JPH11513950A - 車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニット - Google Patents

車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニット

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    • B60T8/4022Pump units driven by an individual electric motor

Abstract

(57)【要約】 ポンプユニットは車両ボディに組み込まれる。このためにはポンプユニットに固定手段が設けられていなければならない。提案されたポンプユニット(4)では、電動モータ(20)をポンプハウジング(30)に固定するモータ固定用ねじ(60,60′)が、ポンプユニット(4)を車両ボディ(70)に結合するために使用される。これにより、所要の構成部分の数が著しく減じられる。このポンプユニットは車両の車両ブレーキシステムに用いられる。

Description

【発明の詳細な説明】 車両ブレーキシステムに用 いられるポンプユニット 背景技術 本発明は、請求項1の上位概念部に記載の形式の、車両ブレーキシステムのた めのポンプユニットから出発する。 公知のポンプユニットでは、ポンプハウジングに電動モータが固定されている 。欧州特許出願公開第0699571号明細書に開示されているポンプユニット では、2つのモータ固定用ねじを介して電動モータがポンプハウジングに固くフ ランジ締結されている。ポンプユニットが車両の内部に懸吊可能となるようにす るためには、ポンプハウジングの互いに異なる2つの側に盲孔状の切欠きが設け られており、これらの切欠きにはブシュに類似したゴム弾性的な部材が差し込ま れている。これらのゴム弾性的な部材は懸吊ピンを保持している。さらに、ポン プハウジングの第3の側には第3の盲孔状の孔が設けられており、これらの孔に はやはりゴム弾性的な部材が差し込まれている。この限りでは、ポンプユニット は3つの懸吊点において車両ボディに弾性フレキシブルに懸吊されていて、十分 に位置固定されている。 このような公知の構成には、ポンプユニットを車両ボディに懸吊するために多 数の付加的な個別構成部分が必要となるという欠点がある。さらに別の欠点とし ては、これらの多数の個別構成部分の一部は単に差し込まれているだけなので、 ポンプユニットを車両ボディに組み込む前に脱落してしまう恐れがある。これに 加えてさらに、これらの多数の個別構成部分の一部が側方に大きく突出していて いるので、特に簡単に製造可能ではない輪郭を有していることも不都合である。 さらに別の欠点は、ポンプユニットを車両ボディに組み込む際に特殊な工具を用 いて懸吊ピンが回動防止されなければならず、しかも別の工具を用いて雌ねじ山 付の固定手段が懸吊ピンに螺合されなければならないことである。これにより、 車両ボディへのポンプユニットの組込みは手間がかかり、しかも特殊な補助手段 なしにはほとんど達成され得ない。 発明の利点 請求項1の特徴部に記載の本発明によるポンプユニットには従来のものに比べ て、必要となる個別構成部分の数が著しく減じられているという利点がある。 ポンプユニットと車両ボディとの間の結合のために働く構成部分が簡単に形成 可能となるので有利である。 また、付加的な安全手段なしでも、ポンプユニットを車両ボディに組み込む前 に構成部分が不本意に脱落 することがないので有利である。 ポンプユニットは車両ボディと差込み結合により簡単に結合することができる 。別の単純な固定用ねじによって、ポンプユニットと車両ボディとの間の結合を 改善することができるので有利である。 請求項2以下に記載の構成により、請求項1に記載のポンプユニットの有利な 改良が可能となる。 他方の結合部分がフレキシブルな材料もしくは弾性的な材料に設けられている と、これによって振動伝達の点でポンプユニットを車両ボディから簡単に分離す ることができるので有利である。 車両ボディ側に凹部を設けることにより、成形部分を車両ボディに極めて簡単 に結合することができるので有利である。 ねじヘッドが円筒状の外面を有していて、この外面が、他方の結合部分に設け られた円筒状の内面に係合していると、特に簡単に形成可能な結合が得られるの で有利である。 モータ固定用ねじは回転連行部を有しており、これによりポンプハウジングへ の電動モータの組付け時に工具もしくはトルクレンチを用いてモータ固定用ねじ を締め付けることができる。この回転連行部がねじヘッドの内部に位置して端面 側で接近可能となるように設けられていると、このような回転連行部によってポ ンプユニットと車両ボディとの間の結合が損なわれな くなるので有利であり、しかもこの場合、回転連行部が設けられているにもかか わらず他方の結合部分を形状的に単純に形成することができる。 ねじヘッドに半径方向に突出した段部が設けられていると、軸方向においてポ ンプユニットが車両ボディに対して簡単に位置固定可能となるという利点が得ら れる。 互いに同一に形成されていてよい2つのモータ固定用ねじが設けられていて、 両モータ固定用ねじがポンプユニットと車両ボディとの間の結合のために働くよ うになっていると、機械的な負荷が分配されるという利点が得られる。 ポンプユニットを車両ボディに位置固定する付加的な固定用ねじが設けられて いると、モータ固定用ねじのねじヘッドが、車両ボディに設けられた、対応する 他方の結合部分から不本意に滑脱しなくなることが単純な手段によって確保され ているので有利である。 本発明のさらに別の特に有利な構成では、電動モータが2つのモータ固定用ね じを介してポンプハウジングに固定されていて、両モータ固定用ねじが車両ボデ ィとポンプユニットとの間を結合のために働くようになっており、それ以外にポ ンプユニットがさらに、ポンプハウジングにねじ込まれた固定用ねじによって保 持される。これにより、最小限の手間をかけるだけで、ポンプユニットと車両ボ ディとの間の特に確実な結 合が得られる。 ポンプハウジングに設けられたねじ山が雌ねじ山であると、たいていは市販さ れている単純な固定用ねじを使用することができるので有利である。 ポンプユニットに、固定用ねじを締め付けるための2つのねじ山または場合に よっては2つよりも多いねじ山が設けられていると、ポンプユニットを車両ボデ ィに組み付けるために選択的にこれらのねじ山のうちの1つを使用することがで きるという利点が得られる。 車両ボディと固定用ねじとの間に設けられた、フレキシブルな材料から成る成 形部材によって、ポンプユニットと車両ボディとが振動伝達の点で互いに分離さ れるという利点が得られる。 図面 以下に、本発明の有利に選択された特に有利な実施例を図面につき詳しく説明 する。第1図は、ポンプユニットを使用することのできる車両ブレーキシステム を概略的に示しており、第2図は、本発明によるポンプユニットの斜視図を示し ており、第3図は、本発明によるポンプユニットの側面図を示しており、第4図 は、本発明によるポンプユニットを端面側から見た図を示しており、第5図およ び第6図は、本発明によるポンプユニットのモータ固定用ねじの種々の構成を示 している。 実施例の説明 本発明により構成されたポンプユニットは、電動モータによって駆動されるポ ンプを用いて車両ブレーキシステム内に圧力を形成しようとするか、もしくは車 両ブレーキシステム内の圧力を高めようとするような車両ブレーキシステムのた めに使用することができる。このポンプユニットは、ブレーキペダルの操作とは 無関係にホイールブレーキシリンダにハイドロリック圧を供給し得るようにする ために設けられていると有利である。このポンプユニットに対して付加的に別の ポンプが設けられていてもよい。その場合には、このポンプユニットを前チャー ジポンプとみなすこともできる。 第1図には例示的に選択された車両ブレーキシステムが概略的に図示されてい る。 第1図にはブレーキユニット2と、ポンプユニット4と、ブレーキ制御装置6 と、ホイールブレーキ8とが示されている。ホイールブレーキ8はブレーキシリ ンダ(図面を見易くするために図示しない)を有している。図示のホイールブレ ーキ8は、ブレーキ制御装置6に並列に接続されていてよい複数のホイールブレ ーキのうちの1つである。 ブレーキユニット2は、たとえばブレーキレバー10と、ブレーキ倍力装置1 2と、マスタブレーキシリンダ14と、リザーバタンク16とを有している。 ポンプユニット4はポンプ18と電動モータ20とを有している。 ポンプユニット4は吸込側に吸込接続部22aを有しており、この吸込接続部 22aは吸込管路22を介してリザーバタンク16に接続されている。ポンプユ ニット4に設けられた吐出接続部24aからは吐出管路24がブレーキ制御装置 6に通じている。ブレーキ制御装置6は吐出管路24を介してマスタブレーキシ リンダ14にも接続されている。ブレーキ制御装置6からはブレーキ管路26が ホイールブレーキ8に通じている。別のホイールブレーキは図示していない別の ブレーキ管路を介して同じくブレーキ制御装置6に接続されている。ブレーキ回 路の数に応じてマスタブレーキシリンダ14とブレーキ制御装置6との間には吐 出管路24に対して並列に別の吐出管路(図示しない)が設けられていてよい。 ブレーキレバー10が操作されると、吐出管路24内にハイドロリック圧が形 成され、このハイドロリック圧はブレーキ制御装置6に供給される。またブレー キレバー10の操作なしでも、ポンプユニット4を用いて吐出管路24内にハイ ドロリック圧を形成することができる。吐出管路24を介してブレーキ制御装置 6に供給された圧力には、ブレーキ制御装置6において影響を与えることができ 、その場合、この圧力は相応して調整されてホイールブレーキ8もしくは複数の ホイールブレーキに供給される。 電動モータ20が電気的に制御されると、この電動モータ20はポンプ18を 駆動し、このポンプ18はリザーバタンク16から吸込管路22と吸込接続部2 2aとを通じて圧力媒体を吸い込んで、この圧力媒体を吐出接続部24aと吐出 管路24とを通じてブレーキ制御装置6にまで圧送する。圧力媒体としては、液 体、有利にはブレーキ液が使用される。 ブレーキ制御装置6には、たとえば、図面を見易くするために図示されていな い方向切換弁および/またはホイールブレーキ8に供給されたブレーキ圧に影響 を与えるための別のポンプが設けられている。 第2図、第3図、第4図および第5図には、特に有利な実施例によるポンプユ ニット4を種々異なる方向から見た図が種々異なる縮尺度で示されている。第2 図、第3図および第4図には図面を見易くするために、ポンプユニット4に通じ た吸込管路22と、ポンプユニット4から導出された吐出管路24とが図示され ていない。 全ての図面において同一の構成部分または同一作用を有する構成部分は同じ符 号で示されている。特に別記していない限り、1つの図面につき説明した内容は 全ての図面および全ての実施例において該当する。また、特に別記しない限り、 種々の実施例における個々の構成は互いに組合せ可能である。 第2図にはポンプユニット4を斜め側方から見た斜視図が示されている。 第3図にはポンプユニット4の長手方向側面図が示されており、この場合、構 成を分かり易くするためにポンプユニット4の個々の範囲が断面して示されてい る。第3図は、ポンプユニット4を第4図に矢印IIIで示した方向から見た図 である。 第4図はポンプユニット4を第3図に矢印IVで示した方向から見た端面図で ある。 以下の説明において括弧内には、その都度の個々の構成を特に明瞭に示してい る図面番号が記入されている。 ポンプ18はポンプハウジング30内に配置されている。このポンプハウジン グ30は主として第1のポンプハウジング部分31と第2のポンプハウジング部 分32とから成っている(第2図および第3図)。電動モータ20はポンプハウ ジング30にフランジ締結されている。 ポンプ18は、たとえば歯車ポンプである。ポンプ18は、たとえば複数の歯 車を有しており、これらの歯車は電動モータ20によって回転させられる。これ らの歯車は圧力媒体を吸込接続部22a(第2図)から吐出接続部24aに圧送 する。歯車をポンプハウジング30に組み込むためには、ポンプハウジング30 が両ポンプハウジング部分31,32に分割されてい る。歯車をポンプハウジング30に組み込んだ後に、両ポンプハウジング部分3 1,32は嵌め合わされる。両ポンプハウジング部分31,32が不本意に互い に相対的にずれないようにするためには、ガイド34が設けられている。このガ イド34は主として、第2のポンプハウジング部分32に凸設された段部と、第 1のポンプハウジング部分31に凹設された段部とによって形成され、この場合 、凹設された段部が凸設された段部を収容する。 ポンプ18の歯車は主として第1のポンプハウジング部分31内に配置されて おり、第2のポンプハウジング部分32は主として歯車のための組込みスペース をカバーするために働く。第2のポンプハウジング部分32内には、たとえば軸 受けおよびこの軸受けに支承された軸も配置されており、この軸は電動モータ2 0からポンプ18の歯車へトルクを伝達するために働く。歯車や前記軸および軸 受けは、図面を見易くするために図示されていない。念のため付言しておくと、 ポンプ18は、たとえばピストンポンプ、有利にはラジアルピストンポンプであ ってもよい。 電動モータ20はモータハウジング40内に配置されている。このモータハウ ジング40は円筒状に形成されていて、ポンプハウジング30とは反対の側の一 方の端面41(第3図)と、ポンプハウジング30に面した他方の端面42とを 有している。モータハウジ ング40を貫くように一方の端面41から他方の端面42に開口44(第3図) が通じている。モータハウジング40の一方の端面41には、ねじ支持面45が 設けられている。このねじ支持面45は開口44を環状に取り囲むように延びて いる。開口44に対して平行に一方の端面41から他方の端面42に第2の開口 44′が通じている。第2のポンプハウジング部分32は同じくほぼ円筒状に形 成されていて(第2図)、電動モータ20に面した一方の端面と、第1のポンプ ハウジング部分31に面した他方の端面とを有している。第2のポンプハウジン グ部分32を貫くように一方の端面から他方の端面に貫通開口46が延びている 。この貫通開口46に対して平行に第2のポンプハウジング部分32には第2の 貫通開口46′が設けられており、この第2の貫通開口46′はやはり両端面を 接続している。第1のポンプハウジング部分31も、大雑把に見てほぼ円筒状の 形状を有しており(第2図)、しかも第2のポンプハウジング部分32に面した 端面48を備えている(第3図)。この端面48を起点にして、第1のポンプハ ウジング部分31には盲孔が延びている。この盲孔には雌ねじ山50が切削加工 されている。この雌ねじ山50に対して平行に端面48を起点として第2の盲孔 が設けられており、この第2の盲孔は第2の雌ねじ山50′を備えている。両ポ ンプハウジング部分31,32と、電動モータ20を 備えたモータハウジング40とが整然とした状態で嵌め合わされていると、開口 44と貫通開口46と雌ねじ山50とが一列に整合して位置しており、さらに第 2の開口44′と第2の貫通開口46′と第2の雌ねじ山50′とがやはり一列 に整合して位置している(第3図)。 このポンプユニット4にはモータ固定用ねじ60が設けられており、このモー タ固定用ねじ60は電動モータ20をポンプハウジング30に対して保持する。 モータ固定用ねじ60は付加的に第5図に単独で図示されている。 第5図には、モータハウジング40とポンプハウジング30とに組み込まれる 前のモータ固定用ねじ60が示されている。 モータ固定用ねじ60は機能上、複数の範囲に分割され得る。モータ固定用ね じ60は雄ねじ山62(第5図)を備えた範囲と、シャンク64を備えた範囲と 、以下において「ねじヘッド66」と呼ばれる範囲とを有している。シャンク6 4は雄ねじ山62をねじヘッド66に結合している。しかしモータ固定用ねじ6 0は、雄ねじ山62がねじヘッド66にまで達するように形成されていてもよい 。シャンク64からねじヘッド66への移行部には段部(第5図)が設けられて いるので、ねじヘッド66には雄ねじ山62に向いた側に緊定面66aが形成さ れている。ねじヘッド66 はほぼ円筒状に形成されている。この円筒状のねじヘッド66の外周面には、環 状に延びかつ半径方向に突出したディスク状のリング66cが設けられている。 このリング66cは切削加工または非切削式の変形加工によってモータ固定用ね じ60に一体に成形される。円筒状のねじヘッド66は雄ねじ山62とは反対の 側の端部に端面66eを有している(第5図)。緊定面66aとディスク状のリ ング66cとの間では、ねじヘッド66が第1のヘッド範囲66bを有している 。ねじヘッド66の、ディスク状のリング66cと端面66eとの間の範囲は、 以下において「第2のヘッド範囲66d」と呼ぶ。端面66eを起点として、ね じヘッド66には凹部が設けられている。この凹部は非円形に形成されている。 この凹部は、たとえば六角形の横断面を有しており、したがってこの凹部は回転 連行部66f(第4図および第5図)を形成している。この回転連行部66fに は、たとえばモータ固定用ねじ60を回転させて締め付けるためのトルクレンチ を係合させることができる。第5図に示した実施例では、第1のヘッド範囲66 bの直径が第2のヘッド範囲66dの直径と等しく形成されている。しかし、第 1のヘッド範囲66bの直径を第2のヘッド範囲66dの直径よりも大きく形成 するか、または小さく形成することも可能である。 雄ねじ山62とシャンク64は開口44と貫通開口 46とを貫いて延びており、雄ねじ山62は雌ねじ山50にねじ込まれている。 モータ固定用ねじ60の長さは、このねじがねじ込まれて固く締め付けられた状 態においてモータ固定用ねじ60の緊定面66a(第5図)がねじ支持面45( 第3図)に押圧されて、モータハウジング40内に配置された電動モータ20を ポンプハウジング30に対して緊定するように設定されている。図示の実施例の 構成では、モータ固定用ねじ60が電動モータ20と第1のポンプハウジング部 分31との間に第2のポンプハウジング部分32をも緊定して位置固定している 。モータ固定用ねじ60は電動モータ20と第1のポンプハウジング部分31と 第2のポンプハウジング部分32とを結束させている。 このポンプユニット4には、モータ固定用ねじ60に対して平行に第2のモー タ固定用ねじ60′が設けられている。この第2のモータ固定用ねじ60′は第 2の開口44′と第2の貫通開口46′とを貫いて延びていて、第2の雌ねじ山 50′にねじ込まれている。両モータ固定用ねじ60,60′は同一の構造を有 していて、同一の方法で組み付けられている。 ポンプユニット4は車両ボディ70に固定される。図面を見易くするために車 両ボディ70は図面(第3図)に破線で示されている。第4図にはポンプユニッ ト4が車両ボディ70に取り付けられる前の状態で示 されている。ただし符号70で示した構成部分は必ずしも車両ボディそのもので あるとは限らず、車両の実際の車両ボディに結合された全く任意な構成部分、た とえばビーム、内燃機関の機関懸架スツール(Motorschemel)また は車両ボディに固定された保持薄板であってもよい。しかし以下においては、説 明を簡単にするために、車両ボディに結合されたこれらの構成部分も「車両ボデ ィ70」と呼ぶ。たとえばビーム、機関懸架スツールまたは保持薄板を介して、 ポンプユニット4は少なくとも間接的に車両ボディに機械的に固定可能である。 車両ボディ70には凹部72が設けられている。この凹部72には、フレキシ ブルな材料から成る成形部材74が嵌め込まれている。この成形部材74は、た とえば弾性的なゴムまたは弾性可縮性のエラストマ材料から成っている。成形部 材74の大きさは、この成形部材74が脱落することなく凹部72内にしっかり と保持されるように凹部72の寸法に合わせて調整されている。 成形部材74には開口が設けられており、この開口は収容部76を形成してい る。成形部材74は、ストッパ78として働く端面を有している。 車両ボディ70には凹部72の他に第2の凹部72′が設けられている。この 第2の凹部72′は第1の凹部72とほぼ同じに形成されている。第2の凹部7 2′には第2の成形部材74′が嵌め込まれている。第2の成形部材74′は第 1の成形部材74と同一である。 モータ固定用ねじ60のヘッド範囲66d(第5図)は成形部材74に設けら れた収容部76内へ、モータ固定用ねじ60のリング66cが、成形部材74に 設けられたストッパ78に当接するまで差し込むことができる。これによって、 ポンプユニット4と車両ボディ70との間に機械的な結合部80が形成される。 この機械的な結合部80には、ポンプユニット側に設けられた一方の結合部分8 1と、車両ボディ側に設けられた、対応する他方の結合部分82とが所属してい る。機械的な結合部80の、ポンプユニット4側の一方の結合部分81は、モー タ固定用ねじ60のねじヘッド66に設けられている。有利に選択された図示の 実施例では、モータ固定用ねじ60のヘッド範囲66dがポンプユニット4側の 一方の結合部分81を形成しており、成形部材74に設けられた収容部76が、 車両ボディ70側の、対応する他方の結合部分82を形成している。モータ固定 用ねじ60のヘッド範囲66dを成形部材74の収容部76に単純に差し込むこ とによって、ポンプユニット4を簡単かつ迅速に車両ボディ70と結合させるこ とができる。さらにあとで説明する固定用ねじ90(第3図)を緩めて取り外し た後に、必要に応じて、一方の結合部分81と他方の 結合部分82とを互いに離れる方向で引き抜くことによってポンプユニット4を 簡単かつ迅速に車両ボディ70から取り外すことができる。 第2のモータ固定用ねじ60′と第2の成形部材74′との間には、第2の機 械的な結合部80′が形成される。この第2の機械的な結合部80′は、第2の モータ固定用ねじ60′側の第2の一方の結合部分81′と、車両ボディ70側 の第2の他方の結合部分82′とを有している。 両機械的な結合部80,80′を介してポンプユニット4を車両ボディ70に 差込みにより取り付けることができる。したがって、機械的な結合部80;80 ′を「差込み結合部」と呼ぶこともできる。これに対応して、一方の結合部分8 1;81′は「一方の差込み結合部分」と呼ぶことができ、他方の結合部分82 ;82′は「対応する他方の差込み結合部分」と呼ぶことができる。 ポンプ18の第1のポンプハウジング部分31の外周面には平らな面取り部8 6(第2図)と、この面取り部86に対して直径方向で向かい合って位置する第 2の平らな面取り部86′とが設けられている。平らな面取り部86を起点とし て、ポンプ18のポンプハウジング30の第1のポンプハウジング部分31の内 部には雌ねじ山88が延びている(第3図)。同じく第2の平らな面取り部86 ′を起点として、第1のポ ンプハウジング部分31の内部には第2の雌ねじ山88′が延びている。雌ねじ 山88と第2の雌ねじ山88′とには、市販の廉価な固定用ねじ90(第3図) をねじ込むことができる。 車両ボディ70には孔92が設けられている。この孔92には成形部材94が 掛け込まれている。成形部材94は環状の溝を有しているので、成形部材94を 孔92に掛け込んだ後に、この成形部材94は車両ボディ70にしっかりと保持 される。成形部材94はフレキシブルな材料、たとえば弾性的なゴムまたは弾性 可縮性のエラストマ材料から成っている。 軸方向で成形部材94を貫通するように孔が延びており、この孔には金属性の スリーブ96が差し込まれているか、または加硫固定されているか、または接着 固定されている。 固定用ねじ90はレンチ係合面を備えたねじヘッド90aを有している。ねじ ヘッド90aと成形部材94もしくはスリーブ96との間には、座金98が設け られている。成形部材94は組み付けられた状態において、ポンプハウジング3 0に設けられた平らな面取り部86と座金98との間に締付け固定されている。 これにより、車両ボディ70とポンプユニット4との間には第3の結合部100 が形成される。成形部材94に設けられたスリーブ96により、固定用ね90の 締付け時に成形部材94は過度に押しつぶされなくな る。したがって、スリーブ96は成形部材94の過剰負荷を防止している。スリ ーブ96により、成形部材94の過剰負荷を懸念する必要なく固定用ねじ90を 整然とした状態で締め付けることができる。固定用ねじ90を極めて良好に締め 付けることができるので、振動負荷が生じた場合でも固定用ねじ90が不本意に 緩むことを懸念しなくても済む。 上記の3つの機械的な結合部80,80′,100を用いて、車両ボディ70 におけるポンプユニット4の簡単に形成可能でかつ静力学的に規定された3点支 承が得られる。モータ固定用ねじ60,60′によって形成された2つの機械的 な結合部80,80′が、第1のポンプハウジング部分31の範囲に設けられた 第3の結合部100からできるだけ大きく遠ざけられているので、車両ボディ7 0におけるポンプユニット4の特に良好でかつ安定した位置固定が得られ、しか も振動負荷が生じた場合には成形部材74,74′,94の比較的小さな負荷し か生ぜしめられない。 モータ固定用ねじ60の緊定面66a(第5図)と、ポンプハウジング30に 設けられた雌ねじ山50との間にはかなり大きな緊定長さが存在していることに 基づき、比較的大きな振動負荷が加えられた場合でもモータ固定用ねじ60の緩 みを懸念しなくて済む。モータ固定用ねじ60はいわば、良く知られているよう に高い緩み防止能力を発揮する「抗張ねじ」として形 成されている。モータ固定用ねじ60が固く締め付けられていて、不本意に緩ま ないようになっているので、ポンプユニット4と車両ボディ70との間には両結 合部80,80′を介して、振動負荷の発生時でも耐久性を有する良好な結合が 得られる。 モータハウジング40の端面41はねじ支持面45の範囲で少しだけ沈められ ている。これにより、モータハウジング40の補強が得られる。これにより、モ ータハウジング40の変形を懸念する必要なくモータ固定用ねじ60の保持が改 善される。 第6図には、モータ固定用ねじ60の別の有利な実施例が例示されている。 第6図に例示したモータ固定用ねじ60では、第1のヘッド範囲66bが第2 のヘッド範囲66dよりも少しだけ大きな直径を有している。ディスク状のリン グ66cはモータ固定用ねじ60に一体成形されているのではなく、別個の環状 の構成部分として第2のヘッド範囲66dに被せ嵌められているか、もしくはプ レス嵌めされており、この場合、リング66cは第1のヘッド範囲66bに端面 側で当接する。第6図に示したモータ固定用ねじ60の機能形式は、組み付けら れた状態において、第5図に示したモータ固定用ねじ60の機能形式と同じであ る。モータ固定用ねじ60の製造方法に応じて、リング66cを第5図に示した モータ固定用ねじ60の場合のようにねじヘッド66 に一体に成形する方が経済的となるか、または第6図に示したようにリング66 cを被せ嵌める方が経済的となる。なぜならば、後者の場合、モータ固定用ねじ 60のための基礎材料は、より小さな外径を有することができるからである。 ポンプユニット4が整然とした状態で作動し得るようにするためには、ポンプ ユニット4が規定の組込み位置をとるように配慮されなければならない。たとえ ばポンプユニット4をその長手方向軸線を中心にして任意に回動させることは不 可能である。しかし、ポンプユニット4を組み込もうとする車両に応じて、作業 者が所定の個所に直接に固定用ねじ90を組み付けるための作業が困難となる恐 れがあるので、図示の有利な実施例では2つの雌ねじ山88,88′が設けられ ている。この場合、両雌ねじ山のうちのいずれか一方の雌ねじ山88;88′だ けに固定用ねじ90を挿入すれば完全に十分となる。2つの雌ねじ山88,88 ′を設けることにより、固定用ねじ90をねじ込むためにその都度適した方の雌 ねじ山88;88′を手間なく選択することができるようになる。また、第3の 雌ねじ山またはそれ以上の雌ねじ山を設けることもできる。この場合、固定用ね じ90はこれらの雌ねじ山のうちの1つに選択的にねじ込まれる。 弾性的な成形部材74,74′,94により、ポンプユニット4は振動伝達の 点では車両ボディ70から 分離される。したがって成形部材74,74′,94はノイズ低減のために役立 つ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H02K 5/24 F04B 21/00 V (72)発明者 ロルフ フンメル ドイツ連邦共和国 D−71144 シュタイ ネンブロン アム シュタイネンベルク 6 (72)発明者 バルバラ シュヴィント−グレルマン ドイツ連邦共和国 D−75446 ヴィール ンスハイム ショイレンゲルテン 49 (72)発明者 マルティン メーレ ドイツ連邦共和国 D−71711 シュタイ ンハイム シュールシュトラーセ 15 (72)発明者 エリカ マンク ドイツ連邦共和国 D−71634 ルートヴ ィヒスブルク カタリーネンシュトラーセ 67/1

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.車両ブレーキシステムに用いられるポンプユニットであって、ポンプハウ ジング(30,31,32)と、該ポンプハウジングにフランジ締結された電動 モータ(20,40)とが設けられており、該電動モータ(20,40)が、少 なくとも1つのモータ固定用ねじ(60,60′)によってポンプハウジング( 30,31,32)に対して保持されており、該モータ固定用ねじ(60,60 ′)が、ポンプハウジング(30,31,32)にねじ込まれた雄ねじ山と、電 動モータ(20,40)に支持されたねじヘッドとを有しており、当該ポンプユ ニットが、少なくとも1つの結合部を介して少なくとも間接的に車両ボディに機 械的に位置固定可能である形式のものにおいて、モータ固定用ねじ(60,60 ′)のねじヘッド(66)が、前記結合部(80)の一方の結合部分(81,8 1′)を形成していて、該一方の結合部分(81,81′)が、前記結合部(8 0)の、車両ボディ(70)側に設けられた、対応する他方の結合部分(82, 82′)に作用する目的で設けられていることを特徴とする、車両ブレーキシス テムに用いられるポンプユニット。 2.車両ボディ(70)に、フレキシブルな材料から成る成形部材(74,7 4′)が取り付けられてお り、該成形部材(74,74′)に他方の結合部分(82)が設けられている、 請求項1記載のポンプユニット。 3.前記成形部材(74,74′)が、車両ボディ側(70)に設けられた凹 部(72,72′)に嵌め込まれている、請求項2記載のポンプユニット。 4.ねじヘッド(66)が円筒状の外面(66d)を有しており、対応する他 方の結合部分(82,82′)が円筒状の内面(76)を有しており、ねじヘッ ド(66)の円筒状の外面(66d)が、他方の結合部分の円筒状の内面(76 )に係合している、請求項1から3までのいずれか1項記載のポンプユニット。 5.ねじヘッド(66)に、端面側で接近可能な、内部に位置する回転連行部 (66f)が設けられている、請求項1から4までのいずれか1項記載のポンプ ユニット。 6.ねじヘッド(66)に、半径方向に突出した段部(66c)が設けられて おり、該段部(66c)に他方の結合部分(82,82′)が当接するようにな っている、請求項1から5までのいずれか1項記載のポンプユニット。 7.前記段部(66c)が、モータ固定用ねじ(60,60′)の周面に環状 に設けられている、請求項6記載のポンプユニット。 8.第2のモータ固定用ねじ(60′)が設けられ ている、請求項1から7までのいずれか1項記載のポンプユニット。 9.当該ポンプユニットを車両ボディ(70)に少なくとも間接的に固定する ために働く固定用ねじ(90)を螺合させるための少なくとも1つのねじ山(8 8,88′)がポンプハウジング(30,31,32)に設けられている、請求 項1から8までのいずれか1項記載のポンプユニット。 10.前記ねじ山(88,88′)が雌ねじ山(88,88′)である、請求 項9記載のポンプユニット。 11.前記ねじ山(88,88′)が2つ設けられている、請求項9または1 0記載のポンプユニット。 12.前記固定用ねじ(90)と車両ボディ(70)との間に、フレキシブル な材料から成る成形部材(94)が設けられており、該成形部材(94)に前記 固定用ねじ(90)が少なくとも間接的に作用している、請求項9から11まで のいずれか1項記載のポンプユニット。 13.前記結合部(80,81,82)が差込み結合部である、請求項1から 12までのいずれか1項記載のポンプユニット。
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