JPH10108457A - スイッチング電源用制御回路 - Google Patents

スイッチング電源用制御回路

Info

Publication number
JPH10108457A
JPH10108457A JP25895096A JP25895096A JPH10108457A JP H10108457 A JPH10108457 A JP H10108457A JP 25895096 A JP25895096 A JP 25895096A JP 25895096 A JP25895096 A JP 25895096A JP H10108457 A JPH10108457 A JP H10108457A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
power supply
switching power
voltage
circuit
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP25895096A
Other languages
English (en)
Inventor
Shinji Kaneko
真二 金子
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
Priority to JP25895096A priority Critical patent/JPH10108457A/ja
Publication of JPH10108457A publication Critical patent/JPH10108457A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Dc-Dc Converters (AREA)
  • Protection Of Static Devices (AREA)
  • Continuous-Control Power Sources That Use Transistors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 過電圧保護回路での過電圧検出からシャット
ダウンまでの時間を短縮したスイッチング電源用制御回
路の実現を課題とする。 【解決手段】 動作開始時の過電流を防止する機能を持
つソフトスタート端子と、他の制御端子とは無関係にス
イッチングを停止し出力を0に保持する機能を持つラッ
チモード遮断端子とを兼用し、電流制限抵抗素子R1と
制御用能動素子PC1からなる直列回路で電源Vccと
接続された共通端子CSを具備するするスイッチング電
源用制御回路で、電流制限抵抗素子R1に並列に容量素
子C0を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、スイッチング電源
用の制御回路に関し、ことに過電圧検出の応答を高速化
したスイッチング電源用の制御回路に関する。
【0002】
【従来の技術】最近のスイッチング電源制御用のIC
は、ピン数の割合に機能が多くなって、そのため、同一
のピンで異なった複数の制御を行っている場合が多い。
図3は8ピンのスイッチング電源制御用IC(FA53
10P(S)/FA5311P(S))の内部構成を示
すブロック図であり、ソフトスタート機能、オン/オフ
機能、ラッチモード遮断機能を同一ピン(8ピン)で行
っている。この場合、後述するように、オン/オフは
0.42〜0.56Vで行い、ソフトスタートはFA5
310では0.9〜1.9Vで行っている。さらに7V
以上にするとラッチモード遮断になる。スイッチング電
源の場合、起動時のソフトスタートは過電流検出の動作
から必須の機能であり、ソフトスタート用のコンデンサ
は負荷容量により0.1〜1μFが選ばれる。
【0003】図1および図2に、このICの応用回路例
を示す。スイッチング電源における過電圧保護回路は図
1のような構成を取り、出力の過電圧を過電圧検出回路
14で検出し、フォトカプラ15を介して1次側の駆動
を停止する。具体的には、図2に示すように、CS端子
をフォトカプラ15のトランジスタ部と抵抗を介してV
ccに接続しておく。
【0004】この例では、ソフトスタート後のCS端子
はソフトスタート用のコンデンサが充電され、負荷によ
っては異なるが約1.5Vになって動作している。もし
別に補助電源があり、ラッチ機能を持つ素子がその補助
電源によって動作しておれば、その素子を使ってCS端
子を0.42V以下に固定してオン/オフ制御が使え
る。しかしその様な条件にない場合は、過電圧保護動作
を行うには回路を一旦ラッチモード遮断機能に入れる必
要があり、コンデンサをさらに充電してCS端子の電圧
をラッチモード遮断スレッシュホールド電圧まで高くし
なければならない。
【0005】今、ICの電源電圧を24Vとし、CS端
子の入力電流ICSをその絶対最大定格2.0mA(後述
する図5参照)以下にするには、電流制限抵抗を11k
Ω以上にする必要がある。余裕を見て仮に22kΩとす
れば、過電圧検出からシャットダウンまでの時間は遮断
スレッシュホールド電圧VTH CS と充電抵抗22kΩと
ソフトスタートコンデンサ0.1μFで決まり、約1m
secの遅れとなる。今このICを通常の電源に用いて
いる場合の保護動作では、電源の負荷となるICの破壊
を招かなければいいのでこの時間遅れは余り問題となら
ない。しかし、放送機器に用いられるレダンダント(Re
dundant )電源での過電圧保護の場合には電源が切り替
わったときに機器の継続動作の保証が必須条件であり、
過電圧の電圧制限と持続時間を押さえねばならない。
【0006】電源における過電圧の発生は、例えば制御
ループが遮断したことに起因する場合が考えられる。電
源制御ループの応答帯域は一般に1kHz程度であり、
応答はV/1msec程度となる。したがってもしオー
プンループで電圧が上昇したとすると、制御時間の遅れ
に比例して電源の出力電圧の上昇分も大きくなってしま
う。したがって、例えば5.5Vで過電圧検出を行って
いたとしても、前述のように制御が行われるまで1ms
ecの遅れがあったとすると、この間に電源の出力電圧
は1V上昇して6.5Vまで上昇してしまい、電源が切
り替わった途端に機器の継続動作が不可能になってしま
うという問題がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のごとく、従来の
スイッチング電源用制御回路の過電圧保護回路では、過
電圧検出からシャットダウンまでの時間が長く、その間
に電源電圧が上昇してレダンダント電源として用いた場
合には機器の連続動作ができなくなるという問題があっ
た。本発明はこの点を解決して、簡単な回路の改造によ
って電圧検出からシャットダウンまでの時間を短縮した
スイッチング電源用制御回路の実現を課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、動作開始時の過電流を防止する機能を持
つソフトスタート端子と、他の制御端子とは無関係にス
イッチングを停止し出力を0に保持する機能を持つラッ
チモード遮断端子とを兼用し、電流制限抵抗素子と制御
用能動素子からなる直列回路で電源と接続された共通端
子を具備するするスイッチング電源用制御回路におい
て、前記電流制限抵抗素子に並列に設けられた容量素子
を具備することを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明にかかるスイッチン
グ電源用制御回路を添付図面を参照にして詳細に説明す
る。図1は、本発明が適用されるスイッチング電源回路
の構成を示すブロック図である。この電源回路を簡単に
説明する。ヒューズ17を介してAC INPUTから
入力される交流電圧は高周波除去フィルタ2で高周波雑
音が除去され、整流フィルタ回路3で直流電圧に変換さ
れる。スイッチング電源用制御回路を構成するスイッチ
ング電源用制御IC1は、スタータ回路5とスイッチン
グ駆動回路6と過電流保護回路7とPWM(Pulse Widt
h Modulation)制御回路8から構成される。
【0010】このスイッチング電源用制御IC1のPW
M制御回路8が発振するパルス信号のオン時間に基づい
てスイッチング駆動回路6がスイッチングトランジスタ
4をオンオフして、整流フィルタ回路3出力の直流電圧
をスイッチングする。このスイッチング電圧はトランス
10で電圧変換され、整流フィルタ回路11で整流され
て目的の直流電圧に変換されDC OUTから出力され
る。
【0011】出力直流電圧は、電圧調整用可変抵抗12
で調整されてエラー増幅器13で基準電圧と比較され、
基準電圧と差があれば差分信号がフォトカプラ15を経
てPWM制御回路8にフイードバックされ、PWM制御
回路8が発振するパルス信号のパルス幅(オン時間)を
可変して電圧調整を行う。補助電源9は電圧調整開始後
にスイッチング電源用制御IC1に電源を供給する。
【0012】このような状態で、出力直流電圧に所定の
電圧よりも大きな過電圧が発生した場合は、過電圧検出
回路14がこれを検出し、フォトカプラ16を介してP
WM制御回路8に信号を送り出力を停止させる。さら
に、スイッチングトランジスタ4を流れる電流が過大に
なったときは、過電流保護回路7がこれを検出して働
き、PWM制御回路8のパルス信号発振を一時停止させ
る。また、スタータ回路5は整流フィルタ回路3出力の
直流電圧の立上がりに応じてPWM制御回路8の発振を
ソフトスタートさせ、誘電型の負荷に突入電流の発生の
危険がある間は一挙に電流を流さないようにする。
【0013】このような構成によるとスイッチングトラ
ンジスタ4のスイッチングの動作周波数すなわちPWM
制御回路8のパルス信号の周波数が高周波のため、トラ
ンス10は小型にでき、かつ入出力間の絶縁が可能にな
る。
【0014】ところで、本発明は過電圧検出回路14と
スイッチング電源用制御IC1に関連する。ここで発明
の説明の前に、具体的なスイッチング電源用制御ICの
特性に付いて触れておく。このスイッチング電源用制御
IC(FA5310P(S)/FA5311P(S))
はパワートランジスタを直接駆動できるように構成され
ており、8ピンのこがたパッケージに収納されている。
ピン数が少なく、外付けの部品点数を少なくできるの
で、小スペースでコストパフォーマンスの高い電源が構
成できる。
【0015】また、このICの特徴は次の通りである。
パワーMOSFETを直結可能なドライブ回路(I0 =
±1.5A)を内蔵している。動作周波数範囲が5k〜
600kHzと広い。パルスバイパルス過電流制限機能
内蔵。過負荷時遮断機能内蔵(ラッチモード/ノンラッ
チモード選択可能)。外部信号によるオン/オフ制御が
可能。ラッチモード過電圧遮断可能。低電圧誤動作防止
機能内蔵(16Vオン、8.7Vオフ)。低スタンバイ
電流。使用回路別に専用タイプが選択可能。フォワード
タイプ(FA5310)フライバックタイプ(FA53
11)。8ピンパッケージ収納(DIP/SOP)。
【0016】図3に、このスイッチング電源用制御IC
のブロック図と図4にこのICの各端子の機能を示す。
また図5にこのスイッチング電源用制御ICの絶対最大
定格を図6に推奨動作条件を、図7〜図16に電気的特
性を示した。電気的特性で図7は発振器部の特性、図8
はパルス幅変調回路部の特性、図9はソフトスタート回
路部の特性、図10は過電流制限回路部の特性、図11
はラッチモード遮断回路部の特性、図12は過負荷時遮
断回路部の特性、図13は低電圧誤動作防止回路の特
性、図14は出力部の特性、図15はオン/オフ回路部
の特性、図16は全デバイスの特性でいずれも環境温度
25°、電源電圧Vccが18V、パルス発振周波数が
135kHzの場合の値である。
【0017】さらに、図17〜図22に特性曲線を示
す。ここで図17は発振周波数−タイミングコンデンサ
特性を示すグラフ、図18は発振周波数温度特性を示す
グラフ、図19は出力デューティサイクル−FB端子電
圧特性を示すグラフ、図20は出力デューティサイクル
−FB端子ソース電流特性を示すグラフ、図21は出力
デューティサイクル−CS端子電圧特性を示すグラフ、
図22はCS端子シンク電流−CS端子電圧特性を示す
グラフである。さらにまた、図23にこのスイッチング
電源用制御ICを用いた6.5V2.5A直流電源の回
路図を示した。図3〜図23の詳しい説明は本発明と直
接関係ないのでここでは省略する。
【0018】図2は、過電流保護機能に関連したスイッ
チング電源用制御IC(図2のIC1、図1の1)の周
辺の回路素子の接続の具体的な例を示す。スイッチング
電源用制御IC(IC1)のピン6には電源電圧Vcc
(24V)が印加され、ピン4はGNDとして接地され
ている。また、ピン1と接地間には発振タイミング抵抗
R2(ここでは5.1kΩ)がピン7と接地間には発振
タイミングコンデンサC2(ここでは470pF)が挿
入され、出力パルス信号の発振周波数を制御している。
【0019】ピン2のフイードバック端子には図1のフ
ォトカプラ15に対応するフォトカプラPC2のトラン
ジスタ部分が接地との間に挿入され、この出力に応じて
スイッチング電源用制御IC(IC1)の出力パルス信
号のパルス幅が変化し電圧が調整される。ピン3にはス
イッチングトランジスタ(図1の3)に直列に挿入され
た低抵抗の低下電圧からなる過電流保護回路(OCP,Over
Current Protector)用入力信号が入力される。
【0020】ピン5からはパルス幅制御されるスイッチ
ング電源用制御IC(IC1)の出力パルス信号が出力
される。この出力に基づいてスイッチング駆動回路がス
イッチングトランジスタのオン時間を制御し、これによ
り整流電圧を制御する。ピン8はこの発明が関連する共
通端子である。この端子は図9に示すソフトスタート機
能、図11に示すラッチモード遮断機能および図15に
示すオン/オフ回路機能の3つの機能を持っている。
【0021】図1において、AC電源がオンされた場
合、整流フィルタ回路3で整流された直流電圧がスター
タ回路5を経てスイッチング電源用制御IC1に、すな
わち図2のピン8に印加される。この電圧が徐々に上昇
し0.56Vを越えるとオン/オフ回路機能が働いてス
イッチング電源用制御IC1はオンされる。
【0022】さらにピン8に印加される電圧(CS端子
電圧)が上昇し0.9Vを越えるとソフトスタート機能
が働いて出力パルス信号のデューティ・サイクルを0%
から徐々に高めていく。このピン8によるデューティ・
サイクルの制御はフィードバック端子(ピン2)のパル
ス幅変調機能によるデューティ・サイクルの制御とは独
立に働くので、ピン2のフィードバック電圧が高くても
デューティ・サイクルは急に上昇することがなくソフト
スタート機能が実現される。
【0023】さらにこのCS端子電圧が遮断スレッシュ
ホールド電圧VTH CS である7.0Vを一旦越えると出
力パルス信号は0Vに固定された状態で保持される。こ
の保持状態はCS端子電圧が再度VTH CS (7.0V)
以下となっても維持され、スイッチング電源用制御IC
1が一旦オフとなり再度オンされるまで解除されない。
AC電源がオフされた場合などCS端子電圧が低下した
場合はこの逆に、ソフトスタート機能が働いて出力パル
ス信号のデューティ・サイクルが低下し、さらに電圧が
0.42V以下となるとスイッチング電源用制御IC1
はオフされる。
【0024】ところで、過電圧検出回路(図1の14)
が出力電圧の過電圧を検出し、図1のフォトカプラ16
を働かせ対応する図2のフォトカプラPC1のトランジ
スタ部分をオンさせると電流制限抵抗R1を介してCS
端子は電源電圧Vcc(24V)に接続される。ところ
で、先にも述べたように、ソフトスタート後のCS端子
はソフトスタート用のコンデンサが充電され、定常動作
状態でCS端子電圧が約1.5Vになって動作してい
る。電源電圧Vccが24Vで電流制限抵抗R1を22
kΩとすれば、過電圧検出からシャットダウンまでの時
間は約1msecとなる。
【0025】本発明では、図2(a)のように電流制限
抵抗R1に並列にスピードアップコンデンサC0を追加
する。この場合、過電圧が検出され、フォトカプラPC
1がオンされると、コンデンサC0とC1が短絡される
のでCS端子電圧VCSは容量分割の電位となり、 VCS=24/(1/C0+1/C1)×1/C1 で表される。コンデンサC1は負荷条件で決まるので、
この容量分割の電位がVTH CS を上回るようにコンデン
サC0の容量を決定すればいい。その後は抵抗R1の充
電電流で遮断動作を行うことになる。
【0026】図24に電流制限抵抗R1のみの従来回路
のCS端子電圧VCSの応答例を、図25にR1に並列に
スピードアップコンデンサC0を追加した本発明のCS
端子電圧VCS応答例を示した。図24、図25でチャネ
ル1側はホトカプラの駆動信号であり、チャネル2側が
CS端子電圧VCSの応答波形である。時間軸は図24が
1セクション2.0msec、図25が1セクション
1.0μsecである。図から明らかなように従来の応
答時間に数msecを要したのに対して,コンデンサC
0を追加した本発明の応答時間は0.2μsec程度と
大幅に短くなっている。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の請求項1の
発明は、動作開始時の過電流を防止する機能を持つソフ
トスタート端子と、他の制御端子とは無関係にスイッチ
ングを停止し出力を0に保持する機能を持つラッチモー
ド遮断端子とを兼用し、電流制限抵抗素子と制御用能動
素子からなる直列回路で電源と接続された共通端子を具
備するするスイッチング電源用制御回路において、電流
制限抵抗素子に並列に設けられた容量素子を具備するこ
とを特徴とする。このようにすることにより、制御用能
動素子がオンしたときの電圧の立上がりを容量分割の電
位で実現でき、制御の遅れ時間を少なくとも0.1ms
ec以下に押さえることができる。したがって、制御の
遅れによる電圧上昇は0.1v以下にできる。しかも容
量素子を1つ追加するだけで経済的に、かつ小スペース
で制御の時間短縮が実現できる。
【0028】本発明の請求項2の発明は、このスイッチ
ング電源用制御回路をスイッチング電源制御用ICと外
付け部品によって構成されることを特徴とする。これに
より、本発明の回路を市販のスイッチング電源制御用I
Cと通常の外付け部品により容易に実現することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明が適用されるスイッチング電源回路の構
成を示すブロック図。
【図2】過電流保護機能に関連したスイッチング電源用
制御ICの周辺の回路素子の接続の具体的な例を示す回
路図。
【図3】スイッチング電源制御用ICの内部構成を示す
ブロック図。
【図4】図3に示すスイッチング電源制御用ICの端子
機能を示す図表。
【図5】スイッチング電源用制御ICの絶対最大定格を
示す図表。
【図6】スイッチング電源用制御ICの推奨動作条件を
示す図表。
【図7】スイッチング電源用制御ICの発振器部の特性
を示す図表。
【図8】スイッチング電源用制御ICのパルス幅変調回
路部の特性を示す図表。
【図9】スイッチング電源用制御ICのソフトスタート
回路部の特性を示す図表。
【図10】スイッチング電源用制御ICの過電流制限回
路部の特性を示す図表。
【図11】スイッチング電源用制御ICのラッチモード
遮断回路部の特性を示す図表。
【図12】スイッチング電源用制御ICの過負荷時遮断
回路部の特性を示す図表。
【図13】スイッチング電源用制御ICの低電圧誤動作
防止回路の特性を示す図表。
【図14】スイッチング電源用制御ICの出力部の特性
を示す図表。
【図15】スイッチング電源用制御ICのオン/オフ回
路部の特性を示す図表。
【図16】スイッチング電源用制御ICの全デバイスの
特性を示す図表。
【図17】スイッチング電源用制御ICの発振周波数−
タイミングコンデンサ特性を示すグラフ。
【図18】スイッチング電源用制御ICの発振周波数温
度特性を示すグラフ。
【図19】スイッチング電源用制御ICの出力デューテ
ィサイクル−FB端子電圧特性を示すグラフ。
【図20】スイッチング電源用制御ICの出力デューテ
ィサイクル−FB端子ソース電流特性を示すグラフ。
【図21】スイッチング電源用制御ICの出力デューテ
ィサイクル−CS端子電圧特性を示すグラフ。
【図22】スイッチング電源用制御ICのCS端子シン
ク電流−CS端子電圧特性を示すグラフ。
【図23】スイッチング電源用制御ICを用いた6.5
V2.5A直流電源の回路図。
【図24】従来例の過電圧保護動作でのCS端子電圧の
応答を示す波形図。
【図25】本発明の過電圧保護動作でのCS端子電圧の
応答を示す波形図。
【符号の説明】
1……スイッチング電源用制御IC、2……高周波除去
フィルタ、3……整流フィルタ回路、4……スイッチン
グトランジスタ、5……スタータ回路、6……スイッチ
ング駆動回路、7……過電流保護回路、8……PWM制
御回路、9……サブ電源、10……トランス、11……
整流フィルタ回路、12……電圧調整用可変抵抗、13
……エラー増幅器、14……過電圧検出回路、15、1
6……フォトカプラ、17……ヒューズ、C0〜C4…
…コンデンサ、D1……ツェナーダイオード、IC1…
…スイッチング電源用制御IC、PC1、PC2……フ
ォトカプラ、R1〜R5……抵抗。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 動作開始時の過電流を防止する機能を持
    つソフトスタート端子と、他の制御端子とは無関係にス
    イッチングを停止し出力を0に保持する機能を持つラッ
    チモード遮断端子とを兼用し、電流制限抵抗素子と制御
    用能動素子からなる直列回路で電源と接続された共通端
    子を具備するするスイッチング電源用制 御回路において、前記電流制限抵抗素子に並列に設けら
    れた容量素子を具備することを特徴とするスイッチング
    電源用制御回路。
  2. 【請求項2】 スイッチング電源制御用ICと外付け部
    品によって構成されることを特徴とする請求項1記載ス
    イッチング電源用制御回路。
JP25895096A 1996-09-30 1996-09-30 スイッチング電源用制御回路 Pending JPH10108457A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25895096A JPH10108457A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 スイッチング電源用制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP25895096A JPH10108457A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 スイッチング電源用制御回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH10108457A true JPH10108457A (ja) 1998-04-24

Family

ID=17327288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP25895096A Pending JPH10108457A (ja) 1996-09-30 1996-09-30 スイッチング電源用制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH10108457A (ja)

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533972A (ja) * 2005-03-18 2008-08-21 フェアーチャイルド セミコンダクター コーポレイション 電源における複数の機能のための端子
JP2012139100A (ja) * 2012-04-16 2012-07-19 Murata Mfg Co Ltd スイッチング制御回路及びスイッチング電源装置
US8284578B2 (en) 2009-03-19 2012-10-09 Canon Kabushiki Kaisha Power supply apparatus
US8716995B2 (en) 2010-11-24 2014-05-06 Rohm Co., Ltd. Control circuit for switching power supply
US8912777B2 (en) 2011-08-18 2014-12-16 Rohm Co., Ltd. Control circuit and control method for switching power supply, and switching power supply and electronic apparatus using control circuit and control method
DE102014107429A1 (de) * 2014-05-27 2015-12-03 Vossloh-Schwabe Deutschland Gmbh Schaltungsvorrichtung und Verfahren zum Betreiben der Schaltungsvorrichtung
US10263527B1 (en) 2017-10-31 2019-04-16 Mitsubishi Electric Corporation Power converter

Cited By (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008533972A (ja) * 2005-03-18 2008-08-21 フェアーチャイルド セミコンダクター コーポレイション 電源における複数の機能のための端子
KR101236292B1 (ko) * 2005-03-18 2013-02-22 페어차일드 세미컨덕터 코포레이션 전원 공급 장치의 다기능용 단자
US8284578B2 (en) 2009-03-19 2012-10-09 Canon Kabushiki Kaisha Power supply apparatus
KR101365502B1 (ko) * 2009-03-19 2014-02-21 캐논 가부시끼가이샤 전원 장치
US8716995B2 (en) 2010-11-24 2014-05-06 Rohm Co., Ltd. Control circuit for switching power supply
US8912777B2 (en) 2011-08-18 2014-12-16 Rohm Co., Ltd. Control circuit and control method for switching power supply, and switching power supply and electronic apparatus using control circuit and control method
JP2012139100A (ja) * 2012-04-16 2012-07-19 Murata Mfg Co Ltd スイッチング制御回路及びスイッチング電源装置
DE102014107429A1 (de) * 2014-05-27 2015-12-03 Vossloh-Schwabe Deutschland Gmbh Schaltungsvorrichtung und Verfahren zum Betreiben der Schaltungsvorrichtung
US10263527B1 (en) 2017-10-31 2019-04-16 Mitsubishi Electric Corporation Power converter

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4586120A (en) Current limit shutdown circuit with time delay
KR101090037B1 (ko) 3-단자, 저전압 펄스 폭 변조 컨트롤러 ic
US4887199A (en) Start circuit for generation of pulse width modulated switching pulses for switch mode power supplies
US8064231B2 (en) Short circuit protection circuit for a pulse width modulation (PWM) unit
US5874841A (en) Sample-and-hold circuit for a switched-mode power supply
US5499154A (en) Protective shut-down system for switch-mode power supply
US4623960A (en) Bias power source energized by tertiary winding including hysteresis characteristic for disabling the power switch when a minimum base drive signal can no longer be maintained
KR20020079861A (ko) 2차 펄스폭 변조 제어를 가지는 플라이백 컨버터를 위한시동 회로
JP2007014193A (ja) デュアルゲート双方向hemtをもつ効率的な突入電流制限回路
CN105450005A (zh) 使用打嗝模式的电力过载保护
US4937722A (en) High efficiency direct coupled switched mode power supply
US5926383A (en) Integrated protection circuit for a power converter and method of operation thereof
JPH0225590B2 (ja)
KR20060012955A (ko) 스위칭 모드 파워 서플라이와 그 스위칭 제어 장치
WO1998049766A1 (en) Switched-mode power supply having an improved start-up circuit
JP2002299799A (ja) 電気回路内における電気的パラメータをトリミングするための方法
USRE34462E (en) Start circuit for generation of pulse width modulated switching pulses for switch mode power supplies
US5724235A (en) Overcurrent protecting device for use in DC--DC converter
JPH10108457A (ja) スイッチング電源用制御回路
US6256179B1 (en) Switching power supply apparatus
US5668704A (en) Self-exciting flyback converter
US4744020A (en) Switching mode power supply
EP3596816B1 (en) Startup control circuit
JP2006050776A (ja) 半導体スイッチ回路および電力変換装置およびインバータ装置および空気調和機
JP2919182B2 (ja) スイッチングレギュレータ制御回路