JPH1166118A - プリント基板cadシステム - Google Patents
プリント基板cadシステムInfo
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- JPH1166118A JPH1166118A JP9244610A JP24461097A JPH1166118A JP H1166118 A JPH1166118 A JP H1166118A JP 9244610 A JP9244610 A JP 9244610A JP 24461097 A JP24461097 A JP 24461097A JP H1166118 A JPH1166118 A JP H1166118A
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Abstract
ている場合に同一の設計ウインド上でメイン基板とサブ
基板を同時に電気的接続関係で物理的接続設計を確認し
ながら設計を行うことを可能とし、設計品質向上を図る
プリント基板CDAシステムの提供。 【解決手段】回路データ上でメイン基板とサブ基板間を
接続するコネクタ等を結合部品とし、メイン基板とサブ
基板を認識させる。実装データでは結合部品を認識し、
メイン基板とサブ基板を同一の設計ウインド上で接続部
の設計を電気的接続関係で物理的接続設計を確認する手
段を有する。
Description
Dシステムに関し、特にCAD(計算機支援型設計)技
法により生成された分割した複数のプリント基板の実装
配線パターンの接続を行うプリント基板CADシステム
に関する。
割されている場合のプリント基板の設計において、従
来、設計データをメイン基板とサブ基板それぞれ別々に
データ化し、別の基板として設計している。
のプリント基板CADシステムにおいては、一つの機能
をメイン基板とサブ基板に分割されている場合のプリン
ト基板の設計は設計データをメイン基板とサブ基板それ
ぞれ別々にデータ化し、別の基板として、ディスプレイ
上で別々の設計ウィンドウ上で作業を行うため、メイン
基板とサブ基板とのコネクタ等による接続部分において
接続不一致が発生する場合がある、という問題点を有し
ている。
なされたものであって、その目的は、一つの機能がメイ
ン基板とサブ基板に分割されている場合に同一の設計ウ
インド上でメイン基板とサブ基板を同時に電気的接続関
係で物理的接続設計を確認しながら設計を行うことを可
能とし、設計品質向上を図るプリント基板CDAシステ
ムを提供することにある。
め、本発明のプリント基板CADシステムは、メイン基
板とサブ基板を一つの設計データ上に構成した回路デー
タを有し、前記メイン基板と前記サブ基板間を接続する
結合部品を認識する手段を備え、前記メイン基板と前記
サブ基板を、同一の設計ウィンドウ上で、接続部の設計
を電気的接続関係で物理的接続設計を保証しながら、配
置・配線設計可能としたことを特徴とする。
に説明する。本発明のプリント基板CADシステムは、
その好ましい実施の形態において、一つの機能をメイン
基板とサブ基板に分割させている場合においても、一つ
の設計データ上に構成し、メイン基板とサブ基板を同一
の設計ウィンドウ上で設計するようにしたものである。
とサブ基板間を接続するコネクタ等を結合部品とし、メ
イン基板とサブ基板を認識させる。実装データでは、こ
の結合部品を認識し、メイン基板とサブ基板を同一の設
計ウィンドウ上で接続部の設計を電気的接続関係で物理
的接続設計を確認する手段を有する。
能を一つの設計データ上に構成しメイン基板とサブ基板
を同一の設計ウィンドウ上で設計できるため、メイン基
板とサブ基板を別々に設計する必要がない。
細に説明すべく、本発明の実施例について図面を参照し
て以下に説明する。
の図であり、メイン基板とサブ基板を一つの回路データ
上に構成した状態を示す図である。
の図であり、図1に示した回路データを物理情報に変換
した後のメイン基板とサブ基板を同一の設計ウインドに
展開した実装データの配置・配線図である。
a、11bとサブ基板部回路12とが一つの回路データ
上に構成されており、本実施例において、メイン基板部
回路11a、11bとサブ基板部回路12があることを
認識するには、結合部品13a、13bの有無で認識す
る。すなわち、結合部品13a、13bがあるため、こ
の回路データは一つの機能であるが、メイン基板とサブ
基板により構成されている。
ラリ化されており、メイン基板側の接続ラインネームを
M*(*;1,2…n)とし、サブ基板側の接続ライン
ネームをS*と規定しておく。
タを作成する際、図2を参照すると、結合部品13a、
13bのメイン基板21側に実装されるコネクタ凸12
a側がメイン基板部に実装対象となる。また、コネクタ
の凹22a側がサブ基板部の実装対象となる。
サブ基板部22の設計は同一の設計ウィンドウ24上で
設計作業を行う。
関係はラットネスト23でメイン基板部21のコネクタ
凸側21aとサブ基板部22の凹側22a間をリアル表
示される。また、結合部品13a,13bの接続ライン
ネームでS*側の接続はサブ基板22側の接続であり、
メイン基板21側に物理的配線が発生した場合には、エ
ラー表示されるため、同一の設計ウインド24上で接続
部の設計を電気的接続関係を物理的接続設計を確認しな
がら設計することができる。
一つの機能をメイン基板とサブ基板に分割されている場
合のプリント基板設計についても、同一の設計ウィンド
ウで設計作業ができ、従来、メイン基板とサブ基板を別
々の設計データで設計していたために発生していた、メ
イン基板、サブ基板間でのコネクタ等の接続不一致を無
くすことができる。
数持つ必要もなく、機能単位でのデータ管理を可能とし
ている。
メイン基板とサブ基板を一つの回路データとして構成し
た状態を示す図である。
図1に示した回路データを物理情報に変換した後のメイ
ン基板とサブ基板を同一の設計ウインドウに展開した実
装データの配置・配線図である。
Claims (3)
- 【請求項1】プリント基板CADシステムにおいて、 メイン基板とサブ基板を一つの設計データ上に構成した
回路データを有し、 前記メイン基板と前記サブ基板間を接続する結合部品を
認識する手段を備え、 前記メイン基板と前記サブ基板を、同一の設計ウィンド
ウ上で、接続部の設計を電気的接続関係で物理的接続設
計を保証しながら、配置・配線設計可能としたことを特
徴とするプリント基板CADシステム。 - 【請求項2】メイン基板とサブ基板を一つの設計データ
上に構成した回路データファイルと、 前記メイン基板と前記サブ基板間を接続することを認識
させる結合部品のライブラリと、を備え、更に、 前記メイン基板と前記サブ基板間を接続する前記結合部
品を認識する手段を備え、 前記メイン基板と前記サブ基板を一つの設計データ上に
構成した回路データを、物理情報に変換した実装データ
を作成する際、前記結合部品を認識して、前記メイン基
板とサブ基板を、同一の設計ウィンドウ上で、接続部の
設計を電気的接続関係で物理的接続設計を確認しながら
配置・配線設計可能としたことを特徴とするプリント基
板CADシステム。 - 【請求項3】前記結合部品がコネクタを含むことを特徴
とする請求項1又は2記載のプリント基板CADシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244610A JP3031311B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | プリント基板cadシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9244610A JP3031311B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | プリント基板cadシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1166118A true JPH1166118A (ja) | 1999-03-09 |
JP3031311B2 JP3031311B2 (ja) | 2000-04-10 |
Family
ID=17121304
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9244610A Expired - Fee Related JP3031311B2 (ja) | 1997-08-26 | 1997-08-26 | プリント基板cadシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3031311B2 (ja) |
Cited By (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008165755A (ja) * | 2006-12-07 | 2008-07-17 | Fujitsu Ltd | 嵌合チェック支援装置および嵌合チェック支援プログラム |
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JP2013250674A (ja) * | 2012-05-30 | 2013-12-12 | Fujitsu Ltd | 生成プログラム、生成方法、および生成装置 |
-
1997
- 1997-08-26 JP JP9244610A patent/JP3031311B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (8)
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US8762913B2 (en) | 2012-05-30 | 2014-06-24 | Fujitsu Limited | Recording medium for generation program for connection of printed circuit boards, generation method for connection of printed circuit boards, and generation apparatus for connection of printed circuit boards |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3031311B2 (ja) | 2000-04-10 |
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