JPH1171482A - オレフィン系樹脂用帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン系樹脂組成物 - Google Patents

オレフィン系樹脂用帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン系樹脂組成物

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JPH1171482A
JPH1171482A JP23367297A JP23367297A JPH1171482A JP H1171482 A JPH1171482 A JP H1171482A JP 23367297 A JP23367297 A JP 23367297A JP 23367297 A JP23367297 A JP 23367297A JP H1171482 A JPH1171482 A JP H1171482A
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JP
Japan
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acid ester
fatty acid
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JP23367297A
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Akio Uemura
明夫 植村
Satoshi Tomioka
聡 冨岡
Koji Kubo
幸治 久保
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Sumitomo Chemical Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 優れた帯電防止効果およびその持続性を発揮
する帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン
系樹脂組成物を提供する。 【解決手段】 (i)グリセリン脂肪酸エステル、(ii)ジ
グリセリン脂肪酸エステル及び(iii)脂肪族アルコール
を含有することを特徴とするオレフィン系樹脂用帯電防
止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン系樹脂組成
物。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はオレフィン系樹脂用
帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン系樹
脂組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】一般にポリオレフィンフィルムやポリオ
レフィンを用いたフィルムは、食品包装材料として多用
されている。しかし砂糖、米、鰹節等の充填時には帯電
による袋の口開き性不良やフィルムへの充填物の付着に
よるシール不良、フィルム加工時には放電による人体へ
の電撃、製袋時には袋の積層不良等の静電気に関する問
題がしばしば生じている。従って、従来よりポリオレフ
ィンの帯電防止性能発現のために、主として種々の帯電
防止剤が樹脂中に練り込まれたものが用いられてきた。
【0003】通常、優れた帯電防止性能を発現するため
には、樹脂中に練り込まれた帯電防止剤のフィルム表面
への移行やフィルム表面での均一な膜形成が必要であ
る。しかし、例えばポリエチレンフィルムに帯電防止剤
としてグリセリン脂肪酸エステルを用いると、ブリード
は速いがフィルムが白化しやすく、またラウリン酸ジエ
タノールアミドを用いるとフィルムがべたつきやすい等
のフィルム表面状態の悪化が問題になることがある。ま
た、帯電防止性能の持続性に難点が見られることがあ
る。
【0004】そこで、これらの改良のため複数の帯電防
止剤を配合することが行われている。例えば、特公平4
−43104号公報には、帯電防止剤として、グリセリ
ンモノステアレート等のグリセリンモノ脂肪酸エステ
ル、ステアリルジエタノールアミン等のアミン系化合
物、およびステアリルアルコール等の脂肪族アルコール
の3成分を併用することにより、フィルム表面を悪化さ
せることなく帯電防止効果を高め、かつ極めて良好な帯
電防止効果の持続性をもたらすことができるということ
が開示されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記の帯電防
止剤は、アミン系化合物とグリセリンモノ脂肪酸エステ
ルの組み合わせのため、樹脂ペレットの保管温度や保管
期間の長さにより帯電防止性能が変化し、フィルムの不
良が頻発するといった問題があった。すなわち、アミン
系化合物とグリセリンモノ脂肪酸エステルの組み合わせ
では、グリセリンモノ脂肪酸エステルが、経時的に帯電
防止性能やブリード速度に乏しいグリセリンジ脂肪酸エ
ステル、グリセリントリ脂肪酸エステル、グリセリンに
変化しやすく、帯電防止性能に優れるグリセリンモノ脂
肪酸エステル成分が著しく減少し、帯電防止性能が十分
ではなかった。
【0006】本発明の目的は、優れた帯電防止効果およ
びその持続性を発揮する帯電防止剤及び該帯電防止剤を
含有するオレフィン系樹脂組成物を提供することにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、グリセリン脂肪酸エステル、ジグリセリン脂肪
酸エステル及び脂肪族アルコールを含有する帯電防止剤
が本発明の目的を達成することを見出し、本発明を完成
させたものである。
【0008】すなわち、本発明は、(i)グリセリン脂肪
酸エステル、(ii)ジグリセリン脂肪酸エステル及び(ii
i)脂肪族アルコールを含有することを特徴とするオレフ
ィン系樹脂用帯電防止剤である。また、本発明は、
(A)オレフィン系樹脂100重量部及び上記のオレフ
ィン系樹脂用帯電防止剤0.1〜0.8重量部を含有す
ることを特徴とするオレフィン系樹脂組成物である。以
下、本発明を詳細に説明する。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明で用いる(i)グリセリン脂
肪酸エステルとしては、例えばグリセリンモノラウレー
ト、グリセリンモノミリステート、グリセリンモノパル
ミテート、グリセリンモノステアレート、グリセリンモ
ノベヘネート、グリセリンモノオレート等のグリセリン
モノ脂肪酸エステルが挙げられる。オレフィン系樹脂フ
ィルム表面への帯電防止剤の拡散速度の大きさ、および
フィルム表面がべたつきにくいという2つの点を満足す
るためにはグリセリンモノステアレートが特に好まし
い。
【0010】本発明で用いる(ii)ジグリセリン脂肪酸エ
ステルとしては、例えばジグリセリンモノラウレート、
ジグリセリンジラウレート、ジグリセリンセスキラウレ
ート、ジグリセリンモノミリステート、ジグリセリンジ
ミリステート、ジグリセリンセスキミリステート、ジグ
リセリンモノパルミテート、ジグリセリンジパルミテー
ト、ジグリセリンセスキパルミテート、ジグリセリンモ
ノステアレート、ジグリセリンジステアレート、ジグリ
セリンセスキステアレート、ジグリセリンモノベヘネー
ト、ジグリセリンジベヘネート、ジグリセリンセスキベ
ヘネート、ジグリセリンモノオレート、ジグリセリンジ
オレート、ジグリセリンセスキオレート等が挙げられ、
特にジグリセリンモノステアレート、ジグリセリンジス
テアレート、ジグリセリンセスキステアレートが好まし
い。
【0011】本発明で用いる(iii)脂肪族アルコールと
しては、例えばラウリルアルコール、ミリスチルアルコ
ール、パルミチルアルコール、ステアリルアルコール、
ベヘニルアルコール、オレイルアルコールなどが挙げら
れ、特にステアリルアルコールが好ましい。
【0012】本発明のオレフィン系樹脂用帯電防止剤
は、(i)グリセリン脂肪酸エステル、(ii)ジグリセリン
脂肪酸エステル及び(iii)脂肪族アルコールを含有する
ものである。上記(i)、(ii)及び(iii)の混合方法は、
特に限定されるものではない。
【0013】本発明のオレフィン系樹脂用帯電防止剤
は、(i)グリセリン脂肪酸エステル20〜80重量部、
好ましくは65〜35重量部(ii)ジグリセリン脂肪酸エ
ステル80〜20重量部、好ましくは35〜65重量部
及び前記(i)と(ii)の合計100重量部に対し、(iii)
脂肪族アルコール30〜200重量部、好ましくは35
〜100重量部を含有するものが好適である。
【0014】本発明で用いるオレフィン系樹脂として
は、例えばエチレン系樹脂、プロピレン系樹脂等のオレ
フィン系樹脂が挙げられる。オレフィン系樹脂として
は、特に低密度ポリエチレン、エチレン−α−オレフィ
ン共重合体及びエチレン−酢酸ビニル共重合体の中から
選ばれる少なくとも一種のオレフィン系樹脂が好まし
い。
【0015】上記エチレン−α−オレフィン共重合体に
おけるα−オレフィンとしては、ブテン−1、ヘキセン
−1、4−メチルペンテン−1、ヘプテン−1、オクテ
ン−1、デセン−1、オクタデセン−1等の炭素数4〜
20のα−オレフィンが挙げられる。上記エチレン−α
−オレフィン共重合体におけるα−オレフィンの含有量
は、通常3.5〜50重量%である。上記エチレン−α
−オレフィン共重合体は、公知の固体触媒、メタロセン
触媒等の均一系触媒、その他の触媒を用いて重合され
た、0.860〜0.935g/cm3の密度を有する
共重合体が好ましい。さらに、加工性や強度のバランス
を取るために、二種以上の樹脂をブレンドした樹脂組成
物を用いてもよい。
【0016】押出ラミネートフィルムの用途には、低密
度ポリエチレンやエチレン−酢酸ビニル共重合体が好ま
しく、強度や耐熱性が要求される用途には、エチレン−
α−オレフィン共重合体が好ましい。
【0017】本発明のオレフィン系樹脂組成物は、上記
オレフィン系樹脂100重量部及び上記帯電防止剤0.
1〜0.8重量部、好ましくは0.2〜0.6重量部を
含有する。帯電防止剤の含有量が0.1重量部未満では
帯電防止効果が十分ではなく、一方0.8重量部を越え
るとフィルムの白化が激しくなる。
【0018】本発明のオレフィン系樹脂組成物の製造方
法は、特に限定されるものではなく、例えばオレフィン
系樹脂と帯電防止剤を溶融混練する方法が挙げられる。
【0019】本発明のオレフィン系樹脂組成物は、イン
フレーション加工、Tダイ加工、押出ラミネート加工用
として用いることができる。また、本発明のオレフィン
系樹脂組成物には、熱安定剤、酸化防止剤、中和剤、滑
剤、抗ブロッキング剤、耐候剤、紫外線吸収剤、防曇剤
等の添加剤を含有させてもよい。
【0020】
【発明の効果】以上、詳述したように本発明によれば、
グリセリン脂肪酸エステルの残存率が高く帯電防止性能
及びその持続性に優れた帯電防止剤が提供できる。ま
た、本発明は優れた帯電防止性能を有し、べたつきが少
ないオレフィン系樹脂組成物が提供できる。
【0021】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明するが、
本発明はこれら実施例に限定されるものではない。
【0022】次に、実施例及び比較例で行った評価方法
を以下に示す。 (1)グリセリン脂肪酸エステルの残存率 帯電防止剤とオレフィン系樹脂とを含有するペレットを
40℃で14日間保管した後、超音波抽出器を用いてテ
トラヒドロフランにより抽出し、島津製作所製ガスクロ
マトグラフGC−14Aを用いてグリセリン脂肪酸エス
テル量を測定することにより、添加量に対するグリセリ
ン脂肪酸エステルの残存率を計算した。測定にはキャピ
ラリカラムおよびFID検出器を用いた。また、定量は
絶対検量線から求めた。 (2)帯電圧 帯電圧およびその半減期の測定は、室温23℃、相対湿
度50%の測定室で、宍戸商会製除電機でラミネートフ
ィルムを除電した後、宍戸商会製STATICHONE
STMETERを用い、−10kVの印加電圧で行っ
た。測定はラミネートフィルムの加工を行ってから、4
日後、7日後、14日後及び2ケ月後に実施した。
【0023】(3)表面固有抵抗 表面固有抵抗の測定は、室温23℃、相対湿度50%の
測定室で、宍戸商会製除電機でラミネートフィルムを除
電した後、東亜電波工業製超極絶縁計SM−10E型を
用い、JIS K−6911に従い、直流500Vの印
加電圧で行った。但し、JIS K−6911に記載の
試験片の状態調整は行わず、23℃あるいは40℃で保
管しているラミネートフィルムを取り出した後、直ちに
測定を行った。測定はラミネートフィルムの加工を行っ
てから、4日後、7日後、14日後及び2ケ月後に実施
した。
【0024】(4)フィルムのべたつき フィルム表面のべたつきの程度を手で触れた時の感覚で
下記のとおり判定した。 大・・・明らかにべたつきが感じられる。 中・・・ややべたつきが感じられる。 小・・・べたつきが感じられない。
【0025】実施例1 密度0.919g/cm3、メルトフローレート8g/
10分である高圧法低密度ポリエチレン(高圧法低密度
ポリエチレン−A)100重量部と、グリセリン脂肪酸
エステルとしてグリセリンモノステアレートを0.10
5重量部、ジグリセリン脂肪酸エステルとしてジグリセ
リンモノステアレートを0.105重量部、脂肪族アル
コールとしてステアリルアルコールを0.09重量部含
有する帯電防止剤とを、バンバリーミキサーを用い樹脂
温度165℃で混練し、押出機にて造粒することにより
帯電防止性樹脂組成物ペレットを作製した。グリセリン
脂肪酸エステルの残存率は89%であった。
【0026】比較例1 密度0.919g/cm3、メルトフローレート10g
/10分である高圧法低密度ポリエチレン(高圧法低密
度ポリエチレン−B)100重量部と、グリセリン脂肪
酸エステルとしてグリセリンモノステアレートを0.1
5重量部、アミン系化合物としてステアリルジエタノー
ルアミン0.075重量部、脂肪族アルコールとしてス
テアリルアルコール0.075重量部からなる帯電防止
剤とを、バンバリーミキサーを用い樹脂温度165℃で
混練し、押出機にて造粒することにより帯電防止性樹脂
組成物ペレットを作製した。グリセリン脂肪酸エステル
の残存率は39%であった。
【0027】実施例2 実施例1と同様の方法で作製した帯電防止性樹脂組成物
を、高圧法低密度ポリエチレン−Aを接着層として共押
出しラミネーターを用いて帯電防止性延伸ポリプロピレ
ンフィルムにラミネートした。各層の厚みは、帯電防止
性延伸ポリプロピレンフィルムが15μm、接着層が2
0μm、該帯電防止性樹脂組成物からなる層が40μm
とし、接着層の加工温度は310℃、該帯電防止性樹脂
組成物からなる層の加工温度は275℃とした。得られ
たラミネートフィルムの評価結果を表1に示す。
【0028】比較例2 帯電防止性樹脂組成物ペレットが、比較例1で作製した
ものであること以外は、実施例2と同様の方法によりラ
ミネートフィルムの作製、保管を行った。評価結果を表
1に示す。
【0029】実施例3 帯電防止性樹脂組成物ペレットが、高圧法低密度ポリエ
チレン−A100重量部と、グリセリン脂肪酸エステル
としてグリセリンモノステアレートを0.158重量
部、ジグリセリン脂肪酸エステルとしてジグリセリンモ
ノステアレートを0.158重量部、脂肪族アルコール
としてステアリルアルコールを0.135重量部含有す
る帯電防止剤とを、バンバリーミキサーを用い樹脂温度
165℃で混練し、押出機にて造粒することにより得ら
れたものであること以外は、実施例2と同様の方法によ
りラミネートフィルムの作製、保管を行った。評価結果
を表1に示す。
【0030】比較例3 帯電防止性樹脂組成物ペレットが、高圧法低密度ポリエ
チレン−Aを100重量部と、帯電防止剤としてのラウ
リン酸ジエタノールアミド0.45重量部とを、バンバ
リーミキサーを用い樹脂温度165℃で混練し、押出機
にて造粒することにより得られたものであること以外
は、実施例2と同様の方法によりラミネートフィルムの
作製、保管を行った。評価結果を表1に示す。
【0031】
【表1】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI C08L 31/04 C08L 31/04 A S C09K 3/16 102 C09K 3/16 102E

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(i)グリセリン脂肪酸エステル、(ii)ジグ
    リセリン脂肪酸エステル及び(iii)脂肪族アルコールを
    含有することを特徴とするオレフィン系樹脂用帯電防止
    剤。
  2. 【請求項2】(i)グリセリン脂肪酸エステル20〜80
    重量部、(ii)ジグリセリン脂肪酸エステル80〜20重
    量部及び前記(i)と(ii)の合計100重量部に対し、(i
    ii)脂肪族アルコール30〜200重量部を含有する請
    求項1記載のオレフィン系樹脂用帯電防止剤。
  3. 【請求項3】(A)オレフィン系樹脂100重量部及び
    請求項1または2記載のオレフィン系樹脂用帯電防止剤
    0.1〜0.8重量部を含有することを特徴とするオレ
    フィン系樹脂組成物。
  4. 【請求項4】(A)オレフィン系樹脂が、低密度ポリエ
    チレン、エチレン−α−オレフィン共重合体及びエチレ
    ン−酢酸ビニル共重合体の中から選ばれる少なくとも1
    種のオレフィン系樹脂である請求項3記載のオレフィン
    系樹脂組成物。
JP23367297A 1997-08-29 1997-08-29 オレフィン系樹脂用帯電防止剤及び該帯電防止剤を含有するオレフィン系樹脂組成物 Pending JPH1171482A (ja)

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