JPH113920A - 荷電粒子線装置 - Google Patents

荷電粒子線装置

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JPH113920A
JPH113920A JP9154687A JP15468797A JPH113920A JP H113920 A JPH113920 A JP H113920A JP 9154687 A JP9154687 A JP 9154687A JP 15468797 A JP15468797 A JP 15468797A JP H113920 A JPH113920 A JP H113920A
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fail
signal
timing
sampling
charged particle
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Takayuki Nakamura
隆幸 中村
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    • G01R31/00Arrangements for testing electric properties; Arrangements for locating electric faults; Arrangements for electrical testing characterised by what is being tested not provided for elsewhere
    • G01R31/28Testing of electronic circuits, e.g. by signal tracer
    • G01R31/302Contactless testing
    • G01R31/305Contactless testing using electron beams
    • G01R31/307Contactless testing using electron beams of integrated circuits

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Abstract

(57)【要約】 【課題】被試験対象の不良解析において、解析目的のサ
ンプリングタイミングにおける間欠不良を的確に解析可
能な荷電粒子線装置を提供する。 【解決手段】半導体試験装置が出力する異なるタイミン
グの複数のフェイル信号の中から、上記サンプリング用
の荷電粒子ビームを照射したタイミングに対応するフェ
イル信号を識別するを具備し、前記識別によりフェイル
識別信号が検出された場合に電位情報データをフェイル
格納用の記録手段へ格納する手段を具備する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、荷電粒子線装置
による被試験対象の不良解析に関する。
【0002】
【従来の技術】従来技術例について図5の荷電粒子線装
置のサンプリング測定のシステム構成図例と、図4のD
UT出力波形サンプリング説明図と測定結果のプロット
波形例と、図6のサンプリング測定の一例を示して以下
に説明する。
【0003】被試験デバイス(DUT)の不良解析に係
る構成は、図5に示すように半導体試験装置(ICT)
と電子ビームテストシステム(EBT)とで成る。IC
T側は、EBT側の鏡筒部60内に置かれたDUTの各
IC端子へ所望タイミングの試験用テストパターン48
を印加駆動して試験可能状態にし、同時にEBT側へ該
試験用テストパターンに同期したサンプリング測定を行
う為のステートトリガ信号41と、フェイル信号42
と、基準クロック49を供給する。これらの信号はトリ
ガボックスを介してEBT側へ接続供給される。尚、デ
バイス試験プログラムの記述は、複数個所にフェイル検
出する為のコンパレータイネーブル(CPE)が記述さ
れているものとする。
【0004】ステートトリガ信号41の発生条件は、例
えばICTが有するパターン発生器のプログラムカウン
タの所望位置でトリガ発生するように、コントローラの
キー入力コマンドである「Tコマンド」により予め設定
しておく。前記設定により、テストパターンの所定の同
期条件で、図6Aに示す繰返しステートトリガ信号41
がEBT側へ供給される。ところで、ICTが発生する
フェイル信号42の発生を有効とする為には、上述デバ
イス試験プログラム中の目的とする試験サイクルに図6
Cに示す複数個所にCPEを記述する。該CPE記述さ
れた試験サイクルにおいて、DUT出力が期待値と比較
実行され、この結果が不一致な場合にフェイル信号42
が発生する。尚、実際の該フェイル信号の出力タイミン
グは、DUTがフェイルした時点よりも数サイクル遅れ
たタイミングで出力される。基準クロック49は、試験
用テストパターンの試験サイクルである周期クロック
(レートクロック)である。
【0005】EBT側の要部構成は、図5に示すように
鏡筒部60と、電子ビームパルス発生部50と、信号処
理部70と、波形記録部80と、EBT制御部90とで
成る。電子ビームパルス発生部50は、上述ICTから
のステートトリガ信号41を受けて、例えば内部に可変
遅延手段を有し、これにより図6Bに示す所定遅延時間
Td後に鏡筒部60のブランカを制御して単発の電子ビ
ームパルス61を出力する。これによりDUTの被測定
部位上へサンプリング照射される。ところで、一般にサ
ンプリング測定の精度を高める為に、ステートトリガ信
号41を起点とする同一の所定遅延時間Tdの時点で多
数回(例えば数十〜数千回)サンプリング実行し、得た
データを積算格納する測定手法としている。1回のサン
プリング照射で得られた2次電子は、シンチレータや光
電子増倍管による2次電子検出手段68で電気信号に積
分変換されて信号処理部70へ供給される。尚、上記所
定遅延時間Tdの設定はEBT制御部90により設定さ
れる。波形データとして収集する場合は、図4(a)に
示すように、ある所定遅延時間Tdでの多数回サンプリ
ング測定が終了したら、同様にして順次所定遅延時間T
dを微少単位時間変えて時間軸上の波形データとして収
集する。
【0006】信号処理部70は、ICTからのステート
トリガ信号41とフェイル信号42を受けて、このステ
ートトリガ信号41から次のステートトリガ信号41ま
での期間内におけるフェイル信号42が1回でも発生す
れば、これをサンプリングポイントのフェイル(不良)
と判断する。この判定結果により、上記2次電子検出手
段68からのサンプリングデータを受けて、PASS用
とFAIL用に分けて個別に積算処理し、各々の積算結
果をPASS/FAIL電位情報データ71に変換して
波形記録部80へ供給する。従って、電子ビームパルス
61のサンプリング照射タイミング時点以外においてフ
ェイルが発生した場合でもフェイルと判定してしまう
為、この点において難点があった。またメモリ格納用の
アドレスは、EBT制御部90からのステートトリガ信
号41の起点情報と所定遅延時間Tdを受けて、両情報
からメモリ格納用アドレスを算出して波形記録部80へ
供給する。
【0007】波形記録部80は、上記両PASS/FA
IL電位情報データ71とメモリ格納用アドレスデータ
を受けて、PASSメモリ82側の所定アドレス位置へ
PASS電位情報データを格納し、FAILメモリ84
側の所定アドレス位置へFAIL電位情報データを格納
する。
【0008】EBT制御部90は、上述時間軸上の所定
遅延時間Tdの設定を順次変えてDUTの目的波形デー
タをサンプリング収集する為の制御を行う。この為に各
部との所定パラメータの設定制御や、ICT側との通信
等を行う。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】上述従来手法におい
て、サンプリング照射タイミング点以外でフェイルが発
生しない場合には正確に不良解析が可能であるが、もし
他のタイミングでフェイルが発生する場合においては、
間欠不良解析に対して実用上の難点がある。即ち、従来
ではICT側からのステートトリガ信号41を受けて、
この発生開始から次の発生開始迄の期間内の何れかのタ
イミングにおいて、一度でもフェイル信号42が有るか
否かを検出している。このことは、図6Dのフェイル発
生例に示すように、電子ビームパルス61位置以外のタ
イミング位置42cにおいてもFAIL221と判断し
てFAILメモリ84側へ電位情報データ71が積算格
納されてしまう不具合を生じる。この電位情報データ7
1は本来PASS電圧情報であってFAIL電圧情報で
はない。この結果、FAILメモリ84にはPASS/
FAILの両方が混在した積算結果となって、図4
(b)のプロット波形202に示すように正しいプロッ
ト波形201とはならず、不正確なプロット波形202
が得られてしまう場合がある。このことは不良解析上好
ましくなく実用上の難点である。
【0010】ところで、上述を解消する為に、別手法と
して不良解析目的とするサンプリングタイミングにおい
てのみCPEを発生するようにICT側のデバイス試験
プログラムを作成する手法もあるが、この場合には他の
解析位置へ移動する都度、これに対応したCPEを発生
する別のデバイス試験プログラムをパターン発生器にロ
ードして使用に供する必要がある。このことは不良解析
をするサンプリングタイミング位置に対応して多数本の
デバイス試験プログラムを予め準備しておく必要があり
実用的ではない。
【0011】そこで、本発明が解決しようとする課題
は、被試験対象の不良解析において、解析目的のサンプ
リングタイミングにおける間欠不良を的確に解析可能な
荷電粒子線装置を提供することである。
【0012】
【課題を解決するための手段】第1図と第2図は、本発
明に係る解決手段を示している。第1に、上記課題を解
決するために、本発明の構成では、半導体試験装置から
被試験デバイスのピン端子に所定の試験パターンを印加
し、これに同期してサンプリング測定を行う基準タイミ
ングのステートトリガ信号41を荷電粒子線装置側が受
けて、サンプリング用の荷電粒子ビーム(例えば電子ビ
ームパルス61)をDUTの被測定部位に照射し、これ
から得られる2次電子を電位情報データ71として得
て、また半導体試験装置からDUT良否判定結果のフェ
イル信号42の発生を受けてDUTの間欠不良を解析す
る装置において、半導体試験装置が発生する異なるタイ
ミングのフェイル信号42の中から、上記サンプリング
用の荷電粒子ビームを照射した当該タイミングに対応す
るフェイル信号42を識別するフェイル識別手段20を
具備し、前記識別によりフェイル識別信号77が検出さ
れた場合に電位情報データ71をフェイル格納用の記録
手段(FAILメモリ84)へ格納する手段を具備する
構成手段である。上述により、被試験対象の不良解析に
おいて、解析目的のサンプリングタイミングにおける間
欠不良を誤りなく正確に行える大きな利点が得られる。
【0013】上述フェイル識別手段としては、ステート
トリガ信号41の時点からサンプリング用の荷電粒子ビ
ームの照射タイミングまでの目的とするタイミング位置
を求める手段を具備し、半導体試験装置が出力する複数
のフェイル信号42の中から、前記で求めた目的とする
タイミング位置にあるフェイル信号42のみを出力する
手段を具備する構成手段がある。
【0014】第2に、上記課題を解決するために、本発
明の構成では、半導体試験装置から被試験デバイスのピ
ン端子に所定の試験パターンを印加し、これに同期して
サンプリング測定を行う基準タイミングのステートトリ
ガ信号41を荷電粒子線装置側が受けて、サンプリング
用の荷電粒子ビームをDUTの被測定部位に照射し、こ
れから得られる2次電子を電位情報データ71として得
て、また半導体試験装置からのDUT良否判定結果のフ
ェイル信号42の発生を受けてDUTの間欠不良を解析
する装置において、半導体試験装置が発生する異なるタ
イミングのフェイル信号42の中から、特定フェイルの
検出タイミングで発生するフェイル信号42を識別する
フェイル識別手段20を具備し、前記識別によりフェイ
ル識別信号77が検出された場合に電位情報データ71
をフェイル格納用の記録手段へ格納する手段を具備する
構成手段がある。この場合には、特定フェイルの検出を
トリガ条件として注目したい任意タイミングの波形デー
タを分離収集する解析が実現できる。
【0015】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を実施
例と共に図面を参照して詳細に説明する。
【0016】本発明実施例について図1の荷電粒子線装
置のサンプリング測定のシステム構成図と、図2のフェ
イル識別手段の構成例と、図3のサンプリング測定の一
例を示して以下に説明する。尚、従来構成に対応する要
素は同一符号を付す。
【0017】本発明の構成は、図1に示すように、IC
T側は従来と同じであり、EBT側はフェイル識別手段
20を除いて従来と同様の構成で成る。
【0018】本発明のフェイル識別手段20は、サンプ
リング用の電子ビームパルス61を照射したタイミング
におけるフェイル信号のみを識別して出力するものであ
る。このフェイル識別手段の原理構成例は、図2に示す
ようにSRフリップ・フロップ32と、ダウンカウンタ
34と、レジスタ36と、フリップ・フロップ38と、
ゲート39の構成で実現できる。SRフリップ・フロッ
プ32は、ステートトリガ信号41によりセットされ、
フリップ・フロップ38によりクリアされる。この出力
信号によりダウンカウンタ34はレジスタ36の値をロ
ードし、基準クロック49単位にダウンカウントを開始
する。尚、レジスタ36には所定遅延時間Tdの情報か
ら目的のフェイル信号42の発生タイミングに計数値が
ゼロとなる値を算出して予めセットしておく。即ち、解
析目的のフェイル信号42の発生タイミングでゼロとな
る計数値をセットするやがて、ダウンカウンタ34の計
数値がゼロとなると、ゲート39は、このゼロ信号ゲー
ト(図3F)により目的タイミングのフェイル信号42
のみを通過識別し、このフェイル識別信号77を信号処
理部70へ供給する。その後、フリップ・フロップ38
により次の基準クロック49によりSRフリップ・フロ
ップ32を初期状態にクリアする。これにより、ICT
側からのステートトリガ信号41の発生開始から次の発
生開始迄の期間内において、図3Dのフェイル発生例に
示すように、電子ビームパルス61位置以外のタイミン
グ位置42cにおけるFAILは無効となり、PASS
222と識別される結果、正常にPASSメモリ82側
へ電位情報データ71が積算格納されるようになる。
【0019】上述発明構成によれば、サンプリング用の
電子ビームパルス61を照射したタイミングにおけるフ
ェイル信号42を識別する手段を備える構成としたこと
により、このサンプリングタイミングでフェイルした電
位情報データ71のみが対応するFAILメモリ84側
へ格納されることとなるので、間欠発生の不良解析が誤
りなく正確に解析可能となる利点が得られる。更にこの
ことから、予め所望の多数個所にCPEを記述しておく
ことができることとなり、1本の試験プログラムで、同
時多発的に間欠不良あるいは定常フェイルが発生したと
しても全く支障無く正確に解析可能となる利点が得られ
る。
【0020】尚、上述実施例の説明では、波形記録部8
0にPASSメモリ82とFAILメモリ84を有し
て、両方の波形データを記録する構成例で説明していた
が、不良解析の為には少なくともFAILメモリ84側
のみ有れば足りる為、所望によりPASSメモリ82及
びこれに対応する要素を削除した構成としても良い。
【0021】尚、上述実施例の説明のフェイル識別手段
20では、サンプリング用の電子ビームパルス61を照
射したタイミングにおけるフェイル信号42を検出する
具体例で説明していたが、上述フェイル識別手法を応用
して他の不良解析手法が可能である。この不良解析と
は、検出するフェイル信号42を単にメモリへの分離格
納手段のトリガ用途として使用する手法である。この為
には、波形データを収集できるようにステートトリガ信
号41を設定し、更に所望フェイル位置のフェイル信号
42が検出できるように、図2に示すレジスタ36の設
定値を設定する。これにより、任意の所望フェイル位置
でのフェイル信号42の有無条件をトリガとして受ける
ことが可能となり、このトリガによって電子ビームパル
ス61を照射して得た電位情報データ71を2種類に分
離格納できる。例えば、ある特定フェイルの検出をトリ
ガ条件として注目したい任意タイミングの波形データを
分離収集することが可能となる。この点においてより一
層不良解析の利便性がはかれる利点が得られる。
【0022】尚、上述実施例の説明の説明では、1つの
フェイル識別手段20を設けた構成による分離格納する
具体例で説明していたが、所望により、図7のシステム
構成図例に示すように、このフェイル識別手段20を複
数チャンネル設け、複数チャンネルからのフェイル識別
結果のAND条件あるいはOR条件あるいは所望の組合
せ条件が成立した場合にフェイル識別信号77を信号処
理部70へ供給してFAILメモリ84に格納する手段
を具備する構成としても良い。この場合は、多様なフェ
イル条件でのメモリへの分離格納が可能となる利点が得
られる。
【0023】尚、上述実施例の説明では、電子ビームパ
ルス照射による不良解析に適用した例であるが、イオン
ビーム等の荷電粒子ビームをDUTに照射し、これから
発生する2次電子を検出する他の装置においても同様に
して適用できる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上述の説明内容から、下記に
記載される効果を奏する。上述発明構成によれば、サン
プリング用の電子ビームパルス61をDUTへ照射した
タイミングにおけるフェイル信号42を識別する手段を
備える構成としたことにより、このサンプリングタイミ
ングプでフェイルした電位情報データ71のみがFAI
Lメモリ84側へ格納される結果、間欠発生する不良解
析が誤りなく正確に行える大きな利点が得られる。従っ
て、予め所望の多数個所にCPEを記述しておくことが
でき、この1本の試験プログラムで、同時多発的に間欠
不良あるいは定常フェイルが発生したとしても全く支障
は無く、順次フェイル解析位置を変えて的確に間欠不良
の解析が容易に実施可能となる利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の、荷電粒子線装置のサンプリング測
定のシステム構成図例である。
【図2】 本発明の、フェイル識別手段の構成例であ
る。
【図3】 本発明の、サンプリング測定の一例である。
【図4】 従来の、DUT出力波形サンプリング説明図
と測定結果のプロット波形例である。
【図5】 従来の、荷電粒子線装置のサンプリング測定
のシステム構成図例である。
【図6】 従来の、サンプリング測定の一例である。
【図7】 本発明の、他のサンプリング測定のシステム
構成図例である。
【符号の説明】
20 フェイル識別手段 32 SRフリップ・フロップ 34 ダウンカウンタ 36 レジスタ 38 フリップ・フロップ 39 ゲート 50 電子ビームパルス発生部 60 鏡筒部 68 2次電子検出手段 70 信号処理部 80 波形記録部 82 PASSメモリ 84 FAILメモリ 90 EBT制御部 ICT 半導体試験装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体試験装置から被試験デバイス(D
    UT)のピン端子に所定の試験パターンを印加し、これ
    に同期してサンプリング測定を行う基準タイミングのス
    テートトリガ信号を荷電粒子線装置側が受けて、サンプ
    リング用の荷電粒子ビームをDUTの被測定部位に照射
    し、これから得られる2次電子を電位情報データとして
    得、また該半導体試験装置からDUT良否判定結果のフ
    ェイル信号の発生を受けてDUTの間欠不良を解析する
    装置において、 該半導体試験装置が発生する異なるタイミングのフェイ
    ル信号の中から、上記サンプリング用の荷電粒子ビーム
    を照射した該タイミングに対応するフェイル信号を識別
    する手段と、 前記識別によりフェイル識別信号が検出された場合に上
    記電位情報データをフェイル格納用の記録手段へ格納す
    る手段と、 以上を具備していることを特徴とした荷電粒子線装置。
  2. 【請求項2】 フェイル識別手段は、 ステートトリガ信号の時点からサンプリング用の荷電粒
    子ビームの照射タイミングまでのタイミング位置を求め
    る手段と、 該半導体試験装置が出力する複数のフェイル信号の中か
    ら、前記で求めた目的とするタイミング位置にあるフェ
    イル信号のみを検出識別する手段と、 以上を具備していることを特徴とした請求項1記載の荷
    電粒子線装置。
  3. 【請求項3】 半導体試験装置から被試験デバイス(D
    UT)のピン端子に所定の試験パターンを印加し、これ
    に同期してサンプリング測定を行う基準タイミングのス
    テートトリガ信号を荷電粒子線装置側が受けて、サンプ
    リング用の荷電粒子ビームをDUTの被測定部位に照射
    し、これから得られる2次電子を電位情報データとして
    得、また該半導体試験装置からのDUT良否判定結果の
    フェイル信号の発生を受けてDUTの間欠不良を解析す
    る装置において、 該半導体試験装置が発生する異なるタイミングのフェイ
    ル信号の中から、特定フェイルの検出タイミングで発生
    するフェイル信号を識別する手段と、 前記識別によりフェイル識別信号が検出された場合に上
    記電位情報データをフェイル格納用の記録手段へ格納す
    る手段と、 以上を具備していることを特徴とした荷電粒子線装置。
JP9154687A 1997-06-12 1997-06-12 荷電粒子線装置 Withdrawn JPH113920A (ja)

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GB2416214A (en) * 2004-07-15 2006-01-18 New Sun Far East Corp Ltd Hand tool having electrified body detection alarm
GB2416214B (en) * 2004-07-15 2006-08-16 New Sun Far East Corp Ltd Hand tool having electrified body detection alarm

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