JP2586479B2 - 日本語ワ−ドプロセツサ - Google Patents

日本語ワ−ドプロセツサ

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JP2586479B2
JP2586479B2 JP62073034A JP7303487A JP2586479B2 JP 2586479 B2 JP2586479 B2 JP 2586479B2 JP 62073034 A JP62073034 A JP 62073034A JP 7303487 A JP7303487 A JP 7303487A JP 2586479 B2 JP2586479 B2 JP 2586479B2
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清 吉田
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Brother Industries Ltd
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Brother Industries Ltd
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  • Character Spaces And Line Spaces In Printers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は、入力した文字列の均等割付けおよびセンタ
リングの機能を備えた日本語ワードプロセッサに関す
る。
(従来技術) 従来から、日本語ワードプロセッサにおいて、文書の
表題等を体裁よく作成するために、文字列の文字間隔を
等しくする均等割付け、もしくは、文字列を行の中央に
移すセンタリングの機能を備えている。
ところが、従来装置の機能では、一行に数文字の文字
列を入力しただけで、均等割付けを実行すると、文字数
によっては、第6図に示すように文字間があき過ぎた
り、また、センタリングを実行すると、第7図に示すよ
うに中央に文字がかたまり、左右の空白が著しく目立
ち、体裁が良くないといった問題がある。そのため、こ
れらの体裁を改善し、見栄え良くするためには、ユーザ
は均等割付けあるいはセンタリングの機能を実行する前
後において、たとえば文字数に応じて考慮した数のスペ
ース(空白)を入力する等、上記両機能以外の何らかの
編集機能を使用しなければならず、操作が煩雑で手間が
かかっていた。
(発明の目的) 本発明は、上記問題点を解消するもので、見栄えの良
い文書の表題等を作成する場合におけるユーザによる操
作の煩雑さを軽減し、操作性の向上を図った日本語ワー
ドプロセッサを提供することを目的とする。
(発明の構成) 本発明は、文字列およびその対象となる位置の入力お
よび割付けの機能の実行を指示する入力装置と、上記機
能実行前後の文字列およびその対象となる位置を表示す
る表示装置と、上記機能実行前後の文字列を格納する記
憶装置とを備えた日本語ワードプロセッサにおいて、全
体の割付幅毎に設定されたものであって文字列の文字数
とその文字列を均等割付けすべき均等割付幅とを対応付
けたテーブルを持ち、入力された文字列の文字数と全体
の割付け幅とから、上記割付けの機能の実行の指示に応
じて、上記テーブルを介して均等割付幅を決定する手段
と、決定された均等割付幅に対して上記文字列を均等割
付けする手段と、均等割付けされた文字列を全体の割付
幅に対してセンタリングする手段とを備えたものであ
る。
この構成により、文字列を入力した後に、単に割付け
の機能の実行を指示することで、自動的に、入力した文
字列の文字数に応じて、その文字列の存在する行の幅
(全体の割付幅)に対応した好適な均等割付けとセンタ
リングが行われる。すなわち、割付けの機能の実行が指
示されると、指示された行に入力されている文字列の文
字数、当該行に入力可能な文字数に相当する全体の割付
幅が調べられ、この全体の割付幅に当該するテーブル
が、全体の割付幅毎に設定された複数のテーブルの中か
ら採用されて、上記文字数に対応する均等割付幅が得ら
れ(決定され)る。
(実施例) 第1図は本発明の日本語ワードプロセッサのハード構
成を示す。
ワードプロセッサの本体部は、全体の制御を行うマイ
クロプロセッサでなるCPU1と、所定の機能を実行するた
めのプログラム(手順)が書き込まれたROMおよび入力
された文字列を格納するためのRAMからなるICメモリ
(記憶装置)2と、CPU1と周辺回路相互間でデータのや
り取りをするための入,出力インタフェース(I/Oポー
トと略記する)3とからなり、これらは相互にアドレス
バス4、データバス5および制御バス6で接続されてい
る。
この日本語ワードプロセッサ本体部には、I/Oポート
3を介して、文字列およびその文書フォーマット上での
対象となる位置の入力および各種の文書作成、編集など
の機能(ここでは、少なくとも均等割付けとセンタリン
グの機能を有する)の選択・指示を行うためのキーボー
ド(入力装置)7、機能実行前後の上記文字列およびそ
の対象となる位置を表示するためのCRTなどでなるディ
スプレイ(表示装置)8、機能実行結果つまり、作成さ
れた文書等を印字出力するプリンタ(印刷装置)9、お
よび同文書等を登録するフロッピイディスク(補助記憶
装置)10が接続されている。
第2図は日本語ワードプロセッサ本体部におけるCPU
1、メモリ2による機能実現手段のブロック図を示す。
この機能実現手段は、全体の割付幅毎に設定された、
文字列の文字数およびその文字列を均等割付けすべき幅
の2数値を関数としたテーブル11を持ち、上記関数は、
全割付幅に対する均等割付けされる文字数に応じて体裁
良く均等割付けがなされるように設定されている。さら
に、全体の割付幅、つまり通常は文書等作成前に設定し
た文書フォーマットでの1行の文字数に相当する割付幅
を調べる調査手段12と、均等割付けされる文字列の文字
数を調べる調査手段13と、これらからそれぞれ割付幅と
文字数がとり込まれて、上記テーブル11に基いて、均等
割付幅を決定する均等割付幅決定手段14と、上記の決定
された均等割付けされた文字列を全体の割付幅において
センタリングする手段15を備えている。
第3図は機能実現のためのフローチャートを示す。
同図を用いて機能実現の動作を説明すると、いま、キ
ーボード7にて均等割付けの機能がコール(Call)され
ると、まず全体の割付幅を調査し(ステップS1)、次い
で文字列の文字数を調査する(ステップS2)。続いて上
記2数値より所定のテーブル(その一例を後述第5図に
示す)を参照して均等割付幅を決定し(ステップS3)、
この決定された均等割付幅でもって文字列の均等割付け
を実行する(ステップS4)。さらに、この均等割付けさ
れたものを全割付幅に対してセンタリングする(ステッ
プS5)。その後、ルーティンはリターンし、次の指示を
持つ。
上記均等割付幅のテーブル11の一例を第4図に示す。
このテーブルは全割付幅が40文字の場合を示す。このテ
ーブルより、いま均等割付けすべき文字列の文字数が6
字であるとすると、均等割付幅は26文字となる。すなわ
ち、6文字の文字列が均等割付幅26文字分に均等割付け
されることになる。
ここで、文字列の例として6文字でなる「表題割付機
能」を入力し、上記フローチャートを実行したときの全
割付幅に対するレイアウト結果を第5図に示す。この実
行結果は、ディスプレイ8に表示されるとともに、メモ
リ2に格納され、印刷機能を実行することによりプリン
タ9にて印刷を行うことができる。
このようにして、ユーザは、文字列を入力した後に、
均等割付けとセンタリングの機能を選択するだけで、何
ら煩雑な操作を要することなく、自動的に文字列の文字
数に合った好適な見栄えの良い均等割付幅が決定され、
体裁の良い均等割付けおよびセンタリングがなされる。
なお、関数テーブルとしては上記実施例のものに限ら
れず、たとえば適宜にユーザの好みに応じて設定可能と
したものであってもよい。
(発明の効果) 以上のように本発明によれば、文字列の文字数および
それを均等割付けすべき幅の2数値を関数としたテーブ
ルを備え、入力された文字列の文字数と全体の割付幅と
上記テーブルを参照して均等割付幅を決定し、この均等
割付けされた文字列を全割付幅に対してセンタリングす
るようにしているので、何ら煩わしい操作をすることな
く、均等割付けとセンタリングの機能を選択するだけ
で、迅速かつ容易に文書の表題等を見栄え良く作成する
ことができ、大幅な操作性の向上が図れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による日本語ワードプロセッ
サのハード構成図、第2図は同日本語ワードプロセッサ
の本体部の機能ブロック図、第3図は同機能実現のため
のフローチャート、第4図は同機能実行に用いたテーブ
ルの一例を示す図、第5図は同機能実行結果を示す図、
第6図,第7図はそれぞれ従来の日本語ワードプロセッ
サによって均等割付機能およびセンタリング機能を実行
したときの一例を示す図である。 1……CPU、2……メモリ(記憶装置)、7……キーボ
ード(入力装置)、8……ディスプレイ(表示装置)、
9……プリンタ(印刷装置)、11……テーブル、12……
割付幅調査手段、13……文字数調査手段、14……均等割
付幅決定手段、15……センタリング手段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】文字列およびその対象となる位置の入力お
    よび割付けの機能の実行を指示する入力装置と、上記機
    能実行前後の文字列およびその対象となる位置を表示す
    る表示装置と、上記機能実行前後の文字列を格納する記
    憶装置とを備えた日本語ワードプロセッサにおいて、全
    体の割付幅毎に設定されたものであって文字列の文字数
    とその文字列を均等割付けすべき均等割付幅とを対応付
    けたテーブルを持ち、入力された文字列の文字数と全体
    の割付け幅とから、上記割付けの機能の実行の指示に応
    じて、上記テーブルを介して均等割付幅を決定する手段
    と、決定された均等割付幅に対して上記文字列を均等割
    付けする手段と、均等割付けされた文字列を全体の割付
    幅に対してセンタリングする手段とを備えたことを特徴
    とする日本語ワードプロセッサ。
JP62073034A 1987-03-26 1987-03-26 日本語ワ−ドプロセツサ Expired - Lifetime JP2586479B2 (ja)

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JPS63238656A JPS63238656A (ja) 1988-10-04
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JP2891564B2 (ja) * 1991-08-06 1999-05-17 シャープ株式会社 表示制御装置

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