JPH1162168A - 下地用成形板 - Google Patents

下地用成形板

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JPH1162168A
JPH1162168A JP21779797A JP21779797A JPH1162168A JP H1162168 A JPH1162168 A JP H1162168A JP 21779797 A JP21779797 A JP 21779797A JP 21779797 A JP21779797 A JP 21779797A JP H1162168 A JPH1162168 A JP H1162168A
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JP
Japan
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napping
adhesive
attached
napped
base
Prior art date
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Pending
Application number
JP21779797A
Other languages
English (en)
Inventor
Takeshi Kawachi
武 川地
Kazufusa Mitani
一房 三谷
Haruka Ogawa
晴果 小川
Atsushi Nakane
淳 中根
Yoshimasa Hayashi
好正 林
Masao Kawahara
正雄 川原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Obayashi Corp
Schokbeton Japan Co Ltd
Original Assignee
Obayashi Corp
Schokbeton Japan Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1162168A publication Critical patent/JPH1162168A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 下地の精度不良を効果的に吸収して、これに
張り付ける仕上げ材の精度を向上することができると共
に、この仕上げ材と下地との結合強度を大幅に向上する
ことができる下地用成形板を提供する。 【解決手段】 下地用成形板10の仕上げ材の張り付け
面側となる外側10aに立毛布帛20を取り付ける。立
毛布帛20は編物または織物として構成され、経糸と緯
糸とから編成される地糸部20aと、この地糸部20a
から両面に立設されるループ状の立毛糸部20b,20
cとで構成する。立毛布帛20は、下地用成形板10を
型枠内で成形する際に、打設した板素材10bの表面に
立毛布帛20の片面側の立毛糸部20bが埋設されるよ
うに打ち込む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、建物躯体に施工さ
れる仕上げ材の下地となる成形板に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、住宅外壁の仕上げを従来の内壁と
同様に成形板として形成されるケイカル板等の下地ボー
ドに、所定の有機質接着剤を使ってタイル等の仕上げ材
を張り付けるようにした接着剤張り工法が試みられてい
る。
【0003】この接着剤張り工法は、躯体側に取り付け
た胴縁に上記下地ボードを取り付け、この下地ボードに
接着剤を均等に薄く塗り付けつつタイルを張り付けてゆ
き、その後、接着剤が硬化した段階でタイルの目地詰め
を行うようになっている。ここで、上記接着剤の塗布面
積は、その接着剤が硬化する前にタイルの張り付けを行
うことができる範囲を目安にして決定する必要があり、
よって外壁仕上げを施工する際には、接着剤を所定の範
囲で塗布してタイルを張り付けるという工程が繰り返さ
れることになる。このように、かかる接着剤張り工法で
は乾式下地に直接タイル張りができるため、施工期間の
短縮を達成することができる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来の接着剤張り工法を用いた外壁等の仕上げでは、有
機系接着剤を用いてタイル等の仕上げ材が張り付けられ
るが、この接着剤の硬化速度は温度依存性が高く、従っ
て、接着剤を塗布してタイルを張り付けて行く範囲は外
気温に応じてその都度調節する必要があり、通常の外装
技術以外の熟練度が要求される。
【0005】更に、上記有機系接着剤自体は弾力性をも
っているのであるが、この接着剤は上述したように下地
ボードに極薄く塗布されるため、この接着剤自体による
肉厚方向の寸法許容性は著しく小さくなる。従って、下
地ボードの不陸部分等の面変化が直接仕上げ材に影響し
てしまい、タイル表面が波打ってしまう。また、上記接
着剤は遮水性があり、この接着剤によって下地ボードの
全面が覆われるため、下地ボードに湿気を帯びていた場
合には、施工後に下地ボードの一部が膨張して持ち上が
ってしまい、これもタイル表面の波打ち原因になってし
まうという各種課題があった。
【0006】本発明はかかる従来の課題に鑑みて為され
たものであり、その目的は、下地の精度不良を効果的に
吸収して、これに張り付ける仕上げ材の面精度を向上す
ることができると共に、この仕上げ材と下地との結合強
度を大幅に向上することができる下地用成形板を提供す
ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに本発明では、仕上げ材を施工する部分を覆って建物
躯体側に取り付けられ、外側に接着材料を介して仕上げ
材が張り付けられる下地用成形板には、その下地用成形
板の仕上げ材の張り付け面側に、地糸部から立毛糸部が
両面に突出する立毛布帛を、その片面側の立毛糸部を一
体化させて設けておく構成とした(請求項1)。
【0008】ここで、上記立毛布帛は、下地用成形板を
型成形するときに、型内に打設した板素材の表面に片面
側の立毛糸部を一体的に打ち込んで設けることができる
(請求項2)。
【0009】あるいは、上記立毛布帛は、型成形後の下
地用成形板表面に接着材料を介してその片面側の立毛糸
部を一体的に張り付けて設けることができる(請求項
3)。
【0010】かかる構成により本発明の下地用成形板の
作用は、請求項1では地糸部から立毛糸部が両面に突出
する立毛布帛の片面を、仕上げ材の張り付け面側に取り
付けたので、この立毛布帛を取り付けた状態で下地用成
形板は、仕上げ材を施工する側に立毛布帛の立毛糸部が
突出されることになる。従って、仕上げ材を張り付ける
ためにモルタルや接着剤等の接着材料を塗布した際に、
この接着材料に上記立毛糸部が塗り込められると共に、
この立毛糸部が仕上げ材の裏面に密に接触されてアンカ
ー機能を発揮する。このため、仕上げ材の結合強度を増
大してこの仕上げ材の剥落を防止できる。そして、所定
厚さをもった上記立毛布帛により厚さ方向の寸法許容性
が大幅に増大されるため、上記下地用成形板を取り付け
た際の面精度が低下された場合にも、これを立毛布帛が
吸収して仕上げ材の張り付け精度を著しく向上すること
ができる。また、塗布した上記接着材料に上記立毛糸部
が塗り込められるため、この立毛糸部が互いに絡み合っ
て該接着材料のひび割れを防止し、この点からも仕上げ
材の剥落およびひび割れを防止することができる。更
に、仕上げ材を張り付ける接着材料としては高価な有機
系接着剤に限ることなく一般の安価なモルタルを使用す
ることが可能になると共に、このように接着材料として
モルタルの使用が可能となり、通常の仕上げ技術によっ
て精度よく仕上げることができるため、特別にそれ以上
の熟練度を必要とせず、仕上げ作業を簡単に行うことが
できる。
【0011】また、請求項2では上記立毛布帛を、下地
用成形板を型枠内で成形する際に、打設した板素材の表
面に該立毛布帛の片面側の立毛糸部を埋設するようにし
て打ち込んだので、下地用成形板が硬化して型枠から脱
型する際には、この立毛糸部がアンカー機能を発揮して
他の接着材料を用いることなく立毛布帛と下地用成形板
との一体化を図ることができる。また、上記成形板の成
形途中において上記立毛布帛を接着材料を用いることな
く取り付けることができるため、この立毛布帛の取り付
け作業を容易にできる。
【0012】更に、請求項3では、上記立毛布帛を、完
成した下地用成形板に接着材料を介して該立毛布帛の片
面側の立毛糸部が塗り込められるようにして張り付けた
ので、この立毛糸部がアンカー機能を発揮して立毛布帛
が下地用成形板に強固に結合されると共に、下地用成形
板を建物躯体に取り付けた後に上記立毛布帛を張り付け
ることができる。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の好適な実施の形
態例を添付図面を参照して詳細に説明する。図1,図2
は本発明の下地用成形板の一実施形態を示し、図1は建
物躯体に取り付けて仕上げ材を張り付けた状態を示す横
断面図、図2は要部拡大断面図である。 即ち、本実施
形態の下地用成形板10は図1に示すように、柱(また
は間柱)12間に留め付けた胴縁14にタッカー等の締
結部材を介して取り付けられ、該下地用成形板10の図
中下方となる外側10aに、接着材料となるモルタル1
6を介して仕上げ材としてのタイル18を張り付けるよ
うになっている。上記下地用成形板10は、例えばケイ
カル板,スレート板,セメント板,ALC板等が用いら
れ、工場等で型枠を用いて成形される。
【0014】ここで、上記下地用成形板10の仕上げ材
を張り付ける側、つまり上記モルタル16が塗布される
上記外側10aに、図2にも示すように立毛布帛20を
取り付けるようになっている。同図に示すように該立毛
布帛20は編物または織物として構成され、経糸と緯糸
とから編成される地糸部20aと、この地糸部20aか
ら両面に立設されるループ状の立毛糸部20b,20c
とで構成される。尚、これらループ状の立毛糸部20
b,20cは、その先端を切断して分離しておいてもよ
い。
【0015】前記立毛布帛20は、例えば、地糸部20
aとしてポリエステルマルチフィラメントを用い、立毛
糸部20b,20cとしてポリプロピレンモノフィラメ
ンを用いてダブル編地に編成されるようになっており、
前後の生地を繋ぐ立毛糸は切断されている。また、立毛
糸部20b,20cは望ましくは300デニールとし、
その下限は50デニール以上有ればよく、かつ、その長
さは2mm以上、好ましくは3〜8mmに形成されればよ
い。尚、前記立毛布帛20は地糸部20aをポリエステ
ルとし、立毛糸部20b,20cをポリプロピレンとし
たが、これに限ることなくビニロン,アクリル,ナイロ
ン,アラミド,ガラス等の繊維またはこれらの繊維を含
んだ材料で編成することもできる。
【0016】上記立毛布帛20は、図2に示したように
上記下地用成形板10を型枠内で成形する際に、打設し
た未硬化の板素材10bの表面に該立毛布帛20の片面
側の立毛糸部20bが埋設されるように打ち込むように
なっている。即ち、このように上記板素材10bに立毛
糸部20bが埋設されることにより、これら立毛糸部2
0bは板素材10b内でアンカーの機能を発揮して、上
記立毛布帛20と上記下地用成形板10とを強固に一体
化させて結合する。
【0017】従って、本実施形態の下地用成形板10
は、これの外側10aに立毛布帛20を取り付けて、こ
の立毛布帛20の仕上げ材を施工する側(図中下側)に
立毛糸部20cが突出される。このため、タイル18を
張り付けるためにモルタル16を塗布した際に、このモ
ルタル16に上記立毛糸部20cが塗り込められること
になる。そして、塗布したモルタル16にタイル18を
張り付けると、モルタル16に塗り込められた立毛糸部
20cがタイル18の裏面に密に接触されてアンカー機
能を発揮するため、タイル18の結合強度を増大して張
り付けたタイル18の剥落を防止できる。
【0018】また、下地用成形板10に取り付けた上記
立毛布帛20は所定の厚さを有しており、この立毛布帛
20により厚さ方向の寸法許容性が大幅に増大されるこ
とになる。このため、上記下地用成形板10を取り付け
た際の面精度が低下された場合にも、これを立毛布帛2
0が吸収してタイル18の張り付け精度を向上すること
ができる。また、塗布した上記モルタル16に上記立毛
糸部20cが塗り込められるため、この立毛糸部20c
が互いに絡み合って該モルタル16のひび割れを防止
し、延いては、タイル18の剥落およびひび割れを防止
することができる。
【0019】また、本実施形態ではタイル18を張り付
ける接着材料としてモルタル16を用いたが、これに限
ることなく従来の接着剤張り工法に用いられる有機系接
着剤等の樹脂系接着剤を用いてもよいが、特に本実施形
態では安価なモルタル16を用いることにより工費を削
減することができる。更に、このようにモルタル16を
使用することにより、通常の仕上げ技術によって精度よ
く仕上げることができるため、特別にそれ以上の熟練度
を必要とせず、仕上げ作業を簡単に行うことができる。
【0020】図3は他の実施形態を示し、下地用成形板
10を胴縁14に取り付けた後に立毛布帛20を取り付
けるようにしたもので、上記実施形態と同一構成部分に
同一符号を付して重複する説明を省略して述べる。
【0021】即ち、上記立毛布帛20は、完成した下地
用成形板10の外側10aに接着剤22等の接着材料を
介して該立毛布帛20の片面側の立毛糸部20bが塗り
込められるように張り付ける。また、このように接着剤
22で立毛布帛20を張り付けた段階で、この立毛布帛
20をタッカー24等の締結部材で下地用成形板10に
仮止めして、接着剤22が硬化されるのを待つ。勿論、
この実施形態にあっても上記実施形態と同様に上記立毛
布帛20にモルタル16等の接着材料を塗布してタイル
18を張り付けるようになっている。
【0022】従って、この実施形態では立毛布帛20の
片面側の立毛糸部20bが接着剤22に塗り込められる
ため、この立毛糸部20bがアンカー機能を発揮して立
毛布帛20を下地用成形板10に強固に結合することが
できる。このため、この立毛布帛20に上記モルタル1
6を塗布してタイル18を張り付けた場合にも、立毛布
帛20が下地用成形板10から剥離するのを防止するこ
とができる。
【0023】ところで、上記各実施形態ではタイル18
を用いて仕上げる場合を開示したが、これに限ることな
く他の仕上げ材を用いてもよいことはいうまでもない。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1に
示す下地用成形板にあっては、この下地用成形板の仕上
げ材の張り付け面側に、立毛糸部が両面に突出する立毛
布帛の片面を一体化させて取り付けたので、この立毛布
帛を取り付けた状態で上記下地用成形板は、仕上げ材を
施工する側に立毛布帛の立毛糸部が突出されるため、仕
上げ材を張り付けるために接着材料を塗布した際に、こ
の接着材料に上記立毛糸部が塗り込められる。このた
め、この立毛糸部が仕上げ材の裏面に密に接触されてア
ンカー機能を発揮するため、仕上げ材の結合強度を増大
してこの仕上げ材の剥落を防止することができる。ま
た、上記立毛布帛により厚さ方向の寸法許容性を大幅に
増大できるため、上記下地用成形板を取り付けた際の面
精度が低下された場合にも、これを立毛布帛が吸収して
仕上げ材の張り付け精度を著しく向上することができ
る。更に、塗布した上記接着材料に上記立毛糸部が塗り
込められるため、この立毛糸部が互いに絡み合って該接
着材料のひび割れを防止し、この点からも仕上げ材の剥
落およびひび割れを防止することができる。更に、仕上
げ材を張り付ける接着材料としては高価な有機系接着剤
に限ることなく、一般の安価なモルタルを使用すること
が可能になると共に、このように接着材料としてモルタ
ルの使用が可能であるため、通常の仕上げ技術によって
精度よく仕上げることができ、その仕上げ作業を簡単に
行うことができる。
【0025】また、本発明の請求項2に示す下地用成形
板にあっては、上記立毛布帛を、下地用成形板を型枠内
で成形する際に、打設した板素材の表面に該立毛布帛の
片面側の立毛糸部を埋設するようにして打ち込んだの
で、下地用成形板が硬化して型枠から脱型する際には、
この立毛糸部がアンカー機能を発揮して他の接着材料を
用いることなく立毛布帛と下地用成形板との一体化を図
ることができる。また、上記成形板の成形途中において
上記立毛布帛を接着材料を用いることなく取り付けるこ
とができるため、この立毛布帛の取り付け作業を容易に
できる。
【0026】更に、本発明の請求項3に示す下地用成形
板にあっては、上記立毛布帛を、完成した下地用成形板
に接着材料を介して該立毛布帛の片面側の立毛糸部が塗
り込められるようにして張り付けたので、この立毛糸部
がアンカー機能を発揮して立毛布帛が下地用成形板に強
固に結合されると共に、下地用成形板を建物躯体に取り
付けた後に上記立毛布帛を張り付けることができるとい
う各種優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の下地用成形板を建物躯体に取り付けて
仕上げ材を張り付けた状態の一実施形態を示す横断面図
である。
【図2】本発明の下地用成形板の一実施形態を示す要部
拡大断面図である。
【図3】本発明の下地用成形板の他の実施形態を示す要
部拡大断面図である。
【符号の説明】
10 下地用成形板 10a 外側(仕上げ材の張り付け面側) 10b 板素材 16 モルタル(接着材料) 18 タイル(仕上げ材) 20 立毛布帛 20a 地糸部 20b,20c 立毛糸部 22 接着剤(接着材料)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小川 晴果 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 中根 淳 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 林 好正 東京都清瀬市下清戸4丁目640番地 株式 会社大林組技術研究所内 (72)発明者 川原 正雄 埼玉県川越市南台1−10−4 株式会社シ ョックベトン・ジャパン内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 仕上げ材を施工する部分を覆って建物躯
    体側に取り付けられ、外側に接着材料を介して仕上げ材
    が張り付けられる下地用成形板であって、該下地用成形
    板の仕上げ材の張り付け面側には、地糸部から立毛糸部
    が両面に突出する立毛布帛が、その片面側の立毛糸部を
    一体化されて設けられていることを特徴とする下地用成
    形板。
  2. 【請求項2】 上記立毛布帛はその片面側の立毛糸部
    が、下地用成形板を型成形するときに、型内に打設した
    板素材の表面に一体的に打ち込まれて設けられることを
    特徴とする請求項1に記載の下地用成形板。
  3. 【請求項3】 上記立毛布帛はその片面側の立毛糸部
    が、型成形後の下地用成形板表面に接着材料を介して一
    体的に張り付けられて設けられることを特徴とする請求
    項1に記載の下地用成形板。
JP21779797A 1997-08-12 1997-08-12 下地用成形板 Pending JPH1162168A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN1329605C (zh) * 2003-08-22 2007-08-01 日东纺织株式会社 基底面板、外壁装饰方法和预制幕墙

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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