JPH11507189A - 光増幅器の故障を決定する方法 - Google Patents

光増幅器の故障を決定する方法

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Abstract

(57)【要約】 本発明は、1あるいは複数の伝送チャネルを有する光増幅器モジュールの故障を検出する故障検出システムおよび方法に関するものである。この故障検出システムは、そのモジュールの性能パラメータを測定する手段と、予測性能パラメータを規定する手段と、これら性能パラメータと予測性能パラメータを受信し、性能パラメータが予測性能パラメータより相当ずれている場合、エラー信号を生成するコンパレータ・ユニットを備える。本システムはまた、このエラー信号を受信し、それに応じて上記モジュールの故障を報知するディスプレイ/アラーム・ユニットを含む。性能パラメータは、伝送チャネルに対する出力値と入力値との対応、性能指数(FOMt=t)、全ての伝送チャネルに対する利得(g)の組、増幅器モジュールのダイナミック・レンジといった、モジュールの出力値である。

Description

【発明の詳細な説明】発明の名称 光増幅器の故障を決定する方法発明の分野 本発明は、光増幅器の性能を測定する方法および装置に関し、特に、光増幅器 の故障を判定する方法に関するものである。背景技術 最近の光送信システムは、光ファイバの撚線を介して接続された、送信および 受信端末によって構成されている。光信号は、光ファイバに沿って伝搬するにつ れて減衰し、これによって、可能な端末の間隔が制限される。高ライン速度で長 距離伝送を行うため、光伝送リンクに沿った複数の地点に再生器(リピータ)お よび/または光増幅器を設けて、ファイバ上の信号を増幅している。数Gbps のデータ速度で動作しているシステムには、再生器を設ける場所は、35〜80 Kmの範囲内の間隔をおくことができ、それは、伝送するのに選択された波長に 依存する。ライン増幅器の構成において、光増幅器間の距離は、およそ2倍にな り、80〜160Kmが代表的な範囲となる。この距離は、上流側の増幅器によ ってファイバ中に送り込まれた光パワー、この増幅器とそれに最も近い下流側の 増幅器とを相互に接続している光ファイバの損失と分散、および、その下流側増 幅器の感度によって決まる。 長距離システムにファイバ増幅器を使用することが好まれるのは、モジュール 間が比較的長距離であることだけでなく、光増幅器が、そのファイバに沿って伝 搬している光信号を電気信号に変換したり、その逆を行う必要がないという理由 のため、さらには、増幅器を容易にファイバ伝送リンクに継ぐことができる、と いう理由からである。光電子再生器の性能は、再生された電気信号の特性を監視 することによって測定できるが、光増幅器の性能の測定には、特別な監視方法を 必要とする。これは、再生された電気信号を利用できないためである。 光増幅器には、純増幅度(net gain)が減少するよりも、むしろ光学 ノイズが増加することで性能を劣化させる故障がいくつかある。受信した光信号 の強さが設計目標に合致していても、光学ノイズの増加によって、伝送システム の端末でビット・エラーが起こる。さらに、増幅器内の光学素子の故障によって 、光学性能が劣化することもあるが、それによって、増幅器が所望の出力パワー を得るのを妨げられることはない。これらの劣化を検出することは、有益である 。というのも、それらが過大なノイズを引き起こしたり、動作機能のマージンを 減らす可能性があり、または、さらなる故障を事前に警告してくれたりするから である。 エルビウム注入型ファイバ増幅器(EDFA)における故障は、電子部品の故 障、ポンプ・レーザの故障、および光学素子の故障に分類される。例えば、温度 制御システムの経年変化あるいは故障によるポンプ・レーザ波長の変化によって 、光学ノイズが増加する。入力信号の多大な損失あるいは全損失は、明確に検出 する必要がある。それは、このような損失が、一般的には、EDFAの出力ポー トに対する高増幅度によって補償されてしまうため、最終的には、出力信号の信 号対雑音比が減少するという影響があるからである。 所定の光増幅器が生み出す増幅量は、入力パワーの関数だけでなく、より高い パワーにおいて、その増幅度が飽和することに起因する出力パワーの関数でもあ る。現在、光増幅器の出力パワー・レベルは、ユーザによって規定できるように して、光伝送システムの設計配置構成が柔軟になるようにしている。例えば、伝 送システム構成の設計に計算違いがあれば、増幅器の発生できるパワーよりも高 い出力パワーが、ユーザによって規定できることになる。 光増幅器が、所望の出力パワーを得ることができない場合、それは、増幅器が 劣化しているためか、所望の出力パワーに対して、入力信号が小さすぎるためか 、 あるいは、ユーザが設定した規定パワーが設計パラメータよりも高いからである 。システムのユーザが、これらの事実を正確に区別できることが大切であり、そ うでなければ、伝送リンク中のいずれの増幅器においても、所望の出力パワーが 得られない。 増幅器が、1を越える出力方向あるいはバンドを有していたり、各バンド毎に 別々にパワーを制御できる場合には、別の問題が発生する。増幅器は、設定され た入力信号パワー・レベルに対するダイナミック・レンジの制御を行えなくなり 、また、全ての出力パワー・レベルを、それらの規定値に同時に維持することが できなくなる。例えば、一方のレベルが高すぎ、他のレベルが低すぎたりする。 このダイナミックレンジは、一般的には、入力パワー・レベル、および規定され た出力パワー・レベルの関数である。システムの管理者にとって大切なことは、 増幅器の故障と、その増幅器が満たすようには設計されていない、所定の入力条 件および規定出力条件とを区別することである。 現在では、いくつかの故障が報知される。従って、入力信号のパワーが、所定 の閾値よりも低いときに、信号損失(LOS)アラームを発することは、光ファ イバ伝送装置において標準的な技法である。同様に、増幅器が規定の増幅度、あ るいは規定された出力パワーに合致できない場合に、アラームを発することもま た知られている。 米国特許出願08/261,350(ロバーツ(Roberts)らにより、 1994年6月16日に出願され、ノーザン・テレコム社に譲渡された)は、レ ーザ源に適切なディザが存在する場合、増幅器によって生成された光信号対雑音 比を測定する方法を開示している。 しかしながら、従来の技術は、概して、増幅器の光素子の劣化や故障を検出す る方法を開示しておらず、また、装置の故障と入力信号の欠如とを区別する方法 も開示していない。本発明は、このような方法および装置に関するものである。発明の概要 本発明の目的は、光増幅器の動作を監視する方法および装置を開示し、従来技 術に係る監視方法の欠点のいくつか、または全てを軽減、あるいは克服すること である。 本発明の他の目的は、光増幅器内の光素子の劣化や故障を検出する方法および 装置を提供することである。 本発明のさらなる目的は、装置の故障と不適当な入力信号とを区別する方法お よび装置を提供することである。 本発明の一態様によれば、光増幅器モジュール用の故障検出システムにおいて 、上記モジュールの性能パラメータを測定する測定手段と、予測性能パラメータ を規定する規定手段と、上記性能パラメータと予測性能パラメータを受信し、性 能パラメータが予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成する コンパレータ・ユニットとを備える故障検出システムを提供する。 他の態様によれば、本発明は、複数(M)の伝送チャネルを有するマルチ・チ ャネル光増幅器モジュール用の故障検出システムにおいて、上記モジュールの性 能パラメータを測定する手段と、予測性能パラメータを格納するメモリ手段と、 上記性能パラメータを上記予測性能パラメータと比較して、上記性能パラメータ が上記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパレ ータ・ユニットとを備える故障検出システムを提供する。 本発明の他の態様によれば、光増幅器モジュールの故障を検出する方法におい て、上記モジュールに対して予測性能パラメータを規定する工程と、上記モジュ ールの性能パラメータを測定する工程と、上記性能パラメータを上記予測性能パ ラメータと比較して、上記性能パラメータが上記規定された予測性能パラメータ と異なるとき、エラー信号を生成する工程と、真/偽信号でアラーム/ディスプレ イ・ユニットを起動し、それに従って、上記モジュールの故障を示す工程とを備 える方法が提供される。 増幅器は、設計マージンがあるため、保証レベル以下の入力パワー・レベルで 、長年機能する。1あるいはそれ以上の構成部品の劣化が、そのマージンを減ら す場合だけ、増幅器は、規定された出力パワーを得ることができなくなる。ユー ザは、設計上のマージンを活用する目的で、入力損失(LOS閾値)を申し立て るための、保証されたレベルよりも低い閾値を設定する選択を行う。このように 、ユーザの選択、あるいは誤解、または知識不足によって、特定の出力パワー設 定において、特定の増幅器に対してLOS閾値が低すぎる設定となる。 好適には、本発明の方法は、増幅器が予測性能パラメータを得ることができな いときはいつでも、アラームが常に生成され、さらに、入力損失と光学素子の故 障とを区別する適切なアラームが生成されるようになっている。 本発明に従って決定される性能パラメータは、例えば、出力パワーまたは利得 である。同様に、本発明は、性能指数の使用を提案しており、それは、利得ある いは出力パワーよりも微妙な増幅器性能の測定であり、増幅器の潜在性能を評価 するものである。このようにすることで、より良好な故障の填補ができ、利得あ るいは出力パワーが影響を受ける前に、潜在する問題を検出することができる。 増幅自発放出(ASE)レベルの予測量を使用し、それを測定ノイズと比較し 、本発明の方法に従ってゲイン・チルトをも計算することで、付加ノイズおよび 利得の単なる測定よりも精度の良い増幅器性能の評価を提供できる。予測特性と 測定特性との比較によって、増幅器には普通の、ノイズあるいは利得プロフィー ルのかなりの変化が除去され、その結果、いかなる劣化も正確に観測でき、適切 な動作を開始できる。 上記の利点に加えて、本発明による方法により、ユーザは、多数の変数の比較 的複雑な関数となりうる、マルチ・バンド増幅器のダイナミック・レンジを完全 に理解する負担がなくなる。これは、増幅器自体が、ダイナミック・レンジ障害 の状況を評価するからである。図面の簡単な説明 本発明の上述した目的、機能、効果、並びに他の目的、機能、効果は、図示し た、以下の好適な実施の形態についての、より詳細な説明から明らかであろう。 図1Aは、本発明に係る故障検出システムを備えた単方向増幅器モジュールの ブロック図である。 図1Bは、図1Aの光増幅器モジュールの故障を決定する方法のフローチャー トである。 図2Aは、故障検出システムを備えた双方向増幅器モジュールのブロック図で ある。 図2Bは、図2Aの光増幅器モジュールの故障を決定する方法のフローチャー トである。 図3は、他の実施の形態に係る故障検出システムのブロック図である。 図4Aは、図3の故障検出システムを備えた光増幅器モジュールの故障を決定 する方法のフローチャートである。 図4Bは、図3の故障検出システムを備えた光増幅器モジュールの故障を決定 するもう1つの方法についてのフローチャートである。 図5Aは、他の実施の形態に係る故障検出システムのブロック図である。 図5Bは、図5Aの故障検出システムに係る他の実施の形態を備えた光増幅器 モジュールの故障を決定する方法のフローチャートである。 図6Aは、さらに別の実施の形態に係る故障検出システムのブロック図である 。 図6Bは、図6Aの故障検出システムを備えた光増幅器モジュールの故障を決 定する方法のフローチャートである。 図7Aは、さらに別の実施の形態に係る故障検出システムのブロックである。 図7Bは、図7Aの故障検出システムを備えた光増幅器モジュールの故障を決 定する方法のフローチャートである。発明の実施の形態 図1Aは、故障検出システムを備えた、単方向/単一チャネルの光増幅器モジ ュールのブロック図である。この光増幅器モジュールは、光増幅器10を備え、 これは、図1Aの例では、エルビウム注入型ファイバ増幅器(EDFA)である 。その増幅器モジュールは、光ファイバ22に接続されており、入力ポート12 で受信した入射光信号を増幅し、出力ポート14において、出射光信号を得てい る。EDFAモジュールは、通常、入力パワー・モニタ16、出力パワー・モニ タ18、および、ポンプ・パワー・モニタ20を備える。出力パワー・モニタ1 8は、出力電気信号に変換された後の出射光信号の一部を受信して、その出射光 信号中のパワーを測定する。このフィードバック・パワー情報は、制御ユニット 22によって処理され、この制御ユニット22は、ポンプ・パワー・モニタ20 をも制御して、このフィードバック信号に従って、レーザ・ポンプ21のパワー を調節する。入力パワー・モニタ16は、入射光信号のパワーを測定し、その後 、この測定値を用いて、増幅器の様々なパラメータを決定する。例えば、上記の 米国特許出願08/261,350に開示されているように、入力パワーを用い てノイズ情報を得ることができる。制御ユニット22は、データ・バス45を通 って、遠隔またはローカルのコンピュータと情報を交換する。 入力および出力タップは、通常、入力ポート12および出力ポート14におい て用いられ、入射光信号および出射光信号の一部を各パワー・モニタへ転送して いる。個々の転送された一部の信号は、PINダイオード23,24によって電 気信号に変換され、その後、トランスインピーダンス増幅器25,26によって 増幅される。そして、その信号は、アナログ/ディジタル変換器27,28によ りディジタル信号に変換される。入射光信号および出射光信号のパワーを測定す るこの方法は、この分野では公知技術である。従って、ここでは、これ以上詳細 を説明しない。 一般的に光増幅器モジュールには、入力信号が閾値レベルより小さいときに、 LOSを宣言するアラームが備えられている。ポンプ・レーザがその限度まで駆 動されているときに、光増幅器が、例えば、出力パワー制御ループによって決定 された、その光増幅器の規定出力パワーを得ることができなければ、内部のアラ ーム状態が宣言される。これでは十分ではない。というのも、出力パワーが得ら れない様々な理由があり、それゆえに、この状態を修正したり、あるいは適切な アラームを宣言する様々な方法があるからである。 本発明によれば、光増幅器モジュールは、そのモジュールの動作パラメータを 測定する手段と、予測動作パラメータを提供する手段と、測定された動作パラメ ータを予測動作パラメータと比較する手段とからなる故障検出システムを備え、 エラー信号を発する。このエラー信号によって、適切なアラームが開始され、エ ラー・タイプの表示も行われる。 図1Aの実施の形態において、動作パラメータは、好適には、伝送チャネルに 対する出入力パワー間の対応である。入力パワー・モニタ16は、ライン37上 に、入射光信号のパワーの関数として、測定入力値(I)を与え、出力パワー・ モニタ18は、ライン31上に、出射光信号のパワーの関数として、測定した出 力値(O)を与える。予測動作パラメータは、規定出力パワー(P)であり、個 々の出力(O)を得るのに必要な入力(I)に対する閾値(T)に対応している 。好ましくは、供給手段4は、(P)と(T)の対応を格納するメモリ32であ る。このメモリ32は、不揮発性タイプのメモリでよく、その場合、予測パラメ ータは製造元で格納され、ユーザは修正できない。 比較手段3は、第1のコンパレータ34を備え、測定した出力値(O)を、ラ イン35上で受信した規定値(P)と比較し、エラー信号33を生成して、増幅 器出力が、規定値よりも小さいことを示す。これは、出力パワー制御ループの一 部となる。 モジュールの故障を宣言する前に、システムは、既に供給されたかも知れない LOS閾値とは無関係に、規定出力パワーを得るのに十分な入力パワーが供給さ れているかどうかを決定する。従って、信号33によって、出力パワーが低すぎ るということが示された場合、第2のコンパレータ36は、測定入力値(I)を 、ライン39上の、メモリ32から取り出した閾値入力値(T)と比較する。測 定入力値(I)が閾値よりも小さい場合、「低入力」アラーム41が発せられ、ユ ーザが、その増幅器から余りに大きな増幅度を予測していることを示す。これは 、入力パワーが小さすぎることに起因するか、または、規定出力パワーが高すぎ ることによる。入力パワーが閾値を超えている場合、「ユニット故障」アラーム 43が発せられ、増幅器が、その保証された動作レベルで機能していないことを 示す。 故障検出システムはまた、(O)が(P)より小さいとき、モジュールの故障 を示し、また、それがモジュール故障か、低入力状況であるかどうかを示すディ スプレイ/アラーム・ユニット38を備えている。 制御ユニット22は、入力パワー・モニタ16,18、コンパレータ34,3 6、およびメモリ32と制御信号を交換する、ということが分かる。これらの信 号は、図面の簡単化のため示していない。 図1Bは、単方向/単一チャネル増幅器モジュールの故障を決定する方法を示 している。初期化ステップ100において、規定出力(P)、および、対応する 閾値(T)が、メモリ32に格納される。この対応はまた、複数の予測パワー値 を与えるテーブルとすることができ、各値が入力に対する対応閾値と対になって いる。出力信号のパワーは、ステップ110で測定され、測定出力値(O)を与 える。次に、ステップ120で、規定パワー(P)がメモリ32より取り出され 、コンパレータ34で、測定出力値(O)と比較される。出力値(O)が規定値 (P)より大きいか、あるいは等しい場合、そのモジュールが、規定パラメータ に従って機能するので、ステップ110,120が繰り返される。 信号33が「偽」の場合、ステップ130において、入力パワー・モニタ16 によって、測定入力値(I)が決定される。ステップ140では、メモリ32から 閾値(T)が取り出され、第2のコンパレータ36において、測定入力値(I)と 比較される。コンパレータ36が制御信号41を発すると、制御ユニット22は 、この場合、入射光信号が低すぎるか、あるいは、規定パワーが高すぎると判定 し、ステップ150において、ブロック38は適切な表示を行う。コンパレータ 36が制御信号43を発すると、制御ユニット22は、それをモジュール故障と 解釈し、それに応じて、アラーム・ブロック38に指示を出し、ステップ160 において、適切なアラームを起動する。 双方向光増幅器、または、マルチ・チャネル増幅器では、上記の方法が、各方 向/チャネルに個別に適用できる。図2Aは、この方法を、複合動作パラメータ を使用した双方向増幅器モジュールに適用した場合を示している。図2Aの増幅 器モジュールは、各方向に、個別のパワー・モニタとレーザ源を備えている。図 2Aには、簡略化のため、両方の入力パワー・モニタ用のブロック16が1つ、 出力パワー・モニタ用のブロック18が1つ、ポンプ・モニタ用のブロックが1 つ、そして、レーザ源ブロックが1つ示されている。 同図において、右から左へ示されている第1の方向Aに向かう入射光信号は、 入力ポート12でタップ出しされ、PINダイオード23とトランスインピーダ ンス増幅器25によって、電気的なアナログ信号に変換される。そして、この信 号は、アナログ/ディジタル変換器27によってディジタル信号に変換された後 、入力パワー・モニタ・ユニット16に与えられ、測定入力値(I1)を生成す る。第1の方向Aに向かう出射光信号は、PINダイオード24、トランスイン ピーダンス増幅器26、アナログ/ディジタル変換器28、そして、出力パワー ・モニタ・ユニット18からなる経路に沿って進み、第1の測定出力値(O1) を与える。 図2Aでは左から右へ示す、第2の伝送方向(または、第2チャネル)Bへ向 かう入射光信号および出射光信号も測定する。PINダイオード13、トランス インピーダンス増幅器15、アナログ/ディジタル変換器19、および入力パワ ー・モニタ・ユニット16からなる経路に従って、第2の測定入力値(I2)が 得られる。対応する測定出力値(O2)は、PINダイオード14、トランスイ ンピーダンス増幅器16、アナログ/ディジタル変換器17、および、出力パワ ー・モニタ・ユニット18からなる経路に従って得られる。制御ユニット22は 、入射光信号および出射光信号のパワーに関する情報を受信し、各ポンプ・パワ ー・モニタ20を制御して、レーザ源21のパワーを設定し、各方向(チャネル )へ所望の増幅が行われる。このモジュールの他のパラメータは、制御ユニット によって監視される。図1Aに示す実施の形態のように、制御ユニット22は、 データ・バス45上でコンピュータと情報を交換する。 第1および第2の出力値(O1),(O2)は、第1の計算装置40に与えられ 、この装置は、関数F(O1,O2)である複合測定出力信号F(O)を計算し、 ライン45上に出す。第2の計算装置42は、測定入力値(I1),(I2)を受 信して、関数J(I1,I2)としての複合測定入力信号J(I)を計算し、それを ライン47上に出す。 メモリ32は、規定複合出力F(P)と複合閾値J(T)間の直接的な対応を格納 する。この規定複合出力F(P)は、2方向(チャネル)へ向かう規定出力パワー の同一関数Fであり、複合閾値J(T)は、2方向(チャネル)に対する閾値の同 一関数Jである。 第1のコンパレータ・ブロック34は、測定および規定複合出力を受信し、図 1A,1Bと関連させて上述したように、出力パワーが低すぎることを示すエラ ー信号33を生成する。F(O1,O2)がF(P)よりも小さければ、第2のコ ンパレータ36は、複合測定入力J(I1,I2)と複合閾値J(T)とを比較す る。この複合測定入力が複合閾値J(T)よりも大きい場合、「ユニット故障」ア ラーム43が生成され、ディスプレイ/アラーム38は、増幅器が、その保証さ れた動作レベルで機能していないことを示す。複合測定入力値が閾値よりも小さ ければ、「低入力」アラーム41が生成され、ディスプレイ/アラーム・ユニッ ト38は、ユーザが、増幅器より増幅度を予測しすぎていることを表示する。 図2Bは、図2Aに示す、2チャネル向けのマルチ・チャネル光増幅器モジュ ール用の故障検出システムの動作に係るフローチャートである。ステップ200 で、関数F,Jを選択し、ステップ210において、計算された複合規定出力パ ワーF(P)と複合閾値J(T)との対応をメモリ32に格納する。次に、ステップ 220において、M個の伝送チャネル全てに対する出射光信号の一部が、出力パ ワー・モニタ・ブロック18に転送、処理され、出力値O1,O2,..Om,..OM が決定される。関数F(O1,O2,..Om,..OM)は、ステップ230で、第1 の計算装置ブロック40において計算され、複合測定出力パワーF(O)を得る。 図2Aに示す2つの伝送チャネルに対しては、計算装置40が、関数F(O1,O2 )を決定する。 ステップ240では、複合測定出力F(O)が、メモリから取り出された複合規 定出力パワーF(P)と等しいか、あるいは、それよりも大きいかの判断が行われ 、そのモジュールが、規定パラメータの範囲内で動作し、ステップ220,23 0,240が、故障を連続して監視するために繰り返される。複合測定出力F( O)が、複合規定出力F(P)よりも小さいと判断された場合には、システムは、 入力パワーが規定出力パワーを得るのに十分かどうかをチェックする。ステップ 250では、入力パワー・モニタ16によって、測定入力値が提供される。この 測定入力値は、ステップ260で、第2の計算装置42に与えられ、そこで、関 数J(I1,I2,..Im,..IM)が計算されて、複合測定入力値J(I)が提供され る。図2Aに示すように、伝送システムが2つの伝送チャネルを有する場合、第 2の計算装置のブロック42が、関数J(I1,I2)を計算する。 次に、ステップ270では、メモリ32からJ(T)が取り出され、J(I)と比 較して、出射信号に対して規定パワーが得られる程、入射信号が閾値より大きい かどうかを確認する。J(I)がJ(T)より小さい場合、ステップ280に示すよ うに、システムは、入力パワーが低すぎる、あるいは、規定パワーが高すぎると いうことをユーザに通知する。ブロック36は信号41を生成し、制御ユニット 22は、アラーム/ディスプレイ・ブロック38上に、適切な情報を表示する。 他方、J(I)がJ(T)より大きいか、等しい場合、ステップ290で、制御ユニ ット22は、アラーム・ブロック38を起動して、ユーザにモジュール故障を知 らせる。 関数F,Jは、2つの入力または出力値の和である。最大値のような、他の数 学的な関数もまた、この和の代わりに使用することができる。例えば、1デシベ ルのヒステリシスを設けて、アラーム状態の過度なトグル動作を防ぐことができ る。内挿を使用して、テーブルのステップ・サイズとして選択した分解能よりも 良い分解能(例えば、2デシベル)を与えることができる。テーブルの代わりに 、多項式フィット(fit)、またはデータを間引きする他の方法を使うことで 、処理が多くなるという代償を払っても、格納場所をより少なくすることができ る。同様に、メモリ32に、各チャネルの入力に対する規定出力を有するテーブ ルを格納し、かつ、計算装置を有することで、実際に使用するチャネル数に従っ て、関数F(P),J(I)を決定することが可能である。好適な実施の形態は、ア プリケーションに依存する。 図3および図4Aは、以下に説明する光増幅器モジュール用の故障検出システ ムを示している。 例えば、米国特許出願08/261,350(ロバーツら)に開示された方法 により、入出力信号パワーが測定され、信号の波長が認識される。これらのパワ ーの値は、制御ユニット22によって、それぞれ、波長λ1〜λMにおける入力お よび出力信号に対する光子流量値FSIGI1〜FSIGIMとFSIGO1 〜FSIGOMとに変換される。同様に、適切な方法、例えば、上記の米国特許 出願に開示された方法により測定された増幅自発放出(ASE)のパワー値は、 制御ユニットにより、流量FASEinおよびFASEoutに変換される。さ らに、ポンプ・バック・フェーセット監視電流値(L)は、制御ユニット22に よって、ポンプ光子流量値FPUMPinに変換される。 上記の変換係数は全て最悪値であり、全ての増幅器ユニットに共通するととも に、増幅器設計についての従来の知識より得られるものである。耐用年数の始ま りにおいて得られる流量を用いて、ゆっくりと変化する単調関数FOM1が評価 され、各増幅器ユニットに付随する不揮発性フラッシュ・メモリ32に格納され る。特に、 である。 この予測性能指数は、その増幅器が詳細な光学的テストに合格すると、工場に おいて決定でき、その後、この性能指数、および試験結果のいくつかを、各増幅 器の不揮発性メモリ32に格納することができる。この性能指数は、ユーザ、あ るいは工場の修理担当者に通知できる。耐用年数が始まる時(t=0)に評価さ れる関数FOM1に適用される合格/不合格の基準は、ポンプ性能として許容で きない疑いのあるモジュールを識別するか、あるいは、許容できない性能を有す るモジュールを決定するのに用いることができる。 耐用年数の開始値FOM1t=0と、その増幅器の「イン・サービス寿命」の間 に測定される対応値FOM1t=tとの差から得られるエラー信号を使用して、ポ ンプ・レーザ効率の劣化を測定できる。特に、 epump=FOM1t=0−FOM1t=t (式2) である。 このため、最新の性能指数が、コンパレータ34において、メモリ32から取 り出された規定(開始)値と比較される。ポンプ効率の劣化は、epump値の 増加として測定される。アラームは、このエラー信号を使用して発することがで きる。同様に、epumpは、特定のチャネルnに対して評価でき、あるいは、 n個の値を結合させたものとすることができる。 ポンプ効率は、ポンプ波長の変化、光学経路またはアラインメントの変化、お よび、素子の損失のようなもので劣化することがある。増幅器の光学的な性能が 、内部損失の増加、カップリングの変化、あるいはポンプ波長の変化によって低 下した場合、この性能指数は減少する。すなわち、測定FOMが規定値より小さ くなる。この場合、エラー信号33が制御ユニット22に通知し、次に、このユ ニットが適切なアラームを起動し、および/または、対応メッセージを表示する 。 図4Aは、図3の故障検出システムの動作に係るフローチャートを示す。ステ ップ300では、性能指数FOM1の規定が確立され、ステップ310,320 において、開始値である予測FOM1t=0が決定され、それがメモリ32に格納 される。ステップ330では、ASEパワー値とともに、入出力パワーが測定さ れる。これらの測定値から、制御ユニット22によって、値FSIGInおよび FSIGOnが決定される。最新のFOM1は、ステップ340で、ブロック4 4において計算され、ステップ350で、コンパレータ34において開始値FO M1t=0と比較され、epump信号33を生成する。予測されたFOM1t=0が 測定値より小さい場合、制御ユニット22は、アラーム・ブロック38を起動し て、モジュールの性能およびサービスが低下し、あるいは、交換が必要である旨 を指示し、表示する。 光増幅器モジュールの性能を決定するために測定される、もう1つのパラメー タは、増幅自発放出(ASE)である。このパラメータに基づいてモジュール故 障を検出する基本的な実施の形態を、図3に示す。図4Bは、この実施の形態の 動作に係るブロック図である。 ASEの予測量は、入力パワー・モニタ16およびポンプ・パワー・モニタ2 0からの入力パワーおよびポンプ・パワーを使用して、計算ユニット44におい て計算できる。関数FOM2nによって、光増幅器の有効入力損失、あるいは、 等価的に増幅自発放出量が決まる。有効入力損失を知ることは、所定の増幅器設 計に係る増幅自発放出量を知ることに等しい。それは、有効入力損失は、直接、 その増幅器のノイズ指数に加算されるからである。特に、 FOM2n ={(FASEout−FASEin)・FSIGIn}/FSIGOn (式3) である。 FOM2nは、耐用年数の始まりにおいて評価され、不揮発性フラッシュ・メ モリ32に格納される。FOM2の高い値は、所定の増幅器設計に対する、高い 入力損失に対応する。 コンパレータ34によって出力されるエラー信号33は、耐用年数の開始値F OM2n t=0と、その増幅器のイン・サービス寿命の間に測定される対応値FOM 2n t=tとの差より得られる。エラー信号33は、入力損失の劣化を測定するのに 使用できる。特に、 eloss =FOM2n t=t・(FSIGOn/FSIGIn)−FOM2n t=0・(FSIG On/FSIGIn) (式4) である。 入力損失の劣化は、elossn値の増加として測定される。アラームは、特 定のn、あるいは、n個の値の組み合わせで評価される信号33より発すること ができる。 図4Bは、図4Aに係る実施の形態の動作ブロック図を示す。まず、ステップ 400で、関数FOM2が選択され、開始値FOM2t=0(t=0における)が 、ステップ410で決定される。この値は、入力パワー・モニタ16からの入力 (I)、出力パワー・モニタ18からの出力ASE値、および、ポンプ・パワー・ モニタ20からの入力ASE値を用いて決定される。ステップ420では、メモ リ32に開始値が格納される。次に、ステップ430において、そのモジュール が、入力(I)、出力(O)、およびポンプ(L)パワーを測定し、計算ユニット4 4は、ステップ440で、FOM2nに対する最新の値を決定する。時間tにお ける性能指数の測定値は、ステップ450で、コンパレータ34において開始値 と比較され、制御ユニット22へのエラー信号33を生成する。現在の性能指数 FOM2nが、開始値FOM2n t=0よりも小さいか、あるいは等しいことを、信 号33が示していれば、ステップ430〜450が繰り返される。つまり、その 増幅器が、規定パラメータの範囲内で動作する。ノイズが予測ASEより大きく なった場合、ステップ460で、アラーム/ディスプレイ・ユニット38によっ て、モジュールの故障が宣言される。 ゲイン・チルトもまた、図5Aの実施の形態に示すように、増幅器の性能を測 定するための増幅器のパラメータとして使われる。このゲイン・チルト計算の好 適な実行を、以下に説明する。 所定の増幅器ユニットが動作する所定の波長の組、つまり、波長λ1〜λMがあ る。工場では、例えば、1557nmにおいて23dBという公称利得条件にお いて、各波長λ1〜λMにおける利得G1〜GM(デシベル)を測定する。これらの 利得は、その後、その増幅器モジュール上の不揮発性フラッシュ・メモリ32に 格納される。 増幅器の反転条件が、供給された入力パワーまたはポンプ・パワーの変化によ って、公称条件からずれるような変化をした場合、各波長における利得は様々に 変化するが、その相対量は予測できる。所定の増幅器設計に対して、固定された 、チルト係数C1〜CM(デシベル)の組があり、それらが、通常の利得の相対変 化を規定する。これらの係数はまた、各増幅器モジュール内のフラッシュ・メモ リ32に格納されるため、それらを用いて、通常の利得変化を異常なリップルか ら区別できる。さらに、製造者より供給される所定のエラー閾値(T)もまた、 メモリ32に格納される。 ゲイン・チルト・エラーは、以下のように計算される。 em=(gm−Gm)−(gn−Gn)×(Cm/Cn) (式5) ここで、mは整数でm∈[1,M]、nは、存在する内の最小波長の数、gmは、 チャネル(m)に対する現在の利得、そして、Gmは、チャネル(m)に対する 予測利得である。 図5Aは、式5の関係に従って計算されたゲイン・チルト・エラーを使用して 、増幅器の故障を判定するための実施の形態に係るブロック図である。定期的に 、あるいは、動作中に要求を受けて、増幅器より供給された最新の利得g1〜gm が、存在する波長に対して、利得検出器50で測定される。そして、システムは 、最小検出器48を用いて、存在する中で、どれが最も小さい波長の数であるか を決定する。このチャネルの数は「n」で示され、測定が実行されるチャネルは 「m」で示される。(n)チャネルGnの予測利得は、メモリ32よりライン4 9上に、各ゲイン・チルト係数Cn,Cmとともに取り出され、第1の計算装置4 4に与えられる。そして、第1項(gn−Gn)Cm/Cnが、装置44によって決 定される。同時に、第2の計算装置46が、メモリ32より、考慮しているチャ ネルに対する予測利得Gmを受信し、制御ユニットからは、測定利得gmを受信す る。第2の計算装置は、第2項(gm−Gm)を決定する。第1項および第2項は 、それぞれライン47,51上において、コンパレータ34に与えられ る。 いかなるエラー、あるいは絶対値の和のようなエラーの関数が、ライン55上 で受信した閾値(T)を越えている場合、エラー信号33は、利得リップル・ア ラームを起動する。このアラームは、その増幅器の利得内のリップルが、光フィ ルタのような構成部品の故障のために過大になっているということ、また、その 増幅器を交換する必要があるということを示している。 この方法を改善するには、信号ゲインgnの1つを使用するよりも、最小2乗 最適プロフィールを用いて、利得に対する性能パラメータgoを決定することで ある。この最適計算は、エラーの2乗和の最小値を求めるという、周知のもので ある。この方法は、単一点から増大させるよりも、複数の測定値に最適となるよ うにすることで、より測定エラーを起こしにくいものとなる。信号波長ではない 、1545nmのような任意の基準点として、例えば、波長Oを選択できる。配 列のスケーリングを行うことによって、Coを1.0に設定する。エラーの式は 、以下のようになる。 em=(gm−Gm)−(go−Go)×Cm (式6) 図5Bは、本実施の形態の動作を示す。例えば、ステップ500では、各波長 についての利得G1〜GMが、1577nmにおいて23dBの公称利得条件で、 各モジュールに対して決定される。この利得は、ステップ510で、予測性能パ ラメータとして、不揮発性フラッシュ・メモリ32に格納される。利得の通常の 相対的な変化を規定するチルト係数C1〜CMもまた、許容エラー閾値とともに格 納される。ステップ520では、入力、出力、およびポンプ・パワーが測定され 、それらから、現在の利得g1〜gMを決定する。ここでも、ゲイン・チルト係数 を使用する。ステップ530では、例えば、式5または式6に従って、エラーが 計算される。ステップ540で、エラーが閾値を越えていると判定された場合、 制御ユニット22は、モジュール内の故障を宣言し、ステップ550で、アラー ム・ブロック38を起動する。 マルチ・バンド増幅器の機能についての情報を得るための、もう1つの性能パ ラメータは、制御ダイナミック・レンジである。図6Aには、2バンド増幅器に 対する、このような測定に用いる実施の形態が示されており、図6Bには、マル チ・バンド増幅器に対する動作モードが示されている。 いく分か独立したパワー制御を有する2バンドの光増幅器が、その制御がダイ ナミック・レンジを外れたために、その両方のバンド内で規定出力パワーを同時 に得ることができなければ、故障検出システムはまず、出力パワーを代表する2 つの測定出力値を、2つの規定出力パワーと比較する。不挿発性メモリ32は、 第1の規定出力パワーP1、第2の規定出力パワーP2、および第1の入力値I1 という大きさを有する、3次元のテーブルを含んでいる。そのテーブルの各ロケ ーションに記録されているのは、第2の入力I2に対する最大および最小パワー 、すなわち、これらの条件下では、I2Min,I2Maxである。 以下にテーブルの例を示すが、簡単のため、I1について2つの値のみを示す 。 本システムは、第1および第2の伝送チャネルに対する出力パワーを測定し、 その測定出力値O1,O2を提供する。第1のコンパレータ34は、その入力端で 、これら測定出力値O1,O2を受信し、それらを、メモリ32よりライン35上 で受信した規定値P1,P2と比較する。 出力パワーが、その増幅器の設計範囲外にある場合、第1のコンパレータ34 は、その入力の確認を行うため、制御ユニット22にエラー信号33を発する。 そして、第1および第2のチャネルに対する入力パワーが測定され、その測定入 力値I1,I2が与えられる。値I1,O1,O2に対応する範囲I2Min−I2Maxは 、メモリ32に格納されたテーブルより検索される。この記録は、第2のコンパ レータ36へ入力される。第2のコンパレータ36はまた、第2の入力パワー・ モニタより測定入力値I2を受信し、それを、I2Min,I2Maxと比較する。第2 の入力上で測定されるパワーが、表にされた範囲内にある場合、信号41で、増 幅器は故障したと宣言する。この信号41は、増幅器モジュールが、その保証さ れた性能レベルで機能していないことを示している。測定されたパワーが、表に された範囲外にある場合、制御ユニットは、信号43を受信すると、「制御ダイ ナミック・レンジ」アラームの宣言が行われる。 例えば、1dBのヒステリシスを施すことで、アラーム状態の過大なトグルを 防ぐことができる。三次元の内挿を使用すると、テーブル・ステップサイズに対 して選択された分解能、例えば、2dB、よりも良好な分解能を提供できる。テ ーブルの代わりに、多項式フィット、あるいは、データを間引きする他の方法を 使用することで、処理が多くなるという代償を払っても、格納場所をより少なく することができる。 M個のバンドを有する増幅器によって、2*M−1次元のテーブルを用いて、 この方法を一般化することができる。この場合、入力I1と記す入力の1つは、 他の全ての機能として表にされた範囲を有する。図6Bのステップ600に示す ように、テーブルTAB2M-1は、メモリ32に格納される。このテーブルは、I1Min −I1Max形式の記録を有する。ステップ610では、出力パワー・モニ タは、制御ユニット22からの指示を受けて、M個の伝送チャネル全てに対する 測定出力値を与える。次に、ステップ620で、測定出力値が、第1のコンパレ ータ34において規定パワーと比較され、エラー信号33を得る。全ての出力に ついて、出力パワーが規定範囲にある場合、ステップ610,620が繰り返さ れる。信号33が「偽」を示す場合、ステップ630で入力が測定され、全ての チャネルに対する測定入力値I1,..IMを得る。ステップ640では、メモリ がアクセスされて、測定されたO1,..OM,I2,..IMに対応する記録I1Min− I1Maxが、テーブルTAB2M-1より検索される。ステップ650で、コンパレー タ36は、測定入力値I1がI1Min−I1Maxの範囲にあるか否かを決定する。I1 が、その範囲内にある場合、ステップ660に示すように、モジュールが故障し たと宣言する。その入力が、上記の範囲外にある場合には、ステップ670で、 適切なアラームが表示される。 場合によっては、これは、有効な動作の広がり(スペース)を十分に観測する ことにはならず、そのようなテーブルのいくつかは、選択した別の変数を用いて 参照される。他の場合、テーブルの大きさを減らし、いくつかの変数が表にされ る。これらのケースは、特定増幅器の制御規定、および所望の精度によって決ま る。 増幅器モジュールの故障を決定する、さらなる他の性能パラメータは、出力損 失である。この出力損失は、利得値を使って、上記の方法と同じ方法で計算でき る。この方法によれば、2つの波長λ1,λ2におけるモジュールの利得g1,g2 は、測定した利得より選択されるので、最高の精度を得るために、各ゲイン・チ ルト係数C1‐C2間の最大の差分を有することになる。そこで、平均反転(av erage inversion)は、以下の関係に従って決定される。 INV2={(g1−g2)・α+β}/(C1−C2) (式7) ここで、α,βは、所定の増幅器設計に対する定数である。 予測加算ASE光子束は、 FASEcalc=(eA・INV2−1)・γ (式8) によって計算できる。ここで、A,γは、所定の設計に対する定数である。 出力損失は、 output loss=FASEcalc/(FASEout−FASEin) (式9) の比に等しい。 図7Aは、このパラメータを使用した故障検出システムのブロック図である。 M個の伝送チャネル全てに対する、較正されたゲイン・チルト係数C1〜CMは、 工場で決定され、メモリ32に格納される。最大検出器48は、所定の間隔で、 どの伝送チャネルが作動中かを判定し、ゲイン・チルト係数間の最大の差分を有 するチャネル「n」および「m」を決定する。増幅器によって与えられる現在の 利得gn,gmは、ゲイン検出器ユニット50内で、λn,λmに対して計測される 。第1の計算装置44は、これらのチャネルに対するゲイン・チルト係数Cn, Cmと、測定されたgn,gMを受信して、FASEcalcを計算する。第2の計算 装置46は、FASEcalcと、測定したFASEin,FASEoutとを受信し、 式9に従って、output loss信号を計算する。 このoutput lossは、工場で不揮発性フラッシュ・メモリ32に格 納された出力損失の較正値と比較される。そして、その差が所定の閾値を越えて いれば、出力損失アラームの宣言が行われる。 図7Bは、図7Aの実施の形態に係る増幅器モジュールの故障を検出するため に、システムによって実行される動作のフローチャートである。ステップ700 では、output lossに対する、較正されたC1〜CM、および較正値T が、メモリ32に格納される。検出器48は、ステップ710において、動作中 の伝送チャネル全ての中から、ゲイン・チルト係数間の最大差分を示すチャネル (n),(m)を決定する。次に、検出器48によって選択されたチャネルに対 して、第1の計算装置44において、FASEcalcが計算される。ステップ73 0では、入出力に対するASEが、増幅器モジュールによって測定され、ステッ プ740で、これらの値を使用して、output lossを計算する。次に 、このoutput lossは、ステップ750で、較正値Tと比較され、o utput lossが較正値より高い場合、ステップ760で、アラーム・ブ ロック38がエラー信号によって起動される。 さらに、増幅器のモデルが、マイクロ・プロセッサ内で演算され、その増幅器 の性能は、そのモデル結果と比較される。これは、増幅器モデルを一組の多項式 に集約することによって、計算上、効率的なものにできる。増幅器パラメータは 、別個の、あるいは中央のコンピュータに伝送でき、そこで、それらのパラメー タの評価が行われる。増幅器モジュールは、最小の構成部品とソフトウェアを付 加することによって、上記実施の形態のいくつか、あるいは全てを備えることが できる。 本発明は、特定の実施の形態を例として参照し説明したが、本発明のより広い 態様において、本発明の範囲から逸脱することなく、添付の請求の範囲内で、当 業者が考えつくであろう、さらなる修正および改良を行うことができる。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1998年4月9日 【補正内容】 (34条補正 明細書の差し替え頁 第3頁) 条約34条に基づく明細書の補正は、以下の通りです。なお、補正部分は、下 線を引いて示してあります。 (第3頁) あるいは、ユーザが設定した規定パワーが設計パラメータよりも高いからである 。システムのユーザが、これらの事実を正確に区別できることが大切であり、そ うでなければ、伝送リンク中のいずれの増幅器においても、所望の出力パワーが 得られない。 増幅器が、1を越える出力方向あるいはバンドを有していたり、各バンド毎に 別々にパワーを制御できる場合には、別の問題が発生する。増幅器は、設定され た入力信号パワー・レベルに対するダイナミック・レンジの制御を行えなくなり 、また、全ての出力パワー・レベルを、それらの規定値に同時に維持することが できなくなる。例えば、一方のレベルが高すぎ、他のレベルが低すぎたりする。 このダイナミックレンジは、一般的には、入力パワー・レベル、および規定され た出力パワー・レベルの関数である。システムの管理者にとって大切なことは、 増幅器の故障と、その増幅器が満たすようには設計されていない、所定の入力条 件および規定出力条件とを区別することである。 現在では、いくつかの故障が報知される。従って、入力信号のパワーが、所定 の閾値よりも低いときに、信号損失(LOS)アラームを発することは、光ファ イバ伝送装置において標準的な技法である。同様に、増幅器が規定の増幅度、あ るいは規定された出力パワーに合致できない場合に、アラームを発することもま た知られている。 米国特許出願08/261,350(ロバーツ(Roberts)らにより、 1994年6月16日に出願され、ノーザン・テレコム社に譲渡された)は、レ ーザ源に適切なディザが存在する場合、増幅器によって生成された光信号対雑音 比を測定する方法を開示している。 英国特許出願GB2268852A(沖電気株式会社)は、個別のチャネルを 伝搬する監視信号の測定を開示する。このようなチャネルを備えることは、例え ば、生成器、逆多重化器、多重化器のようなHWを付加することを意味する。監 視情報は、特定形式を有するが、この解決方法では、ハードウエアの追加が必要 で、測定値が直接、情報チャネルに影響を及ぼすことがない。 欧州特許出願EP0618691A1(アルカテル(Alcatel)CIT )は、増幅器モジュールの入力側で信号を逆方向に、出力側で信号を順方向に測 定し、測定した値を比較して、そのモジュールのチャネルに対するSN比を得る 方法を開示する。しかし、SN比単独では、その増幅器の性能を完全に規定でき ない。 欧州特許出願EP0703678A2(AT&T)は、各チャネル送信機にお いて、情報信号に低周波音(ディザ)を重畳し、廉価なモニタを用いて、その音 のパワー、および光増幅器の各段後の出力信号のパワーを測定する方法を開示す る。この音パワーと、1段目の光増幅後の光増幅器出力パワーとの比を、その後 の各段における音パワー/出力パワー比と比較する。第1の音パワー/出力パワ ー比と、その後の音パワー/出力パワー比間の変化が、ネットワーク性能の変化 を反映している。 欧州特許出願EP0652613A2(三菱電機)もまた、送信機において情 報信号に第1のサブキャリア(ディザ)を重畳し、ポンプ・レーザを調整して、 このサブキャリアのレベルとは無関係に、受信信号のレベルを一定に維持してい る。この調整は、エラー信号を使用して行い、それは、参照信号と受信信号との 差分として決定されるものである。増幅器はまた、出力信号に第2のサブキャリ アを印加し、この第2のサブキャリアは、第1のサブキャリアより得られる。 しかしながら、従来の技術は、概して、増幅器の光素子の劣化や故障を検出す る方法を開示しておらず、また、装置の故障と入力信号の欠如とを区別する方法 も開示していない。本発明は、このような方法および装置に関するものである。 (請求の範囲の差し替え頁 第25頁〜第33頁) 条約34条に基づき、以下に示す請求の範囲の補正を行いました。なお、補正 箇所には下線を引いてあります。また、補正後の請求項18は、補正前の請求項 19に、補正後の請求項19は、補正前の請求項18に対応します。 請求の範囲 1. 光増幅器モジュール用の故障検出システムにおいて、 ユーザ情報の伝送チャネルに対する、入射光信号および出射光信号を測定し、 前記モジュールの性能パラメータを決定する測定手段と、 予測性能パラメータを規定する規定手段と、 前記性能パラメータと前記予測性能パラメータを受信し、前記性能パラメータ が前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパレ ータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 2. 前記規定手段は、前記予測性能パラメータを格納するためのメモリ・ユニ ットを備えることを特徴とする請求項1記載の故障検出システム。 3. さらに、前記エラー信号を受信し、それに応じて、前記モジュールの故障 を報知するディスプレイ/アラーム・ユニットを備えることを特徴とする請求項 1記載の故障検出システム。 4. 前記測定手段は、 前記入射光信号のパワーの関数として入力値を得る手段と、 前記出射光信号のパワーの関数として出力値を得る手段とを備えることを特徴 とする請求項2記載の故障検出システム。 5. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記出力値を、前記メモリ・ユニットに格納された規定出力値と比較して、前 記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値を、前記メモリ・ユニットに格納された 閾値と比較し、モジュール故障アラーム信号および低入力アラーム信号の1つを 生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項4記載の故障検 出システム。 6. 前記測定手段は、さらに、 増幅自発放出(ASE)値を推定する手段と、 前記伝送チャネル上で前記増幅器モジュールのレーザ・ポンプによって注入さ れたパワーの関数としてポンプ・パワー値を提供する手段と、 前記入力値、前記出力値、前記ASE値、および、前記ポンプ・パワー値を受 信し、前記規定された性能パラメータとしての性能指数を決定する計算ユニット とを備えることを特徴とする請求項2記載の故障検出システム。 7. 複数(M)の伝送チャネルを有するマルチ・チャネル光増幅器モジュール 用の故障検出システムにおいて、 各ユーザ情報の伝送チャネル(m)(mは整数で、m∈[1,M])に対する、 入射光信号および出射光信号を測定し、 前記モジュールの性能パラメータを決定 する手段と、 予測性能パラメータを格納するメモリ手段と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパ レータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 8. さらに、前記エラー信号を受信し、それに応じて、前記モジュールの故障 を示すディスプレイ/アラーム・ユニットを備えることを特徴とする請求項7記 載の故障検出システム。 9. 前記測定手段は、 伝送チャネル(m)(mは整数で、m∈[1,M])上で前記増幅器モジュー ルが受信した前記入射光信号のパワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各 々に対する入力値(Im)を得る手段と、 前記伝送チャネル(m)上で前記増幅器モジュールが送信した前記出射光信号 のパワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各々に対する出力値(Om)を得る 手段とを備えることを特徴とする請求項7記載の故障検出システム。 10. 前記測定手段は、さらに、 前記(M)の出力値を受信し、複合測定出力値F(O)を決定する第1の計算装 置と、 前記(M)の入力値を受信し、複合測定入力値J(I)を決定するの第2の計算 装置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出システム。 11. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記複合測定出力値F(O)を、前記メモリ・ユニットに格納された複合規定出 力値と比較して、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記複合測定入力値を、前記メモリ・ユニットに格 納された閾値(T)と比較し、モジュール故障アラーム信号および低入力アラー ム信号の1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項 10記載の故障検出システム。 12. 前記測定手段は、 最小波長を有する第1の伝送チャネル(n)を判定する最小検出器と、 第1の利得(gm)と第2の利得(gn)を決定する手段であって、前記第1お よび第2の利得は、前記伝送チャネル(m),(n)各々に対する前記出力値と 入力値との比の関数として計算される、当該手段と、 前記第2の利得gnを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正され た利得Gnと、前記伝送チャネル(n),(m)各々に対する較正されたゲイン ・チルト係数Cn,Cmとを受信し、差分(gn−Gn)として第1項を計算し、そ して、比Cn/Cmに従って、前記差分を調整する第1の計算装置と、 前記利得gmを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正された利得 Gmを受信し、そして、差分(gm−Gm)として第2項を計算する第2の計算装 置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出システム。 13. 前記コンパレータ・ユニットは、前記調整された第1項を前記第2項と 比較することを特徴とする請求項12記載の故障検出システム。 14. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記測定出力値(Om)を受信し、各出力値を、対応する規定出力値(Pm)と比 較し、それに応じて、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値I1を、前記メモリ手段より抽出された 記録I1Max,I1Minと比較し、モジュール故障アラーム信号および障害アラーム 信号の1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項9 記載の故障検出システム。 15. 前記測定手段は、 複数の利得値(gm)を検出する手段であって、これら利得値の各々が、各伝 送チャネル(m)に対して、出射光信号のパワーと、対応する入射光信号のパワ ーとの比を示す、当該手段と、 前記メモリより、前記伝送チャネル全てに対する複数(M)の較正されたゲイ ン・チルト係数を抽出する手段と、 各ゲイン・チルト係数間の最大差分を有するチャネル(n)と(m)の組を識 別する最大検出器と、 前記利得値(gn),(gm)を受信し、ASE値(FASEcalc)を計算する 第1の計算装置と、 前記ASE値(FASEcalc)と、前記入射光信号中で測定された入力ASE 値と、前記出射光信号中で測定された出力ASE値とを受信し、出力損失信号を 生成する第2の計算装置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出シ ステム。 16. 前記コンパレータ・ユニットは、前記出力損失信号と、前記メモリ手段 からの目標出力損失信号とを受信し、それに応じて、前記エラー信号を生成する コンパレータを備えることを特徴とする請求項15記載の故障検出システム。 17. 光増幅器モジュールの故障を検出する方法において、 出力値を使用して、前記モジュールに対して予測性能パラメータを規定する工 程と、 複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の出射光信号の パワーを表す出力値を測定する工程と、 前記モジュールの性能パラメータを決定する工程と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記規定された予測性能パラメータと異なるとき、エラー信号を生成する工 程と、 真/偽信号でアラーム/ディスプレイ・ユニットを起動し、それに従って、前記 モジュールの故障を示す工程とを備えることを特徴とする方法。18記予測性能パラメータは、前記伝送チャネル(m)に対する規定され た出力値であることを特徴とする請求項17記載の方法。19さらに、複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上 の入射光信号のパワーを表す入力値Imを測定する工程と、 数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の出射光信号の パワーを表す出力値を測定する工程とを備えることを特徴とする請求項17記載 の方法。 20. 前記性能パラメータは、前記出力値と前記入力値との対応であり、前記 予測性能パラメータは、伝送チャネル(m)に対する規定された出力値と閾値と の対応であることを特徴とする請求項19記載の方法。 21. 前記性能パラメータは、前記伝送チャネル(M)全てに対する複合出力 値と複合入力値との対応であり、前記予測性能パラメータは、閾値と複合規定出 力値との対応であることを特徴とする請求項18記載の方法。 22. 前記性能パラメータは性能指数(FOMt=t)であり、前記予測性能パ ラメータは規定された性能指数(FOMt=0)であることを特徴とする請求項 記載の方法。 23. 前記測定する工程は、 前記入力値より、伝送チャネル(n)に対する入力光子流量FSIGInを決 定する工程と、 前記出力値より、前記伝送チャネル(n)に対する出力光子流量FSIGOn を決定する工程と、 レーザ・ポンプのパワーを示すポンプ値を測定し、値FPUMPinを決定する 工程と、 入射光信号中に検出されたASE値を測定し、値FASEinを決定する工程と 、 出射光信号中に検出されたASEを測定し、値FASEoutを決定する工程と を備えることを特徴とする請求項22記載の方法。 24. 前記測定する工程は、さらに、式 を用いて前記性能指数を計算する工程を備えることを特徴とする請求項23記載 の方法。 25. 前記測定する工程は、さらに、式 FOM2n ={(FASEout−FASEin)・FSIGIn}/FSIGOn を用いて前記性能指数を計算する工程を備えることを特徴とする請求項23記載 の方法。 26. 前記性能パラメータはゲイン・チルト・エラー(em)であり、前記予 測性能パラメータはエラー閾値であることを特徴とする請求項18記載の方法。 27. 前記測定する工程は、 各伝送チャネルに対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送チャネル (m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 最小の波長を有する伝送チャネル(n)を決定する工程とを備えることを特徴 とする請求項26記載の方法。 28. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 し、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 前記予測利得、前記ゲイン・チルト係数、および前記エラー閾値をメモリ・ユ ニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項27記載の方法。 29. 前記測定する工程は、さらに、式 em=(gm−Gm)−(gn−Gn)×(Cm/Cn) に従って前記ゲイン・チルト・エラーを計算する工程を備えることを特徴とする 請求項28記載の方法。 30. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 し、最小2乗最適フィット法を用いて予測利得Goを決定する工程と、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 伝送チャネル全てに対する前記予測利得および前記ゲイン・チルト係数をメモ リ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項27記載の方法 。 31. 前記測定する工程は、さらに、 最小2乗最適フィット法を用いて性能利得goを決定する工程と、 式 em=(gm−Gm)−(go−Go)×Cm に従って前記ゲイン・チルト・エラーを計算する工程とを備えることを特徴とす る請求項30記載の方法。 32. 前記性能パラメータはダイナミック・レンジ値であり、前記予測性能パ ラメータは予測ダイナミック・レンジ値であることを特徴とする請求項19記載 の方法。 33. 前記性能パラメータを規定する工程は、 2(M−1)次元のテーブルを構成する工程であって、第1の次元(Pm)は 規定された出力値を示し、第2の次元(Tm)は閾値を示し、記録(I1Max,I1M in )は、伝送チャネル(1)に対する前記入力値の範囲を示し、(m)は、伝送 チャネルm∈[2,M]を示す、当該工程と、 前記テーブルをメモリ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする 請求項32記載の方法。 34. 前記比較する工程は、 伝送チャネル(n)(n∈[2,M])に対する前記入力値全てに対応すると ともに、伝送チャネル(m)(m∈[1,M])に対する前記出力値全てに対応 する前記記録を前記メモリ・ユニットより抽出する工程と、 前記伝送チャネル(1)に対する前記入力値を前記記録と比較する工程とを備 えることを特徴とする請求項33記載の方法。 35. 前記性能パラメータは出力損失であり、前記予測性能パラメータは較正 された出力損失であることを特徴とする請求項19記載の方法。 36. 前記測定する工程は、 較正された測定によって予測利得Gmを設定し、各伝送チャネル(m)に対す る前記予測利得Gmの予測相対変化を規定するゲイン・チルト係数Cmを計算する 工程と、 伝送チャネル全てに対する前記ゲイン・チルト係数をメモリ・ユニットに格納 する工程とを備えることを特徴とする請求項35記載の方法。 37. 前記測定する工程は、 伝送チャネル全て(M)に対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送 チャネル(m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 前記ゲイン・チルト係数各々の間の最大差分を有する伝送チャネル(n,m) の組を決定する工程と、 式 FASEcalc=(eA・INV2−1)・γ (INV2={(g1−g2)・α+β}/(C1−C2)であり、α,β,A,γ は、前記増幅器モジュールを特徴づける定数である) に従って予測付加ASE光子束を計算する工程とを備えることを特徴とする請求 項36記載の方法。 38. 前記測定する工程は、さらに、式 output loss=FASEcalc/(FASEout−FASEin) に従って前記出力損失を計算する工程を備えることを特徴とする請求項37記載 の方法。 (図面の差し替え) 条約34条に基づく図面の補正をしたため、図1Aを添付図面に差し替えます 。 【図1】 【手続補正書】 【提出日】1998年9月29日 【補正内容】 特許請求の範囲の補正 1. 光増幅器モジュール用の故障検出システムにおいて、 ユーザ情報の伝送チャネルに対する、入射光信号および出射光信号を測定し、 前記モジュールの性能パラメータを決定する測定手段と、 予測性能パラメータを規定する規定手段と、 前記性能パラメータと前記予測性能パラメータを受信し、前記性能パラメータ が前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパレ ータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 2. 前記測定手段は、 前記入射光信号のパワーの関数として入力値を得る手段と、 前記出射光信号のパワーの関数として出力値を得る手段とを備えることを特徴 とする請求項1記載の故障検出システム。 3. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記出力値を規定出力値と比較して、前記エラー信号を生成する第1のコンパ レータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値を閾値と比較し、モジュール故障アラー ム信号および低入力アラーム信号のいずれか1つを生成する第2のコンパレータ とを備えることを特徴とする請求項2記載の故障検出システム。 4. 前記測定手段は、さらに、 増幅自発放出(ASE)値を推定する手段と、 前記伝送チャネル上で前記増幅器モジュールのレーザ・ポンプによって注入さ れたパワーの関数としてポンプ・パワー値を提供する手段と、 前記入力値、前記出力値、前記ASE値、および前記ポンプ・パワー値を受信 し、前記規定された性能パラメータとしての性能指数を決定する計算ユニットと を備えることを特徴とする請求項2記載の故障検出システム。 5. 複数(M)の伝送チャネルを有するマルチ・チャネル光増幅器モジュール 用の故障検出システムにおいて、 各ユーザ情報の伝送チャネル(m)(mは整数で、m∈[1,M])に対する、 入射光信号および出射光信号を測定し、前記モジュールの性能パラメータを決定 する手段と、 予測性能パラメータを格納するメモリ手段と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパ レータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 6. 前記測定手段は、 伝送チャネル(m)(mは整数で、m∈[1,M])上で前記増幅器モジュール が受信した前記入射光信号のパワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各々 に対する入力値(Im)を得る手段と、 前記伝送チャネル(m)上で前記増幅器モジュールが送信した前記出射光信号 のパワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各々に対する出力値(Om)を 得る手段とを備えることを特徴とする請求項5記載の故障検出システム。 7. 前記測定手段は、さらに、 前記(M)の出力値を受信し、複合測定出力値F(O)を決定する第1の計算装 置と、 前記(M)の入力値を受信し、複合測定入力値J(I)を決定するの第2の計算 装置とを備えることを特徴とする請求項6記載の故障検出システム。 8. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記複合測定出力値F(O)を、前記メモリ・ユニットに格納された複合規定出 力値と比較して、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記複合測定入力値を、前記メモリ・ユニットに格 納された閾値(T)と比較し、モジュール故障アラーム信号および低入力アラー ム信号のいずれか1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とす る請求項7記載の故障検出システム。 9. 前記測定手段は、 最小波長を有する第1の伝送チャネル(n)を判定する最小検出器と、 第1の利得(gm)と第2の利得(gn)を決定する手段であって、前記第1お よび第2の利得は、前記伝送チャネル(m)と(n)各々に対する前記出力値と 入力値との比の関数として計算される、当該手段と、 前記第2の利得gnを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正され た利得Gnと、前記伝送チャネル(n)と(m)各々に対する較正されたゲイン ・チルト係数Cn,Cmとを受信し、差分(gn−Gn)として第1項を計算し、そ して、比Cn/Cmに従って、前記差分を調整する第1の計算装置と、 前記第1の利得gmを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正され た利得Gmを受信し、そして、差分(gm−Gm)として第2項を計算する第2の 計算装置とを備えることを特徴とする請求項6記載の故障検出システム。 10. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記出力値(Om)を受信し、各出力値を、対応する規定出力値(Pm)と比較し 、それに応じて、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値I1を、前記メモリ手段より抽出された 記録I1Max,I1Minと比較し、モジュール故障アラーム信号および障害アラーム 信号のいずれか1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする 請求項6記載の故障検出システム。 11. 前記測定手段は、 複数の利得値(gm)を検出する手段であって、これら利得値の各々が、各伝 送チャネル(m)に対して、出射光信号のパワーと、対応する入射光信号のパワ ーとの比を示す、当該手段と、 前記メモリ手段より、前記伝送チャネル全てに対する複数(M)の較正された ゲイン・チルト係数を抽出する手段と、 各ゲイン・チルト係数間の最大差分を有するチャネル(n)と(m)の組を識 別する最大検出器と、 前記利得値(gn)と(gm)を受信し、ASE値(FASEcalc)を計算する 第1の計算装置と、 前記ASE値(FASEcalc)と、前記入射光信号中で測定された入力ASE 値と、前記出射光信号中で測定された出力ASE値とを受信し、出力損失信号を 生成する第2の計算装置とを備えることを特徴とする請求項6記載の故障検出シ ステム。 12. 光増幅器モジュールの故障を検出する方法において、 出力値を使用して、前記モジュールに対して予測性能パラメータを規定する工 程と、 複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の出射光信号の パワーを表す出力値を測定する工程と、 前記モジュールの性能パラメータを決定する工程と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記規定された予測性能パラメータと異なるとき、エラー信号を生成する工 程と、 真/偽信号でアラーム/ディスプレイ・ユニットを起動し、それに従って、前記 モジュールの故障を示す工程とを備えることを特徴とする方法。 13. 前記予測性能パラメータは、前記伝送チャネル(m)に対する規定され た出力値であって、閾値と複合規定出力値との対応であり、また、前記性能パラ メータは、前記伝送チャネル(M)全てに対する複合出力値と複合入力値との対 応であることを特徴とする請求項12記載の方法。 14. さらに、複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上 の入射光信号のパワーを表す入力値Imを測定する工程と、 複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の出射光信号の パワーを表す出力値を測定する工程とを備えることを特徴とする請求項12記載 の方法。 15. 前記性能パラメータは性能指数(FOMt=t)であり、前記予測性能パ ラメータは規定された性能指数(FOMt=0)であることを特徴とする請求項1 4記載の方法。 16. 前記測定する工程は、 前記入力値より、伝送チャネル(n)に対する入力光子流量FSIGInを決 定する工程と、 前記出力値より、前記伝送チャネル(n)に対する出力光子流量FSIGOn を決定する工程と、 レーザ・ポンプのパワーを示すポンプ値を測定し、値FPUMPinを決定する 工程と、 入射光信号中に検出されたASE値を測定し、値FASEinを決定する工程と 、 出射光信号中に検出されたASEを測定し、値FASEoutを決定する工程と を備えることを特徴とする請求項15記載の方法。 17. 前記測定する工程は、さらに、式 を用いて前記性能指数を計算する工程を備えることを特徴とする請求項16記載 の方法。 18. 前記性能パラメータはゲイン・チルト・エラー(em)であり、前記予 測性能パラメータはエラー閾値であることを特徴とする請求項12記載の方法。 19. 前記測定する工程は、 各伝送チャネルに対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送チャネル (m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 最小の波長を有する伝送チャネル(n)を決定する工程とを備えることを特徴 とする請求項14記載の方法。 20. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 する工程と、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 前記予測利得、前記ゲイン・チルト係数、および前記エラー閾値をメモリ・ユ ニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項19記載の方法。 21. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 し、最小2乗最適フィット法を用いて予測利得Goを決定する工程と、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 伝送チャネル全てに対する前記予測利得および前記ゲイン・チルト係数をメモ リ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項19記載の方法 。 22. 前記性能パラメータはダイナミック・レンジ値であり、前記予測性能パ ラメータは予測ダイナミック・レンジ値であることを特徴とする請求項14記載 の方法。 23. 前記性能パラメータを規定する工程は、 2(M−1)次元のテーブルを構成する工程であって、第1の次元(Pm)は 規定された出力値を示し、第2の次元(Tm)は閾値を示し、記録(I1Max,I1M in )は、伝送チャネル(1)に対する前記入力値の範囲を示し、(m)は、伝送 チャネルm∈[2,M]を示す、当該工程と、 前記テーブルをメモリ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする 請求項22記載の方法。 24. 前記性能パラメータは出力損失であり、前記予測性能パラメータは較正 された出力損失であることを特徴とする請求項14記載の方法。 25. 前記測定する工程は、 較正された測定によって予測利得Gmを設定し、各伝送チャネル(m)に対す る前記予測利得Gmの予測相対変化を規定するゲイン・チルト係数Cmを計算する 工程と、 伝送チャネル全てに対する前記ゲイン・チルト係数をメモリ・ユニットに格納 する工程とを備えることを特徴とする請求項24記載の方法。 26. 前記測定する工程は、 伝送チャネル全て(M)に対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送 チャネル(m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 前記ゲイン・チルト係数各々の間の最大差分を有する伝送チャネル(n,m) の組を決定する工程と、 式 (ここで、 であり、α,β,A,γは、前記増幅器モジュールを特徴づける定数である) に従って予測付加ASE光子束を計算する工程とを備えることを特徴とする請求 項25記載の方法。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 オスリバン・モーリス・ステファン カナダ国,ケイ1ワイ 0ティ9,オンタ リオ,オタワ ハーマー アベニュー 84 (72)発明者 ハベル・リチャード・エイ カナダ国,ケイ1エヌ 7ジェイ1,オン タリオ,オタワ クンバーランドストリー ト ピーエイチ #4―309 (72)発明者 ケネディ・クリストファー・ブレンダン カナダ国,ケイ2エイチ 9エム5,オン タリオ,ネピーン,ティンバービュー ウ エイ #3―7

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1. 光増幅器モジュール用の故障検出システムにおいて、 前記モジュールの性能パラメータを測定する測定手段と、 予測性能パラメータを規定する規定手段と、 前記性能パラメータと前記予測性能パラメータを受信し、前記性能パラメータ が前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパレ ータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 2. 前記規定手段は、前記予測性能パラメータを格納するためのメモリ・ユニ ットを備えることを特徴とする請求項1記載の故障検出システム。 3. さらに、前記エラー信号を受信し、それに応じて、前記モジュールの故障 を報知するディスプレイ/アラーム・ユニットを備えることを特徴とする請求項 1記載の故障検出システム。 4. 前記測定手段は、 伝送チャネル上で前記増幅器モジュールが受信した入射光信号のパワーの関数 として入力値を提供する手段と、 前記伝送チャネル上で前記増幅器モジュールが送信した出射光信号のパワーの 関数として出力値を提供する手段とを備えることを特徴とする請求項2記載の故 障検出システム。 5. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記出力値を、前記メモリ・ユニットに格納された規定出力値と比較して、前 記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値を、前記メモリ・ユニットに格納された 閾値と比較し、モジュール故障アラーム信号および低入力アラーム信号の1つを 生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項4記載の故障検 出システム。 6. 前記測定手段は、さらに、 増幅自発放出(ASE)値を推定する手段と、 前記伝送チャネル上で前記増幅器モジュールのレーザ・ポンプによって注入さ れたパワーの関数としてポンプ・パワー値を提供する手段と、 前記入力値、前記出力値、前記ASE値、および、前記ポンプ・パワー値を受 信し、前記規定された性能パラメータとしての性能指数を決定する計算ユニット とを備えることを特徴とする請求項2記載の故障検出システム。 7. 複数(M)の伝送チャネルを有するマルチ・チャネル光増幅器モジュール 用の故障検出システムにおいて、 前記モジュールの性能パラメータを測定する手段と、 予測性能パラメータを格納するメモリ手段と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記予測性能パラメータよりずれている場合、エラー信号を生成するコンパ レータ・ユニットとを備えることを特徴とする故障検出システム。 8. さらに、前記エラー信号を受信し、それに応じて、前記モジュールの故障 を示すディスプレイ/アラーム・ユニットを備えることを特徴とする請求項7記 載の故障検出システム。 9. 前記測定手段は、 伝送チャネル(m)(mは整数で、m∈[1,M])上で前記増幅器モジュール が受信した入射光信号のパワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各々に対 する入力値(Im)を提供する手段と、 前記伝送チャネル(m)上で前記増幅器モジュールが送信した出射光信号のパ ワーの関数として、前記伝送チャネル(m)各々に対する出力値(Om)を提供 する手段とを備えることを特徴とする請求項7記載の故障検出システム。 10. 前記測定手段は、さらに、 前記(M)の出力値を受信し、複合測定出力値F(O)を決定する第1の計算装 置と、 前記(M)の入力値を受信し、複合測定入力値J(I)を決定するの第2の計算 装置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出システム。 11. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記複合測定出力値F(O)を、前記メモリ・ユニットに格納された複合規定出 力値と比較して、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記複合測定入力値を、前記メモリ・ユニットに格 納された閾値(T)と比較し、モジュール故障アラーム信号および低入力アラー ム信号の1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項 10記載の故障検出システム。 12. 前記測定手段は、 最小波長を有する第1の伝送チャネル(n)を判定する最小検出器と、 第1の利得(gm)と第2の利得(gn)を決定する手段であって、前記第1お よび第2の利得は、前記伝送チャネル(m),(n)各々に対する前記出力値と入 力値との比の関数として計算される、当該手段と、 前記第2の利得gnを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正され た利得Gnと、前記伝送チャネル(n),(m)各々に対する較正されたゲイン・ チルト係数Cn,Cmとを受信し、差分(gn−Gn)として第1項を計算し、そし て、比Cn/Cmに従って、前記差分を調整する第1の計算装置と、 前記利得gmを受信し、前記メモリ・ユニットより、対応する較正された利得 Gmを受信し、そして、差分(gm−Gm)として第2項を計算する第2の計算装 置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出システム。 13. 前記コンパレータ・ユニットは、前記調整された第1項を前記第2項と 比較することを特徴とする請求項12記載の故障検出システム。 14. 前記コンパレータ・ユニットは、 前記測定出力値(Om)を受信し、各出力値を、対応する規定出力値(Pm)と比 較し、それに応じて、前記エラー信号を生成する第1のコンパレータと、 前記エラー信号に応じて、前記入力値I1を、前記メモリ手段より抽出された 記録I1Max,I1Minと比較し、モジュール故障アラーム信号および障害アラーム 信号の1つを生成する第2のコンパレータとを備えることを特徴とする請求項9 記載の故障検出システム。 15. 前記測定手段は、 複数の利得値(gm)を検出する手段であって、これら利得値の各々が、各伝 送チャネル(m)に対して、出射光信号のパワーと、対応する入射光信号のパワ ーとの比を示す、当該手段と、 前記メモリより、前記伝送チャネル全てに対する複数(M)の較正されたゲイ ン・チルト係数を抽出する手段と、 各ゲイン・チルト係数間の最大差分を有するチャネル(n)と(m)の組を識 別する最大検出器と、 前記利得値(gn),(gm)を受信し、ASE値(FASEcalc)を計算する第 1の計算装置と、 前記ASE値(FASEcalc)と、前記入射光信号中で測定された入力ASE 値と、前記出射光信号中で測定された出力ASE値とを受信し、出力損失信号を 生成する第2の計算装置とを備えることを特徴とする請求項9記載の故障検出シ ステム。 16. 前記コンパレータ・ユニットは、前記出力損失信号と、前記メモリ手段 からの目標出力損失信号とを受信し、それに応じて、前記エラー信号を生成する コンパレータを備えることを特徴とする請求項15記載の故障検出システム。 17. 光増幅器モジュールの故障を検出する方法において、 前記モジュールに対して予測性能パラメータを規定する工程と、 前記モジュールの性能パラメータを測定する工程と、 前記性能パラメータを前記予測性能パラメータと比較して、前記性能パラメー タが前記規定された予測性能パラメータと異なるとき、エラー信号を生成する工 程と、 真/偽信号でアラーム/ディスプレイ・ユニットを起動し、それに従って、前記 モジュールの故障を示す工程とを備えることを特徴とする方法。 18. 前記測定する工程は、 複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の入射光信号の パワーを表す入力値Imを測定する工程と、 前記複数(M)の伝送チャネルに対して、各伝送チャネル(m)上の出射光信 号のパワーを表す出力値を測定する工程とを備えることを特徴とする請求項17 記載の方法。 19. 前記性能パラメータは前記出力値であり、前記予測性能パラメータは、 前記伝送チャネル(m)に対する規定された出力値であることを特徴とする請求 項18記載の方法。 20. 前記性能パラメータは、前記出力値と前記入力値との対応であり、前記 予測性能パラメータは、伝送チャネル(m)に対する規定された出力値と閾値と の対応であることを特徴とする請求項18記載の方法。 21. 前記性能パラメータは、前記伝送チャネル(M)全てに対する複合出力 値と複合入力値との対応であり、前記予測性能パラメータは、閾値と複合規定出 力値との対応であることを特徴とする請求項18記載の方法。 22. 前記性能パラメータは性能指数(FOMt=t)であり、前記予測性能パ ラメータは規定された性能指数(FOMt=0)であることを特徴とする請求項1 8記載の方法。 23. 前記測定する工程は、 前記入力値より、伝送チャネル(n)に対する入力光子流量FSIGInを決 定する工程と、 前記出力値より、前記伝送チャネル(n)に対する出力光子流量FSIGOn を決定する工程と、 レーザ・ポンプのパワーを示すポンプ値を測定し、値FPUMPinを決定する 工程と、 入射光信号中に検出されたASE値を測定し、値FASEinを決定する工程と 、 出射光信号中に検出されたASEを測定し、値FASEoutを決定する工程と を備えることを特徴とする請求項22記載の方法。 24. 前記測定する工程は、さらに、式 を用いて前記性能指数を計算する工程を備えることを特徴とする請求項23記載 の方法。 25. 前記測定する工程は、さらに、式 FOM2n ={(FASEout−FASEin)・FSIGIn}/FSIGOn を用いて前記性能指数を計算する工程を備えることを特徴とする請求項23記載 の方法。 26. 前記性能パラメータはゲイン・チルト・エラー(em)であり、前記予 測性能パラメータはエラー閾値であることを特徴とする請求項18記載の方法。 27. 前記測定する工程は、 各伝送チャネルに対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送チャネル (m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 最小の波長を有する伝送チャネル(n)を決定する工程とを備えることを特徴 とする請求項26記載の方法。 28. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 し、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 前記予測利得、前記ゲイン・チルト係数、および前記エラー閾値をメモリ・ユ ニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項27記載の方法。 29. 前記測定する工程は、さらに、式 em=(gm−Gm)−(gn−Gn)×(Cm/Cn) に従って前記ゲイン・チルト・エラーを計算する工程を備えることを特徴とする 請求項28記載の方法。 30. 前記予測性能パラメータを規定する工程は、 較正された測定によって、各伝送チャネル(m)に対する予測利得Gmを設定 し、最小2乗最適フィット法を用いて予測利得Goを決定する工程と、 前記利得Gmの予測相対変化を規定する、ゲイン・チルト係数Cmを測定する工 程と、 伝送チャネル全てに対する前記予測利得および前記ゲイン・チルト係数をメモ リ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする請求項27記載の方法 。 31. 前記測定する工程は、さらに、 最小2乗最適フィット法を用いて性能利得goを決定する工程と、 式 em=(gm−Gm)−(go−Go)×Cm に従って前記ゲイン・チルト・エラーを計算する工程とを備えることを特徴とす る請求項30記載の方法。 32. 前記性能パラメータはダイナミック・レンジ値であり、前記予測性能パ ラメータは予測ダイナミック・レンジ値であることを特徴とする請求項18記載 の方法。 33. 前記性能パラメータを規定する工程は、 2(M−1)次元のテーブルを構成する工程であって、第1の次元(Pm)は 規定された出力値を示し、第2の次元(Tm)は閾値を示し、記録(I1Max,I1 Min )は、伝送チャネル(1)に対する前記入力値の範囲を示し、(m)は、伝 送チャネルm∈[2,M]を示す、当該工程と、 前記テーブルをメモリ・ユニットに格納する工程とを備えることを特徴とする 請求項32記載の方法。 34. 前記比較する工程は、 伝送チャネル(n)(n∈[2,M])に対する前記入力値全てに対応するとと もに、伝送チャネル(m)(m∈[1,M])に対する前記出力値全てに対応する 前記記録を前記メモリ・ユニットより抽出する工程と、 前記伝送チャネル(1)に対する前記入力値を前記記録と比較する工程とを備 えることを特徴とする請求項33記載の方法。 35. 前記性能パラメータは出力損失であり、前記予測性能パラメータは較正 された出力損失であることを特徴とする請求項18記載の方法。 36. 前記測定する工程は、 較正された測定によって予測利得Gmを設定し、各伝送チャネル(m)に対す る前記予測利得Gmの予測相対変化を規定するゲイン・チルト係数Cmを計算する 工程と、 伝送チャネル全てに対する前記ゲイン・チルト係数をメモリ・ユニットに格納 する工程とを備えることを特徴とする請求項35記載の方法。 37. 前記測定する工程は、 伝送チャネル全て(M)に対する前記出力値と前記入力値との比として、伝送 チャネル(m)に対する利得(gm)を決定する工程と、 前記ゲイン・チルト係数各々の間の最大差分を有する伝送チャネル(n,m) の組を決定する工程と、 式 FASEcalc=(eA・INV2−1)・γ (INV2={(g1−g2)・α+β}/(C1−C2)であり、α,β,A,γ は、前記増幅器モジュールを特徴づける定数である) に従って予測付加ASE光子束を計算する工程とを備えることを特徴とする請求 項36記載の方法。 38. 前記測定する工程は、さらに、式 output loss=FASEcalc/(FASEout−FASEin) に従って前記出力損失を計算する工程を備えることを特徴とする請求項37記載 の方法。
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