JP2003256177A - 画像形成システム、画像形成システムの制御方法、記憶媒体及びプログラム - Google Patents

画像形成システム、画像形成システムの制御方法、記憶媒体及びプログラム

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JP2003256177A
JP2003256177A JP2002056120A JP2002056120A JP2003256177A JP 2003256177 A JP2003256177 A JP 2003256177A JP 2002056120 A JP2002056120 A JP 2002056120A JP 2002056120 A JP2002056120 A JP 2002056120A JP 2003256177 A JP2003256177 A JP 2003256177A
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Kazuhiro Kasai
一宏 笠井
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジョブデータを受信しビットマップ展開する
際に継続可能なエラーを発生した場合の課金処理に際
し、エラーページの出力時に様々な課金方法を選択する
ことが可能となるような画像形成システム、画像形成シ
ステムの制御方法および画像形成システムの課金方法を
提供する。 【解決手段】 ジョブデータのビットマップ展開時にエ
ラーが発生した場合、そのエラー情報を各ページ情報と
して保持し、印字処理においてそのエラー情報を参照
し、継続可能なエラーである場合で印字を実行する場
合、エラー状況に相応した課金処理を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成システム、
その制御方法およびその課金方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、ホストコンピュータなどの外部装
置やインターネット回線からジョブデータを受信してペ
ージ単位でビットマップデータなどに展開し印字出力を
行う画像出力処理手段を有する画像形成システムにおい
て、前記画像出力処理中において様々なエラーを発生す
る可能性がある。
【0003】例えば、外部より受信したジョブデータの
ビットマップ展開中に、処理用のワークメモリや文字パ
ターン等を登録するためのメモリが不足した場合に、
「システムワークメモリフル」や「ダウンロードメモリ
フル」といったエラーが生じる。その時、ユーザが視認
しやすい操作部などのようなユーザインターフェース部
に対してそのエラーの表示を行う。また印字出力中に、
用紙切れや、紙詰まり、あるいはカセット等の給紙口に
指定されたサイズの用紙が用意されていない場合にも、
それぞれ「用紙補給」や「紙詰まり」、「用紙交換」等
のエラーを発生すると同時に、その表示をユーザインタ
ーフェース部に対して行う。
【0004】例えば、前記「システムワークメモリフ
ル」や「ダウンロードメモリフル」が発生した場合は、
登録しようとした文字が印字されないなどの不具合が生
じるため、ユーザが期待した通りの出力結果を得ること
ができない。通常このような場合は、操作部からのリセ
ット操作によって印刷をキャンセルするのか、それとも
このまま前記エラーを無視して処理を続行するのか(エ
ラーを無視して処理を続行する場合を、以下、エラース
キップと記す)をユーザは操作部などにより選択するこ
とが出来る。
【0005】エラースキップ処理させない場合、エラー
発生の表示を行うとともに画像出力処理を中断し、ユー
ザによる指示入力を待つ様になっている。エラースキッ
プ処理をさせる場合は、該当エラーページの印字結果は
保証されない。エラースキップする/しないの選択は、
ユーザが操作部などのユーザインターフェースから指定
することで選択される。エラースキップする場合、エラ
ーページにおいての画像出力処理の中止を行わず出力を
継続して行う。エラースキップしない場合でも、画像出
力処理の中止をどの時点で行うか指定することができ、
エラーページの出力を行うか行わないかの選択をするこ
とができる。
【0006】課金処理は、プリント処理が行われる毎に
所定金額の加算が行われたり、カウンタ更新が行われた
りするようになっている。また、印字過程においてジャ
ムが発生したりして用紙が詰まってしまった場合は、課
金する・しないの選択をすることが可能である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】画像形成システム内に
は、ある程度まとまったページデータ群を1つのジョブ
データ単位とすると、複数の受信ジョブデータ群をビッ
トマップ展開待ち行列として待機させる入力データ格納
領域と、ページデータをビットマップデータに展開後出
力データとして印刷出力処理待ち行列として待機させる
出力データ格納領域を有しており、受信ジョブデータは
順次画像出力処理が施され、印刷出力されている。
【0008】特に近年のネットワークシステムの発達に
より、一台の画像形成システムに複数のコンピュータが
接続される状況も数多くあり、入力データ格納領域、出
力データ格納領域に多くのデータを格納させることも可
能となっている。しかしながらエラースキップさせる場
合、あるデータの入力・展開時にエラーを検知したとし
ても、すでにいくつかの出力データが出力データ格納領
域にありその印刷出力処理を行っているとすれば、その
印字出力ページがエラーページかどうかわからず、エラ
ーページ出力に関した課金処理が行えないのが現状であ
る。エラースキップさせない場合でも、あるデータの入
力・展開時にエラーを検知したとき、エラーページの状
況を判断して課金方法を選択することはできなかった。
また、ジョブ単位でエラーページを考慮したとしても、
印字出力の途中でジャムによる中断やキャンセル処理が
なされた場合、正しい課金処理を行うことができない。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、ジョブ
データを受信しビットマップ展開する際に継続可能なエ
ラーを発生した場合の課金処理に際し、エラーページの
出力時に様々な課金方法を選択することが可能となるよ
うな画像形成システム、画像形成システムの制御方法お
よび画像形成システムの課金方法を提供する。
【0010】本発明は上記目的を達成するために、ホス
トからのプリントジョブデータを受信するプリントジョ
ブ受信手段と、前記受信手段により受信したプリントジ
ョブデータを受信データ格納領域に格納する受信データ
格納手段と、前記受信データ格納手段により格納したデ
ータを順次ページ単位にビットマップデータに展開する
ビットマップ展開手段と、前記ビットマップ展開時にエ
ラーが発生した場合にそのエラー情報を一時的に記憶す
るページエラー記憶手段と、前記エラーが登録されたも
のであるかどうか照合するエラー照合手段と、前記エラ
ー照合手段により発生したエラーが続行可能なエラーで
ある場合そのエラー情報をビットマップ展開されたペー
ジのページエラー情報に記録するページエラー情報記録
手段と、印字出力を行うために前記ビットマップデータ
を順次出力データ格納領域に格納する出力データ格納手
段と、前記出力データ格納領域にビットマップデータと
共に前記ページエラー情報記録手段により記憶された前
記ページエラー情報を格納するページエラー格納手段
と、前記出力データ格納手段により出力データ格納領域
に格納されたビットマップデータを印字出力するプリン
ト手段と、前記プリント手段において画像形成システム
の利用料を徴収するための課金手段と、画像形成システ
ムの動作状況を表示する表示手段とを有する画像形成シ
ステム等を提供する。
【0011】
【発明の実施の形態】[第1の実施の形態]本発明の実
施の形態にかかわる画像形成システムの全体構成を、図
1を参照しながら説明する。リーダー部(画像入力装置)2
00は、原稿画像を光学的に読み取り、画像データに変換
する。リーダー部200は、原稿を読取るための機能を持
つスキャナユニット210と、原稿用紙を搬送するための
機能を持つ原稿給紙ユニット250とで構成される。
【0012】プリンタ部(画像出力装置)300は、記録紙
を搬送し、その上に画像データを可視画像として印字し
て装置外に排紙する。プリンタ部300は、複数種類の記
録紙カセットを持つ給紙ユニット310と、画像データを
記録紙に転写、定着させる機能を持つマーキングユニッ
ト320と、印字された記録紙をソート、ステイプル、パ
ンチして機外へ出力する機能を持つ排紙ユニット330と
で構成される。制御装置100は、リーダー部200、プリン
タ部300と電気的に接続され、さらにネットワーク400を
介して、ホストコンピュータ401やパーソナルコンピュ
ータ (PC) 402と接続されている。
【0013】制御装置100は、リーダー部200を制御し
て、原稿の画像データを読込み、プリンタ部300を制御
して画像データを記録用紙に出力してコピー機能を提供
する。また、リーダー部200から読取った画像データ
を、コードデータに変換し、ネットワーク400を介して
ホストコンピュータへ送信するスキャナ機能、ホストコ
ンピュータ401からネットワーク400を介して受信したコ
ードデータを画像データに変換し、プリンタ部300に出
力するプリンタ機能を提供する。操作部500は、制御装
置100に接続され、液晶タッチパネルで構成され、画像
入出力システムを操作するためのユーザI/Fを提供す
る。
【0014】図2はリーダー部200及びプリンタ部300の
断面図である。リーダー部の原稿給送ユニット250は原
稿を先頭順に1枚ずつプラテンガラス211上へ給送し、原
稿の読み取り動作終了後、プラテンガラス211上の原稿
を排出するものである。原稿をプラテンガラス211上に
置くもしくは原稿給送ユニット250より搬送されると、
ランプ212を点灯し、そして光学ユニット213の移動を開
始させて、原稿を露光走査する。この時の原稿からの反
射光は、ミラー214、215、216、及びレンズ217によって
CCDイメージセンサ(以下CCDという)218へ導かれる。こ
のように、走査された原稿の画像はCCD218によって読み
取られる。CCD218から出力される画像データは、所定の
処理が施された後、制御装置100へ転送される。
【0015】プリンタ部300のレーザドライバ321はレー
ザ発光部322を駆動するものであり、制御装置100から出
力された画像データに応じたレーザ光をレーザ発光部32
2に発光させる。このレーザ光は感光ドラム323に照射さ
れ、感光ドラム323にはレーザ光に応じた潜像が形成さ
れる。この感光ドラム323の潜像の部分には現像器324に
よって現像剤が付着される。そして、レーザ光の照射開
始と同期したタイミングで、カセット311及びカセット3
12のいずれかから記録紙を給紙して転写部325へ搬送
し、感光ドラム323に付着された現像剤を記録紙に転写
する。現像剤の乗った記録紙は定着部326に搬送され、
定着部326の熱と圧力により現像剤は記像紙に定着され
る。定着部326を通過した記録紙は排出ローラ327によっ
て排出され、排紙ユニット330では仕分け部331にて排出
された記録紙を束ねて記録紙を仕分け、ステイプル部33
2にて仕分けされた記録紙のステイプルを行ったり、パ
ンチ部333にて記録紙にパンチ穴を空けたりする。ま
た、両面記録が設定されている場合は、排出ローラ327
のところまで記録紙を搬送した後、排出ローラ327の回
転方向を逆転させ、フラッパ328によって再給紙搬送路3
29へ導く。再給紙搬送路329へ導かれた記録紙は上述し
たタイミングで転写部325へ給紙される。
【0016】制御装置100の機能を、図3に示すブロック
図をもとに説明する。ネットワークI/F 104は、LANや電
話回線等のネットワークを介して外部のホストコンピュ
ータ 401と接続されており、ホストコンピュータ 401
から送られてくるプリントジョブデータに従って、所定
の印刷処理を実行するように構成されている。
【0017】CPU 101はROM 120 から読込んだプログラ
ムに基いて、システムバスに接続された各種デバイスの
アクセスを統括的に制御する。また、ホストコンピュー
タ 401から受信したPDL(ページ記述言語)コードで記述
されたプリントジョブデータは入力データ格納領域であ
る受信バッファ 111 に蓄えられ、そのデータはCPU 101
が順次解釈し、ビットマップデータに展開する。ビット
マップデータを生成する処理は、プログラムの一部とし
て構成されている描画オブジェクト生成部 131および描
画オブジェクト描画部 132 によって行われる。
【0018】具体的には、まず描画オブジェクト生成部
131 がPDLコードデータ(文字印字命令、イメージ描画
命令、図形描画命令等)を解析し、描画に適した中間デ
ータ形式のオブジェクトを1ページ分生成した後、描画
オブジェクト描画部 132 が前記描画オブジェクトをも
とにビットマップデータを生成する。なお、前記描画オ
ブジェクト生成部 131 および描画オブジェクト描画部
132 はそれぞれ、プリントジョブデータ解析中に必要に
応じて、メモリフルなどの各種エラーや、用紙交換など
のオペレータコールを発生させるように構成されてい
る。展開されたビットマップデータは、出力データ格納
領域である出力バッファ 112 に蓄えられ、プリンタ装
置 300 において順次そのデータを出力していく。な
お、ページ記述言語で記述されたプリントジョブデータ
は、ホストコンピュータ 401 上のアプリケーションソ
フトからの印刷指示をページ記述言語に変換するプリン
タドライバによってホストコンピュータのハードディス
ク 411 内にファイルとしてあらかじめ生成されている
ものとする。
【0019】RAM 110 はCPU 101 が動作するためのワー
クメモリ 113 や、ホストコンピュータ 401 より受信し
たプリントジョブデータを格納する受信バッファ 111、
ビットマップデータ化された描画オブジェクトを格納す
る出力バッファ 112 などに用いられる。
【0020】操作部I/F 105 は操作部 500 に接続さ
れ、操作部500は液晶操作部501と液晶操作部 501上に張
り付けられたタッチパネル入力装置502と、複数個のハ
ードキー 503を有する(図4)。タッチパネル502または
ハードキー503により入力された信号は前述した操作部I
/F 105 を介してCPU 101 に伝えられ、液晶操作部501は
操作部I/F 105 から送られてきた画像データを表示す
る。また液晶操作部501は、本画像形成システムの操作
における機能表示を行ったり、その表示に対する入力信
号を操作部I/F105を介してCPU101に伝えたりする。
【0021】スキャナI/F 102 はリーダー部200と接続
され、リーダー部 200 から受け取った画像を、その後
の過程における処理の内容によって、最適な2値化を行
ったり、主走査・副走査の変倍処理を行ったりする機能
を有し、さらに、リーダー部 200から送られたビデオ制
御信号をもとに生成した制御信号を、システムバスに出
力する機能も有する。
【0022】プリンタI/F 103 はプリンタ部300と接続
され、システムバスを介して出力バッファ内より得られ
た画像データにスムージング処理をして、プリンタ部30
0へ出力する機能を有し、さらに、プリンタ部300から送
られたビデオ制御信号をもとに生成した制御信号を、シ
ステムバスに出力する機能も有する。大容量記憶装置で
あるハードディスク150は、課金データ・ビットマップ
データなどといった様々なデータを保存する。
【0023】図3に示した画像形成システムの構成図、
図7に示した印刷処理の手順に関する概念図および図9、
図10に示したフローチャートを用いて、プリントする毎
に課金処理する方法について説明する。画像形成システ
ムはまず、ホストコンピュータ 401 よりプリントジョ
ブデータを受信すると、図7(a)のように順次受信バッフ
ァ 111 に格納する(ステップ901)。受信バッファ 111
の容量が一杯になり、さらに格納する事が出来ない場
合(ステップ902)は、ホストコンピュータ 401 に「受
信バッファフル」というエラーを返し、再度プリントジ
ョブデータを送信してもらうか、印刷処理を中止するか
という選択を行ってもらう(ステップ903)。
【0024】プリントジョブデータを受信すると、図7
(b)のように描画オブジェクト生成部131 は受信バッフ
ァ内 111 のプリントジョブデータの読み出し・解析処
理を行う(ステップ904)。読み出すプリントジョブデ
ータは、受信バッファ 111 内に格納された順に読み出
される。そのプリントジョブデータが描画命令かどうか
を調べ、そうであればPDL(ページ記述言語)によるプ
リントジョブデータのパラメータを調べ、所定の変換処
理を行って対応する描画オブジェクトを生成する。
【0025】プリントジョブデータが文字印字命令であ
った場合は、プリントジョブデータで指定された文字情
報(フォント指定、サイズ、文字コード、回転角度な
ど)に対応するアウトラインデータをフォントROM 140
から読み出してドットパターン(描画オブジェクト)を
生成した後、印字すべき位置情報やドットパターンの幅
・高さ・描画論理など、バンドラスタへ描画する際に必
要なページ情報と共に、図7(c)のように出力バッファ 1
12 へ格納する。
【0026】また、文字以外の図形データやイメージデ
ータであった場合も、同様に各印字命令に対応した中間
データ(描画オブジェクト)を生成し、印字すべき位置
情報やドットパターンの幅・高さ・描画論理などのペー
ジ情報と共に、図7(c)のように出力バッファ 112 へ格
納する。(ステップ907) この描画命令解釈中においてメモリ不足などの続行可能
なエラーが発生した場合、図7(b)のようにそのエラー情
報を前記ページ情報に格納する(ステップ906)。ペー
ジ毎のビットマップデータとページ情報は、図8に示す
ような構成であるが、必ずしもこの構成でなくても良
い。
【0027】プリンタ部 300 は、出力バッファ 112 に
格納されている描画オブジェクトをページ単位で印字す
る。印字の際、図7(d)のように出力バッファ 112 に格
納されたエラー情報を確認する(ステップ909)。エラ
ー発生していた場合、そのエラー情報を操作部500の液
晶操作部501やネットワークを介して接続されているホ
ストコンピュータなどのモニタに表示する(ステップ91
0)。エラースキップする場合、継続してプリント処理が
行われる。エラースキップしない場合、ページのプリン
ト処理前にプリント処理を一時停止させる(ステップ91
2)。
【0028】ユーザは液晶操作部 501やモニタに表示さ
れたそのエラー情報を確認後、そのまま印字処理を続け
るか(ステップ913)、エラーページを飛ばして次のペ
ージから印字処理を続行させるか(ステップ916)、エ
ラーページまでを出力して印字処理を中止させるか(ス
テップ918)、または、印字処理をその場で中止させる
か(ステップ918)を選択し、所望の方法にて印字処理を
続行もしくは中止することができる(図5)。図5におけ
る表示は一例であり、この例に限定されるわけではな
い。ページのプリント処理を行う際、エラーページであ
るかどうかに関わらす課金処理を行う(ステップ915およ
びステップ920)。
【0029】課金処理時にそのページのエラー情報を確
認し(ステップ1001)、エラーがなければ通常課金を実施
する(ステップ1003)。エラーがあった場合、機器管理者
が指定した方法にて課金処理を行う。課金する場合、課
金方法はプリント種別やエラー種別など機器管理者が選
択した課金方法に従って課金処理を行う。ユーザは課金
状況を画像形成システムの操作部500にある液晶操作部5
01やネットワークを介したモニタ上にて把握することが
できる(図6)。図6における表示は一例であり、この例
に限定されるわけではない。
【0030】[第2の実施の形態]第1の実施の形態で
は、プリントする毎に課金する方法について説明した。
この実施の形態では、プリントする毎に課金情報を蓄積
し、ジョブ単位のプリント処理終了後に課金処理する方
法について説明する。この実施の形態について説明する
ために、図11、図12のフローチャートを用いると共に、
第1の実施の形態と同様、図3に示した画像形成システ
ムの構成図、図7に示した印刷処理の手順の概念図を用
いる。
【0031】第1の実施の形態と同様に画像形成システ
ムは、ホストコンピュータ 401 よりプリントジョブデ
ータを受信すると、図7(a)のように順次受信バッファ 1
11に格納する(ステップ1101)。受信バッファ 111 の容
量が一杯になり、さらに格納する事が出来ない場合(ス
テップ1102)は、ホストコンピュータ 401 に「受信バッ
ファフル」というエラーを返し、再度プリントジョブデ
ータを送信してもらうか、印刷処理を中止するかという
選択を行ってもらう(ステップ1103)。
【0032】プリントジョブデータを受信すると、図7
(b)のように描画オブジェクト生成部131 は受信バッフ
ァ内 111 のプリントジョブデータの読み出し・解析処
理を行う(ステップ1104)。読み出すプリントジョブデ
ータは、受信バッファ 111 内に格納された順に読み出
される。そのプリントジョブデータが描画命令かどうか
を調べ、そうであればPDL(ページ記述言語)によるプ
リントジョブデータのパラメータを調べ、所定の変換処
理を行って対応する描画オブジェクトを生成する。プリ
ントジョブデータが文字印字命令であった場合は、プリ
ントジョブデータで指定された文字情報(フォント指
定、サイズ、文字コード、回転角度など)に対応するア
ウトラインデータをフォントROM 140 から読み出してド
ットパターン(描画オブジェクト)を生成した後、印字
すべき位置情報やドットパターンの幅・高さ・描画論理
など、バンドラスタへ描画する際に必要なページ情報と
共に、図7(c)のように出力バッファ 112 へ格納する。
また、文字以外の図形データやイメージデータであった
場合も、同様に各印字命令に対応した中間データ(描画
オブジェクト)を生成し、印字すべき位置情報やドット
パターンの幅・高さ・描画論理などのページ情報と共
に、図7(c)のように出力バッファ 112 へ格納する。
(ステップ1107) この描画命令解釈中においてメモリ不足などの続行可能
なエラーが発生した場合、図7(b)のようにそのエラー情
報を前記ページ情報に格納する(ステップ1106)。ペー
ジ毎のビットマップデータとページ情報は、図8に示す
ような構成であるが、必ずしもこの構成でなくても良
い。
【0033】第1の実施の形態と同様にプリンタ部 300
は、出力バッファ 112 に格納されている描画オブジェ
クトをページ単位で印字する。印字の際、図7(d)のよう
に出力バッファ 112 に格納されたエラー情報を確認す
る(ステップ1109)。エラー発生していた場合、そのエラ
ー情報を操作部500の液晶操作部501やネットワークを介
して接続されているホストコンピュータなどのモニタに
表示する(ステップ1110)。エラー発生していなければプ
リント処理を続行する。エラー発生していた場合、エラ
ースキップするならば継続してプリント処理が行われる
(ステップ1111)。エラースキップしないならば、ページ
のプリント処理前にプリント処理を一時停止させる(ス
テップ1112)。
【0034】ユーザは液晶操作部 501やモニタに表示さ
れたそのエラー情報を確認後、そのまま印字処理を続け
るか(ステップ1113)、エラーページを飛ばして次のペー
ジから印字処理を続行させるか(ステップ1116)、エラー
ページまでを出力して印字処理を中止させるか(ステッ
プ1118)、または、印字処理をその場で中止させるか(ス
テップ1118)を選択し、所望の方法にて印字処理を続行
もしくは中止することができる。なお、このようなユー
ザによる操作によらず、エラー内容に応じて自動的に最
適な印字処理を実行させてもよい(図5)。
【0035】図5における表示は一例であり、この例に
限定されるわけではない。ページのプリント処理を行う
際、エラーページであるかどうかに関わらず、課金情報
の蓄積を行う(ステップ1115およびステップ1120)。その
ページのエラー情報を確認し、エラーがなければ通常課
金情報として蓄積する。エラーがあった場合は、そのエ
ラー情報とともにエラー課金情報として蓄積する。最後
のページのプリントが終了しジョブの印字出力処理が終
了したら、最後に課金処理を行う(ステップ1121)。蓄積
された課金情報を確認し(ステップ1201)、課金情報が存
在すればそのページのエラー情報を確認する(ステップ1
202)。課金は、エラー種別など機器管理者が選択した課
金方法に従って課金処理を行う。エラー種別により課金
タイプが異なるようになっているが、この種別分けはあ
らかじめ機器管理者が指定する。なお、エラー発生時に
おける処理を自動的に選択した場合には、これに連動し
て課金方法も自動的に選択されるようにしてもよい。第
1の実施の形態と同様、ユーザは課金状況を画像形成シ
ステムの液晶操作部501やネットワークを介したモニタ
上にて把握することができる(図6)。図6における表示
は一例であり、この例に限定されるわけではない。
【0036】〔その他の実施の形態〕本発明は複数の機
器(例えばホストコンピュータ、インターフェース機
器、リーダ、プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても一つの機器(例えば複写機、ファクシミリ装
置)からなる装置に適用してもよい。また、上述した実
施の形態の機能を実現するべく各種のデバイスを動作さ
せるように、該各種デバイスと接続された装置或いはシ
ステム内のコンピュータに対し、上記実施の形態の機能
を実現するためのソフトウェアのプログラムコードを供
給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(CPU
或いはMPU)に格納されたプログラムに従って上記各
種デバイスを動作させることによって実施したものも、
本発明の範疇に含まれる。
【0037】また、この場合、上記ソフトウェアのプロ
グラムコード自体が上述した実施の形態の機能を実現す
ることになり、そのプログラムコード自体は本発明を構
成する。そのプログラムコードの伝送媒体としては,プ
ログラム情報を搬送波として伝搬させて供給するための
コンピュータネットワーク(LAN、インターネット等
のWAN、無線通信ネットワーク等)システムにおける
通信媒体(光ファイバ等の有線回線や無線回線等)を用
いることができる。
【0038】さらに、上記プログラムコードをコンピュ
ータに供給するための手段、例えばかかるプログラムコ
ードを格納した記録媒体は本発明を構成する。かかるプ
ログラムコードを記憶する記録媒体としては、例えばフ
レキシブルディスク、ハードディスク、光ディスク、光
磁気ディスク、CD−ROM、磁気テープ、不揮発性の
メモリカード、ROM等を用いることができる。
【0039】また、コンピュータが供給されたプログラ
ムコードを実行することにより、上述の実施の形態の機
能が実現されるだけでなく、そのプログラムコードがコ
ンピュータにおいて稼働しているOS(オペレーティン
グシステム)或いは他のアプリケーションソフト等と共
同して上述の実施の形態の機能が実現される場合にもか
かるプログラムコードは本発明の実施の形態に含まれる
ことはいうまでもない。さらに、供給されたプログラム
コードがコンピュータの機能拡張ボードやコンピュータ
に接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに格納さ
れた後、そのプログラムコードの指示に基づいてその機
能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPU等が実
際の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述
した実施の形態の機能が実現される場合にも本発明に含
まれることはいうまでもない。
【0040】なお、上記実施の形態において示した各部
の形状及び構造は、何れも本発明を実施するにあたって
の具体化のほんの一例を示したものに過ぎず、これらに
よって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはなら
ないものである。すなわち、本発明はその精神、又はそ
の主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施す
ることができる。
【0041】また、上記コンピュータは図13に示すよ
うな一般的なコンピュータであってよいことは当然であ
る。図13は、一般的なパーソナルユーザ端末装置の内
部構成を示す図である。図13において、1200はコ
ンピュータPCである。PC1200は、CPU120
1を備え、ROM1202またはハードディスク(H
D)1211に記憶された、あるいはフレキシブルディ
スクドライブ(FD)1212より供給されるデバイス
制御ソフトウェアを実行し、システムバス1204に接
続される各デバイスを総括的に制御する。
【0042】上記PC1200のCPU1201、RO
M1202またはハードディスク(HD)1211に記
憶されたプログラムにより、本実施形態の各手段の機能
が実現される。1203はRAMで、CPU1201の
主メモリ、ワークエリア等として機能する。1205は
キーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(K
B)1209や不図示のデバイス等からの指示入力を制
御する。1206はCRTコントローラ(CRTC)
で、CRTディスプレイ(CRT)1210の表示を制
御する。1207はディスクコントローラ(DKC)
で、ブートプログラム(起動プログラム:パソコンのハ
ードやソフトの実行(動作)を開始するプログラム)、
複数のアプリケーション、編集ファイル、ユーザファイ
ルそしてネットワーク管理プログラム等を記憶するハー
ドディスク(HD)1211、及びフレキシブルディス
ク(FD)1212とのアクセスを制御する。1208
はネットワークインタフェースカード(NIC)で、L
AN1220を介して、ネットワークプリンタ、他のネ
ットワーク機器、あるいは他のPCと双方向のデータの
やり取りを行う。
【0043】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、画像形成
システムにおいてジョブデータを受信しビットマップ展
開する際に継続可能なエラーを発生した場合の課金処理
に際し、エラーページの出力時に様々な課金方法を選択
することで適正な課金を実現することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に関わる画像形成システム
の全体の構成図を示すブロック図である。
【図2】図1におけるリーダー部200 及びプリント部 30
0の断面図である。
【図3】制御装置100の構成を示すブロック図である。
【図4】図1における操作部500の構成図である。
【図5】本発明の実施の形態における液晶操作部 501ま
たはモニタにおける表示例を示す図である。
【図6】本発明の実施の形態における液晶操作部 501ま
たはモニタにおける表示例を示す図である。
【図7】本発明の実施の形態における概念図である。
【図8】本発明の実施の形態におけるビットマップデー
タとページ情報の構成図である。
【図9】本発明の第1の実施の形態に関するフロー図で
ある。
【図10】本発明の第1の実施の形態における課金処理
に関するフロー図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に関するフロー図
である。
【図12】本発明の第2の実施の形態における課金処理
に関するフロー図である。
【図13】一般的なコンピュータを示す図である。
【符号の説明】
100 画像形成システム 110 制御措置 200 リーダー部 300 プリンタ部 400 LANユニット 500 操作部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き Fターム(参考) 2C061 AP01 HH03 HJ06 HK04 HK11 HN02 HN15 HV06 HV09 HV11 HV13 HV33 HV36 HV60 5B021 AA02 BB01 BB04 CC05 EE01 NN16 5C062 AA05 AA13 AA14 AA35 AB23 AB38 AB41 AB42 AC03 AC60 AF07 AF08

Claims (20)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホストからのプリントジョブデータを受
    信するプリントジョブ受信手段と、 前記受信手段により受信したプリントジョブデータを受
    信データ格納領域に格納する受信データ格納手段と、 前記受信データ格納手段により格納したデータを順次ペ
    ージ単位にビットマップデータに展開するビットマップ
    展開手段と、 前記ビットマップ展開時にエラーが発生した場合にその
    エラー情報を一時的に記憶するページエラー記憶手段
    と、 前記エラーが登録されたものであるかどうか照合するエ
    ラー照合手段と、 前記エラー照合手段により発生したエラーが続行可能な
    エラーである場合そのエラー情報をビットマップ展開さ
    れたページのページエラー情報に記録するページエラー
    情報記録手段と、 印字出力を行うために前記ビットマップデータを順次出
    力データ格納領域に格納する出力データ格納手段と、 前記出力データ格納領域に前記ビットマップデータと共
    に前記ページエラー情報記録手段により記憶された前記
    ページエラー情報を格納するページエラー格納手段と、 前記出力データ格納手段により出力データ格納領域に格
    納されたビットマップデータを印字出力するプリント手
    段と、 前記プリント手段においてシステムの利用料を徴収する
    ための課金手段と、 前記システムの動作状況を表示する表示手段とを有する
    ことを特徴とする画像形成システム。
  2. 【請求項2】 前記プリント手段において出力されるビ
    ットマップデータが、エラーデータかどうか前記課金手
    段において前記ページエラー情報を探索するエラー情報
    探索手段を有することを特徴とする請求項1記載の画像
    形成システム。
  3. 【請求項3】 前記エラー情報探索手段により出力ビッ
    トマップデータにエラーが生じていると判断した場合
    に、前記ビットマップデータの出力に際して課金するに
    値しないエラーかどうか判定する課金判定手段を有する
    ことを特徴とする請求項2記載の画像形成システム。
  4. 【請求項4】 前記課金判定手段の判定基準を任意に変
    更することを可能とする課金判定基準変更手段を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像形成システム。
  5. 【請求項5】 前記課金判定手段により、課金すると判
    定された利用料を蓄積する課金データ蓄積手段を有する
    ことを特徴とする請求項3記載の画像形成システム。
  6. 【請求項6】 前記課金判定手段により、課金すると判
    定された利用料を指定の種類から選択する課金種別選択
    手段を有することを特徴とする請求項3記載の画像形成
    システム。
  7. 【請求項7】 前記課金種別選択手段の課金種別選択基
    準を、任意に変更することを可能とする課金種別基準変
    更手段を有することを特徴とする請求項6記載の画像形
    成システム。
  8. 【請求項8】 前記課金データ蓄積手段により蓄積され
    た課金データを、ユーザがネットワークを介して参照・
    変更操作をすることが可能な課金データ操作手段を有す
    ることを特徴とする請求項5記載の画像形成システム。
  9. 【請求項9】 課金データを操作する前記課金データ操
    作手段において、ユーザ認証を行うことにより特定のユ
    ーザからの操作のみを受け付けることを可能とするユー
    ザ認証手段を有することを特徴とする請求項8記載の画
    像形成システム。
  10. 【請求項10】 ホストからのプリントジョブデータを
    受信するプリントジョブ受信処理と、 前記受信処理により受信したプリントジョブデータを受
    信データ格納領域に格納する受信データ格納処理と、 前記受信データ格納処理により格納したデータを順次ペ
    ージ単位にビットマップデータに展開するビットマップ
    展開処理と、 前記ビットマップ展開時にエラーが発生した場合にその
    エラー情報を一時的に記憶するページエラー記憶処理
    と、 前記エラーが登録されたものであるかどうか照合するエ
    ラー照合処理と、 前記エラー照合処理により発生したエラーが続行可能な
    エラーである場合そのエラー情報をビットマップ展開さ
    れたページのページエラー情報に記録するページエラー
    情報記録処理と、 印字出力を行うために前記ビットマップデータを順次出
    力データ格納領域に格納する出力データ格納処理と、 前記出力データ格納領域に前記ビットマップデータと共
    に前記ページエラー情報記録処理により記憶された前記
    ページエラー情報を格納するページエラー格納処理と、 前記出力データ格納処理により出力データ格納領域に格
    納されたビットマップデータを印字出力するプリント処
    理と、 前記プリント処理においてシステムの利用料を徴収する
    ための課金処理と、 前記システムの動作状況を表示する表示処理とを有する
    ことを特徴とする画像形成システムの制御方法。
  11. 【請求項11】 前記プリント処理において出力される
    ビットマップデータが、エラーデータかどうか前記課金
    処理において前記ページエラー情報を探索するエラー情
    報探索処理を有することを特徴とする請求項10記載の
    画像形成システムの制御方法。
  12. 【請求項12】 前記エラー情報探索処理により出力ビ
    ットマップデータにエラーが生じていると判断した場合
    に、前記ビットマップデータの出力に際して課金するに
    値しないエラーかどうか判定する課金判定処理を有する
    ことを特徴とする請求項11記載の画像形成システムの
    制御方法。
  13. 【請求項13】 前記課金判定処理の判定基準を任意に
    変更することを可能とする課金判定基準変更処理を有す
    ることを特徴とする請求項12記載の画像形成システム
    の制御方法。
  14. 【請求項14】 前記課金判定処理により、課金すると
    判定された利用料を蓄積する課金データ蓄積処理を有す
    ることを特徴とする請求項12記載の画像形成システム
    の制御方法。
  15. 【請求項15】 前記課金判定処理により、課金すると
    判定された利用料を指定の種類から選択する課金種別選
    択処理を有することを特徴とする請求項12記載の画像
    形成システムの制御方法。
  16. 【請求項16】 前記課金種別選択処理の課金種別選択
    基準を、任意に変更することを可能とする課金種別基準
    変更処理を有することを特徴とする請求項15記載の画
    像形成システムの制御方法。
  17. 【請求項17】 前記課金データ蓄積処理により蓄積さ
    れた課金データを、ユーザがネットワークを介して参照
    ・変更操作をすることが可能な課金データ操作処理を有
    することを特徴とする請求項14記載の画像形成システ
    ムの制御方法。
  18. 【請求項18】 課金データを操作する前記課金データ
    操作処理において、ユーザ認証を行うことにより特定の
    ユーザからの操作のみを受け付けることを可能とするユ
    ーザ認証処理を有することを特徴とする請求項17記載
    の画像形成システムの制御方法。
  19. 【請求項19】 請求項1ないし9に記載された画像形
    成システムにおける各手段及び請求項10ないし18に
    記載された画像形成システムの制御方法の各処理をコン
    ピュータに実行させるためのプログラムが記憶されたコ
    ンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  20. 【請求項20】 請求項1ないし9に記載された画像形
    成システムにおける各手段及び請求項10ないし18に
    記載された画像形成システムの制御方法の各処理をコン
    ピュータに実行させるためのプログラム。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007185790A (ja) * 2006-01-11 2007-07-26 Oki Data Corp 画像形成装置、課金処理装置、及び画像形成システム
JP2007230020A (ja) * 2006-02-28 2007-09-13 Kyocera Mita Corp 画像形成装置及び制御プログラム
US7412183B2 (en) 2004-12-17 2008-08-12 Canon Kabushiki Kaisha Image forming apparatus including a billing unit, a method for controlling the image forming apparatus, a control program, and a computer-readable store medium
US7619755B2 (en) 2004-09-01 2009-11-17 Ricoh Company, Ltd. Apparatus, method, system, and computer program for managing image processing

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