JP2894890B2 - 情報端末機器 - Google Patents

情報端末機器

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JP2894890B2
JP2894890B2 JP4058196A JP5819692A JP2894890B2 JP 2894890 B2 JP2894890 B2 JP 2894890B2 JP 4058196 A JP4058196 A JP 4058196A JP 5819692 A JP5819692 A JP 5819692A JP 2894890 B2 JP2894890 B2 JP 2894890B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は情報端末機器に関し、
詳しくは、情報の意味を示す記号表示機能を有する情報
端末機器に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の情報端末機器において、
例えば、住所録情報に関する呼び出し・登録の表示形式
とその項目があらかじめ決まっており、その項目の情報
の意味を示す記号と情報が対で表示する方法が知られて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の情報端末機器において、例えば、住所録の項
目の一つである電話番号を登録する場合、電話番号の先
頭に電話番号を示す記号[TEL]が表示するように表
示形式上すでに“所定のコード”が組み込まれているの
で、ユーザがファックス番号の先頭にファックス番号を
示す記号[FAX]“特定のコード”をファックス番号
の前に付けて登録すると、ファックス番号の呼び出しに
おいて、表示形式上すでに組み込まれている記号[TE
L]と新たに指定した記号[FAX]、即ち二つの記号
が同時に表示されてしまうという不具合な表示になっ
た。
【0004】この発明は以上の事情を考慮してなされた
もので、住所録データのような情報(データ)の呼び出
し・登録において、データの先頭に特定のコードが有る
ときは、このデータとこのデータの先頭に特定の記号を
表示し、特定のコードが無いときは、所定の記号をデー
タの前に表示することで、ユーザーがその項目のデータ
の意味を正確に理解できる記号表示をする情報端末機器
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】図1はこの発明の基本構
成を示すブロック図である。図1において、この発明の
情報端末機器は、情報を呼び出し・登録するための文字
コード、数字コード、及び記号コードを項目毎に入力す
るともに呼び出し・登録の指定をする入力手段101
と、入力手段101から入力された文字コード、数字コ
ード、及び記号コードを項目毎に記憶する情報記憶手段
102と、入力手段101から呼び出し・登録の指定に
より文字コード、数字コード、及び記号コードを情報記
憶手段102から項目毎に読み出す読出手段103と、
読出手段103から読み出された文字コード、数字コー
ド、及び記号コードを表示データに変換し表示する表示
手段104を備えた情報端末機器において、項目毎に読
み出されたコードの先頭に、その項目の意味を示す特定
の記号コードが有るか無いかを検索し、特定の記号コー
ドがあれば特定の記号コードに対応した特定の記号を、
特定の記号コードがなければ所定の記号を表示手段10
4に表示させる記号設定手段105を備えたことを特徴
する情報端末機器である。
【0006】前記情報端末機器の記号設定手段105は
一つの項目に対し、複数行のコードがあるときも、一行
毎のコードの先頭に特定の記号コードが有るか無いかを
検索し、特定の記号データなければ所定の記号データを
表示手段104に表示させるように構成されることが好
ましい。
【0007】なお、この発明において、入力手段101
としては、キーボード装置やタブレット装置、あるいは
ポインティングデバイス装置等の入力装置が用いられ
る。情報記憶手段102、読出手段103、記号設定手
段105としては、CPU,ROM,RAM,I/Oポ
ートからなるマイクロコンピュータを用いるのが便利で
あり、情報記憶手段102としては、通常その中のRA
Mが用いられる。表示手段104としては、LCD(液
晶表示装置)、ELディスプレイ装置、CRTディスプ
レイ装置等の表示装置が用いられる。
【0008】
【作用】この発明によれば、図1において、入力手段1
01は情報を呼び出し・登録するための文字コード、数
字コード、及び記号コードを項目毎に入力するともに呼
び出し・登録の指定をする。情報記憶手段102は入力
手段101から入力された文字コード、数字コード、及
び記号コードを項目毎に記憶する。読出手段103は入
力手段101から呼び出し・登録の指定により文字コー
ド、数字コード、及び記号コードを情報記憶手段102
から項目毎に読み出す。表示手段104は読出手段10
3から読み出された文字コード、数字コード、及び記号
コードを表示データに変換し表示する。記憶設定手段1
05は項目毎に読み出されたコードの先頭に、その項目
の意味を示す特定の記号コードが有るか無いかを検索
し、特定の記号コードがあれば特定の記号コードに対応
した特定の記号を、特定の記号コードがなければ所定の
記号を表示手段104に表示させる。
【0009】
【実施例】以下図に示す実施例に基づいてこの発明を詳
述する。なお、これによってこの発明は限定されるもの
ではない。
【0010】図2はこの発明を情報端末機器に適用した
一実施例の構成を示すブロック図である。この図におい
て、1は制御プログラムを実行するCPU(中央処理装
置)である。2はCPU1を動作させるための制御プロ
グラムや文字コード、数字コード、記号コードに対応す
る表記データを格納しているROM(読み出し専用メモ
リ)である。3は入力されたデータの格納やCPU1の
ワークエリア等に使用されるRAM(読み書き可能なメ
モリ)である。
【0011】4は仮名文字キーや数値キー、変換キー、
ファンクションキーを備えたキーボードであり、このキ
ーボード4から文字コード、数字コード、表示コードや
呼び出し・登録等の指示をするコマンドが入力され、C
PU1によってキー入力データが読み取られる 5は表示を行うLCD(液晶表示装置)である。
【0012】6はCPU1によりRAM3から読み出さ
れ、画面表示のためのイメージに展開された文字デー
タ、数字データ、記号データ等を格納する表示メモリで
あり、CPU1により、この表示メモリ6に格納された
内容に応じた表示データがLCD5の表示画面に映し出
される。7はCPU1、ROM2、RAM3、キーボー
ド4、LCD5、表示メモリ6を接続するI/Oポート
のバスラインであり、CPU1はこのI/Oポートのバ
スライン7を介して、RAM3,キーボード4、LCD
5、表示メモリ6の状態を知ることができる。
【0013】図3は住所録データの項目の一例を示す説
明図である。この図に示すように、住所録データの呼び
出し・登録において、名前、名前の読み、電話番号、郵
便番号、住所、備考からなる6項目の処理プログラムが
組み込まれており、ユーザはこの6項目についてデータ
入力することができる。
【0014】図4は住所録データの登録画面の一例を示
す説明図である。この図に示すように、住所録データの
登録時において、図3に示される住所録データの項目名
が登録画面に表示されるので、ユーザは左端の項目名
( )に従って、右側に住所録データを順次入力するこ
とができる。また、図4は(備考)の項目までデータが
入力されている例を示し、この状態で実行の入力キーを
押すと、住所録データ(電話帳データ)1件分が登録さ
れる。ここでは、電話番号の項目について2行分のデー
タが入力された例を示している。
【0015】図5は図4における呼び出し画面の一例を
示す説明図である。この図に示すように、図4で登録し
たデータを呼び出し画面に表示すると、項目名は表示し
ないで、電話番号の項目を示す記号[TEL]と、郵便
番号の項目を示す記号[〒]のみが表示されることを示
している。
【0016】ここで、住所録(電話帳)データの電話番
号には通常、電話番号の他にファックス番号、ダイヤル
イン(大代表)等、複数の種類があり、また複数のデー
タを入力するケースがある。この発明における住所録デ
ータの登録において、例えば、これらを表す記号を複数
個用意し、利用者は必要に応じて、以下の図6に示すよ
うにこれらの記号を入力することができる。
【0017】図6は図4における[FAX]記号の登録
の一例を示す説明図である。この図に示すように、図4
の住所録データの登録画面において、電話番号の項目の
2行目の先頭に特定の記号、即ちファックス番号を示す
記号[FAX]を入力している状態である。
【0018】図7は図6における呼び出し画面の一例を
示す説明図である。この図に示すように、図6で登録し
たデータを呼び出し画面に表示し、電話番号の項目の2
行目の先頭には、ファックス番号を示す記号[FAX]
を入力してあるので、電話番号を示す記号[TEL]を
表示せず、ファックス番号データの先頭に[FAX]記
号が表示される。
【0019】図8はこの発明における電話番号の項目の
表示処理を示すフローチャートである。この図におい
て、 ステップ801 :電話番号の項目にデータが有るか無いか
チェックし、データが無ければ何も表示せず、ステップ
806 に進み、次の項目の処理をする。 ステップ802 :電話番号の項目にデータがあれば、ま
ず、1行分のデータを読み出して、その先頭コードをチ
ェックする。すなわち先頭コードが特定のコードである
かどうかチェックし、特定のコードならばステップ803
に進み、特定のコードでないならばステップ804 に進
む。
【0020】ステップ803 :その1行分のデータをその
まま表示し、このデータの先頭に特定の記号、例えば、
ファックス番号を示す記号[FAX]等が表示される。 ステップ804 :先頭コードが特定のコードでないので、
データの先頭に電話番号を示す記号[TEL]を付けて
データ表示し、ステップ805 に進む。 ステップ805 :この項目の次の行にデータがあるかチェ
ックし、データがあればステップ802 に戻り、ステップ
802 からステップ804 までが繰り返される。 ステップ806 :電話番号の項目の表示処理が終了し、次
の項目の表示処理が準備される。
【0021】電話番号の項目の記号表示において、入力
データの先頭に特定の記号が無ければ、所定の記号(電
話番号を示す[TEL]記号)をデータの先頭に表示
し、入力データの先頭に特定の記号(例えば、ファック
ス番号を示す[FAX]記号)があれば、電話番号を示
す[TEL]記号を表示せずに,特定の記号、即ちファ
ックス番号を示す[FAX]記号が表示されるので、ユ
ーザは何を意味する番号(データ)かすぐに理解でき
る。
【0022】また、電話番号が改行コードで区切られて
2行以上のデータがあるときも、1行毎に同様の処理を
行うので、電話番号(データ)を複数表示されても、何
の番号であるかをわかり易く表示することができる。
【0023】
【発明の効果】この発明によれば、住所録データのよう
なデータの呼び出し・登録において、データの先頭に特
定のコードが有るときは、特定の記号をこのデータの前
に付けて表示し、特定のコードが無いときは、所定の記
号をデータの前に付けて表示することで、ユーザーがそ
の項目のデータの意味を正確に理解できる。しかも、一
つ項目に対し複数行のデータがあっても同様の処理がさ
れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の基本構成を示すブロック図。
【図2】この発明を情報端末機器に適用した一実施例を
示すブロック図。
【図3】住所録データの項目の一例を示す説明図。
【図4】住所録データの登録画面の一例を示す説明図。
【図5】図4における呼び出し画面の一例を示す説明図
【図6】図4における[FAX]記号の登録の一例を示
す説明図。
【図7】図6における呼び出し画面の一例を示す説明
図。
【図8】この発明における電話番号の項目の表示処理を
示すフローチャート。
【符号の説明】 1 CPU 2 ROM 3 RAM 4 キーボード 5 LCD 6 表示メモリ 7 バスライン

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報を呼び出し・登録するための文字コ
    ード、数字コード、及び記号コードを項目毎に入力する
    ともに呼び出し・登録の指定をする入力手段と、入力手
    段から入力された文字コード、数字コード、及び記号コ
    ードを項目毎に記憶する情報記憶手段と、入力手段から
    呼び出し・登録の指定により文字コード、数字コード、
    及び記号コードを情報記憶手段から項目毎に読み出す読
    出手段と、読出手段から読み出された文字コード、数字
    コード、及び記号コードを表示データに変換し表示する
    表示手段を備えた情報端末機器において、 項目毎に読み出されたコードの先頭に、その項目の意味
    を示す特定の記号コードが有るか無いかを検索し、特定
    の記号コードがあれば特定の記号コードに対応した特定
    の記号を、特定の記号コードがなければ所定の記号デー
    タを表示手段に表示させる記号設定手段を備えたことを
    特徴する情報端末機器。
  2. 【請求項2】 前記情報端末機器の記号設定手段は一つ
    の項目に対し、複数行のコードがあるときも、一行毎の
    コードの先頭に特定の記号コードが有るか無いかを検索
    し、特定の記号データがなければ所定の記号データを表
    示手段に表示させることを特徴とする請求項1記載の情
    報端末機器。
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