JPH1170887A - 車両のユニットを通気するための装置 - Google Patents
車両のユニットを通気するための装置Info
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- JPH1170887A JPH1170887A JP10186054A JP18605498A JPH1170887A JP H1170887 A JPH1170887 A JP H1170887A JP 10186054 A JP10186054 A JP 10186054A JP 18605498 A JP18605498 A JP 18605498A JP H1170887 A JPH1170887 A JP H1170887A
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- guide member
- unit
- air
- ventilated
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- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D35/00—Vehicle bodies characterised by streamlining
- B62D35/02—Streamlining the undersurfaces
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/80—Technologies aiming to reduce greenhouse gasses emissions common to all road transportation technologies
- Y02T10/82—Elements for improving aerodynamics
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S180/903—Airstream reactive vehicle or vehicle structure
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- Combustion & Propulsion (AREA)
- Transportation (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
- Air-Conditioning For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 空気力学的な係数(空気抵抗Cw、Cav、
CaH)に不都合に影響を与えることなしに、通気の効
果が著しく改善されるような、車両のユニットを通気す
るための装置を提供する。 【解決手段】 通気したいユニット2の上流に、横断面
で見て翼型に成形された、比較的急峻に調整された空気
案内部材5が配置されていて、該空気案内部材5に上方
の空気案内通路6と下方の空気案内通路7とが形成され
ており、走行運転中に空気案内部材5に向けられる空気
流Lが前記両空気案内通路6,7に分割される。
CaH)に不都合に影響を与えることなしに、通気の効
果が著しく改善されるような、車両のユニットを通気す
るための装置を提供する。 【解決手段】 通気したいユニット2の上流に、横断面
で見て翼型に成形された、比較的急峻に調整された空気
案内部材5が配置されていて、該空気案内部材5に上方
の空気案内通路6と下方の空気案内通路7とが形成され
ており、走行運転中に空気案内部材5に向けられる空気
流Lが前記両空気案内通路6,7に分割される。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、車両のユニットを
通気するための装置に関する。
通気するための装置に関する。
【0002】
【従来の技術】車両側のユニットの、又は類似の技術の
器具の限界温度を維持するために、このようなユニット
を走行運転中に、空気流と協動する装置によって通気す
るということが一般に公知である。
器具の限界温度を維持するために、このようなユニット
を走行運転中に、空気流と協動する装置によって通気す
るということが一般に公知である。
【0003】欧州特許公開第0291650号明細書に
よれば、床の裏面ライニングの上方に位置するユニット
を冷却するために、床の裏面ライニングの、局部的に引
き上げられた区分に流入開口が設けられている。この場
合、この流入開口に隣接して配置された、床の裏面ライ
ニングのための支持部材が同時に、空気流のための翼型
の変向部材を形成しており、これは空気流が、冷却した
いユニットに向かって側方で変向されることにより案内
されるように構成されている。
よれば、床の裏面ライニングの上方に位置するユニット
を冷却するために、床の裏面ライニングの、局部的に引
き上げられた区分に流入開口が設けられている。この場
合、この流入開口に隣接して配置された、床の裏面ライ
ニングのための支持部材が同時に、空気流のための翼型
の変向部材を形成しており、これは空気流が、冷却した
いユニットに向かって側方で変向されることにより案内
されるように構成されている。
【0004】このような形式の空気案内では、比較的高
い流れ損失が生じ、通気したいユニットへの途上で空気
流が加速される可能性はない。
い流れ損失が生じ、通気したいユニットへの途上で空気
流が加速される可能性はない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、空気
力学的な係数(空気抵抗Cw、Cav、CaH)に不都
合に影響を与えることなしに、通気の効果が著しく改善
されるような、車両のユニットを通気するための装置を
提供することにある。
力学的な係数(空気抵抗Cw、Cav、CaH)に不都
合に影響を与えることなしに、通気の効果が著しく改善
されるような、車両のユニットを通気するための装置を
提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題を解決するため
に本発明の構成では、通気したいユニットの上流に、横
断面で見て翼型に成形された、比較的急峻に調整された
空気案内部材が配置されていて、該空気案内部材に上方
の空気案内通路と下方の空気案内通路とが形成されてお
り、走行運転中に空気案内部材に向けられる空気流が前
記両空気案内通路に分割されるようにした。
に本発明の構成では、通気したいユニットの上流に、横
断面で見て翼型に成形された、比較的急峻に調整された
空気案内部材が配置されていて、該空気案内部材に上方
の空気案内通路と下方の空気案内通路とが形成されてお
り、走行運転中に空気案内部材に向けられる空気流が前
記両空気案内通路に分割されるようにした。
【0007】
【発明の効果】本発明により得られる主な利点は、横断
面で見て翼型に成形された、側壁が設けられた空気案内
部材を、通気したいユニットの上流に配置することによ
り、著しく改善されたユニットの通気が行われることに
ある。何故ならば、構成部分に向かって減幅する、互い
に向かい合って位置する2つの空気案内通路を使用する
ことにより、比較的大きな空気量流が同時に比較的高い
流れ速度で、通気したいユニットに向かってガイドされ
るからである。
面で見て翼型に成形された、側壁が設けられた空気案内
部材を、通気したいユニットの上流に配置することによ
り、著しく改善されたユニットの通気が行われることに
ある。何故ならば、構成部分に向かって減幅する、互い
に向かい合って位置する2つの空気案内通路を使用する
ことにより、比較的大きな空気量流が同時に比較的高い
流れ速度で、通気したいユニットに向かってガイドされ
るからである。
【0008】横断面で見て翼型の空気案内部材により、
走行運転時に生じる空気流の、比較的損失の少ない変向
が行われる。両空気通路の構造により、両部分空気流の
流れ速度を局部的に加速することができる。翼型の空気
案内部材が、いわば二重通気羽根として作用する。
走行運転時に生じる空気流の、比較的損失の少ない変向
が行われる。両空気通路の構造により、両部分空気流の
流れ速度を局部的に加速することができる。翼型の空気
案内部材が、いわば二重通気羽根として作用する。
【0009】空気案内部材は、例えば走行装置に不動に
設けられた横方向ステー上に簡単にクリップ固定するこ
とにより組み付けられ、この実施例では差動歯車を通気
若しくは冷却するために使用される。横方向ステーの後
縁部に当接する円形成形材は、空気案内部材を横方向ス
テーに確実に固定する。空気案内部材の固定は、全ての
隣接する車体部分、走行装置部分又はエンジン部分にお
いて行うことができる。空気案内部材は金属薄板又はプ
ラスチックから製造されていてよく、簡単な構造を有し
ている。
設けられた横方向ステー上に簡単にクリップ固定するこ
とにより組み付けられ、この実施例では差動歯車を通気
若しくは冷却するために使用される。横方向ステーの後
縁部に当接する円形成形材は、空気案内部材を横方向ス
テーに確実に固定する。空気案内部材の固定は、全ての
隣接する車体部分、走行装置部分又はエンジン部分にお
いて行うことができる。空気案内部材は金属薄板又はプ
ラスチックから製造されていてよく、簡単な構造を有し
ている。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を詳しく
説明する。
説明する。
【0011】図1では、車両のユニット2を通気若しく
は冷却するための装置1の作用原理を詳しく示してい
る。この場合、装置1によって、走行運転中に生じるユ
ニット2の温度が常に所定の限界温度以下に保たれる。
は冷却するための装置1の作用原理を詳しく示してい
る。この場合、装置1によって、走行運転中に生じるユ
ニット2の温度が常に所定の限界温度以下に保たれる。
【0012】本発明によれば、通気したいユニット2の
上流に、横断面で見て翼型に成形された、側壁3a,3
b若しくは4a,4bを備えた空気案内部材5が配置さ
れている。
上流に、横断面で見て翼型に成形された、側壁3a,3
b若しくは4a,4bを備えた空気案内部材5が配置さ
れている。
【0013】翼型に成形された空気案内部材5は、走行
運転中に生じる空気流Lに対して比較的急勾配に調整さ
れており、この空気流Lが、空気案内部材5の領域で2
つの別個の部分空気流Lo及びLuに分割されるように
形成されている。この場合、上方の部分空気流Loは、
空気案内部材5の上側に形成された上方の空気案内通路
6と協働し、下方の部分空気流Luは、空気案内部材5
の下側に形成された空気案内通路7と協動する。空気案
内部材5の後方では両部分空気流LoとLuとが再び合
流する。
運転中に生じる空気流Lに対して比較的急勾配に調整さ
れており、この空気流Lが、空気案内部材5の領域で2
つの別個の部分空気流Lo及びLuに分割されるように
形成されている。この場合、上方の部分空気流Loは、
空気案内部材5の上側に形成された上方の空気案内通路
6と協働し、下方の部分空気流Luは、空気案内部材5
の下側に形成された空気案内通路7と協動する。空気案
内部材5の後方では両部分空気流LoとLuとが再び合
流する。
【0014】翼型に成形された空気案内部材5は横断面
で見て、丸くされた前方エッジ8を有していて、この前
方エッジ8から上面9と下面10とにわかれている。横
断面で見て上面9は凹面状に、下面10が凸面状に形成
されている。上面9と下面10とは後方の横方向に延び
る端部領域で合流していて、先細りして終わっている、
ガイド部材5の後方エッジ11を形成する。ガイド部材
5の、丸くされた前方エッジ8は、到来する空気流Lに
対して横方向に、有利には直交方向に向けられている。
前方エッジ8の曲率半径は、R=3mmを下回ってはな
らない。何故ならばそうでなければ、例えば組み込み誤
差又は流入方向変化の結果の迎え角の変化に対して過度
に敏感になる恐れがあるからである。先細りして終わっ
ている後方エッジ11は、通気したいユニット2の中央
を指していて、後方エッジ11の角の二等分線が、通気
したいユニット2の真ん中に向けられるように構成され
ている(図1参照)。空気案内部材5の両空気案内通路
6,7は、通気したいユニット2に向かって収縮してお
り、平面図で見ると、丸くされた前方エッジ8から後方
に向かって台形状に減幅している(図3参照)。
で見て、丸くされた前方エッジ8を有していて、この前
方エッジ8から上面9と下面10とにわかれている。横
断面で見て上面9は凹面状に、下面10が凸面状に形成
されている。上面9と下面10とは後方の横方向に延び
る端部領域で合流していて、先細りして終わっている、
ガイド部材5の後方エッジ11を形成する。ガイド部材
5の、丸くされた前方エッジ8は、到来する空気流Lに
対して横方向に、有利には直交方向に向けられている。
前方エッジ8の曲率半径は、R=3mmを下回ってはな
らない。何故ならばそうでなければ、例えば組み込み誤
差又は流入方向変化の結果の迎え角の変化に対して過度
に敏感になる恐れがあるからである。先細りして終わっ
ている後方エッジ11は、通気したいユニット2の中央
を指していて、後方エッジ11の角の二等分線が、通気
したいユニット2の真ん中に向けられるように構成され
ている(図1参照)。空気案内部材5の両空気案内通路
6,7は、通気したいユニット2に向かって収縮してお
り、平面図で見ると、丸くされた前方エッジ8から後方
に向かって台形状に減幅している(図3参照)。
【0015】上方の空気案内通路6の上方の側壁3a,
3bの延びが図3に示されている。外側の側壁3a,4
aは、内側の側壁3b,4bとは異なる切断部を少なく
とも所定の領域で有している(図5参照)。上方の直立
した側壁3a,3bは空気案内部材5の上面9から、下
方の直立した側壁4a,4bは空気案内部材の下面10
からそれぞれ一体に延びている。上面9と下面10との
間では、中空に形成された空気案内部材5が、両長手方
向面に向かって開かれて形成されている。上方の側壁3
a,3bの高さは、翼成形体12の最大の厚さDにほぼ
相当するのが望ましい。凸面状の下面10において側壁
4a,4bの高さは、提供される構成空間に基づき可能
であるように形成される。
3bの延びが図3に示されている。外側の側壁3a,4
aは、内側の側壁3b,4bとは異なる切断部を少なく
とも所定の領域で有している(図5参照)。上方の直立
した側壁3a,3bは空気案内部材5の上面9から、下
方の直立した側壁4a,4bは空気案内部材の下面10
からそれぞれ一体に延びている。上面9と下面10との
間では、中空に形成された空気案内部材5が、両長手方
向面に向かって開かれて形成されている。上方の側壁3
a,3bの高さは、翼成形体12の最大の厚さDにほぼ
相当するのが望ましい。凸面状の下面10において側壁
4a,4bの高さは、提供される構成空間に基づき可能
であるように形成される。
【0016】通気したいユニット2の、走行方向で見て
前方に支承された、比較的低く位置する空気案内部材5
は、後方エッジ11で、隣接する通気したいユニット2
とほぼ等しい幅B2を有している。空気案内部材5はこ
の実施例では差動歯車13の通気のために使用されてい
て、車両の床の裏面領域14に配置されている。しかし
他のユニット2のために使用することもできる。
前方に支承された、比較的低く位置する空気案内部材5
は、後方エッジ11で、隣接する通気したいユニット2
とほぼ等しい幅B2を有している。空気案内部材5はこ
の実施例では差動歯車13の通気のために使用されてい
て、車両の床の裏面領域14に配置されている。しかし
他のユニット2のために使用することもできる。
【0017】空気案内部材5は、所要の自由通路を保ち
ながら隣接する車体部分、走行装置部分、エンジン部分
に固定されている。
ながら隣接する車体部分、走行装置部分、エンジン部分
に固定されている。
【0018】図2によると空気案内部材5は、走行装置
に不動に設けられた横方向ステー15上にクリップ固定
されることにより支持されている。空気案内部材5を支
持方向で位置決めするために、下面10の内側に円形成
形材16が固定されている。この円形成形材16は、横
方向ステー15の後方の縁部と形状接続的に協動する。
空気案内部材5の下面10と上面9とは、後方エッジ1
1の領域で図示されていない方法で局部的にねじ又は類
似のものにより互いに結合されている。納品状態では、
上面9と下面10とが、後方エッジ11の領域で互いに
内外に折り畳み可能であって、空気案内部材5は前方か
ら簡単に横方向ステー15を越えて摺動可能であって、
この横方向ステー15に結合可能である。
に不動に設けられた横方向ステー15上にクリップ固定
されることにより支持されている。空気案内部材5を支
持方向で位置決めするために、下面10の内側に円形成
形材16が固定されている。この円形成形材16は、横
方向ステー15の後方の縁部と形状接続的に協動する。
空気案内部材5の下面10と上面9とは、後方エッジ1
1の領域で図示されていない方法で局部的にねじ又は類
似のものにより互いに結合されている。納品状態では、
上面9と下面10とが、後方エッジ11の領域で互いに
内外に折り畳み可能であって、空気案内部材5は前方か
ら簡単に横方向ステー15を越えて摺動可能であって、
この横方向ステー15に結合可能である。
【0019】図2によれば、上方の空気案内通路6の効
率は、空気案内部材5の上方に凸面状に湾曲されたガイ
ド薄板17が配置されていることにより高められる。こ
のガイド薄板17は、後方の床の裏面ライニング18の
ところで始まっていて、空気案内部材5の凹面状に湾曲
された上面9の上方で延びている。この場合、ガイド薄
板17と上面9とは、横断面が前方から後方に向かって
徐々に減幅するように構成されて延びている。上面9と
下面10の湾曲により、空気流Lは少ない損失で、通気
したいユニット2に向かって変向される。空気案内部材
5の上面9及び下面10により流れが分割されることに
より、通気したいユニット2の前面でよどみ点が生ぜし
められ、このことにより、ユニット2の下側でも上側で
も周囲を流れるようになる。
率は、空気案内部材5の上方に凸面状に湾曲されたガイ
ド薄板17が配置されていることにより高められる。こ
のガイド薄板17は、後方の床の裏面ライニング18の
ところで始まっていて、空気案内部材5の凹面状に湾曲
された上面9の上方で延びている。この場合、ガイド薄
板17と上面9とは、横断面が前方から後方に向かって
徐々に減幅するように構成されて延びている。上面9と
下面10の湾曲により、空気流Lは少ない損失で、通気
したいユニット2に向かって変向される。空気案内部材
5の上面9及び下面10により流れが分割されることに
より、通気したいユニット2の前面でよどみ点が生ぜし
められ、このことにより、ユニット2の下側でも上側で
も周囲を流れるようになる。
【0020】台形に減幅されるプロフィールに基づき、
側壁3a,3b若しくは4a,4bによって、空気案内
部材5に沿って空気流の流れ速度が徐々に高められる。
このようにして高められた対流が、ユニット2の表面上
の熱の排出を著しく改善し、従ってその都度必要な限界
温度の維持を容易にする。空気案内部材5は、金属薄
板、プラスチック又は類似のもののような形状安定性の
耐熱性材料から製造されている。空気案内部材5をプラ
スチックから製造する場合、分割された構成方法(2つ
の部分から成る)および両部分のねじ締結は有利であ
る。分割は水平でも鉛直でも斜めでも可能である。
側壁3a,3b若しくは4a,4bによって、空気案内
部材5に沿って空気流の流れ速度が徐々に高められる。
このようにして高められた対流が、ユニット2の表面上
の熱の排出を著しく改善し、従ってその都度必要な限界
温度の維持を容易にする。空気案内部材5は、金属薄
板、プラスチック又は類似のもののような形状安定性の
耐熱性材料から製造されている。空気案内部材5をプラ
スチックから製造する場合、分割された構成方法(2つ
の部分から成る)および両部分のねじ締結は有利であ
る。分割は水平でも鉛直でも斜めでも可能である。
【0021】空気案内部材5の前方エッジ8はこの実施
例では、後方エッジ11の幅B2よりも広い幅B1を有
している。前方エッジ8の幅B1が大きく形成されてい
るほど、通気したいユニット2を対流的に冷却するため
に使用できる捕捉される空気量流も大きくなる。
例では、後方エッジ11の幅B2よりも広い幅B1を有
している。前方エッジ8の幅B1が大きく形成されてい
るほど、通気したいユニット2を対流的に冷却するため
に使用できる捕捉される空気量流も大きくなる。
【0022】空気案内部材5の長さLに応じて、前方エ
ッジから後方エッジに向かって徐々に減幅する(例えば
比率は2:1)ことにより、流れ横断面の収縮が得ら
れ、ひいては流れ速度の著しい加速が得られる。
ッジから後方エッジに向かって徐々に減幅する(例えば
比率は2:1)ことにより、流れ横断面の収縮が得ら
れ、ひいては流れ速度の著しい加速が得られる。
【0023】空気流Lの所要の変向は、空気案内部材5
の骨格線(成形体中央線)の曲率及び厚さ分布のパラメ
ータを用いて描かれる。曲率の増大によって、(同一の
組み付け位置及び空気流方向のもとでは)原則的にはよ
り大きな変向が得られる。しかしこの場合、輪郭の不定
性又は大きすぎる曲率により、空気案内部材5の凸面状
に湾曲された下面10で流れが剥離されることのないよ
うに注意されなければならない。
の骨格線(成形体中央線)の曲率及び厚さ分布のパラメ
ータを用いて描かれる。曲率の増大によって、(同一の
組み付け位置及び空気流方向のもとでは)原則的にはよ
り大きな変向が得られる。しかしこの場合、輪郭の不定
性又は大きすぎる曲率により、空気案内部材5の凸面状
に湾曲された下面10で流れが剥離されることのないよ
うに注意されなければならない。
【0024】空気案内のために必要な側壁3a,3b若
しくは4a,4bは、最大の「流通効果(Kanalisation
swirkung)」が得られるようにできるだけ高く形成され
ると望ましい。しかしこの場合、互いに可動な部分(エ
ンジン、歯車、走行装置、車体)の間隔と、床の裏面領
域14において構造的に確立された最低地上高は維持さ
れなければならない。
しくは4a,4bは、最大の「流通効果(Kanalisation
swirkung)」が得られるようにできるだけ高く形成され
ると望ましい。しかしこの場合、互いに可動な部分(エ
ンジン、歯車、走行装置、車体)の間隔と、床の裏面領
域14において構造的に確立された最低地上高は維持さ
れなければならない。
【0025】この実施例では、自動車の床の裏面領域1
4に本発明による空気案内部材5が設けられていて、差
動歯車13を通気するために使用される。しかしなが
ら、このような形式の空気案内部材はレール車両に、ブ
レーキを冷却するため又はその他の使用目的で設けられ
てもよい。
4に本発明による空気案内部材5が設けられていて、差
動歯車13を通気するために使用される。しかしなが
ら、このような形式の空気案内部材はレール車両に、ブ
レーキを冷却するため又はその他の使用目的で設けられ
てもよい。
【図1】本発明による空気案内部材と、これに後置され
た通気すべきユニットの縦断面図である。
た通気すべきユニットの縦断面図である。
【図2】本発明による空気案内部材と、通気すべきユニ
ットとともに示した車両の床の裏面ライニングの水平な
縦断面図である。
ットとともに示した車両の床の裏面ライニングの水平な
縦断面図である。
【図3】空気案内部材を上方から見た図である。
【図4】空気案内部材を前方から見た図である。
【図5】空気案内部材を側方から見た図である。
1 装置、 2 ユニット、 3a,3b,4a,4b
側壁、 5 空気案内部材、 6,7 空気案内通
路、 8 前方エッジ、 9 上面、 10 下面、
11 後方エッジ、 12 翼成形体、 13 差動歯
車、 14 床の裏面領域、 15 横方向ステー、
16 円形成形材、 17 ガイド薄板、18 床の裏
面ライニング、 L 空気流、 Lo,Lu 部分空気
流、 B 1,B2 幅、 D 厚さ
側壁、 5 空気案内部材、 6,7 空気案内通
路、 8 前方エッジ、 9 上面、 10 下面、
11 後方エッジ、 12 翼成形体、 13 差動歯
車、 14 床の裏面領域、 15 横方向ステー、
16 円形成形材、 17 ガイド薄板、18 床の裏
面ライニング、 L 空気流、 Lo,Lu 部分空気
流、 B 1,B2 幅、 D 厚さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 トーマス ヴィーガント ドイツ連邦共和国 シュツツトガルト オ ーベレ ビスマルク シュトラーセ 88
Claims (14)
- 【請求項1】 車両のユニットを通気するための装置に
おいて、 通気したいユニット(2)の上流に、横断面で見て翼型
に成形された、比較的急峻に調整された空気案内部材
(5)が配置されていて、該空気案内部材(5)に上方
の空気案内通路(6)と下方の空気案内通路(7)とが
形成されており、走行運転中に空気案内部材(5)に向
けられる空気流(L)が前記両空気案内通路(6,7)
に分割されることを特徴とする、車両のユニットを通気
するための装置。 - 【請求項2】 翼型に成形された空気案内部材(5)
が、横断面で見て丸くされた前方エッジ(8)を有して
いて、該前方エッジ(8)から上面(9)と下面(1
0)とがわかれて延びており、上面(9)は凹面状に、
下面(10)は凸面状に形成されている、請求項1記載
の装置。 - 【請求項3】 空気案内部材(5)の丸くされた前方エ
ッジ(8)が、到来する空気流(L)に対してほぼ直角
に向けられている、請求項1及び2記載の装置。 - 【請求項4】 空気案内部材(5)の、先細りして終わ
っている後方エッジ(11)が、通気したいユニット
(2)の中央を指している、請求項1及び2記載の装
置。 - 【請求項5】 上方の空気案内通路(6)が、凹面状の
上面(9)と、まっすぐな、上方に向かって延びる側壁
(3a,3b)とによって形成される、請求項1記載の
装置。 - 【請求項6】 下方の空気案内通路(7)が、空気案内
部材(5)の凸面状の下面(10)と、まっすぐな、下
方に向かって延びる側壁(4a,4b)とから形成され
ている、請求項1記載の装置。 - 【請求項7】 翼成形体(12)の凹面状の上面(9)
上の側壁(3a,3b)の高さが、翼成形体(12)の
最大の厚さ(D)にほぼ相当する、請求項5記載の装
置。 - 【請求項8】 両空気案内通路(6,7)が、平面図で
見て、丸くされた前方エッジ(8)から後方に向かって
台形に減幅されている、請求項1から7までのいずれか
1項記載の装置。 - 【請求項9】 空気案内部材(5)が、上面(9)と下
面(10)との間で中空に形成されていて、両長手方向
面に向かって開かれている、請求項1から8までのいず
れか1項記載の装置。 - 【請求項10】 空気案内部材(5)の後方エッジ(1
1)が、隣接して配置された通気したいユニット(2)
とほぼ等しい幅(B2)を有している、請求項1から9
までのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項11】 空気案内部材(5)が、車両の床の裏
面領域(14)に配置されていて、差動装置(13)を
通気するために使用されている、請求項1から10まで
のいずれか1項記載の装置。 - 【請求項12】 空気案内部材(5)が走行装置に不動
に設けられた横方向ステー(15)上にクリップ固定す
ることにより位置保持されている、請求項1から11ま
でのいずれか1項記載の装置。 - 【請求項13】 横方向ステー(15)の後方縁部に、
空気案内部材(5)に不動に結合された円形成形材(1
6)が形状接続的に当接している、請求項12記載の装
置。 - 【請求項14】 床の裏面ライニング(18)の後方部
から始まっていて、空気案内部材(5)の、凹面状に湾
曲された上面(9)の上方で延びる凸面状に湾曲された
ガイド薄板(17)によって、空気ガイド作用が高めら
れる、請求項1から13までのいずれか1項記載の装
置。
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