JPH11503975A - ロールスタンド - Google Patents

ロールスタンド

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JPH11503975A
JPH11503975A JP8532029A JP53202996A JPH11503975A JP H11503975 A JPH11503975 A JP H11503975A JP 8532029 A JP8532029 A JP 8532029A JP 53202996 A JP53202996 A JP 53202996A JP H11503975 A JPH11503975 A JP H11503975A
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ブッヘガー,ルドルフ
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フースト−アルピーネ インドゥストゥリーアンラーゲンバウ ゲー エム ベー ハー
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Abstract

(57)【要約】 ロール間隙(34)を形成する二つのロール(1、2)を備えたロールスタンドにおいて、かかるロールが、各自、個別の駆動モータ(13、14)によって駆動スピンドル(11、12)を介して駆動可能であり、歯付き継手(17)がたわみ継手(24)と組み合わせて使用されることにより軸のより大幅な角変位が可能となる。駆動モータからロール(1、2)へのトルク伝達を最大にするために、各駆動スピンドル(11、12)は相互に傾斜可能である最大二部品で形成されており、二部品で形成された駆動スピンドルのうち少なくとも一方(12)に、ロール(2)との接続用の単独の歯付き継手(17)と、その部品(20、23)の間の二つの更なる関節点において、かつ駆動モータ(14)寄りに、特にユニバーサルジョイントであるたわみ継手(24)が設けられている。

Description

【発明の詳細な説明】 ロールスタンド 本発明は、ロール間隙を形成する二つのロールを備え、かかるロールがそれぞ れ駆動スピンドルを介して個別の駆動モータによって駆動可能であるロールスタ ンドに関し、特に、歯付き継手とたわみ継手とを組み合わせて使用することによ ってより大きな角度で軸の変位を行うことが可能な4つの高さのスタンド(Quart o-Gerust)に関するものである。 ロールスタンドでは、二つの駆動モータ(いわゆるツインドライブ)を配置する と、そのモータ駆動軸の中心と中心との間の間隔が大きくなるため、駆動スピン ドルの大きな傾斜角、又はこれを回避するためには、これに対応する長さの駆動 スピンドルを必要とするため、ねじりたわみ性の駆動を行うことになる。これは 、特に、上部作業ロールの縦移動路がかなり大きい、4つの高さのリバーシング ・スタンド(Quarto-Reversiergerust)において問題となる。 より大きな傾斜角を形成するよう駆動スピンドルを配する方法としては、ユニ バーサルジョイントを備えたカルダン軸を設ける方法が公知である。しかし、大 きな傾斜角を有する駆動スピンドルは、ユニバーサルジョイントが所定の直径を 有するとき(この直径は、作業ロールが比較的小径であるため、特定の寸法を超 えることが許されない)に、比較的小さなトルクしか伝達できないという不都合 を伴う。その理由は、ユニバーサルジョイントのクロスピンの寸法に制限がある からである。特に大きな傾斜角を形成する場合においては、クロスピンにより、 ユニバーサルジョイントの外径の増大を伴う。 JP-A-60-37205号には、各ロールが第一歯付き継手を介して第一軸と接 続され、かつ第二歯付き継手を介して接続軸と接続され、さらにユニバーサルジ ョイントを介してたわみ軸と、そして別のユニバーサルジョイントを介して駆動 モータ又は別のたわみ軸と接続されている、最初に説明された種類のロールスタ ンドが公開されている。各接続軸は、調整可能なガイドに取り付けられ、かつ相 互に平行に位置するよう配されている。その結果、各接続軸において配された各 ユニバーサルジョイントの間に充分に大きな距離を置く必要性があるので、歯付 き継手は比較的大きな角度を緩和しなければならない。これによって、歯付き継 手の摩耗が大幅に促進される。公知のロールスタンドの別の短所としては、モー タとロールスタンドの間の距離が非常に大きいため、駆動装置が非常に大きな空 間を占めることが挙げられる。さらに、駆動モータから作業ロールへのモーメン トの伝達が柔らかすぎる結果にもなる。 本発明は、これら短所及び難点を回避するために、小径のロールと、このロー ルに対して軸の中心間の距離が比較的大きいモータ駆動装置を設けたロールスタ ンドにおいて、比較的大きな傾斜角を形成する、すなわち構造的に比較的短い長 さの駆動スピンドルを設けたにも拘らず、例えば高い強度の圧延素材を圧延し、 また一通過毎に大きな減力となる圧延のときなど、高駆動モーメントを伝達する ことが実現可能であるロールスタンドを提供することを目的とする。 本発明によれば、この目的は、各駆動スピンドルが、相互に傾斜可能である最 高二個の部品によって形成され、かつ二部品で形成される少なくとも一方の駆動 スピンドルにおいて、ロールとの接続用の単独の歯付き継手が設けられ、さらに 、かかる部品の間の他の二つの関節点の間で、駆動モータ寄りにおいて、たわみ 継手、特にユニバーサルジョイントが設けられることによって達成される。 ロール軸の間隔が非常に狭くても、トルクの面から最良の寸法決めを可能とす る、特に小型の構造の特徴として、一方の駆動スピンドルのみがたわみ継手を介 して相互に接続された二つの部品によって形成されており、かかる部品のうち一 つが、たわみ継手を介して駆動モータと接続されており、また他方の駆動スピン ドルは、単部品の歯付きスピンドルとして、歯付き継手からモータの駆動軸に配 された継手へ伸びることによって軸の角変位を可能とし、この際に、かかる継手 は好適に同様に歯付きの継手である。 歯付き継手の適切な潤滑を確保するためには、ロールの軸間、及びロールに対 して可動である歯付き継手の部品の軸の間に、0.5〜1.5度の間の角度、好 適には約0.8度の角度をそれぞれ遵守すると有利であり、その際に、歯付きス ピンドルの軸を駆動モータの方にそらすと、よりよいカルダン軸及び歯付きスピ ンドルの寸法が得られる。 適切に、歯付き継手の外側には王冠状の歯が設けられ、駆動ロールの軸可動性 を達成するために、歯付き継手の内側の歯は、軸方向に、外側の歯の複数倍の長 さまで伸びている。 歯付き継手の最良の加圧角度を常時確保するために、つまり、特にロール間隙 を変更する際に、ロールの軸とその関連付けられた歯付きスピンドルとの間の最 良の角度を確保するために、カルダン軸に接続された、歯付きスピンドルの歯付 き継手の部品のうち、ロールに対して可動である部品は、所定の角度を維持する よう機能する補助装置を介して基台に支持されており、その際に、補助装置は、 適切には、レバー機構として構成された平行ガイドにより形成されている。 軸方向に対して直角の荷重が過剰になるのを防ぐために、歯付きスピンドルは、 横方向にガイドされるスピンドル調整手段によって、ピボット軸受を介して基台 に対して支持されている。 以下において、本発明をより詳細に、図示された例示的な実施例に言及して説 明する。図1は第一実施例の斜視図であり、図2は、図1の一部について、駆動 スピンドルの軸に沿った縦断面図である。図3は、別の実施例の概略側面図であ る。 フォア・ハイ・プレート・スタンドの二つの作業ロール1、2は、図1に示す ように、その軸間隔3が所望のプレートの厚さに調整可能であり、それぞれの駆 動ピン4、5によって、符号6で示す軸受を介してロールスタンド7に支持され ている。作業ロール1、2のたわみを防ぐために、軸受9を介してロールスタン ド7に支持ロール8が回動可能に取り付けられている。 比較的小さい直径10しか有さない作業ロール1、2は、個別の駆動モータ1 3、14によって、個別の駆動スピンドル11、12を介して駆動可能である。 駆動モータ13、14の配置は、駆動モータ13、14の駆動軸16の軸間の距 離が可能な限り小さくなるよう選択されている。駆動スピンドル11、12が構 造上非常に長くなり、駆動モータ13、14から作業ロール1、2へのモーメン トの伝達が柔らかすぎることになるのを防ぐために、駆動スピンドル11、12 は、相互に傾斜するよう配されている。 本発明によると、作業ロール1、2の各駆動ピン4、5は、ねじりに対して固 定された態様において、内側に歯18を設けたスリーブ17と接続されている。 この内側の歯18は、別のスリーブ20の外側に配された王冠状の外側の歯19 と歯合する。よって、各スリーブ17及び20は歯付き継手を形成する。内側の 歯18の長さは、外側の歯19の長さを何倍にも超え、これによって軸可動性を 可能とする。そのため、作業ロール1、2は、ロールスタンド7に対して軸方向 に変位可能である。作業ロール1、2の異なる軸方向位置が図2に図示されてい る。 外側の歯19が設けられた各スリーブ20は、ねじりに対して影響されないよ うに、スピンドル21又は22にそれぞれ設けられ、このスピンドル21又は2 2とともにいわゆる歯付きスピンドルを形成する。 図示された例示的な実施例によると、上部作業ロール2の駆動スピンドル12 は、歯付きスピンドル20、22、及びこれに接続されたカルダン軸23によっ て形成され、カルダン軸23は、そのユニバーサルジョイント24を介して一方 において歯付きスピンドル20、22と接続され、他方において上部駆動モータ 14の駆動軸16に接続されている。ユニバーサルジョイント24に代わって、 平ピン継手等、より高いトルクを伝達するに適合した別のたわみ継手を設けるこ とも可能である。 下部作業ロール1の駆動スピンドル11は、選択的に複数の部分を含むことも 可能であるが、下部駆動モータ13の駆動軸16まで硬く構成され、かつ歯付き 継手24’を介して下部駆動モータ13の駆動軸16と接続されている。歯付き スピンドル20及び21と、20、22の軸心位置は、そのそれぞれの軸が、関 連付けられた作業ロール1、2の軸と、0.5と1.5度の間の角度、好適に約 0.8度の角度を形成するよう選択されている。わずかにしか調整可能でない態 様において、ロールスタンド7に配置されている下部作業ロール1に関しては、 これは、下部駆動モータ13を適切に配置することによって達成される。上部作 業ロール2に関しては、最適の角度範囲を維持するためには、歯付きスピンドル 20、22を、平行ガイド25として構成された補助装置によって基台26に対 して支持することを要する。平行ガイド25は、関節付きレバーの機構によって 形成されている。すなわち、略直角方向に延びたブラケット27は、上部歯付き スピンドル20、22を包囲しかつピボット軸受28によって歯付きスピンドル 20、22に対して支持されているハウジング29と係合し、かかるハウジング 29は、基台26に対するねじれの影響を受けないよう固定されている。各ブラ ケット27は、そのトグルジョイント31が基台26に対して回動可能に支持さ れている角度レバー30に設けられている。角度レバー30の他のレバーアーム 32は、それぞれ張力又は圧力を補うブラケット33を介して接続される。ここ において、上部作業ロール2の歯付きスピンドル20、22は、例えば異なる高 さのロール間隙34を調整するために、自己と平行になる直角方向に、共に調整 されることが実現可能である。 駆動スピンドル11、12の重量による荷重を回避するために、歯付きスピン ドル20、21及び20、22は、図2にのみ示すが、基台26に対して、横方 向ガイド26’で支持されるスピンドル調整手段35、36によって支持されて いる。 特に図2から明らかであるように、本発明に従って構成されたロールスタンド によって、カルダン軸23のユニバーサルジョイント24の寸法を作業ロール1 、2の非常に小さな直径10に拘らず非常に大きくすることに成功した。つまり 歯付き継手17、20及び歯付きスピンドル20、21及び20、22を設ける ことによってである。 ここで、歯付きスピンドル20、21及び20、22の配置は、駆動モータ1 3、14に向けてそれるよう選択される。これによって、カルダン軸23と歯付 きスピンドル20、22を接続するユニバーサルジョイント24を最大の寸法で 構成することが可能となる。これは、伝達されるべきモーメントが、ユニバーサ ルジョイント24又はカルダン軸23のそれぞれの直径の三乗に増加するため、 重要である。そのため、作業ロール1、2の小さな直径10及び駆動モータ13 、14がロールスタンド7に比較的隣接して配置されている事実に拘らず、従来 技術において可能であるトルクよりもかなり高い、非常に高いトルクを伝達する ことを実現でき、その更なる長所として、ねじりに強い駆動装置もこの工程にお いて実現される。 別の長所として、歯付き継手17、20の配置により、作業ロール1、2を変 位するために非常にわずかな変位力しか必要とされないことがあげられる。この 変位力は、例えば、従来の長さを補ったユニバーサル軸で駆動される作業ロール を変位するために要する変位力よりもかなり低い。 更なる長所が、ケースに入れられたスプリング37として構成されたスプリン グ・ダンパ要素を、平行ガイド25のレバー機構に組み込むことから得られる。 ここでは、圧延素材の入口又は出口において駆動トレーンの直角方向の加速運動 により発生する屈折力としてロールの首に動的に作用する力が、従来値の数分の 1まで削減される。ケースに入れられたスプリング37は、レバー機構の随意の レバーに設けてもよい。好適には、このスプリング・ダンパ要素は力に応じて調 整可能である。 図3に記載の実施例によると、上部作業ロール2は、その関連付けられた駆動 モータ14によって、図1と同じ方法で、つまり、歯付き継手を形成するスリー ブ17、スピンドル22、ユニバーサルジョイント24、カルダン軸23及び別 のユニバーサルジョイント24を介して、駆動モータ14と接続されることによ って駆動可能である。ここにおいても、ユニバーサルジョイント24の代わりに 、平ピン継手等、高トルクを伝達する別のたわみ継手を設けることが可能となる 。 図1に図示された実施例に対して、図3によると、下部作業ロール1が、同様 にその関連付けられた駆動モータ13と接続されており、つまり歯付き継手を形 成するスリーブ17、スピンドル22、ユニバーサルジョイント24、カルダン 軸23及び別のユニバーサルジョイント24を介して接続されている。 スピンドル22の基台に対する軸受け及び支持の方法は、図1に図示された態 様と同様に行われ、図3では詳細に記載されていない。
【手続補正書】特許法第184条の8第1項 【提出日】1996年11月15日 【補正内容】 ロールスタンド 本発明は、ロール間隙を形成する二つのロールを備え、かかるロールがそれぞ れ駆動スピンドルを介して個別の駆動モータによって駆動可能であるロールスタ ンドに関し、特に、を備え、各々が歯付き継手とたわみ軸継手との組み合わせを 備えた駆動トレーンを個別に各ロールのために使用する4つの高さのスタンド(Q uarto-Gerust)に関するものである。 ロールスタンドでは、二つの駆動モータ(いわゆるツインドライブ)を配置する と、そのモータ駆動軸の中心と中心との間の間隔が大きくなるため、駆動スピン ドルの大きな傾斜角、又はこれを回避するためには、これに対応する長さの駆動 スピンドルを必要とするため、ねじりたわみ性の駆動を行うことになる。これは、 特に、上部作業ロールの縦移動路がかなり大きい、フォア・ハイ・リバーシング・ スタンド(Quarto-Reversiergerust)において問題となる。 より大きな傾斜角を形成するよう駆動スピンドルを配する方法としては、ユニ バーサルジョイントを備えたカルダン軸を設ける方法が公知である。しかし、大 きな傾斜角を有する駆動スピンドルは、ユニバーサルジョイントが所定の直径を 有するとき(この直径は、作業ロールが比較的小径であるため、特定の寸法を超 えることが許されない)に、比較的小さなトルクしか伝達できないという不都合 を伴う。その理由は、ユニバーサルジョイントのクロスピンの寸法に制限がある からである。特に大きな傾斜角を形成する場合においては、クロスピンにより、 ユニバーサルジョイントの外径の増大を伴う。 JP-A-60-37205号には、各ロールが第一歯付き継手を介して第一軸と接 続され、かつ第二歯付き継手を介して接続軸と接続され、さらにユニバーサルジ ョイントを介してたわみ軸と、そして別のユニバーサルジョイントを介して駆動 モータ又は別のたわみ軸と接続されているロールスタンドが公開されている。各 接続軸は、調整可能なガイドに取り付けられ、かつ相互に平行に位置するよう配 されている。その結果、各接続軸において配された各ユニバーサルジョイントの 間に充分に大きな距離を置く必要性があるので、歯付き継手は比較的大きな角度 を緩和しなければならない。これによって、歯付き継手の摩耗が大幅に促進され る。公知のロールスタンドの別の短所としては、モータとロールスタンドの間の 距離が非常に大きいため、駆動装置が非常に大きな空間を占めることが挙げられ る。さらに、駆動モータから作業ロールへのモーメントの伝達が柔らかすぎる結 果にもなる。 JP-A-61-193711号には、最初に説明された種類のロールスタンドが公 開されており、そのデザインは JP-A-60-37205号に開示されたロールス タンドに類似する。二つのロールの各自が歯付き継手を介して第一軸と接続され 、かつユニバーサルジョイント等、より大幅な角変位を可能とするたわみ継手を 介して、たわみ継手と接続され、さらに別の同様のたわみ継手を介してそれぞれ の駆動モータ又はギアと接続されている。よって、各駆動トレーンは二つのたわ み継手によって形成され、そのため、より大きな角度的なにげを得るためのたわ み継手がより大きな空間を占める結果、モータとロールスタンドとの間の距離が 大きくなり、これは、駆動モータから作業ロールへのモーメントの伝達が柔らか すぎるという短所を伴う。ユニバーサルジョイントが公知のロールスタンドに従 って向き合うように配されているため、たわみ軸の相互の傾斜角が非常に大きく なり、これはユニバーサルジョイントにより補正されなければならない。これに よって、摩耗の跡が多く残り、ユニバーサルジョイントの耐用年数はあまり長く ならない。さらに、公知の構造には、高額の維持費を伴う。 本発明は、これら短所及び難点を回避するために、小径のロールと、このロー ルに対して軸の中心間の距離が比較的大きいモータ駆動装置を設けたロールスタ ンドにおいて、比較的大きな傾斜角を形成する、すなわち構造的に比較的短い長 さの駆動スピンドルを設けたにも拘らず、例えば高い強度の圧延素材を圧延し、 また一通過毎に大きな減力となる圧延のときなど、高駆動モーメントを伝達する ことが実現可能であるロールスタンドを提供することを目的とする。 本発明によると、この目的は、一方の駆動スピンドルのみが、軸のより大きな 角変位を可能とするたわみ継手によって相互に接続された二つの部品によって形 成され、かかる部品の一方がかかるたわみ継手を介して駆動モータと接続され、 かつ他方の駆動スピンドルが単部品の歯付きスピンドルとして歯付き継手から、 モータの駆動軸に配された継手に伸びることによって軸の角変位を可能とし、か かる継手も好適に歯付き継手であることによって達成される。 この構造は特に小型であり、ロールの軸間隔が非常に狭い場合においてもトル クの面から最良の寸法決めを可能とする。 歯付き継手の適切な潤滑を確保するためには、ロールの軸間、及びロールに対 して可動である歯付き継手の部品の軸の間に、0.5〜1.5度の間の角度、好 適には約0.8度の角度をそれぞれ遵守すると有利であり、その際に、歯付きス ピンドルの軸を駆動モータの方にそらすと、よりよいカルダン軸及び歯付きスピ ンドルの寸法が得られる。 適切に、歯付き継手の外側には王冠状の歯が設けられ、駆動ロールの軸可動性 を達成するために、歯付き継手の内側の歯は、軸方向に、外側の歯の複数倍の長 さまで伸びている。 歯付き継手の最良の加圧角度を常時確保するために、つまり、特にロール間隙 を変更する際に、ロールの軸とその関連付けられた歯付きスピンドルとの間の最 良の角度を確保するために、カルダン軸に接続された、歯付きスピンドルの歯付 き継手の部品のうち、ロールに対して可動である部品は、所定の角度を維持する よう機能する補助装置を介して基台に支持されており、その際に、補助装置は、 レバー機構として構成された平行ガイドにより形成されている。 軸方向に対して直角の荷重が過剰になるのを防ぐために、歯付きスピンドルは 、横方向にガイドされるスピンドル調整手段によって、ピボット軸受を介して基 台に対して支持されている。 以下において、本発明をより詳細に、図面を参照して説明する。図1は本発明 の一実施例の斜視図であり、図2は、図1の一部について、駆動スピンドルの軸 に沿った縦断面図である。 フォア・ハイ・プレート・スタンドの二つの作業ロール1、2は、図1に示す ように、その軸間隔3が所望のプレートの厚さに調整可能であり、それぞれの駆 動ピン4、5によって、符号6で示す軸受を介してロールスタンド7に支持され ている。作業ロール1、2のたわみを防ぐために、軸受9を介してロールスタン ド7に支持ロール8が回動可能に取り付けられている。 比較的小さい直径10しか有さない作業ロール1、2は、個別の駆動モータ1 3、14によって、個別の駆動スピンドル11、12を介して駆動可能である。 駆動モータ13、14の配置は、駆動モータ13、14の駆動軸16の軸間の距 離が可能な限り小さくなるよう選択されている。駆動スピンドル11、12が構 造上非常に長くなり、駆動モータ13、14から作業ロール1、2へのモーメン トの伝達が柔らかすぎることになるのを防ぐために、駆動スピンドル11、12 は、相互に傾斜するよう配されている。 本発明によると、作業ロール1、2の各駆動ピン4、5は、ねじりに対して固 定された態様において、内側に歯18を設けたスリーブ17と接続されている。 この内側の歯18は、別のスリーブ20の外側に配された王冠状の外側の歯19 と歯合する。よって、各スリーブ17及び20は歯付き継手を形成する。内側の 歯18の長さは、外側の歯19の長さを何倍にも超え、これによって軸可動性を 可能とする。そのため、作業ロール1、2は、ロールスタンド7に対して軸方向 に変位可能である。作業ロール1、2の異なる軸方向位置が図2に図示されてい る。 外側の歯19が設けられた各スリーブ20は、ねじりに対して影響されないよ うに、スピンドル21又は22にそれぞれ設けられ、このスピンドル21又は2 2とともにいわゆる歯付きスピンドルを形成する。 図示された例示的な実施例によると、上部作業ロール2の駆動スピンドル12 は、歯付きスピンドル20、22、及びこれに接続されたカルダン軸23によっ て形成され、カルダン軸23は、そのユニバーサルジョイント24を介して一方 において歯付きスピンドル20、22と接続され、他方において上部駆動モータ 14の駆動軸16に接続されている。ユニバーサルジョイント24に代わって、 平ピン継手等、より高いトルクを伝達するに適合した別のたわみ継手を設けるこ とも可能である。 下部作業ロール1の駆動スピンドル11は、選択的に複数の部分を含むことも 可能であるが、下部駆動モータ13の駆動軸16まで硬く構成され、かつ歯付き 継手24’を介して下部駆動モータ13の駆動軸16と接続されている。歯付き スピンドル20及び21と、20、22の軸心位置は、そのそれぞれの軸が、関 連付けられた作業ロール1、2の軸と、0.5と1.5度の間の角度、好適に約 0.8度の角度を形成するよう選択されている。わずかにしか調整可能でない態 様において、ロールスタンド7に配置されている下部作業ロール1に関しては、 これは、下部駆動モータ13を適切に配置することによって達成される。上部作 業ロール2に関しては、最適の角度範囲を維持するためには、歯付きスピンドル 20、22を、平行ガイド25として構成された補助装置によって基台26に対 して支持することを要する。平行ガイド25は、関節付きレバーの機構によって 形成されている。すなわち、略直角方向に延びたブラケット27は、上部歯付き スピンドル20、22を包囲しかつピボット軸受28によって歯付きスピンドル 20、22に対して支持されているハウジング29と係合し、かかるハウジング 29は、基台26に対するねじれの影響を受けないよう固定されている。各ブラ ケット27は、そのトグルジョイント31が基台26に対して回動可能に支持さ れている角度レバー30に設けられている。角度レバー30の他のレバーアーム 32は、それぞれ張力又は圧力を補うブラケット33を介して接続される。ここ において、上部作業ロール2の歯付きスピンドル20、22は、例えば異なる高 さのロール間隙34を調整するために、自己と平行になる直角方向に、共に調整 されることが実現可能である。 駆動スピンドル11、12の重量による荷重を回避するために、歯付きスピン ドル20、21及び20、22は、図2にのみ示すが、基台26に対して、横方 向ガイド26’で支持されるスピンドル調整手段35、36によって支持されて いる。 特に図2から明らかであるように、本発明に従って構成されたロールスタンド によって、カルダン軸23のユニバーサルジヨイント24の寸法を作業ロール1、 2の非常に小さな直径10に拘らず非常に大きくすることに成功した。つまり歯 付き継手17、20及び歯付きスピンドル20、21及び20、22を設けるこ とによってである。 ここで、歯付きスピンドル20、21及び20、22の配置は、駆動モータ1 3、14に向けてそれるよう選択される。これによって、カルダン軸23と歯付 きスピンドル20、22を接続するユニバーサルジョイント24を最大の寸法で 構成することが可能となる。これは、伝達されるべきモーメントが、ユニバーサ ルジョイント24又はカルダン軸23のそれぞれの直径の三乗に増加するため、 重要である。そのため、作業ロール1、2の小さな直径10及び駆動モータ13 、14がロールスタンド7に比較的隣接して配置されている事実に拘らず、従来 技術において可能であるトルクよりもかなり高い、非常に高いトルクを伝達する ことを実現でき、その更なる長所として、ねじりに強い駆動装置もこの工程にお い て実現される。 別の長所として、歯付き継手17、20の配置により、作業ロール1、2を変 位するために非常にわずかな変位力しか必要とされないことがあげられる。この 変位力は、例えば、従来の長さを補ったユニバーサル軸で駆動される作業ロール を変位するために要する変位力よりもかなり低い。 更なる長所が、ケースに入れられたスプリング37として構成されたスプリン グ・ダンパ要素を、平行ガイド25のレバー機構に組み込むことから得られる。 ここでは、圧延素材の入口又は出口において駆動トレーンの直角方向の加速運動 により発生する屈折力としてロールの首に動的に作用する力が、従来値の数分の 1まで削減される。ケースに入れられたスプリング37は、レバー機構の随意の レバーに設けてもよい。好適には、このスプリング・ダンパ要素は力に応じて調 整可能である。 請求の範囲 1.ロール間隙(34)を形成する二つのロール(1、2)を備え、該ロールが各自 個別の駆動モータ(13、14)によって駆動スピンドル(11、12)を介して駆 動可能であるロールスタンド、特に4つの高さのスタンドであり、各ロール(1 、2)のために個別の駆動トレーンが使用され、各トレーンが歯付き継手(17) と別のたわみ軸継手(24)とを組み合わせて使用するロールスタンドにおいて、 前記駆動スピンドルの一方のみ(12)が軸のより大幅な角変位を可能とするたわ み軸継手(24)によって相互に接続された二部品から形成され、該部品の一方が たわみ軸継手を介して駆動モータ(14)と接続され、かつ前記駆動スピンドルの 他方(11)が単部品の歯付きスピンドル(20、21)として歯付き継手(17、 20)からモータ(13)の駆動軸(16)に配された継手へ伸びることによって軸 の角変位を可能とし、該継手も好適に歯付き継手(24’)であること特徴とする 、ロールスタンド。 2.ロール(1、2)の軸の間、及びロール(1、2)に対して可動である歯付き継 手(17、20)の部品(20)の軸の間において、各自、0.5〜1.5度の角度 範囲、好適には約0.8度の角度が形成されることを特徴とする請求項1記載の ロールスタンド。 3.歯付きスピンドル(20、21及び20、22)の軸が駆動モータ(13、1 4)に向けてそれることを特徴とする請求項2に記載のるロールスタンド。 4.歯付き継手(17、20)の内側の歯(18)が外側の歯(19)の数倍の長さで 軸方向に伸びることを特徴とする請求項1ないし3のいずれか一項に記載のロー ルスタンド。 5.ロール(2)に対して可動であるユニバーサル軸(23)に接続された歯付きス ピンドル(20、21)の歯付き継手(17、20)の部品(20)が、所定の角度位 置を維持するよう機能する補助装置(25)を介して、基台に対して支持されてお り、前記補助装置が、レバー機構として構成された平行ガイド(25)で構成さ れることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のロールスタンド 。 6.前記歯付きスピンドル(20、21及び20、22)が、横方向にガイドされ たスピンドル調整手段(35、36)によって、ピボット軸受を介して基台(26) に対して支持されていることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記 載のロールスタンド。 7.特に力に応じて調整可能であるスプリング・ダンパ要素が、平行ガイド(2 5)のレバー機構において設けられることを特徴とする請求項5又は6記載のロ ールスタンド。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.ロール間隙(34)を形成する二つのロール(1、2)を備え、当該ロールは、 各自個別の駆動モータ(13、14)によって、駆動スピンドル(11、12)を介 して駆動可能であるロールスタンド、特に4つの高さのスタンドであり、歯付き 継手(17)がたわみ継手(24)と組み合わせて使用されることによって軸のより 大きな角変位を可能とし、前記駆動スピンドル(11、12)が、各自、相互に傾 斜可能である最大二部品(20、23)から形成され、該二部品から形成された少 なくとも一方の該駆動スピンドル(12)に、該ロール(2)との接続用の単独の歯 付き継手(17)と、その部品(20、23)の間の二つの別の関節点の間の駆動モ ータ(14)寄りにおいて、たわみ継手(24)、特にユニバーサルジョイントを設 けたことを特徴とするロールスタンド。 2.前記駆動スピンドルの一方のみ(12)が前記たわみ継手(24)によって相互 に接続された二部品から形成され、該部品の一方がたわみ継手を介して駆動モー タ(14)と接続され、かつ前記駆動スピンドルの他方(11)が単部品の歯付きス ピンドル(20、21)として歯付き継手(17、20)からモータ(13)の駆動軸 (16)に配された継手へ伸びることによって軸の角変位を可能とし、該継手が好 ましくは歯付き継手(24’)であること特徴とする請求項1記載のロールスタン ド。 3.ロール(1、2)の軸の間、及びロール(1、2)に対して可動である歯付き継 手(17、20)の部品(20)の軸の間において、各自、0.5〜1.5度の角度 範囲、好適には約0.8度の角度が形成されることを特徴とする請求項1又は2 記載のロールスタンド。 4.歯付きスピンドル(20、21及び20、22)の軸が駆動モータ(13、1 4)に向けてそれることを特徴とする請求項3に記載のるロールスタンド。 5.歯付き継手(17、20)の内側の歯(18)が外側の歯(19)の数倍の長さで 軸方向に伸びることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載のロー ルスタンド。 6.ロール(2)に対して可動であるユニバーサル軸(23)に接続された歯付きス ピンドル(20、21)の歯付き継手(17、20)の部品(20)が、所定の角度位 置を維持するよう機能する補助装置(25)を介して、基台に対して支持されてい ることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載のロールスタンド。 7.前記補助装置が、レバー機構として構成された平行ガイド(25)によって形 成されることを特徴とする請求項6に記載のロールスタンド。 8.前記歯付きスピンドル(20、21及び20、22)が、横方向にガイドされ たスピンドル調整手段(35、36)によって、ピボット軸受を介して基台(26) に対して支持されていることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記 載のロールスタンド。 9.特に力に応じて調整可能であるスプリング・ダンパ要素が、平行ガイド(2 5)のレバー機構において設けられることを特徴とする請求項7又は8記載のロ ールスタンド。
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