JPH1173578A - 商品販売データ処理装置および方法 - Google Patents

商品販売データ処理装置および方法

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JPH1173578A
JPH1173578A JP23525697A JP23525697A JPH1173578A JP H1173578 A JPH1173578 A JP H1173578A JP 23525697 A JP23525697 A JP 23525697A JP 23525697 A JP23525697 A JP 23525697A JP H1173578 A JPH1173578 A JP H1173578A
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JP23525697A
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English (en)
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Kyoichi Kashiwagi
恭一 柏木
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TEC CORP
Original Assignee
TEC CORP
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 売上金についての現金管理および現金回収管
理の確実性かつ安全性を向上させる。 【解決手段】 入出力部(19,20,21,22),
制御部(11,12,13),現金取扱手段40および
格別の操作なくしては取り外し困難かつ開放不能な金庫
110からなり、現金取扱手段40が閉鎖型筐体(3
0)内に釣銭収容器50と,釣銭払出機60と,現金引
渡機90とを配設したものとされ、釣銭払出機60が釣
銭収容器50に収容された現金の中から釣銭額相当現金
を払出口37C,37Pから払出可能に形成されかつ現
金引渡機90が釣銭収容器50に常時的に収容させてお
くべき釣銭準備金(Asa)を超える余剰金を金庫11
0に引渡可能に形成され、売上金を格別の操作によって
取り外して当該金庫110ごと回収可能に形成されてい
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、現金管理および現
金回収管理を確実かつ安全に行える商品販売データ処理
装置および方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図11に、POSシステムの端末として
使用されあるいは単独機として使用される電子キャッシ
ュレジスタ10からなる商品販売データ処理装置を示
す。
【0003】かかる電子キャッシュレジスタ10では、
キャッシャーがデータ入力手段〔スキャナ(図示省略)
やキーボード20〕を用いて商品情報を入力すると、商
品登録制御手段が働き売上ファイルに商品登録する。売
上データは表示器21(キャッシャー用21SHおよび
客用21CT)に表示され、レシート用紙に印字され
る。
【0004】顧客買上げ商品の全てについて商品登録を
終了したところで、1取引き終了宣言としての締め操作
を行うと、会計処理制御手段が合計金額等を算出する。
合計金額を見た顧客から預り金を受けたキャッシャー
は、その金額をキー入力する。釣銭額が算出される。こ
の釣銭額も合計金額等とともに表示器21に表示されか
つレジ本体10B内に格納されたプリンタ22によって
レシート用紙に印字される。引続き、ドロワ160が自
動開放され、レシートも発行される。キャッシャーは、
釣り銭を取り出してレシートとともに顧客に手渡す。こ
れによりチェックアウトが終了する。
【0005】かくして、複雑な計算等を含む商品登録・
会計処理を迅速かつ正確に実行できるとともに後の経営
判断資料を正確かつ容易に得られるので、あらゆる店舗
等で広く利用されている。
【0006】この商品登録会計手段(商品登録制御手
段, 会計処理制御手段等)における現金取扱い(現金
管理)は、会計処理と連動して自動開放し、さらに両替
等のためにキー操作でも開放可能なドロワ(キャビネッ
ト161,キャッシュボックス162)160を中心に
管理される。
【0007】すなわち、開店時にキャッシュボックス1
62内の札収納部163および硬貨収容部164に釣り
銭準備金が収納される。キャッシャーは、顧客からの預
り金(売上金)を載置テーブル28に一時保留し、自動
開放されたキャッシュボックス162内の札収納部16
3および硬貨収容部164から、釣銭額相当の札および
硬貨(コイン)を取出しかつ金額確認の上、顧客に手渡
す。しかる後に、預り金(売上金)を金種別にドロワ1
60(163,164)に収納する。所定の時刻あるい
は収納金額が一定の金額になると、ドロワ160内の現
金(売上金)は責任者等によって回収される。途中に釣
銭準備金(主に、硬貨)を補充する場合がある。なお、
165は鍵穴である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、社会的多様
化・国際化並びに店内頻閑についての追従性および競業
激化からくる人材コストの低減化等が一段と強まるに伴
って、キャッシャーの身分,性質や各人の労働時間帯等
も多様化している。つまり、正規従業員の他に、アルバ
イター,パートタイマー等が混在する。しかも、外部者
の出入りは自由である。
【0009】しかるに、ドロワ160は、現金取扱いの
容易化を介した業務能率向上のためにかつ慣習的に、上
部開放型とされ開放状態では収容された現金が丸見えで
ある。しかも、会計処理と連動した自動開放のみならず
比較的に簡単なキーボード上のキー操作によっても開放
可能である。
【0010】かくして、外部者による現金搾取、これに
伴う傷害事件等が多発・増大している。加えて、残念な
がら、自動算出売上金とドロワ160内収納現金とが合
わない、客からの預り金がドロワ160(163,16
4)内に収納されない、回収作業中に現金が紛失した等
々の店内関係者によるものと推定される事態が発生する
機会が増大傾向にあると言われている。すなわち、自動
開放されるドロワ160を用いた現金管理およびその後
の現金回収管理の確実性かつ安全性が損なわれる機会が
増大している。
【0011】本発明の目的は、売上金についての現金管
理および現金回収管理の確実性かつ安全性を向上できる
商品販売データ処理装置および方法を提供することにあ
る。
【0012】
【課題を解決するための手段】請求項1の発明は、入出
力部,制御部,現金取扱手段および格別の操作なくして
は取り外し困難かつ開放不能な金庫からなり、現金取扱
手段が現金の投入口および払出口を有する閉鎖型筐体内
に釣銭収容器と,釣銭払出機と,現金引渡機とを配設し
たものとされ、釣銭払出機が釣銭収容器に収容された現
金の中から釣銭額相当現金を払出口から払出可能に形成
されかつ現金引渡機が釣銭収容器に常時的に収容させて
おくべき釣銭準備金を超える余剰金を金庫に引渡可能に
形成され、かつ金庫に格納された売上金を金庫を格別の
操作によって取り外して当該金庫ごと回収可能に形成さ
れている商品販売データ処理装置である。
【0013】かかる発明では、キャッシャー(オペレー
タ)は、商品登録後の会計処理に客から受取った預り金
を投入口から閉鎖型筐体内の釣銭収容器へ投入する。算
出された釣り銭は、釣銭払出機によって釣銭収容器に収
容された現金の中から釣銭額相当現金として払出口から
筐体外へ払出される。つまり、キャッシャーの現金取扱
いは、預り金の投入だけであり、その後は現金取扱手段
によって外部から見えることなく自動的に行われる。し
たがって、従来ドロワの場合のように不正行為の立ち入
る隙がない。しかも、投入された預り金のうち釣銭収容
器に常時的に収容させておくべき釣銭準備金を超える余
剰金は、現金引渡機によって当該釣銭収容器側から格別
の操作なくしては取外し困難かつ開放不能な金庫へ引渡
されるから、現金を安全に保管管理できる。さらに、格
別の操作によって金庫を取外せば、売上金を金庫ごと回
収できる。よって、売上金についての現金管理および現
金回収管理の確実性かつ安全性を大幅に向上できる。
【0014】また、請求項2の発明は、前記金庫に格納
された現金総額を記憶するためのメモリが設けられてい
る商品販売データ処理装置である。
【0015】かかる発明では、金庫に設けられたメモリ
には当該金庫に格納された現金総額が記憶される。した
がって、請求項1の発明の場合と同様な作用効果を奏す
ることができることに加え、さらに金庫ごと回収した現
金管理が一段と容易になりかつ現金取扱手段(釣銭収容
器)内の現金との整合性も迅速かつ正確に行える。
【0016】また、請求項3の発明は、前記現金引渡機
が金庫側へ引渡す現金を計数可能に形成され、計数され
た累計金額を前記現金総額として前記メモリに記憶され
るものとされている商品販売データ処理装置である。
【0017】かかる発明では、金庫内のメモリに記憶さ
れる現金総額は、現金引渡機が金庫に引渡す際に計数し
た累計金額である。したがって、請求項2の発明の場合
と同様な作用効果を奏することができることに加え、さ
らに金庫内の現金総額をより正確に掌握できるとともに
計数処理を簡素化できる。
【0018】さらに、請求項4の発明は、前記制御部が
会計処理にかかる売上金額のうちの前記現金引渡機から
前記金庫へ引渡すものとして累計した累計金額と前記メ
モリに記憶された現金総額との同一性を判別可能に形成
されている商品販売データ処理装置である。
【0019】かかる発明では、会計処理にかかる売上金
額のうちの現金引渡機から金庫へ引渡すものとしてと累
計した累計金額が記憶され、この累計金額と金庫に記憶
された現金総額との同一性が判別される。したがって、
請求項2および請求項3の発明の場合と同様な作用効果
を奏することができることに加え、さらに預り金を投入
口から筐体内に投入しない事態等も正確にチェックする
ことができる。
【0020】さらに、請求項5の発明は、前記金庫が固
定金庫とこの固定金庫に対して着脱可能な可動金庫とか
ら形成されている商品販売データ処理装置である。
【0021】かかる発明では、金庫は二重構造になって
いる。したがって、請求項1から請求項4までの発明の
場合と同様な作用効果を奏することができることに加
え、さらに現金管理の安全性をより確実化できる。
【0022】さらにまた、請求項6の発明は、商品登録
と,登録商品についての合計金額と客から受取った預り
金額とを用いた釣銭額算出を含む会計処理とを行う商品
販売データ処理方法であって、閉鎖型筐体外から投入口
を通して投入された前記預り金を釣銭収容器に収容さ
せ、釣銭払出機によって釣銭収容器に収容された釣銭準
備金の中から前記釣銭額に相当する現金を払出口から筐
体外へ払出しかつ現金引渡機によって釣銭収容器に収容
された釣銭準備金の中から常時的に収容させておくべき
金額を超えた余剰金について格別の操作なくしては取り
外し困難かつ開放不能な金庫に引渡す商品販売データ処
理方法である。
【0023】かかる発明では、投入口を通して閉鎖型筐
体に投入された預り金は、釣銭収容器に収容される。釣
り銭は、釣銭払出機によって払出口から筐体外へ払出さ
れる。そして、釣銭収容器に収容された釣銭準備金のう
ち常時的に収容させておくべき金額を超えた余剰金につ
いては、格別の操作なくしては取外し困難かつ開放不能
な金庫に引渡されかつ当該金庫に格納させる。したがっ
て、キャッシャーは預り金の投入以外は現金に触れず、
売上金(余剰金)は金庫に厳重に保管される。しかも、
格別の操作をすれば、金庫を取外すことができかつ金庫
ごと現金回収することができる。よって、売上金につい
ての現金管理および現金回収管理の確実性かつ安全性を
大幅に向上できる。
【0024】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して詳細に説明する。 (第1の実施形態)本商品販売データ処理方法を実施す
るために好適な商品販売データ処理装置は、図1〜図5
に示す如く、入出力部,制御部,現金取扱手段40およ
び格別の操作なくしては取り外し困難かつ開放不能な金
庫110からなり、現金取扱手段40が現金の投入口3
5C,35Pおよび払出口37C,37Pを有する閉鎖
型筐体(30)内に釣銭収容器50と,釣銭払出機60
と,現金引渡機90とを配設したものとされ、釣銭払出
機60が釣銭収容器50に収容された現金の中から釣銭
額相当現金を払出口37C,37Pから払出可能に形成
されかつ現金引渡機90が釣銭収容器50に常時的に収
容させておくべき釣銭準備金(Asa)を超える余剰金
を金庫110に引渡可能に形成され、かつ金庫110に
格納された売上金を金庫を格別の操作によって取り外し
て当該金庫110ごと回収可能に形成されている。
【0025】図1において、電子キャッシュレジスタ1
0は、レジ本体10B内に内蔵または装着された制御部
(CPU11,ROM12,RAM13)と、HDD
(ハードディスク装置)14と、CDD(CDドライ
ブ)16と、入出力部(スキャナ19,キーボード2
0、表示器21,プリンタ22)とを含み、商品登録お
よび会計処理を行う商品登録会計手段を形成する。
【0026】すなわち、入力部(スキャナ19,キーボ
ード20)を用いて商品情報(例えば、商品コード)を
入力する(図6のST10のYES)と、RAM13内
の商品ファイルから商品名,単価等が求められて売上フ
ァイルに記憶される。つまり、商品登録(ST11)さ
れる。売上データは、表示器21に表示され、プリンタ
22がレシート用紙に印字する。締め操作(ST12の
YES)を行うと、合計金額の算出等を含む会計処理
(ST13)ガ行われる。
【0027】この実施形態では、釣銭払出機60が自動
算出された釣り銭を自動的に払出す。また、制御部(C
PU11,ROM12,RAM13)は、当該売上金額
のうち釣銭収容器50から現金引渡機90を介して金庫
110へ引渡すべき金額A〔つまり、後記する余剰金
(An)と等しい。〕を累計して記憶する(ST1
4)。
【0028】制御部(11)には、バスを介して金庫1
10内の金庫メモリ113(端子114)と、第1の筐
体30内のソレノイド回路,現金取扱手段40,投入金
額計数機70および払出金額計数機80とが接続されて
いる。これらについては、詳細後記する。
【0029】図2において、載置台1の上に閉鎖型筐体
(第1の筐体30)が載置され、この第1の筐体30の
上に電子キャッシュレジスタ(商品登録会計手段)10
が配設されている。従来(図11)のドロワ160は一
掃され、これに代えた現金取扱手段40を設けている。
電子キャッシュレジスタ(商品登録会計手段)10と第
1の筐体30とは、一体的に固定されている。つまり、
現金取扱手段40を日常的な操作では取外し相当困難乃
至不能としてある。
【0030】現金取扱手段40は、閉鎖型の筐体すなわ
ち第1の筐体30内に外部からは目視困難乃至不能に格
納されかつ釣銭準備金を収容可能な釣銭収容器50と,
釣銭払出機60と,現金引渡機90とを含み、筐体(3
0)外から釣銭収容器50へ預り金を投入可能かつ釣銭
収容器50から筐体(30)外へ釣銭金を払出可能に形
成されている。
【0031】この釣銭収容器50は、図2に示す硬貨収
容器51と図3に示す札収容器55とから形成されてい
る。いずれも上部開放箱形状とされ、格別の操作を条件
とする開閉口39の開放状態において、第1の筐体30
内外に出没(出し入れ)可能である。
【0032】硬貨収容器51の図2で左側は、第1の筐
体30の硬貨投入ガイド34C,硬貨投入口35Cおよ
び投入ガイドローラ52を介して投入された硬貨(コイ
ン)を受け入れ可能である。硬貨収容器51は、図4に
示す複数(6)の硬貨投入ガイド34Cに対応する数
(6)だけある。この実施形態では、日本国の現用通貨
(硬貨)ごと、つまり1,5,10,50,100,5
00円ごとに設けられている。
【0033】札収容器55は、図3に示す如く、札投入
ガイド34P,札投入口35Pおよび引込みローラ56
を介して投入された札(紙幣)を受け入れ可能である。
札収容器55は、図4に示す複数(3)の札投入ガイド
34Pに対応する数(3)だけある。この実施形態で
は、日本国の現用通貨(紙幣)ごと、つまり1000,
5000(図4では図示省略),10000円ごとに設
けられている。
【0034】なお、万札(10000円札)について
は、詳細後記する金庫110への優先格納を、例えば札
搬送コンベア65を延長させて行うように形成する場合
には、それ用の札収容器55は省略してもよい。
【0035】前扉31は、第1の筐体30の一部につま
り前面側に設けられかつ釣銭収容器50を出没可能な大
きさに選択された開閉口39を開閉するための手段で、
ヒンジ32を中心に回動可能である。釣銭収容器50を
前方に引出して外部から釣銭準備金(A1)を補充可能
とするためである。
【0036】この実施形態では、釣銭準備金を補充した
場合、キーボード20を用いて釣銭準備金の金額(A
1)を入力(図6のST15のYES)するものとして
ある。なお、投入金額計数機70を働かせて自動的に入
力するようにしてもよい。すると、制御部(CPU1
1,ROM12)は、この釣銭準備金の金額A1をメモ
リ(RAM13…HDD14)に記憶(ST16)する
とともに、釣銭収容器50に収容されている現金の金額
Aaにこの金額A1を加算(ST17)して現金金額A
aを更新しかつメモリ(RAM13…HDD14)に記
憶(ST30)する。
【0037】この前扉31の開閉には、格別の操作を必
要とする。すなわち、例えば責任者がキーボード20を
用いて責任者IDおよびパスワードを入力する格別の操
作をすることを条件に、制御部(11,12)が、図1
に示すロック機構120の一部を構成するソレノイド1
21S,122Sを駆動(左右動)して、前扉ロックピ
ン121および容器ロックピン122を外すことにより
ロック解除するものと形成してある。
【0038】前扉ロックピン121は前扉31に一体の
係止片33の孔に、容器ロックピン122は釣銭収容器
50の側壁面に設けられたピン孔に嵌挿可能である。
【0039】投入金額計数機70は、投入された現金
(硬貨,札)を光学的に読取り検出可能な図1,図2に
示す6つのセンサー71Sを含む投入硬貨検出部71か
らの各信号と,2つのセンサー75Sを含む投入札検出
部75からの各信号とを受けて、各金額を計数可能に形
成されている。
【0040】そして、制御部(CPU11,ROM1
2)は、投入金額計数機70で計数された投入預り金額
Aiの自動的な入力がある(図6のST18のYES)
と、釣銭収容器50に収容されている現金の金額Aaに
この投入預り金額Aiを加算(ST19)して現金金額
Aaを更新する。
【0041】釣銭払出機60は、硬貨用が図2に示す硬
貨搬送コンベア61と分離ローラ62と仕切手段63と
から形成され、札用は図3に示す札搬送コンベア65と
払出ローラ67とから形成されている。いずれも各硬貨
および札ごとに設けられている。
【0042】払出された硬貨は、図2に実線で示す状態
の硬貨ダンパー91および硬貨払出口37Cを通して第
1の筐体30の背面側に設けられた硬貨受け38Cに収
容される。この硬貨受け38Cは、図5に示すように各
硬貨に共通である。片手で一度に取り出せるように内底
面を傾斜させてある。
【0043】一方、払出された札は、排出ローラ 68
によってかつ札払出口37Pを通して札受け38Pに排
出される。この札払出口37Pおよび札受け38Pは、
図5に示すように1000円札用および5000円札用
の2つである。但し、図5では、5000円札用は図示
省略してある。釣銭準備金を超える余剰金のうちの万札
は、釣り銭とならないことから、優先してかつこの実施
形態ではその全てを金庫110に格納するように形成し
てある。
【0044】制御部(CPU11,ROM12)は、釣
銭払出機60との関係において、更新された現金金額A
aが、釣銭収容器50に商品販売業務上常時的に収容し
ておくべき金額(釣銭準備金)Asa以上になった場合
(図6のST20のYES)に、金庫110へ引渡す引
渡金額An(余剰金)を算出(ST21)して現金引渡
機90へその引渡金額信号を出力する。そして、現金金
額Aaを更新(ST23)する。なお、上記金額Asa
は、予め設定記憶されている。
【0045】一方、この場合は現金引渡機90の引渡金
額累計制御手段として働く制御部(CPU11,ROM
12)が、後記払出金額計数機80で計数された金庫1
10へ引渡す引渡金額An(余剰金)を累計して金庫メ
モリ113に記憶する(ST22)。なお、万札は、投
入金額計数機70によって計数されたものである。
【0046】また、キーボード20のキー操作によって
格納現金チェック要求を宣言する(ST26のYES)
と、判別手段(CPU11,ROM12)がメモリ(R
AM13…HDD14)に累計記憶(ST14)されて
いた累計金額Aと,金庫メモリ113に累計記憶(ST
22)されていた現金総額(累計金額)Anとを比較し
て同一性があるか否かを判別する(ST27,ST2
8)。
【0047】そして、同一性がないと判別(ST28の
NO)には、エラー処理(ST29)する。つまり、そ
の旨を表示器21に表示したり、プリンタ22で例えば
レジート用紙に印字して注意喚起する。したがって、何
時でも、現金管理についての定量的なチェックを行え
る。
【0048】払出金額計数機80は、光学的に読取り検
出可能な図1,図2に示す6つのセンサー81Sを有す
る払出硬貨検出部81からの各信号と、図1,図3に示
す1000円札用の1つのセンサー85Sを含む払出札
検出部85からの信号とを受けて、各金額を計数可能に
形成されている。なお、5000円札用は、図示省略し
た。金庫110に優先格納される万札については、投入
札検出部75を有する投入金額計数機70があればよい
から、払出用のセンサーは設けられていない。
【0049】制御部(CPU11,ROM12)は、払
出金額計数機80で計数された払出釣銭金額Aoが自動
的に入力(ST24のYES)されると、釣銭収容器5
0内の現金金額Aaを更新(ST25)する。
【0050】現金引渡機90は、硬貨用の図2に示す選
択的に回動可能な6つの硬貨ダンパー91および硬貨引
渡ガイド92から形成され、札用は図3に示すように選
択的に上下動する2つ札ダンパー95および札引渡ガイ
ド96から形成されている。
【0051】各硬貨は、硬貨ダンパー91が図2の実線
(上方位置)状態で硬貨受け38Cへ払出され、2点鎖
線(下方位置)状態で金庫110へ引渡される。札(1
000円)は、札ダンパー95が図3の実線状態(上方
位置)で札受け38Pへ払出されかつ各札は2点鎖線状
態(下方位置)で金庫100へ引渡される。
【0052】金庫110は、投入された預り金のうち釣
銭収容器50に常時的に収納させておくべき釣銭準備金
を超える余剰金であって当該釣銭収容器50から引渡さ
れた現金を格納するものであり、一般的のものと同様に
密閉状でかつ格別の操作(例えば、専用の鍵による開錠
操作)なくしては開放不能である。
【0053】なお、別に釣り銭払出機を設けて、預り金
(売上金)の全部を金庫メモリ113内に格納可能とし
てもよい。
【0054】この金庫110は、図2,図3に示すよう
に、載置台1の空間2内に取り付けられている。すなわ
ち、金庫110は、売上金の安全確保のために商品登録
会計手段(10)に直接または間接的に固定配設され
る。この実施形態では、第1の筐体30を介して間接的
に固定配設されている。
【0055】各硬貨は第1の筐体30の底面に設けられ
た開口部105Cを通り、各札は開口部105Pを通り
かつ金庫110の上面に設けられた格納口(図示省略)
を通して金庫110に格納される。
【0056】なお、格納口は1つのスリットからなる。
一旦格納された硬貨Cおよび札Pが、スリットから外へ
出ないようにアンチバック機構を設けておくのがよい。
【0057】ここに、金庫110を第1の筐体30から
取外すための格別の操作に関連し、金庫110は、図1
に示すロック機構120の一部を構成するソレノイド1
26S,127Sで駆動(上下動)される金庫第1ロッ
クピン126および金庫第2ロックピン127を金庫1
10のピン孔(図示省略)に差込むことにより、筐体
(30)にロック可能に形成されている。これらソレノ
イド126S,127Sは、例えば責任者がキーボード
20を用いて責任者IDおよびパスワードを入力する格
別の操作をすることを条件に、制御部(11,12)に
よってロック解除(金庫取外し許可)される。
【0058】ロック解除状態で、載置台1の前面側から
取手部115に専用の引出棒を引掛けて金庫110を外
部に取外すことができる。つまり、金庫110ごと現金
(売上金…預り金)の一部または全部を回収することが
できる。なお、ロック状態時には、ロック機構(126
等)が見えないように遮蔽版106が取付けてある。
【0059】ここにおいて、預り金Ai の投入を除き
オペレータ(キャッシャー)が現金に触れることなく会
計処理でき、かつ格別の操作により商品登録作業および
会計処理作業に影響を及ぼすことなく金庫110内の現
金を当該金庫110ごと回収できると理解される。
【0060】金庫110内の金庫メモリ113には、端
子部114を介して接続された制御部(11,12)の
働きによって、格別の操作が実行された時刻Tiが記憶
される。この時刻Tiは、電子キャッシュレジスタ(商
品登録会計手段)10内の時計回路から読込まれてメモ
リ(HDD14)にも記憶される。
【0061】また、商品登録会計手段(10)の停止中
に格別の操作が実行された場合には、CPU11はこれ
を割り込みとして、時刻Tiを記憶させるために必要な
電源(ST21…HDD14の駆動電源)および制御系
(記憶制御プログラム)を起動可能とされている。読取
った時刻Tiが記憶された後に金庫取外し許可となる。
【0062】これに関連し、釣銭払出機60と現金引渡
機90とは、例えば閉店時等の要求により釣銭収容器5
0に収容されている現金の全て(キーボード20を用い
て設定入力した金額でもよい。)を金庫110に強制格
納可能に形成されている。
【0063】しかして、この第1の実施形態によれば、
入出力部(19,20,21,22),制御部(11,
12,13),現金取扱手段40および格別の操作なく
しては取り外し困難かつ開放不能な金庫110からな
り、現金取扱手段40が閉鎖型筐体(30)内に釣銭収
容器50と,釣銭払出機60と,現金引渡機90とを配
設したものとされ、釣銭払出機60が釣銭収容器50に
収容された現金の中から釣銭額相当現金を払出口37
C,37Pから払出可能に形成されかつ現金引渡機90
が釣銭収容器50に常時的に収容させておくべき釣銭準
備金(Asa)を超える余剰金を金庫110に引渡可能
に形成され、売上金を格別の操作によって取り外して当
該金庫110ごと回収可能に形成されているので、キャ
ッシャーの現金取扱いは、預り金の投入だけであり、そ
の後は現金取扱手段40によって外部から見えることな
く自動的に行われる。したがって、従来ドロワ160の
場合のように不正行為の立ち入る隙がない。よって、売
上金についての現金管理および現金回収管理の確実性か
つ安全性を大幅に向上できる。
【0064】また、金庫110に格納された現金総額を
記憶するための金庫メモリ113が設けられているの
で、金庫110ごと回収した現金管理が一段と容易にな
りかつ現金取扱手段40(釣銭収容器50)内の現金と
の整合性も迅速かつ正確に行える。
【0065】また、現金引渡機90が金庫110側へ引
渡す現金を計数可能に形成され、計数された累計金額
(An)を現金総額として金庫メモリ113に記憶され
るものとされているので、金庫110内の現金総額をよ
り正確に掌握できるとともに計数処理を簡素化できる。
【0066】さらに、制御部(11,12,13)が会
計処理にかかる売上金額のうちの現金引渡機90から金
庫110へ引渡すものとして累計してメモリ(RAM1
3…HDD14)に記憶された累計金額とメモリ113
に記憶された現金総額との同一性を判別可能に形成され
ているので、預り金Aiを投入口35C,35Pから筐
体(30)内に投入しない事態等も正確にチェックする
ことができる。
【0067】(第2の実施形態)この実施形態は、基本
的構成等が第1の実施形態の場合(図1〜図5)と同様
であるが、載置台1に代えて図7〜図10に示す第2の
筐体100を設け、かつこの第2の筐体100を固定金
庫とする。すなわち、金庫は、固定金庫(100)とこ
の固定金庫(100)に着脱可能な可動金庫(金庫11
0)とから形成されている。
【0068】第2の筐体100は、一部(前面側)に開
閉口109を有する閉鎖型でかつこの開閉口109はヒ
ンジ102を中心に回動可能な前扉101で開閉され
る。この開閉も第1の実施形態の場合と同様な格別な操
作が必要である。前扉ロックピン125と係止片103
のピン孔とで、ロック状態とその開放状態が切り替わ
る。
【0069】可動金庫(金庫110)も金庫第2ロック
ピン127でロック可能である。なお、バネ128は端
子部114と制御部(11等)のバス端子とを圧接する
ものである。
【0070】かくして、この第2の実施形態によれば、
第1の実施形態の場合と同様な作用効果を奏することが
できることに加え、さらに金庫は二重構造とされ、固定
金庫(100)および可動金庫(金庫110)がそれぞ
れにロック可能でかつそれぞれに格別の操作を必要とさ
れるものと形成されているので、現金をより安全かつ確
実に管理でき、盗難等の虞も一掃可能である。
【0071】なお、金庫110は、商品登録会計手段
(10)に直接に固定配設しかつ格別の操作を条件とし
て取り外し可能に形成してもよい。
【0072】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、入出力部,制
御部,現金取扱手段および格別の操作なくしては取り外
し困難かつ開放不能な金庫からなり、現金取扱手段が閉
鎖型筐体内に釣銭収容器と,釣銭払出機と,現金引渡機
とを配設したものとされ、釣銭払出機が釣銭収容器に収
容された現金の中から釣銭額相当現金を払出可能に形成
されかつ現金引渡機が釣銭収容器に常時的に収容させて
おくべき釣銭準備金を超える余剰金を金庫に引渡可能に
形成され、かつ金庫に格納された売上金を金庫を格別の
操作によって取り外して当該金庫ごと回収可能に形成さ
れているので、売上金についての現金管理および現金回
収管理の確実性かつ安全性を大幅に向上できる。
【0073】また、請求項2の発明によれば、金庫に格
納された現金総額を記憶するためのメモリが設けられて
いるので、請求項1の発明の場合と同様な効果を奏する
ことができることに加え、さらに金庫ごと回収した現金
管理が一段と容易になりかつ現金取扱手段(釣銭収容
器)内の現金との整合性も迅速かつ正確に行える。
【0074】また、請求項3の発明によれば、現金引渡
機が金庫側へ引渡す現金を計数可能に形成され、計数さ
れた累計金額を現金総額としてメモリに記憶されるもの
とされているので、請求項2の発明の場合と同様な効果
を奏することができることに加え、さらに金庫内の現金
総額をより正確に掌握できるとともに計数処理を簡素化
できる。
【0075】さらに、請求項4の発明によれば、制御部
が会計処理にかかる売上金額のうちの現金引渡機から金
庫へ引渡すものとして累計した累計金額とメモリに記憶
された現金総額との同一性を判別可能に形成されている
ので、請求項2および請求項3の発明の場合と同様な効
果を奏することができることに加え、さらに預り金を投
入口から筐体内に投入しない事態等も正確にチェックす
ることができる。
【0076】さらに、請求項5の発明によれば、金庫が
固定金庫とこの固定金庫に対して着脱可能な可動金庫と
からなる金庫は二重構造に形成されているので、請求項
1から請求項4までの発明の場合と同様な効果を奏する
ことができることに加え、さらに現金管理の安全性をよ
り確実化できる。
【0077】さらにまた、請求項6の発明によれば、閉
鎖型筐体外から投入口を通して投入された預り金を釣銭
収容器に収容させ、釣銭払出機によって釣銭収容器に収
容された釣銭準備金の中から釣銭額に相当する現金を払
出口から筐体外へ払出しかつ現金引渡機によって釣銭収
容器に収容された釣銭準備金の中から常時的に収容させ
ておくべき金額を超えた余剰金について格別の操作なく
しては取り外し困難かつ開放不能な金庫に引渡す商品販
売データ処理方法であるから、キャッシャーは預り金の
投入以外は現金に触れず、売上金(余剰金)は金庫に厳
重に保管される。しかも、格別の操作をすれば、金庫を
取外すことができかつ金庫ごと現金回収することができ
る。よって、売上金についての現金管理および現金回収
管理の確実性かつ安全性を大幅に向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示すブロック図であ
る。
【図2】同じく、コイン側の側面図である。
【図3】同じく、札側の側面図である。
【図4】同じく、正面図である。
【図5】同じく、背面図である。
【図6】同じく、現金管理動作を説明するためのフロー
チャートである。
【図7】本発明の第2の実施形態に関するコイン側の側
面図である。
【図8】同じく、札側の側面図である。
【図9】同じく、正面図である。
【図10】同じく、背面図である。
【図11】従来例を説明するための図である。
【符号の説明】
1 載置台 2 空間 10 電子キャッシュレジスタ(商品登録会計手段) 10B レジ本体 11 CPU(制御部) 12 ROM(制御部) 13 RAM(制御部) 14 HDD(メモリ) 19 スキャナ(入出力部) 20 キーボード(入出力部) 21 表示器(入出力部) 22 プリンタ(入出力部) 30 第1の筐体(閉鎖型筐体) 31 前扉 35C 硬貨投入口(投入口) 35P 札投入口(投入口) 37C 硬貨払出口(払出口) 37P 札払出口(払出口) 38C 硬貨受け 38P 札受け 39 開閉口 40 現金取扱手段 50 釣銭収容器 51 硬貨収容器 55 札収容器 60 釣銭払出機 70 投入金額計数機 80 払出金額計数機 90 現金引渡機 100 第2の筐体(固定金庫) 101 前扉 109 開閉口 110 金庫(可動金庫) 113 金庫メモリ(メモリ) 120 ロック機構 Ai 預り金 Asa 常時的に収容させておくべき釣銭準備金 160 ドロワ 161 キャビネット 162 キャッシュボックス 163 札収納部 164 硬貨収納部

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入出力部,制御部,現金取扱手段および
    格別の操作なくしては取り外し困難かつ開放不能な金庫
    からなり、現金取扱手段が現金の投入口および払出口を
    有する閉鎖型筐体内に釣銭収容器と,釣銭払出機と,現
    金引渡機とを配設したものとされ、釣銭払出機が釣銭収
    容器に収容された現金の中から釣銭額相当現金を払出口
    から払出可能に形成されかつ現金引渡機が釣銭収容器に
    常時的に収容させておくべき釣銭準備金を超える余剰金
    を金庫に引渡可能に形成され、かつ金庫に格納された売
    上金を金庫を格別の操作によって取り外して当該金庫ご
    と回収可能に形成されている商品販売データ処理装置。
  2. 【請求項2】 前記金庫に格納された現金総額を記憶す
    るためのメモリが設けられている請求項1記載の商品販
    売データ処理装置。
  3. 【請求項3】 前記現金引渡機が金庫側へ引渡す現金を
    計数可能に形成され、計数された累計金額を前記現金総
    額として前記メモリに記憶されるものとされている請求
    項2記載の商品販売データ処理装置。
  4. 【請求項4】 前記制御部が会計処理にかかる売上金額
    のうちの前記現金引渡機から前記金庫へ引渡すものとし
    て累計した累計金額と前記メモリに記憶された現金総額
    との同一性を判別可能に形成されている請求項2または
    請求項3記載の商品販売データ処理装置。
  5. 【請求項5】 前記金庫が固定金庫とこの固定金庫に対
    して着脱可能な可動金庫とから形成されている請求項1
    から請求項4までのいずれか1項に記載された商品販売
    データ処理装置。
  6. 【請求項6】 商品登録と,登録商品についての合計金
    額と客から受取った預り金額とを用いた釣銭額算出を含
    む会計処理とを行う商品販売データ処理方法であって、 閉鎖型筐体外から投入口を通して投入された前記預り金
    を釣銭収容器に収容させ、釣銭払出機によって釣銭収容
    器に収容された釣銭準備金の中から前記釣銭額に相当す
    る現金を払出口から筐体外へ払出しかつ現金引渡機によ
    って釣銭収容器に収容された釣銭準備金の中から常時的
    に収容させておくべき金額を超えた余剰金について格別
    の操作なくしては取り外し困難かつ開放不能な金庫に引
    渡す商品販売データ処理方法。
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