JPH1166332A - データ出力装置及び記憶媒体 - Google Patents

データ出力装置及び記憶媒体

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JPH1166332A
JPH1166332A JP9224995A JP22499597A JPH1166332A JP H1166332 A JPH1166332 A JP H1166332A JP 9224995 A JP9224995 A JP 9224995A JP 22499597 A JP22499597 A JP 22499597A JP H1166332 A JPH1166332 A JP H1166332A
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JP
Japan
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data
telephone
basic form
tournament
persons
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JP9224995A
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English (en)
Inventor
Takashi Jinbo
高史 神保
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 本発明は、対象人数を入力するだけで電話帳
等のデータベースから対象者の連絡順番や対戦関係を自
動設定して電話連絡網やトーナメント表の枠、線等を自
動作成する機能を提供することである。 【解決手段】 CPU2は、電話連絡網作成処理を実行
し、連絡対象人数が入力、あるいはRAM4内の住所録
メモリ4gに格納された住所録データから連絡対象者の
データが抽出されると、その住所録データから必要デー
タ(氏名と電話番号)を抽出してその人数を求め、RA
M4内の電話枠基本フォーマットメモリ4aに格納され
た電話枠基本フォーマットと電話分岐枠フォーマットメ
モリ4bに格納された電話分岐枠フォーマットを読み出
し、抽出した各対象者の電話番号を発信元に近い局番か
ら並び換え、その局番順に連絡対象者の氏名と電話番号
を読み出した電話枠基本フォーム上に配置して、所定の
書式に合わせて拡大又は縮小して電話連絡網を合成して
出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、電話連絡網やトー
ナメント表を自動作成するためのデータ出力装置及びそ
の処理プログラムを格納する記憶媒体に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のワードプロセッサーやパーソナル
コンピュータにおけるワープロソフトウエアにあって
は、文書作成機能の他に罫線や図形等を利用可能とする
図形入力機能も備えており、作成中の文書内に図形を挿
入することを可能としている。
【0003】また、この図形入力機能を利用して電話連
絡網を作成する場合は、その連絡対象者の人数分の入力
枠と連絡順に結ぶ線等のレイアウトを設定する必要があ
るとともに、その連絡対象者の連絡順を考えて氏名と電
話番号を入力する必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のワードプロセッサーやパーソナルコンピュー
タにおけるワープロソフトウエアにおいて、図形入力機
能を利用して電話連絡網を作成する場合には、その連絡
対象者の人数分の入力枠と連絡順に結ぶ線等のレイアウ
トを設定する必要があるとともに、その連絡対象者の連
絡順を考えて氏名と電話番号を入力する必要があったた
め、その電話連絡網の作成には非常に手間がかかるとい
う問題があった。
【0005】また、ワープロソフトウエアにおいて、図
形入力機能を利用してトーナメント表を作成する場合に
は、各対象者の実力度等を考慮して対戦関係を結ぶ線や
氏名の入力位置等を考える必要があったため、このトー
ナメント表の作成についても非常に手間がかかるという
問題があった。
【0006】本発明の課題は、対象人数を入力するだけ
で電話帳等のデータベースから対象者の連絡順番や対戦
関係を自動設定して電話連絡網やトーナメント表の枠、
線等を自動作成する機能を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
所定数のデータを配置するための基本フォームを記憶す
る基本フォーム記憶手段と、この基本フォームに接続す
るための分岐フォームを記憶する分岐フォーム記憶手段
と、入力手段により指定されたデータ数に応じて、前記
基本フォームを出力するか、または該基本フォームに前
記指定されたデータ数分に対応する前記分岐フォームを
接続して出力する出力手段と、を備えたことを特徴とし
ている。
【0008】この請求項1記載の発明のデータ出力装置
によれば、所定数のデータを配置するための基本フォー
ムを基本フォーム記憶手段に記憶し、この基本フォーム
に接続するための分岐フォームを分岐フォーム記憶手段
に記憶し、出力手段により、入力手段により指定された
データ数に応じて、前記基本フォームを出力するか、ま
たは該基本フォームに前記指定されたデータ数分に対応
する前記分岐フォームを接続して出力する。
【0009】したがって、データ数を指定するだけで、
そのデータ数に応じたフォームを自動的に作成して出力
することができ、フォームを作成する際の利用者の手間
を削減することができる。
【0010】この場合、請求項2に記載する発明のよう
に、請求項1記載のデータ出力装置において、前記出力
手段は、前記入力手段により指定されたデータ数に応じ
て、前記基本フォームに当該各データを配置して出力す
るか、または該基本フォームに前記指定されたデータ数
分に対応する前記分岐フォームを接続して当該各データ
を配置して出力することが有効である。
【0011】この請求項2記載の発明のデータ出力装置
によれば、前記出力手段は、前記入力手段により指定さ
れたデータ数に応じて、前記基本フォームに当該各デー
タを配置して出力するか、または該基本フォームに前記
指定されたデータ数分に対応する前記分岐フォームを接
続して当該各データを配置して出力する。
【0012】したがって、データを指定するだけで、そ
の指定データ数に応じたフォームに当該データを配置し
て自動的に作成して出力することができ、フォームを作
成する際の利用者の手間を大幅に削減することができ
る。
【0013】また、請求項3に記載する発明のように、
請求項1あるいは2記載のデータ出力装置において、前
記入力手段は、前記データとして人数を入力し、前記出
力手段は、この入力された人数に応じて、前記基本フォ
ームを出力するか、または該基本フォームに当該人数分
に対応する前記分岐フォームを接続して出力するように
してもよい。
【0014】この請求項3記載の発明のデータ出力装置
によれば、前記入力手段は、前記データとして人数を入
力し、前記出力手段は、この入力された人数に応じて、
前記基本フォームを出力するか、または該基本フォーム
に当該人数分に対応する前記分岐フォームを接続して出
力する。
【0015】したがって、人数を入力するだけで、その
人数に応じた電話連絡網やトーナメント表等のフォーム
を自動的に作成して出力することができ、フォームを作
成する際の利用者の手間を削減することができる。
【0016】また、請求項4に記載する発明のように、
請求項1あるいは2記載のデータ出力装置において、前
記入力手段は、前記データとして固有データを指定し、
この固有データ数を人数として入力し、前記出力手段
は、この入力された固有データの人数に応じて、前記基
本フォームに人数分の固有データを配置して出力する
か、または該基本フォームに当該人数分に対応する前記
分岐フォームを接続して当該各固有データを配置して出
力するようにしてもよい。
【0017】この請求項4記載の発明のデータ出力装置
によれば、前記入力手段は、前記データとして固有デー
タを指定し、この固有データ数を人数として入力し、前
記出力手段は、この入力された固有データの人数に応じ
て、前記基本フォームに人数分の固有データを配置して
出力するか、または該基本フォームに当該人数分に対応
する前記分岐フォームを接続して当該各固有データを配
置して出力する。
【0018】したがって、固有データを指定するだけ
で、その指定データ数に応じたフォームに当該固有デー
タを配置して自動的に作成して出力することができ、フ
ォームを作成する際の利用者の手間を大幅に削減するこ
とができる。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、図を参照して本発明の実施
の形態を詳細に説明する。
【0020】図1〜図8は、本発明のデータ出力装置及
び記憶媒体を適用したワードプロセッサーの一実施の形
態を示す図である。
【0021】まず、構成を説明する。
【0022】図1は、本実施の形態におけるワードプロ
セッサー1の要部構成を示すブロック図である。この図
1において、ワードプロセッサー1は、CPU2、入力
装置3、RAM4、表示装置5、印刷装置6、記憶装置
7、及び記憶媒体8により構成されており、記憶媒体8
を除く各部はバス9に接続されている。
【0023】CPU(Central Processing Unit )2
は、ROM5内に格納されている各種制御プログラムに
従って、ワードプロセッサー1内の各部を制御してワー
ドプロセッサー1として文書作成処理を実行し、入力装
置3から入力される各種指示あるいは文書データをRA
M4内の文書データメモリ4iに展開して文書を作成
し、その作成した文書データを指定された記憶装置7内
の文書ファイルに格納するとともに、表示装置5に表示
する。
【0024】また、CPU2は、後述する電話連絡網作
成処理を実行し、連絡対象人数が入力、あるいはRAM
4内の住所録メモリ4gに格納された住所録データから
連絡対象者のデータが抽出されると、その住所録データ
から必要データ(氏名と電話番号)を抽出してその人数
を求め、RAM4内の電話枠基本フォーマットメモリ4
aに格納された電話枠基本フォーマットと電話分岐枠フ
ォーマットメモリ4bに格納された電話分岐枠フォーマ
ットを読み出し、抽出した各対象者の電話番号を発信元
に近い局番から並び換え、その局番順に連絡対象者の氏
名と電話番号を読み出した電話枠基本フォーム上に配置
して、所定の書式に合わせて拡大又は縮小して電話連絡
網を合成して出力する。
【0025】さらに、CPU2は、後述するトーナメン
ト表作成処理を実行し、対象人数が入力、あるいは上記
住所録データから必要データ(氏名と実力値)を抽出
し、RAM4内のトーナメント基本フォーマットメモリ
4eに格納されたトーナメント基本フォーマットとトー
ナメント分岐枠フォーマットメモリ4fに格納されたト
ーナメント分岐枠フォーマットを読み出し、抽出した各
対象者の実力値順あるいは氏名順に抽出データを並び換
え、その実力値順あるいは氏名順に対象者の氏名を読み
出したトーナメント基本フォーム上に配置して、トーナ
メント表を合成して出力する。
【0026】入力装置3は、カナ入力キー、カーソルキ
ー、数字入力キー及び各種機能キー等を備え、押下され
たキーの押下信号をCPU2に出力する。
【0027】RAM(Random Access Memory)4は、図
2に示すように、電話連絡網を作成するための電話枠基
本フォーマットを格納する電話枠基本フォーマットメモ
リ4aと、電話枠基本フォーマットに接続するための電
話分岐枠フォーマットを格納する電話分岐枠フォーマッ
トメモリ4bと、入力された発信元の局番を格納する発
信元局番メモリ4cと、発信元局番メモリ4cに格納さ
れた発信元の局番に基づいて各連絡対象者の電話番号の
局番を並び換えて格納する局番判別用メモリ4dと、ト
ーナメント表を作成するためのトーナメント基本フォー
マットを格納するトーナメント基本フォーマットメモリ
4eと、トーナメント表を作成するためのトーナメント
分岐枠フォーマットを格納するトーナメント分岐枠フォ
ーマットメモリ4fと、住所録を格納する住所録メモリ
4gと、上記CPU2により実行される文書作成処理、
電話連絡網作成処理あるいはトーナメント作成処理に際
して必要な各種プログラムや各種データ等を一時的に展
開するワークメモリ4hと、文書を作成する際に用いら
れる文書データメモリ4iと、から構成される。
【0028】発信元局番メモリ4cに、例えば、図3
(a)に示すように発信元の局番として「0425」等
が格納されていれば、局番判別用メモリ4dには、その
発信元の局番「0425」に近い順に各連絡対象者の局
番は、図3(b)に示すように、「・・・0424,0
425,0423,・・・」の順に格納される。また、
住所録メモリ4gには、図4に示すように住所録データ
として「電話番号」、「氏名」、「住所」が格納される
とともに、トーナメント表の作成に際して利用されるデ
ータとして、ゴルフに対する実力(クラスA、B、C
等)を表した「ゴルフ実力値」と、テニスに対する実力
(クラスA、B、C等)を表した「テニス実力値」とを
格納する。また、住所録メモリ4gには、その他の設定
データも格納する。
【0029】表示装置5は、CRT(Cathode Ray Tub
e)や液晶表示パネル等により構成され、CPU2から
入力される表示データを表示し、上記CPU2により実
行される文書作成処理に際して作成される文書データを
表示するとともに、上記CPU2により実行される電話
連絡網作成処理に際して作成される電話連絡網や、トー
ナメント表作成処理に際して作成されるトーナメント表
等を表示する。
【0030】印刷装置6は、上記CPU2により実行さ
れる文書印刷処理に際して作成される文書データを印刷
用文字フォントに従って文書を印刷出力するとともに、
電話連絡網作成処理に際して作成される電話連絡網や、
トーナメント表作成処理に際して作成されるトーナメン
ト表等を印刷出力する。
【0031】記憶装置7は、プログラムやデータ等が予
め記憶されている記憶媒体8を有しており、この記憶媒
体8は磁気的、光学的記録媒体、若しくは半導体メモリ
で構成されている。この記憶媒体8は記憶装置7に固定
的に設けたもの、若しくは着脱自在に装着するものであ
り、この記憶媒体8には上記文書作成処理プログラム、
電話連絡網作成処理プログラム、トーナメント表作成処
理プログラム及び各処理プログラムで処理された文書デ
ータ等を記憶する。
【0032】また、この記憶媒体8に記憶するプログラ
ム、データ等は、通信回線等を介して接続された他の機
器から受信して記憶する構成にしてもよく、更に、通信
回線等を介して接続された他の機器側に上記記憶媒体を
備えた記憶装置を設け、この記憶媒体8に記憶されてい
るプログラム、データを通信回線を介して使用する構成
にしてもよい。
【0033】次に、本実施の形態の動作を説明する。
【0034】まず、上記CPU2により実行される電話
連絡網作成処理について図5に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0035】ユーザーによる入力装置3における所定の
キー操作により電話連絡網作成処理が指定されると、本
電話連絡網作成処理を開始し、まず、表示装置5に電話
連絡網作成処理に係る指示の入力を促す入力画面とし
て、連絡対象者の人数の入力枠、あるいはその連絡対象
者を住所録データから抽出するための住所録指定枠等を
表示する。この入力画面において、連絡対象者の人数が
入力されたか否かを確認し(ステップS1)、連絡対象
者の人数が入力されればステップS6に移行して、後述
する電話枠基本フォーマットメモリ4aに格納された電
話枠基本フォーマットに基づいて所定人数分の電話連欄
網を合成する処理を実行する。なお、入力された人数は
ワークメモリ4hに一時記憶される。
【0036】また、連絡対象者の人数が入力されずに住
所録が指定された場合は、RAM4内の住所録メモリ4
gから住所録データを読み出して表示装置5に一覧表示
して、連絡対象者を選択させる(ステップS2)。連絡
対象者が選択されると、発信元の電話番号の入力を促
し、発信元の電話番号と氏名が入力されると、その局番
をRAM4内の発信元局番メモリ4cに記憶し、他をワ
ークメモリ4hに記憶する(ステップS3)。次いで、
住所録データから選択された連絡対象者の必要データと
して電話番号データと氏名データを抽出して、RAM4
内のワークメモリ4hに展開する(ステップS4)。そ
して、その必要データを抽出した連絡対象者の人数を求
め(ステップS5)、上記ステップS1の処理で入力さ
れた人数、あるいはステップS5の処理で求められた人
数に合わせて、RAM4内の電話枠基本フォーマット4
aに格納された、人数に対応する電話枠基本フォーマッ
トを読み出して、ワークメモリ4hに展開する(ステッ
プS6)。
【0037】次いで、上記ステップS1の処理で入力さ
れた連絡対象者の人数、あるいは上記ステップS5の処
理で求めた連絡対象者の人数を6人以上抽出したか否か
を確認する(ステップS7)。すなわち、上記ステップ
S6の処理で読み出された電話枠基本フォーマットとし
ては、例えば、図6(a)に示す連絡対象者を6人分配
置するための電話連絡網の基本フォームであり、図中の
〜は配置する順番を示す電話枠であり、は発信元
の電話番号と氏名を配置する電話枠、〜は連絡対象
者の電話番号と氏名を配置する電話枠である。この電話
枠基本フォームにより、最低数の連絡対象者数を6人に
設定しているため、ステップS7では連絡対象者の人数
を6人以上抽出したか否かを確認している。
【0038】抽出した連絡対象者の人数が6人以上でな
く6人以下であることを確認した場合は、ステップS9
に移行して再度連絡対象者の人数の入力がなされていた
かをワークメモリ4hに人数が一時記憶されているか否
かで再確認する。連絡対象者の人数が入力されて6人以
下であることを確認すると、ステップS12に移行し
て、電話連絡網を印刷出力する用紙の書式(ピッチやサ
イズ)に合わせて、上記ステップS6の処理で読み出さ
れた電話枠基本フォーマットに基づいて電話枠を配置し
た電話連絡網の合成データを拡大処理あるいは縮小処理
して作成する。そして、その作成された電話連絡網の合
成データを表示装置5に表示するとともに、印刷指示に
応じて作成された電話連絡網の合成データを印刷装置6
から印刷出力して(ステップS13)、本電話連絡網作
成処理を終了する。
【0039】この時、印刷装置6から印刷出力された電
話連絡網の用紙には、図6(a)に示した電話枠基本フ
ォームに基づいた発信元の電話枠+6人分の連絡対象者
の電話枠のみが連結して印刷されており、ユーザーは、
その印刷された各電話枠に発信元の氏名と電話番号、及
び6人の連絡対象者の氏名と電話番号を自から記入する
ことになる。
【0040】また、上記ステップS7の処理において連
絡対象者の人数が6人以上抽出されたことを確認した場
合は、図6(b)に示す電話枠分岐フォーマットをRA
M4内の電話枠分岐フォーマットメモリ4bから読み出
し、上記ステップS6の処理でワークメモリ4gに展開
した電話枠基本フォーマットに6人を越える人数分の電
話枠分岐フォーマットを接続して合成する(ステップS
8)。
【0041】次いで、ステップS9において再度連絡対
象者の人数の入力がなされていないと確認されると、上
記ステップS4の処理で既に抽出された各連絡対象者の
電話番号データと氏名データがワークメモリ4hに展開
されているため、その各連絡対象者の電話番号の局番
を、上記ステップS3の処理で発信元局番メモリ4cに
格納された発信元の局番に近い順を判別して並び換え、
その並び換え順に各連絡対象者の局番を局番判別用メモ
リ4dに格納する(ステップS10)。
【0042】すなわち、発信元局番メモリ4cには、図
3(a)に示すように発信元の局番として「0425」
が格納されている場合、その発信元の局番「0425」
に近い順に各連絡対象者の局番は、図3(b)に示すよ
うに「・・・0424,0425,0423,・・・」
の順に並び換えられて局番判別用メモリ4dに格納され
る。この場合、各局番の遠近関係を示す局番判別用テー
ブル(図示せず)が予め設けられており、これにより局
番の遠近が判別される。
【0043】そして、上記ステップS8の処理でワーク
メモリ4hにおいて合成した電話枠フォーマット上に、
発信元の氏名、及び電話番号から順次所定位置の電話枠
に配置して電話連絡網を合成する(ステップS11)。
すなわち、図6(a)の電話枠基本フォーマットに示し
たの位置に発信元の氏名と電話番号を配置し、次い
で、その発信元の局番と近い局番の連絡対象者の氏名と
電話番号をの位置から順次配置して合成する。次い
で、その発信元の氏名、電話番号と、連絡対象者の氏
名、電話番号を配置した電話連絡網の合成データを電話
連絡網を出力する用紙の書式(ピッチやサイズ)に合わ
せて拡大処理あるいは縮小処理する(ステップS1
2)。
【0044】次いで、その作成された電話連絡網の合成
データを表示装置5に表示するとともに、印刷指示に応
じて作成された電話連絡網の合成データを印刷装置6か
ら印刷出力して(ステップS13)、本電話連絡網作成
処理を終了する。
【0045】以上の電話連絡網作成処理により、例え
ば、図6(c)に示すように、電話番号と氏名が各電話
枠に印刷された電話連絡網が出力される。この電話連絡
網により発信元から1番目に配置された局番が近くの連
絡対象者に電話連絡が行われた後、その1番目の連絡対
象者から順次近くの局番の連絡対象者に電話連絡が伝達
されていくことになる。
【0046】以上のように、本実施の形態のワードプロ
セッサー1では、ユーザーは、電話連絡網作成機能を利
用することにより、連絡対象者の人数を入力するだけ
で、その人数分の氏名と電話番号を記入する電話枠が配
置された電話連絡網用紙が自動的に印刷出力され、ま
た、予め格納された住所録データから連絡対象者を指定
するだけで、その指定された各連絡対象者の氏名と電話
番号が、その通話距離を考慮して、その各電話番号の局
番を発信元の局番から近い順に、電話枠内に印刷された
電話連絡網用紙が自動的に印刷出力されるため、ワード
プロセッサー1により電話連絡網の作成が容易になると
ともに、その電話連絡網を作成する際のユーザーの手間
を大幅に軽減することができる。
【0047】また、連絡対象者として電話枠に配置され
た者は、自宅から近い距離に住む次の連絡対象者に電話
をすれば良いため、発信元、及び各連絡対象者の電話費
用を軽減することができる。
【0048】次に、図4に示した住所録データ中に格納
されたゴルフ実力値あるいはテニス実力値に基づいてゴ
ルフトーナメント表、あるいはテニストーナメント表を
作成する際に、上記CPU2により実行されるトーナメ
ント表作成処理について図7に示すフローチャートに基
づいて説明する。
【0049】ユーザーによる入力装置3における所定の
キー操作によりトーナメント表作成処理が指定される
と、本トーナメント表作成処理を開始し、まず、表示装
置5にトーナメント表作成処理に係る指示の入力を促す
入力画面として、トーナメント対象者の人数の入力枠、
あるいはそのトーナメント対象者を住所録データから抽
出するための住所録指定枠等を表示する。この入力画面
において、トーナメント対象者の人数が入力されたか否
かを確認し(ステップS21)、トーナメント対象者の
人数が入力されればステップS25に移行して、後述す
るトーナメント基本フォーマットメモリ4eに格納され
たトーナメント基本フォーマットに基づいて所定人数分
のトーナメント表を合成する処理を実行する。なお、入
力された人数はワークメモリ4hに一時記憶される。
【0050】また、トーナメント対象者の人数が入力さ
れずに住所録が指定された場合は、RAM4内の住所録
メモリ4gから住所録データを読み出して表示装置5に
一覧表示して、トーナメント対象者を選択させる(ステ
ップS22)。トーナメント対象者が選択されると、作
成するトーナメント表の種類「ゴルフ」か「テニス」か
の指定を促すトーメント表種類指定画面を表示装置5に
表示して、作成するトーナメント表の種類として「ゴル
フ」か「テニス」が指定されると、そのトーナメント表
の種類をワークメモリ4hに記憶する(ステップS2
3)。
【0051】そして、住所録データから選択されたトー
ナメント対象者の必要データとして氏名データと実力値
データ(クラスA、B、C等)を抽出して、RAM4内
のワークメモリ4hに展開するとともに(ステップS2
4)、RAM4内のトーナメント基本フォーマットメモ
リ4eからトーナメント基本フォーマットを読み出して
ワークメモリ4hに展開する(ステップS25)。この
時、トーナメント基本フォーマットメモリ4eから読み
出されるトーナメント基本フォーマットの例を図8
(a)に示す。このトーナメント基本フォーマットの例
では、4人分のトーナメント対象者を配置することが可
能となっている。
【0052】そして、ステップS25で読み出したトー
ナメント基本フォーマットに配置可能な人数が4人であ
ることから、上記ステップS24の処理で抽出されたト
ーナメント対象者の人数が4人以上か否かを確認する
(ステップS26)。トーナメント対象者の人数が4人
以上でなく4人以下である場合は、トーナメント基本フ
ォーマット上に配置可能であるため、ステップS32に
移行して再度トーナメント対象者の人数の4人以下であ
ることをワークメモリ4hに人数が一時記憶されている
か否かで再確認する。ステップS35に移行して、トー
ナメント表を印刷出力する用紙の書式(ピッチやサイ
ズ)に合わせて、上記ステップS25の処理で読み出さ
れたトーナメント基本フォーマットに基づいてトーナメ
ント表の合成データを拡大処理あるいは縮小処理して作
成する。そして、その作成されたトーナメント表の合成
データを表示装置5に表示するとともに、印刷指示に応
じて作成されたトーナメント表の合成データを印刷装置
6から印刷出力して、本トーナメント表作成処理を終了
する。
【0053】この時、印刷装置6から印刷出力されたト
ーナメント表の用紙には、図8(a)に示したトーナメ
ント基本フォームに基づいた4人分のトーナメント対象
者の氏名の記入位置のみが連結して印刷されており、ユ
ーザーは、その印刷された各記入位置にゴルフトーナメ
ントあるいはテニストーナメントのトーナメント対象者
の氏名を自から記入することになる。
【0054】また、上記ステップS26の処理において
トーナメント対象者の人数が4人以上抽出されたことを
確認した場合は、図8(b)に示すトーナメント分岐フ
ォーマットをRAM4内のトーナメント分岐枠フォーマ
ットメモリ4fから読み出し(ステップS27)、上記
ステップS25の処理でワークメモリ4hに展開したト
ーナメント基本フォーマットに4人を越える人数分のト
ーナメント分岐フォーマットを、トーナメント対象者の
氏名が記入可能に、かつ広がり過ぎないように、1番下
の段を所定間隔で配置して合成する(ステップS2
8)。そして、その合成した1番下の段のトーナメント
分岐フォーマットの配置間隔に合わせて、上の段全ての
トーナメントフォーマットの間隔を補正して合成する
(ステップS29)。
【0055】次いで、この合成されたトーナメントフォ
ーマットの1番下の段に空きが有るか否かを確認する
(ステップS30)。すなわち、抽出したトーナメント
対象者の人数が奇数である場合は、1番下の段において
上記図8(b)に示したトーナメント分岐フォーマット
が配置されない空きの箇所が発生することになる。1番
下の段に空きの箇所が有る場合は、その空きの箇所のト
ーナメントフォームを1番下の段まで伸ばすように補正
する(ステップS31)。
【0056】次いで、ステップS32において再度トー
ナメント対象者の人数の入力があったかを確認して、ト
ーナメント対象者の人数の入力なされていなければ、上
記ステップS24の処理で既に抽出された各トーナメン
ト対象者の氏名データとゴルフ実力値データ、あるいは
テニス実力値データがワークメモリ4hに展開されてい
るため、その各トーナメント対象者のゴルフ実力値デー
タ、あるいはテニス実力値、及び氏名に基づいて必要デ
ータ(氏名データ、及び実力値データ)を並び換える
(ステップS33)。
【0057】そして、上記ステップS28、及びステッ
プS29の各処理でワークメモリ4hにおいて合成した
トーナメントフォーマットの一番下の段に、並び換えら
れた必要データの氏名順番に氏名データを配置して合成
し(ステップS34)、そのトーナメント表の合成デー
タをトーナメント表を出力する用紙の書式(ピッチやサ
イズ)に合わせて拡大処理あるいは縮小処理し、その作
成されたトーナメント表の合成データを表示装置5に表
示するとともに、印刷指示に応じて作成されたトーナメ
ント表の合成データを印刷装置6から印刷出力して(ス
テップS35)、本トーナメント表作成処理を終了す
る。
【0058】以上のトーナメント表作成処理により、例
えば、図8(c)に示すように、実力値、及び氏名順に
並び換えられたトーナメント対象者の氏名が1番下の段
に配置されて印刷されたトーナメント表が出力される。
【0059】以上のように、本実施の形態のワードプロ
セッサー1では、ユーザーは、トーナメント表作成機能
を利用することにより、トーナメント対象者の人数を入
力するだけで、その人数分の氏名を記入位置が配置され
たトーナメント表用紙が自動的に印刷出力され、また、
予め格納された住所録データからトーナメント対象者を
指定するだけで、その指定された各トーナメント対象者
の氏名が実力値及び氏名順に並び換えられて印刷された
ゴルフトーナメント用あるいはテニストーナメント用の
トーナメント表用紙が自動的に印刷出力されるため、ワ
ードプロセッサー1によりトーナメント表を容易に作成
することができるとともに、そのトーナメント表を作成
する際のユーザーの手間を大幅に軽減することができ
る。
【0060】なお、上記実施の形態では、電話連絡網と
トーナメント表を作成して出力する場合を示したが、そ
の他に作成出力可能なフォームとしては、例えば、QC
用に利用される特性要因図のフォームに項目を配置する
際等にも利用可能である。
【0061】また、上記実施の形態では、トーナメント
表を作成する際に、住所録データに設定された実力値に
基づいて指定されたトーナメント対象者をランク別に分
けて対戦相手を決定し、このランク別に1枚のトーナメ
ント表を作成する場合を説明したが、予め実力値別に氏
名データを抽出してランク別にRAM4内のワークメモ
リ4hに記憶しておき、そのランク別に別々のトーナメ
ント表を作成するようにとてもよい。
【0062】
【発明の効果】請求項1記載の発明のデータ出力装置に
よれば、データ数を指定するだけで、そのデータ数に応
じたフォームを自動的に作成して出力することができ、
フォームを作成する際の利用者の手間を削減することが
できる。
【0063】請求項2記載の発明のデータ出力装置によ
れば、データを指定するだけで、その指定データ数に応
じたフォームに当該データを配置して自動的に作成して
出力することができ、フォームを作成する際の利用者の
手間を大幅に削減することができる。
【0064】請求項3記載の発明のデータ出力装置によ
れば、人数を入力するだけで、その人数に応じたフォー
ムを自動的に作成して出力することができ、フォームを
作成する際の利用者の手間を削減することができる。
【0065】請求項4記載の発明のデータ出力装置によ
れば、固有データを指定するだけで、その指定データ数
に応じたフォームに当該固有データを配置して自動的に
作成して出力することができ、フォームを作成する際の
利用者の手間を大幅に削減することができる。
【0066】請求項5記載の発明のデータ出力装置によ
れば、電話連絡対象者を指定するだけで、その人数に応
じた電話連絡網を自動的に作成して出力することがで
き、電話連絡網を作成する際の利用者の手間を削減する
ことができる。
【0067】請求項6記載の発明のデータ出力装置によ
れば、連絡対象者として電話連絡網に配置された者は、
自宅から近い距離に住む次の連絡対象者に電話をすれば
良いため、発信元、及び各連絡対象者の電話費用を軽減
できるような電話連絡網の作成ができる。
【0068】請求項7記載の発明のデータ出力装置によ
れば、トーナメント対象者を指定するだけで、その人数
に応じたトーナメント表を自動的に作成して出力するこ
とができ、トーナメント表を作成する際の利用者の手間
を削減することができる。
【0069】請求項8記載の発明のデータ出力装置によ
れば、トーナメント対象者をランク別に分けて、当該ラ
ンク別のトーナメント表を容易に作成して出力すること
ができ、トーナメント表を作成する際の利用者の手間を
大幅に削減することができる。
【0070】請求項9記載の発明の記憶媒体によれば、
データ数を指定するだけで、そのデータ数に応じたフォ
ームを自動的に作成して出力するプログラムをコンピュ
ータで実行することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のデータ出力装置及び記憶媒体を適用し
た一実施の形態におけるワードプロセッサー1の要部構
成を示すブロック図である。
【図2】図1のRAM4内のメモリ構成を示す図であ
る。
【図3】図2の発信元局番メモリ4cに格納される発信
元局番データの一例を示す図(同図(a))と、図2の
局番判別用メモリ4dに格納される局番データの一例を
示す図(同図(b))である。
【図4】図2の住所録メモリ4gに格納されるデータ項
目の内容を示す図である。
【図5】図1のCPU2により実行される電話連絡網作
成処理を示すフローチャートである。
【図6】(a)は図5の電話連絡網作成処理に際して利
用される電話枠基本フォーマットを示す図、(b)は図
5の電話連絡網作成処理に際して利用される電話分岐枠
フォーマットを示す図、(c)は図5の電話連絡網作成
処理に際して作成される電話連絡網の一例を示す図であ
る。
【図7】図1のCPU2により実行されるトーナメント
表作成処理を示すフローチャートである。
【図8】(a)は図7のトーナメント表作成処理に際し
て利用されるトーナメント基本フォーマットを示す図、
(b)は図7のトーナメント表作成処理に際して利用さ
れるトーナメントんきフォーマットを示す図、(c)は
図7のトーナメント表作成処理に際して作成されるトー
ナメント表を示す図である。
【符号の説明】
1 ワードプロセッサー 2 CPU 3 入力装置 4 RAM 4a 電話枠基本フォーマットメモリ 4b 電話分岐枠フォーマットメモリ 4c 発信元局番メモリ 4d 局番判別用メモリ 4e トーナメント基本フォーマットメモリ 4f トーナメント分岐枠フォーマットメモリ 4g 住所録メモリ 4h ワークメモリ 5 表示装置 6 印刷装置 7 記憶装置 8 記憶媒体 9 バス

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】所定数のデータを配置するための基本フォ
    ームを記憶する基本フォーム記憶手段と、 この基本フォームに接続するための分岐フォームを記憶
    する分岐フォーム記憶手段と、 入力手段により指定されたデータ数に応じて、前記基本
    フォームを出力するか、または該基本フォームに前記指
    定されたデータ数分に対応する前記分岐フォームを接続
    して出力する出力手段と、 を備えたことを特徴とするデータ出力装置。
  2. 【請求項2】前記出力手段は、前記入力手段により指定
    されたデータ数に応じて、前記基本フォームに当該各デ
    ータを配置して出力するか、または該基本フォームに前
    記指定されたデータ数分に対応する前記分岐フォームを
    接続して当該各データを配置して出力することを特徴と
    する請求項1記載のデータ出力装置。
  3. 【請求項3】前記入力手段は、前記データとして人数を
    入力し、 前記出力手段は、この入力された人数に応じて、前記基
    本フォームを出力するか、または該基本フォームに当該
    人数分に対応する前記分岐フォームを接続して出力する
    ことを特徴とする請求項1あるいは2記載のデータ出力
    装置。
  4. 【請求項4】前記入力手段は、前記データとして固有デ
    ータを指定し、この固有データ数を人数として入力し、 前記出力手段は、この入力された固有データの人数に応
    じて、前記基本フォームに人数分の固有データを配置し
    て出力するか、または該基本フォームに当該人数分に対
    応する前記分岐フォームを接続して当該各固有データを
    配置して出力することを特徴とする請求項1あるいは2
    記載のデータ出力装置。
  5. 【請求項5】前記基本フォーム記憶手段は、前記基本フ
    ォームとして所定人数分の電話連絡網を出力するための
    電話連絡網基本フォームを記憶し、 前記分岐フォーム記憶手段は、前記分岐フォームとして
    前記電話連絡網基本フォームに接続するための分岐フォ
    ームを記憶し、 前記入力手段は、前記データとして住所録データベース
    から電話連絡対象者を指定し、 前記出力手段は、前記入力手段により指定された電話連
    絡対象者の人数に応じて、前記電話連絡網基本フォーム
    を出力するか、または該電話連絡網基本フォームに当該
    電話連絡対象者の人数分に対応する前記分岐フォームを
    接続して出力することを特徴とする請求項1記載のデー
    タ出力装置。
  6. 【請求項6】前記出力手段は、前記住所録データベース
    に設定された前記各電話連絡対象者の電話番号を発信元
    から局番順に並び換え、当該局番順に当該各電話連絡対
    象者の氏名と電話番号を、前記電話連絡網基本フォー
    ム、または分岐フォームを接続した電話連絡網基本フォ
    ームに配置して出力することを特徴とする請求項5記載
    のデータ出力装置。
  7. 【請求項7】前記基本フォーム記憶手段は、前記基本フ
    ォームとして所定人数分のトーナメント表を出力するた
    めのトーナメント基本フォームを記憶し、 前記分岐フォーム記憶手段は、前記分岐フォームとして
    前記トーナメント基本フォームに接続するための分岐フ
    ォームを記憶し、 前記入力手段は、前記データとして個人データベースか
    らトーナメント対象者を指定し、 前記出力手段は、前記入力手段により指定されたトーナ
    メント対象者の人数に応じて、前記トーナメント基本フ
    ォームを出力するか、または該トーナメント基本フォー
    ムに当該トーナメント対象者の人数分に対応する前記分
    岐フォームを接続して出力することを特徴とする請求項
    1記載のデータ出力装置。
  8. 【請求項8】前記出力手段は、前記各トーナメント対象
    者を前記個人データベースに設定された当該各トーナメ
    ント対象者のランク別に分け、当該ランク別に当該各ト
    ーナメント対象者を、前記トーナメント基本フォーム、
    または分岐フォームを接続したトーナメント基本フォー
    ムに配置して出力することを特徴とする請求項7記載の
    データ出力装置。
  9. 【請求項9】コンピュータが実行可能なプログラムを格
    納した記憶媒体であって、 所定数のデータを配置するための基本フォーム、及びこ
    の基本フォームに接続するための分岐フォームを記憶さ
    せるためのコンピュータが実行可能なプログラムコード
    と、 入力手段により指定されたデータ数に応じて、前記基本
    フォームを出力するか、または該基本フォームに前記指
    定されたデータ数分に対応する前記分岐フォームを接続
    して出力させるためのコンピュータが実行可能なプログ
    ラムコードと、 を含むプログラムを格納したことを特徴とする記憶媒
    体。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008250916A (ja) * 2007-03-30 2008-10-16 Casio Comput Co Ltd 印刷装置および印刷制御プログラム
JP2011135611A (ja) * 2011-03-07 2011-07-07 Fujitsu Ltd 連絡網作成方法

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