JPH1148221A - 自動車内装用芯材並びにそれを使用した自動車用内装部品 - Google Patents

自動車内装用芯材並びにそれを使用した自動車用内装部品

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JPH1148221A
JPH1148221A JP21275797A JP21275797A JPH1148221A JP H1148221 A JPH1148221 A JP H1148221A JP 21275797 A JP21275797 A JP 21275797A JP 21275797 A JP21275797 A JP 21275797A JP H1148221 A JPH1148221 A JP H1148221A
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JP
Japan
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core material
fiber
automobile
weight
wood
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JP21275797A
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English (en)
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Fumihiko Saito
文彦 斎藤
Seiichi Shirai
聖一 白井
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Kasai Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kasai Kogyo Co Ltd
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  • Dry Formation Of Fiberboard And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ドアトリム等、内装部品の芯材において、軽
量化が図れ、展開率の高い部位でのプレス成形において
も補強パッチを必要とせず、成形性を高めるとともに、
二次加工特性も良好で耐熱,耐湿特性も向上させた内装
用芯材を提供することを課題とする。 【解決手段】 木質繊維、ポリオレフィン系樹脂繊維、
及び補強繊維(ガラス繊維、麻等)を混合、抄造してマ
ット状の木質系繊維板Mを形成するか、あるいは、更に
圧縮加工して、板状の木質系繊維板Mを形成することに
より、目付量低減による軽量化を図り、更に成形性,二
次加工性を高め、成形工程の簡素化を図る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、成形が簡単に行
なえ、かつ軽量化が図れるとともに、耐湿性、耐熱性を
改善でき、変形を可及的に防止した自動車内装用芯材並
びにそれを使用した自動車用内装部品に関する。
【0002】
【従来の技術】通常、自動車室内には各種内装部品が装
着されており、室内美観の向上並びに車両に加わる外力
に対して乗員を保護する機能を有している。図8は車体
の側壁パネルに装着される自動車用ドアトリムの断面図
であり、自動車用ドアトリム1は、所望の曲面形状に成
形され、保形性と車体パネルへの取付剛性を備えた芯材
2と、芯材2の表面に一体貼着され、装飾性を付与する
表皮材3とから構成されている。また、芯材2の裏面に
はウエストガーニッシュ4やクリップ取付座5が固着さ
れている。
【0003】次に、ドアトリム1の製造方法としては、
芯材2として、木質系繊維マットmを使用しており、こ
の木質系繊維マットmは、木質繊維80重量部,フェノ
ール樹脂5重量部,ワックス15重量部の組成からな
り、図9に示すように、ホットプレス成形用金型6a,
6bにより所要形状にプレス成形して芯材2を成形する
が、この時、木質系繊維マットmは約25mm厚みのも
のを使用し、ホットプレス成形用金型4a,4bにより
200〜230℃に加熱した状態でプレス成形を行なう
が、展開率の大きい部位(約1.2〜1.6倍)では芯
材2が薄くなるため、補強パッチm1 ,m2 を展開率が
大きい部位に予め介装して芯材2の成形を行なってい
る。
【0004】そして、その後、図10に示すように、芯
材2の裏面側にウエストガーニッシュ4やクリップ取付
座5をバーリング爪4a,5aを介して固定した後、真
空成形型7により、図11に示すように、芯材2の表面
側に表皮材3を接着剤を介して真空貼着している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】このように、従来の芯
材2は、フェノール樹脂等の熱硬化性樹脂を木質繊維に
含浸させたものを使用しており、木質繊維の混入割合が
全重量の80重量部と多いため、剛性を確保するには、
通常2kg/m2 以上の目付量が必要となり、重量が嵩
み、製品の軽量化にそぐわないという欠点があった。
【0006】更に、展開率の大きい部位には補強用パッ
チm1 ,m2 を介装する必要があり、造形自由度に制約
を受けるとともに、補強パッチm1 ,m2 を挿入すると
いう面倒な作業を強いられ、生産性の低下をもたらすと
ともに、耐湿性が悪く、長期使用により変形しやすいと
いう欠点があった。また、芯材2に固着するウエストガ
ーニッシュ4やクリップ取付座5についてはバーリング
加工しか適用できず、設備費が高騰化するため、製品コ
ストを引き上げるという問題点もあった。
【0007】この発明は、このような事情に鑑みてなさ
れたもので、ドアトリムやリヤコーナートリム等、自動
車用内装部品の芯材として、木質繊維とポリオレフィン
系樹脂繊維とを組成とする木質系繊維板を使用すること
により、軽量化が図れ、かつ補強パッチを廃止できる
等、成形性を高め、しかも、耐湿性を向上させることが
できるとともに、ウエストガーニッシュやクリップ取付
座等をバーリング加工の他に超音波溶着加工により取り
付けることを可能にした自動車内装用芯材、並びにそれ
を使用した自動車用内装部品を提供することを目的とし
ている。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明に係る自動車内装用芯材は、木質繊維40〜
60重量部、ポリオレフィン系樹脂繊維60〜40重量
部を混合、抄造してマット状の木質系繊維板を形成する
か、あるいは更に圧縮加工して板状の木質系繊維板を形
成するとともに、マット状あるいは板状の木質系繊維板
を加熱処理後、コールドプレス成形することにより、所
要形状に成形してなることを特徴とする。
【0009】ここで、木質系繊維板の素材としては、木
質繊維,ポリオレフィン系樹脂繊維,補強繊維,補助剤
とからなり、好適な組成及び配合割合としては、木質繊
維40重量部、ポリオレフィン系樹脂繊維としてポリプ
ロピレン樹脂繊維を50重量部、補強繊維としてガラス
繊維、あるいは麻等の繊維を10重量部、適量の補助剤
の組成からなり、混合機により混合した後、フォーマー
で抄造してマット状に形成し、このマット状の木質系繊
維板を原反として使用しても良く、また、熱圧プレス,
冷圧プレス後、所定外形状に裁断された板状の木質系繊
維板としても良い。尚、輸送や保管スペース等を考慮す
れば、板状の木質系繊維板が好ましい。
【0010】そして、マット状の木質系繊維板、あるい
は板状の木質系繊維板を所定温度に加熱軟化させた後、
コールドプレス成形することにより、所要形状に成形さ
れ、ドアトリム,リヤコーナートリム等の自動車用内装
部品の芯材が得られ、この芯材の表面に表皮材を貼着す
れば各種内装部品が簡単に得られる。
【0011】以上の構成から明らかなように、本発明に
係る自動車内装用芯材に使用する素材は、熱可塑性樹脂
繊維と木質繊維及び補強繊維とからなり、熱可塑性樹脂
繊維の割合が40〜60重量部であるため、成形性に優
れ、展開率の高い部位においても従来のように補強パッ
チを必要とすることなく、成形自由度に優れるととも
に、従来の木質系芯材に比べ目付量も軽減できる。更
に、耐熱性,耐湿性に富み、反り等の変形も有効に抑え
ることが可能となる。
【0012】また、ウエストガーニッシュ,クリップ取
付座を固定するには、熱可塑性樹脂繊維を40〜60重
量部含有しているため、樹脂成形体からなるウエストガ
ーニッシュ,クリップ取付座を熱溶着や超音波溶着加工
により芯材に固定することが可能である。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る自動車内装用
芯材並びにそれを使用した自動車用内装部品の実施形態
について、自動車用ドアトリムを例示して詳細に説明す
る。図1は自動車用ドアトリムの正面図、図2は同自動
車用ドアトリムの構成を示す断面図、図3は本発明に係
る自動車内装用芯材に使用する木質系繊維板の製造工程
図、図4は木質系繊維板の予熱工程を示す説明図、図5
は木質系繊維板のコールドプレス成形工程を示す説明
図、図6は芯材にウエストガーニッシュ,クリップ取付
座を固定する工程を示す説明図、図7は芯材に表皮材を
真空貼着する工程を示す説明図である。
【0014】図1,図2において、自動車用ドアトリム
10は、所望形状に成形され、保形性と車体パネルへの
取付剛性を備えた芯材11と、芯材11の表面に一体貼
着された装飾性並びにクッション性を有する表皮材12
とから構成されており、芯材11のウエスト部裏面には
ポリプロピレン樹脂成形体からなるウエストガーニッシ
ュ13が後述する超音波溶着加工により固定されてお
り、更に芯材11の裏面所定箇所に、これもポリプロピ
レン樹脂成形体からなるクリップ取付座14が超音波溶
着加工により取り付けられている。
【0015】そして、上記芯材11は、従来の目付量
2.2kg/m2 の木質系芯材に比べ、目付量を1.4
〜1.8kg/m2 程度に低減でき、軽量化を可能にす
るとともに、展開率の高い部位においても補強パッチ等
が廃止でき、成形性に優れるとともに、湿度に対する反
り変形等もなく、形状保持性に優れ、かつウエストガー
ニッシュ13やクリップ取付座14をバーリング加工の
他に超音波溶着加工等も可能にするなど、二次加工特性
にも優れている。
【0016】上記芯材11の製造工程について、図3の
製造工程図を基に説明すると、芯材11の素材として
は、木質繊維とポリプロピレン繊維と補強繊維と補助剤
とを混合機により混合撹拌した後、フォーマーによる抄
造工程を経て繊維マットを形成し、このマットを所定外
形状に裁断して、マット状原反の形で木質系繊維板を供
給しても良く、また裁断後熱圧プレス,冷圧プレスを経
て裁断して、板状原反の形で木質系繊維板を供給しても
良い。
【0017】本実施形態では表1に示す組成を採用して
おり、従来のホットプレス成形用木質系繊維マットの組
成を対比して示す。この実施形態では木質繊維40重量
部、ポリプロピレン樹脂繊維50重量部、天然繊維
(麻)10重量部と改質剤等の補助剤を加えた組成を採
用している。
【0018】
【表1】
【0019】次いで、図4乃至図7に基づいて、図3に
示す製造工程図で得られた板状の木質系繊維板Mを使用
して芯材11の成形工程並びにドアトリム10を製造す
る工程について詳細に説明する。まず、図4に示すよう
に、木質系繊維板Mをヒーター装置20により加熱軟化
させるが、このときの木質系繊維板Mの目付量は1.4
〜1.8kg/m2 程度であり、従来の木質系芯材の
2.0〜2.25kg/m2 に比べ目付量を大幅に低減
させることができる。
【0020】そして、ヒーター装置20により加熱処理
した後、図5に示すように、コールドプレス成形用上下
型30,31内に供給し、コールドプレス成形用上下型
30,31の型締めにより木質系繊維板Mを所要形状に
成形して芯材11が得られる。このとき、木質系繊維板
Mは多量の熱可塑性繊維を含んでいるため、従来の木質
系繊維マットmに比べ、成形性に優れ、展開率の高い部
位においても補強パッチを必要とすることなく、造形自
由度が高まる。
【0021】その後、図6に示すように、成形された芯
材11を受け型40上にセットした後、芯材11の裏面
所定箇所にウエストガーニッシュ13並びにクリップ取
付座14をセットし、超音波ホーン41によりウエスト
ガーニッシュ13並びにクリップ取付座14を超音波溶
着固定するが、ウエストガーニッシュ13並びにクリッ
プ取付座14の素材として金属製材料を使用すれば、バ
ーリング爪を切起しバーリング加工により芯材11に固
着するようにしても良い。
【0022】この芯材11の物性を従来の木質系芯材と
対比して表2の基本物性比較表にて示す。尚、比較例1
は木質繊維に熱硬化性樹脂を含浸させた木質系繊維マッ
ト,比較例2は木粉とオレフィン系樹脂と混合撹拌した
後、Tダイ押出機によりシート状に押し出した複合樹脂
材料を示す。
【0023】
【表2】
【0024】そして、表2から明らかなように、本発明
により得られた芯材11は、軽量化が可能であり、耐
熱,耐湿性においても問題がなく、湿度に対する変化が
ほとんどないことが容易に理解できる。
【0025】次に、図7に示すように、ウエストガーニ
ッシュ13並びにクリップ取付座14を固着した芯材1
1を真空成形用金型50上にセットするが、この芯材1
1の表面には予め接着剤が塗布されており、また、真空
成形用金型50の型面には複数の真空吸引孔51が開設
され、真空吸引管52を通じて真空吸引ポンプ53に接
続して、真空吸引機構が構成されており、この真空成形
用金型50は昇降用シリンダ54に連結し所定ストロー
ク上下動可能である。
【0026】そして、真空成形用金型50上に接着剤を
塗布して芯材11をセットした後、その上方には表皮材
12が位置し、表皮材12の周縁がクランプ装置55に
クランプされており、昇降用シリンダ54の動作により
真空成形用金型50が上昇し、真空ポンプ53が作動し
て、芯材11の表面に表皮材12が真空貼着される。そ
の後、表皮材12の周縁端末を芯材11裏面側に巻込み
固着する端末処理やトリムピアス加工を経て図1,図2
に示す自動車用ドアトリム10の製造が完了する。
【0027】このように、本発明に係る芯材11によれ
ば、木質系繊維板Mの目付量が少なくて済むため、軽量
化が可能となり、かつ成形性に優れるため、展開率の高
い部位での補強パッチの介装工程も必要なく、効率良く
成形できるとともに、成形後の耐湿性,耐熱性に優れる
ため、変形もほとんどなく、初期形状を長期に亘り維持
できるという利点がある。更に、ウエストガーニッシュ
13やクリップ取付座14の備品もバーリング固定だけ
でなく、熱溶着固定や超音波溶着加工等による固定も可
能となり、二次加工特性にも優れるという利点もある。
【0028】従って、ドアトリム10に適用すれば、ド
アトリム10の軽量化を促進させるとともに、ドアトリ
ム10の造形自由度を向上させることが可能になる。
【0029】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明は、以下に記
載する格別の作用効果を有する。
【0030】(1)本発明に係る自動車内装用芯材に使
用する木質系繊維板は目付量を低減できるため、比重の
小さな芯材が得られ、内装部品の軽量化に貢献できると
いう効果を有する。
【0031】(2)本発明に係る自動車内装用芯材に使
用する木質系繊維板は、木質繊維と熱可塑性樹脂繊維と
を抄造したものであるから、造形自由度に優れ、従来の
木質系繊維マットのように展開率の高い部位に補強パッ
チを添装する必要がなく、芯材の成形工程を簡素化でき
るとともに、自動車用内装部品の造形自由度を高めるこ
とができるという効果を有する。
【0032】(3)本発明に係る自動車内装用芯材は、
耐熱性,耐湿性に優れるため、耐湿変形することがな
く、初期形状を長期に亘り維持できるという効果を有す
る。
【0033】(4)本発明に係る自動車内装用芯材は、
熱可塑性樹脂繊維と木質繊維とを混合、抄造し、マット
状に形成したものであるから、従来の木質系繊維板のよ
うにバーリング加工だけではなく、熱溶着加工,超音波
溶着加工等も可能となり、二次加工特性に優れ、芯材に
取り付けるウエストガーニッシュやクリップ取付座の材
質を金属だけでなく樹脂材料の適用も可能となり、製品
のバリエーションを拡大させることができるという効果
を有する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る自動車用内装部品の一実施形態を
示す自動車用ドアトリムの正面図。
【図2】図1中II−II線断面図。
【図3】本発明に係る自動車内装用芯材に使用する木質
系繊維板の製造工程図。
【図4】木質系繊維板の予熱工程を示す説明図。
【図5】本発明に係る自動車内装用芯材のコールドプレ
ス成形工程を示す説明図。
【図6】本発明に係る自動車内装用芯材の二次加工工程
を示す説明図。
【図7】本発明に係る自動車内装用芯材に表皮材を貼着
する真空貼着工程を示す説明図。
【図8】従来の自動車用ドアトリムの構成を示す断面
図。
【図9】従来のドアトリム芯材の成形工程を示す説明
図。
【図10】従来のドアトリム芯材への二次加工工程を示
す断面図。
【図11】従来のドアトリムにおける表皮材の真空貼着
工程を示す説明図。
【符号の説明】
10 自動車用ドアトリム 11 芯材 12 表皮材 13 ウエストガーニッシュ 14 クリップ取付座 20 ヒーター装置 30 コールドプレス成形用上型 31 コールドプレス成形用下型 40 受け治具 41 超音波ホーン 50 真空成形用金型 M 木質系繊維板

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 木質繊維40〜60重量部、ポリオレフ
    ィン系樹脂繊維60〜40重量部を混合、抄造してマッ
    ト状の木質系繊維板(M)を形成するか、あるいは更に
    圧縮加工して板状の木質系繊維板(M)を形成するとと
    もに、マット状あるいは板状の木質系繊維板(M)を加
    熱処理後、コールドプレス成形することにより、所要形
    状に成形してなることを特徴とする自動車内装用芯材。
  2. 【請求項2】 前記木質系繊維板(M)中には全重量の
    0〜10重量部の割合で麻,ガラス繊維等の補強繊維が
    混入されていることを特徴とする請求項1記載の自動車
    内装用芯材。
  3. 【請求項3】 請求項1,2記載の自動車内装用芯材
    (11)の表面に表皮材(12)を真空貼着したことを
    特徴とする自動車用内装部品。
JP21275797A 1997-08-07 1997-08-07 自動車内装用芯材並びにそれを使用した自動車用内装部品 Withdrawn JPH1148221A (ja)

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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001001319A (ja) * 1999-06-24 2001-01-09 Takehiro:Kk 熱可塑性植物繊維シートの製造方法
JP2003305706A (ja) * 2002-04-18 2003-10-28 Araco Corp 木目調ボードおよびその製造方法、ボード成形品およびその製造方法
JP2004001796A (ja) * 2002-05-30 2004-01-08 Yamamoto Co Ltd 箱体の梱包構造
JP2018176542A (ja) * 2017-04-12 2018-11-15 トヨタ紡織株式会社 繊維含有樹脂成形体
JP2019136987A (ja) * 2018-02-14 2019-08-22 トヨタ紡織株式会社 繊維含有樹脂成形体

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Effective date: 20041102