JPH118479A - 電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具 - Google Patents

電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具

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JPH118479A
JPH118479A JP9159947A JP15994797A JPH118479A JP H118479 A JPH118479 A JP H118479A JP 9159947 A JP9159947 A JP 9159947A JP 15994797 A JP15994797 A JP 15994797A JP H118479 A JPH118479 A JP H118479A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 比較的長い領域を覆う電線保護部材であって
も、巻きムラの発生を抑えることができ、巻き付けが容
易にできる電線保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治
具を提供する。 【解決手段】 一端縁に沿って粘着部15を有するシー
ト状の電線保護部材10を組電線上に巻き付けるとき
に、電線保護部材を通すことで、該電線保護部材を前記
組電線に巻き付く形状に湾曲状態にさせることのできる
巻き付け治具1に該電線保護部材10を装填する。その
後、巻き付け治具1を、粘着部15が組電線20の長手
方向に沿うように対応させ、その後、電線保護部材10
の引き出し先端側の辺13を、粘着部15が他端縁12
側に接着するように組電線20に巻き付けてから、巻き
付け治具1を、先に巻き付けた側とは反対側へ組電線2
0に沿って移動させる。これにより、組電線20に対し
て電線保護部材10の全体を巻き付く形状に湾曲させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は電線保護部材の巻き
付け方法及び巻き付け治具に関し、さらに詳しくは、自
動車の電装品やその他のエレクトロニクス製品などに使
用されている組電線を束ねる電線保護部材の巻き付け方
法及び巻き付け治具に関する。
【0002】
【従来技術】従来より、自動車の電装品やその他の各種
エレクトロニクス製品などには、周知のごとく配線を束
ねた組電線がある。たとえば自動車に用いられている電
装品には点火および始動回路以外に照明、信号、警告、
充電、計器、ワイパーその他多種多様な回路があり、こ
れらの回路を結ぶ電線類は極めて多くなり、組み電線と
して束ねられる。また、これらの電装品を接続する電線
類は、高度に発達した流れ作業を採用している自動車製
造工程に適合する様に一体の部品として前もって組立て
られ使用されている。
【0003】従来、その電線の束ね方は、電線の端部に
コネクタが接続された状態あるいは配線が完了した状態
において、ビニールテープや粘着テープ等の電線保護部
材を電線の束に巻きつけて固定する方法が多用されてい
る。しかしながら、多くの場合、数十本とある電線を粘
着テープで巻き付け固定する作業は手間がかかる。そこ
で、図7に示すような比較的幅広い電線保護部材10が
用いられている。
【0004】図7に示す電線保護部材10は、その一端
に辺に沿って粘着部15が設けられた矩形状のシート部
材である。そして、この電線保護部材10を巻き付ける
ときは、例えば、組電線20の端部にコネクタ30が取
り付けられた状態において、先ず、図7の(a)に示す
ごとく、電線保護部材10を、その粘着部15が組電線
20の長手方向に沿うように対応させ、その後、図7の
(b)に示すように、粘着部15設けられていない側の
辺12を先に巻き付けるように曲げ、該辺12を押さえ
ながら粘着部15が設けられた側の辺11を重ね合わせ
るようにし、最後に、辺11に沿った部分の全域を手で
上から擦るようにする。このような操作によって、電線
保護部材10は、粘着部15により、両辺11、12が
接続され、図7の(c)に示すように、場合によっては
シワ19などができるものの、組電線20を適宜束ねる
とともに、所定な長さを保護できるように装着される。
【0005】この種の電線保護部材としては、種々の形
態のものが提案されている。例えば、実開昭54- 15
9179号公報には、“一方端部と他端部とを嵌着して
筒形にして電線束を束ねる電線集合体”が、実開昭58
- 81990号公報には、“ビニールシート等のカバー
素材の両端縁を重ね合わせて電線に巻回して、該電線を
束ねるカバー部材”が、実開昭60- 21114号公報
には、“熱収縮性フイルムの一端に粘着剤層を設けて電
線束を束ねる結束用フイルム”が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、実開昭
54- 159179号公報に記載された技術において
は、端部同士の嵌着構造であるので、部材自身の構造が
複雑なること、組電線の束の太さごとに合わせたサイズ
の電線保護部材が必要となるなど、極めて不経済であ
る。また、実開昭58- 81990号公報に記載された
技術においては、図7に示した部材と同様に、比較的幅
のあるシート状の電線保護部材を電線に巻き付ける作業
であることから、電線長さ方向の長さが大きくなればな
る程(保護領域が長い程)図7の(c)に示すようなシ
ワ19等の巻ムラが発生し易く、巻き付け作業に多大な
時間要する。特に、外気が低温の場合には、電線ならび
に電線保護部材が硬化することから、巻き付け作業は極
めて困難であった。また、実開昭60- 21114号公
報に記載された技術においては、熱収縮性のフィルムに
素材が限定されるだけでなく、加熱工程とういう極めて
面倒な作業工程を必要とし、また、加熱手段を必要とす
るなど、作業環境が限定される等の問題を抱えている。
【0007】本発明は、上記問題点に鑑みてなされたも
のであり、電線を束ねて組上げる際に、比較的長い領域
を覆う電線保護部材であっても、巻きムラの発生を抑え
ることができ、巻き付けが容易にできる電線保護部材の
巻き付け方法及び巻き付け治具を提供することを目的と
する。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る電線保護部
材の巻き付け方法は、一端縁に沿って粘着部を有するシ
ート状の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、
前記電線保護部材を通すことで、該電線保護部材を前記
組電線に巻き付く形状に湾曲状態にさせることのできる
巻き付け治具に該電線保護部材を装填した後、前記巻き
付け治具を、前記粘着部が前記組電線の長手方向に沿う
ように対応させ、その後、前記電線保護部材の引き出し
先端側の辺を、前記粘着部が他端縁側に接着するように
前記組電線に巻き付けてから、前記巻き付け治具を、先
に巻き付けた側とは反対側へ前記組電線に沿って移動さ
せることにより、前記組電線に対して前記電線保護部材
の全体を巻き付く形状に湾曲させることを特徴とし、こ
れにより上記目的を達成することができる。
【0009】本発明に係る電線保護部材の巻き付け治具
は、少なくともシート状の電線保護部材を挿入する挿入
口、並びに該挿入口から連続し且つ横断面形状が特定の
湾曲形状の引出口を有する矯正路を備えており、前記電
線保護部材を前記矯正路を通過させることにより、前記
電線保護部材を前記引出口の形状に湾曲させることを特
徴とし、これにより上記目的を達成することができる。
【0010】また、本発明に係る上記電線保護部材の巻
き付け治具において、 ・前記矯正路に沿った溝が設けられたこと、 ・前記挿入口は、前記矯正路の最終幅よりも大きく開口
され、且つ矯正路内方に向かって入口幅を狭めるように
傾斜した誘い込み面が設けられたこと、を特徴とする。
【0011】本発明に係る上記電線保護部材の巻き付け
方法によれば、一端縁に沿って粘着部を有するシート状
の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、巻き付
け治具に該電線保護部材を装填してから該治具を組電線
に沿わせ、その後、前記電線保護部材の引き出し先端側
の辺を、前記粘着部が他端縁側に接着するように組電線
に巻き付けることにより、巻き付け開始部分が形成され
る。その後、巻き付け治具を、先に巻き付けた側とは反
対側へ前記組電線に沿って移動させることにより、組電
線に対して電線保護部材の全体を巻き付く形状に湾曲さ
せることができ、粘着部による最終的な接着を容易にす
る。
【0012】本発明に係る上記電線保護部材の巻き付け
治具によれば、シート状の電線保護部材を挿入する挿入
口、並びに該挿入口から連続し且つ横断面形状が特定の
湾曲形状の引出口を有する矯正路を備えているので、電
線保護部材をこの矯正路を通過させるだけで、電線保護
部材を引出口の形状に湾曲させることができる。したが
って、組電線に沿った位置において、巻き付け治具内に
電線保護部材を通すように操作することにより、電線保
護部材の一端縁と他端縁(両端縁とも組電線に沿った端
縁)とを接着可能な位置まで湾曲させることができる。
【0013】また、本発明に係る上記電線保護部材の巻
き付け治具において、前記矯正路に沿った溝が設けられ
たことにより、該溝に組電線を受容することができ、こ
れにより、組電線と電線保護部材をより接近させること
ができるので、組電線への電線保護部材の巻き付けが極
めて容易になる。
【0014】また、本発明に係る上記電線保護部材の巻
き付け治具において、前記挿入口が、前記矯正路の最終
幅よりも大きく開口され、且つ誘い込み面が設けられた
ことにより、電線保護部材の矯正路への装填が容易にな
る。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電線保護部材
の巻き付け方法及び巻き付け治具の好適な実施の形態に
ついて図1〜図5を参照して詳細に説明する。なお、図
1は、本実施の形態の巻き付け治具を示す斜視図であ
り、図2は図1に示す巻き付け治具の引出口側から見た
正面図であり、図3、図4は巻き付け方法を示す工程図
である。
【0016】図1および図2に示す本実施の形態におけ
る巻き付け治具1は、直方体の一端面に溝8を有する外
観形状であり、その長手方向には、シート状の電線保護
部材10(図2参照)を挿入を通すことができる矯正路
2が貫通している。ここで、電線保護部材10を挿入す
る側の挿入口4は、直線状の開口であり、一方、引出口
5は、“J”字状或いは“U”字状とも言える形状の開
口に構成されている。したがって、矯正路2は挿入口4
から引出口5に向かって徐々に該引出口5の形状に近づ
くようは滑らかな曲線面を有した構成となっている。
【0017】このように、横断面形状が特定の湾曲形状
の引出口5を有する矯正路2によれば、電線保護部材1
0を該矯正路2を通過させるだけで、引出口5の形状に
湾曲させることができる。
【0018】また、本実施の形態における溝8は、矯正
路2の長手方向に沿いかつ引出口5の形状に対応した横
断面形状である。したがって、溝8に組電線20を受容
することにより(図2参照)、組電線20と電線保護部
材10をより接近させることができる。
【0019】また、本実施の形態における巻き付け治具
1は、その素材に関しては、特に限定されるものではな
いが、例えばポリエチレンテレフタレート(PET)あ
るいはポリオキシメチレン(POM) 等の合成樹脂に
より構成することにより成形しやすい。また、巻き付け
治具1を成形する際に、該治具1を矯正路2の部分で上
下に分割した部分を別々に成形してから、組み合わせる
ようにすることができる。
【0020】以下、本発明に係る電線保護部材の巻き付
け方法を、図2〜図4を参照して説明する。まず、図3
の(a)に示すように、電線保護部材10の一方の辺1
3を巻き付け治具1に設けられた挿入口4に押し込む。
この操作により、電線保護部材10は、その辺13が、
引出口5より“U”字状になり引き出される。
【0021】この状態(図3の(b)に示す状態)で、
組電線20と溝8とを対応させるように移動(矢印Y方
向への移動)し、図4の(c)巻き付け治具1を組電線
20に被せる。そして、引出口5より突出している
“U”字状の辺13を指で押さえながら丸め(矢印Z方
向)、電線保護部材10の辺13を重複させる(図4の
(d)に示す状態)。
【0022】なお、電線保護部材10には、予めその一
端縁11に沿って粘着部15が設けられているので、重
ね合わされた辺13は、一端縁11を上にして丸めて、
合わせて指で押す操作により、一端縁11の一部と他端
縁12とが接着される。
【0023】このように、接着された電線保護部材10
の辺13を押さえたまま、巻き付け治具1を矢印X方向
へスライドさせながら、“U”字状になった電線保護部
材10をところどころ(粘着部15が設けられた領域)
を指で押さえながら、電線保護部材10が完全に露出す
るまで該治具1をスライドさせる(図4の(e)に示す
状態)。その後、必要に応じて、もう一度、粘着部15
が設けられた領域を指でなぞって粘着確認をする。
【0024】本発明に係る巻き付け治具は、図5および
図6に示すような他の実施の形態であってもよい。な
お、図6は、図5に示すB−B線に沿った部分の断面図
であり、また、図5、図6においては、図1に示した実
施の形態と同じ構成要素については図1と同符号を付し
説明を省略する。
【0025】また、本実施の形態の電線保護部材の巻き
付け治具1Aは、挿入口4が、矯正路2の最終幅W(実
質的な幅)よりも大きい幅W0に開口されており、さら
に、誘い込み面9が設けられている。本実施の形態にお
ける巻き付け治具1Aは、前記構成以外は図1に示すも
のと同様な構成である。したがって、本実施の形態の場
合、電線保護部材10を矯正路2に挿入するとき、開口
が広くかつ誘い込み面9があるので、極めて容易に挿入
ができる。
【0026】本発明に係る巻き付け治具は、例えば外観
形状、矯正路の引出口の形状は前掲の実施の形態に限る
ものではなく、適宜変更可能であることは勿論である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る電線
保護部材の巻き付け方法及び巻き付け治具によれば、該
巻き付け治具を使用して、電線保護部材を組電線上への
最終巻き付けの直前状態までに安定してセッティングす
ることができるので、電線保護部材の巻き付けにバラツ
キ(巻きムラ)が殆どなく、短時間で済み品質、作業性
が向上する。特に、本発明に係る電線保護部材の書き付
け方法及び巻き付け治具によれば、電線保護部材が長く
なればなるほど(組電線を保護する部位が長くなるばな
るほど)その効果は顕著であり、また、低温期におい
て、組電線や電線保護部材が比較的硬くなった状態にお
いて顕著な効果を発揮することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る巻き付け治具の一実施の形態を示
す斜視図である。
【図2】図1における引出口側から見た正面図である。
【図3】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工
程の前段を(a)、(b)の順で示す斜視図である。
【図4】本発明に係る電線保護部材の巻き付け方法の工
程の中段および後段を(c)、(d)、(e)の順で示
す斜視図である。
【図5】本発明に係る電線保護部材の巻き付け治具の他
の実施の形態を示す斜視図である。
【図6】図5におけるB−B線に沿った部分の断面図で
ある。
【図7】従来の電線保護部材の巻き付け方法を示す概略
斜視図である。
【符号の説明】
1、1A 巻き付け治具 2 矯正路 4 挿入口 5 引出口 8 溝 9 誘い込み面 10 電線保護部材 11 電線保護部材の一端縁 12 電線保護部材の他端縁 13 巻き付け開始側の辺 14 巻き付け終端側の辺 15 粘着部 20 組電線 30 コネクタ

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端縁に沿って粘着部を有するシート状
    の電線保護部材を組電線上に巻き付けるときに、前記電
    線保護部材を通すことで、該電線保護部材を前記組電線
    に巻き付く形状に湾曲状態にさせることのできる巻き付
    け治具に該電線保護部材を装填した後、前記巻き付け治
    具を、前記粘着部が前記組電線の長手方向に沿うように
    対応させ、その後、前記電線保護部材の引き出し先端側
    の辺を、前記粘着部が他端縁側に接着するように前記組
    電線に巻き付けてから、前記巻き付け治具を、先に巻き
    付けた側とは反対側へ前記組電線に沿って移動させるこ
    とにより、前記組電線に対して前記電線保護部材の全体
    を巻き付く形状に湾曲させることを特徴とする電線保護
    部材の巻き付け方法。
  2. 【請求項2】 少なくともシート状の電線保護部材を挿
    入する挿入口、並びに該挿入口から連続し且つ横断面形
    状が特定の湾曲形状の引出口を有する矯正路を備えてお
    り、前記電線保護部材を前記矯正路を通過させることに
    より、前記電線保護部材を前記引出口の形状に湾曲させ
    ることを特徴とする電線保護部材の巻き付け治具。
  3. 【請求項3】 前記矯正路に沿った溝が設けられたこと
    を特徴とする請求項2に記載の電線保護部材の巻き付け
    治具。
  4. 【請求項4】 前記挿入口は、前記矯正路の最終幅より
    も大きく開口され、且つ矯正路内方に向かって入口幅を
    狭めるように傾斜した誘い込み面が設けられたことを特
    徴とする請求項2または3に記載の電線保護部材の巻き
    付け治具。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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