JPH1175004A - 電子黒板装置 - Google Patents
電子黒板装置Info
- Publication number
- JPH1175004A JPH1175004A JP9234315A JP23431597A JPH1175004A JP H1175004 A JPH1175004 A JP H1175004A JP 9234315 A JP9234315 A JP 9234315A JP 23431597 A JP23431597 A JP 23431597A JP H1175004 A JPH1175004 A JP H1175004A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- recording sheet
- case
- handle
- electronic blackboard
- winding
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Drawing Aids And Blackboards (AREA)
- Combination Of More Than One Step In Electrophotography (AREA)
- Advancing Webs (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 一端を自由端とし、本体のケース1から引き
出し可能な記録シート2を巻き取りながらコピーを行う
電子黒板装置において、記録シート2の斜行を矯正する
ことを目的とする。 【解決手段】 ケース1の側面部の内側には把手3のス
トッパーとしてのリブ1a、1bが設けられ、更にリブ
1a、1bには把手受部材41、51がバネ42、52
によって取り付けられている。従って、記録シート2が
斜行した場合でも、把手3に対して把手受部材41、5
1のどちらか一方が作用することにより、記録シート2
の斜行を矯正することができる。
出し可能な記録シート2を巻き取りながらコピーを行う
電子黒板装置において、記録シート2の斜行を矯正する
ことを目的とする。 【解決手段】 ケース1の側面部の内側には把手3のス
トッパーとしてのリブ1a、1bが設けられ、更にリブ
1a、1bには把手受部材41、51がバネ42、52
によって取り付けられている。従って、記録シート2が
斜行した場合でも、把手3に対して把手受部材41、5
1のどちらか一方が作用することにより、記録シート2
の斜行を矯正することができる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ロールアップ式電
子黒板装置における記録シート斜行矯正機能に関するも
のである。
子黒板装置における記録シート斜行矯正機能に関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の電子黒板装置の発明として
は、特開昭63−165191号公報や特公平8−15
835号公報などに示されたものが知られている。
は、特開昭63−165191号公報や特公平8−15
835号公報などに示されたものが知られている。
【0003】図7は、従来の電子黒板装置の斜視図であ
って、1は内部が空洞の横長箱状に形成されたケース、
2は筆記具により記録及び記録内容の消去が可能な記録
シート、3は記録シート2の一端に固定された把手、
4、5は、ケース1の前面左側に開閉自在に取り付けら
れたプリンタ扉、6はケース1の内部に収納される記録
紙を排出するためのスリット、7はコピーボタン、8は
巻き取りボタン、9は電源表示ランプである。記録シー
ト2は把手3を持ってケース1から引き出し可能であ
り、コピーボタン7が押下されると、引き出された記録
シート2を巻き取りながら記録シート2上に書かれた情
報を読み取り、記録紙に記録した後、当該記録紙をスリ
ット6から排出する。
って、1は内部が空洞の横長箱状に形成されたケース、
2は筆記具により記録及び記録内容の消去が可能な記録
シート、3は記録シート2の一端に固定された把手、
4、5は、ケース1の前面左側に開閉自在に取り付けら
れたプリンタ扉、6はケース1の内部に収納される記録
紙を排出するためのスリット、7はコピーボタン、8は
巻き取りボタン、9は電源表示ランプである。記録シー
ト2は把手3を持ってケース1から引き出し可能であ
り、コピーボタン7が押下されると、引き出された記録
シート2を巻き取りながら記録シート2上に書かれた情
報を読み取り、記録紙に記録した後、当該記録紙をスリ
ット6から排出する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記のような電子黒板
装置は、それ以前の電子黒板装置をより小型化するため
に発明されたものであるが、何れも基本的な構成を提案
するにとどまり、実際に製品化するためには様々な課題
が残されていた。
装置は、それ以前の電子黒板装置をより小型化するため
に発明されたものであるが、何れも基本的な構成を提案
するにとどまり、実際に製品化するためには様々な課題
が残されていた。
【0005】製品化のための課題の一つとして、記録シ
ートの斜行の問題がある。十分な筆記面を確保するため
には、記録シート2の幅を少なくとも600mm程度に
する必要があり、又、筆記性や巻き癖防止の点からも記
録シート2は或る程度の厚さや剛性が必要となる。その
ため、記録シート2の全幅にわたって均等な力で巻き取
りを行うことは非常に困難であって、記録シート2の巻
き取りに際しては多少の斜行が発生してしまう。斜行が
発生すると、図7に示すように巻き取り後に把手3部分
の片方だけがケース1に完全に納まらないなど、非常に
見苦しい。また、斜行したまま繰り返し使用することに
よって斜行量が大きくなると、コピーの結果が著しく歪
んだり、記録シート2を傷つけてしまうなどの問題が発
生する。
ートの斜行の問題がある。十分な筆記面を確保するため
には、記録シート2の幅を少なくとも600mm程度に
する必要があり、又、筆記性や巻き癖防止の点からも記
録シート2は或る程度の厚さや剛性が必要となる。その
ため、記録シート2の全幅にわたって均等な力で巻き取
りを行うことは非常に困難であって、記録シート2の巻
き取りに際しては多少の斜行が発生してしまう。斜行が
発生すると、図7に示すように巻き取り後に把手3部分
の片方だけがケース1に完全に納まらないなど、非常に
見苦しい。また、斜行したまま繰り返し使用することに
よって斜行量が大きくなると、コピーの結果が著しく歪
んだり、記録シート2を傷つけてしまうなどの問題が発
生する。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題点を解
決するために、記録シートと、筐体と、前記筐体内にあ
って前記記録シートを巻き取るための巻取手段と、前記
巻取手段によって巻き取られる前記記録シートに書かれ
た情報を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読
み取った情報を出力する出力手段と、前記記録シートの
斜行を矯正する矯正手段とを有するものである。
決するために、記録シートと、筐体と、前記筐体内にあ
って前記記録シートを巻き取るための巻取手段と、前記
巻取手段によって巻き取られる前記記録シートに書かれ
た情報を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読
み取った情報を出力する出力手段と、前記記録シートの
斜行を矯正する矯正手段とを有するものである。
【0007】これによって、記録シートの巻き取り時に
発生する斜行を矯正し、コピー結果の歪みや、記録シー
トの損傷を防止する。
発生する斜行を矯正し、コピー結果の歪みや、記録シー
トの損傷を防止する。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て説明する。
て説明する。
【0009】図1は、本発明の一実施の形態における電
子黒板装置の斜視図であって、1は内部が空洞の横長箱
状に形成されたケースである。2は、筆記具により記録
及び記録内容の消去が可能な記録シートであって、ケー
ス1から巻き取り方向Yの反対方向に引き出し可能に支
持される。ここで巻き取り方向Yは長手方向Xに直交す
る。そして、記録シート2の一端部には使用者が掴みや
すいように把手3が取り付けられている。又、ケース1
には、記録シート2をケース1から引き出すための開口
部101(図2)が設けられており、記録シート2をケ
ース1内へ巻き取った際には、この開口部101に把手
3が嵌合するようになっている。
子黒板装置の斜視図であって、1は内部が空洞の横長箱
状に形成されたケースである。2は、筆記具により記録
及び記録内容の消去が可能な記録シートであって、ケー
ス1から巻き取り方向Yの反対方向に引き出し可能に支
持される。ここで巻き取り方向Yは長手方向Xに直交す
る。そして、記録シート2の一端部には使用者が掴みや
すいように把手3が取り付けられている。又、ケース1
には、記録シート2をケース1から引き出すための開口
部101(図2)が設けられており、記録シート2をケ
ース1内へ巻き取った際には、この開口部101に把手
3が嵌合するようになっている。
【0010】4、5は、ケース1の前面左側に設けら
れ、図2の破線で示すように、開閉自在に取り付けられ
たプリンタ扉である。プリンタ扉4、5を開くと、プリ
ンタ部が露呈し、感熱紙12を補充できるようになって
いる。また、プリンタ扉4の下端縁とケース1との間に
は、狭いスリット6が設けられており、スリット6から
印字済の感熱紙12が排出され、プリンタ扉4の下端縁
(鋭角になっている)で、排出された感熱紙12をカッ
トできるようになっている。
れ、図2の破線で示すように、開閉自在に取り付けられ
たプリンタ扉である。プリンタ扉4、5を開くと、プリ
ンタ部が露呈し、感熱紙12を補充できるようになって
いる。また、プリンタ扉4の下端縁とケース1との間に
は、狭いスリット6が設けられており、スリット6から
印字済の感熱紙12が排出され、プリンタ扉4の下端縁
(鋭角になっている)で、排出された感熱紙12をカッ
トできるようになっている。
【0011】また、ケース1の前面の右側には、コピー
ボタン7、巻き取りボタン8、電源表示ランプ9が配置
され、ケース1の右側面には、外部のプリンタなどの情
報処理装置にデータを転送するためのインターフェース
10が設けられている。
ボタン7、巻き取りボタン8、電源表示ランプ9が配置
され、ケース1の右側面には、外部のプリンタなどの情
報処理装置にデータを転送するためのインターフェース
10が設けられている。
【0012】図2は本発明の実施の形態の電子黒板装置
の断面図である。図において、11は記録シート2を巻
き取るために巻き取りローラであって、後述する巻き取
りモータ26の駆動により回転する。18は光源、19
はイメージセンサであって、それぞれ記録シート2の巻
き取り方向Yに対して垂直な方向にライン状に設けられ
ている。光源18は、巻き取りローラ11によって巻き
取られる記録シート2の表面に光を照射し、その反射光
をイメージセンサ19にて読み取る。
の断面図である。図において、11は記録シート2を巻
き取るために巻き取りローラであって、後述する巻き取
りモータ26の駆動により回転する。18は光源、19
はイメージセンサであって、それぞれ記録シート2の巻
き取り方向Yに対して垂直な方向にライン状に設けられ
ている。光源18は、巻き取りローラ11によって巻き
取られる記録シート2の表面に光を照射し、その反射光
をイメージセンサ19にて読み取る。
【0013】15はガイド板、16、17はガイドロー
ラであって、ガイド板15は図示しないバネによってガ
イドローラ16及び17の方向に付勢されている。ガイ
ドローラ16及びガイドローラ17は、それぞれケース
1に対して回動自在に取り付けられている。又、ガイド
ローラ16において、その両端部は、ゴム等の弾性部
材、合成樹脂等の樹脂部材を被覆したローラにより構成
され、記録シート2との摩擦係数が大きく、中央部は、
金属や樹脂等からなるローラにより構成され、記録シー
ト2との摩擦係数が小さい。更に、ガイドローラ17に
おいても同様に、その両端部は、記録シート2との摩擦
係数が大きく、中央部は記録シート2との摩擦係数が小
さく構成されている。また、これら両端部のゴムローラ
は、記録シート2上の読み取り/印刷可能領域より外側
において記録シート2と周接する位置に設けられてい
る。
ラであって、ガイド板15は図示しないバネによってガ
イドローラ16及び17の方向に付勢されている。ガイ
ドローラ16及びガイドローラ17は、それぞれケース
1に対して回動自在に取り付けられている。又、ガイド
ローラ16において、その両端部は、ゴム等の弾性部
材、合成樹脂等の樹脂部材を被覆したローラにより構成
され、記録シート2との摩擦係数が大きく、中央部は、
金属や樹脂等からなるローラにより構成され、記録シー
ト2との摩擦係数が小さい。更に、ガイドローラ17に
おいても同様に、その両端部は、記録シート2との摩擦
係数が大きく、中央部は記録シート2との摩擦係数が小
さく構成されている。また、これら両端部のゴムローラ
は、記録シート2上の読み取り/印刷可能領域より外側
において記録シート2と周接する位置に設けられてい
る。
【0014】以上の構成により、記録シート2は、ガイ
ドローラ16及び17とガイド板15との間で挟持さ
れ、巻き取り時にはイメージセンサ19との距離が一定
の長さに保たれるため、安定した読み取りを行うことが
できる。
ドローラ16及び17とガイド板15との間で挟持さ
れ、巻き取り時にはイメージセンサ19との距離が一定
の長さに保たれるため、安定した読み取りを行うことが
できる。
【0015】また、記録シート2の引き出し又は巻き取
り中は、ガイドローラ16及びガイドローラ17は、そ
れぞれその両端部によって、記録シート2の動きに連れ
回りし、中央部と記録シート2が滑ることはなく、か
つ、中央部と記録シート2の間の摩擦は小さいので、ガ
イドローラ16及び17によって記録シート2に書かれ
た情報が掠れてしまうことがない。
り中は、ガイドローラ16及びガイドローラ17は、そ
れぞれその両端部によって、記録シート2の動きに連れ
回りし、中央部と記録シート2が滑ることはなく、か
つ、中央部と記録シート2の間の摩擦は小さいので、ガ
イドローラ16及び17によって記録シート2に書かれ
た情報が掠れてしまうことがない。
【0016】13は感熱紙12に記録を行うための感熱
ヘッド、14は感熱ヘッド13との間で感熱紙12を挟
持し、図示しないモータの駆動によって回転して感熱紙
12を矢印N方向に引き出すプラテンローラである。記
録シート2を巻き取りつつイメージセンサ19で読み取
られた情報は、感熱ヘッド13によって、プラテンロー
ラ14で引き出される感熱紙12に記録され、記録済の
感熱紙12はスリット6からケース1の外部へ排出され
る。
ヘッド、14は感熱ヘッド13との間で感熱紙12を挟
持し、図示しないモータの駆動によって回転して感熱紙
12を矢印N方向に引き出すプラテンローラである。記
録シート2を巻き取りつつイメージセンサ19で読み取
られた情報は、感熱ヘッド13によって、プラテンロー
ラ14で引き出される感熱紙12に記録され、記録済の
感熱紙12はスリット6からケース1の外部へ排出され
る。
【0017】次に、図3を用いて処理ブロックを説明す
る。図3は本発明の一実施の形態における電子黒板装置
のブロック図である。図3に示すように、イメージセン
サ19が出力するアナログの画像信号は、A/D変換器
20でデジタル画像信号に変換され、シェーディング補
正回路21で画素毎のばらつきが補正された上で、縮小
回路22により感熱ヘッド13による印字の画素数に応
じて縮小処理される。そして、2値化回路23で2値化
された後、感熱ヘッド13にて出力される。CPU31
は、以上のような画像処理系のほか、装置全体を制御す
る。
る。図3は本発明の一実施の形態における電子黒板装置
のブロック図である。図3に示すように、イメージセン
サ19が出力するアナログの画像信号は、A/D変換器
20でデジタル画像信号に変換され、シェーディング補
正回路21で画素毎のばらつきが補正された上で、縮小
回路22により感熱ヘッド13による印字の画素数に応
じて縮小処理される。そして、2値化回路23で2値化
された後、感熱ヘッド13にて出力される。CPU31
は、以上のような画像処理系のほか、装置全体を制御す
る。
【0018】尚、モータドライバ27は巻き取りモータ
26を、又、モータドライバ25は紙送りモータ24を
駆動するものである。
26を、又、モータドライバ25は紙送りモータ24を
駆動するものである。
【0019】次に、記録シート2を引き出すためにケー
ス1に設けられた開口部101部分の構造について図
4、図5、図6を用いて説明する。
ス1に設けられた開口部101部分の構造について図
4、図5、図6を用いて説明する。
【0020】図4、図5、図6は、本実施の形態におけ
るケース1に設けられた開口部101部分の平面図であ
る。ケース1の両側部内側における開口部101の近傍
には、記録シート2を巻き取った場合に、把手3を受け
るストッパー用のリブ1a、1bが設けられている。リ
ブ1a、1bには、把手受部41、51が、バネ42、
52によって取り付けられており、記録シート2の巻き
取りによって把手3が開口部101に嵌合する際に、把
手の両端部が把手受部材41、51に当接し、把手3は
バネ42、52によって巻き取り方向と反対方向への力
を受ける。又、リブ1a、1bには、把手受部材41、
51が把手3によって押し込まれることによって作動す
るスイッチ43、53が設けられており、CPU31
は、スイッチ43、53の両方が作動すると、巻き取り
モータ26を停止させる。
るケース1に設けられた開口部101部分の平面図であ
る。ケース1の両側部内側における開口部101の近傍
には、記録シート2を巻き取った場合に、把手3を受け
るストッパー用のリブ1a、1bが設けられている。リ
ブ1a、1bには、把手受部41、51が、バネ42、
52によって取り付けられており、記録シート2の巻き
取りによって把手3が開口部101に嵌合する際に、把
手の両端部が把手受部材41、51に当接し、把手3は
バネ42、52によって巻き取り方向と反対方向への力
を受ける。又、リブ1a、1bには、把手受部材41、
51が把手3によって押し込まれることによって作動す
るスイッチ43、53が設けられており、CPU31
は、スイッチ43、53の両方が作動すると、巻き取り
モータ26を停止させる。
【0021】記録シート2が巻き取り中に斜行してしま
った場合には、把手3は把手受部材41、51のどちか
ら一方に先に当接する。例えば図5に示すように、把手
3が把手受部材41に先に当接した場合、把手3の一端
3a側にのみ巻き取り方向と反対方向に力f1が働はた
らく。従って、記録シート2に作用する巻き取り力は、
把手3の一端3a側におけるf2と、他端3b側におけ
るf3とでf2<f3となることにより、図6に示すよ
うに、記録シート2の巻き取り時に発生した斜行が是正
される。
った場合には、把手3は把手受部材41、51のどちか
ら一方に先に当接する。例えば図5に示すように、把手
3が把手受部材41に先に当接した場合、把手3の一端
3a側にのみ巻き取り方向と反対方向に力f1が働はた
らく。従って、記録シート2に作用する巻き取り力は、
把手3の一端3a側におけるf2と、他端3b側におけ
るf3とでf2<f3となることにより、図6に示すよ
うに、記録シート2の巻き取り時に発生した斜行が是正
される。
【0022】
【発明の効果】以上のように本実施の形態では、本体ケ
ースに把手の受部を設けることによって記録シート2で
発生した斜行を是正することができる。尚、本発明の実
施の形態は上記に限定されるものでなく、記録ケースの
斜行手段を把手側に設けるなど種々の実現手段が考えら
れる。
ースに把手の受部を設けることによって記録シート2で
発生した斜行を是正することができる。尚、本発明の実
施の形態は上記に限定されるものでなく、記録ケースの
斜行手段を把手側に設けるなど種々の実現手段が考えら
れる。
【図1】本発明の一実施の形態における電子黒板装置の
斜視図
斜視図
【図2】同電子黒板装置の断面図
【図3】同電子黒板装置のブロック図
【図4】同電子黒板装置におけるケース開口部分の平面
図
図
【図5】同電子黒板装置において、記録シートが斜行し
た場合のケース開口部分の平面図
た場合のケース開口部分の平面図
【図6】同電子黒板装置において、記録シートを巻き取
った状態を閉めすケース開口部分の平面図
った状態を閉めすケース開口部分の平面図
【図7】従来の電子黒板装置の斜視図
1 ケース 2 記録シート 3 把手 4 プリンタ扉 5 プリンタ扉 6 スリット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI G03G 15/22 103 G03G 15/22 103Z
Claims (1)
- 【請求項1】記録シートと、筐体と、前記筐体内にあっ
て前記記録シートを巻き取るための巻取手段と、前記巻
取手段によって巻き取られる前記記録シートに書かれた
情報を読み取る読取手段と、前記読取手段によって読み
取った情報を出力する出力手段と、前記記録シートの斜
行を矯正する矯正手段とを有することを特徴とする電子
黒板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234315A JPH1175004A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9234315A JPH1175004A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1175004A true JPH1175004A (ja) | 1999-03-16 |
Family
ID=16969091
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9234315A Pending JPH1175004A (ja) | 1997-08-29 | 1997-08-29 | 電子黒板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1175004A (ja) |
-
1997
- 1997-08-29 JP JP9234315A patent/JPH1175004A/ja active Pending
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