JPH1147712A - 厨芥処理装置 - Google Patents

厨芥処理装置

Info

Publication number
JPH1147712A
JPH1147712A JP9204109A JP20410997A JPH1147712A JP H1147712 A JPH1147712 A JP H1147712A JP 9204109 A JP9204109 A JP 9204109A JP 20410997 A JP20410997 A JP 20410997A JP H1147712 A JPH1147712 A JP H1147712A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
temperature
temperature sensor
exhaust
heating
output
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP9204109A
Other languages
English (en)
Other versions
JP3783354B2 (ja
Inventor
Masaru Moro
勝 茂呂
Takafumi Ishibashi
崇文 石橋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
Priority to JP20410997A priority Critical patent/JP3783354B2/ja
Publication of JPH1147712A publication Critical patent/JPH1147712A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3783354B2 publication Critical patent/JP3783354B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Processing Of Solid Wastes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 生ごみを処理容器にこびり付きにくく乾燥処
理するとともに、必要以上の乾燥処理や乾燥不足の無い
よう自動的に、効率よく乾燥することができるようにす
ることを課題とする。 【解決手段】 排気温度センサー11を処理容器1から
の排気の経路上に設け、排気の温度変化を検出して制御
手段に送り、前記制御手段は加熱手段2の制御温度を下
げるように作用することで、被処理物中の水分が減って
きたころに温度が下がるため、処理容器1に被処理物が
こびり付きにくくすることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、厨芥等を乾燥処理
するための厨芥処理装置で、特に自動制御に関すもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来の厨芥処理装置としては、図11に
示されるものが一般に知られている。以下図11を用い
て説明する。
【0003】1は生ごみ等の被処理物を収容する処理容
器、2はシーズヒーター等からなる加熱手段、3は処理
容器1内の雰囲気温度を検出するように処理容器1の底
裏面に配設した温度センサー、加熱手段2は温度センサ
ー3の出力に基づき制御手段(図示せず)により所定温
度で加熱制御される。4は撹拌羽根で、駆動モーター5
により駆動される。攪拌羽根4と、駆動モーター5とに
よって攪拌手段を構成し、被処理物を攪拌、粉砕するこ
とにより乾燥を促進する。6は厨芥処理装置及び被処理
物を冷却すると共に処理容器1内で発生したガス(水蒸
気を含む)を排出するための吸引ファンである。7はガ
スを排出する排気部であり、8は処理容器1と排気部7
の間の排気経路に設けた触媒である。
【0004】上記構成による作用は以下の通りである。
乾燥処理時間を所定時間と定め、加熱手段2の温度を立
上げる予備加熱工程、制御手段により加熱手段2の温度
を温度センサー3の出力に基づき所定温度で加熱制御
し、撹拌羽根4で被処理物を攪拌、粉砕すると共に吸引
ファン6によってガスを排出して加熱乾燥する乾燥処理
工程、吸引ファン6によって装置と被処理物の冷却を行
う冷却行程の順に、所定時間経過毎に工程を移行させて
一連の処理を行う。処理中、処理容器1で発生するガス
(水蒸気を含む)は触媒8を通過してにおい成分を除去
され、排気部7より排出される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】この種の従来の厨芥処
理装置では、乾燥処理時間を所定時間と定めていたた
め、生ごみの量が少ない場合は過乾燥になり生ごみが焦
げ付くし、反対に生ごみの量が多い場合は生ごみは未乾
燥となり、処理容器内に投入された生ごみの量によっ
て、生ごみの乾燥状態が異なるという問題があった。
【0006】また、自動的に乾燥終了を判定するものも
知られているが、加熱による乾燥が進行していくと水分
量の減少により被処理物の熱容量が小さくなるため、加
熱温度を自動制御していても一時的に過熱状態になり、
被処理物が処理容器に焦げ付くなどにより判定精度がば
らつき、乾燥状態が異なるという問題があった。
【0007】本発明は、これらの従来の問題を解消し、
乾燥状態が良く自動的に乾燥を終了する使用性の高い厨
芥処理装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明は、容器内部で発生した水蒸気等を排出する排
気の温度を検出する排気温度センサーで、被処理物の乾
燥設定温度と乾燥時間を自動設定するようにしたもの
で、これにより簡単かつ経済的に厨芥処理装置を構成で
きるとともに、被処理物の量や質及び厨芥処理装置の周
囲温度や電源電圧等の動作条件に関係なく、製品の個体
間のバラツキがなく乾燥不足や焦げ付きなどのない適正
な乾燥処理をすることが可能となる。
【0009】
【発明の実施の形態】本発明は各請求項に記載の形態で
実施できるものであり、請求項1記載の発明のように、
主に厨芥からなる被処理物を収容する処理容器と、被処
理物を加熱乾燥する加熱手段と、被処理物の温度を検出
する被処理物温度センサーと、前記処理容器内部で発生
した水蒸気等を排出する排気経路に排気の温度を検出す
る排気温度センサーと、被処理物の温度と乾燥時間を前
記被処理物温度センサー及び前記排気温度センサーの出
力に応じて加熱用の設定温度を決定する自動制御機能を
有する制御手段を備え、前記制御手段は、前記排気温度
センサーの出力が所定の値以上に低下した時点で、被処
理物の設定温度を下げて制御することにより、被処理物
からの水蒸気の発生が減少したことを前記排気温度セン
サーで検出し、被処理物の水分が減少して処理容器にこ
びり付きやすくなってきた頃に温度を下げ、こびり付き
にくくすることができる。
【0010】なお、本発明で被処理物温度センサーと定
義する温度センサーは被処理物の温度を検出する温度セ
ンサーを意味し、また排気温度センサーと定義する温度
センサーは処理容器からの排気の温度を検出する温度セ
ンサーを意味するものである。
【0011】また、請求項2記載の発明のように、排気
温度センサーの出力が所定の値以上に低下し、設定温度
を下げた後、前記排気温度センサーの出力が所定時間内
に所定の変化範囲内になったとき終了時点と判定するよ
うにすることにより、処理容器に被処理物がこびり付き
にくくすることができると共に、自動的に終了時点を判
定するので、被処理物の量などによらず適当な水分除去
をすることができる。
【0012】また、請求項3記載の発明のように、被処
理物温度センサーの出力に応じて加熱手段に供給する電
力量を制御して被処理物の加熱温度を制御するようにす
ることにより意図する温度に対して前記被処理物温度セ
ンサーの出力がきわめて小さければ多くの電力を供給
し、少しだけ小さければ少しの電力を供給するように作
用するので、温度の変動を抑えて安定させることができ
る。
【0013】また、請求項4記載の発明のように、主に
厨芥からなる被処理物を収容する処理容器と、被処理物
を加熱乾燥する加熱手段と、被処理物の温度を検出する
被処理物温度センサーと、被処理物の温度と乾燥時間を
前記被処理物温度センサーの出力を介して判断する自動
制御機能を有する制御手段を備え、前記制御手段は前記
加熱手段に供給する電力量を多段階に変化させながら被
処理物の加熱温度を制御することにより、前記加熱手段
には常に所定以上の電力が供給され、被処理物の温度が
低めに変動することを抑制することができる。
【0014】また、請求項5記載の発明のように、所定
時間以上所定の電力供給が継続した時点を乾燥終了時点
と判定することにより、被処理物の温度が低めに変動す
ることを抑制することができると共に、自動的に終了時
点を判定するので、被処理物の量などによらず適当な水
分除去をすることができる。
【0015】
【実施例】
(実施例1) 以下、本発明の実施例1について、図1から図3を用い
て説明する。なお、従来例と同一構成部品については同
一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。
【0016】図1において、9は処理容器1内の被処理
物の温度を検出するように処理容器1の底裏面に配設し
た被処理物温度センサーで、検出した温度に応じた出力
を電気信号にて制御手段10(図示せず)に送り、制御
手段10は加熱手段2、吸引ファン6及び、表示や、攪
拌手段の駆動モーター等を制御し、排気温度センサー1
1は処理容器1から排気部7の間の排気経路に取り付け
られ、排気温度を測定し、図2に示すように検出した温
度に応じた出力を電気信号にて制御手段10に送る構成
にしている。
【0017】上記構成による作用は以下の通りである。
乾燥処理を行う際には従来例と同様に加熱手段2によ
り、処理容器1が加熱されることで内部の被処理物が加
熱され水蒸気が発生し、吸引ファン6により吸引され、
排気される。このとき、被処理物温度センサー9の出力
に応じて制御手段10から加熱手段2に対しオン/オフ
の制御が行われ、被処理物は図3のEで示される温度付
近の範囲に温度制御される。
【0018】また、排気温度センサー11の出力は図3
のような時間的な変化を示す。これは、排気経路に設け
たことによるためで、次のような理由によるものであ
る。時間0で加熱手段2により被処理物への加熱が始ま
り、吸引ファン6により排気されるとその排気温度は被
処理物の温度上昇に伴い徐々に上がる(時間0から
A)。
【0019】時間AからBの間は被処理物の温度もほぼ
設定温度に達し、水蒸気が多く発生し、排気にも多量の
水蒸気が含まれている。時間B以降は被処理物の乾燥が
かなり進行し、水蒸気の発生はピークをすぎて、排気に
含まれる水蒸気も徐々に減ってくるので、排気温度セン
サー11の出力電圧は徐々に下がってくる。
【0020】そして、排気温度センサー11の出力電圧
のピークPから図3のようにDだけ下がったとき(時間
C)から被処理物の設定温度をそれまでのEからFに下
げ、制御手段10は加熱手段2を制御する。
【0021】(実施例2)次に本発明の実施例2につい
て、図4を用いて説明する。なお上記実施例1と構成に
ついては同一であるので同一構成部分には同一符号を付
与して、その詳細な説明を省略する。
【0022】本実施例における制御手段10の作用は以
下の通りである。図4に示すとおり、時間Cまでは上記
実施例1と同様の作用により、排気温度センサー11の
出力は上記実施例1と同様に変化し、時間Cで被処理物
の設定温度がEからFに変わった後、排気温度センサー
11の出力はさらに低下していく。
【0023】やがて、設定温度がEからFに変わったこ
とによる影響が無くなり、排気温度センサー11の出力
の低下は少なくなる。このころすでに水蒸気の発生はピ
ーク時に比べ少なくなっており乾燥処理はほぼ終了とで
きるため、所定時間Jの間で排気温度センサー11の出
力の変化H’がHより小さければ乾燥処理終了時点と判
定させる。
【0024】(実施例3)次に本発明の実施例3につい
て、図5と図6を用いて説明する。なお上記実施例1と
構成については同一であるので同一構成部分については
同一符号を付与して、その詳細な説明を省略する。
【0025】本実施例における制御手段10の作用は以
下の通りである。制御手段10は加熱手段2を制御する
際、例えば図5に示すように1サイクル分の通電をカッ
トし、加熱手段2への電力供給を制御する。この例では
5サイクルの内、1サイクルをカットしているので、供
給される電力としては約64%となる。同様にオンさせ
るサイクルとオフさせるサイクルの比率を調整すれば、
任意の電力量を供給できる。また、1サイクル内での導
通角を制御する位相制御でも供給する電力量を制御でき
る。
【0026】このように加熱手段2への電力供給量を制
御することで、被処理物温度センサー9の出力を被処理
物の設定温度EまたはFがどれだけ離れているかに応じ
て、加熱手段2への電力供給量を制御し、被処理物温度
センサー9の出力値が被処理物の設定温度にきわめて近
い値になるように制御することが可能となる。またこれ
により、設定温度をEからFに変えたことの効果をより
大きく得ることができる。
【0027】(実施例4)次に本発明の実施例4につい
て、図7から図9を用いて説明する。なお上記実施例1
と同一構成部分については同一符号を付与して、その詳
細な説明を省略する。
【0028】図7に示すように被処理物温度センサー9
は処理容器1内の被処理物の温度を検出するように処理
容器1の底裏面に配設し、検出した温度に応じた出力を
電気信号にて図8に示すように制御手段12に送り、制
御手段12は吸引ファン6や駆動モーター5を制御する
とともに、加熱手段2への電力供給量を制御する。なお
加熱手段2への電力供給の方法は図5に示されるような
実施例3と同じ方法でよいのでその詳細な説明は省略す
る。
【0029】上記構成による作用は以下の通りである。
図9に示される設定温度Lで加熱手段2を制御するため
に、制御手段12は同図に示すように電力供給を行う。
即ち設定温度Lに対し、被処理物温度センサー9の出力
がきわめて低いときは100%の電力供給を行い、その
差が小さくなるに従って、電力供給量を減らしていくよ
うに制御する。
【0030】さらにその差がほとんど無くなったときの
電力供給量は所定の電力供給量P%とし、被処理物温度
センサー9の出力が設定温度Lを超えても所定の電力供
給量P%の電力が供給されるように作用する。
【0031】これにより、被処理物の温度は設定温度に
対し、比較的高い温度で安定するようになる。
【0032】なお、所定の電力供給量P%としては、実
施の構成により変わることは言うまでもないが、10%
〜30%程度が適当で、これより高いと被処理物の焦げ
付きの危惧があり、これより低いと目的とする効果が得
られにくくなる。
【0033】(実施例5)次に本発明の実施例5につい
て、図10を用いて説明する。なお上記実施例4と構成
については同一であるので同一構成部分には同一符号を
付与して、その詳細な説明を省略する。
【0034】本実施例における制御手段12の作用は以
下の通りである。図10に示すとおり、時間Rまでは上
記実施例4と同様の作用により、被処理物温度センサー
9の出力に応じて加熱手段2へ供給される電力量は所定
の電力供給量P%を下限として上記実施例4と同様に変
化する。
【0035】この間、被処理物からは水分が蒸発し、水
蒸気として排出されており、水分の減少によって被処理
物の比熱は下がり、加熱手段2へ供給する電力量は徐々
に減る傾向になっていく。
【0036】やがて、加熱手段2への電力供給はその最
低限のP%程度で充分になるので、所定時間Qの間、電
力供給量がP%であったら、乾燥処理終了時点と判定す
ることができる。
【0037】
【発明の効果】本発明の請求項1記載の発明によれば、
排気温度センサーの出力の変化をとらえて被処理物の水
分が減少して処理容器にこびり付きやすくなってきた頃
に温度を下げ、被処理物が処理容器にこびり付きにくく
することができるとともに、省エネルギーとしても効果
がある。
【0038】本発明の請求項2記載の発明によれば、処
理容器に被処理物がこびり付きにくくすることができる
と共に、自動的に終了時点を判定するので、被処理物の
量などによらず乾燥不足や焦げ付きなどのない適正な乾
燥処理をすることができ、電力を効率的に利用できる。
【0039】本発明の請求項3記載の発明によれば、被
処理物の設定温度と測定温度の差に応じて電力が供給さ
れるようにしたので、被処理物の温度の変動を抑制して
安定させ、効率的に乾燥処理をすることができる。
【0040】本発明の請求項4記載の発明によれば、加
熱手段に供給する電力量を所定の電力量以上で多段階に
変化させることで被処理物の温度を制御するので、前記
加熱手段には常に一定以上の電力が供給され、被処理物
の温度が高めに設定でき、早く乾燥処理をすることがで
きる。
【0041】本発明の請求項5記載の発明によれば、被
処理物の温度が高めに設定でき、早く乾燥処理をするこ
とができると共に、自動的に終了時点を判定するので、
被処理物の量などによらず乾燥不足や焦げ付きなどのな
い適正な乾燥処理をすることができ、電力を効率的に利
用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例1における厨芥処理装置の断面
【図2】同厨芥処理装置のブロック図
【図3】同厨芥処理装置の運転時の動作を示す工程特性
【図4】本発明の実施例2における厨芥処理装置の運転
時の動作を示す工程特性図
【図5】本発明の実施例3における厨芥処理装置の加熱
手段へ供給する電圧波形図
【図6】同厨芥処理装置の運転時の動作を示す工程特性
【図7】本発明の実施例4における厨芥処理装置の断面
【図8】同厨芥処理装置のブロック図
【図9】同厨芥処理装置の運転時の動作を示す工程特性
【図10】本発明の実施例5における厨芥処理装置の運
転時の動作を示す工程特性図
【図11】従来の厨芥処理装置の断面図
【符号の説明】
1 処理容器 2 加熱手段 3 温度センサー 4 攪拌羽根 5 駆動モーター 6 吸引ファン 7 排気部 8 触媒 9 被処理物温度センサー 10、12 制御手段 11 排気温度センサー

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 主に厨芥からなる被処理物を収容する処
    理容器と、被処理物を加熱乾燥する加熱手段と、被処理
    物の温度を検出する被処理物温度センサーと、前記処理
    容器内部で発生した水蒸気等を排出する排気経路に排気
    の温度を検出する排気温度センサーと、被処理物の温度
    と乾燥時間を前記被処理物温度センサー及び前記排気温
    度センサーの出力に応じて加熱用の設定温度を決定する
    自動制御機能を有する制御手段を備え、前記制御手段
    は、前記排気温度センサーの出力が所定の値以上に低下
    した時点で、被処理物の設定温度を下げて制御すること
    を特徴とする厨芥処理装置。
  2. 【請求項2】 設定温度を下げた後、排気温度センサー
    の出力が所定時間内に所定の変化範囲内になったとき終
    了時点と判定するようにした請求項1記載の厨芥処理装
    置。
  3. 【請求項3】 被処理物温度センサーの出力に応じて加
    熱手段に供給する電力量を制御して被処理物の加熱温度
    を制御することを特徴とする請求項1記載の厨芥処理装
    置。
  4. 【請求項4】 主に厨芥からなる被処理物を収容する処
    理容器と、被処理物を加熱乾燥する加熱手段と、被処理
    物の温度を検出する被処理物温度センサーと、被処理物
    の温度と乾燥時間を前記被処理物温度センサーの出力を
    介して判断する自動制御機能を有する制御手段を備え、
    前記制御手段は前記加熱手段に供給する電力量を多段階
    に変化させながら被処理物の加熱温度を制御することを
    特徴とする厨芥処理装置。
  5. 【請求項5】 所定時間以上所定の電力供給が継続した
    時点を乾燥終了時点と判定することを特徴とする請求項
    4記載の厨芥処理装置。
JP20410997A 1997-07-30 1997-07-30 厨芥処理装置 Expired - Fee Related JP3783354B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20410997A JP3783354B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 厨芥処理装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP20410997A JP3783354B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 厨芥処理装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH1147712A true JPH1147712A (ja) 1999-02-23
JP3783354B2 JP3783354B2 (ja) 2006-06-07

Family

ID=16484957

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP20410997A Expired - Fee Related JP3783354B2 (ja) 1997-07-30 1997-07-30 厨芥処理装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3783354B2 (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7941937B2 (en) * 2002-11-26 2011-05-17 Lg Electronics Inc. Laundry dryer control method
CN113582735A (zh) * 2021-07-05 2021-11-02 娜谷环保科技(深圳)有限公司 厨余垃圾处理系统及方法

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7941937B2 (en) * 2002-11-26 2011-05-17 Lg Electronics Inc. Laundry dryer control method
CN113582735A (zh) * 2021-07-05 2021-11-02 娜谷环保科技(深圳)有限公司 厨余垃圾处理系统及方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP3783354B2 (ja) 2006-06-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1603365A1 (en) High-frequency heating apparatus and control method thereof
JPH1147712A (ja) 厨芥処理装置
JP2004011994A (ja) 高周波加熱装置の加熱制御方法、及び高周波加熱装置
JP3791160B2 (ja) 厨芥処理機
JP3708275B2 (ja) 厨芥処理装置
JP3783326B2 (ja) 厨芥処理機
KR950001223B1 (ko) 전자레인지의 불완전/과잉건조 방지방법
JPH0875363A (ja) 厨芥処理装置
KR100211527B1 (ko) 식기 건조기의 열풍 제어장치 및 그 방법
JP2003230870A (ja) 生ゴミ処理機
JPH1157658A (ja) 厨芥処理装置
JP3941236B2 (ja) 厨芥処理装置
JP3952876B2 (ja) 生ごみ処理機
JP2004267867A (ja) 生ごみ処理機の乾燥制御装置
JP2004202315A (ja) 生ごみ処理機
JP4255335B2 (ja) 生ごみ処理方法及びその装置
JP3760601B2 (ja) 厨芥処理機
JP2004351355A (ja) 生ごみ処理装置
JP3846263B2 (ja) 厨芥処理機
JP3540456B2 (ja) 厨芥処理機
JP3653782B2 (ja) 厨芥処理機
JPH11138127A (ja) 厨芥処理装置
JPH11114533A (ja) 厨芥処理装置
JP2926445B2 (ja) 保温容器
JP2003236508A (ja) 厨芥処理装置

Legal Events

Date Code Title Description
A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20040213

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20040213

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20040312

RD01 Notification of change of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7421

Effective date: 20050624

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20051208

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20051213

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20060130

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20060221

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20060306

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100324

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324

Year of fee payment: 5

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110324

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees