JPH1143295A - 高所作業車 - Google Patents

高所作業車

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JPH1143295A
JPH1143295A JP19993197A JP19993197A JPH1143295A JP H1143295 A JPH1143295 A JP H1143295A JP 19993197 A JP19993197 A JP 19993197A JP 19993197 A JP19993197 A JP 19993197A JP H1143295 A JPH1143295 A JP H1143295A
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JP
Japan
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boom
cylinder
telescopic
tip
vehicle
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Pending
Application number
JP19993197A
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English (en)
Inventor
Kiyotaka Hamaoka
清隆 浜岡
Jiyunko Satake
潤子 佐竹
Masanori Kadogaki
政則 門垣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Shinmaywa Industries Ltd
Original Assignee
Shin Meiva Industry Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】運転席部と荷箱部とが一体に構成された車輌の
天面に高所作業装置を搭載する高所作業車において、高
所作業範囲を大幅に広く確保し、しかも、車輌全高を極
力低くする。 【解決手段】高所作業装置2は、荷箱部1aに搭載され
た旋回装置3の先端31には伸縮シリンダ43によって
伸縮自在な伸縮ブーム41の基端部が枢支されるととも
に、起伏シリンダ42によって伸縮ブーム41が起伏自
在になされ、伸縮ブーム41の先端に屈折ブーム46の
基端部が屈折シリンダ47により屈折自在に枢支され、
屈折ブーム46の先端に作業台5が設けられている。屈
折シリンダ47の少なくとも基端部が伸縮ブーム41の
先端部に内蔵配置されている。伸縮シリンダ43と屈折
シリンダ47との軸芯が略一致するように配置されてい
る。伸縮ブーム41の基端部は、旋回装置3の旋回中心
から前方にオフセットした位置で、旋回装置3の先端に
枢支されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、運転席部と荷箱部
とが一体の箱状に構成された車輌の天面に高所作業装置
が搭載された高所作業車に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特開平8−324987号公報記
載のものに見られるように、運転席部と荷箱部とが一体
の箱状に構成された車輌の天面に高所作業装置が搭載さ
れた高所作業車が提供されている。この高所作業車の高
所作業装置は、荷箱部に搭載された旋回装置の先端が天
面上方に貫通配置され、この旋回装置の先端に起伏ブー
ムが起伏シリンダによって起伏自在になされるととも
に、この伸縮ブームの先端に屈折ブームが屈折シリンダ
によって屈折自在になされ、該屈折ブームの先端部に作
業台を設けることによて構成されていた。
【0003】よって、旋回装置、起伏ブーム及び屈折ブ
ームを適宜に作動させることで、屈折ブームの先端に設
けた作業台を、地上付近から高所の間で適所に移動さ
せ、高所作業を行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来のも
のでは、上述のように旋回装置、起伏ブーム及び屈折ブ
ームを適宜に作動させることで、屈折ブームの先端に設
けた作業台を適所に移動させることができるものの、起
伏ブームの起伏と、起伏ブームに対する屈折ブームの屈
折だけでは、作業台の移動範囲が起伏ブームと屈折ブー
ムとの長さによって自ずと決定され、作業範囲が規制さ
れるため、運転席部と荷箱部とが一体の箱状に構成され
た車輌、所謂ワンボックスタイプの車輌のように比較的
小型のものでは、広い作業範囲を確保できる高所作業装
置が要望されていた。また、高所作業装置は車輌の天面
に格納配置されるため、広い作業範囲を確保するのと同
時に高所作業装置の高さを極力抑えて車輌全高を極力抑
えることも要望されていた。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
高所作業車は、運転席部と荷箱部とが一体の箱状に構成
された車輌の天面に高所作業装置が搭載された高所作業
車において、前記高所作業装置は、荷箱部に搭載された
旋回装置の先端が天面上方に貫通配置され、この旋回装
置の先端には内蔵された伸縮シリンダによって伸縮自在
な伸縮ブームの基端部が枢支されるとともに、旋回装置
と伸縮ブームとの間に設けられた起伏シリンダによって
伸縮ブームが起伏自在になされ、この伸縮ブームの先端
に屈折ブームの基端部が枢支されるとともに、伸縮ブー
ムと屈折ブームとに介装された屈折シリンダによって屈
折ブームが伸縮ブームに対して屈折自在になされ、屈折
ブームの先端に作業台が設けられたものである。
【0006】本発明の請求項2記載の高所作業車は、前
記屈折シリンダの少なくとも基端部が上記伸縮ブームの
先端部に内蔵配置されている。本発明の請求項3記載の
高所作業車は、前記伸縮シリンダと前記屈折シリンダと
の軸芯が略一致するように配置されている。本発明の請
求項4記載の高所作業車は、前記伸縮ブームの基端部
が、前記旋回装置の旋回中心から前方にオフセットした
位置で、当該旋回装置の先端に枢支されている。
【0007】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図面
を参照して説明する。図1は、本発明に係る高所作業車
の全体構成の概略を示している。図1において、1は車
輌であって、荷箱部1aと運転席部1bとが一体の箱状
に構成された、所謂ワンボックスタイプのものである。
【0008】前記車輌1の天面には高所作業装置2が搭
載されている。高所作業装置2は、荷箱部1aに立設さ
れた旋回装置としての旋回ポスト3と、旋回ポスト3に
連設されたブーム4と、該ブーム4の先端部に設けられ
た作業台5とから構成されている。前記旋回ポスト3
は、基端部に設けられた油圧モータ等の駆動手段(図示
省略)により水平旋回自在に構成されている。旋回ポス
ト3の先端部は、荷箱部1aの天面から上方に貫通配置
されるとともに、図1に示す格納状態においてその先端
31が運転席部1b側に鉤状に屈折されて当該運転席部
1bの上方に延長されている。
【0009】前記ブーム4は、図2に示すように、旋回
ポスト3の先端31に枢支された伸縮ブーム41と、伸
縮ブーム41の先端に枢支された屈折ブーム46とから
構成されている。伸縮ブーム41は、基端ブーム411
と、この基端ブーム411内に挿入された先端ブーム4
12とから構成され、基端ブーム411の基端部が前記
旋回ポスト3の先端31に枢支されている。つまり、基
端ブーム411の基端部は、前記旋回ポスト3の旋回中
心から前方にオフセットされた位置において、当該旋回
ポスト3の先端31に枢支されている。
【0010】基端ブーム411と先端ブーム412との
内部には、これら基端ブーム411と先端ブーム412
に亘って連結された伸縮シリンダ43が内蔵されてい
る。詳しくは、伸縮シリンダ43は、その基端部が基端
ブーム411の基端内部に連結されるとともに、途中部
が先端ブーム412内に配置されてその伸縮ロッドの先
端が先端ブーム412内の先端側に一体に固設された取
付部材44に連設されている。
【0011】このように配設された伸縮シリンダ43の
伸縮動作により先端ブーム412が基端ブーム411の
先端から伸縮自在に構成されている。基端ブーム411
と旋回ポスト3との間には起伏シリンダ42が連結さ
れ、起伏シリンダ42の伸縮動作により伸縮ブーム41
全体が起伏自在に構成されている。
【0012】前記先端ブーム412は、先端にブームヘ
ッド45が連設され、このブームヘッド45の先端に前
記屈折ブーム46の基端部が枢支されている。先端ブー
ム412の先端部と屈折ブーム46の基端部との間に
は、屈折シリンダ47が作動リンク48を介して連結さ
れている。作動リンク48は、くの字状に形成され、一
端部がブームヘッド45に枢支された第1リンク481
と、第1リンク481の他端部に一端部が枢支され、他
端部が屈折ブーム46の基端部にブラケットを介して枢
支された第2リンク482とで構成されている。
【0013】屈折シリンダ47は、基端部が前記先端ブ
ーム412の先端部内に内蔵された状態で前記取付部材
44に連結されており、伸縮ロッド471の先端が前記
第1リンク481の途中部に連結されている。この屈折
シリンダ47は、その軸芯が略水平に配置された伸縮シ
リンダ43の軸芯と略一致する状態で配置されている。
【0014】よって、屈折シリンダ47を伸縮作動させ
ることによって屈折ブーム46は、伸縮ブーム41に対
して屈折自在に構成されている。前記作業台5は、屈折
ブーム46の先端に垂直に設けられたブラケット51に
取付られている。作業台5は、上面が開口された箱状体
53と、該箱状体53内から上方に引き出し自在に設け
られた枠体54とから構成され、枠体54は箱状体53
から適宜高さまで引き出した状態で図示しない固定手段
により固定可能になされている。
【0015】ここで、前記ブラケット51に設けられた
作業台5は、図示しない水平保持手段により伸縮ブーム
41の起伏動作及び屈折ブーム46の屈折動作に係わら
ず常に水平に保持されるように構成されている。このよ
うに構成された高所作業車は、車輌1側に配置された図
示しない操作装置により旋回ポスト3やブーム4の各動
作等が操作可能に構成されるとともに、作業台5に搭載
された図示しない操作装置によっても旋回ポスト3やブ
ーム4の各動作等が操作可能に構成されている。
【0016】車輌1の前後両側、図示例では荷箱部1a
の前後両側には、ジャッキ装置6が配設されており、こ
れらジャッキ装置6により高所作業時において車輌1を
安定的に支持する。また、荷箱部1aの天面には、ブー
ム4を格納状態で支持する支持台(図示省略)が設けら
れている。
【0017】次に、このように構成された高所作業車の
動作について説明する。まず、高所作業車が走行する際
にはブーム4及び作業台5は格納位置に配置されてい
る。詳しくは、図1に示すように全縮状態の伸縮ブーム
41が車輌1の上方で前方から後方にかけて略水平に配
置されるとともに、この伸縮ブーム41側に屈折ブーム
46が上方から折り畳むように配置されている。
【0018】ここで、屈折シリンダ47は、前述したよ
うに先端ブーム412の先端部内に内蔵された状態で配
置されるとともに、先端ブーム412内に配置された伸
縮シリンダ43の軸芯とその軸芯が略一致する状態で配
置されているため、屈折ブーム46を伸縮ブーム41に
近接する位置まで折り畳んでも、当該屈折ブーム46が
屈折シリンダ47に干渉することがない。よって、格納
状態での高所作業装置2の高さを極力低くでき、車輌全
高を極力低くできる。
【0019】そして、高所作業を行う場合には、車輌1
を作業場所に移動させて駐車する。この後、ジャッキ装
置6を接地させて車輌1を安定的に支持する。次に、屈
折ブーム46を図1において一点鎖線で示すように車輌
1の後方に略垂直状態になる位置まで回動させ、作業台
5を地上に近接する最下位置に配置する。この後、枠体
54が箱状体53内に収納された状態の作業台5に作業
者が乗り込んだ後、枠体54を上方に引き出して固定手
段によってこの状態で固定保持する。
【0020】この際、作業台5は、車輌1の周囲のどの
位置においても地上付近まで配置させることができるよ
うに全縮状態の伸縮ブーム41の長さが設定されている
ため、荷箱部1aからの機材の荷降ろし等により上述し
たように車輌1の後方に作業台5を配置するのが困難な
場合には、乗り込みが可能な車輌1の周囲の適宜位置に
配置する。つまり、車輌1の周囲の何処からでも作業台
5への乗り込みを行うことができる。
【0021】このようにして作業者が作業台5に乗り込
むと、作業台5の操作装置を作業者が操作することで、
旋回ポスト3を旋回作動させるとともに、伸縮ブーム4
1の起伏及び伸縮、屈折ブーム46の屈折動作を行うこ
とで、屈折ブーム46の先端に設けた作業台5を高所位
置に配置し、適宜な高所作業を行う。この際、作業台5
は、水平保持手段により伸縮ブーム41の起伏動作及び
屈折ブーム46の屈折動作に係わらず常に水平状態が保
持され、作業台5に乗った作業者を安全に高所位置まで
運ぶことができる。
【0022】また、伸縮ブーム41を伸長させることに
よって、作業台5を図1の二点鎖線で示す状態や、図3
に示す状態まで配置でき、高所作業範囲を大幅に広く確
保できる。このように広い高所作業範囲を確保できるの
は、前述したように基端ブーム411の基端部を前記旋
回ポスト3の旋回中心から前方にオフセットしたこと
で、高所作業装置2の格納状態において、伸縮ブーム4
1の先端を荷箱部1aの後方に突出させることなく、こ
の伸縮ブーム41を極力長くすることができることにも
起因している。
【0023】なお、旋回ポスト3及びブーム4の各操作
は、車輌1に設けた操作装置を別の作業者が操作するこ
とによっても可能である。そして、高所作業が終了する
と、操作装置を操作して旋回ポスト3及びブーム4を前
述した格納位置に配置する。図4は、上述した高所作業
車の他の構成を示している。なお、上述した高所作業車
と同様の構成には、同部材に同符号を付して説明は省略
する。
【0024】この高所作業車は、作業台5が屈折ブーム
46の先端に水平旋回自在に設けられたものである。詳
しくは、作業台5に旋回ブラケット55が連設されると
ともに、屈折ブーム46の先端に回動ブラケット56が
水平軸を中心に上下に回動自在に設けられ、上記回動ブ
ラケット56が垂直軸57に一体に連設されるととも
に、旋回ブラケット55が垂直軸57に旋回自在に設け
られている。
【0025】この旋回ブラケット55には図示しないア
クチュエータが設けられており、このアクチュエータに
より作業台5が屈折ブーム46の先端において水平旋回
自在になされている。図5は、高所作業車のさらに他の
構成を示している。なお、前述した高所作業車と同様の
構成には、同部材に同符号を付して説明は省略する。
【0026】この高所作業車は、屈折シリンダ47が伸
縮ブーム41の先端部下方に配置されている。詳しく
は、伸縮ブーム41の先端ブーム412の先端の下面に
ブラケット413が固設されている。ブラケット413
の先端は先端ブーム412の基端側に延長されており、
このブラケット413の先端に屈折シリンダ47の基端
部が連設されるとともに、第1リンク481の途中部に
屈折シリンダ47の伸縮ロッド471が連結されてい
る。
【0027】図6は、高所作業車のさらに他の構成を示
している。なお、前述した高所作業車と同様の構成に
は、同部材に同符号を付して説明は省略する。この高所
作業車は、屈折シリンダ47が伸縮ブーム41の先端部
上方に配置されている。詳しくは、先端ブーム412の
先端に連設されたブームヘッド45が上方へ且つその前
後端部が前後に延長されており、このブームヘッド45
の前端部に屈折シリンダ47の基端部が枢支されるとと
もに、第1リンク481の途中部に屈折シリンダ47の
伸縮ロッド471が連結されている。
【0028】図7は、高所作業車のさらに他の構成を示
している。なお、前述した高所作業車と同様の構成に
は、同部材に同符号を付して説明は省略する。この高所
作業車は、先端ブーム412の先端部が上方に屈折して
延長され、延長された先端部に屈折ブーム46の基端部
が枢支されている。そして、くの字状に形成された第1
リンク481の一端部が屈折ブーム46の基端部に枢支
されるとともに、この第1リンク481の他端部に、一
端部が先端ブーム412の先端部にブラケットを介して
枢支された第2リンク482の他端部が枢支されてい
る。
【0029】また、屈折シリンダ47は、その基端部が
屈折ブーム46の途中部に枢支されるとともに、その伸
縮ロッド471が第1リンク481の途中部に枢支され
ている。図8は、高所作業車のさらに他の構成を示して
いる。なお、前述した高所作業車と同様の構成には、同
部材に同符号を付して説明は省略する。
【0030】この高所作業車は、屈折ブーム46の基端
部が下方に屈折して延長され、延長された基端部が先端
ブーム412の先端に連設されたブームヘッド45の先
端に枢支されている。なお、第1リンク481、第2リ
ンク482及び屈折シリンダ47の配設は、上記図7に
示す高所作業車と同様である。
【0031】
【発明の効果】以上述べたように、請求項1記載の高所
作業車によれば、運転席部と荷箱部とが一体の箱状に構
成された車輌の天面に高所作業装置を搭載した高所作業
車において、荷箱部に搭載された旋回装置の先端を天面
上方に貫通配置し、この旋回装置の先端に伸縮ブームを
設けるとともに、伸縮ブームに作業台を備えた屈折ブー
ムを設けて高所作業装置を構成したことで、伸縮ブーム
及び屈折ブームの作動、特に伸縮ブームを伸長させるこ
とによって、高所作業範囲を大幅に広く確保できる。
【0032】請求項2記載の高所作業車によれば、伸縮
ブームと屈折ブームとの間に設けた屈折シリンダの少な
くとも基端部を伸縮ブームの先端部に内蔵配置したこと
で、屈折ブームを伸縮ブームに近接する位置まで折り畳
んでも、当該屈折ブームが屈折シリンダに干渉すること
がなく、格納状態での高所作業装置の高さを極力低くで
き、車輌全高を極力低くできる。
【0033】請求項3記載の高所作業車によれば、伸縮
シリンダと屈折シリンダとの軸芯を略一致するように配
置したことで、さらに格納状態での高所作業装置の高さ
を低くでき、車輌全高もさらに低くできる。請求項4記
載の高所作業車によれば、伸縮ブームの基端部を、前記
旋回装置の旋回中心から前方にオフセットした位置で、
当該旋回装置の先端に枢支したことで、高所作業装置の
格納状態において、伸縮ブームの先端を車輌の後方に突
出させることなく、伸縮ブームを極力長することがで
き、作業範囲をさらに広く確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る高所作業車の全体の概略構成を示
す側面図である。
【図2】高所作業装置の構成を示す拡大の側面図であ
る。
【図3】高所作業車の動作を示す側面図である。
【図4】高所作業車の他の構成を示す一部省略の側面図
である。
【図5】高所作業車の他の構成を示す一部省略の側面図
である。
【図6】高所作業車の他の構成を示す一部省略の側面図
である。
【図7】高所作業車の他の構成を示す一部省略の側面図
である。
【図8】高所作業車の他の構成を示す一部省略の側面図
である。
【符号の説明】
1 車輌 1a 荷箱部 1b 運転席部 2 高所作業装置 3 旋回ポスト(旋回装置) 4 ブーム 41 伸縮ブーム 42 起伏シリンダ 43 伸縮シリンダ 46 屈折ブーム 47 屈折シリンダ 5 作業台

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 運転席部と荷箱部とが一体の箱状に構成
    された車輌の天面に高所作業装置が搭載された高所作業
    車において、 前記高所作業装置は、荷箱部に搭載された旋回装置の先
    端が天面上方に貫通配置され、この旋回装置の先端には
    内蔵された伸縮シリンダによって伸縮自在な伸縮ブーム
    の基端部が枢支されるとともに、旋回装置と伸縮ブーム
    との間に設けられた起伏シリンダによって伸縮ブームが
    起伏自在になされ、この伸縮ブームの先端に屈折ブーム
    の基端部が枢支されるとともに、伸縮ブームと屈折ブー
    ムとに介装された屈折シリンダによって屈折ブームが伸
    縮ブームに対して屈折自在になされ、屈折ブームの先端
    に作業台が設けられたことを特徴とする高所作業車。
  2. 【請求項2】 前記屈折シリンダの少なくとも基端部が
    上記伸縮ブームの先端部に内蔵配置された請求項1記載
    の高所作業車。
  3. 【請求項3】 前記伸縮シリンダと前記屈折シリンダと
    の軸芯が略一致するように配置された請求項2記載の高
    所作業車。
  4. 【請求項4】 前記伸縮ブームの基端部は、前記旋回装
    置の旋回中心から前方にオフセットした位置で、当該旋
    回装置の先端に枢支された請求項1、2又は3記載の高
    所作業車。
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