JPH1170498A - プラスチックフィルム切断カッタ - Google Patents

プラスチックフィルム切断カッタ

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JPH1170498A
JPH1170498A JP20851697A JP20851697A JPH1170498A JP H1170498 A JPH1170498 A JP H1170498A JP 20851697 A JP20851697 A JP 20851697A JP 20851697 A JP20851697 A JP 20851697A JP H1170498 A JPH1170498 A JP H1170498A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 上刃1および下刃2のエッジ5,7によって
プラスチックフィルム3を切断するようにしたカッタに
おいて、切断かす10が確実に落下し、排出されるよう
にする。 【解決手段】 上刃の斜面8にエアジェット14が設け
られ、エアジェットは上刃のエッジに向かって開口す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、プラスチックフィル
ムを切断するプラスチックフィルム切断カッタに関する
ものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】たとえば、プラスチック袋を
製造する製袋機では、プラスチックフィルムが間欠送り
され、その間欠送り毎に、ヒータによってプラスチック
フィルムがヒートシールされる。その後、間欠送り毎
に、駆動機構によってカッタが操作され、プラスチック
フィルムがその幅方向に切断される。これによってプラ
スチック袋が製造されることは周知のとおりである。
【0003】図13は従来のカッタを示す。このカッタ
は上刃1と下刃2からなり、上刃1および下刃2はプラ
スチックフィルム3の上下両側に配置される。さらに、
上刃1の上流側垂直面4の下端縁にエッジ5が形成さ
れ、下刃2の下流側垂直面6の上端縁にエッジ7が形成
されており、上刃1および下刃2のエッジ5,7が互い
に対向し、プラスチックフィルム3の間欠送り毎に、駆
動機構によって上刃1が操作され、下降する。したがっ
て、プラスチックフィルム3が上刃1と下刃2間に挟ま
れ、上刃1および下刃2のエッジ5,7によってプラス
チックフィルム3が切断される。普通、上刃1のエッジ
5については、その斜面8が上流側垂直面4の下端縁に
向かってのび、斜面8によってエッジ5が形成される。
下刃2のエッジ7についても、その斜面9が下流側垂直
面6の上端縁に向かってのび、斜面9によってエッジ7
が形成される。
【0004】プラスチックフィルム3が微小幅Wをもっ
て切断されることも少なくない。たとえば、特開平3−
197124号公報および特開平7−241937号公
報に記載されている製袋機がそうである。同公報の製袋
機では、プラスチックフィルム3に抜き穴が形成され、
まず、抜き穴の中心位置の下流でプラスチックフィルム
3が切断され、その後、抜き穴の中心位置の上流でプラ
スチックフィルム3が切断される。したがって、2回目
の切断のとき、プラスチックフィルム3は微小幅Wをも
って切断される。その幅Wはおよそ0.6mmである。
【0005】この場合、2回目の切断によって切断かす
10が生じ、これを適宜排出する必要があるが、従来は
プラスチックフィルム3の静電気および粘着性にともな
う問題があった。普通、バキュームダクト11を切断位
置の下方に配置し、切断かす10をバキュームダクト1
1に吸入し、排出しているが、プラスチックフィルム3
が間欠送りされ、ヒートシールされ、切断されるとき、
それにともない、プラスチックフィルム3に静電気が生
じ、切断かす10は静電気を帯びる。しかも、切断かす
7は微小幅Wであり、きわめて軽い。このため、切断か
す10が上刃1のエッジ5または斜面8に付着し、落下
せず、これをバキュームダクト11に吸入することがで
きず、排出することができないという問題があったもの
である。プラスチックフィルム3の粘着性によって切断
かす10が付着することもある。そして、切断かす10
が上刃1のエッジ5または斜面8に付着しているとき、
そのままの状態で上刃1を操作し、プラスチックフィル
ム3を再度切断し、これによってプラスチック袋を製造
すると、切断かす10がプラスチック袋に付着し、好ま
しくない。
【0006】この他、切断かす10が下刃2の下流側垂
直面6に付着し、バキュームダクト11に吸入されず、
排出されないこともある。切断かす10が上刃1の上流
側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間に入り込んでし
まうこともある。
【0007】
【発明の目的】したがって、この発明は、上刃の上流側
垂直面の下端縁に、その下端縁に向かってのびる斜面に
よってエッジを形成するとともに、下刃の下流側垂直面
の上端縁にエッジを形成し、上刃および下刃のエッジを
互いに対向させ、駆動機構によって上刃を下降させ、上
刃および下刃のエッジによってプラスチックフィルムを
切断するようにしたカッタにおいて、切断かすが確実に
落下し、排出されるようにすることを目的としてなされ
たものである。
【0008】
【発明の構成】この出願にかかる発明は3つの発明であ
り、その第1発明によれば、上刃の斜面にエアジェット
が設けられる。エアジェットは上刃のエッジに向かって
開口する。
【0009】第2発明によれば、下刃の下流側垂直面に
複数の垂直みぞが形成される。
【0010】第3発明によれば、上刃の下降後、駆動機
構によって上刃が操作され、上刃はプラスチックフィル
ムの送り方向に移動し、下刃のエッジおよび下流側垂直
面から後退し、離される。
【0011】
【実施例の説明】以下、この発明の実施例を説明する。
図1はこの発明の実施例を示す。これは図13と同様の
カッタであり、上刃1と下刃2からなり、上刃1および
下刃2はプラスチックフィルム3の上下両側に配置され
る。さらに、上刃1の上流側垂直面4の下端縁にエッジ
5が形成され、下刃2の下流側垂直面6の上端縁にエッ
ジ7が形成され、上刃1および下刃2のエッジ5,7が
互いに対向し、プラスチックフィルム3の間欠送り毎
に、駆動機構によって上刃1が操作され、下降する。図
2に示すように、この実施例では、駆動機構としてエア
シリンダ12が使用されており、エアシリンダ12によ
ってキャリジ13および上刃1が操作され、下降する。
したがって、プラスチックフィルム3が上刃1と下刃2
間に挟まれ、上刃1および下刃2のエッジ5,7によっ
てプラスチックフィルム3が切断されるものである。
【0012】なお、上刃1のエッジ5については、その
斜面8が上流側垂直面4の下端縁に向かってのび、斜面
8によってエッジ5が形成され、下刃2のエッジ7につ
いても、その斜面9が下流側垂直面6の上端縁に向かっ
てのび、斜面9によってエッジ7が形成されている。バ
キュームダクト11が切断位置の下方に配置されている
ことも図13と同様である。
【0013】さらに、上刃1の斜面8にエアジェット1
4が設けられ、ボルト15によってエアジェット14と
上刃1が連結され、固定されている。エアジェット14
は一定長さの噴出口16を有し、噴出口16は上刃1の
エッジ5に沿ってのび、エッジ5に向かって開口する。
さらに、複数のパイプ17がエアジェット14に接続さ
れており、圧縮エアをパイプ17に供給し、エアジェッ
ト14の内部流路18に通し、噴出口16に導き、噴出
することができる。
【0014】さらに、下刃2の下流側垂直面6に複数の
垂直みぞ19が形成されている。この実施例では、図4
に示すように、V状の垂直みぞ19が等間隔を置いて形
成され、各垂直みぞ19間に尖頂20が形成されてい
る。垂直みぞ19の位置については、下刃2のエッジ7
の再研磨しろを考慮し、垂直みぞ19はエッジ7から一
定距離Dを置いて形成されている。
【0015】このカッタの場合、プラスチックフィルム
3の幅方向において、下刃2はその方向に配置されてお
り、そのエッジ7は水平方向にのびるが、上刃1はそう
ではない。上刃1については、そのエッジ5が水平面お
よび下刃2のエッジ7に対し一定角度α傾斜する。した
がって、上刃1が下降するとき、上刃1および下刃2の
エッジ5,7が互いに交差し、その交差位置がプラスチ
ックフィルム3の幅方向に移行する。さらに、図3に示
すように、上刃1は下刃2を通る垂直面に対し一定角度
β傾斜しており、それがロッド21に取り付けられ、ロ
ッド21はキャリジ13に支持され、回転可能に案内さ
れている。そして、そのキャリジ13がシリンダ12に
連結され、支持されているものである。さらに、他の駆
動機構としてシリンダ22が使用され、シリンダ22が
キャリジ13に取り付けられ、ロッド21に連結されて
おり、エアポンプ23の圧縮エアがバルブ24を通り、
シリンダ22のヘッド端およびロッド端に供給される。
したがって、プラスチックフィルム3が切断されると
き、エアシリンダ22がロッド21および上刃1に作用
し、上刃1のエッジ5が下刃2のエッジ7に押し付けら
れ、その状態で上刃1が下降し、それにともない、上刃
1はロッド21のまわりを回転する。これによって上刃
1の下降が許容されるものである。したがって、プラス
チックフィルム3の幅方向において、プラスチックフィ
ルム3を進行的に切断し、これを確実に切断することが
できる。
【0016】さらに、この実施例では、上刃1の下降
後、後述するように、上刃1の駆動機構としてシリンダ
22が使用され、シリンダ22によって上刃1が操作さ
れ、上刃1はプラスチックフィルム3の送り方向に移動
し、下刃2のエッジ7および下流側垂直面6から後退
し、離される。
【0017】このカッタにおいて、プラスチックフィル
ム3が微小幅Wをもって切断され、それによって切断か
す10が生じるとき、圧縮エアがエアジェット14の噴
出口16から噴出する。したがって、そのエアが上刃1
の斜面8に沿って流れ、エッジ5に向かって噴出し、切
断かす10が静電気を帯びていても、エアジェット14
の噴出エアによって切断かす10が吹き飛ばされ、切断
かす10は上刃1のエッジ5または斜面8に付着しな
い。プラスチックフィルム3が粘着性のあるものであっ
ても、その粘着性によって切断かす10が付着すること
もない。したがって、切断かす10を確実に落下させ、
これをバキュームダクト11に吸入し、確実に排出する
ことができる。
【0018】圧縮エアの噴出時期については、これを常
時噴出してもよく、プラスチックフィルム3の切断毎
に、その都度圧縮エアを噴出してもよい。切断完了と同
時に、圧縮エアを瞬間的に噴出することも考えられる。
【0019】さらに、このカッタの下刃2については、
切断かす10が下刃2の下流側垂直面6に流されても、
下流側垂直面6の垂直みぞ19において、切断かす10
はその尖頂20に触れるだけである。したがって、切断
かす10が下刃2の下流側垂直面6に付着することもな
く、これを確実に落下させ、排出することができる。
【0020】さらに、このカッタでは、上刃1の下降
後、バルブ24によってシリンダ22のエア流路が切り
換えられ、圧縮エアがシリンダ22のヘッド端から除去
され、ロッド端にだけ供給される。したがって、シリン
ダ22によって上刃1が操作され、上刃1はロッド21
のまわりを回転し、プラスチックフィルム3の送り方向
に移動し、下刃2のエッジ7および下流側垂直面6から
後退し、離される。したがって、上刃1の上流側垂直面
4と下刃2の下流側垂直面6間にエア流路が形成され、
そのエアが下向きに流れ、バキュームダクト11に吸入
される。これによって切断かす10が押し戻され、切断
かす10が上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂
直面6間に入り込んでしまうこともなく、これを確実に
落下させ、排出することができる。
【0021】さらに、プラスチックフィルム3の切断
後、エアシリンダ12によってキャリジ13および上刃
1が操作され、上刃1はもとの位置に上昇し、復帰する
が、上昇する間、上刃1は下刃2のエッジ7および下流
側垂直面6から後退し、離れた状態に維持される。した
がって、上刃1と下刃2間に摩擦および磨耗が生じず、
好ましい。
【0022】なお、図1のカッタにおいて、エアジェッ
ト14のエアによって切断かす10が吹き飛ばされたと
き、それが下刃2の下流側垂直面6に衝突し、バキュー
ムダクト11よりも下流に跳ね返ると、切断かす10は
バキュームダクト11に吸入されない。これを踏まえ、
図5に示すように、エアジェット14に他のエアジェッ
ト25を重ね合わせ、その噴出口26をバキュームダク
ト11に向かって開口させてもよい。そして、圧縮エア
をエアジェット25の内部流路27に通し、バキューム
ダクト11に向かって噴出させると、その噴出エアによ
って切断かす10を落下させ、これをバキュームダクト
11に吸入することができる。エアジェット14,25
に供給する圧縮エアについては、プラスチックフィルム
3の材料または他の要素によってそれを圧力調整するよ
うにしてもよい。図6に示すように、エアジェット14
に2つの噴出口16,28を設け、一方の噴出口16を
上刃1のエッジ5に向かって開口させ、他方の噴出口2
8をバキュームダクト11に向かって開口させることも
考えられる。
【0023】図7に示すように、上刃1の下方におい
て、スクレーパ29を支持板30の上端に取り付け、支
持し、スクレーパ29が上刃1のエッジ5に平行にのび
るようにし、図8および図9に示すように、その状態で
プラスチックフィルム3を切断する。その後、図10に
示すように、図1のカッタと同様、上刃1をプラスチッ
クフィルム3の送り方向に移動させ、その斜面8および
エッジ5をスクレーパ29に係合させ、切断かす10が
上刃1のエッジ5または斜面8に付着したとき、スクレ
ーパ29によって切断かす10がこすられ、落下するよ
うにしてもよい。スクレーパ29はスポンジなどの弾性
材からなるものであってもよく、ブラシ状のものであっ
てもよい。
【0024】図11に示すように、下刃2の下流側垂直
面6に収容みぞ31を形成し、スクレーパ32を収容す
る。そして、図12に示すように、プラスチックフィル
ム3の切断後、シリンダ33によってスクレーパ32を
押し出し、これを上刃1の上流側垂直面4およびエッジ
5に押し付け、スクレーパ32によって切断かす10が
こすられ、落下するようにしてもよい。スクレーパ32
にスポンジなどの弾性材を使用してもよく、ブラシ状の
ものを使用してもよい。
【0025】図11のスクレーパ32において、それに
図7のスクレーパ29を併用してもよいことはもちろん
である。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、切断かす10が静電気を帯びていても、エアジェッ
ト14の噴出エアによって切断かす10が吹き飛ばさ
れ、切断かす10は上刃1のエッジ5または斜面8に付
着しない。プラスチックフィルム3の粘着性によって切
断かす10が付着することもない。下刃2の下流側垂直
面6に複数の垂直みぞ19が形成され、切断かす10が
下刃2の下流側垂直面6に付着することもない。さら
に、上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6
間にエア流路が形成され、切断かす10が上刃1の上流
側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間に入り込んでし
まうこともない。したがって、切断かす10を確実に落
下させ、排出することができ、初期の目的を達成するこ
とができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のカッタの正面図である。
【図3】図1の上刃と下刃の位置関係を示す平面図であ
る。
【図4】図1の下刃の断面図である。
【図5】他の実施例を示す断面図である。
【図6】他の実施例を示す断面図である。
【図7】他の実施例を示す側面図である。
【図8】図7のカッタによってプラスチックフィルムが
切断される状態を示す側面図である。
【図9】図8のカッタの次の状態を示す側面図である。
【図10】図9のスクレーパによって切断かすがこすら
れる状態を示す側面図である。
【図11】他の実施例を示す断面図である。
【図12】図11のスクレーパによって切断かすがこす
られる状態を示す側面図である。
【図13】従来のカッタの断面図である。
【符号の説明】
1 上刃 2 下刃 3 プラスチックフィルム 4 上刃の上流側垂直面 5 上刃のエッジ 6 下刃の下流側垂直面 7 下刃のエッジ 8 上刃の斜面 12,22 シリンダ 14 エアジェット 19 垂直みぞ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小谷達男 京都府京都市南区久世中久世町4−44 ト タニ技研工業株式会社内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 上刃の上流側垂直面の下端縁に、その下
    端縁に向かってのびる斜面によってエッジを形成すると
    ともに、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成
    し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆
    動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下
    刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するよ
    うにしたカッタにおいて、前記上刃の斜面にエアジェッ
    トを設け、前記エアジェットを前記上刃のエッジに向か
    って開口させたことを特徴とするプラスチックフィルム
    切断カッタ。
  2. 【請求項2】 上刃の上流側垂直面の下端縁にエッジを
    形成し、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成
    し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆
    動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下
    刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するよ
    うにしたカッタにおいて、前記下刃の下流側垂直面に複
    数の垂直みぞを形成したことを特徴とするプラスチック
    フィルム切断カッタ。
  3. 【請求項3】 上刃の上流側垂直面の下端縁にエッジを
    形成し、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成
    し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆
    動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下
    刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するよ
    うにしたカッタにおいて、前記上刃の下降後、前記上刃
    を前記プラスチックフィルムの送り方向に移動させ、前
    記下刃のエッジおよび下流側垂直面から後退させ、離す
    駆動機構を設けたことを特徴とするプラスチックフィル
    ム切断カッタ。
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