JPH11352745A - カラー画像形成方法およびその装置 - Google Patents
カラー画像形成方法およびその装置Info
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- JPH11352745A JPH11352745A JP10170523A JP17052398A JPH11352745A JP H11352745 A JPH11352745 A JP H11352745A JP 10170523 A JP10170523 A JP 10170523A JP 17052398 A JP17052398 A JP 17052398A JP H11352745 A JPH11352745 A JP H11352745A
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- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 33
- 108091008695 photoreceptors Proteins 0.000 claims abstract description 29
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 claims abstract description 4
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 claims description 10
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 3
- 239000003086 colorant Substances 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04N—PICTORIAL COMMUNICATION, e.g. TELEVISION
- H04N1/00—Scanning, transmission or reproduction of documents or the like, e.g. facsimile transmission; Details thereof
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- H04N1/047—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position
- H04N1/053—Detection, control or error compensation of scanning velocity or position in main scanning direction, e.g. synchronisation of line start or picture elements in a line
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/435—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material
- B41J2/47—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light
- B41J2/471—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror
- B41J2/473—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of radiation to a printing material or impression-transfer material using the combination of scanning and modulation of light using dot sequential main scanning by means of a light deflector, e.g. a rotating polygonal mirror using multiple light beams, wavelengths or colours
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 画像走査開始位置のずれを極力抑制すること
のできるカラー画像形成方法およびその装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 感光体ベルト６上に複数のレーザユニッ
トによって順次レーザ光を照射して潜像を形成するよう
にしたカラー画像形成方法において、前記各レーザ光が
感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、この検出
信号に基づいて前記各レーザユニットに画像信号を出力
するための画像走査開始信号を出力して前記潜像を形成
することを特徴とする。
のできるカラー画像形成方法およびその装置を提供する
ことを目的とする。 【解決手段】 感光体ベルト６上に複数のレーザユニッ
トによって順次レーザ光を照射して潜像を形成するよう
にしたカラー画像形成方法において、前記各レーザ光が
感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、この検出
信号に基づいて前記各レーザユニットに画像信号を出力
するための画像走査開始信号を出力して前記潜像を形成
することを特徴とする。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、感光体ベルトを利
用したカラー画像形成方法およびその装置に関するもの
である。
用したカラー画像形成方法およびその装置に関するもの
である。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の画像形成装置において
は、主走査方向の書き出し位置のタイミングをとるため
にレーザ光の走査開始端近辺に反射ミラーを配置し、こ
の反射ミラーで反射されたレーザ光がビームディテクタ
で検出され、ビームディテクタから主走査方向への走査
開始のタイミングを与えるための信号が出力されるよう
になっている。
は、主走査方向の書き出し位置のタイミングをとるため
にレーザ光の走査開始端近辺に反射ミラーを配置し、こ
の反射ミラーで反射されたレーザ光がビームディテクタ
で検出され、ビームディテクタから主走査方向への走査
開始のタイミングを与えるための信号が出力されるよう
になっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかし、この従来の方
式では、タンデム方式等で使われるベルト状の感光体を
用いた場合、レーザユニット側から見た走査開始位置は
決まるが、ベルトが駆動する際の左右のブレによって感
光体ベルト上での走査開始位置が微妙にずれてしまう。
このことから感光体ベルト上で書き込み開始位置のずれ
が生じ、各色を重ね合わせた際に色ずれが生じる原因と
なっていた。また、この現象はレーザユニットごとの特
性のばらつきによっても生じる。
式では、タンデム方式等で使われるベルト状の感光体を
用いた場合、レーザユニット側から見た走査開始位置は
決まるが、ベルトが駆動する際の左右のブレによって感
光体ベルト上での走査開始位置が微妙にずれてしまう。
このことから感光体ベルト上で書き込み開始位置のずれ
が生じ、各色を重ね合わせた際に色ずれが生じる原因と
なっていた。また、この現象はレーザユニットごとの特
性のばらつきによっても生じる。
【０００４】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、画像走査開始位置のずれを極力抑制
することのできるカラー画像形成方法およびその装置を
提供することを目的とする。
てなされたもので、画像走査開始位置のずれを極力抑制
することのできるカラー画像形成方法およびその装置を
提供することを目的とする。
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
のカラー画像形成方法は、感光体ベルト上に複数のレー
ザユニットによって順次レーザ光を照射して潜像を形成
するようにしたカラー画像形成方法において、前記各レ
ーザ光が感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、
この検出信号に基づいて前記各レーザユニットに画像信
号を出力するための画像走査開始信号を出力して前記潜
像を形成することを特徴とする。
のカラー画像形成方法は、感光体ベルト上に複数のレー
ザユニットによって順次レーザ光を照射して潜像を形成
するようにしたカラー画像形成方法において、前記各レ
ーザ光が感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、
この検出信号に基づいて前記各レーザユニットに画像信
号を出力するための画像走査開始信号を出力して前記潜
像を形成することを特徴とする。
【０００６】本発明の請求項２に記載の前記カラー画像
形成方法は、請求項１に記載の各レーザ光が感光体ベル
トの端縁を通過したことを検出した後に、所定時間経過
後に前記各レーザユニットに画像信号を出力することを
特徴とする。
形成方法は、請求項１に記載の各レーザ光が感光体ベル
トの端縁を通過したことを検出した後に、所定時間経過
後に前記各レーザユニットに画像信号を出力することを
特徴とする。
【０００７】本発明の請求項３に記載のカラー画像形成
方法は、請求項１または請求項２に記載の前記画像走査
開始信号を、画像データをビデオ信号として出力するビ
デオクロック信号に同期させることを特徴とする。
方法は、請求項１または請求項２に記載の前記画像走査
開始信号を、画像データをビデオ信号として出力するビ
デオクロック信号に同期させることを特徴とする。
【０００８】本発明の請求項４に記載のカラー画像形成
装置は、感光体ベルトと、この感光体ベルトに潜像形成
用のレーザ光を照射する複数のレーザユニットと、前記
各レーザユニットに対応して複数設けられるとともに、
前記感光体ベルトの側端部に重畳状態で設置され、前記
各レーザ光の照射開始時を検出し、かつ、これらのレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達した時点を検出するビ
ームディテクタと、このビームディテクタによってレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検出された
際に、前記レーザユニットに画像走査開始信号を出力す
る制御手段とを備えていることを特徴とする。
装置は、感光体ベルトと、この感光体ベルトに潜像形成
用のレーザ光を照射する複数のレーザユニットと、前記
各レーザユニットに対応して複数設けられるとともに、
前記感光体ベルトの側端部に重畳状態で設置され、前記
各レーザ光の照射開始時を検出し、かつ、これらのレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達した時点を検出するビ
ームディテクタと、このビームディテクタによってレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検出された
際に、前記レーザユニットに画像走査開始信号を出力す
る制御手段とを備えていることを特徴とする。
【０００９】本発明の請求項５に記載のカラー画像形成
装置は、請求項４に記載の前記制御手段が、ビームディ
テクタによってレーザ光が感光体ベルトの端部に到達し
たことが検出された後所定時間経過後に、前記レーザユ
ニットに画像走査開始信号を出力するようになされてい
ることを特徴とする。
装置は、請求項４に記載の前記制御手段が、ビームディ
テクタによってレーザ光が感光体ベルトの端部に到達し
たことが検出された後所定時間経過後に、前記レーザユ
ニットに画像走査開始信号を出力するようになされてい
ることを特徴とする。
【００１０】本発明の請求項６に記載のカラー画像形成
装置は、請求項請求項４または請求項５に記載の前記制
御手段が、画像走査開始信号を、画像データをビデオ信
号として出力するビデオクロック信号に同期させるよう
になされていることを特徴とする。
装置は、請求項請求項４または請求項５に記載の前記制
御手段が、画像走査開始信号を、画像データをビデオ信
号として出力するビデオクロック信号に同期させるよう
になされていることを特徴とする。
【００１１】
【発明の実施の形態】本発明によるベルト方式によるカ
ラー電子写真プリンタ内部の構成図を図１、図２に示
す。符号６は光導電体を塗布あるいは蒸着した可撓性の
ベルト状感光体である感光体ベルトであり、図示しない
駆動部により矢印Ｂ方向に回転駆動する。２（２ａ〜２
ｄ）はレーザユニットであり、レーザダイオード３（３
ａ〜３ｄ）、ポリゴンミラー４（４ａ〜４ｄ）、ｆ−θ
レンズ（図示せず）等からなっており、２ａはイエロー
用のレーザユニット、２ｂはマゼンタ用のレーザユニッ
ト、２ｃはシアン用のレーザユニット、２ｂはブラック
用のレーザユニットである。
ラー電子写真プリンタ内部の構成図を図１、図２に示
す。符号６は光導電体を塗布あるいは蒸着した可撓性の
ベルト状感光体である感光体ベルトであり、図示しない
駆動部により矢印Ｂ方向に回転駆動する。２（２ａ〜２
ｄ）はレーザユニットであり、レーザダイオード３（３
ａ〜３ｄ）、ポリゴンミラー４（４ａ〜４ｄ）、ｆ−θ
レンズ（図示せず）等からなっており、２ａはイエロー
用のレーザユニット、２ｂはマゼンタ用のレーザユニッ
ト、２ｃはシアン用のレーザユニット、２ｂはブラック
用のレーザユニットである。
【００１２】符号５（５ａ〜５ｄ）はレーザダイオード
３ａ〜３ｄから照射されるレーザ光であり、ポリゴンミ
ラー４ａ〜４ｄがレーザ光５ａ〜５ｄを反射しながら回
転駆動することにより感光体６上を矢印Ａ（主走査）方
向に走査される。また、符号１（１ａ〜１ｄ）はフォト
ダイオード等からなる感光体ベルト６の主走査方向位置
検出用のセンサ（ビームディテクタ）であり、レーザ光
５（５ａ〜５ｄ）を検出する。そして、図２に示すとお
り各ビームディテクタ１は感光体ベルト６裏面に感光体
ベルト６と重畳するように配置されている。
３ａ〜３ｄから照射されるレーザ光であり、ポリゴンミ
ラー４ａ〜４ｄがレーザ光５ａ〜５ｄを反射しながら回
転駆動することにより感光体６上を矢印Ａ（主走査）方
向に走査される。また、符号１（１ａ〜１ｄ）はフォト
ダイオード等からなる感光体ベルト６の主走査方向位置
検出用のセンサ（ビームディテクタ）であり、レーザ光
５（５ａ〜５ｄ）を検出する。そして、図２に示すとお
り各ビームディテクタ１は感光体ベルト６裏面に感光体
ベルト６と重畳するように配置されている。
【００１３】図４は本発明による実施例を表すブロック
図である。クロック（ＣＬＯＣＫ）発生部７はＯＳＣ等
からなっており、画像データを出力するためのＣＬＯＣ
Ｋを非同期に出力している。ビームディテクタ１は上述
した通りレーザ光５を検出し、信号を出力する。同期Ｃ
ＬＯＣＫジェネレータ８はトリガ信号を受け、前記トリ
ガ信号に同期したビデオＣＬＯＣＫを発生させる。
図である。クロック（ＣＬＯＣＫ）発生部７はＯＳＣ等
からなっており、画像データを出力するためのＣＬＯＣ
Ｋを非同期に出力している。ビームディテクタ１は上述
した通りレーザ光５を検出し、信号を出力する。同期Ｃ
ＬＯＣＫジェネレータ８はトリガ信号を受け、前記トリ
ガ信号に同期したビデオＣＬＯＣＫを発生させる。
【００１４】主走査方向同期信号発生部９はカウンタ等
からなっており、トリガ信号を受け、ＣＰＵ１２から設
定された任意の時間後にＣＬＯＣＫに同期した主走査方
向同期信号を発生する。ビデオ信号発生部１０はビデオ
ＣＬＯＣＫに同期して画像データをビデオ信号として出
力する。強制発光信号１３はビームディテクタ１がレー
ザ光５を検出するためにレーザ光５がビームディテクタ
１上を走査する際に強制的にレーザダイオード３を発光
させる信号である。レーザドライバ１１はビデオ信号を
受け、レーザダイオード３を発光させ、感光体ベルトを
露光し静電潜像を形成するようになっている。
からなっており、トリガ信号を受け、ＣＰＵ１２から設
定された任意の時間後にＣＬＯＣＫに同期した主走査方
向同期信号を発生する。ビデオ信号発生部１０はビデオ
ＣＬＯＣＫに同期して画像データをビデオ信号として出
力する。強制発光信号１３はビームディテクタ１がレー
ザ光５を検出するためにレーザ光５がビームディテクタ
１上を走査する際に強制的にレーザダイオード３を発光
させる信号である。レーザドライバ１１はビデオ信号を
受け、レーザダイオード３を発光させ、感光体ベルトを
露光し静電潜像を形成するようになっている。
【００１５】ついで、図３，図４を用いて本発明による
実施例の動作を説明する。イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック各色において、前記レーザダイオード３か
ら出力されたレーザ光５は、前記ポリゴンミラー４によ
って反射されｆ−θレンズによりビーム径を絞られ感光
体ベルト６上を矢印Ａ方向に走査する。このとき、レー
ザ光５がビームディテクタ１上を走査開始するタイミン
グから感光体ベルト６によりレーザ光５が遮られるタイ
ミングまでビームディテクタ１はディテクタ出力１０１
を出力する。ディテクタ出力１０１が検出されると、同
期ＣＬＯＣＫジェネレータ８において感光体ベルト上で
の書き出し位置を高精度で合わせるために、ＣＬＯＣＫ
発生部７から出力された非同期ＣＬＯＣＫをディテクタ
出力１０１の立ち下がりエッジに同期させビデオＣＬＯ
ＣＫ１０３が出力される。
実施例の動作を説明する。イエロー、マゼンタ、シア
ン、ブラック各色において、前記レーザダイオード３か
ら出力されたレーザ光５は、前記ポリゴンミラー４によ
って反射されｆ−θレンズによりビーム径を絞られ感光
体ベルト６上を矢印Ａ方向に走査する。このとき、レー
ザ光５がビームディテクタ１上を走査開始するタイミン
グから感光体ベルト６によりレーザ光５が遮られるタイ
ミングまでビームディテクタ１はディテクタ出力１０１
を出力する。ディテクタ出力１０１が検出されると、同
期ＣＬＯＣＫジェネレータ８において感光体ベルト上で
の書き出し位置を高精度で合わせるために、ＣＬＯＣＫ
発生部７から出力された非同期ＣＬＯＣＫをディテクタ
出力１０１の立ち下がりエッジに同期させビデオＣＬＯ
ＣＫ１０３が出力される。
【００１６】それと同時に主走査方向同期信号発生部９
では、前記ビデオＣＬＯＣＫ１０３をカウンタでカウン
トすることによって、ディテクタ出力１０１の立ち下が
りエッジからＣＰＵ１２により設定された任意の時間
（ｔ１）後に主走査方向同期信号１０２を出力する。ビ
デオ信号発生部１０からは蓄積した画像データを主走査
方向同期信号１０２の立ち下がりエッジからｔ２秒後に
ビデオＣＬＯＣＫ１０３に同期させビデオ信号１０４と
して出力し、このビデオ信号１０４を受けてレーザドラ
イバ１１がレーザＯＮ信号１０５によりレーザーダイオ
ード３を発光させて、感光体ベルト６上を露光して静電
潜像を形成する。
では、前記ビデオＣＬＯＣＫ１０３をカウンタでカウン
トすることによって、ディテクタ出力１０１の立ち下が
りエッジからＣＰＵ１２により設定された任意の時間
（ｔ１）後に主走査方向同期信号１０２を出力する。ビ
デオ信号発生部１０からは蓄積した画像データを主走査
方向同期信号１０２の立ち下がりエッジからｔ２秒後に
ビデオＣＬＯＣＫ１０３に同期させビデオ信号１０４と
して出力し、このビデオ信号１０４を受けてレーザドラ
イバ１１がレーザＯＮ信号１０５によりレーザーダイオ
ード３を発光させて、感光体ベルト６上を露光して静電
潜像を形成する。
【００１７】このように、本実施形態においては、感光
体ベルト６上には感光体端から常に一定の場所で画像信
号の書き込みが開始されることとなり、書き込み開始位
置のずれがなくなり、各色を重ね合わせた際の色ずれを
解消でき、良質なカラー画像が得られる。
体ベルト６上には感光体端から常に一定の場所で画像信
号の書き込みが開始されることとなり、書き込み開始位
置のずれがなくなり、各色を重ね合わせた際の色ずれを
解消でき、良質なカラー画像が得られる。
【００１８】なお、前記実施形態において示した各構成
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
部材の諸形状や寸法等は一例であって、設計要求等に基
づき種々変更可能である。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
感光体ベルト駆動時の左右のぶれ関わらず、感光体ベル
ト上には感光体端から常に一定の場所で画像信号の書き
込みが開始されることとなり、書き込み開始位置のずれ
がなくなり、各色を重ね合わせた際の色ずれを解消でき
良質なカラー画像を得られる効果を有する。また、各レ
ーザユニットの特性によりばらつくレーザユニットから
出力される書き込み開始信号の使用も回避できる効果を
有する。
感光体ベルト駆動時の左右のぶれ関わらず、感光体ベル
ト上には感光体端から常に一定の場所で画像信号の書き
込みが開始されることとなり、書き込み開始位置のずれ
がなくなり、各色を重ね合わせた際の色ずれを解消でき
良質なカラー画像を得られる効果を有する。また、各レ
ーザユニットの特性によりばらつくレーザユニットから
出力される書き込み開始信号の使用も回避できる効果を
有する。
【図１】本発明の一実施形態を示すもので、感光体ベル
トの端部検出操作の概略説明図である。
トの端部検出操作の概略説明図である。
【図２】本発明の一実施形態を示すもので、ビームディ
テクタと感光体ベルトとの位置関係を示す概略図であ
る。
テクタと感光体ベルトとの位置関係を示す概略図であ
る。
【図３】本発明の一実施形態を示すもので、作動のタイ
ムチャートである。
ムチャートである。
【図４】本発明の一実施形態を示すブロック図である。
１（１ａ〜１ｄ） ビームディテクタ ２（２ａ〜２ｄ） レーザユニット ３（３ａ〜３ｄ） レーザダイオード ４（４ａ〜４ｄ） ポリゴンミラー ５（５ａ〜５ｄ） レーザ光 ６ 感光体ベルト ７ クロック発生部 ８ 同期ＣＬＯＣＫジェネレータ ９ 主走査方向同期信号発生部 １０ ビデオ信号発生部 １１ レーザドライバ １２ ＣＰＵ １０１ ディテクタ出力 １０２ 主走査方向同期信号 １０３ ビデオＣＬＯＣＫ １０４ ビデオ信号 １０５ レーザＯＮ信号
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成１１年４月１９日
【手続補正１】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項１
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正２】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項３
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正３】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項４
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正４】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項６
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正５】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００５
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００５】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項１に記載
のカラー画像形成方法は、感光体ベルト上に複数のレー
ザユニットによって順次レーザ光を照射して潜像を形成
するようにしたカラー画像形成方法において、前記各レ
ーザ光が感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、
この検出信号をトリガとして前記各レーザユニットに画
像信号を出力するための画像走査開始信号を出力して前
記潜像を形成することを特徴とする。
のカラー画像形成方法は、感光体ベルト上に複数のレー
ザユニットによって順次レーザ光を照射して潜像を形成
するようにしたカラー画像形成方法において、前記各レ
ーザ光が感光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、
この検出信号をトリガとして前記各レーザユニットに画
像信号を出力するための画像走査開始信号を出力して前
記潜像を形成することを特徴とする。
【手続補正６】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００７
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００７】本発明の請求項３に記載のカラー画像形成
方法は、請求項１または請求項２に記載の前記画像走査
開始信号に、画像データをビデオ信号として出力するビ
デオクロック信号を同期させることを特徴とする。
方法は、請求項１または請求項２に記載の前記画像走査
開始信号に、画像データをビデオ信号として出力するビ
デオクロック信号を同期させることを特徴とする。
【手続補正７】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】０００８
【補正方法】変更
【補正内容】
【０００８】本発明の請求項４に記載のカラー画像形成
装置は、感光体ベルトと、この感光体ベルトに潜像形成
用のレーザ光を照射する複数のレーザユニットと、前記
各レーザユニットに対応して複数設けられるとともに、
前記感光体ベルトの側端部に重畳状態で設置され、前記
各レーザ光の照射開始時を検出し、かつ、これらのレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達した時点を検出するビ
ームディテクタと、このビームディテクタによってレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検出された
際に、この検出信号をトリガとして前記レーザユニット
に画像走査開始信号を出力する制御手段とを備えている
ことを特徴とする。
装置は、感光体ベルトと、この感光体ベルトに潜像形成
用のレーザ光を照射する複数のレーザユニットと、前記
各レーザユニットに対応して複数設けられるとともに、
前記感光体ベルトの側端部に重畳状態で設置され、前記
各レーザ光の照射開始時を検出し、かつ、これらのレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達した時点を検出するビ
ームディテクタと、このビームディテクタによってレー
ザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検出された
際に、この検出信号をトリガとして前記レーザユニット
に画像走査開始信号を出力する制御手段とを備えている
ことを特徴とする。
【手続補正８】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】００１０
【補正方法】変更
【補正内容】
【００１０】本発明の請求項６に記載のカラー画像形成
装置は、請求項４または請求項５に記載の前記制御手段
が、画像走査開始信号に、画像データをビデオ信号とし
て出力するビデオクロック信号を同期させるようになさ
れていることを特徴とする。
装置は、請求項４または請求項５に記載の前記制御手段
が、画像走査開始信号に、画像データをビデオ信号とし
て出力するビデオクロック信号を同期させるようになさ
れていることを特徴とする。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 ＦＩ Ｇ０３Ｇ 15/04 Ｇ０３Ｇ 21/00 ３７２ 21/14
Claims (6)
- 【請求項１】 感光体ベルト上に複数のレーザユニット
によって順次レーザ光を照射して潜像を形成するように
したカラー画像形成方法において、前記各レーザ光が感
光体ベルトの端縁を通過したことを検出し、この検出信
号に基づいて前記各レーザユニットに画像信号を出力す
るための画像走査開始信号を出力して前記潜像を形成す
ることを特徴とするカラー画像形成方法。 - 【請求項２】 前記各レーザ光が感光体ベルトの端縁を
通過したことを検出した後に、所定時間経過後に前記各
レーザユニットに画像信号を出力することを特徴とする
請求項１に記載のカラー画像形成方法。 - 【請求項３】 前記画像走査開始信号を、画像データを
ビデオ信号として出力するビデオクロック信号に同期さ
せることを特徴とする請求項１または請求項２に記載の
カラー画像形成方法。 - 【請求項４】 感光体ベルトと、この感光体ベルトに潜
像形成用のレーザ光を照射する複数のレーザユニット
と、前記各レーザユニットに対応して複数設けられると
ともに、前記感光体ベルトの側端部に重畳状態で設置さ
れ、前記各レーザ光の照射開始時を検出し、かつ、これ
らのレーザ光が感光体ベルトの端部に到達した時点を検
出するビームディテクタと、このビームディテクタによ
ってレーザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検
出された際に、前記レーザユニットに画像走査開始信号
を出力する制御手段とを備えていることを特徴とするカ
ラー画像形成装置。 - 【請求項５】 前記制御手段が、ビームディテクタによ
ってレーザ光が感光体ベルトの端部に到達したことが検
出された後所定時間経過後に、前記レーザユニットに画
像走査開始信号を出力するようになされていることを特
徴とする請求項４に記載のカラー画像形成装置。 - 【請求項６】 前記制御手段が、画像走査開始信号を、
画像データをビデオ信号として出力するビデオクロック
信号に同期させるようになされていることを特徴とする
請求項請求項４または請求項５に記載のカラー画像形成
装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10170523A JPH11352745A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | カラー画像形成方法およびその装置 |
| US09/325,142 US6229559B1 (en) | 1998-06-04 | 1999-06-03 | Image forming apparatus and method |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10170523A JPH11352745A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | カラー画像形成方法およびその装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11352745A true JPH11352745A (ja) | 1999-12-24 |
Family
ID=15906527
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10170523A Pending JPH11352745A (ja) | 1998-06-04 | 1998-06-04 | カラー画像形成方法およびその装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US6229559B1 (ja) |
| JP (1) | JPH11352745A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2005091630A (ja) * | 2003-09-16 | 2005-04-07 | Brother Ind Ltd | 画像形成装置 |
Family Cites Families (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH049975A (ja) | 1990-04-27 | 1992-01-14 | Konica Corp | 光書込み装置 |
| JP3033183B2 (ja) | 1990-11-15 | 2000-04-17 | 松下電器産業株式会社 | 画像記録装置 |
| JP3182619B2 (ja) | 1991-10-24 | 2001-07-03 | コニカ株式会社 | カラー画像形成装置 |
| WO1997019550A1 (en) * | 1995-11-17 | 1997-05-29 | Imation Corp. | System for registration of color separation images on a photoconductor belt |
| US5760816A (en) * | 1996-02-06 | 1998-06-02 | Hewlett-Packard Company | Variable phase clock generator for an electrophotographic printer |
| US5978003A (en) * | 1997-06-30 | 1999-11-02 | Imation Corp. | Belt position detection system for belt registration in an electrophotographic imaging system |
-
1998
- 1998-06-04 JP JP10170523A patent/JPH11352745A/ja active Pending
-
1999
- 1999-06-03 US US09/325,142 patent/US6229559B1/en not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US6229559B1 (en) | 2001-05-08 |
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