JPH11350862A - 小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法 - Google Patents
小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法Info
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- JPH11350862A JPH11350862A JP16235998A JP16235998A JPH11350862A JP H11350862 A JPH11350862 A JP H11350862A JP 16235998 A JP16235998 A JP 16235998A JP 16235998 A JP16235998 A JP 16235998A JP H11350862 A JPH11350862 A JP H11350862A
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Abstract
(57)【要約】
【課題】本発明の課題は、小口径管路推進機により地下
管路を埋設する際に作業能率の向上を図る小口径管路推
進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収
納方法を提供することにある。 【解決手段】本発明は、小口径管路推進機の先端装置３
１に接続し、先端装置３１に電力・電気信号・油及び滑
材等を供給するケーブル及びホース３３を収納する防護
カバー３２において、前記防護カバー３２の三日月状を
した断面の内壁が地下推進管３７の外壁に密着し、前記
防護カバー３２の外壁が土面と接触し、前記防護カバー
３２内壁と外壁間に前記先端装置３１に接続するケーブ
ル及びホース３３を収納する構造を備えたことを特徴と
するものである。
管路を埋設する際に作業能率の向上を図る小口径管路推
進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収
納方法を提供することにある。 【解決手段】本発明は、小口径管路推進機の先端装置３
１に接続し、先端装置３１に電力・電気信号・油及び滑
材等を供給するケーブル及びホース３３を収納する防護
カバー３２において、前記防護カバー３２の三日月状を
した断面の内壁が地下推進管３７の外壁に密着し、前記
防護カバー３２の外壁が土面と接触し、前記防護カバー
３２内壁と外壁間に前記先端装置３１に接続するケーブ
ル及びホース３３を収納する構造を備えたことを特徴と
するものである。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、地表面から堀削し
ない非開削工法を用いて通信用管路・下水道管・ガス管
等を地中に埋設するために使用する小口径管路推進機の
先端装置に、電力・電気信号・油及び滑材等を供給する
ケーブル及びホースを地下管路の側面に収納する方法及
びケーブル及びホースを保護する防護カバーに関するも
のである。
ない非開削工法を用いて通信用管路・下水道管・ガス管
等を地中に埋設するために使用する小口径管路推進機の
先端装置に、電力・電気信号・油及び滑材等を供給する
ケーブル及びホースを地下管路の側面に収納する方法及
びケーブル及びホースを保護する防護カバーに関するも
のである。
【０００２】
【従来の技術】非開削工法は、図５に示すように地表面
１１に複数の立坑１２を堀り、一つの立坑１２に先端装
置１３と元押し装置１４からなる小口径管路推進機を設
置し、前記立坑１２の中から他の立坑に向けて元押し装
置１４を用いて、先端装置１３を地中１５に押し出し、
１スパン押し出した時点で元押し装置１４のみを元に戻
し、先端装置１３と元押し装置１４間に地下管路１６を
挿入し、挿入した地下管路１６を地中１５に押し出して
先端装置１３を推進させ地下管路１６を立坑間の地中１
５に布設する。
１１に複数の立坑１２を堀り、一つの立坑１２に先端装
置１３と元押し装置１４からなる小口径管路推進機を設
置し、前記立坑１２の中から他の立坑に向けて元押し装
置１４を用いて、先端装置１３を地中１５に押し出し、
１スパン押し出した時点で元押し装置１４のみを元に戻
し、先端装置１３と元押し装置１４間に地下管路１６を
挿入し、挿入した地下管路１６を地中１５に押し出して
先端装置１３を推進させ地下管路１６を立坑間の地中１
５に布設する。
【０００３】先端装置１３の後端部には、先端装置１３
を油圧で推進するための油、駆動するための電力や電気
信号、先端装置１３や地下管路１６内に地下水の進入を
防ぐために必要な加圧空気、先端装置１３の位置検出に
必要な液状シリコン、推進する先端装置１３や地下管路
１６と土との摩擦抵抗を軽減する滑材等を供給する目的
でホースやケーブル１７が接続されている。
を油圧で推進するための油、駆動するための電力や電気
信号、先端装置１３や地下管路１６内に地下水の進入を
防ぐために必要な加圧空気、先端装置１３の位置検出に
必要な液状シリコン、推進する先端装置１３や地下管路
１６と土との摩擦抵抗を軽減する滑材等を供給する目的
でホースやケーブル１７が接続されている。
【０００４】このため、先端装置１３と元押し装置１４
間に地下管路１６を挿入する際には、接続しているホー
スやケーブル１７を元押し装置１４側で一旦外し、先端
装置１３と元押し装置１４間に地下管路１６を挿入した
後、挿入した地下管路１６内にケーブルやホース１７を
通して再度接続していた。この接続作業は地下管路１６
を挿入する毎に繰り返し行われていた。１８は深さ位置
検知装置、１９は動力装置、２０は操作制御盤である。
間に地下管路１６を挿入する際には、接続しているホー
スやケーブル１７を元押し装置１４側で一旦外し、先端
装置１３と元押し装置１４間に地下管路１６を挿入した
後、挿入した地下管路１６内にケーブルやホース１７を
通して再度接続していた。この接続作業は地下管路１６
を挿入する毎に繰り返し行われていた。１８は深さ位置
検知装置、１９は動力装置、２０は操作制御盤である。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、小口
径管路推進機の先端装置の後部にケーブル及びホースが
接続されているため、地下管路を先端装置と元押し装置
間に挿入し先端装置を推進させる毎にケーブル及びホー
スを取り外し、地下管路内にケーブル及びホースを引き
通し、その後、再接続する作業が必要になる。したがっ
て、地下管路を埋設する作業効率を引き下げていた。
径管路推進機の先端装置の後部にケーブル及びホースが
接続されているため、地下管路を先端装置と元押し装置
間に挿入し先端装置を推進させる毎にケーブル及びホー
スを取り外し、地下管路内にケーブル及びホースを引き
通し、その後、再接続する作業が必要になる。したがっ
て、地下管路を埋設する作業効率を引き下げていた。
【０００６】本発明は上記の事情に鑑みてなされたもの
で、小口径管路推進機により地下管路を埋設する際に作
業能率の向上を図る小口径管路推進機の先端装置用ケー
ブル・ホースの防護カバー及び収納方法を提供すること
を目的とする。
で、小口径管路推進機により地下管路を埋設する際に作
業能率の向上を図る小口径管路推進機の先端装置用ケー
ブル・ホースの防護カバー及び収納方法を提供すること
を目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホ
ースの防護カバーは、小口径管路推進機の先端装置に接
続し、前記先端装置に電力・電気信号・油及び滑材等を
供給するケーブル及びホースを収納する防護カバーにお
いて、前記防護カバーの三日月状をした断面の内壁が地
下管路の外壁に密着し、前記防護カバーの外壁が土面と
接触し、前記防護カバー内壁と外壁間に前記先端装置に
接続するケーブル及びホースを収納する構造を備えたこ
とを特徴とするものである。
に本発明の小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホ
ースの防護カバーは、小口径管路推進機の先端装置に接
続し、前記先端装置に電力・電気信号・油及び滑材等を
供給するケーブル及びホースを収納する防護カバーにお
いて、前記防護カバーの三日月状をした断面の内壁が地
下管路の外壁に密着し、前記防護カバーの外壁が土面と
接触し、前記防護カバー内壁と外壁間に前記先端装置に
接続するケーブル及びホースを収納する構造を備えたこ
とを特徴とするものである。
【０００８】また本発明の小口径管路推進機の先端装置
用ケーブル及びホースの防護カバーは、小口径管路推進
機の先端装置に接続し、前記先端装置に電力・電気信号
・油及び滑材等を供給するケーブル及びホースを収納す
る防護カバーにおいて、前記防護カバーの三日月状をし
た断面の内壁が地下管路の外壁に密着し、前記防護カバ
ーの外壁が土面と接触する前記防護カバーの端部のどち
らか一方に楔型の接続部を、もう一方に楔型の被接続部
を防護カバー同士の接続機構として備えたこと特徴とす
るものである。
用ケーブル及びホースの防護カバーは、小口径管路推進
機の先端装置に接続し、前記先端装置に電力・電気信号
・油及び滑材等を供給するケーブル及びホースを収納す
る防護カバーにおいて、前記防護カバーの三日月状をし
た断面の内壁が地下管路の外壁に密着し、前記防護カバ
ーの外壁が土面と接触する前記防護カバーの端部のどち
らか一方に楔型の接続部を、もう一方に楔型の被接続部
を防護カバー同士の接続機構として備えたこと特徴とす
るものである。
【０００９】また本発明の小口径管路推進機の先端装置
用ケーブル・ホースの収納方法は、小口径管路推進機の
先端装置に接続し、前記先端装置に電力・電気信号・油
及び滑材等を供給するケーブル及びホースの収納方法に
おいて、前記ケーブル及びホースを地下管路外壁に備え
た請求項１又は２記載の防護カバー内に収納することを
特徴とするものである。
用ケーブル・ホースの収納方法は、小口径管路推進機の
先端装置に接続し、前記先端装置に電力・電気信号・油
及び滑材等を供給するケーブル及びホースの収納方法に
おいて、前記ケーブル及びホースを地下管路外壁に備え
た請求項１又は２記載の防護カバー内に収納することを
特徴とするものである。
【００１０】本発明の小口径管路推進機の先端装置用ケ
ーブル・ホースの防護カバー及び収容方法は、地下管路
の土面と接触する外側側面にケーブル及びホースの防護
カバーを備えて、前記防護カバーにケーブル及びホース
を収納することにより、前記先端装置に接続するケーブ
ル及びホースを地下管路内に引き通す作業を廃止し、ケ
ーブル及びホースの接続箇所を減少させて接続部品のコ
スト削減を実現するとともに接続部に生じる供給ロスを
低減し、地下管路布設作業効率の向上を図ったものであ
る。
ーブル・ホースの防護カバー及び収容方法は、地下管路
の土面と接触する外側側面にケーブル及びホースの防護
カバーを備えて、前記防護カバーにケーブル及びホース
を収納することにより、前記先端装置に接続するケーブ
ル及びホースを地下管路内に引き通す作業を廃止し、ケ
ーブル及びホースの接続箇所を減少させて接続部品のコ
スト削減を実現するとともに接続部に生じる供給ロスを
低減し、地下管路布設作業効率の向上を図ったものであ
る。
【００１１】
【発明の実施の形態】以下図面を参照して本発明の実施
の形態例を詳細に説明する。図１は本発明の一実施形態
例を示す構成説明図であり、図２は本発明の一実施形態
例に係る防護カバーの取付構造を示し、（ａ）は防護カ
バー側面図（ｄ）のＡ−Ａ′線断面図、（ｂ）はケーブ
ル・ホース側面図（ｅ）の断面図、（ｃ）はケーブル・
ホース収納防護カバー側面図（ｆ）のＢ−Ｂ′線断面図
を示す。図において、３１は先端装置、３２は防護カバ
ー、３３はケーブル・ホース、３４は元押装置、３５は
ドラム等、３６は制御盤等、３７は推進管、３８は立杭
である。即ち、小口径管路推進機の先端装置３１に接続
し、前記先端装置３１に電力・電気信号・油及び滑材等
を供給するケーブル及びホース３３を収納する防護カバ
ー３２において、前記防護カバー３２の三日月状をした
断面の内壁が地下管路である推進管３７の外壁に密着
し、前記防護カバー３２の外壁が土面と接触し、前記防
護カバー３２内壁と外壁間に前記先端装置３１に接続す
るケーブル及びホース３３を収納する。前記ケーブル及
びホース３３を地下管路である推進管３７の外壁に備え
た防護カバー３２内に収納される。前記防護カバー３２
をケーブル・ホース３３を抱き込んで推進管３７に取り
付けることにより、ケーブル・ホース３３を推進管３７
外に配設している。これにより、先端装置３１から出た
ケーブル・ホース３３は推進管３７内を引き通すことな
く、且つ推進管３７の継ぎたし時にも着脱することなく
配設し地中に推進することが可能となる。
の形態例を詳細に説明する。図１は本発明の一実施形態
例を示す構成説明図であり、図２は本発明の一実施形態
例に係る防護カバーの取付構造を示し、（ａ）は防護カ
バー側面図（ｄ）のＡ−Ａ′線断面図、（ｂ）はケーブ
ル・ホース側面図（ｅ）の断面図、（ｃ）はケーブル・
ホース収納防護カバー側面図（ｆ）のＢ−Ｂ′線断面図
を示す。図において、３１は先端装置、３２は防護カバ
ー、３３はケーブル・ホース、３４は元押装置、３５は
ドラム等、３６は制御盤等、３７は推進管、３８は立杭
である。即ち、小口径管路推進機の先端装置３１に接続
し、前記先端装置３１に電力・電気信号・油及び滑材等
を供給するケーブル及びホース３３を収納する防護カバ
ー３２において、前記防護カバー３２の三日月状をした
断面の内壁が地下管路である推進管３７の外壁に密着
し、前記防護カバー３２の外壁が土面と接触し、前記防
護カバー３２内壁と外壁間に前記先端装置３１に接続す
るケーブル及びホース３３を収納する。前記ケーブル及
びホース３３を地下管路である推進管３７の外壁に備え
た防護カバー３２内に収納される。前記防護カバー３２
をケーブル・ホース３３を抱き込んで推進管３７に取り
付けることにより、ケーブル・ホース３３を推進管３７
外に配設している。これにより、先端装置３１から出た
ケーブル・ホース３３は推進管３７内を引き通すことな
く、且つ推進管３７の継ぎたし時にも着脱することなく
配設し地中に推進することが可能となる。
【００１２】また本実施形態例では、防護カバー３２を
その弾性を利用して推進管３７に取り付けることで、推
進中も推進管３７と防護カバー３２が分離してしまうこ
とのない方法の１つを示しているが、防護カバー３２と
推進管３７の分離防止については、突起あるいは溝を利
用した防護カバー３２の固定等の防護カバー把持機構、
もしくはバンドによる固定等の防護カバー３２と推進管
３７を拘束する機構により取り付ける方法でもよい。
その弾性を利用して推進管３７に取り付けることで、推
進中も推進管３７と防護カバー３２が分離してしまうこ
とのない方法の１つを示しているが、防護カバー３２と
推進管３７の分離防止については、突起あるいは溝を利
用した防護カバー３２の固定等の防護カバー把持機構、
もしくはバンドによる固定等の防護カバー３２と推進管
３７を拘束する機構により取り付ける方法でもよい。
【００１３】図３は本発明に係る防護カバー接続構造の
一例を示し、（ａ）は防護カバー構成説明図（ｄ）のＣ
−Ｃ′線断面図、（ｂ）はケーブル・ホース側面図
（ｅ）の断面図、（ｃ）はケーブル・ホース収納防護カ
バー構成説明図（ｆ）のＤ−Ｄ′線断面図を示す。図４
は本発明に係る防護カバー接続状態の一例を示す構成説
明図である。図において、４０は補強材、４１は接続
部、４２は被接続部である。図中、図１と同一部分は同
一符号を付している。即ち、小口径管路推進機の先端装
置３１に接続し、前記先端装置３１に電力・電気信号・
油及び滑材等を供給するケーブル及びホース３３を収納
する防護カバー３２において、前記防護カバー３２の三
日月状をした断面の内壁が地下管路である推進管３７の
外壁に密着し、前記防護カバー３２の外壁が土面と接触
する前記防護カバー３２の端部のどちらか一方に楔型の
接続部４１を、もう一方に楔型の被接続部４２を防護カ
バー３２同士の接続機構として備えている。地中におけ
る土圧及び先端装置３１に第１本目の防護カバー３２を
取付け、その後の防護カバー３２群を牽引するための引
張力に対する補強材４０、防護カバー３２毎に接続する
機構を防護カバー３２自体に備えた実施形態例である。
この実施形態例の使用方法では、防護カバー３２自体に
軸方向の圧縮力もかかることなく、防護カバー３２が破
壊に至ることはない。
一例を示し、（ａ）は防護カバー構成説明図（ｄ）のＣ
−Ｃ′線断面図、（ｂ）はケーブル・ホース側面図
（ｅ）の断面図、（ｃ）はケーブル・ホース収納防護カ
バー構成説明図（ｆ）のＤ−Ｄ′線断面図を示す。図４
は本発明に係る防護カバー接続状態の一例を示す構成説
明図である。図において、４０は補強材、４１は接続
部、４２は被接続部である。図中、図１と同一部分は同
一符号を付している。即ち、小口径管路推進機の先端装
置３１に接続し、前記先端装置３１に電力・電気信号・
油及び滑材等を供給するケーブル及びホース３３を収納
する防護カバー３２において、前記防護カバー３２の三
日月状をした断面の内壁が地下管路である推進管３７の
外壁に密着し、前記防護カバー３２の外壁が土面と接触
する前記防護カバー３２の端部のどちらか一方に楔型の
接続部４１を、もう一方に楔型の被接続部４２を防護カ
バー３２同士の接続機構として備えている。地中におけ
る土圧及び先端装置３１に第１本目の防護カバー３２を
取付け、その後の防護カバー３２群を牽引するための引
張力に対する補強材４０、防護カバー３２毎に接続する
機構を防護カバー３２自体に備えた実施形態例である。
この実施形態例の使用方法では、防護カバー３２自体に
軸方向の圧縮力もかかることなく、防護カバー３２が破
壊に至ることはない。
【００１４】従って、防護カバー３２自体の材質につい
ても何ら規定する必要はなく、スチール、プラスチック
等いずれでもかまわない。また推進方式によって、防護
カバー３２内に取り込めない排土管等のホースが発生し
ても、他のケーブル・ホース３３が推進管３７外に配設
できることにより、推進作業の省力化、防護カバー３２
内に取り込めないホースの自動接続化が可能となる。
ても何ら規定する必要はなく、スチール、プラスチック
等いずれでもかまわない。また推進方式によって、防護
カバー３２内に取り込めない排土管等のホースが発生し
ても、他のケーブル・ホース３３が推進管３７外に配設
できることにより、推進作業の省力化、防護カバー３２
内に取り込めないホースの自動接続化が可能となる。
【００１５】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、先端
装置に接続するケーブル及びホースを地下管路内に引き
通す作業を廃止して作業効率の向上を図り、またケーブ
ル及びホースの接続箇所を減少させて接続部品のコスト
を低減し、さらに接続部に生じる電力・電気信号・油・
加圧空気・滑材等の供給ロスを低減した小口径管路推進
機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納
方法を提供することができる。
装置に接続するケーブル及びホースを地下管路内に引き
通す作業を廃止して作業効率の向上を図り、またケーブ
ル及びホースの接続箇所を減少させて接続部品のコスト
を低減し、さらに接続部に生じる電力・電気信号・油・
加圧空気・滑材等の供給ロスを低減した小口径管路推進
機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納
方法を提供することができる。
【図１】本発明の一実施形態例を示す構成説明図であ
る。
る。
【図２】本発明の一実施形態例に係る防護カバーの取付
構造を示す構成図である。
構造を示す構成図である。
【図３】本発明に係る防護カバー接続構造の一例を示す
構成図である。
構成図である。
【図４】本発明に係る防護カバー接続状態の一例を示す
構成説明図である。
構成説明図である。
【図５】従来の小口径管路推進機を示す構成図である。
３１ 先端装置 ３２ 防護カバー ３３ ケーブル・ホース ３４ 元押装置 ３５ ドラム等 ３６ 制御盤等 ３７ 推進管 ３８ 立坑 ４０ 補強材 ４１ 接続部 ４２ 被接続部
Claims (3)
- 【請求項１】 小口径管路推進機の先端装置に接続し、
前記先端装置に電力・電気信号・油及び滑材等を供給す
るケーブル及びホースを収納する防護カバーにおいて、
前記防護カバーの三日月状をした断面の内壁が地下管路
の外壁に密着し、前記防護カバーの外壁が土面と接触
し、前記防護カバー内壁と外壁間に前記先端装置に接続
するケーブル及びホースを収納する構造を備えたことを
特徴とする小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホ
ースの防護カバー。 - 【請求項２】 小口径管路推進機の先端装置に接続し、
前記先端装置に電力・電気信号・油及び滑材等を供給す
るケーブル及びホースを収納する防護カバーにおいて、
前記防護カバーの三日月状をした断面の内壁が地下管路
の外壁に密着し、前記防護カバーの外壁が土面と接触す
る前記防護カバーの端部のどちらか一方に楔型の接続部
を、もう一方に楔型の被接続部を防護カバー同士の接続
機構として備えたこと特徴とする請求項１記載の小口径
管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバ
ー。 - 【請求項３】 小口径管路推進機の先端装置に接続し、
前記先端装置に電力・電気信号・油及び滑材等を供給す
るケーブル及びホースの収納方法において、前記ケーブ
ル及びホースを地下管路外壁に備えた請求項１又は２記
載の防護カバー内に収納することを特徴とする小口径管
路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの収納方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16235998A JP3526406B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP16235998A JP3526406B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH11350862A true JPH11350862A (ja) | 1999-12-21 |
| JP3526406B2 JP3526406B2 (ja) | 2004-05-17 |
Family
ID=15753077
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP16235998A Expired - Fee Related JP3526406B2 (ja) | 1998-06-10 | 1998-06-10 | 小口径管路推進機の先端装置用ケーブル・ホースの防護カバー及び収納方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3526406B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076576A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスの配索構造 |
| JP2021529907A (ja) * | 2018-12-29 | 2021-11-04 | 中▲鉄▼工程装▲備▼集▲団▼有限公司Ｃｈｉｎａ Ｒａｉｌｗａｙ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ Ｇｒｏｕｐ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 管推進機に使用される着脱作業不要配管システム及びこれを用いた施工方法 |
-
1998
- 1998-06-10 JP JP16235998A patent/JP3526406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2007076576A (ja) * | 2005-09-16 | 2007-03-29 | Sumitomo Wiring Syst Ltd | ワイヤハーネスの配索構造 |
| JP2021529907A (ja) * | 2018-12-29 | 2021-11-04 | 中▲鉄▼工程装▲備▼集▲団▼有限公司Ｃｈｉｎａ Ｒａｉｌｗａｙ Ｅｎｇｉｎｅｅｒｉｎｇ Ｅｑｕｉｐｍｅｎｔ Ｇｒｏｕｐ Ｃｏ．， Ｌｔｄ． | 管推進機に使用される着脱作業不要配管システム及びこれを用いた施工方法 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3526406B2 (ja) | 2004-05-17 |
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