JP4256131B2 - 出力短絡保護回路を具えたスイッチング電源 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、スイッチング電源の回路構成に係るもので、負荷短絡時の回路保護機能を有するとともに、自動的に復帰が可能な自動復帰型スイッチング電源に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
昇圧型のスイッチング電源として、図3に示した回路が多く用いられている。これは主スイッチング素子Q0のオンオフによってインダクタンス素子L0に誘起された電圧をダイオードD0によって整流し、コンデンサC2によって平滑して直流出力を得るものである。このようなスイッチング電源は、シンプルな構成で昇圧機能が得られるため、低コスト化が可能であることからよく用いられている。
【0003】
しかし、図3に示したようなスイッチング電源は出力短絡保護機能を有していないため、出力端子 V 0が短絡するとコイルL0、主スイッチング素子Q0、整流ダイオードD0等が破損してしまうという問題が生じる。すなわち、ほぼ抵抗の存在しない状態で入力端子VIN→コイルL0、整流ダイオードD0、出力端子V0→GND端子の順で流れ、コイル素子L0や整流ダイオード素子D0などを損焼させてしまう可能性があった。
【0004】
また、昇圧型の他励式スイッチング電源として、図4に示した回路が多く用いられている。これは主スイッチング素子Q0のオンオフによってインダクタンス素子L0に誘起された電圧をダイオードD0によって整流し、コンデンサC2によって平滑して直流出力を得るものである。
【0005】
図4のPWMコントローラは、入力電圧や負荷の変動があっても出力電圧を所定の値の保つようにスイッチングのパルス幅を制御する主たる機能を有している。また、何かの理由によって出力がGNDに短絡した場合、スイッチング電源を損焼から守るために保護機能を有しているのが一般的である。
【0006】
しかし、その保護機能の動作は、PWMコントローラのパルス出力信号を100%オフデユーテイとすることによって、主スイッチング素子Q0のオンオフ動作を100%デユーテイでオフさせる方法を用いている。しかし、図4に示したような入出力端子間が絶縁されていない回路構成ではPWMコントローラが100%オフデユーテイの信号を出力させても、入力端子VINから出力端子V0のGND端子は短絡されたままとなる。
【0007】
すなわち、ほぼ抵抗の存在しない状態で入力端子VIN→コイル素子L0→整流ダイオードD0→出力端子V0→GND端子の順で流れ、コイル素子L0や整流ダイオード素子D0などを損焼させてしまう可能性があり、保護機能としては十分ではなかった。
【0008】
【発明の解決しようとする課題】
本発明は、負荷短絡時の入出力端子間の電流を切断する機能を付加することによって、負荷短絡時の回路素子の損焼を防止したスイッチング電源を提供するものである。また、負荷短絡状態が解除されれば、正常な動作に復帰可能なスイッチング電源を提供するものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】
本発明は、整流、平滑回路の出力端側に直流スイッチ機能を付加し、負荷短絡時にこの直流スイッチ機能を作動させて入出力端間を遮断し、短絡状態が解除されると、遮断されていた状態を導通状態に戻すことによって、上記の課題を解決するものである。
【0010】
すなわち、主スイッチング素子のオンオフによってインダクタンス素子に蓄積されたエネルギを整流、平滑して直流出力を得るスイッチング電源において、スイッチング電源の入力側あるいは整流、平滑回路の出力端と負荷に接続される出力端子との間に直流スイッチ素子を具え、整流、平滑回路の出力端と当該直流スイッチ素子の動作を制御するスイッチング素子の制御端子とを接続して正バイアスする第2のダイオードと、負荷短絡時に動作する第3のダイオードを具え、第2のダイオードと第3のダイオードによりスイッチング素子を介して当該直流スイッチ素子をオンオフさせることに特徴を有するものである。
【0011】
【発明の実施の形態】
本発明による出力短絡保護回路を具えたスイッチング電源の基本的な動作は以下の通りである。
正常動作状態においては、整流、平滑回路の出力電流の一部のわずかな電流は直流スイッチ素子をオンさせるようなバイアス状態を発生させるために用いられる。
逆に、負荷短絡状態になると、正常作動状態において直流スイッチ素子をオンさせるようなバイアス状態を発生させるために用いられた整流、平滑回路からの電流は直流スイッチ素子をオフするバイアス状態を発生させる電流経路に変えられる。
【0012】
【実施例】
以下、図面を参照して、本発明の実施例について説明する。
図1は本発明の実施例を示す回路図である。
入力端子VINから直列の抵抗R5、R6への接続点までは図3に示した従来の回路と同じである。インダクタンス素子L0に直列に主スイッチング素子Q0を接続し、抵抗Rを介して入力端子VINに接続した補助トランジスタQと交互にオンさせて発振動作を得ている。
【0013】
本発明によるスイッチング電源においては、整流、平滑回路の出力端V0’と出力端子V0との間に検出抵抗Rsと直流スイッチ素子としてPNPトランジスタQ1が接続されている。
入力端子VINとトランジスタQ2のベース間が抵抗R1と第2のダイオードD2を介して接続され、トランジスタQ2のエミッタは接地され、同コレクタは抵抗R3を介してトランジスタQ1のベースと接続されている。また、入力端子VINと出力端子V0は抵抗R1と第3のダイオードD3を介して接続されている。抵抗RsとトランジスタQ1のエミッタ間の接続点がトランジスタQ3のベースに接続され、トランジスタQ3のエミッタは抵抗Rsの入力側( V0 ’)に、コレクタはトランジスタQ1のベースに接続されている。
【0014】
次にこの回路の動作について説明する。
【0015】
(1)初期状態において負荷は正常であり、スイッチング電源も正常に動作したが、その後に何らかの理由で負荷が短絡した場合の動作
入力端子VINに入力電圧が投入され、従来のスイッチング電源部(図3参照)が動作を開始すると、従来の出力端子にあたる出力端V0’には所定の出力電圧が出力される。一方、入力端子VINに入力電圧の印加によってトランジスタQ2のベースには抵抗R1、第2のダイオードD2を介して正バイアス電流が流入するためトランジスタQ2はオンする。
【0016】
トランジスタQ2のオンによって、トランジスタQ1のベース電流路が開通するため、トランジスタQ1もオンとなり、負荷側出力端子V0には従来の出力端子にあたる出力端V0’とほぼ等しい所定の出力電圧が出力され、負荷に電力が供給される。
【0017】
その後、何らかの理由で負荷側出力端子V0が短絡されると、抵抗R1、第2のダイオードD2を介してトランジスタQ2のベースに流入していた電流は第2のダイオードD2には向わず、第3のダイオードD3を介して短絡路へ流入するようになる。そのため、トランジスタQ2はオフし、トランジスタQ1のベース電流路も断たれるため、トランジスタQ1はオフする。これによって、存在していた入力端V0’(出力端)から出力端子V0への電流経路は遮断されるため、スイッチング電源を構成する素子の損焼は防止される。
【0018】
(2)初期状態から出力端子が短絡されている場合の動作
入力端子VINに入力電圧が投入されると、図3に示した従来のスイッチング電源部は正常に起動し、従来の出力端子にあたる出力端V0’には所定の出力電圧が出力される。しかし、抵抗R1を通過した電流はやはり、第3のダイオードD3を介して短絡路に流れ込み、第2のダイオードD2には流れ込まない。そのため、上記と同様にトランジスタQ2はオンせず、トランジスタQ1もオンしないので、出力電圧はトランジスタQ1によって遮断される。これによって、スイッチング電源が保護される。
【0019】
動作中に短絡状態が解除されると、抵抗R1を経た電流は第3のダイオードD3ではなく第2のダイオードD2へ流れて(1)の当初と同じ動作を開始し、トランジスタQ1がオンされて所定の出力電圧が得られる。これによって、スイッチング電源は自動的に復帰することになる。
【0020】
定電流電源を構成する抵抗Rs、トランジスタQ3は仕様によっては省くことができるし、抵抗R1の一端を入力端子VINではなく従来の出力端子にあたる出力端V0’に接続してもよい。また、上記の例は自励式のスイッチング電源を示したが、他励式のスイッチング電源にも適用できる。さらに、トランジスタQ1のICEO低減用抵抗R4も仕様によっては削除してもよい。
【0021】
図2は本発明の他の実施例を示す回路図である。入力端子側から直列の抵抗R5、R6への接続点までは図4に示した従来の回路と同じである。
【0022】
本発明によるスイッチング電源においては、整流、平滑回路の出力端V0’と出力端子V0との間に直流スイッチ素子としてPNPトランジスタQ1が接続されている。トランジスタQ1のエミッタ側とトランジスタQ2のベース間が抵抗R2と第2のダイオードD2を介して接続され、トランジスタQ2のエミッタは入力端子VINに、同コレクタは抵抗R3を介してトランジスタQ1のベースと接続されている。
【0023】
次にこの回路の動作について説明する。
(1)負荷が正常な時の動作
トランジスタQ0がオンオフ動作すると、コンデンサC2の両端には抵抗R5、R6で設定された所定の直流電圧が現れる。すると、抵抗R2、第2のダイオードD2を介してトランジスタQ2のベース・エミッタ間に正バイアス電流が流れ、トランジスタQ2のコレクタ・エミッタ間はオンする。トランジスタQ2がオンすると、トランジスタQ1のベース電流路が開通するため、トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間もオンし、出力端子V0には所定の出力電圧が出力される。
【0024】
(2)正常負荷状態で動作後、出力端子が短絡された場合の動作
上記の正常な動作では、抵抗R2→第2のダイオードD2と電流が流れ、トランジスタQ2がオンしているが、出力端子V0が何らかの理由で短絡されると、抵抗R2を通過した電流は第2のダイオードD2には向わず、第3のダイオードD3を介してGNDへ流入するようになる。そのため、トランジスタQ2のベース・エミッタ間は入力電圧VINによって逆バイアスされ、トランジスタQ2のコレクタ・エミッタ間はオフし、トランジスタQ1のベース電流路も断たれるため、トランジスタQ1のコレクタ・エミッタ間はオフする。これによって、存在していた入力端V0’(出力端)から出力端子V0の電流経路は遮断されるため、スイッチング電源を構成する素子の損焼は防止される。
【0025】
(3)出力端子V0が短絡されたまま入力電圧VINが投入された場合の動作
PWMコントローラからのパルス信号を受けてトランジスタQ0はスイッチング動作を開始し、コンデンサC2には所定の出力電圧が現れるが、抵抗R2を通過した電流はやはり、第3のダイオードD3→GNDと流れ込むため、(2)と同様に出力電圧はトランジスタQ1によって遮断される。
【0026】
動作中に短絡状態が解除されると、抵抗R2を経た電流は第3のダイオードD3ではなく第2のダイオードD2へ流れて(1)と同じ動作を開始し、トランジスタQ1がオンされて所定の出力電圧が得られる。
【0027】
なお、上記の例は他励式のスイッチング電源を示したが、自励式のスイッチング電源にも適用できる。また、インダクタンス素子は、単巻コイルでなく、トランスに代えてもよい。更に、入力の仕様によって上記例の第2のダイオードD2が不要となる。なお、第2のダイオードD2の挿入位置をトランジスタQ2のエミッタ・GND間としてもよい。
【0028】
【発明の効果】
本発明によれば、負荷短絡時の入出力端子間の電流を切断する機能を付加することによって、負荷短絡時の回路素子の損焼を防止することができる。また、負荷短絡状態が解除されれば、正常な動作に自動的に復帰可能で、電源の切断や再投入などが不要となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示す回路図
【図2】本発明の他の実施例を示す回路図
【図3】従来のスイッチング電源を示す回路図
【図4】従来のスイッチング電源を示す回路図
【符号の説明】
Q0:主スイッチング素子(トランジスタ)
D0:整流ダイオード
L0:インダクタンス素子
C2:平滑コンデンサ
Q1:トランジスタ(直流スイッチ素子)
Q2〜Q3:トランジスタ
D2:第2のダイオード
D3:第3のダイオード
R1〜R6:抵抗
Claims (2)
- 主スイッチング素子のオンオフによってインダクタンス素子に蓄積されたエネルギを整流、平滑して直流出力を得るスイッチング電源において、
整流、平滑回路の出力端と負荷に接続される出力端子との間に直流スイッチ素子を具え、該スイッチング電源の入力側あるいは整流、平滑回路の出力端と該直流スイッチ素子の動作を制御するスイッチング素子の制御端子とを接続して正バイアスする第2のダイオードと、負荷短絡時に動作する第3のダイオードを具え、該第2のダイオードと該第3のダイオードにより該スイッチング素子を介して該直流スイッチ素子をオンオフさせ、
平常時は該第2のダイオードによって該スイッチング素子を正バイアスして該直流スイッチ素子をオンさせ、負荷短絡時は該第3のダイオードによって該スイッチング素子を介して該直流スイッチ素子をオフさせる、ことを特徴とする出力短絡保護回路を具えたスイッチング電源。 - 負荷短絡状態が解除されると前記直流スイッチ素子がオンされて平常動作に復帰する請求項1記載の出力短絡保護回路を具えたスイッチング電源。
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