JPH1159273A - ドアミラーの電動格納装置 - Google Patents

ドアミラーの電動格納装置

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JPH1159273A
JPH1159273A JP9223430A JP22343097A JPH1159273A JP H1159273 A JPH1159273 A JP H1159273A JP 9223430 A JP9223430 A JP 9223430A JP 22343097 A JP22343097 A JP 22343097A JP H1159273 A JPH1159273 A JP H1159273A
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茂樹 ▲吉▼田
Shigeki Yoshida
Kenichi Hayashi
憲一 林
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    • B60R1/02Rear-view mirror arrangements
    • B60R1/06Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior
    • B60R1/062Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position
    • B60R1/07Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators
    • B60R1/074Rear-view mirror arrangements mounted on vehicle exterior with remote control for adjusting position by electrically powered actuators for retracting the mirror arrangements to a non-use position alongside the vehicle
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 バイザーの使用時には、バイザーとステー間
の隙間を零に近ずけ、バイザーの回転時に両者間の間隔
を十分大きくする。 【解決手段】 バイザー2をステー1に対して回動する
電動駆動機構3に、それぞれ傾斜面3q,3q'を有するバイ
ザー側リング3nとステー側リング3pを設け、バイザー2
が使用位置から格納位置に回動するとき、上記傾斜面同
士が互いに乗り上げることによって、バイザーとステー
間の一定の隙間C1,C2が確保される一方、バイザーが
格納位置から使用位置に回動するとき、上記傾斜面同士
が互いに滑り落ちることによって、バイザーとステー間
の隙間を零に近づけるようにしている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のドアミラ
ーの電動格納装置に関し、特に、自動車のドアに固定さ
れるステーと、該ステーに対して回動自在に装着される
バイザーとの間に必然的にできる隙間に関する改良技術
に関する。
【0002】
【従来の技術】図1に従来の電動格納方式のドアミラー
を図示している。図において、1はドアに固定されるス
テー、2は該ステー1に回転自在に装着されるバイザー
である。このドアミラーは、図2に示すように、そのバ
イザー2がステー1に対して、使用位置と、その後方の
格納位置と、前方の非常回避位置との間で回動できるよ
うになっている。バイザー2は、該バイザーおよびステ
ー間に内蔵した電動駆動機構により電動駆動される。
【0003】ところで、バイザー2は内側底面C1-2と
内側端面C1-1とを有する一方、ステー1は、バイザー
の内側底面を下方より支持する略水平面C2-2と、バイ
ザーの内側端面と平行に対面する縦面C2-1とを有して
おり、それらの間には隙間C2,C1が形成されている。
これらの隙間C2,C1は、バイザーがステーに対して円
滑に回動するために必然的に要求される要素であって、
あまり小さくすることはできない。
【0004】ところが、この隙間C1,C2があると(例
えば、0.5mm以上の隙間)、自動車が高速走行したと
き、ホイッスル効果を生じ、いわゆる風切り音が発生す
るという問題がある。この風切り音は、車室が静寂にな
ればなるほど目立ってくる。従来このような問題を解決
するため、それらの隙間にスポンジ体を介在させたり、
隙間構成面に植毛したりして、バイザーの回動に支障を
来さない限りの対策が講じられている。しかしながら、
これらの手法では、隙間に特別の部材を介在させる必要
があり、また、それらの部材は経年変化したり摩耗した
りするという問題がある。
【0005】ところで、これらの隙間の必要性につき考
察すると、これらの隙間は、バイザーの回動時にのみ必
要なものであって、バイザーの使用時にはなんら必要が
なく、上記のごとき弊害を生じるばかりであることが判
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の解決
すべき技術的課題は、この種のドアミラーの電動格納装
置において、バイザーの駆動機構に、バイザーの回動時
のみ上記隙間をもたせる一方、バイザーの使用時には、
上記隙間を限りなく零にする機能を組み込むことにあ
る。
【0007】
【課題を解決するための・手段・作用・効果】上記技術
的課題を解決するための本発明の基本的思想は、バイザ
ーをステーに対して回動する駆動機構に、それぞれ傾斜
面を有するバイザー側リングとステー側リングを設け、
バイザーが使用位置から格納位置に回動するとき、上記
傾斜面同士が互いに乗り上げることによって、バイザー
とステー間に一定の隙間を確保する一方、バイザーが格
納位置から使用位置に回動するとき、上記傾斜面同士が
互いに滑り落ちることによって、バイザー使用位置では
バイザーとステー間の隙間を零に近づけるようにしたこ
とを特徴としている。
【0008】具体的には、この電動格納装置は、ドアの
外面に装着されるステーと、該ステーに、使用位置と格
納位置間で回動可能に装着されるバイザーと、バイザー
をステーに対して回動させるための電動駆動機構とを備
えている。バイザーは内側底面と内側端面とを有し、一
方、ステーは、バイザーの内側底面を下方より支持する
略水平面と、バイザーの内側端面と平行に対面する縦面
とを有している。バイザーはステーに対して、ステーの
略水平面を垂直に通る回動軸を中心として回動する。そ
して、バイザーの内側底面と内側端面は直角より大きい
開き角をなす。電動駆動機構は、回動軸を中心としてス
テーに固定された第1ステー側リングと、該第1ステー
側リング上にかつ回動軸を中心として上下動自在にバイ
ザーに固定された第1バイザー側リングと、第1バイザ
ー側リングを第1ステー側リングに向けて常時付勢する
バネ手段とを含む。第1ステー側リングと第1バイザー
側リングは、それぞれ、互いに摺接する摺接面を有す
る。各摺接面は、バイザーの使用位置から格納位置への
回動時に、互いに乗り上げる傾斜面を有している。
【0009】上記構成においては、バイザーが使用位置
から格納位置の方向に回動するとき、第1バイザー側リ
ングの傾斜面が第1ステー側リングの傾斜面に乗り上げ
る結果、第1バイザー側リングがバイザーとともにステ
ーから上方に浮き上がることになってそれらの間に隙間
が確保され、バイザーの回動にはなんら支障がない。そ
して、この構成では、バイザーの内側底面とステーの略
水平面との間の隙間が確保されることはいうまでもない
が、バイザーの内側端面およびそれに平行なステーの縦
面とは、バイザーの内側底面に対して直角より大きい角
度をなしているので、それらの間にも確実に隙間が確保
される利点がある。
【0010】バイザーが上記と逆の回動、すなわち格納
位置から使用位置の方向への回動、をしたときには、第
1バイザー側リングの傾斜面は第1ステー側リングの傾
斜面を滑り落ちることになるので、バイザーの最下降点
の設計如何により、上記隙間を限りなく零に近づけるこ
とが可能になる。つまり、自動車の走行時には、上記隙
間は無いに等しいので、従来の風切り音の問題が解消で
きる。
【0011】本発明によれば、上記構成に加えて、さら
に、第2バイザー側リングと、第2ステー側リングとを
備えた改良型が提供される。この改良型では、第2バイ
ザー側リングは、上記第1ステー側リングと反対の側
に、上記第1バイザー側リングと一体的に固定される。
また、第2ステー側リングは、第2バイザー側リングと
対面してかつ上記ステーに対して上下動自在で回転不自
在に上記ステー側に装着される。上記付勢バネ手段は第
2ステー側リングと第1および第2バイザー側リングを
第1ステー側リングに向けて付勢する。第2バイザー側
リングと第2ステー側リングは、それぞれ、互いに摺接
する第2の摺接面を有し、それらの摺接面は、それぞ
れ、バイザーの使用位置から格納位置への回動時に、互
いに滑り落ちる傾斜面を有する。
【0012】この改良型によれば、バイザーを使用位置
から格納位置に向けて格納するときは、第1のステー側
リングと第1のバイザー側リングとの各摺接面の各傾斜
面は互いに乗り上げるが、一方、第2のバイザー側リン
グと第2のステー側リングとの各摺接面の各傾斜面は互
いに滑り落ちることになる。換言すれば、第1のリング
間の各傾斜面の乗り上げは、バネ手段の付勢力に抗して
行われるため、大きなトルクが必要であるが、一方、第
2のリング間の各傾斜面の滑り落ちに関しては、バネ手
段の付勢力が作用する。つまり、第2のステー側リング
の傾斜面の滑り落ちの際には、バネ手段の付勢力の分力
が第2のバイザー側リングに対して格納位置側への回転
駆動力を与える。したがって、第1のバイザー側リング
の傾斜面が第1のステー側リングの傾斜面を乗り上げる
際に必要なトルクの一部は、第2のステー側傾斜面が第
2のバイザー側傾斜面を滑り落ちる際の回転駆動力で相
殺されることになり、その分だけトルクは小さくなる。
このことは、各傾斜面の傾斜角を大きくしても、トルク
はさほど大きくならないことを意味している。このよう
に傾斜面を大きくすれば、バイザーを使用位置から格納
位置の方向に回転させるとき、第1および第2のバイザ
ー側リングが、したがってバイザー自体が、急速に持ち
上げられ、つまりバイザーとステー間に十分大きな隙間
をバイザー回転の初期段階から得ることができ、バイザ
ーの円滑な回転が確実に保障される。
【0013】
【発明の実施の形態】以下に、本発明の実施形態を図3
〜図9に従って詳細に説明する。最初に、図3〜図5に
示した第1実施形態について説明する。
【0014】図3は、ドアミラーをステー1とバイザー
2より構成し、バイザー2をステー1に対して駆動する
電動駆動機構3を内蔵している状態を示している。図4
は、図3のIV-IV線拡大断面図であり、電動駆動機構の
内部構造を示している。電動駆動機構の大略構成(部材3
d,3n,3p以外の構成)は公知のものであるが、以下にその
概略を説明をする。
【0015】ステー1の略水平面C2-2にはスタンド3gを
立設している。このスタンドは、ステー1の略水平面C2
-2に埋設・固定されるベース3eと、該ベースより垂直に
立脚する中空ポール3hより構成している。スタンド3gの
上方には、駆動モータ3j,モータベース3k等を配置して
いる。スタンドのポール3h外周には、上から下に向かっ
て、ポールに固定したバネ座3m,コイルバネ3a,クラッチ
板3b,ギア3cを配置している。クラッチ板やギアはポー
ルに対してその軸方向には可動でかつ回転不自在に設け
ている。ポール3hの中空内にはワイヤーハーネス3iを通
している。上記した各駆動要素は、バイザー2に固定し
た電動駆動機構3のハウジング3f内に収めている。
【0016】さて、ハウジング3fの下部には、ポール3h
の外周に外嵌する回転ディスク3dをハウジング本体と一
体的に形成している。この回転ディスク3dはギア3cの下
方に位置する。したがって、コイルバネ3aは、クラッチ
板3b,ギア3cおよびハウジング3fを一体的に下方に常時
付勢している。
【0017】上記回転ディスク3dの下面には、第1のバ
イザー側リング3nを固定している。また、これに対向し
て、第1のステー側リング3pをスタンドのベースの上面
に固定している。これらのリング3n,3pは、コイルバネ
のバネ力で常時圧接している。
【0018】上記電動駆動機構には、ギア3bに噛合する
不図示の第2ギアが含まれており、その第2ギアはモー
タ3jの駆動力で回転するようになっている。つまり、モ
ータの駆動力で第2ギアが回転すると、ギア3cは回転不
可であるから、その第2ギアがハウジング3fやバイザー
2等とともに、ギア3cの周囲を回転する。つまり、バイ
ザーが使用位置と格納位置間を回転する。
【0019】ところで、リング3n,3pは図5に示した形
状を有している。図5は、各リングを展開して示すもの
で、(I)はバイザー使用位置の状態を、(II)はバイザー
格納位置へ移行する過程を示している。なお、(III)
は、バイザーが外力で使用位置から前方非常回避位置に
移行せしめられる状態を示している。
【0020】リング3n,3pはそれぞれ相対向する摺接面
を有している。これらの摺接面は互いに相補形状をして
いる。すなわち、ステー側リング3pは、平面3r'から上
方に突出する3つの山部3s'を等間隔に有しており、一
方、バイザー側リング3nは、平面3rから上方に窪んだ谷
部3sを有している。これらの山部と谷部は、(I)の使用
位置では互いに嵌合しており、バイザーとステー間には
隙間はほとんどない(第2実施形態を示す図8(I)参
照)。
【0021】上記山部と谷部は、それらを形成している
傾斜面3q',3x':3q,3xを有している。今、バイザーが使
用位置から格納位置に向けて回転すると、バイザーと一
体的に回転するバイザー側リング3nは、(II)中矢印方向
に移動(回転)するので、傾斜面3qが傾斜面3q'を乗り上
げて行き、バイザーとステーとの間の隙間C1,C2が形成
される(図8の(II)参照)。つまり、バイザーの回転開始
とともに隙間が形成されるので、バイザーの回転に何の
支障もない。バイザーが回転がさらに進行して格納位置
に来ると、傾斜面3qは完全に傾斜面3q'を乗り上げて、
バイザー側の平面3rがステー側の山部3s'の上に乗り上
げる(図8の(III)参照)。 バイザーが格納位置か
ら使用位置に回転する場合は、上記の逆の過程を辿る。
すなわち、バイザー側の傾斜面3qはステー側の傾斜面3
q'を滑り落ちて徐々に隙間C1,C2が小さくなり、図5(I)
の使用位置まで来たときには、その隙間はほとんど零に
なる。
【0022】図5(III)は、前記したように、前方非常
回避位置を示しているが、バイザーが外力により強制的
に前方に押されたときは、バイザー側の傾斜面3xがステ
ー側の傾斜面3x'を乗り上げる。このときも、バイザー
が上方に浮き上がるので、隙間C1,C2が確保される。
【0023】図6〜図9は第2実施形態を示している。
この実施形態は、バイザーが回転する際のバイザーの浮
き上がりを瞬時に実現して、バイザーの回転の初期から
十分大きな隙間を確保するように改良したものである。
【0024】図6は、第1実施形態を示す図4と同様の
拡大断面図である。電動駆動機構の基本構成は第1実施
形態のものと実質的に同一であるので、その詳細な説明
は省略する。以下に、第1実施形態のものと異なる点を
説明する。
【0025】この実施形態では、第1実施形態のものに
加えて、第2のバイザー側リング3tと第2のステー側リ
ング3yとをさらに設けている。すなわち、本実施形態で
は、ギア3bの下部内面に第2のステー側リング3yを一体
的に形成している。尤も、第2のステー側リングをギア
3bと別体に形成してもよい。そして、第2のステー側リ
ング3yと回転ディスク3dとの間に、第2のバイザー側リ
ング3tを介在せしめ、これを回転ディスク3dに固定して
いる。
【0026】第1のリング3n,3pおよび第2のリング3t,
3yの展開図を図7に示している。第1のリング3n,3pの
摺接面の構成は第1実施形態のものと同一である。第2
のバイザー側リング3tは、第1のステー側リング3pと実
質的に同一であって、山部等の個数と位相が異なるだけ
である。第2のステー側リング3yは、第1のバイザー側
リング3nと実質的に同一であって、これもその谷部等の
個数と位相が異なるだけである。すなわち、第2のバイ
ザー側リング3tは2つの山部3wを有している。一方、第
2のステー側リング3yは2つの谷部3w'を有している。
そして、山部3wと谷部3w'はそれぞれ互いに登り降りす
る傾斜面3u,3u'を有している。
【0027】さて、図7(I),図8(I)に示されるよう
に、バイザーの使用位置においては、バイザー側および
ステー側の第1リング3n,3pの嵌合状態は第1実施形態
の場合と全く同様である。一方、バイザー側およびステ
ー側の第2リング3t,3yについては、図7(I),図8
(I)に示されるように。山部3wは谷部3w'からはみ出し
ている。そして、図7(II),図8(II)に示すように、バ
イザーが使用位置から格納位置に向けて回転開始する
と、バイザー側リングの傾斜面3qがステー側リングの傾
斜面3q'を乗り上げていく。このとき、第2のステー側
リング3yの傾斜面3u'は、コイルバネ3aのバネ力で、第
2のバイザー側リング3tの傾斜面3uを滑り落ちようと
し、軸方向に作用するコイルバネのバネ力の回転方向分
力で第1バイザー側リング3tつまりバイザー自体を格納
位置の方向に回転させようとする。したがって、バイザ
ーが使用位置から格納位置に向けて回転する際、第1の
バイザー側リングの傾斜面が受ける抵抗が大幅に軽減さ
れてバイザーの回転が軽くなる。これを図9に示してい
る。図9は、縦軸にバイザー回転のトルク比を、横軸に
第1リングの傾斜面3q,3q'の傾斜面の傾斜角を示してい
る。符号μは傾斜面の摩擦係数を示している。また、破
線は第1実施形態すなわち1組のリングを有する場合を
示し、実線は第2実施形態すなわち2組のリングを有す
る場合を示している。この図より、第2実施形態の方が
バイザー回転のトルクが大幅に小さくなることが判る。
このように、バイザー回転のトルクが大幅に小さくな
ると、図5と図7との傾斜面の傾斜角を比較すれば明ら
かなように、傾斜面3q,3q'の傾斜角を大幅に大きくする
ことが可能となる。このことは、バイザーが使用位置か
ら格納位置に向けて回転するとき、バイザーとステー間
の隙間C1,C2がバイザー回転の初期段階で瞬時に大きく
なることを意味している。そうすれば、バイザー回転時
のバイザーとステーとの対向面の摩擦の可能性を最小に
することができる。
【0028】図8(III)は、バイザーが完全に格納位
置に達した状態を示しており、このとき、平面3rか山部
3s'に完全に乗り上げている。また、山部3wは谷部3w'に
嵌合している。
【0029】なお、バイザーを格納位置から使用位置に
逆回転する場合は、バイザーとステー間との隙間を、バ
イザーが使用位置に十分近接したときに、減少させるこ
とができる。
【0030】また、図8(II),(III)に示されるように、
バイザーの内側端面とステーの対向縦面はバイザーの内
側底面やステーの略水平面に対して傾斜しているので、
バイザーが浮き上がると、隙間C2が形成されると同時に
隙間C1も形成される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 従来のドアミラーにおいてステーとバイザー
との間にできる隙間を示す正面図である。
【図2】 図1のバイザーがとる3つの位置、すなわち
格納位置、使用位置および前方非常回避位置を示す平面
図である。
【図3】 本発明の第1実施形態に係るドアミラーにお
いて、電動駆動装置をバイザーとステーとに内蔵してい
る状態を示す正面図である。
【図4】 図3のIV-IV線拡大断面図である。
【図5】 (I),(II)および(III)は図3に示された第1
バイザー側リングと第1ステー側リングとの位置関係を
示す展開説明図である。
【図6】 本発明の第2実施形態に係るドアミラーの電
動駆動装置の拡大断面図で、図4と同様の図である。
【図7】 (I),(II)および(III)は、図6に示された第
1バイザー側リングと第1ステー側リングとの位置関係
を示す展開説明図である。
【図8】 (I),(II)および(III)は、それぞれ、図6お
よび図7のドアミラーにおいて、バイザーとステーとの
位置関係と電動駆動機構の要部とを示す。(I)はバイザ
ーの使用位置を、(II)はバイザーが使用位置から格納位
置に移る過程を、(III)はバイザーの格納位置を示して
いる。
【図9】 本発明の第1/第2実施形態において、バイ
ザーの回転トルク比と第1ステー側/バイザー側リング
の傾斜面の傾斜角との関係を示すグラフである。
【符号の説明】
1 ステー 2 バイザー C1 縦方向隙間 C1-1 内側読面 C1-2 縦面 C2 水平方向隙間 C2-1 内側底面 C2-2 略水平面 O 回転軸 3 電動駆動機構 3a コイルバネ 3b クラッチ板 3c ギア 3d 回転ディスク 3e ベース S1,S2 接触面 3f ハウジング 3g スタンド 3h ポール 3i ワイヤーハーネス 3j モータ 3k モータベース 3m バネ座 3n 第1バイザー側リング 3p 第1ステー側リング 3q,3q’傾斜面 3r,3r’平面 3s 谷部 3s’山部 3t 第2バイザー側リング 3u,3u’傾斜面 3v,3v’平面 3w 山部 3w’谷部 3x,3x’第2傾斜面 3y 第2ステー側リング

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ドアの外面に装着されるステー(1)
    と、該ステーに、使用位置と格納位置間で回動可能に装
    着されるバイザー(2)と、バイザーをステーに対して
    回動させるための電動駆動機構(3)とを備えてなり、
    バイザーは内側底面(C2-1)と内側端面(C1-1)とを
    有する一方、ステーは、バイザーの内側底面を下方より
    支持する略水平面(C2-2)と、バイザーの内側端面と
    平行に対面する縦面(C1-2)とを有し、バイザーがス
    テーに対して、ステーの略水平面を垂直に通る回動軸
    (O)を中心として回動するようにしたドアミラーの電
    動格納装置において、 バイザーの内側底面(C1-2)と内側端面(C1-1)は直
    角より大きい開き角をなし、 電動駆動機構は、回動軸を中心としてステーに固定され
    た第1ステー側リング(3p)と、該ステー側リング上
    にかつ回動軸を中心として上下動自在にバイザーに固定
    された第1バイザー側リング(3n)と、第1バイザー
    側リングを第1ステー側リングに向けて常時付勢するバ
    ネ手段(3a)とを含み、 第1ステー側リングと第1バイザー側リングは、それぞ
    れ、互いに摺接する摺接面を有し、各摺接面は、バイザ
    ーの使用位置から格納位置への回動時に互いに乗り上げ
    る傾斜面(3q’,3q)を有することを特徴とするド
    アミラーの電動格納装置
  2. 【請求項2】 さらに、第2バイザー側リング(3t)
    と第2ステー側リング(3y)とを備え、第2バイザー
    側リングは、上記第1ステー側リング(3p)と反対の
    側に、上記第1バイザー側リング(3n)と一体的に固
    定され、第2ステー側リング(3y)は、第2バイザー
    側リング(3t)と対面してかつ上記ステー側に上下動
    自在で回転不自在に装着され、上記付勢バネ手段(3
    a)は第2ステー側リングと第1および第2バイザー側
    リングを第1ステー側リングに向けて付勢し、第2バイ
    ザー側リングと第2ステー側リングは、それぞれ、互い
    に摺接する第2の摺接面を有し、それらの摺接面は、そ
    れぞれ、バイザーの使用位置から格納位置への回動時
    に、互いに滑り落ちる傾斜面(3u,3u’)を有する
    ことを特徴とする請求項1記載のドアミラーの電動格納
    装置。
  3. 【請求項3】 バイザー(2)をステー(1)に対して
    回動する電動駆動機構に、それぞれ傾斜面(3q,3
    q’)を有するバイザー側リング(3n)とステー側リ
    ング(3p)を設け、バイザーが使用位置から格納位置
    に回動するとき、上記傾斜面同士が互いに乗り上げるこ
    とによって、バイザーとステー間に一定の隙間(C1
    2)が確保される一方、バイザーが格納位置から使用
    位置に回動するとき、上記傾斜面同士が互いに滑り落ち
    ることによって、バイザー使用位置ではバイザーとステ
    ー間の隙間を零に近づけようにしたことを特徴とするド
    アミラーの電動格納装置。
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