JPH118391A - 半導体装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体装置及びその製造方法

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JPH118391A
JPH118391A JP9162183A JP16218397A JPH118391A JP H118391 A JPH118391 A JP H118391A JP 9162183 A JP9162183 A JP 9162183A JP 16218397 A JP16218397 A JP 16218397A JP H118391 A JPH118391 A JP H118391A
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gate electrode
semiconductor device
channel region
insulating film
region
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JP9162183A
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Shuji Ikeda
修二 池田
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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  • Metal-Oxide And Bipolar Metal-Oxide Semiconductor Integrated Circuits (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】 TFTの特性を改善する。 【解決手段】 半導体薄膜に形成したチャネル領域15
a、ドレイン領域15c及びソース領域15bと、前記
半導体薄膜に対してゲート絶縁膜14を介して積層した
ゲート電極13aとによって構成されるTFTを有する
半導体装置に関して、前記ゲート電極13aと半導体薄
膜チャネル領域15aとを部分的に接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体装置に関
し、特に、TFT(Thin Film Transistor)型のデバイ
ス構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】半導体集積回路装置は、微細加工技術の
進歩に伴うデバイス構造の縮小によって、高集積化、軽
量化或いは小型化がなされるとともに、デバイス構造の
縮小による配線長の短縮或いは作動電流の低減によって
もたらされる高速化、低電力化等の特性の改善もなされ
てきた。しかしながら、デバイス構造の縮小に伴う特性
の改善が次第にゆるやかなものとなってきており、この
傾向はチャネル長がサブミクロンからサブサブミクロン
の領域のショートチャネルMIS(Metal Insulator Se
miconductor)FET(Field Effect Transistor)で顕
著なものとなっている。
【0003】このため大幅な特性の改善が必要な場合に
は、バイポーラトランジスタとCMOS(Complementar
y Metal Oxide Silicon)型のFETを組み合わせたB
iCMOS型の半導体装置の採用等が行なわれている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、BiC
MOS型の半導体装置では、半導体基板に素子を形成す
るウエハプロセスにて、バイポーラトランジスタとFE
Tとで工程を別々に行なう必要のあるプロセスがあるた
め、プロセスが複雑になり生産効率が低下する或いは生
産に要する費用が上昇する等の問題がある。
【0005】また、新たなデバイス構造として、S.V
erdonckt‐Vanderbroek他によっ
て、MOSFET構造によるラテラルバイポーラトラン
ジスタが提案されており、例えば、IEEE Trans. Electr
o Devices Vol.38,P.2487-24951991年、IEEE Trans Ele
ctro Device Lett. Vol.13,P.312-313 1992年に開示さ
れているが、このMOSFET構造によるラテラルバイ
ポーラトランジスタについては、報告されたデバイスで
は、外観上はMOSFET構造のようであるが、基本的
にはバイポーラモードで作動している。その結果、デバ
イスはゲート(ベース)電圧がベース‐エミッタダイオ
ードのVf(≒0.7V)以下でしか作動しないという
問題がある。
【0006】そこで、本発明者は、特開平9‐6419
6号に開示されているように、ゲート電極と半導体基板
主面チャネル領域とを接続させることによって、FET
とバイポーラトランジスタの動作モードを併せもつBE
TA(Bipolar Enhanced Transistor Action)MOSF
ET(以下、β‐MOSともいう)を発明した。
【0007】本発明の課題は、この考えを更に発展させ
て、新規な構造によって、高い電流ゲインを保ち、電源
動作範囲を拡大したTFTを得ることが可能な技術を提
供することにある。
【0008】本発明の前記ならびにその他の課題と新規
な特徴は、本明細書の記述及び添付図面によって明らか
になるであろう。
【0009】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
下記のとおりである。
【0010】半導体薄膜に形成したチャネル領域、ドレ
イン領域及びソース領域と、前記半導体薄膜に対してゲ
ート絶縁膜を介して積層したゲート電極とによって構成
されるTFTを有する半導体装置に関して、前記ゲート
電極と半導体薄膜チャネル領域とを部分的に接続する。
【0011】また、半導体薄膜に形成したチャネル領
域、ドレイン領域及びソース領域と、前記半導体薄膜に
対してゲート絶縁膜を介して積層したゲート電極とによ
って構成されるTFTを有する半導体装置の製造方法に
関して、前記チャネル領域に位置する前記ゲート絶縁膜
を部分的に除去し、前記半導体薄膜とゲート電極とを部
分的に接続する。
【0012】以下、本発明の実施の形態を説明する。
【0013】なお、実施の形態を説明するための全図に
おいて、同一機能を有するものは同一符号を付け、その
繰り返しの説明は省略する。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は前述したβ‐MOSを切断
して示す斜視図であり、図2は図1中のA‐A線に沿っ
た縦断面図、図3は図1中のB‐B線に沿った縦断面図
でり、図4はβ‐MOSの等価回路図である。
【0015】図中、1はn型単結晶シリコンからなる半
導体基板、2は素子形成領域を規定するフィールド絶縁
膜、3は半導体基板主面内に形成されたp型のソース領
域及びドレイン領域である。4はソース領域3及びドレ
イン領域3を隔てる半導体基板1主面のチャネル領域上
にゲート絶縁膜5を介して設けられたゲート電極であ
り、n+型の多結晶シリコン膜4aとタングステンシリ
サイド膜4bとを積層したポリサイド構成となってい
る。なお、図2及び図3中では、ゲート電圧の変化によ
る空乏層の状態を破線にて示してあり、ゲート電圧が高
くなるにつれて空乏層が拡大している。
【0016】この例では、ゲート電極4の中央に位置す
るゲート絶縁膜5に0.4μm角の導通部6を設け、こ
の導通部6によって、ゲート電極4と半導体基板1主面
チャネル領域とを接続させてある。
【0017】導通部としては、ゲート絶縁膜5を部分的
に15Å乃至30Åに薄くしたトンネルバリアを形成し
てもよい。トンネルバリアによって接続した場合には、
β‐MOSとしての特性は弱まるが、ゲート電極4から
のリーク電流の減少と、薄い絶縁膜を残すことによって
半導体基板1主面とゲート電極4とが導電型の異なる場
合への適用が可能となることとが利点となる。
【0018】また、導通部に高融点金属シリサイデーシ
ョン膜を形成してもよい。半導体基板1主面とゲート電
極4とが導電型の異なる場合への適用が可能となること
が利点となる。
【0019】このβ‐MOSの特性を示す実験データを
図5に示す。(a)は比較とする従来のFETのもので
あり、(b)はβ‐MOSのものである。複数のゲート
電圧(−2.0V〜−0.8V)について、ゲート電圧
を一定とした場合のドレイン電圧VDSとドレイン電流I
Dとの関係を比較したものであり、横軸にドレイン電圧
を縦軸にドレイン電流を示している。β‐MOSでは、
最大飽和ドレイン電流100mA(Vg=−1.8V)
が得られ、全般的に高いドレイン電流が得られている。
【0020】(実施の形態1)本実施の形態は前述した
β‐MOS構造をTFTに適用したものであり、図6は
本発明の一実施の形態である半導体装置の要部を示す縦
断面図である。
【0021】図中、11は単結晶シリコンからなる半導
体基体、12は半導体基体11上に形成された酸化珪素
からなる絶縁層である。TFTは、この絶縁層12上に
形成されており、絶縁層12上に形成されたゲート電極
13a、ゲート電極13a上に形成されたゲート絶縁膜
14及びゲート絶縁膜14上の同一層に形成されたチャ
ネル領域15a,ソース領域15b,領域ドレイン領域
15cによって構成されている。ゲート絶縁膜14には
ゲート電極13aの位置する部分の略中央に開口が設け
られており、この開口によって、ゲート電極13aとチ
ャネル領域15aとが部分的に接続している。
【0022】ソース領域15bは、層間絶縁膜16を開
口して設けたプラグ17によって配線層18と接続され
ており、ドレイン領域15cはゲート電極13aと同層
となる配線層13bと接続されている。
【0023】層間絶縁膜16は酸化珪素膜16a及びB
PSG膜16bからなっており、下層の酸化珪素膜16
aは上層のBPSG膜16bに添加されたB、Pの少な
くとも何れかのTFTへの漏れを防止することを主目的
として形成されており、上層のBPSG膜16bはリフ
ローによって平坦化を行なうことを主目的として形成さ
れている。
【0024】本発明のTFTでは、ゲート電極とチャネ
ル領域とを接続させて、バイポーラの動作モードを併せ
もつことにより、大電流化が可能となりTFTの特性が
向上する。
【0025】また、チャネル領域はバイポーラのベース
に相当し不純物濃度は、ソース領域,ドレイン領域と同
一導電型低濃度或いは反対導電型低濃度とすることによ
って、しきい値電圧Vthの制御或いはバイポーラ動作
の特性を変えることができる。
【0026】また、チャネル領域は部分的に不純物を導
入しない、部分的に不純物濃度を変える、或いは部分的
に反対導電型とすることによって、特性を変化させるこ
とができる。これは、TFTのしきい値Vthについて
はソース側が支配的となり、リークについてはドレイン
側が支配的となるために、チャネル領域のソース側とド
レイン側とで、部分的に導電型或いは不純物濃度を変え
ることによって、夫々の条件に不純物濃度を最適化する
ことができる。
【0027】また、チャネル領域は、ゲート電極と同一
導電型とした場合には、バイポーラ動作を起こしやすく
なり、ゲート電極と反対導電型とした場合にはゲート‐
チャネル間のリークを減少させることができる。
【0028】本実施の形態ではゲート電極14がチャネ
ル15aの下に設けられた構成となっているが、ゲート
電極をチャネル領域の上に設ける構成も可能である。ゲ
ート電極を下に設けた構成では、半導体基体に形成され
る他のFETによる電界効果を緩和することができるの
でTFTの特性が安定する。ゲート電極を上に設けた構
成では、ゲート電極をマスクとして自己整合によってソ
ース領域,ドレイン領域のイオン注入を行なうことがで
きる。
【0029】更に、図7に示すように、ゲート電極13
aをチャネル領域15aの上下双方に設けた構成とする
ことも可能である。この構成によってチャネル領域15
aの全体を有効に利用することとなり更に大電流化を図
ることができる。図示の例ではゲート絶縁膜14及びチ
ャネル領域15aを貫通する接続孔を設けて上下のゲー
ト電極13aを相互に接続し、この接続孔の側面とチャ
ネル領域15aが接続されている。なお、上下にゲート
電極13aを設けた場合にあっても、前述のようにゲー
ト絶縁膜14のみに開口を設けチャネル領域15aの表
面とゲート電極13aとを接続する構成を、上下或いは
何れか一方に設けてもよい。
【0030】次に、図6に示すTFTの製造方法を図8
乃至図11を用いて説明する。
【0031】先ず、単結晶シリコンからなる半導体基体
11の表面に熱酸化或いはCVDにより酸化珪素からな
る絶縁層12を形成し、この絶縁層12上にリンを4.
5×1020ドープした多結晶シリコン膜13を70nm
堆積させる。この状態を図8に示す。
【0032】次に、ホトリソグラフィ及びエッチングに
よって多結晶シリコン膜13をパターニングしてゲート
電極13a及び配線層13bを形成する。この状態を図
9に示す。
【0033】次に、CVDによって酸化珪素からなるゲ
ート絶縁膜14を60nm堆積させ、ホトリソグラフィ
及びエッチングによってゲート電極13aの中央と配線
層13bのコンタクト領域を露出させる開口を形成す
る。続いて、多結晶シリコン膜15を40nm堆積さ
せ、BF2をソースガスとしたイオン打込みによって1
×1012のリンを30keVにて多結晶シリコン膜15
に注入する。この状態を図10に示す。なお、多結晶シ
リコン膜15へのイオン注入はチャネル領域となる部分
に行なわれればよいので、ゲート電極13aからの拡散
によって行ない、工程を簡略化することも可能である。
【0034】次に、ホトリソグラフィ及びエッチングに
よって多結晶シリコン膜15をチャネル領域15a、ソ
ース領域15b、ドレイン領域15cが一体となった形
状にパターニングし、ソース領域15b、ドレイン領域
15cにBF2をソースガスとしたイオン打込みによっ
て1×1014のボロンを50keVにて注入する。この
状態を図11に示す。
【0035】この後、酸化珪素膜16a及びBPSG膜
16bを積層した層間絶縁膜16をCVDによって全面
に形成する。上層のBPSG膜16bは、ウェット酸素
を含んだ雰囲気中にて800℃、20分の熱処理を行な
うことによって、その表面を平担化する。続いて、層間
絶縁膜16に開口を設けてタングステン等のプラグ17
を埋め込み、アルミニウム等の金属を主体とした配線層
18を形成して図6に示す状態となる。
【0036】(実施の形態2)本実施の形態はβ‐MO
S構造のTFTをSRAMのメモリセルに適用したもの
であり、図12は前記メモリセルを示す縦断面図であ
り、図13乃至図15は前記メモリセルを示す平面図で
ある。
【0037】本実施の形態のSRAMのメモリセルは、
半導体基板主面に形成された駆動用MOSFETQd1,
Qd2及び転送用MOSFETQt1,Qt2と、半導体基板
主面上に絶縁膜を介して形成されたTFT(thin film
transistor)型の負荷用MOSFETQp1,Qp2とによ
って構成され対をなす2組のインバータを、2本のビッ
ト線BL及びワード線WLに接続した構成となってい
る。
【0038】先ず、図5に示すように、半導体基体21
主面上に設けられているn型ウエル層26及びp型ウエ
ル層27を、フィールド絶縁膜33及びチャネルストッ
パ34によって各素子形成領域に分離し、分離された各
素子形成領域に、駆動用MOSFETQd1,Qd2及び転
送用MOSFETQt1,Qt2の低濃度領域4a及び高濃
度領域4bからなるLDD構造のソース領域,ドレイン
領域44,53が夫々設けられ、夫々のFETのソース
領域44,53とドレイン領域44,53との間の半導
体基板主面上にゲート絶縁膜36を介してゲート電極3
9,50が設けられている。
【0039】駆動用MOSFETQd1,Qd2のゲート電
極39は、多結晶シリコンとなっており、転送用MOS
FETQt1,Qt2ゲート電極50は、多結晶シリコン4
6,47及びタングステンシリサイド48を順次積層し
たポリサイド膜となっており、夫々のゲート電極39,
50の上面には酸化珪素からなるキャップ40,51
が、その側面には同じく酸化珪素からなるサイドウォー
ル42,55が形成されている。ゲート電極39,50
は、素子形成領域外ではワード線或いはゲート電極を相
互に接続する配線として機能する。
【0040】半導体基板主面上には、酸化珪素(SiO
2)からなり、前記主面を覆う酸化珪素膜56を形成
し、その上に負荷用MOSFETQp1,Qp2のゲート電
極57を形成し、更に、ゲート電極57の略中央に位置
する開口を設けた酸化珪素膜60を介してFETQp1,
Qp2の活性領域となる多結晶シリコン膜61を形成し、
前記開口によってゲート電極57とチャネル領域61c
とを接続する。
【0041】更に主面上全面に、多結晶シリコン膜61
を覆う層間絶縁膜62を形成し、この上に1層目のメタ
ル配線63を形成する。そして、全面にメタル配線63
を覆う層間絶縁膜64を形成した上に、ビット線となる
2層目のメタル配線65を形成し、最終保護膜65によ
って全体を被覆する。
【0042】図13は半導体基板主面の配置を示す平面
図であり、半導体基板主面の活性領域を細線にて示し、
各FETQt1,t2のゲート電極50及び接地配線52を
破線にて示し、FETQd1,Qd2のゲート電極39を実
線にて示してある。各FETQt1,Qd1或いは各FET
Qt2,Qd2のドレイン領域44,53は連続して形成さ
れており、絶縁膜に設けられた開口によって対をなすF
ETQp1,p2のゲート電極57と接続している。
【0043】FETQd1,Qd2のソース領域44は夫々
絶縁膜に設けた開口によって接地配線52に接続され、
FETQt1,t2のソース領域53は夫々ビット線の取り
出し配線58と接続される。
【0044】FETQt1,t2のゲート電極50は一体に
形成され、一定数のメモリセル間を接続するワード線と
なって延在する。FETQd1,Qd2のゲート電極39は
フィールド絶縁膜33を越えて延在し対をなすインバー
タのノードと接続されている。
【0045】図14はTFTQp1,p2の配置を示す平面
図であり、実線がゲート電極57を破線が活性領域を示
しており、ゲート電極57は、ゲート絶縁膜に設けた開
口によってチャネル領域61cと接続し、同時に他のイ
ンバータのドレイン領域61aと接続している。
【0046】図15はメタル配線の配置を示す平面図で
あり、1層目のメタル配線63を実線にて示し、2層目
のメタル配線65を破線にて示してある。1層目のメタ
ル配線63は、ビット線の中間配線63b或いはFET
Qt1,t2のゲート電極50と接続し、メモリセル領域全
体に延在するワード線として用いられ、2層目のメタル
配線65は中間配線63bと接続したビット線として用
いられる。
【0047】次に、前述したSRAMのメモリセルの製
造方法について、図16乃至図32を用いて工程毎に説
明する。
【0048】まず、単結晶珪素からなるn−型半導体基
体21の主面に酸化珪素膜22及び窒化珪素膜23を順
次形成し、周辺回路のp型MOSFETQpc形成領域
等のn型ウエルを形成する領域を露出させたレジストマ
スク24を形成し、2.0×1013のPを125keV
にてイオン打込みする。この状態を図16に示す。
【0049】次に、n型ウエル領域の窒化珪素膜23を
除去して、表面酸化によってn型ウエルに135nmの
酸化膜25を形成した後に、残った窒化珪素膜23を除
去し1.0×1013のBF2を60keVにてイオン打
込みする。この状態を図17に示す。
【0050】次に、1100℃〜1200℃の熱処理に
よりイオン打込みした不純物をアニールしn型ウエル2
6及びp型ウエル27を形成する。続いて表面酸化によ
って酸化珪素膜28を18nm全面に形成し、窒化珪素
膜29を120nm堆積させ、半導体基板主面の活性領
域を覆うレジストマスク30を形成し、これ用いて酸化
珪素膜28及び窒化珪素膜29をパターニングする。こ
の状態を図18に示す。
【0051】次に、レジストマスク30を除去し、表面
酸化によって13nmの酸化膜31を形成し、n型ウエ
ル26を覆うレジストマスク32を形成して、p型ウエ
ル27領域に5×1013のBF2を40keVにてイオ
ン打込みする。この状態を図19に示す。
【0052】次に、450nmのフィールド絶縁膜33
を形成するとともに、イオン打込みした不純物をアニー
ルしチャネルストッパ34を形成した後に、窒化珪素膜
29を除去し、表面酸化によって20nmの酸化膜35
を形成する。この状態を図20に示す。
【0053】次に、レジストマスクを用いて、埋込層を
形成する領域に、2×1013のBを200keVにて埋
込層37となる不純物を注入し、チャネル領域のしきい
値調整のために3.0×1012のBF2を50keVに
てイオン打込みし、酸化膜35を除去し、駆動用FET
Qd1,d2のゲート絶縁膜となる酸化膜36を13.5n
m形成する。この状態を図21に示す。
【0054】次に、多結晶シリコン膜を100nm堆積
させ、不純物を活性化させ膜質を安定させるためのアニ
ール処理を加えた後に、酸化珪素膜を150nm堆積さ
せてパターニングを行ない駆動用FETQd1,d2のゲー
ト電極39及びこのゲート電極のキャップ40を形成す
る。この状態を図22に示す。
【0055】次に、酸化珪素膜41を全面に堆積させて
エッチバックを行ないゲート電極39のサイドウォール
42を0.1μm程度に形成し、表面酸化による酸化珪
素膜43を形成した後に、駆動用FETQd1,d2のドレ
イン領域,ソース領域44を形成するために1.0×1
15のPを30keVにてイオン打込みしアニールを行
なう。この状態を図23に示す。
【0056】次に、チャネル領域のしきい値調整のため
に1〜3×1012のBF2を50keVにてイオン打込
みし、転送用FETQt1,t2のゲート絶縁膜となる酸化
膜45を13.5nm形成し、多結晶シリコン膜46を
40nm堆積させた後に、駆動用FETQd1,d2のソー
ス領域44を開口する。この状態を図24に示す。
【0057】次に、多結晶シリコン膜47を40nm、
タングステンシリサイド48を80nm堆積させ、酸化
珪素膜を300nm堆積させて、パターニングを行ない
転送用FETQt1,t2のゲート電極50及びキャップ5
1、周辺回路FETQpcのゲート電極50及びキャッ
プ51、接地配線52を形成し、このゲート電極50を
マスクとした自己整合によって転送用FETQt1,t2,
周辺回路FETのドレイン領域52の低濃度領域53a
となる1.0×1013のPを50keVにてイオン打込
みしアニールを行なう。この状態を図25に示す。
【0058】次に、酸化珪素膜54を全面に堆積させて
エッチバックを行ないゲート電極のサイドウォール55
を0.2μm形成し、このサイドウォール55をマスク
とした自己整合によって転送用FETQt1,t2,周辺回
路FETのドレイン領域の高濃度領域53bとなる3×
1015のAsを50keVにてイオン打込みしアニール
を行なう。この状態を図26に示す。
【0059】次に、酸化珪素膜56を全面に堆積させ、
転送用FETQt1,t2のドレイン領域53及び駆動用F
ETQd1,d2のゲート電極39を部分的に露出させる開
口を設け、多結晶シリコン膜を70nm堆積させパター
ニングを行ない、TFTQp1,p2のゲート電極57、ビ
ット線の取り出し配線58及び転送用FETQt1,t2の
ドレイン領域53と駆動用FETQd1,d2のゲート電極
39とTFTQp1,p2のゲート電極50とを接続する内
部配線59を形成する。この状態を図27に示す。
【0060】次に、TFTQp1,p2のゲート絶縁膜とな
る酸化珪素膜60を堆積させて、TFTQp1,p2のゲー
ト電極57の略中央を露出させる開口と内部配線59を
部分的に露出させる開口とを設ける。これらの開口は同
一の工程にて設けてもよいが、内部配線59を露出させ
る開口が段差上に設けられるためにエッチング不良を防
ぐためにオーバーエッチングが行なわれるので、ゲート
電極57を露出させる開口とは別工程で設けることによ
ってプロセスの制御が容易となる。続いて、多結晶シリ
コン膜61を70nm堆積させ表面を3nm酸化させ、
しきい値調整のために2.0×1013のPを20keV
にてイオン打込みし、TFTQp1,p2のドレイン領域6
1a,ソース領域61bとなる3×1015のBF2を8
0keVにてイオン打込みした後に酸化膜を除去し、パ
ターニングしてTFTQp1,p2のチャネル領域61c,
ドレイン領域61a,ソース領域61bとなる半導体薄
膜を形成する。この状態を図28に示す。
【0061】次に、層間絶縁膜62を構成する酸化珪素
膜62aを150nm、窒化珪素膜62bを10nm堆
積させて、窒化珪素膜62bに上層のメタル配線との接
続のための開口を設けておく。この状態を図29に示
す。
【0062】次に、層間絶縁膜62を構成するBPSG
膜62cを堆積させアニールによって平坦化を行ない、
層間絶縁膜62に開口を設けビット線取り出し配線58
を露出させ、タングステンをスパッタによって他300
nm堆積させ、パターニングしてワード線63a或いは
ビット線の中間配線63bとなる第1層目のメタル配線
63を形成する。この状態を図30に示す。
【0063】次に、全面に層間絶縁膜64を構成するT
EOSによる酸化珪素膜64aを500nm、SOGに
よる酸化珪素膜64bを250nm堆積させエッチバッ
クにより平坦化した後にTEOSによる酸化珪素膜64
cを400nm堆積させて、ビット線の中間配線63b
を露出させる開口を設ける。この状態を図31に示す。
【0064】次に、チタンタングステン65aを200
nm、銅及びシリコンを含有したアルミニウム65bを
800nm、チタンタングステン65cを60nm順次
積層しパターニングしてビット線として用いられる2層
目のメタル配線65を形成し、TEOSによる酸化珪素
膜66を400nm堆積させ、アニールを行なう。この
状態を図32に示す。
【0065】この後、保護膜67として、TEOSによ
る酸化珪素膜67aを400nm、プラズマCVDによ
る窒化珪素膜67bを1.2μm、ポリイミド系樹脂膜
67cを1.2μm順次形成して図12に示す状態とな
る。
【0066】以上、本発明者によってなされた発明を、
前記実施の形態に基づき具体的に説明したが、本発明
は、前記実施の形態に限定されるものではなく、その要
旨を逸脱しない範囲において種々変更可能であることは
勿論である。例えば、本発明のTFTを液晶表示装置の
画素スイッチング素子として用いることにより、画質の
向上或いは電源の低電圧化が可能となる。
【0067】
【発明の効果】本願において開示される発明のうち代表
的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、下
記のとおりである。
【0068】(1)本発明によれば、TFTの作動範囲
を拡大することができるという効果がある。
【0069】(2)本発明によれば、TFTのドレイン
電流を増加させることができるという効果がある。
【0070】(3)本発明によれば、TFTの相互コン
ダクタンスを低減させることができるという効果があ
る。
【0071】(4)本発明によれば、上記効果(1)、
(2)、(3)により、TFTの特性を改善することが
できるという効果がある。
【0072】(5)本発明によれば、TFTの製造プロ
セスを複雑化せずに前記特性の改善を行なうことができ
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】β‐MOSを示す斜視図である。
【図2】図1に示すβ‐MOSのA‐A線に沿った縦断
面図である。
【図3】図1に示すβ‐MOSのB‐B線に沿った縦断
面図である。
【図4】β‐MOSの等価回路を示す回路図である。
【図5】β‐MOSのドレイン電圧とドレイン電流との
関係を示す図である。
【図6】本発明の一実施の形態である半導体装置の要部
を示す縦断面図。
【図7】本発明の一実施の形態である半導体装置の変更
例を示す縦断面図である。
【図8】本発明の一実施の形態である半導体装置の要部
を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図9】本発明の一実施の形態である半導体装置の要部
を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図10】本発明の一実施の形態である半導体装置の要
部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図11】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を示す縦断面図である。
【図12】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を示す平面図である。
【図13】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を示す平面図である。
【図14】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を示す平面図である。
【図15】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を示す平面図である。
【図16】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図17】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図18】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図19】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図20】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図21】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図22】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図23】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図24】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図25】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図26】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図27】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図28】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図29】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図30】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図31】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【図32】本発明の他の実施の形態である半導体装置の
要部を製造工程毎に示す縦断面図である。
【符号の説明】
1…半導体基板、2…フィールド絶縁膜、3…ドレイン
領域,ソース領域、4…ゲート電極、4a…多結晶シリ
コン膜、4b…タングステンシリサイド膜、4d…キャ
ップ、5…ゲート絶縁膜、6…導通部、11…半導体基
体、12…絶縁層、13,15…多結晶シリコン膜、1
3a…ゲート電極、13b…配線層、14…ゲート絶縁
膜、15a…チャネル領域、15b…ソース領域、15
c…ドレイン領域、16…層間絶縁膜、16a…酸化珪
素膜、16b…BPSG膜、17…プラグ、18…配線
層、21…半導体基体、22,28,41,43,5
4,56,60,62a,66,67a…酸化珪素膜、
23,29,62b,67b…窒化珪素膜、24,3
0,32…レジストマスク、25,31,35,36,
45…酸化膜、26…n型ウエル、27…p型ウエル、
33…フィールド絶縁膜、34…チャネルストッパ、3
7…埋込層、46,47,61…多結晶シリコン膜、3
9,50,57…ゲート電極40,51…キャップ、4
2,55…サイドウォール、44,53…ソース領域,
ドレイン領域、48…シリサイド膜、52…接続配線、
58…取り出し配線、59…内部配線、61a…ドレイ
ン領域、61b…ソース領域、61c…チャネル領域、
62,64…層間絶縁膜、62c…BPSG膜、63,
65…メタル配線、63a…ワード線、63b…中間配
線、67…最終保護膜、67c…樹脂膜。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H01L 21/336

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体薄膜に形成したチャネル領域、ド
    レイン領域及びソース領域と、前記半導体薄膜に対して
    ゲート絶縁膜を介して積層したゲート電極とによって構
    成されるTFTを有する半導体装置であって、前記ゲー
    ト電極と半導体薄膜チャネル領域とを部分的に接続した
    ことを特徴とする半導体装置。
  2. 【請求項2】 前記ゲート電極がチャネル領域の上又は
    下に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置。
  3. 【請求項3】 前記ゲート電極がチャネル領域の上及び
    下に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の
    半導体装置。
  4. 【請求項4】 前記ゲート電極と半導体基板主面チャネ
    ル領域とが同一導電型であることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。
  5. 【請求項5】 前記ゲート電極と半導体基板主面チャネ
    ル領域とが反対導電型であることを特徴とする請求項1
    乃至請求項3の何れか一項に記載の半導体装置。
  6. 【請求項6】 前記TFTがSRAMのメモリセルを構
    成することを特徴とする請求項1乃至請求項5に記載の
    半導体装置。
  7. 【請求項7】 前記TFTが液晶表示装置のスイッチン
    グ素子を構成することを特徴とする請求項1乃至請求項
    5の何れか一項に記載の半導体装置。
  8. 【請求項8】 半導体薄膜に形成したチャネル領域、ド
    レイン領域及びソース領域と、前記半導体薄膜に対して
    ゲート絶縁膜を介して積層したゲート電極とによって構
    成されるTFTを有する半導体装置の製造方法であっ
    て、 前記ゲート電極を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記チャネル領域に位置する前記ゲート絶縁膜を部分的
    に除去する工程と、 前記半導体薄膜を部分的に前記ゲート電極に接続して形
    成する工程と、 前記半導体薄膜をチャネル領域、ドレイン領域及びソー
    ス領域に区分する工程とを備えたことを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 半導体薄膜に形成したチャネル領域、ド
    レイン領域及びソース領域と、前記半導体薄膜に対して
    ゲート絶縁膜を介して積層したゲート電極とによって構
    成されるTFTを有する半導体装置の製造方法であっ
    て、 前記半導体薄膜を形成する工程と、 前記ゲート絶縁膜を形成する工程と、 前記チャネル領域に位置する前記ゲート絶縁膜を部分的
    に除去する工程と、 前記ゲート電極を部分的に前記半導体薄膜に接続して形
    成する工程と、 前記半導体薄膜をチャネル領域、ドレイン領域及びソー
    ス領域に区分する工程とを備えたことを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006140490A (ja) * 2004-11-12 2006-06-01 Taiwan Semiconductor Manufacturing Co Ltd 半導体チップ

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