JPH1169856A - 冷凍冷蔵庫 - Google Patents

冷凍冷蔵庫

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JPH1169856A
JPH1169856A JP23054697A JP23054697A JPH1169856A JP H1169856 A JPH1169856 A JP H1169856A JP 23054697 A JP23054697 A JP 23054697A JP 23054697 A JP23054697 A JP 23054697A JP H1169856 A JPH1169856 A JP H1169856A
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JP
Japan
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relay
compressor
refrigerator
ptc
auxiliary winding
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JP23054697A
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English (en)
Inventor
Kei Ichimura
圭 市村
Takahiro Fujimitsu
貴宏 藤光
Nobumasa Kanda
展昌 神田
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Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 低消費電力や起動不良が発生しないといった
効果が確実に得られるとともに周囲温度の影響を受けに
くく実用的で設計も容易な冷凍冷蔵庫を提供する。 【解決手段】 冷凍冷蔵庫は、主巻線22と補助巻線2
3とを有する圧縮機21の起動装置を備える。また、前
記補助巻線に直列となるように接続された正特性サーミ
スタ27と、この正特性サーミスタ27と直列に接続さ
れたリレー28と、リレー28の開閉を制御する制御部
34と、リレー28が取り付けられたリレー基板30
と、制御部34が取り付けられた制御基板29とを備え
る。リレー基板30は圧縮機21が収容される機械室に
収容される。また、制御基板29は前記機械室以外に設
けられた制御ボックスに収容される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は圧縮機の起動装置を
備えた冷凍冷蔵庫に関し、特に圧縮機として単相誘導電
動機を用いた冷凍冷蔵庫に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の冷凍冷蔵庫について図16を用い
て説明する。これは、特開平6−339291号公報に
記載されている圧縮機の起動装置である。圧縮機51に
は一般的に単相誘導電動機が用いられる。圧縮機51に
は、定常運転の継続に必要な定常トルクを発生させるた
めの主巻線52と、起動の際に必要な起動トルクを発生
させる補助巻線53とが設けられている。
【0003】主巻線52及び補助巻線53の一端はとも
にパワーリレー(以下「圧縮機リレー」という)54を
介して交流電源56に接続されている。主巻線52の他
端側は過負荷保護のためのオーバーロードリレー55を
介して電源56のもう一方の極側に接続される。補助巻
線53の他端には直列となるように正特性サーミスタ
(以下「PTC」という)57及びトライアック58が
接続され、主巻線52と同じく、オーバーロードリレー
55を介して電源56に接続される。また、圧縮機51
と圧縮機リレー54との接続中点から補助PTC59を
介してトライアック58のゲートに接続されている。
【0004】圧縮機51を起動するときには、圧縮機リ
レー54をオンする。これにより、主巻線52に電流が
流れて、ここで定常トルクが発生する。補助PTC59
は使用開始時には常温であって低抵抗であるため、トラ
イアック58にゲート電流が流れ込み、トライアック5
8をオンする。PTC57も常温、低抵抗であるので、
補助巻線53にも電流が流れて起動トルクが発生する。
圧縮機51の起動時には主巻線52、補助巻線53の両
者に電流が流れて大きなトルクが得られるため圧縮機5
1を起動することができる。
【0005】その後、しばらくすると、PTC57は自
己発熱により高温、高抵抗となる。これにより、補助巻
線53に流れる電流が減少し、起動トルクが消滅する。
その後、圧縮機51は定常トルクで動作するようにな
る。さらに、補助PTC59も自己発熱により高温、高
抵抗となるのでゲート電流が減少し、トライアック58
がオフ状態となる。トライアック58がオフすると、補
助巻線53には電流が流れなくなる。
【0006】定常運転時には、トライアック58をオフ
状態とするため、補助PTC59に電流が流れ、高温、
高抵抗の状態に保つようにしている。この電流は十分に
小さくすることができ、それによって低消費電力とな
る。
【0007】また、定常運転中には補助巻線53に電流
が流れず、PTC57が周囲空気によって自然に冷却さ
れる。そして、圧縮機リレー54がオフしたときには、
補助PTC59の熱容量がPTC57に比べて小さくな
っているので、すぐにPTC59は冷却される。そのた
め、この従来の装置では、圧縮機51の再起動開始まで
に要する時間が短いという効果がある。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
特開平6−339291号公報に記載の起動装置(図1
6)では、実際に冷凍冷蔵庫に用いるにあたって次のよ
うな問題がある。すなわち、実際の冷凍冷蔵庫では、設
置場所等の関係により幅広い周囲温度下において使用さ
れるので、例えば高周囲温度(例えば35℃)以上の場
合にも起動時にはトライアック58を確実にオンできる
電流を流すほど補助PTC59の抵抗値が小さければ、
低周囲温度(例えば10℃未満)ではさらに小さい抵抗
値が小さくなるために圧縮機51の起動時には補助PT
C59に大きな電流が流れてトライアック58のゲート
を破壊してしまうことがある。
【0009】このような周囲温度の広がりを考慮して、
幅広い周囲温度に対応できるように温度依存性の緩やか
な補助PTC59を用いると、圧縮機51の運転中の温
度(例えば80℃付近)によっても極端な高抵抗を望む
ことができないので、定常運転中にも補助PTC59に
電流が流れて消費電力低減の効果が小さくなってしま
う。
【0010】さらに、再起動の時間短縮のためには、補
助PTC59の熱容量はPTC57に比べて十分に小さ
くする必要があるが、あまりに小さくし過ぎると、PT
C57のオンする期間(起動トルクの発生する期間)が
短くなり過ぎるために十分な起動トルクが得られず、起
動不良が発生する。
【0011】以上のように上記従来の圧縮機の起動装置
では、実際に冷凍冷蔵庫に用いる場合に、低消費電力の
効果を維持しつつさらに確実に圧縮機51の起動を行う
ように補助PTC59を設計するのは困難であった。な
お、「冷凍冷蔵庫」とは、冷凍機を備えた食品等の貯蔵
庫をいう。例えば、家庭用電気冷蔵庫が該当する。
【0012】本発明は上記課題を解決するもので、前述
した効果が確実に得られるとともに周囲温度の影響を受
けにくく実用的で設計も容易な冷凍冷蔵庫を提供するこ
とを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明では、主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、前記補助巻線に直
列となるように接続された正特性サーミスタ(PTC)
と、この正特性サーミスタと直列に接続されたリレー
と、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リレー
が取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り付け
られた制御基板とを備え、前記リレー基板は前記圧縮機
が収容される機械室に収容され、前記制御基板は前記機
械室以外に設けられた制御ボックスに収容されるように
している。
【0014】このような構成によると、冷凍冷蔵庫は、
起動の際には制御部によって例えば電源と圧縮機との間
に挿入されたリレーをオンし、圧縮機に電源供給をす
る。主巻線には電流が流れて定常トルクが発生すると同
時に、補助巻線にも電流が流れるので起動トルクが発生
する。これにより、大きなトルクが得られるため圧縮機
の起動をすることができる。その後、補助巻線側では、
自己発熱によりPTCが高温、高抵抗となり、補助巻線
の電流が減少する。そして、起動トルクが消滅して、圧
縮機では定常運転となる。そして、例えば、起動開始し
てから一定の時間経過後に制御部によってリレーをオフ
する。これにより、定常運転中では補助巻線側には全く
電流が流れなくなる。また、PTCは周囲空気により自
然冷却される。なお、本明細書において、「基板」と
は、リレー等の部品を取り付け支持するものをいう。
【0015】また、本発明では、主巻線と補助巻線とを
有する圧縮機の起動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、
前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
レーが取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り
付けられた制御基板とを備え、前記リレー基板及び前記
制御基板は前記圧縮機が収容されている機械室以外に設
けられた制御ボックスに収容されるようにしている。
【0016】このような構成によると、制御部基板及び
リレー基板が制御ボックスに収容されているので、圧縮
機の動作によって発生する熱の影響を低減することがで
きる。このように両基板は比較的安定した周囲温度下に
おかれることとなるため、両基板上の部品には使用温度
条件の狭いものを用いることができるようになる。
【0017】また、本発明では、主巻線と補助巻線とを
有する圧縮機の起動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、
前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
レーが取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り
付けられた制御基板とを備え、前記リレー基板及び前記
制御基板は前記圧縮機が収容されている機械室に収容さ
れるようにしている。
【0018】このような構成では、制御基板及びリレー
基板がスペース的には比較的余裕のある機械室内に設け
られているので、食品の収納スペース等の拡大を図るこ
とができる。
【0019】また、本発明では上記構成において、制御
部にはCRタイマー回路等のタイマー手段を用いて起動
トルクを生成するようにしている。このような構成によ
ると、マイクロコンピュータが使用されていない冷凍冷
蔵庫であっても上述と同じ動作が可能となる。
【0020】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施形態について
図面を参照して説明する。
【0021】<第1の実施形態>図1は、第1の実施形
態の回路図である。図1に示すように、圧縮器21には
主巻線22と補助巻線23とから成る単相誘導電動機が
使用されている。主巻線22、補助巻線23の一端はと
もに制御基板29に設けられている圧縮機リレー24を
介して電源26に接続される。
【0022】主巻線22の他端は過負荷保護のためのオ
ーバーロードリレー25を介して電源26のもう一方の
極側に接続される。補助巻線23の他端にはPTC27
とPTCリレー28が直列となるように接続され、主巻
線22の他端側と同じく、オーバーロードリレー25を
介して電源26に接続される。
【0023】PTCリレー28はリレー基板30に取り
付けられる。リレー28を駆動するドライバ38と、マ
イクロコンピュータ(以下「マイコン」という)34
が、圧縮機リレー24及びこれを駆動するドライバ37
とともに制御基板29に設けられる。マイコン34はド
ライバ37に圧縮機制御信号S1を出力することによっ
て圧縮機リレー24を制御し、ドライバ38にPTC制
御信号S2を出力することによってPTCリレー28を
制御する。
【0024】また、図3示すように制御基板29は冷凍
冷蔵庫の背面上部に設けられている制御ボックス33に
収容される。リレー基板30は圧縮機21とともに冷凍
冷蔵庫の底面部に設けられている機械室31に収容され
ている。なお、オーバーロードリレー25及びPTC2
7は圧縮機21に直接取り付けられている。
【0025】図2に示すように、起動の際にはマイコン
34により圧縮機制御信号S1及びPTC制御信号S2
を同時にハイレベルとする。これにより、ドライバ3
7、38によってそれぞれ圧縮機リレー24、PTCリ
レー28がオンされる。これにより、主巻線22では電
流が流れ、ここで定常トルクが発生する。
【0026】また、PTC27は起動直後では常温で低
抵抗であるので、補助巻線23にも電流が流れてここで
起動トルクが発生する。これにより、大きなトルクが得
られるので圧縮機21は起動する。そして、しばらくす
ると自己発熱によりPTC27は高温、高抵抗となり、
補助巻線23に流れる電流が減少する。そのため、補助
巻線23での起動トルクが消滅し、圧縮機21は主巻線
22での定常トルクで運転されるようになる。
【0027】一方、マイコン34では起動してからの時
間を計っておき、一定の時間tの経過により自動的にP
TC制御信号S2をオフするようにしている。これによ
り、定常運転中にPTC27に電流が流れなくなるの
で、補助巻線23側では電力の消費がない。また、PT
C27は周囲の常温空気により自然冷却されるので、圧
縮機21がオフしたときには既にPTC27は常温、低
抵抗に戻っているということになる。そのため、オフし
た直後にオンしても圧縮機21は確実に起動することが
できる。
【0028】したがって、上記従来の冷凍冷蔵庫(図1
6)では補助PTC59の熱容量によっては起動不良が
問題となったが、本実施形態では、運転停止後すぐにオ
ンしても圧縮機21は確実に起動し、起動の失敗による
オーバーロードリレー25の動作がなくなり、そのた
め、オーバーロードリレー25の寿命も問題にならな
い。
【0029】また、補助巻線23側の電流をマイコン3
4とPTCリレー28によって行っているので、動作が
周囲温度によって直接影響を受けるということもない。
このように、周囲温度や熱容量といった事項に対して基
板29、30上の各部品では問題となることがほとんど
ないので、本実施形態によると冷凍冷蔵庫の設計が容易
である。しかも幅広い周囲温度の環境下で使用できるの
で冷凍冷蔵庫としてきわめて実用的である。
【0030】<第2の実施形態>次に、本発明の第2の
実施形態について説明する。本実施形態の回路について
は上記第1の実施形態に係る回路図(図1)と同一とな
るため説明を省略する。本実施形態の冷凍冷蔵庫と上記
第1の実施形態との相違点は、図4に示すように、リレ
ー基板30が冷凍冷蔵庫の背面上部に設けられた制御ボ
ックス33に収容されている点である。
【0031】冷凍冷蔵庫の底面部に設けられている機械
室31は運転により比較的高温となるが、リレー基板3
0は制御基板29と同様に、制御ボックス33に収容さ
れているので、この熱による影響が低減される。そのた
め、使用温度範囲が比較的狭い安価なPTCリレー28
(図1参照)を用いることが可能となる。なお、オーバ
ーロードリレー25及びPTC27は圧縮機21に直接
取り付けられている。
【0032】<第3の実施形態>本発明の第3の実施形
態について説明する。本実施形態の回路については上記
第1の実施形態に係る回路図(図1)と同一となるため
説明を省略する。本実施形態の冷凍冷蔵庫と上記第1の
実施形態との相違点は、図5に示すように、制御基板2
9が機械室31内に収容されている点である。
【0033】機械室31では、比較的スペースに余裕が
あるので、容積の拡張をともなわずに制御基板29やリ
レー基板30を収容することができる。そのため、上記
第1又は第2の実施形態において必要であった制御ボッ
クス33(図1、図2参照)の制御基板29やリレー基
板30の設置のためのスペースを食品の収納スペース等
に有効に活用することができるようになる。なお、オー
バーロードリレー25及びPTC27は圧縮機21に直
接取り付けられている。
【0034】<第4の実施形態>本発明の第4の実施形
態について説明する。図6は本実施形態の冷凍冷蔵庫の
回路図である。本実施形態では、圧縮機リレー24、ド
ライバ37、マイコン34、ドライバ38及びPTCリ
レー28が制御基板40に設けられている点が上記第1
の実施形態と異なっており、それ以外については上記第
1の実施形態と同様の構成となるので、同一部分、部品
については同一符号を付して説明を省略する。
【0035】また、図7に示すように、制御基板40は
冷凍冷蔵庫の背面上部に設けられている制御ボックス3
3に取り付けられており、オーバーロードリレー25と
PTC27は圧縮機21に直接取り付けられている。
【0036】本実施形態では、冷凍冷蔵庫の動作は上記
第1の実施形態と同一であるが、リレー28を制御基板
40に設け、この制御基板40を制御ボックス33に収
容しているので、上記第1の実施形態では必要となって
いたリレー基板30(図1参照)やそれを機械室31に
取り付けるための留め具(図示せず)等が不要となる。
また、制御基板40を比較的高温となる機械室31に設
けず、制御ボックス33に設けているので、制御基板4
0上の各部品は使用温度範囲が比較的狭い安価なものを
使用することができ、コスト低減が可能となる。
【0037】<第5の実施形態>本発明の第5の実施形
態について説明する。本実施形態の回路については上記
第4の実施形態に係る回路図(図4)と同一となるため
説明を省略する。ただし、図8に示すように本実施形態
では制御基板40を圧縮機21と同じく機械室31に収
容している点が上記第4の実施形態と相違する。
【0038】本実施形態では、動作は上記第1の実施形
態と同一であるが、制御基板40を比較的スペースに余
裕のある機械室31内に設けたので、制御ボックス33
で制御基板40が占めていたスペースを食品収納スペー
ス等に有効に活用できるようになる。なお、オーバーロ
ードリレー25とPTC27は圧縮機21に直接接続さ
れている。
【0039】<第6の実施形態>本発明の第6の実施形
態について説明する。図9は本実施形態の冷凍冷蔵庫の
回路図である。本実施形態では、PTC27及びPTC
リレー28がPTCボックス32に収容されている点が
上記第1の実施形態と相違している。それ以外について
は上記第1の実施形態と同様であるので、図9において
図1と同一の部分、部品等については同一符号を付して
説明を省略する。本実施形態の制御基板29には、圧縮
機リレー24、ドライバ37、マイコン34、ドライバ
38が設けられている。
【0040】また、図10に示すように制御基板29は
冷凍冷蔵庫の背面上部に設けられた制御ボックス33に
収容されている。圧縮機21は冷凍冷蔵庫の底面部に設
けられた機械室31に設けられており、PTCボックス
32はオーバーロードリレー25とともに圧縮機21に
直接取り付けられている。
【0041】本実施形態では、冷凍冷蔵庫の動作は上記
第1の実施形態と同一であるがPTCリレー28とPT
C27を1つの筐体であるPTCボックス32に収容
し、PTCボックス32を直接圧縮機21に取り付けて
いるので冷凍冷蔵庫の組立が容易となる。また、PTC
リレー28を取り付けるための基板や留め具等の部品が
不要となる。さらに、制御基板29を機械室31でな
く、冷凍冷蔵庫の背面上部の制御ボックス33に設けた
ので、制御基板29の各部品は使用温度範囲が比較的狭
い安価なものを使用することができる。
【0042】<第7の実施形態>本発明の第7の実施形
態について説明する。本実施形態の回路については上記
第6の実施形態に係る回路図(図9)と同一となるため
説明を省略する。本実施形態の冷凍冷蔵庫は上記第6の
実施形態と比較すると、図11に示すように制御基板2
9を機械室31内に取り付けている点で相違している。
また、PTCボックス32はオーバーロードリレー25
とともに圧縮機21に直接取り付けられている。
【0043】本実施形態では、制御基板29を比較的ス
ペースに余裕のある機械室31に設けたので、制御ボッ
クス33で必要であった設置スペースを食品の収納スペ
ース等として有効に活用することができる。
【0044】<第8の実施形態>本発明の第8の実施形
態について説明する。図12は本実施形態の冷凍冷蔵庫
の回路図である。圧縮機21には主巻線22と補助巻線
23が設けられてあり、これらの一端はともに制御基板
42に設けられている圧縮機リレー24を介して電源2
6に接続される。
【0045】主巻線22の他端は過負荷保護のためのオ
ーバーロードリレー25を介して電源26のもう一方の
極側に接続される。補助巻線23の他端には直列となる
ようにPTC27とPTCリレー28が接続される。そ
して、主巻線22と同じくPTCリレー28からオーバ
ーロードリレー25を介して電源26に接続される。
【0046】制御基板42には圧縮機リレー24の他
に、これを駆動するドライバ37と、コンデンサ47及
び抵抗48から成るCRタイマー回路35と、CRタイ
マー回路35から出力されるPTC制御信号S2によっ
てPTCリレー28を駆動するドライバ38が設けられ
ている。また、PTC27とPTCリレー28はPTC
ボックス32に収容されている。
【0047】制御基板42に圧縮機制御信号S1が与え
られると、その信号S1はそのままドライブ37に送ら
れ、圧縮機リレー24をオン/オフ制御する。CRタイ
マー回路35では、圧縮機制御信号S1はコンデンサ4
7の一端に与えられるようになっており、その他端は抵
抗48を介して接地され、コンデンサ47と抵抗48の
接続中点からPTC制御信号S2が取り出される。
【0048】また、図10に示すように制御基板42は
冷凍冷蔵庫の背面上部に設けられた制御ボックス33内
の29で示す位置に取り付けられる。また、圧縮機21
は冷凍冷蔵庫の底面部に設けられた機械室31内に設け
られ、PTCボックス32はオーバーロードリレー25
とともに圧縮機21に直接取り付けられている。
【0049】図12において、制御基板42に圧縮機制
御信号S1をハイレベルを入力すると、まず、ドライバ
37によりリレー24はオンし、同様にコンデンサ47
を介してハイレベルの信号S2がドライバ38に送られ
てリレー28がオンする。これにより、主巻線22と補
助巻線23に電流が流れ、圧縮機21が起動する。
【0050】起動後しばらくするとPTC27での自己
発熱によりPTC27は高温、高抵抗となり補助巻線2
3に流れる電流が減少し、起動トルクは消滅する。そし
て、主巻線22での定常トルクによる定常運転に切り替
わる。CRタイマー回路35ではコンデンサ47は次第
に充電されるため信号S2のレベルが下がり、コンデン
サ47及び抵抗48で定まる一定の時間経過後にPTC
リレー28はオフする。
【0051】これにより、上述の定常運転時にはPTC
27には全く電流が流れなくなり、補助巻線23側で電
力は消費されなくなる。また、定常運転中は、PTC2
7に電流が流れていないので、周囲の常温空気によりP
TC27は自然冷却され、圧縮機21をオフしたときに
はすでにPTC27は常温、低抵抗に戻っているように
なる。そのため、オフした直後にオンしても、圧縮機2
1は確実に起動できる。
【0052】したがって、起動の失敗によるオーバーロ
ードリレー25の動作することがなくなり、オーバーロ
ードリレー25の寿命を気にしなくてもよい。このよう
に、制御用マイコンを有しない冷凍冷蔵庫であっても、
制御部としてCRタイマー回路35が使用されており、
上記第1の実施形態等と同一の効果を得ることができ
る。制御基板42上の部品(特にCRタイマー回路3
5)には、PTCのような温度依存性を示すものが用い
られていないので、幅広い周囲温度の下で安定して運転
を行うことができる。
【0053】<第9の実施形態>本発明の第9の実施形
態について説明する。図13は本実施形態の冷凍冷蔵庫
の回路図である。本実施形態では、上記第8の実施形態
(図12)で用いられていたCRタイマー回路35に代
わってタイマーIC36を用いている。タイマーIC3
6は圧縮機リレー24、ドライバ37、38とともに制
御基板43に設けられる。
【0054】この制御基板43は図10に示すように冷
凍冷蔵庫の背面上部に設けられている制御ボックス33
の29に示す位置に取り付けられている。なお、その他
の部分等については上記第8の実施形態と同一であるた
め、図13において図12と同一部分について同一符号
を付して説明を省略する。
【0055】タイマーIC36は、図2に示すように、
圧縮機制御信号S1の入力により圧縮機制御信号S1が
ロウレベルからハイレベルとなった時に直ちにPTC制
御信号S2をハイレベルとし、その後、一定の時間tの
経過後にPTC制御信号S2をロウレベルに変化させる
ような特性を有するIC(Integrated Circuit)であ
る。
【0056】これにより、図13において、圧縮機制御
信号S1が制御基板43に入力されたときには、リレー
24、28をオンして圧縮機21を起動し、起動後一定
の時間tの経過後にはリレー28がオフされる。このよ
うに本実施形態は、上記第8の実施形態と同様の動作を
するので、マイコンを使用していない冷凍冷蔵庫におい
てもタイマーIC36によって上記第1の実施形態等と
同様の効果を得ることができる。
【0057】<第10の実施形態>本発明の第10の実
施形態について説明する。図14は本実施形態の冷凍冷
蔵庫の回路図である。圧縮機21には主巻線22と補助
巻線23が設けられてあり、これらの一端はともに制御
基板44に設けられている圧縮機リレー24を介して電
源26の一端に接続される。
【0058】主巻線22の他端はPTCリレー28の励
磁巻線側に接続されており、これよりさらにオーバーロ
ードリレー25を介して電源26のもう一方の極側に接
続される。補助巻線23の他端では直列となるようにP
TC27及びPTCリレー28の接点側が接続され、そ
れからオーバーロードリレー25を介して電源26に接
続されている。
【0059】圧縮機リレー24はドライバ37とともに
制御基板44上に設けられ、圧縮機制御信号S1に応じ
て圧縮機リレー24をオン/オフ制御する。PTC27
とPTCリレー28はPTCボックス32に収容されて
いる。また、図10に示すように、制御基板44は冷凍
冷蔵庫の背面上部に設けられた制御ボックス33の内部
の29で示す位置に取り付けられる。また、圧縮機21
は冷凍冷蔵庫の底面部に設けられた機械室31内に設け
られ、PTCボックス32はオーバーロードリレー25
とともに圧縮機21に直接取り付けられている。
【0060】圧縮機制御信号S1をハイレベルとして制
御基板44に与えると、図15(a)に示すようにドラ
イバ37により圧縮機リレー24がオンする。PTCリ
レー28はオフしているので、主巻線22のみ電流が流
れて定常トルクが発生する。この電流はPTCリレー2
8の励磁巻線に流れるので、図15(b)に示すよう
に、一定の値(感動電流)以上となると、図15(c)
に示すようにPTCリレー28がオンする。このときに
はPTC27は常温で低抵抗であるので補助巻線23に
も電流が流れて起動トルクが発生し、圧縮機21が起動
する。
【0061】PTC27に電流が流れてしばらくする
と、自己発熱によりPTC27は高温、高抵抗となり、
補助巻線23に流れる電流が減少する。そのため、起動
トルクが消滅し、主巻線22で発生している定常トルク
による定常運転となる。
【0062】主巻線22とPTCリレー28の励磁巻線
に流れる電流は、図15(b)に示すように起動時に比
べて定常運転中では小さくなり、PTCリレー28の励
磁巻線での電流が前記感動電流より小さくなったときに
PTCリレー28はオフする。このようにPTCリレー
28によって定常運転時には補助巻線23側では全く電
流が流れなくなる。
【0063】また、定常運転中にPTC27は周囲の常
温空気により自然冷却され、圧縮機21がオフした時に
はすでにPTC27は常温、低抵抗に戻るようになる。
そのため、圧縮機21を停止直後に起動するようにして
も起動の失敗は発生しない。
【0064】したがって、起動失敗によってオーバーロ
ードリレー25が動作することがなく、オーバーロード
リレー25の寿命を気にすることもない。このように、
マイコンを使用していない冷凍冷蔵庫においても、PT
Cリレー28によって上記第1の実施形態の冷凍冷蔵庫
(図1)と同じ効果を得ることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、圧縮の
起動後にリレーをオフすることにより正特性サーミスタ
には定常運転中には電流が流れず、ここでは全く電力を
消費しなくなる。また、定常運転中に正特性サーミスタ
は自然に冷却されるので常温、低抵抗に戻ることがで
き、圧縮機をオフした直後にオンするようにしても十分
なトルクが得られるので圧縮機はすぐに再起動すること
ができる。さらに、リレー等は周囲温度による特性の温
度依存性が小さく確実に動作させやすいので、設計が容
易であり、冷凍冷蔵庫は幅広い周囲温度下で使用可能で
あるのできわめて実用的である。
【0066】特に請求項1に係る発明においては、制御
基板が機械室とは別室にあたる制御ボックスに設けられ
ているので、機械室からの熱の影響が小さくなり、制御
基板上のマイコン等の部品については温度について使用
範囲が比較的狭い安価な部品を使用することができ、コ
ストの低減をもたらすことができる。
【0067】また、特に請求項2に係る発明において
は、制御基板だけでなくリレー基板も制御ボックスに設
けられているので、そのリレーについても使用温度範囲
の比較的狭い安価なものを用いることができ、さらにコ
ストを低減させることができる。
【0068】また、特に請求項3に係る発明において
は、制御基板及びリレー基板が比較的スペースに余裕の
ある機械室内に設けられており、これらを冷凍冷蔵庫の
背面上部等に設けられる制御ボックスに備え付けなくて
もよいので、この分のスペースを食品の収納スペース等
に有効に利用することができる。
【0069】また、特に請求項4に係る発明において
は、リレーを制御基板に取り付けて制御ボックスに収容
しているので、上述のようにリレーに関して低コストの
効果がある。
【0070】また、特に請求項5に係る発明において
は、リレーを制御基板に取り付けて機械室に収容してい
るので、上述のようにスペースの有効利用ができる効果
がある。
【0071】また、特に請求項6又は請求項7に係る発
明においては、正特性サーミスタ及びリレーが1つの筐
体に収容されているので、冷凍冷蔵庫の組立が容易とな
り、スペースを有効に活用することができる。
【0072】また、請求項8又は請求項9に係る発明に
おいては、制御用にマイコンを有していない冷凍冷蔵庫
であっても、例えばタイマーICを用いることにより上
述の効果と同一の効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1〜第3の実施形態の冷凍冷蔵庫
の回路図。
【図2】 その信号のタイミングチャート。
【図3】 その第1の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成図。
【図4】 その第2の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成図。
【図5】 その第3の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成図。
【図6】 本発明の第4又は第5の実施形態の冷凍冷蔵
庫の回路図。
【図7】 その第4の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成図。
【図8】 その第5の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成図。
【図9】 本発明の第6又は第7の実施形態の冷凍冷蔵
庫の回路図。
【図10】 その第6の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成
図。
【図11】 その第7の実施形態の冷凍冷蔵庫の構成
図。
【図12】 本発明の第8の実施形態の冷凍冷蔵庫の回
路図。
【図13】 本発明の第9の実施形態の冷凍冷蔵庫の回
路図。
【図14】 本発明の第10の実施形態の冷凍冷蔵庫の
回路図。
【図15】 その信号のタイミングチャート。
【図16】 従来の冷凍冷蔵庫の回路図。
【符号の説明】
21 圧縮機 22 主巻線 23 補助巻線 24 圧縮機リレー 25 オーバーロードリレー 26 電源 27 PTC(正特性サーミスタ) 28 PTCリレー 29 制御基板 30 リレー基板 31 機械室 32 PTCボックス 33 制御ボックス 34 マイコン 35 CRタイマー回路 36 タイマーIC 37、38 ドライバ

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
    レーが取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り
    付けられた制御基板とを備え、前記リレー基板は前記圧
    縮機が収容される機械室に収容され、前記制御基板は前
    記機械室以外に設けられた制御ボックスに収容されてい
    ることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  2. 【請求項2】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
    レーが取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り
    付けられた制御基板とを備え、前記リレー基板及び前記
    制御基板は前記圧縮機が収容されている機械室以外に設
    けられた制御ボックスに収容されていることを特徴とす
    る冷凍冷蔵庫。
  3. 【請求項3】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
    レーが取り付けられたリレー基板と、前記制御部が取り
    付けられた制御基板とを備え、前記リレー基板及び前記
    制御基板は前記圧縮機が収容されている機械室に収容さ
    れていることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  4. 【請求項4】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
    レー及び前記制御部とが取り付けられた制御基板とを備
    え、前記制御基板は前記圧縮機が収容されている機械室
    以外に設けられた制御ボックス内に収容されていること
    を特徴とする冷凍冷蔵庫。
  5. 【請求項5】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部と、前記リ
    レー及び前記制御部が取り付けられた制御基板とを備
    え、前記制御基板は前記圧縮機が収容される機械室に収
    容されていることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  6. 【請求項6】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部とを備え、
    前記正特性サーミスタ及び前記リレーは1つの筐体に収
    容されてこの筐体は前記圧縮機に取り付けられており、
    前記制御部は制御基板に取り付けられて前記圧縮機が収
    容されている機械室以外に設けられた制御ボックスに収
    容されていることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
  7. 【請求項7】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されたリ
    レーと、前記リレーの開閉を制御する制御部とを備え、
    前記正特性サーミスタ及び前記リレーは1つの筐体に収
    容されてこの筐体は前記圧縮機に取り付けられており、
    前記制御部は制御基板に取り付けられて前記圧縮機が収
    容されている機械室に収容されていることを特徴とする
    冷凍冷蔵庫。
  8. 【請求項8】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記制御部は、前記圧縮機の起動開始を表す圧縮起動信
    号の入力を受けると一定期間前記リレーをオンするタイ
    マー手段であることを特徴とする請求項1乃至請求項7
    のいずれかに記載の冷凍冷蔵庫。
  9. 【請求項9】 主巻線と補助巻線とを有する圧縮機の起
    動装置を備えた冷凍冷蔵庫において、 前記補助巻線に直列となるように接続された正特性サー
    ミスタと、この正特性サーミスタと直列に接続されかつ
    前記主巻線の電流によりオン/オフされるリレーとを備
    え、前記正特性サーミスタ及び前記リレーは同一筐体に
    収容されてこの筐体は前記圧縮機に直接取り付けられて
    いることを特徴とする冷凍冷蔵庫。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100504914B1 (ko) * 2003-03-14 2005-07-29 엘지전자 주식회사 왕복동식 압축기를 구비한 냉장고의 제어 장치
WO2007043750A1 (en) * 2005-10-07 2007-04-19 Lg Electronics Inc. Power saving type compressor and refrigerator with the same and method for controlling the same
CN100459405C (zh) * 2004-02-24 2009-02-04 森萨塔科技公司 功耗降低的电动机起动器设备

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