JPH0316518A - 炊飯器 - Google Patents

炊飯器

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Publication number
JPH0316518A
JPH0316518A JP15174989A JP15174989A JPH0316518A JP H0316518 A JPH0316518 A JP H0316518A JP 15174989 A JP15174989 A JP 15174989A JP 15174989 A JP15174989 A JP 15174989A JP H0316518 A JPH0316518 A JP H0316518A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rice
heater
lid
cover
rice cooker
Prior art date
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Pending
Application number
JP15174989A
Other languages
English (en)
Inventor
Seiji Shimono
下野 省二
Kenji Kinoshita
賢二 木下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH0316518A publication Critical patent/JPH0316518A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は一般家庭にて用いられる炊飯器に関するもので
ある。
従来の技術 一般に炊飯器において、炊飯を行なうと例えば第3図に
示す鍋21内の御飯より発生する蒸気が内蓋22及び放
熱板23に付着.結露し、外蓋24を開けた時露となっ
て上枠26上を伝い露受け26へと流入される。そこで
この露受け26を廃止しようとした時、炊飯時に放熱板
23及び内蓋22に結露させないことが前提となり、こ
の解決策として放熱板23上に配設した蓋ヒータ27に
3if1電し、放熱板23,内蓋22の温度を上昇させ
結露を防ぐ機構が考えられていた。
発明が解決しようとする課題 しかし、放熱板23.内蓋22の結露防止を図るために
は従来より設けている保温用の蓋ヒータでは20W程度
であり効果が出にくく、このため従来の倍程度のsoW
位の電力が必要であった。
しかし結露防止用ヒータが比較的高電力を要するのに反
し、保温時鍋21内の御飯の温度降下防止用のいわゆる
保温用蓋ヒータとしては従来の20W程度が理想であり
、5oWも入力すると御飯表面の乾燥.黄ばみ等の悪影
響を与えるのであった。
したがって結露防止用の蓋ヒータと保温用蓋ヒータと個
々に設けねばならなかったが、部品数アップによる生産
性の低下、コストアップ等につながるデメリットがあっ
た。
本発明は上記の問題を解消するもので、炊飯時の内蓋.
放熱板への結露防止を行なうことで開蓋時の露を抑制し
、露受けを廃止させるための炊飯用蓋ヒータと、保温時
御飯の温度降下を防ぎ、おいしい御飯の状態を保つため
の保温用ヒータとを兼用することを目的とするものであ
る。
課題を解決するための手段 上記課題を解決するため、本発明の炊飯器は、炊飯器本
体と、前記炊飯器本体の内部に着脱自在に収納される鍋
と、前記炊飯器本体の上部開口部を覆う外蓋と、前記外
蓋の下部開口部を覆う放熱板と、前記放熱板の上部に配
設される蓋ヒータと、前記蓋ヒータの回路を周期的に開
閉するための制御回路とを備え、前記蓋ヒータを炊飯及
び保温兼用としたものである。
作  用 次に上記構或による作用について下記に説明する。炊飯
時、炊飯器本体内の鍋内に収納された水及び御飯中の水
分によシ発生する蒸気は内蓋及び放熱板にあたり結露す
るが蓋ヒータにSOW程度の通電をすることにより放熱
板及び内蓋は加熱され、この加熱が促進するにつれ結露
した露を蒸発させ、又結露防止する。又、保温時には、
蓋ヒータをデューティ制御することにより平均電力を2
0W程度におとし、御飯上部の乾燥.黄ばみを防止する
ことができ、したがって同一ヒータにて炊飯と保温兼用
の蓋ヒータを提供することができるのである。
実施例 以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図は本発明の一実施例の炊飯器における上部断面図で
ある。第2図は同炊fli.器の回路図である。
第1図において、炊飯器本体1の内部に鍋2が着脱自在
に収納されている。前記炊飯器本体1の上端の一側にヒ
ンジ部3が設けられ、このヒンジ部3に相対向する位置
にフック受け部4が設けられている。外蓋6が、その一
側において前記ヒンジ部3に回動自在に軸支されて、炊
飯器本体1の上部開口部を開閉自在に覆い、かつ軸支さ
れた側に相対向する位置にフック6が設けられてフ・シ
、このフック6は前記炊飯器本体1のフソク受け部4と
係脱自在である。外蓋6の下部開口部は放熱板7で覆わ
れて訟シ、この放熱板7の中央部には内蓋ホルダー8が
設けられておb、前記放熱板7上部には温度センサー9
及び例えばsOW仕様の蓋ヒータ10が各々アノレミ箔
テープ11により固着されている。12は通気口である
。前記鍋2の上部開口部を覆う内蓋13には中央部にゴ
ムなどの柔軟性材料からなるホルダー14が設けられて
おり、前記放熱板7の内蓋ホルダー8に着脱自在である
。又、内蓋13の中央部には孔A 1 5 aと外周底
部に孔B1sbが各々設けられている。前記放熱板7の
外周にはゴムなどの柔軟性材料からなる鍋パッキン16
が跣けられておシ、前記外蓋5を閉じた状態の時鍋2外
周部に圧接され、炊飯器本体1内は密封状態となる。1
7は前記蓋ヒータ10の回路を周期的に開蓋するための
制御部である。
第2図において18はワンチップマイクロコン?ュータ
(以下マイコンと称す)19の出力信号を受けて蓋ヒー
タ1oへの通電をさせるトランジスタであり、20は前
記通電回路を周期的に開閉するトライブックである。
上記構或における炊飯器によると、炊飯時に鍋2内に収
納された水及び御飯中に含まれる水分により発生する蒸
気は内蓋13及び放熱板7にあたり結露するが、この時
マイコン19はトランジスタ18に駆動信号を出力し、
トランジスタ18がオンし、蓋ヒータ10が導通し、s
■Wで内蓋13及び放熱板7を加熱する。加熱が促進す
るにつれ結露した露は蒸発し、又結露防止する。又、保
温時ににトライアソク2oにより蓋ヒータ10への通電
回路を周期的に開閉し、デューティ比を炊飯時に比べ7
/16とすることにより平均消費電力を20W程度の発
熱量に抑えているため、御飯上部の過熱を防ぎ、御飯の
乾燥.黄ばみを防止している。
発明の効果 以上のように、本発明によれば、同一ヒータにより炊飯
用の結露防止対策として比鮫的高ワットの蓋ヒータと、
保温用の比較的低ワットの蓋ヒータとを兼用できること
により、部品点数を減らすことが可能であり、生産性の
向上.コストの抑制を図れる実用的価値の大なるもので
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示す炊飯器における上部断
面図、第2図は同炊飯器の回路図、第3図は従来の炊飯
器を示す上部断面図である。 1・・・・・・炊飯器本体、2・・・・・・鍋、6・・
・・・・外蓋、7・・・・・・放熱板(放熱部材)、1
0・・・・・・蓋ヒータ、17・・・・・・制御部(制
御回路)。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 炊飯器本体と、前記炊飯器本体の内部に収納する鍋と、
    前記炊飯器本体の上部開口部を覆う外蓋と、前記外蓋の
    下部開口部を覆う放熱部材と、前記放熱部材上部に配設
    される蓋ヒータと、前記蓋ヒータの回路を周期的に開閉
    するための制御回路とを備え、前記蓋ヒータを炊飯及び
    保温兼用とした炊飯器。
JP15174989A 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器 Pending JPH0316518A (ja)

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JP15174989A JPH0316518A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

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JP15174989A JPH0316518A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

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JPH0316518A true JPH0316518A (ja) 1991-01-24

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JP15174989A Pending JPH0316518A (ja) 1989-06-14 1989-06-14 炊飯器

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS60227719A (ja) * 1984-04-17 1985-11-13 タイガー魔法瓶株式会社 炊飯ジヤ−の保温制御方法
JPS62133910A (ja) * 1985-12-03 1987-06-17 松下電器産業株式会社 保温式炊飯器
JPS6331203A (ja) * 1986-07-24 1988-02-09 Matsushita Electric Ind Co Ltd マイクロ波発振器

Patent Citations (3)

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