JP3784930B2 - プラスチックフィルム切断カッタおよび切断方法 - Google Patents
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Description
【産業上の利用分野】
この発明は、プラスチックフィルムを切断するプラスチックフィルム切断カッタおよび切断方法に関するものである。
【0002】
【従来技術とその問題点】
たとえば、プラスチック袋を製造する製袋機では、プラスチックフィルムが間欠送りされ、その間欠送り毎に、ヒータによってプラスチックフィルムがヒートシールされる。その後、間欠送り毎に、駆動機構によってカッタが操作され、プラスチックフィルムがその幅方向に切断される。これによってプラスチック袋が製造されることは周知のとおりである。
【0003】
図13は従来のカッタを示す。このカッタは上刃1と下刃2からなり、上刃1および下刃2はプラスチックフィルム3の上下両側に配置される。さらに、上刃1の上流側垂直面4の下端縁にエッジ5が形成され、下刃2の下流側垂直面6の上端縁にエッジ7が形成されており、上刃1および下刃2のエッジ5,7が互いに対向し、プラスチックフィルム3の間欠送り毎に、駆動機構によって上刃1が操作され、下降する。したがって、プラスチックフィルム3が上刃1と下刃2間に挟まれ、上刃1および下刃2のエッジ5,7によってプラスチックフィルム3が切断される。普通、上刃1のエッジ5については、その斜面8が上流側垂直面4の下端縁に向かってのび、斜面8によってエッジ5が形成される。下刃2のエッジ7についても、その斜面9が下流側垂直面6の上端縁に向かってのび、斜面9によってエッジ7が形成される。
【0004】
プラスチックフィルム3が微小幅Wをもって切断されることも少なくない。たとえば、特開平3−197124号公報および特開平7−241937号公報に記載されている製袋機がそうである。同公報の製袋機では、プラスチックフィルム3に抜き穴が形成され、まず、抜き穴の中心位置の下流でプラスチックフィルム3が切断され、その後、抜き穴の中心位置の上流でプラスチックフィルム3が切断される。したがって、2回目の切断のとき、プラスチックフィルム3は微小幅Wをもって切断される。その幅Wはおよそ0.6mmである。
【0005】
この場合、2回目の切断によって切断かす10が生じ、これを適宜排出する必要があるが、従来はプラスチックフィルム3の静電気および粘着性にともなう問題があった。普通、バキュームダクト11を切断位置の下方に配置し、切断かす10をバキュームダクト11に吸入し、排出しているが、プラスチックフィルム3が間欠送りされ、ヒートシールされ、切断されるとき、それにともない、プラスチックフィルム3に静電気が生じ、切断かす10は静電気を帯びる。しかも、切断かす7は微小幅Wであり、きわめて軽い。このため、切断かす10が上刃1のエッジ5または斜面8に付着し、落下せず、これをバキュームダクト11に吸入することができず、排出することができないという問題があったものである。プラスチックフィルム3の粘着性によって切断かす10が付着することもある。そして、切断かす10が上刃1のエッジ5または斜面8に付着しているとき、そのままの状態で上刃1を操作し、プラスチックフィルム3を再度切断し、これによってプラスチック袋を製造すると、切断かす10がプラスチック袋に付着し、好ましくない。
【0006】
この他、切断かす10が下刃2の下流側垂直面6に付着し、バキュームダクト11に吸入されず、排出されないこともある。切断かす10が上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間に入り込んでしまうこともある。
【0007】
【発明の目的】
したがって、この発明は、上刃の上流側垂直面の下端縁に、その下端縁に向かってのびる斜面によってエッジを形成するとともに、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成し、上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆動機構によって上刃を下降させ、上刃および下刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するようにしたカッタにおいて、切断かすが確実に落下し、排出されるようにすることを目的としてなされたものである。
【0008】
【発明の構成】
この出願にかかる発明は3つの発明である。その第1発明によれば、エアジェットを構成する部材が上刃の斜面に沿って配置され、内部流路が部材と上刃の斜面間に形成され、上刃のエッジに向かって開口する。さらに、圧縮エア源により、圧縮エアが内部流路に供給され、上刃の斜面に沿って流され、上刃のエッジに向かって噴出する。
【0009】
第2発明によれば、プラスチックフィルムの切断毎に、その都度圧縮エアが内部流路に供給され、上刃の斜面に沿って流され、上刃のエッジに向かって噴出する。
【0010】
第3発明によれば、上刃の下降後、プラスチックフィルムの送り方向において、駆動機構により、上刃が下刃のエッジおよび下流側垂直面から後退し、離される。
【0011】
【実施例の説明】
以下、この発明の実施例を説明する。図1はこの発明の実施例を示す。これは図13と同様のカッタであり、上刃1と下刃2からなり、上刃1および下刃2はプラスチックフィルム3の上下両側に配置される。さらに、上刃1の上流側垂直面4の下端縁にエッジ5が形成され、下刃2の下流側垂直面6の上端縁にエッジ7が形成され、上刃1および下刃2のエッジ5,7が互いに対向し、プラスチックフィルム3の間欠送り毎に、駆動機構によって上刃1が操作され、下降する。図2に示すように、この実施例では、駆動機構としてエアシリンダ12が使用されており、エアシリンダ12によってキャリジ13および上刃1が操作され、下降する。したがって、プラスチックフィルム3が上刃1と下刃2間に挟まれ、上刃1および下刃2のエッジ5,7によってプラスチックフィルム3が切断されるものである。
【0012】
なお、上刃1のエッジ5については、その斜面8が上流側垂直面4の下端縁に向かってのび、斜面8によってエッジ5が形成され、下刃2のエッジ7についても、その斜面9が下流側垂直面6の上端縁に向かってのび、斜面9によってエッジ7が形成されている。バキュームダクト11が切断位置の下方に配置されていることも図13と同様である。
【0013】
さらに、上刃1の斜面8にエアジェット14が設けられ、ボルト15によってエアジェット14と上刃1が連結され、固定されている。エアジェット14は一定長さの噴出口16を有し、噴出口16は上刃1のエッジ5に沿ってのび、エッジ5に向かって開口する。さらに、複数のパイプ17がエアジェット14に接続されており、圧縮エアをパイプ17に供給し、エアジェット14の内部流路18に通し、噴出口16に導き、噴出することができる。
【0014】
さらに、下刃2の下流側垂直面6に複数の垂直みぞ19が形成されている。この実施例では、図4に示すように、V状の垂直みぞ19が等間隔を置いて形成され、各垂直みぞ19間に尖頂20が形成されている。垂直みぞ19の位置については、下刃2のエッジ7の再研磨しろを考慮し、垂直みぞ19はエッジ7から一定距離Dを置いて形成されている。
【0015】
このカッタの場合、プラスチックフィルム3の幅方向において、下刃2はその方向に配置されており、そのエッジ7は水平方向にのびるが、上刃1はそうではない。上刃1については、そのエッジ5が水平面および下刃2のエッジ7に対し一定角度α傾斜する。したがって、上刃1が下降するとき、上刃1および下刃2のエッジ5,7が互いに交差し、その交差位置がプラスチックフィルム3の幅方向に移行する。さらに、図3に示すように、上刃1は下刃2を通る垂直面に対し一定角度β傾斜しており、それがロッド21に取り付けられ、ロッド21はキャリジ13に支持され、回転可能に案内されている。そして、そのキャリジ13がシリンダ12に連結され、支持されているものである。さらに、他の駆動機構としてシリンダ22が使用され、シリンダ22がキャリジ13に取り付けられている。さらに、アーム21aがロッド21に固定され、アーム21aはロッド21に垂直にのび、シリンダ22はアーム21aに垂直にのび、アーム21aに連結されている。そして、エアポンプ23の圧縮エアがバルブ24を通り、シリンダ22のヘッド端に供給される。したがって、プラスチックフィルム3が切断されるとき、エアシリンダ22がアーム21a、ロッド21および上刃1に作用し、上刃1のエッジ5が下刃2のエッジ7に押し付けられ、その状態で上刃1が下降し、それにともない、上刃1はロッド21のまわりを回転し、ロッド21は上刃1と一体的に回転する。これによって上刃1の下降が許容されるものである。したがって、プラスチックフィルム3の幅方向において、プラスチックフィルム3を進行的に切断し、これを的確に切断することができる。
【0016】
さらに、この実施例では、上刃1の下降後、後述するように、上刃1の駆動機構としてシリンダ22が使用され、シリンダ22によって上刃1が操作され、上刃1はプラスチックフィルム3の送り方向に移動し、下刃2のエッジ7および下流側垂直面6から後退し、離される。
【0017】
このカッタにおいて、プラスチックフィルム3が微小幅Wをもって切断され、それによって切断かす10が生じるとき、圧縮エアがエアジェット14の噴出口16から噴出する。したがって、そのエアが上刃1の斜面8に沿って流れ、エッジ5に向かって噴出し、切断かす10が静電気を帯びていても、エアジェット14の噴出エアによって切断かす10が吹き飛ばされ、切断かす10は上刃1のエッジ5または斜面8に付着しない。プラスチックフィルム3が粘着性のあるものであっても、その粘着性によって切断かす10が付着することもない。したがって、切断かす10を確実に落下させ、これをバキュームダクト11に吸入し、確実に排出することができる。
【0018】
圧縮エアの噴出時期については、これを常時噴出してもよいが、プラスチックフィルム3の切断毎に、その都度圧縮エアを噴出することが好ましい。切断完了と同時に、圧縮エアを瞬間的に噴出することも考えられる。
【0019】
さらに、このカッタの下刃2については、切断かす10が下刃2の下流側垂直面6に流されても、下流側垂直面6の垂直みぞ19において、切断かす10はその尖頂20に触れるだけである。したがって、切断かす10が下刃2の下流側垂直面6に付着することもなく、これを確実に落下させ、排出することができる。
【0020】
さらに、このカッタでは、上刃1が下降し、プラスチックフィルム3が切断され、その後、バルブ24によってシリンダ22のエア流路が切り換えられ、圧縮エアがシリンダ22のヘッド端から除去され、ロッド端に供給される。したがって、シリンダ22によってアーム21aが引っ張られ、ロッド21が回転し、上刃1がロッド21と一体的に回転する。この結果、プラスチックフィルム3の送り方向において、上刃1が下刃2のエッジ7および下流側垂直面6から後退し、離される。したがって、上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間にエア流路が形成され、そのエアが下向きに流れ、バキュームダクト11に吸入される。これによって切断かす10が押し戻され、切断かす10が上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間に入り込んでしまうこともなく、これを確実に落下させ、排出することができる。
【0021】
さらに、プラスチックフィルム3の切断後、エアシリンダ12によってキャリジ13および上刃1が操作され、上刃1はもとの位置に上昇し、復帰するが、上昇する間、上刃1は下刃2のエッジ7および下流側垂直面6から後退し、離れた状態に維持される。したがって、上刃1と下刃2間に摩擦および磨耗が生じず、好ましい。
【0022】
なお、図1のカッタにおいて、エアジェット14のエアによって切断かす10が吹き飛ばされたとき、それが下刃2の下流側垂直面6に衝突し、バキュームダクト11よりも下流に跳ね返ると、切断かす10はバキュームダクト11に吸入されない。これを踏まえ、図5に示すように、エアジェット14に他のエアジェット25を重ね合わせ、その噴出口26をバキュームダクト11に向かって開口させてもよい。そして、圧縮エアをエアジェット25の内部流路27に通し、バキュームダクト11に向かって噴出させると、その噴出エアによって切断かす10を落下させ、これをバキュームダクト11に吸入することができる。エアジェット14,25に供給する圧縮エアについては、プラスチックフィルム3の材料または他の要素によってそれを圧力調整するようにしてもよい。図6に示すように、エアジェット14に2つの噴出口16,28を設け、一方の噴出口16を上刃1のエッジ5に向かって開口させ、他方の噴出口28をバキュームダクト11に向かって開口させることも考えられる。
【0023】
図7に示すように、上刃1の下方において、スクレーパ29を支持板30の上端に取り付け、支持し、スクレーパ29が上刃1のエッジ5に平行にのびるようにし、図8および図9に示すように、その状態でプラスチックフィルム3を切断する。その後、図10に示すように、図1のカッタと同様、上刃1をプラスチックフィルム3の送り方向に移動させ、その斜面8およびエッジ5をスクレーパ29に係合させ、切断かす10が上刃1のエッジ5または斜面8に付着したとき、スクレーパ29によって切断かす10がこすられ、落下するようにしてもよい。スクレーパ29はスポンジなどの弾性材からなるものであってもよく、ブラシ状のものであってもよい。
【0024】
図11に示すように、下刃2の下流側垂直面6に収容みぞ31を形成し、スクレーパ32を収容する。そして、図12に示すように、プラスチックフィルム3の切断後、シリンダ33によってスクレーパ32を押し出し、これを上刃1の上流側垂直面4およびエッジ5に押し付け、スクレーパ32によって切断かす10がこすられ、落下するようにしてもよい。スクレーパ32にスポンジなどの弾性材を使用してもよく、ブラシ状のものを使用してもよい。
【0025】
図11のスクレーパ32において、それに図7のスクレーパ29を併用してもよいことはもちろんである。
【0026】
【発明の効果】
以上説明したように、この発明によれば、切断かす10が静電気を帯びていても、エアジェット14の噴出エアによって切断かす10が吹き飛ばされ、切断かす10は上刃1のエッジ5または斜面8に付着しない。プラスチックフィルム3の粘着性によって切断かす10が付着することもない。下刃2の下流側垂直面6に複数の垂直みぞ19が形成され、切断かす10が下刃2の下流側垂直面6に付着することもない。さらに、上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間にエア流路が形成され、切断かす10が上刃1の上流側垂直面4と下刃2の下流側垂直面6間に入り込んでしまうこともない。したがって、切断かす10を確実に落下させ、排出することができ、初期の目的を達成することができるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示す断面図である。
【図2】図1のカッタの正面図である。
【図3】図1の上刃と下刃の位置関係を示す平面図である。
【図4】図1の下刃の断面図である。
【図5】他の実施例を示す断面図である。
【図6】他の実施例を示す断面図である。
【図7】他の実施例を示す側面図である。
【図8】図7のカッタによってプラスチックフィルムが切断される状態を示す側面図である。
【図9】図8のカッタの次の状態を示す側面図である。
【図10】図9のスクレーパによって切断かすがこすられる状態を示す側面図である。
【図11】他の実施例を示す断面図である。
【図12】図11のスクレーパによって切断かすがこすられる状態を示す側面図である。
【図13】従来のカッタの断面図である。
【符号の説明】
1 上刃
2 下刃
3 プラスチックフィルム
4 上刃の上流側垂直面
5 上刃のエッジ
6 下刃の下流側垂直面
7 下刃のエッジ
8 上刃の斜面
12,22 シリンダ
14 エアジェット
19 垂直みぞ
Claims (3)
- 上刃の上流側垂直面の下端縁に、その下端縁に向かってのびる斜面によってエッジを形成するとともに、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するようにしたカッタにおいて、
前記上刃の斜面に沿って配置され、エアジェットを構成する部材と、
前記部材と前記上刃の斜面間に形成され、前記上刃のエッジに向かって開口する内部流路と、
圧縮エアを前記内部流路に供給し、前記上刃の斜面に沿って流し、前記上刃のエッジに向かって噴出させる圧縮エア源とを備えたことを特徴とするプラスチックフィルム切断カッタ。 - 上刃の上流側垂直面の下端縁に、その下端縁に向かってのびる斜面によってエッジを形成し、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するプラスチックフィルム切断カッタを使用するプラスチックフィルム切断方法であって、
エアジェットを構成する部材を前記上刃の斜面に沿って配置し、
内部流路を前記部材と前記上刃の斜面間に形成し、前記上刃のエッジに向かって開口させ、
前記プラスチックフィルムの切断毎に、その都度圧縮エアを前記内部流路に供給し、前記上刃の斜面に沿って流し、前記上刃のエッジに向かって噴出させることを特徴とするプラスチックフィルム切断方法。 - 上刃の上流側垂直面の下端縁にエッジを形成し、下刃の下流側垂直面の上端縁にエッジを形成し、前記上刃および下刃のエッジを互いに対向させ、駆動機構によって前記上刃を下降させ、前記上刃および下刃のエッジによってプラスチックフィルムを切断するようにしたカッタであって、前記上刃の下降後、前記プラスチックフィルムの送り方向において、前記上刃を前記下刃のエッジおよび下流側垂直面から後退させ、離す駆動機構を設けたことを特徴とするプラスチックフィルム切断カッタ。
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