JPH1155942A - スイッチング電源およびスイッチング電源の保護方法 - Google Patents

スイッチング電源およびスイッチング電源の保護方法

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JPH1155942A
JPH1155942A JP20403597A JP20403597A JPH1155942A JP H1155942 A JPH1155942 A JP H1155942A JP 20403597 A JP20403597 A JP 20403597A JP 20403597 A JP20403597 A JP 20403597A JP H1155942 A JPH1155942 A JP H1155942A
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JP
Japan
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transistor
current
switching
power supply
load
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JP20403597A
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English (en)
Inventor
Minoru Okamoto
稔 岡本
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Funai Electric Co Ltd
Original Assignee
Funai Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH1155942A publication Critical patent/JPH1155942A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 高機能化されてIC化されたものにおいては
保護回路が備えられているものの高価であった。 【解決手段】 発振制御回路12によってスイッチング
トランジスタ11へのベース電流を間欠的に供給するよ
うに制御しつつ、シャントレギュレータ制御回路20の
帰還フォトカプラ21の出力である制御電流をバイパス
回路30のトランジスタ31に対してベース電流として
供給することにより、二次側の正常稼働時には同トラン
ジスタ31がオンとなるとともにトランジスタ32はオ
フとなり、スイッチングトランジスタ11は発振を続け
るが、二次側に事故が生じて帰還フォトカプラ21のフ
ォトトランジスタ21bが非導通となると、トランジス
タ31がオフとなるとともにトランジスタ32がオンと
なり、これによってスイッチングトランジスタ11のベ
ース電流がバイパスされ、発振を停止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング電源
およびスイッチング電源の保護方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスイッチング電源では保護回路ま
で含めた高機能化されたものはIC化されて供給されて
いる。一方、必要十分な電源とするためにスイッチング
トランジスタを使用してRCC方式のスイッチング電源
を構成するような場合は適当な保護回路がないため、負
荷側が短絡してしまったようなときにスイッチングトラ
ンジスタを破壊しかねない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のスイッ
チング電源においては、高機能化されてIC化されたも
のにおいては保護回路が備えられているものの高価であ
るし、スイッチングトランジスタを使用してスイッチン
グ電源を構成する場合には保護回路がないという課題が
あった。本発明は、上記課題にかんがみてなされたもの
で、簡易な構成でスイッチング電源のスイッチングトラ
ンジスタを保護することが可能なスイッチング電源およ
びスイッチング電源の保護方法の提供を目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1にかかる発明は、所定周期でオンオフされ
るスイッチングトランジスタを有するスイッチング電源
であって、負荷側に接続されて正常作動時に電流が流れ
るとともに負荷異常時に電流が遮断される負荷監視手段
と、この負荷監視手段の電流が遮断されたときに上記ス
イッチングトランジスタの動作を停止させる動作停止手
段とを具備する構成としてある。
【0005】上記のように構成した請求項1にかかる発
明においては、スイッチングトランジスタを所定周期で
オンオフさせてスイッチング電源を構成するにあたり、
負荷監視手段は負荷側に接続されており、正常作動時に
電流が流れるとともに負荷異常時に電流が遮断される。
一方、この負荷監視手段の電流が流れているときには上
記スイッチングトランジスタは動作を継続でき、スイッ
チング電源として負荷側に必要な電力を供給することに
なる。しかし、負荷異常が生じると負荷監視手段の電流
が遮断されるため動作停止手段は上記スイッチングトラ
ンジスタの動作を停止させ、以降は負荷側に必要な電力
を供給しなくなる。
【0006】負荷監視手段は負荷側に接続されることに
より、正常作動時に電流が流れるとともに負荷異常時に
電流が遮断されるようなものであればよく、各種の構成
が可能である。例えば、負荷と並行に接続されるもので
あれば負荷が短絡しない限り電流が流れるし、仮に負荷
と直列に接続されたとしても負荷が断線しない限り電流
が流れることになる。前者の一例として、請求項2にか
かる発明は、請求項1に記載のスイッチング電源におい
て、上記負荷監視手段は、上記負荷と平行に接続された
LEDとホトトランジスタからなる帰還ホトカプラを備
え、同ホトトランジスタのオン状態によって正常作動時
に電流が流れるとともに、同ホトトランジスタのオフ状
態によって負荷異常時に電流が遮断されるように構成し
てある。
【0007】上記のように構成した請求項2にかかる発
明においては、帰還ホトカプラのLEDが負荷と平行に
接続されており、正常動作時は電流が流れて発光する。
すると対面するホトトランジスタは導通し、所定の電流
を流すことができる。しかしながら、負荷が短絡などす
る負荷異常時は電流が流れなくなってLEDが発光しな
くなり、対面するホトトランジスタは非導通となり、所
定の電流を流すことができなくなり遮断される。
【0008】このような帰還ホトカプラは独立して設け
ることもできるし、例えばシャントレギュレータを利用
してLEDに電流供給するようなものであっても良い。
動作停止手段は負荷監視手段の電流が遮断されたときに
スイッチングトランジスタの動作を停止させることがで
きればよく、各種の構成が可能である。むろん、動作を
停止させるにあたってはオフ動作させるのが好ましい。
そのような回路構成は多々あるが、その一例として、請
求項3にかかる発明は、請求項2のいずれかに記載のス
イッチング電源において、上記動作停止手段は、上記ホ
トトランジスタの出力でオン・オフするバイパススイッ
チングトランジスタにて上記スイッチングトランジスタ
のスイッチング制御電流をバイパスしてオフ動作させる
バイパス回路を有する構成としてある。
【0009】上記のように構成した請求項3にかかる発
明においては、上記動作停止手段のバイパス回路がスイ
ッチングトランジスタに接続され、そのスイッチング制
御電流をバイパス可能となっている。すなわち、上記ホ
トトランジスタの出力でオン・オフするバイパススイッ
チングトランジスタがバイパス回路に含まれており、ホ
トトランジスタから所定の電流が流れている場合には同
バイパス回路が作動せず、スイッチング制御電流がスイ
ッチングトランジスタに供給されて所定の周期でオン・
オフするが、同ホトトランジスタからの電流が遮断され
ると同バイパス回路が作動してバイパススイッチングト
ランジスタがスイッチング制御電流をバイパスすること
になり、スイッチングトランジスタはオフ動作となる。
【0010】このように負荷側に異常が生じたときに電
流が流れなくなることにより、スイッチングトランジス
タの動作を停止させる手法は、必ずしも実体のある装置
に限定されず、その一例として、請求項4にかかる発明
は、所定周期でオンオフされるスイッチングトランジス
タを有するスイッチング電源の保護方法であって、負荷
側が正常動作時に電流が流れるようにするとともに負荷
異常時に電流が流れないようにし、この電流が流れると
きには上記スイッチングトランジスタを動作させるとと
もに同電流が流れないときには上記スイッチングトラン
ジスタを停止させるようにした構成としてある。
【0011】すなわち、必ずしも実体のある装置で修正
する作業に限らず、その方法としても有効であることに
相違はない。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、簡易な構
成でスイッチングトランジスタを有効に保護することが
可能なスイッチング電源を提供することができる。ま
た、請求項2にかかる発明によれば、帰還ホトカプラと
いう簡易な構成で負荷監視手段を構成することができ
る。
【0013】さらに、請求項3にかかる発明によれば、
バイパス回路でスイッチングトランジスタのスイッチン
グ制御電流をバイパスさせるだけであるたため、回路構
成が簡易になる。さらに、請求項4にかかる発明によれ
ば、同様に簡易な手法でスイッチングトランジスタを保
護することが可能なスイッチング電源の保護方法を提供
することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】以下、図面にもとづいて本発明の
実施形態を説明する。図1は、本発明の一実施形態にか
かるスイッチング電源を回路図により示している。
【0015】同図において、スイッチング主回路10は
スイッチングトランジスタ11と発振制御回路12とパ
ルストランス13などから構成されている。この場合、
パルストランス13の一次巻線には直流電源が接続され
るとともにスイッチングトランジスタ11のコレクタ−
エミッタ間が直列に接続され、発振制御回路12はベー
ス抵抗14を介してスイッチングトランジスタ11に対
して間欠的にベース電流が供給されるように制御してい
る。これにより、パルストランス13の一次巻線には間
欠的に電流が流れることになり、図示しない二次巻線に
は巻き数比に応じた出力電圧が得られる。
【0016】このようなスイッチング主回路10の構成
は多様であり、必ずしも上述した構成のものに限られる
わけではない。シャントレギュレータ制御回路20は負
荷側に並行に接続され、帰還電流に基づいて上記発振制
御回路12を制御している。このシャントレギュレータ
制御回路20には二次側電流を帰還するための帰還フォ
トカプラ21が備えられており、二次側が正常稼働して
いる場合に同帰還フォトカプラ21内のLED21aに
帰還電流が流れて発光する。すると、このLED21a
に対面するフォトトランジスタ21bが受光してオンと
なり、制御電流が流れて上記発振制御回路12をフィー
ドバック制御することになる。
【0017】このシャントレギュレータ制御回路20は
発振制御回路12をフィードバック制御する意味がある
一方、二次側が正常稼働している状態でフォトトランジ
スタ21bに制御電流が流れるという意味では、この制
御電流の有無が二次側の稼働状態を示しているとも言え
る。従って、この帰還フォトカプラ21が負荷監視手段
を構成していると言える。むろん、負荷監視手段として
はかかる構成に限定されるものではなく、二次側が正常
稼働している状態で制御電流が流れればよいので適宜変
更可能である。この場合、負荷異常は負荷短絡であった
り、過大電流など、各種のものに適用可能である。
【0018】この負荷監視手段における上記制御電流は
動作停止手段としてのバイパス回路30に供給されてい
る。このバイパス回路30は二つのトランジスタ31,
32を備えており、トランジスタ31は上記制御電流に
よってオン・オフ制御され、トランジスタ32はこのト
ランジスタ31によってオン・オフ制御されている。そ
して、トランジスタ32がオンとなると、上記スイッチ
ングトランジスタ11のベース電流をバイパスすること
により、同スイッチングトランジスタ11の発振を停止
させる。
【0019】以下、このバイパス回路30について詳細
に説明する。フォトトランジスタ21bのエミッタはス
イッチングダイオード33aと抵抗34aとを介してエ
ミッタ接地のトランジスタ31におけるベースに接続さ
れており、上記制御電流が流れているときには同トラン
ジスタ31がオン状態となる。また、スイッチングダイ
オード33aは抵抗34bを介して接地されているた
め、上記制御電流が流れているときには同トランジスタ
31のベースは抵抗34a,34bを介して接地されオ
フ状態となる。
【0020】一方、上述したスイッチングトランジスタ
11のベース抵抗14には電源側から起動抵抗41,4
2を介してベース電流を供給可能となっているが、同ベ
ース抵抗14と同スイッチングトランジスタ11のベー
スとの接続点が上記トランジスタ32のコレクタに接続
され、当該トランジスタ32のエミッタが接地されてい
る。従って、このトランジスタ32にベース電流が供給
されない状態においてはトランジスタ32がオフとなっ
ているのでスイッチングトランジスタ11へのベース電
流が供給されるものの、トランジスタ32にベース電流
が供給されると当該トランジスタ32はオンとなり、ス
イッチングトランジスタ11へのベース電流はトランジ
スタ32のコレクタ−エミッタ間を介してバイパスされ
てスイッチングトランジスタ11には供給されなくな
る。
【0021】トランジスタ32に対するベース電流は起
動抵抗41,42の中間点から抵抗34cとスイッチン
グダイオード33bを介して供給されることになるが、
この抵抗34cとスイッチングダイオード33bとの接
続点に上記トランジスタ31のコレクタを接続してあ
る。従って、通常時、トランジスタ31がオンしている
間は当該トランジスタ31のコレクタ−エミッタ間を介
してバイパスされ、トランジスタ32に供給されること
はない。しかしながら、上述したようにフォトトランジ
スタ21bからの制御電流が途絶えてトランジスタ31
がオフとなったときにはスイッチングダイオード33b
を介してトランジスタ32にベース電流が供給され、導
通することになる。なお、抵抗34cとスイッチングダ
イオード33bとの接続点は電解コンデンサ35を介し
て接地されており、このようにしてトランジスタ31が
オフしても微少時間だけ遅れてベース電流が供給される
ことになる。
【0022】ところで、このスイッチング電源の始動直
後、二次側には電力が供給されておらず、フォトトラン
ジスタ21bには制御電流が流れない。すると、上述し
たようにスイッチングトランジスタ11のベース電流が
バイパスされることになってしまい、本スイッチング電
源が起動しなくなってしまう。このため、始動直後はト
ランジスタ31に対してベース電流を供給する必要があ
り、起動抵抗41,42の中間点からコンデンサ36と
抵抗34dと抵抗34aとを介して同トランジスタ31
のベース電流を供給するようにしている。
【0023】むろん、このような動作停止手段としての
バイパス回路30は各種の構成が可能であり、上述した
構成回路は一例に過ぎない。例えば、制御電流をアンド
回路における一方の入力とするとともに他方の入力にス
イッチングトランジスタ11のベース電流を供給し、同
アンド回路の出力をスイッチングトランジスタ11のベ
ース電流とするというのも一例である。次に、上記構成
からなる本実施形態の動作を説明する。このスイッチン
グ電源自体の電源をオンにした直後、起動抵抗41とコ
ンデンサ36と抵抗34dと抵抗34aを介してトラン
ジスタ31にベース電流が供給され、当該トランジスタ
31はオン状態となる。このとき、起動抵抗41と抵抗
34cを介してスイッチングダイオード33bからトラ
ンジスタ32にベース電流を供給する回路も形成されそ
うになるが、コンデンサ36の働きによって先にトラン
ジスタ31が導通するし、電解コンデンサ35に充電す
るのに時間を要してトランジスタ32は導通できない。
【0024】すると、これに遅れて発振制御回路12が
スイッチングトランジスタ11に対する間欠的なベース
電流を供給するように制御し始めるとパルストランス1
3の一次巻線には間欠的に電流が流れ、二次巻線には巻
き数比に応じた出力電圧が得られる。二次巻線には図示
しない整流回路などを介して負荷が接続されるととも
に、シャントレギュレータ制御回路20が二次側の電流
を一部帰還フォトカプラ21へ供給するため、LED2
1aが発光するとともにフォトトランジスタ21bが受
光し、制御電流が当該フォトトランジスタ21bに流れ
ることになる。むろん、この制御電流はスイッチングダ
イオード33aを介してトランジスタ31のベース電流
にもなる。このようにして二次側に電力が供給されるよ
うになってくる頃には、コンデンサ36に充電されて起
動抵抗41からのトランジスタ31へのベース電流の供
給ルートは絶たれることになるが、その時点では既に帰
還フォトカプラ21を介して制御電流の一部がベース電
流として供給されるようになるため、問題はない。
【0025】二次側が正常に稼働している場合には上述
したようにしてスイッチングトランジスタ11には間欠
的にベース電流が供給される。しかしながら、二次側に
短絡事故などが生じると、帰還フォトカプラ21のLE
D21aへの電流が絶たれるため、当該LED21aは
消灯する。すると、フォトトランジスタ21bはオフと
なるため、制御電流が絶たれることになり、トランジス
タ31にもベース電流が流れなくなり、オフとなる。
【0026】トランジスタ31がオフとなると、それま
でコレクタ−エミッタ間の抵抗値が殆ど「0」に近かっ
たものが急に大きくなり、これによって電解コンデンサ
35が充電され始めるとともにスイッチングダイオード
33bを介してトランジスタ32にベース電流が供給さ
れることになる。すると、同トランジスタ32は導通
し、スイッチングトランジスタ11へ供給されるはずの
ベース電流がこのトランジスタ32のコレクタ−エミッ
タ間を介してバイパスされ、トランジスタ32の発進は
停止される。
【0027】本来、二次側が短絡すれば瞬時にスイッチ
ングトランジスタ11に大きな電流が流れるようになっ
てしまうが、このような保護回路が働くことによってス
イッチングトランジスタ11の発振が停止し、スイッチ
ングトランジスタ11を保護することができる。このよ
うに、発振制御回路12によってスイッチングトランジ
スタ11へのベース電流を間欠的に供給するように制御
しつつ、シャントレギュレータ制御回路20の帰還フォ
トカプラ21の出力である制御電流をバイパス回路30
のトランジスタ31に対してベース電流として供給する
ことにより、二次側の正常稼働時には同トランジスタ3
1がオンとなるとともにトランジスタ32はオフとな
り、スイッチングトランジスタ11は発振を続けるが、
二次側に事故が生じて帰還フォトカプラ21のフォトト
ランジスタ21bが非導通となると、トランジスタ31
がオフとなるとともにトランジスタ32がオンとなり、
これによってスイッチングトランジスタ11のベース電
流がバイパスされ、発振を停止する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態にかかるスイッチング電源
の回路図である。
【符号の説明】
10…スイッチング主回路 11…スイッチングトランジスタ 12…発振制御回路 13…パルストランス 14…ベース抵抗 20…シャントレギュレータ制御回路 21…帰還フォトカプラ 21a…LED 21b…フォトトランジスタ 30…バイパス回路 31…トランジスタ 32…トランジスタ 33a,33b…スイッチングダイオード 34a,34b,34c,34d…抵抗 35…電解コンデンサ 36…コンデンサ 41,42…起動抵抗

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定周期でオンオフされるスイッチング
    トランジスタを有するスイッチング電源であって、 負荷側に接続されて正常作動時に電流が流れるとともに
    負荷異常時に電流が遮断される負荷監視手段と、 この負荷監視手段の電流が遮断されたときに上記スイッ
    チングトランジスタの動作を停止させる動作停止手段と
    を具備することを特徴とするスイッチング電源。
  2. 【請求項2】 上記請求項1に記載のスイッチング電源
    において、上記負荷監視手段は、上記負荷と平行に接続
    されたLEDとホトトランジスタからなる帰還ホトカプ
    ラを備え、同ホトトランジスタのオン状態によって正常
    作動時に電流が流れるとともに、同ホトトランジスタの
    オフ状態によって負荷異常時に電流が遮断されるように
    したことを特徴とするスイッチング電源。
  3. 【請求項3】 上記請求項2のいずれかに記載のスイッ
    チング電源において、上記動作停止手段は、上記ホトト
    ランジスタの出力でオン・オフするスイッチングトラン
    ジスタにて上記スイッチングトランジスタのスイッチン
    グ制御電流をバイパスしてオフ動作させるバイパス回路
    を有することを特徴とするスイッチング電源。
  4. 【請求項4】 所定周期でオンオフされるスイッチング
    トランジスタを有するスイッチング電源の保護方法であ
    って、負荷側が正常動作時に電流が流れるようにすると
    ともに負荷異常時に電流が流れないようにし、この電流
    が流れるときには上記スイッチングトランジスタを動作
    させるとともに同電流が流れないときには上記スイッチ
    ングトランジスタを停止させるようにしたことを特徴と
    するスイッチング電源の保護方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101369154B1 (ko) * 2007-12-11 2014-03-04 삼성전자주식회사 과전압 보호 기능을 갖는 션트 레귤레이터 및 이를 구비한반도체 장치

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