから構成されている。
ブロック図である。コア部10は、インターフェース部
120、122と、データ処理部121と、CPU12
3と、メモリ124とから構成されている。
【0036】リーダ部1からの画像データは、データ処
理部121へ転送されるとともに、リーダ部1からの制
御コマンドは、CPU123へ転送される。データ処理
部121は、画像の回転処理や変倍処理などの画像処理
を行う。リーダ部1からデータ処理部121へ転送され
た画像データは、リーダ部1から転送された制御コマン
ドに応じて、インターフェース部120を介してファク
シミリ部4、ファイル部5及びネットワーク・インター
フェース部7へ転送される。
理部121へ転送されるとともに、リーダ部1からの制
御コマンドは、CPU123へ転送される。データ処理
部121は、画像の回転処理や変倍処理などの画像処理
を行う。リーダ部1からデータ処理部121へ転送され
た画像データは、リーダ部1から転送された制御コマン
ドに応じて、インターフェース部120を介してファク
シミリ部4、ファイル部5及びネットワーク・インター
フェース部7へ転送される。
【0037】また、PC/WS11からネットワークを
介して入力された画像を表すPDLデータは、データ処
理部121に転送され、そのPDLがLIPSであるか
またはポストスクリプトであるかの判定が行われる。そ
して、LIPSのPDLデータはLIPSフォーマッタ
部8へ、ポストスクリプトのPDLデータはPSフォー
マッタ部9へ転送される。転送されたPDLデータは、
LIPSフォーマッタ部8、及びPSフォーマッタ部9
において展開され、画像データが生成される。
介して入力された画像を表すPDLデータは、データ処
理部121に転送され、そのPDLがLIPSであるか
またはポストスクリプトであるかの判定が行われる。そ
して、LIPSのPDLデータはLIPSフォーマッタ
部8へ、ポストスクリプトのPDLデータはPSフォー
マッタ部9へ転送される。転送されたPDLデータは、
LIPSフォーマッタ部8、及びPSフォーマッタ部9
において展開され、画像データが生成される。
【0038】このようにして生成された画像データはデ
ータ処理部121に転送されて所定のデータ処理が行わ
れた後、ファクシミリ部4やプリンタ部2へ転送され
る。ファクシミリ部4からの画像データは、データ処理
部121へ転送されて所定のデータ処理が行われた後、
プリンタ部2やファイル部5及びネットワーク・インタ
ーフェース部7へ転送される。
ータ処理部121に転送されて所定のデータ処理が行わ
れた後、ファクシミリ部4やプリンタ部2へ転送され
る。ファクシミリ部4からの画像データは、データ処理
部121へ転送されて所定のデータ処理が行われた後、
プリンタ部2やファイル部5及びネットワーク・インタ
ーフェース部7へ転送される。
【0039】また、ファイル部5からの画像データは、
データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やフ
ァクシミリ部4、ネットワーク・インターフェース部7
へ転送される。
データ処理部121へ転送された後、プリンタ部2やフ
ァクシミリ部4、ネットワーク・インターフェース部7
へ転送される。
【0040】このような制御は、CPU123がメモリ
124に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部
1から転送された制御コマンドにしたがって行うもので
ある。また、メモリ124はCPU123の作業領域と
しても使われる。
124に記憶されている制御プログラム、及びリーダ部
1から転送された制御コマンドにしたがって行うもので
ある。また、メモリ124はCPU123の作業領域と
しても使われる。
【0041】ネットワーク・インターフェース部7は、
ネットワーク上のコンピュータとSNMP(Simple Net
work Management Protocol)プロトコルに準拠した通信
を行う。また、ネットワーク・インターフェース部7は
MIB(Management Information Base)と呼ばれるデー
ターベースが構築されており、このデータベースを用い
てプリンターを管理することができる。
ネットワーク上のコンピュータとSNMP(Simple Net
work Management Protocol)プロトコルに準拠した通信
を行う。また、ネットワーク・インターフェース部7は
MIB(Management Information Base)と呼ばれるデー
ターベースが構築されており、このデータベースを用い
てプリンターを管理することができる。
【0042】したがって、画像形成装置の管理は、プリ
ンタ部2の操作部から、あるいはネットワーク上のコン
ピュータから画像入出力制御装置3を通じて、部門ID
ごとに設定可能なプリント枚数その他の各種設定を行う
ことにより実行される。
ンタ部2の操作部から、あるいはネットワーク上のコン
ピュータから画像入出力制御装置3を通じて、部門ID
ごとに設定可能なプリント枚数その他の各種設定を行う
ことにより実行される。
【0043】このように、本実施形態に係る画像形成装
置は、コア部10を中心に、原稿画像の読み取り、画像
のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータ
からのデータの入出力などの機能を複合させた処理を行
うことが可能となっている。
置は、コア部10を中心に、原稿画像の読み取り、画像
のプリント、画像の送受信、画像の保存、コンピュータ
からのデータの入出力などの機能を複合させた処理を行
うことが可能となっている。
【0044】図5は、本実施形態に係る画像形成方法の
手順を示すフローチャートである。
手順を示すフローチャートである。
【0045】画像形成装置13は、プリントジョブ印刷
要求に基づきプリントを行う場合に、異なる用紙サイズ
が混在したプリントジョブの画像データを用紙サイズご
とに一括して生成する。まず、ステップS11におい
て、プリントジョブとしてPDLデータを受信する。次
に、ステップS12にて、プリントジョブ中で指定され
ている画像データの用紙サイズを判別し、異なる用紙サ
イズの指定が混在しているかを自動的に判定する。判定
の結果、プリントジョブ中に異なる用紙サイズが混在し
ていない場合は、ステップS17にて任意のプリントジ
ョブの画像を生成する。
要求に基づきプリントを行う場合に、異なる用紙サイズ
が混在したプリントジョブの画像データを用紙サイズご
とに一括して生成する。まず、ステップS11におい
て、プリントジョブとしてPDLデータを受信する。次
に、ステップS12にて、プリントジョブ中で指定され
ている画像データの用紙サイズを判別し、異なる用紙サ
イズの指定が混在しているかを自動的に判定する。判定
の結果、プリントジョブ中に異なる用紙サイズが混在し
ていない場合は、ステップS17にて任意のプリントジ
ョブの画像を生成する。
【0046】一方、ステップS12の判定処理におい
て、そのプリントジョブがN種類の異なる用紙サイズの
指定を含む混在ジョブであると判定された場合は、ステ
ップS13に移行して、混在している用紙サイズの種類
の数をNにセットする。次いで、ステップS14にて、
N種類目の用紙サイズにおけるプリントジョブの画像デ
ータの生成を一括して行う。ステップS15では、N−
1=Nを計算する。ステップS16では、Nの値を確認
し、N>0の場合、即ち1種類以上の用紙サイズのプリ
ントジョブが存在する場合は、ステップS14の処理に
戻る。このようにして、ステップS16における確認の
結果がN=0となるまで、即ち全種類の用紙サイズの画
像生成が終了するまで、ステップS14からの処理を繰
り返す。
て、そのプリントジョブがN種類の異なる用紙サイズの
指定を含む混在ジョブであると判定された場合は、ステ
ップS13に移行して、混在している用紙サイズの種類
の数をNにセットする。次いで、ステップS14にて、
N種類目の用紙サイズにおけるプリントジョブの画像デ
ータの生成を一括して行う。ステップS15では、N−
1=Nを計算する。ステップS16では、Nの値を確認
し、N>0の場合、即ち1種類以上の用紙サイズのプリ
ントジョブが存在する場合は、ステップS14の処理に
戻る。このようにして、ステップS16における確認の
結果がN=0となるまで、即ち全種類の用紙サイズの画
像生成が終了するまで、ステップS14からの処理を繰
り返す。
【0047】1つまたは複数種類の用紙サイズの画像生
成が終了すると、ステップS18に移行し、各用紙サイ
ズのプリントジョブが何ページに存在するかなどの、判
定対象のプリントジョブの属性を示す情報を記録した属
性情報のデータ(ジョブチケット)が生成される。
成が終了すると、ステップS18に移行し、各用紙サイ
ズのプリントジョブが何ページに存在するかなどの、判
定対象のプリントジョブの属性を示す情報を記録した属
性情報のデータ(ジョブチケット)が生成される。
【0048】図6は、ジョブチケットのイメージの一例
を示す図である。ジョブチケットには、利用者名、書類
名、日時、要求された部数、各用紙サイズのページ、フ
ィニッシング、出力結果が記録されている。ジョブチケ
ットに記録されるこれらの利用者名、書類名などの属性
情報は、PDLデータ中に記載されたジョブ情報から抽
出される。
を示す図である。ジョブチケットには、利用者名、書類
名、日時、要求された部数、各用紙サイズのページ、フ
ィニッシング、出力結果が記録されている。ジョブチケ
ットに記録されるこれらの利用者名、書類名などの属性
情報は、PDLデータ中に記載されたジョブ情報から抽
出される。
【0049】(第2実施形態)上述の実施形態では、複
数ページの異なる用紙サイズが混在したプリントジョブ
の画像データを用紙サイズごとに仕分けし、各々まとめ
て画像を生成する例について説明した。この場合、出力
された記録媒体は用紙サイズごとに仕分けされることと
なる。したがって、出力結果のページ順が不揃いになっ
てしまう。
数ページの異なる用紙サイズが混在したプリントジョブ
の画像データを用紙サイズごとに仕分けし、各々まとめ
て画像を生成する例について説明した。この場合、出力
された記録媒体は用紙サイズごとに仕分けされることと
なる。したがって、出力結果のページ順が不揃いになっ
てしまう。
【0050】本実施形態では、図5のステップS18に
て生成したジョブチケットを基に、丁合や仕分けなどの
処理を自動化するオフラインフィニッシャーの機能を用
いて、ページ順に従わずに出力された記録媒体に対し
て、仕上げの処理を施す。オフラインフィニッシャーの
機能としては、上記の他、例えばZ折り、サドルステッ
チ、ステイプルなどがあるが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
て生成したジョブチケットを基に、丁合や仕分けなどの
処理を自動化するオフラインフィニッシャーの機能を用
いて、ページ順に従わずに出力された記録媒体に対し
て、仕上げの処理を施す。オフラインフィニッシャーの
機能としては、上記の他、例えばZ折り、サドルステッ
チ、ステイプルなどがあるが、本発明はこれらに限定さ
れるものではない。
【0051】まず、ジョブチケットに記述された、マー
ジすべきページ順、フィニッシング指定の情報を、バー
コードでカバーページに記録する。カバーページは、各
用紙サイズごとの記録媒体の最後に出力される。オフラ
インフィニッシャーは、このカバーページに記述され
た、マージすべきページ順及びフィニッシング指定の情
報を示すバーコードを読み取る。そして、オフラインフ
ィニッシャーは、それらの情報を基に、ページ順のマー
ジ、ステイプルなどのフィニッシングを実行する。
ジすべきページ順、フィニッシング指定の情報を、バー
コードでカバーページに記録する。カバーページは、各
用紙サイズごとの記録媒体の最後に出力される。オフラ
インフィニッシャーは、このカバーページに記述され
た、マージすべきページ順及びフィニッシング指定の情
報を示すバーコードを読み取る。そして、オフラインフ
ィニッシャーは、それらの情報を基に、ページ順のマー
ジ、ステイプルなどのフィニッシングを実行する。
【0052】図7は、本実施形態による、異なる用紙サ
イズの指定を含む混在プリントジョブをプリントするイ
メージを示した図である。本図において、プリントジョ
ブ50は、1ページから10ページまでの画像データを
含んでいる。ここで、1,3,5,7及び9ページはA
3サイズの画像データを、2,4,6,8及び10ペー
ジはA4サイズの画像データをそれぞれ示す。
イズの指定を含む混在プリントジョブをプリントするイ
メージを示した図である。本図において、プリントジョ
ブ50は、1ページから10ページまでの画像データを
含んでいる。ここで、1,3,5,7及び9ページはA
3サイズの画像データを、2,4,6,8及び10ペー
ジはA4サイズの画像データをそれぞれ示す。
【0053】プリンタ51では、プリントジョブ50に
含まれている画像データに基づいて、各用紙サイズごと
にまとめてプリント処理を行う。したがって、プリント
ジョブ50は、それぞれA3サイズのプリントジョブ
(1,3,5,7及び9ページ)52と、A4サイズの
プリントジョブ53(2,4,6,8及び10ページ)
とにまとめられてプリントされる。
含まれている画像データに基づいて、各用紙サイズごと
にまとめてプリント処理を行う。したがって、プリント
ジョブ50は、それぞれA3サイズのプリントジョブ
(1,3,5,7及び9ページ)52と、A4サイズの
プリントジョブ53(2,4,6,8及び10ページ)
とにまとめられてプリントされる。
【0054】次いで、オフラインフィニッシャー54を
用いて、プリントジョブのページ順が記録されているジ
ョブチケットに基づき、ページ順に配列されていない記
録媒体を、ページ順に再配列する。
用いて、プリントジョブのページ順が記録されているジ
ョブチケットに基づき、ページ順に配列されていない記
録媒体を、ページ順に再配列する。
【0055】以上、本発明の実施の形態について説明し
たが、本発明は上述の実施形態に限定されず、他の種々
の形態でも実施できることはいうまでもない。例えば、
本発明を適用した画像形成装置が画像を形成する記録媒
体は、印刷用紙に限定されるものではない。
たが、本発明は上述の実施形態に限定されず、他の種々
の形態でも実施できることはいうまでもない。例えば、
本発明を適用した画像形成装置が画像を形成する記録媒
体は、印刷用紙に限定されるものではない。
【0056】なお、本発明は、前述した各実施の形態の
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることはいう
までもない。
機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶
した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、その
システムあるいは装置のコンピュータ(またはCPUや
MPU)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読
み出し実行することによっても、達成されることはいう
までもない。
【0057】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
グラムコード自体が本発明の新規な機能を実現すること
になり、そのプログラムコードを記憶した記憶媒体は本
発明を構成することになる。
【0058】プログラムコードを供給するための記憶媒
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性のメモリカ
ード、ROMなどを用いることができる。
体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディス
ク、ハードディスク、光磁気ディスク、光ディスク、C
D−ROM、CD−R、磁気テープ不揮発性のメモリカ
ード、ROMなどを用いることができる。
【0059】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
ムコードを実行することによって、前述した実施の形態
の機能が実現される他、そのプログラムコードの指示に
基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが実際
の処理の一部または全部を行い、その処理によっても前
述した実施の形態の機能が実現され得る。
【0060】さらに、記憶媒体から読み出されたプログ
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
ラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボー
ドやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わ
るメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指
示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに
備わるCPUなどが実際の処理の一部または全部を行
い、その処理によっても前述した実施の形態の機能が実
現され得る。
【0061】本発明は、前述した実施の形態の機能を実
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることはいうまでもない。
現するソフトウェアのプログラムコードを記録した記憶
媒体からそのプログラムをパソコン通信など通信ライン
を介して要求者にそのプログラムを配信する場合にも適
用できることはいうまでもない。
【0062】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
コンピュータから受信したプリントジョブに基づいて画
像を形成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装
置であって、前記プリントジョブは、1つまたは複数の
画像データ、及び、該画像データに基づく画像を印刷す
る記録媒体のサイズを含み、前記コンピュータからのプ
リントジョブを受信するインターフェース手段と、該イ
ンターフェース手段により受信したプリントジョブを記
憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶したプリントジョ
ブに含まれている前記記録媒体のサイズを判別するサイ
ズ判別手段と、前記記憶手段に記憶したプリントジョブ
に含まれている画像データに基づく画像を、前記サイズ
判別手段により判別された記録媒体のサイズごとに一括
して生成する画像生成手段と、該画像生成手段により生
成された画像を前記記録媒体上に形成する画像形成手段
とを備えたことにより、画像形成装置の一時停止回数が
最小限に抑えられる。結果として、画像形成装置のパフ
ォーマンスの向上を図ることができるという効果が得ら
れる。
コンピュータから受信したプリントジョブに基づいて画
像を形成し、該形成された画像の印刷を行う画像形成装
置であって、前記プリントジョブは、1つまたは複数の
画像データ、及び、該画像データに基づく画像を印刷す
る記録媒体のサイズを含み、前記コンピュータからのプ
リントジョブを受信するインターフェース手段と、該イ
ンターフェース手段により受信したプリントジョブを記
憶する記憶手段と、該記憶手段に記憶したプリントジョ
ブに含まれている前記記録媒体のサイズを判別するサイ
ズ判別手段と、前記記憶手段に記憶したプリントジョブ
に含まれている画像データに基づく画像を、前記サイズ
判別手段により判別された記録媒体のサイズごとに一括
して生成する画像生成手段と、該画像生成手段により生
成された画像を前記記録媒体上に形成する画像形成手段
とを備えたことにより、画像形成装置の一時停止回数が
最小限に抑えられる。結果として、画像形成装置のパフ
ォーマンスの向上を図ることができるという効果が得ら
れる。
【0063】また、前記インターフェース手段により受
信したプリントジョブの属性を示す属性情報を生成する
属性情報生成手段を更に備えたことにより、画像形成装
置は、各プリントジョブの属性を利用した種々の処理を
行うことが可能となる。
信したプリントジョブの属性を示す属性情報を生成する
属性情報生成手段を更に備えたことにより、画像形成装
置は、各プリントジョブの属性を利用した種々の処理を
行うことが可能となる。
【0064】更に、前記プリントジョブの属性は、該プ
リントジョブに基づいて画像が形成された記録媒体のペ
ージ順に関する情報を含み、前記画像形成手段手段によ
り画像が形成された記録媒体を、前記属性情報生成手段
により生成された属性情報に基づいて再配列する再配列
手段を更に備えたことにより、ユーザが求めている最終
的な出力を得られるという効果が得られる。
リントジョブに基づいて画像が形成された記録媒体のペ
ージ順に関する情報を含み、前記画像形成手段手段によ
り画像が形成された記録媒体を、前記属性情報生成手段
により生成された属性情報に基づいて再配列する再配列
手段を更に備えたことにより、ユーザが求めている最終
的な出力を得られるという効果が得られる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る画像処理装置の構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図2】リーダ部及びプリンタ部の断面図である。
【図3】リーダ部のハードウェア構成を示すブロック図
である。
である。
【図4】コア部のハードウェア構成を示すブロック図で
ある。
ある。
【図5】本実施形態に係る画像形成方法の手順を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】ジョブチケットのイメージの一例を示す図であ
る。
る。
【図7】異なる用紙サイズの指定を含む混在プリントジ
ョブをプリントするイメージを示した図である。
ョブをプリントするイメージを示した図である。
1 リーダ部
2 プリンタ部
3 画像入出力制御部
4 ファクシミリ部
5 ファイル部
6 光磁気ディスク・ドライブユニット
7 ネットワーク・インターフェース部
8 LIPSフォーマッタ部
9 PSフォーマッタ部
10 コア部
12 ネットワークサーバー
13 画像形成装置
50 プリントジョブ
51 プリンタ
52 プリントジョブ
53 プリントジョブ
54 オフラインフィニッシャー
101 原稿給送装置
102 プラテンガラス
103 ランプ
104 スキャナユニット
105 ミラー
108 レンズ
110 A/D・SH部
111 画像処理部
113 インターフェース部
114 CPU
115 操作部
116 メモリ
120 インターフェース部
121 データ処理部
123 CPU
124 メモリ
201 レーザ発光部
202 感光ドラム
203 現像器
204 カセット
205 カセット
206 転写部
207 定着部
208 排出ローラ
209 フラッパ
220 ソータ
221 レーザドライバ
250 ビン
Claims (10)
- 【請求項1】 コンピュータから受信したプリントジョ
ブに基づいて画像を形成し、該形成された画像の印刷を
行う画像形成装置であって、前記プリントジョブは、1
つまたは複数の画像データ、及び、該画像データに基づ
く画像を印刷する記録媒体のサイズを含み、 前記コンピュータからのプリントジョブを受信するイン
ターフェース手段と、 該インターフェース手段により受信したプリントジョブ
を記憶する記憶手段と、 該記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている前
記記録媒体のサイズを判別するサイズ判別手段と、 前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている
画像データに基づく画像を、前記サイズ判別手段により
判別された記録媒体のサイズごとに一括して生成する画
像生成手段と、 該画像生成手段により生成された画像を前記記録媒体上
に形成する画像形成手段とを備えたことを特徴とする画
像形成装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の画像形成装置におい
て、 前記インターフェース手段により受信したプリントジョ
ブの属性を示す属性情報を生成する属性情報生成手段を
更に備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項3】 請求項2に記載の画像形成装置におい
て、前記プリントジョブの属性は、該プリントジョブに
基づいて画像が形成された記録媒体のページ順に関する
情報を含み、 前記画像形成手段手段により画像が形成された記録媒体
を、前記属性情報生成手段により生成された属性情報に
基づいて再配列する再配列手段を更に備えたことを特徴
とする画像形成装置。 - 【請求項4】 コンピュータから受信したプリントジョ
ブに基づいて画像を形成し、該形成された画像の印刷を
行う画像形成装置を用いた画像形成方法であって、前記
プリントジョブは、1つまたは複数の画像データ、及
び、該画像データに基づく画像を印刷する記録媒体のサ
イズを含み、 前記コンピュータからのプリントジョブを受信し、 該受信したプリントジョブを記憶手段に記憶し、 該記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている前
記記録媒体のサイズを判別し、 前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている
画像データに基づく画像を、前記判別された記録媒体の
サイズごとに一括して生成し、 該生成された画像を前記記録媒体上に形成することを特
徴とする画像形成方法。 - 【請求項5】 請求項4に記載の画像形成方法におい
て、更に、 前記受信したプリントジョブの属性を示す属性情報を生
成することを特徴とする画像形成方法。 - 【請求項6】 請求項5に記載の画像形成方法におい
て、前記プリントジョブの属性は、該プリントジョブに
基づいて画像が形成された記録媒体のページ順に関する
情報を含み、 前記画像が形成された記録媒体を、前記生成された属性
情報に基づいて再配列することを特徴とする画像形成方
法。 - 【請求項7】 外部のコンピュータから受信したプリン
トジョブに基づいて画像を形成し、該形成された画像の
印刷を行う画像形成装置に実行させるコンピュータプロ
グラムであって、前記プリントジョブは、1つまたは複
数の画像データ、及び、該画像データを印刷する記録媒
体のサイズを含み、前記プログラムは、前記画像形成装
置に対し、 前記コンピュータからのプリントジョブを受信させ、 該受信したプリントジョブを記憶手段に記憶させ、 該記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている前
記記録媒体のサイズを判別させ、 前記記憶手段に記憶したプリントジョブに含まれている
画像データに基づく画 像を、前記判別された記録媒体のサイズごとに一括して
生成させ、該生成された画像を前記記録媒体上に形成さ
せることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 【請求項8】 請求項7に記載のコンピュータプログラ
ムにおいて、前記画像処理装置に対し、更に、 前記受信したプリントジョブの属性を示す属性情報を生
成させることを特徴とするコンピュータプログラム。 - 【請求項9】 請求項8に記載のコンピュータプログラ
ムにおいて、前記プリントジョブの属性は、該プリント
ジョブに基づいて画像が印刷された記録媒体のページ順
に関する情報を含み、前記画像処理装置に対し、更に、 前記画像が形成された記録媒体を、前記生成された属性
情報に基づいて再配列させることを特徴とするコンピュ
ータプログラム。 - 【請求項10】 請求項7〜9のいずれかに記載のコン
ピュータプログラムを記憶したことを特徴とするコンピ
ュータ読取可能な記憶媒体。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002039246A JP2003237184A (ja) | 2002-02-15 | 2002-02-15 | 画像形成装置及びその画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (1)
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Family
ID=27780338
Family Applications (1)
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Country | Link |
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JP (1) | JP2003237184A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2002
- 2002-02-15 JP JP2002039246A patent/JP2003237184A/ja active Pending
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