JPH11352552A - 電源装置、閃光装置およびカメラ - Google Patents

電源装置、閃光装置およびカメラ

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JPH11352552A
JPH11352552A JP10155860A JP15586098A JPH11352552A JP H11352552 A JPH11352552 A JP H11352552A JP 10155860 A JP10155860 A JP 10155860A JP 15586098 A JP15586098 A JP 15586098A JP H11352552 A JPH11352552 A JP H11352552A
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voltage
supply device
main capacitor
switch element
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JP10155860A
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Yoshiro Ichihara
義郎 市原
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    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02MAPPARATUS FOR CONVERSION BETWEEN AC AND AC, BETWEEN AC AND DC, OR BETWEEN DC AND DC, AND FOR USE WITH MAINS OR SIMILAR POWER SUPPLY SYSTEMS; CONVERSION OF DC OR AC INPUT POWER INTO SURGE OUTPUT POWER; CONTROL OR REGULATION THEREOF
    • H02M3/00Conversion of dc power input into dc power output
    • H02M3/02Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac
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    • H02M3/10Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode
    • H02M3/125Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means
    • H02M3/135Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only
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    • H02M3/139Conversion of dc power input into dc power output without intermediate conversion into ac by static converters using discharge tubes with control electrode or semiconductor devices with control electrode using devices of a thyratron or thyristor type requiring extinguishing means using semiconductor devices only with automatic control of output voltage or current, e.g. switching regulators with digital control
    • HELECTRICITY
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 従来の充電用電圧回路では、トランスの発振
制御に電流増幅率が大きく、発振時のエミッタ−コレク
タ間電圧が低いトランジスタを選択する必要があった。 【解決手段】 電源1を昇圧するトランス3を有し、こ
のトランスの一次側と発振制御用スイッチ素子(例え
ば、電界効果トランジスタ)4とが電源に並列に接続さ
れ、二次側が整流素子10を介して主コンデンサ11に
接続される電源装置において、トランスの二次側から主
コンデンサに流れる電流に応じた電圧信号を出力する電
流−電圧変換手段9を設け、この電流−電圧変換手段か
らの電圧信号に応じてスイッチ素子のオンオフ制御を行
って主コンデンサを充電するようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、閃光装置等に用い
られる主コンデンサに充電を行う電源装置に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、電子閃光装置を有するカメラにお
いて、カメラの小型化に伴いフラッシュ(閃光装置)の
各構成部品も小型化する必要性がでてきており、また電
源である電池も小型化・低電圧化し、小型で安定した発
振をする昇圧回路(電源装置又はコンバータ)が求めら
れている。
【0003】例えば、特開昭54−102521号公報
には、図6に示すような昇圧回路が提案されている。電
源101には、保護抵抗102が接続され、この保護抵
抗102には直列にスイッチ103が接続されている。
これらの保護抵抗2およびスイッチ3には、発振トラン
ス104の一次コイル104aおよび帰還コイル104
bが接続されていて、一次側コイル104aはシリコン
トランジスタからなる発振トランジスタ105のコレク
タに接続され、帰還コイル104bは発振トランジスタ
105のベースに接続されている。
【0004】発振トランジスタ105のベース回路に
は、発振コンデンサ106が並列に接続されている。ま
た発振トランス104の二次側コイル104cには、コ
ンデンサ107、保護抵抗108およびダイオード11
0が接続され、保護抵抗108には、ネオン管109が
接続されている。
【0005】ダイオード110には、主コンデンサ11
1が接続されている。なお、112a、112bは出力
端子を示す。
【0006】このように構成された昇圧回路では、スイ
ッチ103をオンすると、電源101の電荷が発振トラ
ンス104bに供給されるので、発振トランス104に
接続されている発振トランジスタ105のベースに電流
が流れ、発振回路が形成されて発振が開始される。
【0007】スイッチ103は、オン機能が終了すると
直ちにオフとなるような機構、もしくは例えば3秒後に
オフになるような機構になっている。
【0008】発振が継続して発振回路が動作するのは、
発振トランス104のインダクタンス中に蓄えられたエ
ネルギーを消散させるために帰還コイル104bおよび
二次側コイル104cに電磁誘導され、しかも発振トラ
ンジスタ105の入力抵抗が高いことおよび発振周波数
が高いので発振に必要な電流がベース回路に流れるから
である。
【0009】このように発振トランス104に供給され
昇圧された信号は、主コンデンサ111を含む負荷部分
に供給され、この負荷部分に接続されているコンデンサ
107は、サージ電圧を吸収して信号波形を修正する。
【0010】この信号は、保護抵抗108を介してネオ
ン管109に供給されるので、このネオン管109の点
灯により発振回路のオンを、または消灯によりオフ状態
を確認できる。
【0011】さらに上記信号は、ダイオード110によ
って整流されて主コンデンサ111に充電され、この主
コンデンサ111に充電された信号は出力端子112
a、112bから、例えば閃光装置の放電回路に供給さ
れる。
【0012】次に、発振回路が自動的にオフになる場合
について説明する。負荷である主コンデンサ111に
は、はじめ例えば50mAの電流が流れており、次第に
主コンデンサ111に電荷が充電されると、この電荷に
対応して電流が減少する。このようにして電流が例えば
50μAに減少すると、ベース回路のベース電流も対応
して減少する。このようにしてトランジスタ105には
動作点以下の電流しか流れなくなり、発振機能が停止
し、電源装置が遮断される。
【0013】以上のような従来の昇圧回路では、発振ト
ランス104の一次巻線に直列に発振トランジスタ10
5をつなぎ、そのベース電流が主コンデンサ111に流
れる充電電流によって制御されるという、トランジスタ
を使った電流帰還構成であった。また、起動を確実にす
るために、トランス104の帰還巻線を使用する構成で
あった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の昇圧回路では、トランス104の発振制御にトラン
ジスタ105を使っているため、必要な電圧まで充電す
るためには、このトランジスタ105として、トランス
巻線に比例した電流増幅率が大きく、発振時のエミッタ
−コレクタ間電圧が低いものを設定・選別しなければな
らなかった。
【0015】また、上記設定によっては、トランジスタ
素子が大型化するといった欠点があった。
【0016】さらに、トランジスタの電流増幅率は温度
により変動する要素があり、例えば低温で低くなったと
き発振トランジスタの電流増幅率が小さくなってしま
い、発振が途中で止まって充電電圧が設定値よりも低下
するといった欠点もあった。
【0017】また、主コンデンサの充電末期に負荷が軽
くなった時、比例して充電電流が少なくなることにより
発振トランジスタのベース電流が少なくなることで発振
しにくくなることから、帰還巻線を使い発振を継続させ
なければ安定した動作が得られず、設定電圧に到達しな
いといったこともあった。
【0018】そこで、本発明は、小型のスイッチ素子、
例えば電界効果トランジスタ(FET)を使って、低温
時や軽負荷時にも安定動作が得られるようにした自励式
の電源装置を提供することを目的としている。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するめ
たに、本願第1の発明では、電源を昇圧するトランスを
有し、このトランスの一次側と発振制御用スイッチ素子
(例えば、電界効果トランジスタ)とが電源に並列に接
続され、二次側が主コンデンサに接続される電源装置に
おいて、トランスの二次側から主コンデンサに流れる電
流に応じた電圧信号を出力する電流−電圧変換手段を設
け、この電流−電圧変換手段からの電圧信号に応じてス
イッチ素子のオンオフ制御を行って主コンデンサを充電
するようにしている。
【0020】すなわち、電界効果トランジスタ等のスイ
ッチ素子を発振制御に使うことにより、従来のように電
流増幅率の大きな発振トランジスタを選択する必要をな
くし、低温時に発振が途中で止まってしまうという不都
合を回避することを可能としている。特に、オン抵抗が
低い小型のMOSFETをスイッチ素子として用いて、
発振時のエミッタ−コレクタ間(ドレイン−ソース間)
の電圧を低くするとともにスイッチ素子のより小型化を
図るようにしてもよい。
【0021】また、本願第2の発明では、トランスの二
次側から主コンデンサに流れる電流を電圧に変換し、C
MOS論理回路又はCMOSバッファ等からなる能動素
子を介してスイッチ素子のオンオフ制御を行うようにし
ている。
【0022】すなわち、主コンデンサの充電末期等、充
電電流が少なくなった(負荷が軽くなった)ときでも、
主コンデンサへの電流に応じた電圧信号を能動素子が検
知し、スイッチ素子のオンオフ制御を行うようにして、
トランスに帰還巻線を設けることなく常に安定した動作
が得られるようにしている。
【0023】また、本願第3の発明では、充電時に能動
素子の出力電圧を維持する出力電圧維持手段を設けて、
能動素子の出力の安定化を図っている。
【0024】さらに、本願第4の発明では、充電開始時
にスイッチ素子を所定の短時間(例えば、ワンショット
のパルス時間)オンして起動をかける起動手段を設ける
ことにより、最初の発振の起動を、わずらわしい手動ス
イッチ(図6のスイッチ19)の操作を行うことなく、
マイコンで自動的に行うことが可能となる。
【0025】
【発明の実施の形態】(第1実施形態)図1には、本発
明の第1実施形態である自励式昇圧回路(電源装置)を
備えた閃光装置の回路構成を示している。なお、本閃光
装置は、カメラに内蔵又は外付けされて使用される。
【0026】1は電源であるところの電池、2は電池1
の両端に接続される電源安定用のコンデンサである。3
は電池1の電圧を昇圧するためのトランスで、一次巻線
3aには電源電池1の陽極が、一次巻線3bには後述の
スイッチ素子であるNチャンネル電界効果FET4(以
下、FETと略す)のドレインが接続されている。ま
た、二次巻線3cには後述の整流ダイオード10のアノ
ードが接続され、二次巻線3dには後述のPNPトラン
ジスタ61のベースが接続されている。
【0027】FET4のドレインには一次巻線3bが、
ソースには電池1の陰極が接続され、ゲートは能動素子
であるCMOS論理回路5の出力に接続されている。
【0028】論理回路5は、本実施形態ではAND論理
で構成している。なお、この論理回路5は、後述の定電
圧回路15からの出力Vccを電源とする一般的なIC
であり、出力は電源電圧に依存する。また、論理回路5
は、FET4のゲート駆動のためのドライバー回路にな
っており、ゲート電圧の安定化とさらにオンオフ時間制
御の立ち上がり・立ち下がり特性を良くするといった機
能も有している。
【0029】論理回路5の入力の1つは、後述の電流−
電圧変換回路6の出力で、もう1つの入力は後述の制御
回路16からの信号端子CGCOMからの信号である。
論理回路5の出力は、FET4のゲートに接続されてい
る。
【0030】この論理回路5は、電流−電圧変換回路6
の出力とCGCOM信号とがともにハイレベル(以下、
HLと略す)のときだけHL信号を出力し、CGCOM
信号がローレベル(以下、LLと略す)のときはLL信
号を出力する。
【0031】電流−電圧変換回路6は、トランス3の2
次巻線から主コンデンサ11に流れる電流をスイッチ素
子駆動電圧に変換するものであり、以下に示す61〜6
4の要素により構成されている。
【0032】61はPNPトランジスタで、エミッタが
後述の定電圧回路15の出力Vccに接続され、ベース
がトランス3の二次巻線3dに接続されている。
【0033】62はPNPトランジスタ61のエミッタ
・ベース間に接続される保護抵抗である。63はコンデ
ンサで、エミッタ・ベース間に接続される保護コンデン
サである。
【0034】64は抵抗であり、一端がPNPトランジ
スタ61のコレクタに接続され、他端が電池1の陰極に
接続されている。
【0035】このように構成される電流−電圧変換回路
6は、発振中、PNPトランジスタ61のベース電流が
引かれた時、比例した電流がPNPトランジスタ61の
エミッタコレクタ間に電流が流れて抵抗64に起電力を
発生させることで、電流を電圧に変換する。従来は、主
コンデンサに流れる充電電流が直接発振トランジスタの
ベース電流となっているのに対し、本実施形態では、電
流−電圧変換回路6を形成している。
【0036】7は抵抗で、一端が制御回路16のCGC
OM端子に接続され、他端が論理回路5の入力に接続さ
れている。
【0037】8は後述の定電圧回路15の出力Vccと
電池1の陰極間に接続される動作安定のためのコンデン
サである。
【0038】9は出力電圧維持回路であり、充電時の電
池電圧低下に伴う定電圧回路15の出力電圧(Vcc電
圧)を維持する。ここで、定電圧回路15は、入力電圧
(電池)に充電時のような急激な低下が起こると、出力
電圧を維持できなくなる。そこで、入力電圧が定電圧回
路15より設定される電源電圧遮断レベル(Vref電
圧)以下になると、制御信号CGCOMを遮断するよう
に設定されている。
【0039】91は抵抗で、一端が電池1の陽極に、他
端が後述のコンパレータ93の正入力端子に接続されて
いる。
【0040】92はコンデンサで、一端が後述のコンパ
レータ93の正極入力端子に、他端が電池1の陰極に接
続されている。このコンデンサ92は、入力に対してヒ
ステリシスが付されている。
【0041】93はコンパレータで、ここでは出力がオ
ープンコレクタタイプのコンパレータとなっている。こ
のコンパレータ93の正極入力端子には、抵抗91の他
端とコンデンサ92の一端とが接続され、負極入力端子
には、定電圧回路15の出力である電源電圧遮断レベル
(Vref電圧)が入力される。また、出力は抵抗7の
一端と論理回路5の入力に接続される。
【0042】10は高圧整流用ダイオードで、アノード
が発振トランス3の二次巻線3cが接続され、カソード
が後述の電圧検知回路14、トリガ回路13、主コンデ
ンサ11の陽極および閃光放電管12の陽極に接続され
ている。
【0043】主コンデンサ11は、フラッシュ発光に必
要なエネルギーを充電するコンデンサで、陽極が高圧整
流用ダイオード10のカソードに、陰極が電池1の陰極
に接続されている。
【0044】12は発光のための閃光放電管で、陽極が
主コンデンサ6の陽極に接続され、陰極が電池1の陰極
に接続されている。
【0045】13は閃光放電管12を発光させるための
トリガ回路で、主コンデンサ11の両端と閃光放電管1
2のトリガバンド等に接続されている。このトリガ回路
13には、後述の制御回路16からTRIG信号を受け
てトリガ動作する。
【0046】14は主コンデンサ11の両端の電圧を検
出するための回路で、主コンデンサ11の両端に接続さ
れている。具体的には、抵抗分割による分圧値を後述の
制御回路16にCGUP信号として入力する。
【0047】15は定電圧回路で、電池1の電圧が変化
しても一定の電圧(Vcc電圧)を出力する回路であ
る。この定電圧回路15のVcc出力端子はPNPトラ
ンジスタ61のエミッタと論理回路5と制御回路16と
に接続されている。また、定電圧回路15のVref出
力端子はコンパレータ93の負極入力端子に接続されて
いる。
【0048】制御回路16は、本実施形態ではワンチッ
プマイクロコンピュータからなり、CPU,ROM,R
AM、入出力制御(I/O CONTROL)回路、マ
ルチプレクサ、タイマ回路等を含んでいる。この制御回
路16は、閃光装置のシステムコントロールを所定のプ
ログラムに沿って行う。この制御回路16には、電源と
して定電圧出力Vccが接続されている。また電源1の
信号も接続されている。さらに、制御回路16は、OS
端子より、一瞬(所定の短時間)の間“OPEN(オー
プン)”状態から“LL”になるワンショットパルス信
号を出力する。次に、図2に示すフローチャートを用い
て上記閃光装置(特に、制御回路16)およびこれを備
えたカメラの動作を説明する。まず、電源スイッチ(不
図示)がオンすると、定電圧回路15が起動する。これ
により、定電圧回路15に定電圧Vccが発生し、制御
回路16や各回路ブロックに定電圧を供給する。制御回
路16に電源が入力されることによりマイコン内のCP
Uのリセットが行われる。また、定電圧回路15より電
源電圧遮断レベル(Vref電圧)が設定され、コンパ
レータ93の負極入力端子に入力される。このとき、コ
ンパレータ93の正極入力端子には抵抗91を介して電
池電圧が入力されており、電池電圧が検知されている。
【0049】ステップ(図では、sで示す)1では、初
期設定を行なう。つまり、プログラムのフラグをクリア
したり、メモリの内容をリセットしたりする。
【0050】ステップ2では、電圧検出回路14により
主コンデンサ11の電圧を検出する。具体的には、主コ
ンデンサ11の電圧が抵抗により分圧され、CGUP信
号端子により制御回路16に入力される。
【0051】制御回路16のマイコンの命令により、内
部のA/Dコンバータを同じく内蔵されたマルチプレク
サにつなぎ、主コンデンサ11の充電電圧をアナログ値
からデジタル値(電圧に対応)に変換し、マイコン内に
記憶する。このとき、マイコンは、測定した充電電圧の
レベルが、予め設定された閃光放電管12の発光可能電
圧(撮影可能なフラッシュ充電レベル)であるかを判別
し、発光可能である充完のときはステップ6へ、発光可
能でない未充完のときはステップ3に進む。
【0052】ステップ3では、昇圧動作を開始するため
に制御回路16からのCGCOM信号を“LL”から
“HL”にする。これにより論理回路5の入力は“H
L”になる。
【0053】ステップ4では、図3に示すように、制御
回路16のOS端子よりワンショットパルス信号が出力
され、昇圧回路が起動して発振が開始される。
【0054】ステップ5では、ワンショット信号が制御
回路16より出力されることで、電流−電圧変換回路6
のPNPトランジスタ61のベース電流が引かれる。P
NPトランジスタ61のベースが引かれると、トランジ
スタ61がオンし、Vcc電圧端子がつながっているエ
ミッタからコレクタに電流が流れて抵抗64の両端に電
圧が発生する。これにより、論理回路5の入力がともに
“HL”になるため、論理回路5の出力が“HL”に決
まる。
【0055】これにより、FET4がオンし、電池1の
電流が発振トランス3の一次巻線3a,3bを介してF
ET4のドレイン−ソース間に流れることで、一次側に
起電力が発生する。このため、二次側に巻線比に相当す
る電圧が発生するとともに二次巻線3dに接続されるP
NPトランジスタ61のベース電流が引かれる。
【0056】これにより、定電圧回路15からのVcc
電圧が、PNPトランジスタ61のエミッタ−ベースを
介してトランス3の二次巻線3d,3cに電流が供給さ
れ、さらに高圧整流用ダイオード10を介して主コンデ
ンサ11に電流が供給される。
【0057】こうして電流が増大していくうちに、トラ
ンス3の磁気飽和が起き、電流が急激に減衰していく。
これによりPNPトランジスタ61のベース電流が引か
れなくなり、これに比例した電流がPNPトランジスタ
61のエミッタコレクタ間に流れ、さらに抵抗64によ
り電圧を下げる(電圧−電流変換する)ことで論理回路
5の出力が“LL”になる。このため、FET4がオフ
し、発振トランス3の一次巻線3aへの電池1からの電
源供給が遮断される。
【0058】しかし、発振トランス3の二次電流は減衰
振動をしているため、再び電流−電圧変換回路6の抵抗
64の両端の電圧は上がり、論理回路5の入力がともに
“HL”になる。このため、論理回路5の出力が“H
L”に決まる。これにより、抵抗5を介してFET4が
オンし、電池1からの電流が発振トランス3の一次巻線
3a,3bを介してFET4のドレイン−ソース間に流
れ、一次巻線3a,3bに起電力が発生して、発振を繰
り返すことで主コンデンサ11に電荷がたまっていき、
主コンデンサ11の電圧が上がっていく。
【0059】このとき、FET4のオンにより電池1の
電圧が急激に低下するが、コンパレータ93の入力のV
ref電圧以下まで電圧が下がると、コンパレータ93
がオープン状態から“LL”に反転し、制御回路16の
CGCOM信号の出力を“LL”に下げる。このため、
論理回路5の入力の1つが“LL”になって、出力が
“LL”になるため、FET4はオフとなり、発振が止
まり出す。
【0060】発振が止まると、電池1の電圧の低下が止
まり、電圧が復帰してくる。電池1の電圧が復帰してコ
ンパレータ93の入力のVref電圧を超えると、コン
パレータ93の出力が“LL”からオープンに反転し、
論理回路5の入力は“HL”になり、出力が再度“H
L”になる。このため、FET4がオンして発振を再開
する。このような動作を繰り返すことで、電源電圧が一
定電圧以下にならないようにしている。
【0061】このように電流−電圧変換により電圧レベ
ルで発振制御用スイッチ素子であるFET4をオンオフ
制御し、これを通じて主コンデンサ11の充電制御を行
っているため、従来の発振トランジスタの電流増幅率に
依存することもなく、また帰還巻線が無くても安定した
動作が得られる。
【0062】また、この間、定電圧回路15の出力電圧
(Vcc電圧)を維持する回路9が前述のように動作す
ることで、定電圧回路15の出力Vccの電圧が維持さ
れ、Vccが電源である論理回路5の出力が安定する。
したがって、FET4のゲート駆動電圧を維持すること
ができる。さらに、Vccは制御回路16の電源でもあ
るので、リセットされたり動作が不安定になったりする
こともなくなる。そして、ステップ2へ戻る。
【0063】ステップ2で充電電圧のレベルが発光可能
電圧であると判別すると、ステップ6に進み、昇圧動作
を停止するために制御回路16よりCGCOM信号を
“HL”から“LL”にする。これにより抵抗7を介し
て論理回路5の出力が強制的に“LL”に決まる。この
ため、FET4がオフし、発振トランス3への一次巻線
3aへの電池1からの電源供給が遮断され、発振が停止
する。
【0064】そして、ステップ7では、レリーズスイッ
チの全押しによりオンするスイッチの状態を判別し、オ
フのときはステップ2に戻り、オンのときはステップ8
へ進む。
【0065】ステップ8では、測光データにより決めら
れたシャッタ・絞り値にするため、シャッタ回路(不図
示)、絞り回路(不図示)の動作をそれぞれ開始させ
る。
【0066】次にステップ9では、制御回路16のトリ
ガ端子からパルス信号(TRG信号)が出力される。
【0067】ステップ10では、主コンデンサ6が発光
可能電圧以上に充電されて閃光放電管14に高圧がかか
っている状態で、トリガ回路13にTRG信号が印加さ
れると、トリガ回路13から高圧パルスが出力されて閃
光放電管12にトリガがかかり、閃光放電管12が発光
する。これにより一連のフラッシュ動作が終わる。
【0068】なお、上述した定電圧回路15の出力電圧
(Vcc電圧)を維持する出力電圧維持回路9は、本実
施形態のように外部に設けてもよいし、ワンチップマイ
コンのアナログ回路の中に組み込んでもよい。また、制
御回路16の中に設けてもよい。
【0069】また、本実施形態では、ヒステリシスを付
けるためのコンデンサ92を設けて、コンパレータ93
の敏感な応答性による発振誤動作を防ぐようにしたが、
この回路形式に限らず、同様の基準電圧からヒステリシ
スを付けるようにしてもよい。
【0070】(第2実施形態)図4には、本発明の第2
実施形態である閃光装置の回路構成を示している。本実
施形態は、第1実施形態では制御回路16が行っていた
ワンショットパルスの発生動作を外部回路により行い、
制御回路16のOS信号ラインをなくしたものである。
なお、本実施形態において、第1実施形態と共通の構成
要素については第1実施形態と同符号を付して説明に代
える。
【0071】17はワンショット回路(パルス発生手
段)であり、171〜175に示す要素で構成されてい
る。
【0072】171はNPNトランジスタで、コレクタ
が後述の抵抗176を介してPNPトランジスタ61の
ベースに接続され、エミッタが電池1の陰極に接続され
ている。また、ベースが後述の抵抗173の一端、抵抗
174の一端およびコンデンサ172の一端に接続され
ている。
【0073】172はワンショットパルスを作るコンデ
ンサで、一端がNPNトランジスタ171のベースに、
他端が後述の抵抗175の一端に接続されている。
【0074】173はNPNトランジスタ171のベー
ス−エミッタ間に接続される抵抗で、一端がNPNトラ
ンジスタ171のベースに、他端が電池1の陰極に接続
されている。
【0075】174は抵抗で、一端がNPNトランジス
タ171のベースに、他端がコンデンサ172の他端に
接続され、コンデンサ172の両端に接続される。17
5は抵抗で、一端がコンデンサ172に、他端が論理回
路5の入力に接続されている。176は抵抗で、一端が
NPNトランジスタ171のコレクタに、他端がPNP
トランジスタ61のベースに接続されている。
【0076】制御回路16は、CGCOM信号が“L
L”から“HL”に立ち上がると、抵抗7を介してコン
デンサ172と抵抗173,174,175の時定数で
決まる時間の間、NPNトランジスタ171のベースを
“HL”にし、PNPトランジスタ61のベースを引
き、起動をかける。以降は、第1実施形態の動作とほぼ
同じである。
【0077】但し、ステップ4では、制御回路16は、
抵抗7を介してワンショット回路17に信号を入力す
る。CGCOM信号が“LL”から“HL”に立ち上が
ったときに、抵抗175を介してコンデンサ172に一
瞬電流が流れ、NPNトランジスタ171のベースに流
れることでNPNトランジスタ171が一瞬オンする。
これにより、抵抗176を介してPNPトランジスタ6
1のベース電流が引かれる。
【0078】(第3実施形態)図5には、本発明の第3
実施形態である閃光装置の回路構成を示している。本実
施形態は、第1実施形態における制御回路16のOS信
号からのワンショットパルスの出力動作をなくして簡略
化したものである。なお、本実施形態において、第1実
施形態と共通の構成要素については第1実施形態と同符
号を付して説明に代える。
【0079】18は抵抗で、一端が電池1の陽極に接続
されている。19はスイッチで、一端が抵抗18の他端
に、他端がFET4のゲートに接続されている。スイッ
チ19は、オンの機能が終了すると直ちにオフとなる機
構となっており、例えばプッシュスイッチからなる。な
お、スイッチ19を半導体スイッチにしてもよい。
【0080】動作は第1実施形態の動作とほぼ同じであ
る。但し、ステップ4では、制御回路16は、CGCO
M信号が“LL”から“HL”に立ち上がり、スイッチ
19が押されると、FET4のゲートを直接オンして、
電池1の電流を発振トランス3の一次巻線3a,3bを
介してFET4のドレイン−ソース間に流す。これによ
り、一次側に起電力が発生し、二次側に巻線比に相当す
る電圧が発生するとともにトランス3の二次巻線3dに
接続されるPNPトランジスタ61のベース電流が引か
れる。
【0081】これにより、定電圧回路15からPNPト
ランジスタ61のエミッタ−ベースを介してトランス3
の二次巻線3d,3c、さらには高圧整流用ダイオード
10を介して主コンデンサ11に電流が供給される。
【0082】なお、上記各実施形態では、能動素子とし
てCMOS論理回路を用いた場合について説明したが、
CMOSバッファーを用いてもよい。
【0083】
【発明の効果】以上説明したように、本願第1の発明に
よれば、電界効果トランジスタ等のスイッチ素子を発振
制御に使うことにより、従来のように発振トランジスタ
の電流増幅率に依存することもなく、またトランスに帰
還巻線が無くても安定した動作を得ることができる。し
たがって低温時に発振が途中で止まってしまうという不
都合を回避することができるとともに、帰還巻線のない
小型のトランスを使用して電源装置の小型化を図ること
ができる。しかも、オン抵抗が低い小型のMOSFET
をスイッチ素子として用いれば、発振時のエミッタ−コ
レクタ間(ドレイン−ソース間)の電圧を低くするとと
もにスイッチ素子のより小型化を図ることができる。
【0084】また、本願第2の発明によれば、主コンデ
ンサの充電末期等、充電電流が少なくなった(負荷が軽
くなった)ときでも、充電電流に応じた電圧信号を能動
素子が検知し、スイッチ素子のオンオフ制御を行うよう
にしているので、トランスに帰還巻線を設けることなく
常に安定した動作を得ることができる。
【0085】また、本願第3の発明では、充電時に能動
素子の出力電圧を維持する出力電圧維持手段を設けるこ
とにより、能動素子の出力の安定化、ひいては電源装置
全体の動作の安定化を図ることができる。
【0086】さらに、本願第4の発明では、充電開始時
にスイッチ素子を所定の短時間(例えば、ワンショット
のパルス時間)オンして起動をかける起動手段を設けて
いるので、最初の発振の起動を、従来のように手動スイ
ッチの操作を行うことなくマイコンで自動的に行わせる
ことができ、操作の煩わしさを軽減することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態である閃光装置の回路ブ
ロック図。
【図2】上記閃光装置の動作フロチャート。
【図3】上記閃光装置の動作タイミングチャート。
【図4】本発明の第2実施形態である閃光装置の回路ブ
ロック図。
【図5】本発明の第3実施形態である閃光装置の回路ブ
ロック図。
【図6】従来の電源装置の回路ブロック図。
【符号の説明】 1 電池 3 トランス 4 NチャンネルFET 5 論理回路 6 電流−電圧変換回路 9 出力電圧維持回路 11 主コンデンサ 12 閃光放電管 13 トリガ回路 14 電圧検知回路 15 定電圧回路 16 制御回路 17 ワンショット回路

Claims (21)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電源を昇圧するトランスを有し、このト
    ランスの一次側と発振制御用スイッチ素子とが前記電源
    に並列に接続され、二次側が主コンデンサに接続される
    電源装置において、 前記トランスの二次側から前記主コンデンサに流れる電
    流に応じた電圧信号を出力する電流−電圧変換手段を有
    し、この電流−電圧変換手段からの電圧信号に応じて前
    記スイッチ素子のオンオフ制御を行って前記主コンデン
    サを充電することを特徴とする電源装置。
  2. 【請求項2】 前記スイッチ素子が、オン時には低イン
    ピーダンスを有し、オフ時には高インピーダンスを有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の電源装置。
  3. 【請求項3】 前記スイッチ素子が、電界効果トランジ
    スタであることを特徴とする請求項2に記載の電源装
    置。
  4. 【請求項4】 電源を昇圧するトランスを有し、このト
    ランスの一次側と発振制御用スイッチ素子とが前記電源
    に並列に接続され、二次側が主コンデンサに接続される
    電源装置において前記トランスの二次側から前記主コン
    デンサに流れる電流に応じた電圧信号を出力する電流−
    電圧変換手段を有し、この電流−電圧変換手段からの電
    圧信号に応じて能動素子により前記スイッチ素子のオン
    オフ制御を行って前記主コンデンサを充電することを特
    徴とする電源装置。
  5. 【請求項5】 前記スイッチ素子が、オン時には低イン
    ピーダンスを有し、オフ時には高インピーダンスを有す
    ることを特徴とする請求項4に記載の電源装置。
  6. 【請求項6】 前記スイッチ素子が、電界効果トランジ
    スタであることを特徴とする請求項5に記載の電源装
    置。
  7. 【請求項7】 前記能動素子が、CMOS論理回路又は
    CMOSバッファであることを特徴とする請求項4から
    6のいずれかに記載の電源装置。
  8. 【請求項8】 電源を昇圧するトランスを有し、このト
    ランスの一次側と発振制御用スイッチ素子とが前記電源
    に並列に接続され、二次側が主コンデンサに接続される
    電源装置において前記トランスの二次側から前記主コン
    デンサに流れる電流に応じた電圧信号を出力する電流−
    電圧変換手段を有し、この電流−電圧変換手段からの電
    圧信号に応じて能動素子により前記スイッチ素子のオン
    オフ制御を行って前記主コンデンサを充電するものであ
    り、 充電時に前記能動素子の出力電圧を維持する出力電圧維
    持手段を有することを特徴とする電源装置。
  9. 【請求項9】 前記能動素子が、前記電源を入力とする
    定電圧源で駆動されることを特徴とする請求項8に記載
    の電源装置。
  10. 【請求項10】 前記出力電圧維持手段は、前記電源の
    電圧が所定電圧以下のときに装置動作を停止させること
    を特徴とする請求項8又は9に記載の電源装置。
  11. 【請求項11】 前記スイッチ素子が、オン時には低イ
    ンピーダンスを有し、オフ時には高インピーダンスを有
    することを特徴とする請求項8から10のいずれかに記
    載の電源装置。
  12. 【請求項12】 前記スイッチ素子が、電界効果トラン
    ジスタであることを特徴とする請求11に記載の電源装
    置。
  13. 【請求項13】 前記能動素子が、CMOS論理回路又
    はCMOSバッファであることを特徴とする請求項8か
    ら12のいずれかに記載の電源装置。
  14. 【請求項14】 電源を昇圧するトランスを有し、この
    トランスの一次側と発振制御用スイッチ素子とが前記電
    源に並列に接続され、二次側が主コンデンサに接続され
    る電源装置において前記トランスの二次側から前記主コ
    ンデンサに流れる電流に応じた電圧信号を出力する電流
    −電圧変換手段を有し、この電流−電圧変換手段からの
    電圧信号に応じて能動素子により前記スイッチ素子のオ
    ンオフ制御を行って前記主コンデンサを充電するもので
    あり、 充電開始時に前記スイッチ素子を所定の短時間オンして
    起動をかける起動手段を有することを特徴とする電源装
    置。
  15. 【請求項15】 前記起動手段は、充電開始時に前記ス
    イッチ素子にワンショットパルスを印加するパルス発生
    手段であることを特徴とする請求項14に記載の電源装
    置。
  16. 【請求項16】 前記パルス発生手段は、マイクロコン
    ピュータでのプログラム実行によりワンショットパルス
    を発生することを特徴とする請求項15に記載の電源装
    置。
  17. 【請求項17】 前記スイッチ素子が、オン時には低イ
    ンピーダンスを有し、オフ時には高インピーダンスを有
    することを特徴とする請求項14から16のいずれかに
    記載の電源装置。
  18. 【請求項18】 前記スイッチ素子が、電界効果トラン
    ジスタであることを特徴とする請求17に記載の電源装
    置。
  19. 【請求項19】 前記能動素子が、CMOS論理回路又
    はCMOSバッファであることを特徴とする請求項14
    から18のいずれかに記載の電源装置。
  20. 【請求項20】 請求項1から19のいずれかに記載の
    電源装置と、前記主コンデンサに充電された電荷により
    閃光発光する発光手段とを有することを特徴とする閃光
    装置。
  21. 【請求項21】 請求項20に記載の閃光装置を有する
    ことを特徴とするカメラ。
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