JPH1156612A - ジャ−炊飯器及び電子ジャ− - Google Patents

ジャ−炊飯器及び電子ジャ−

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JPH1156612A
JPH1156612A JP22604397A JP22604397A JPH1156612A JP H1156612 A JPH1156612 A JP H1156612A JP 22604397 A JP22604397 A JP 22604397A JP 22604397 A JP22604397 A JP 22604397A JP H1156612 A JPH1156612 A JP H1156612A
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嘉昭 前田
Kenji Kinoshita
賢二 木下
Kunihiro Azuma
國廣 東
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ジャ−炊飯器及び電子ジャ−の保温時のご飯
の変色、腐敗を生じ難く、嫌な臭いの発生を抑えること
を目的とする。 【解決手段】 外蓋A9の下面に蒸気排出孔12を有す
る放熱板A13あるいは蓋カバ−A10を有し、蒸気の
接する内面または、内蓋A16にヒノキ材A18を取付
けることにより、ヒノキ材の持っている菌を抑制する作
用とヒノキ材の臭いをご飯に移行させ、保温したときの
ご飯の保温臭を打ち消し、また、ヒノキ材の水分を保温
時に放出することにより、ご飯の変色を抑制したもので
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、主に家庭で使用さ
れるジャ−炊飯器、電子ジャ−に関するものである。
【0002】
【従来の技術】一般にジャ−炊飯器及び電子ジャ−でご
飯を保温した場合、70℃前後で保温するため、時間の
経過とともにご飯が褐変現象や脱水により黄色くなった
り、脂肪などの劣化で嫌な臭いが生じるので、防止する
工夫が求められている。
【0003】従来、この種のジャ−炊飯器において、ジ
ャ−炊飯器本体A1の上面開口部を開閉自在に覆ってい
る外蓋A9には、鍋A5内の蒸気をジャ−炊飯器本体A
1外に排出する通路である蒸気排出孔12を備えてい
る。本体A1の上部は上枠A3を介して、保護枠2が取
付けられ、保護枠2には側面発熱体A20が巻かれて取
付けられている。21は、炊飯時、保温時に異常加熱が
生じた時に作動する温度ヒュ−ズである。そして外蓋A
9の中央には、内蓋取付軸15、ゴム製の内蓋止めゴム
17を介して内蓋E61が着脱自在に取り付けられてい
る。外蓋A9には蓋カバ−A10を介して蓋パッキンA
11と放熱板A13が取付けられ、放熱板A13には蓋
発熱体A14が取付けられている。鍋A5は保護枠2の
底面に載置された炊飯用主発熱体A4の上に着脱自在に
置かれている。炊飯用主発熱体A4のほぼ中央に感熱セ
ンサ−A6が取付けられている。
【0004】上記構成において、炊飯を行った後、保温
に切替わり保温を開始する。この場合保温温度が高いと
ご飯の変色、臭いの発生が生じ、保温温度が低いとご飯
が腐敗するので70℃前後で保温されているのが実状
で、ご飯の変色、臭いを辛抱して食べられる限界は個人
により差があるものの約12時間程度とされている。最
近では保温温度を60℃前後で保温し、変色、嫌な臭い
の発生を抑え、腐敗は5時間毎に約80℃まで1時的に
ご飯の温度を上昇させ、腐敗を抑える方法も取られてい
る。また、鍋A5内、内蓋D61の温度差を少なくする
ように蓋発熱体A14、炊飯用主発熱体4、側面発熱体
A20の電力バランスに配慮が加えられている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の構成で
は、保温温度で、ご飯の腐敗、変色、臭いを抑えている
ので保温時間の限度があり、炊きたての味を維持するの
が困難で、よりおいしいご飯を食べるには炊飯を都度行
う必要性があり、使用性が悪いという課題があった。
【0006】本発明は上記課題を解決するもので、コス
トがかからず、手入れ性が優れて、かつ、保温時のご飯
の変色、腐敗が生じ難く、嫌な臭い発生を抑え保温性能
を向上させることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明のジャ−炊飯器は、本体内に着脱自在に収納さ
れる鍋と、前記本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体
とを備え、前記蓋体は、蒸気の接する面にヒノキ材を有
してなるものである。
【0008】
【発明の実施の形態】請求項1記載の発明は、本体内に
着脱自在に収納される鍋と、前記本体の上面開口部を開
閉自在に覆う蓋体とを備え、前記蓋体は、蒸気の接する
面にヒノキ材を有してなることにより、ヒノキ材の持っ
ている菌を抑制する作用とヒノキ材の臭いをご飯に移行
させることができ、保温したときのご飯の保温臭を打ち
消し、炊飯時に吸収した水分を保温時に放出することに
より、ご飯の変色、腐敗、嫌な臭いの発生を抑制したも
のである。
【0009】請求項3、4に記載の発明は、本体内に着
脱自在に収納される鍋と、前記本体の上面開口部を開閉
自在に覆う蓋体とを備え、前記蓋体は、蒸気の接する面
にヒノキ材を有してなることにより、ヒノキ材の持って
いる菌を抑制する作用とヒノキ材の臭いをご飯に移行さ
せることができ、保温したときのご飯の保温臭を打ち消
し、ヒノキ材を装着する前に水に浸けて置くことで吸収
した水分を保温時に放出することにより、ご飯の変色、
腐敗、嫌な臭いの発生を抑制したものである。
【0010】請求項2、5に記載の発明は、ヒノキ材に
含まれるヒノキオ−ルの沸点以上で加熱処理し、ヒノキ
材の強い臭いを減する処理を行うことで、実使用時にヒ
ノキチオ−ルの臭いが適度になり、ご飯を食するとき仄
かに臭うようにしておいしく感ずるようにしたものであ
る。
【0011】
【実施例】
(実施例1)以下、本発明の第1の実施例を図1をを参
照しながら説明する。図1は、本発明の実施例1のジャ
−炊飯器の断面図である。図1に示すように、本体A1
の上部には上枠3が本体A1に嵌合され、上枠3には保
護枠2が組込まれている。保護枠2の底面には炊飯用主
発熱体4が取付けられている。保護枠2には有底筒状の
鍋A5が着脱自在に内設され、炊飯用主発熱体4に載置
される。6は炊飯用主発熱体4のほぼ中央の取付けられ
た感熱センサ−Aである。感熱センサ−A6は鍋A5の
温度を検知し、炊飯時、炊飯電力を加減したり、保温時
は保温電力を加減して保温温度を狙い通りに維持する。
7は本体A1に取付けられた表示板で制御回路8などが
組込められている。
【0012】また、本体A1の上面には外蓋A9が開閉
自在に取り付けられており、外蓋A9の内面には蓋カバ
−A10を有し、放熱板A13の組立ては蓋カバ−A1
0を押さえる形でねじなどで組立てられる。蓋パッキン
A11は放熱板A13の組立て時に放熱板A13と蓋カ
バ−A10で挟み込みながら取付けられる。放熱板A1
3には蓋発熱体A14が取付けられている。放熱板A1
3には蒸気排出孔12を備えており、炊飯時の蒸気を外
へ逃がす通路となっている。蒸気排出孔12は外蓋A9
より、筒を出す形状にすることでも構成できる。
【0013】15は内蓋取付軸で放熱板A13のほぼ中
央に取付られている。16は内蓋Aで鍋A5の上部に載
置される。17は内蓋止めゴムで内蓋A16の中央に取
付けられ、その弾力を利用し、内蓋A16を内蓋取付軸
15に着脱自在に取付け、取外しができるようになって
いる。内蓋止めゴム17はその弾力で内蓋A5を鍋A5
へ押さえるようにしている。18はヒノキ材Aでリベッ
トA19などで内蓋A16に取付けられている。20は
保護枠2の側面に取付けられた側面発熱体Aで、炊飯用
主発熱体4、蓋発熱体A14とで保温時の加熱をバラン
ス良く行っている。21は温度ヒュ−ズで炊飯時、保温
時の異常加熱時に作動し発煙、火災などが生じるのを未
然に防いでいる。
【0014】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
の蓋周辺の構成を中心に図2を参照しながら説明する。
ヒノキ材B32はヒノキ材B止めゴム34を介してヒノ
キ材B止め軸35に着脱自在に取付けられている。ヒノ
キ材B止め軸35は放熱板B33にナットB36止めら
れている。31は鍋A5の上部に載置された内蓋Bであ
る。
【0015】内蓋B31、内蓋取付軸15、内蓋止めゴ
ム17を構成から、除いても蒸気排出孔12の周辺に調
圧弁を備えることで同様の効果が得られる。
【0016】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
の蒸気孔周辺の構成を中心に図3を参照しながら説明す
る。50は本体Cで、内部には鍋C51が着脱自在に収
納されている。52は放熱板Cで外蓋C54に蓋パッキ
ンC53を押さえてねじなどで組立てられている。55
は蒸気孔パッキンで放熱板C52と外蓋C54の蒸気孔
部分での外蓋C54内に蒸気、水が入るのを防いでい
る。56はおねば処理箱で蒸気筒を有し、蒸気筒の上部
にはヒノキ材で造られた蒸気弁58を備えている。蒸気
弁58のほぼ中央に蒸気弁止め軸57がナットC59で
止められており、蒸気弁57は蒸気弁止め軸57を介し
ておねば処理箱56の蒸気筒上部の取付け孔に着脱自在
に取付けられる。
【0017】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
を図4を参照しながら説明する。図4は電子ジャ−の断
面図である。71は本体Dで底部に下枠74をカ−リン
グなどで止められている。本体D1の上部には上枠D7
3が嵌合して組立てられており、上枠D73に外鍋72
が組込まれている。76は外鍋72の側面に巻かれて取
付けられた側面発熱体Dである。77は外鍋72の底裏
面に取付けられた感熱センサ−Dで保温温度を一定に保
つ役目を有している。
【0018】外鍋72の内部には有底筒状の内鍋75が
着脱自在に内設され、本体D71の上部には外蓋D81
が開閉自在に取付けられており、外蓋D81の内面には
蓋カバ−D84と放熱板D82がねじ止めされており、
外蓋D81への蒸気、水の侵入を防ぐため、蓋カバ−D
84と放熱板D82の間には蓋パッキンD85が介在し
ている。83は放熱板D82に取付けられた蓋発熱体D
である。78は内蓋でほぼ中央に内蓋止めゴム17を備
えている。内蓋78は放熱板82に取付けられた内蓋取
付軸15に内蓋止めゴム17を介して着脱自在に取付
け、取外しができるようになっている。内蓋D78には
ヒノキ材79DがリベットD80などで取付けられてい
る。
【0019】上記の実施例1〜3の構成において、動作
について説明する。まず、炊飯を開始すると炊飯用主発
熱体4に通電され実施例1、実施例2の鍋A5及び実施
例3の鍋C51内の米と水が熱せられ、沸騰が開始する
と蒸気が発生し、実施例1のヒノキ材A18、実施例2
のヒノキ材B32、実施例3のヒノキ材で造られた蒸気
弁58が熱せられヒノキチオ−ル抽出される。ヒノチオ
−ルはおねばが鍋A5、鍋C51内に返りご飯に混ざる
のと鍋A5、鍋C51内の空間に滞留される。また、蒸
気、おねばを通じて、ヒノキ材が濡れて水分を吸収す
る。ご飯が炊き上がるとご飯をほぐして、食事をする。
残ったご飯は保温されることになる。この場合保温温度
を73℃前後にてもヒノキチオ−ルの仄かな臭いによ
り、従来保温したときの脂肪の劣化した臭いやぬか臭さ
は感じない保温ができる。また、ヒノキ材に吸収された
水分が保温時に放出されるのでご飯の乾燥も少なくな
り、ご飯の変色も緩和される。
【0020】次に実施例4の電子ジャ−ての動作につい
て説明する。まず、内蓋D78に取付けられたヒノキ材
D79を水に浸けて水分を含ませてから、内蓋取付軸1
5に取付ける。炊き上がったご飯を内鍋75に入れ保温
を開始する。温度が上がるとヒノキ材D79から仄かな
ヒノキチオ−ルの臭いが放出されご飯の嫌な保温臭を消
してしまいご飯をおいしく食べることができる。また、
ヒノキ材D79に含まれた水分が放出されるため、ご飯
の変色も軽減される。
【0021】実施例1〜4で24時間保温しても、ご飯
の保温臭は感じられなかった。変色は実施例1の内蓋A
16の内部に付けた場合が明らかな効果が得られた。
【0022】炊飯用の加熱体を誘導加熱にしてもシ−ズ
ヒ−タ式にしてもジャ−炊飯器の場合同様の効果が得ら
れた。
【0023】ヒノキ材のヒノキチオ−ルの臭いが強いと
逆にご飯を食べにくくなるのでその臭いを軽減するため
にヒノキチオ−ルの沸点140〜141℃以上で行うと
実現できる。1実施例で190℃15時間加熱したヒノ
キ材を用いると仄かなヒノキチオ−ルの臭いがして香ば
しいご飯が食べられた。ヒノキ材により、温度と時間を
決めて処理することにより、効果がより高められるもの
である。ヒノキ材の臭いは時間の経過と共に臭いが薄く
なるので、部品として簡単に着脱でき、交換できる構成
が望ましいものである。
【0024】
【発明の効果】以上のように、請求項1、2記載の発明
によれば、本体内に着脱自在に収納される鍋と、前記本
体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体とを備え、前記蓋
体は、蒸気の接する面にヒノキ材を有しているため、炊
飯時の蒸気により、ヒノキ材の温度が上がり、ヒノキチ
オ−ルが放出され、ご飯に極微量解け込み、また、鍋内
の空間にも留まることになり、炊飯した後、ご飯を73
℃で24時間保温してもご飯の脂肪劣化による臭いが打
ち消され、ヒノキチオ−ルの仄かな臭いに変わるためご
飯をおいしく食べることができる。また、炊飯時にヒノ
キ材に吸収された水分が鍋内に放出されるので、ご飯の
乾燥による変色を軽減することができるものである。
【0025】また、請求項3、4、5記載の発明は、本
体内に着脱自在に収納される鍋と、前記本体の上面開口
部を開閉自在に覆う蓋体とを備え、前記蓋体は、蒸気の
接する面にヒノキ材を有してなるため、保温開始時にヒ
ノキ材をあらかじめ水に浸け取付け、温度が上昇すると
その熱により、ヒノキ材よりヒノキチオ−ルが放出さ
れ、保温時のご飯の嫌な臭いを打ち消す。また、ヒノキ
材に含まれた水分が放出されるのでご飯の乾燥を軽減
し、変色を軽減するものである。
【0026】また、ヒノキ材の生材はヒノキチオ−ルの
臭いが強いので、ヒノキチオ−ルの沸点140〜141
℃以上で加熱することで、日本古来のおひつに入れご飯
を食した頃の適度な臭いにすることができ、おいしいご
飯を得ることができるものである。
【0027】また、ヒノキ材のヒノキチオ−ルは雑菌に
対しても殺菌作用を有し、菌の繁殖を抑える効果も併せ
持つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1のジャ−炊飯器の部分断面図
【図2】本発明の実施例2のジャ−炊飯器の部分断面図
【図3】本発明の実施例3のジャ−炊飯器の部分断面図
【図4】本発明の実施例4の電子ジャ−の部分断面図
【図5】従来例のジャ−炊飯器の部分断面図
【符号の説明】
1 本体A 2 保護枠 3 上枠A 4 炊飯用主発熱体 5 鍋A 6 感熱センサ−A 7 表示板 8 制御回路 9 外蓋A 10 蓋カバ−A 11 蓋パッキンA 12 蒸気排出孔 13 放熱板A 14 蓋発熱体A 15 内蓋取付軸 16 内蓋A 17 内蓋止めゴム 18 ヒノキ材A 19 リベットA 20 側面発熱体A 21 温度ヒュ−ズ 31 内蓋B 32 ヒノキ材B 33 放熱板B 34 ヒノキ材B止めゴム 35 ヒノキ材B止め軸 36 ナットB 50 本体C 51 鍋C 52 放熱板C 53 蓋パッキンC 54 外蓋C 55 蒸気孔パッキン 56 おねば処理箱 57 蒸気弁止め軸 58 蒸気弁 59 ナットC 61 内蓋E 71 本体D 72 外鍋 73 上枠D 74 下枠 75 内鍋 76 側面発熱体D 77 感熱センサ−D 78 内蓋D 79 ヒノキ材D 80 リベットD 81 外蓋D 82 放熱板D 83 蓋発熱体D 84 蓋カバ−D 85 蓋パッキンD

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 本体内に着脱自在に収納される鍋と、前
    記本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体とを備え、前
    記蓋体は、蒸気の接する面にヒノキ材を有してなるジャ
    −炊飯器。
  2. 【請求項2】 ヒノキ材は、その臭いを減ずるためにヒ
    ノキチオ−ルの沸点以上で加熱処理してなる請求項1記
    載の電子ジャ−。
  3. 【請求項3】 本体内に着脱自在に収納される鍋と、前
    記本体の上面開口部を開閉自在に覆う蓋体とを備え、前
    記蓋体は、蒸気の接する面にヒノキ材を有してなる電子
    ジャ−。
  4. 【請求項4】 ヒノキ材は、蓋体下面の放熱板、蓋カバ
    −の内面、または、内蓋に設けてなる請求項3記載の電
    子ジャ−。
  5. 【請求項5】 ヒノキ材は、その臭いを減ずるためにヒ
    ノキチオ−ルの沸点以上で加熱処理してなる請求項3記
    載の電子ジャ−。
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