JPH11350618A - パネルの連結構造 - Google Patents

パネルの連結構造

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JPH11350618A
JPH11350618A JP10154072A JP15407298A JPH11350618A JP H11350618 A JPH11350618 A JP H11350618A JP 10154072 A JP10154072 A JP 10154072A JP 15407298 A JP15407298 A JP 15407298A JP H11350618 A JPH11350618 A JP H11350618A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 コーキング材を使用せずに、簡単な作業でシ
ール性の向上及び美観の向上を図れるようにしたパネル
の連結構造を提供する。 【解決手段】 側端面に嵌合凹条4を有するパネル1同
士を、この嵌合凹条4に両端が嵌合される連結部材5を
介して連結し、両パネル1間にシール材6を介在してな
るパネル1の連結構造において、連結部材5の表面にお
けるパネル1と接触しない領域に、狭隘開口状の嵌合溝
5bを設ける。シール部材6の一端には嵌合溝5bに嵌
合される取付基部7を形成し、他端にはパネル1間を密
閉する弾性変形可能な頭部9を形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明はパネルの連結構造
に関するものであり、詳細には、側端面に嵌合凹条を形
成するパネル同士を、この嵌合凹条に両端が嵌合される
連結部材を介して連結し、両パネル間にシール材を介在
して、両パネル間を密閉したパネルの連結構造に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】一般に、例えばクリーンルーム等の壁材
や、冷蔵庫等の天井部、床部や壁部に使用されるパネル
には、一対の表面板間に例えば不燃・断熱性心材等を介
在させた耐火・断熱パネルが使用されている。これらの
パネル同士を連結することによって、上記クリーンルー
ムや冷蔵庫等の壁部などが形成される。
【0003】上記のように耐火・断熱パネル同士を連結
する場合の連結構造を、図7を参照して説明する。耐火
・断熱パネル(以下にパネルという)aは、例えばアル
ミニウム製の板材にて形成される一対の表面板bと、こ
れら表面板b間に介在される例えば発泡ウレタンフォー
ム,セラミックハニカムコアあるいは無機質混入塩化ビ
ニル発泡板等の不燃・断熱性心材cとで構成されてい
る。この場合、表面板bの周縁部は折曲され、不燃・断
熱性心材cの側端面に係止されており、パネルaの側端
面には嵌合凹条dが設けられている。
【0004】このように構成されるパネルa同士を連結
する場合、図7に示すように、パネルaの嵌合凹条dを
対峙させた状態で、嵌合凹条dに両端が嵌合される断面
略横一文字状の連結部材eを介して連結するか(図7
(a)参照)、あるいは、断面略十文字状の連結部材f
を介して連結する(図7(b)参照)。このようにして
パネルa同士を連結した後に、両パネルa間の両面側付
近に、シール性を確保するためのコーキング材gを充填
している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
パネルの連結構造においては、パネルa同士を連結した
後に連結部にコーキング材を充填するため、作業が面倒
であると共に、作業効率が低下し、作業コストが増大す
るという問題があった。また、コーキング材を充填する
ための前処理として、マスキングを施す必要があるた
め、作業効率が更に低下し、作業コストが更に増大する
という問題もあった。
【0006】また、作業者の熟練度等によって、充填し
たコーキング材の仕上がり状況に個人差が生じるため、
シール性がばらついたり、美的外観が損なわれる等の問
題もあった。更には、充填直後のコーキング材はべたつ
いており、また、容易に塑性変形を引き起こすため、取
り扱いが面倒であるという問題もあった。この問題を解
決する手段として、所定の雰囲気下での養生を行うこと
が考えられるが、養生を行うためには、設備が必要にな
ると共に、作業コストも増大するという問題がある。
【0007】この発明は上記事情に鑑みなされたもの
で、コーキング材を使用せずに、簡単な作業でシール性
の向上及び美観の向上等を図れるようにしたパネルの連
結構造を提供することを目的とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、この発明は以下のように構成される。
【0009】請求項1記載の発明は、側端面に嵌合凹条
を有するパネル同士を、この嵌合凹条に両端が嵌合され
る連結部材を介して連結し、両パネル間にシール部材を
介在してなるパネルの連結構造において、上記連結部材
の表面における上記パネルと接触しない領域に狭隘開口
状の嵌合溝を設け、上記シール材の一端に上記嵌合溝に
嵌合される取付基部を形成し、他端に上記パネル間を密
閉する弾性変形可能な頭部を形成してなる、ことを特徴
とする。
【0010】この発明において、上記シール材の頭部は
両パネル間を密閉する弾性変形可能なものであれば中実
状のものであっても差し支えないが、好ましくは、上記
シール材の頭部を中空状に形成するか(請求項2)、あ
るいは、パネルの表面側に向かって拡開するフィン状に
形成する方がよい(請求項3)。
【0011】また、上記シール材の頭部と取付基部の間
に、パネルの表面側に向かって拡開する弾性変形可能な
補助片を形成する方が好ましい(請求項4)。
【0012】上記のように構成されるこの発明によれ
ば、連結部材の表面に設けられた嵌合溝に、シール材の
一端に形成された取付基部を嵌合してシール材を支持し
た状態で、連結される両パネルの嵌合凹条に連結部材の
両端を嵌合することで、両パネルを連結すると同時に、
シール材の頭部が弾性変形してパネル間を閉塞すること
ができる。したがって、コーキング材を使わずに、シー
ル材の簡単な取付作業のみで、パネル間のシール性を確
保することができる(請求項1)。
【0013】この場合、シール材の頭部を中空状に形成
するか、あるいは、パネルの表面側に向かって拡開する
フィン状に形成することにより、パネル間の隙間に応じ
て容易に弾性変形するので、更にシール性の向上を図る
ことができる(請求項2,3)。また、上記シール材の
頭部に加えて、シール材の頭部と取付基部の間に、パネ
ルの表面に向かって拡開する弾性変形可能な補助片を形
成することにより、両パネル間を二重に閉塞することが
できるので、パネル間を更に確実に密閉することができ
る(請求項4)。
【0014】
【発明の実施の形態】◎第一実施形態 以下に、この発明の第一実施形態を添付図面に基づいて
詳細に説明する。ここでは、この発明のパネルの連結構
造を、一対の表面板間に不燃・断熱性心材を介在させた
耐火・断熱パネル同士の連結に適用した場合について説
明する。図1はこの発明に係るパネルの連結構造を示す
要部拡大断面図、図2はこの発明におけるパネルの一例
を示す断面斜視図、図3はこの発明における連結部材を
拡大して示す断面斜視図、図4はこの発明におけるシー
ル材の一例を拡大して示す断面斜視図である。
【0015】第一実施形態に係る耐火・断熱パネル(以
下にパネルという)1同士の連結部は、図1に示すよう
に、連結される両パネル1の嵌合凹条4が対峙するよう
にパネル1同士を配列した状態で、これら嵌合凹条4に
両端が嵌合される連結部材5によってパネル1同士が連
結されると共に、この連結部材5に予め取付けられたシ
ール材6によって、両パネル1間の両面側が閉塞された
状態で連結されている。
【0016】この場合、パネル1は、図2に示すよう
に、例えばアルミニウム製の板材にて形成される一対の
表面板2と、これら表面板2間に介在される例えば発泡
ウレタンフォーム,セラミックハニカムコアあるいは無
機質混入塩化ビニル発泡板等の不燃・断熱性心材3(以
下に心材3という)とで構成されている。なおこの場
合、表面板2の周縁部は、内方側に向かって略直角に折
曲されて心材3の側部に係止されている。また、パネル
1の側端面には長手方向に延在する嵌合凹条4が設けら
れている。
【0017】また、連結部材5は、図1及び図3に示す
ように、例えばアルミニウム製の押出形材にて形成され
ており、その短手方向の両端部が、パネル1の嵌合凹条
4に嵌合されるように形成される中空矩形状の本体5a
と、この本体5aの両面側における短手方向の略中心部
すなわち両パネル1と接触しない領域に設けられる狭隘
開口状の嵌合溝5bとで略十字状に形成されている。な
お、本体5a内の中心部には補強用の仕切壁5cが設け
られており、また、嵌合溝5bは、本体5aから突出す
る先端が対向する向きに折曲した一対の突片5dにて形
成されている。
【0018】一方、シール材6は、図1、図4及び図5
(a)に示すように、一端に連結部材5の嵌合溝5bに
挿入嵌合される取付基部7が形成され、他端に両パネル
1間を密閉する弾性変形可能な頭部9が形成されると共
に、この頭部9と取付基部7の間からパネル1の表面側
に向かって拡開する弾性変形可能なフィン状の補助片8
が形成されている。
【0019】この場合、頭部9は、嵌合溝5bより外側
方に突出する中空状をなし、かつ先端部に円弧面を有す
る断面略扇型状に形成されて、パネル1間の隙間に応じ
て容易に弾性変形し得るようになっている(図6(a)
参照)。また、補助片8も頭部9と同様に、嵌合溝5b
より外側方へ突出している。このように形成されるシー
ル材6は、弾性変形可能な材質例えば合成ゴムや軟質プ
ラスチック等にて形成されている。また、取付基部7
は、連結部材5の嵌合溝5bの長手方向端部からスライ
ドさせるようにして嵌合溝5b内に挿入嵌合されるよう
に両側に、凹条10が設けられている(図3の想像線参
照)。
【0020】次に、パネル1同士を連結する手順につい
て説明する。まず、上述のように連結部材5の嵌合溝5
bに、シール材6の取付基部7を予め挿入嵌合してお
く。次に、図示しない固定手段によって所定の場所に設
置された一方のパネル1の嵌合凹条4に、連結部材5に
おける本体5aの短手方向の一端部を挿入嵌合し、連結
部材5における本体5aの他端部を、連結する他方のパ
ネル1の嵌合凹条4に、挿入嵌合しつつ他方のパネル1
を一方のパネル1に向かって押圧して固定手段(図示せ
ず)にて固定する。この状態において、シール材6の頭
部9及び補助片8が弾性変形して、シール材6の頭部9
が両パネル1間の表面側を閉塞し、補助片8が両パネル
1の側端面に密接して連結部が密閉される。したがっ
て、パネル1間は、シール材6の頭部9と補助片8とで
二重にシールされるので、パネル1間の閉塞状態が確実
となる。
【0021】なお、上記第一実施形態では、この発明
を、一対の表面板間に例えば不燃・断熱性心材を介在さ
せた、耐火・断熱パネル同士の連結構造に適用した場合
について説明したが、側端面に嵌合凹条を有するパネル
体であれば上記のような構造に限定されず、例えば心材
を不燃・断熱性材以外の材質としてもよく、あるいは、
中空又は中実矩形状のパネル体に適用してもよいのは勿
論である。
【0022】◎第二実施形態 次に、この発明の第二実施形態について説明する。図5
はこの発明の第二実施形態に係るパネル同士の連結構造
を示す概略断面図である。第二実施形態は、パネルの周
縁部に嵌合凹条を有する枠材を装着した場合である。
【0023】第二実施形態に係るパネル1A同士の連結
部は、図5に示すように、連結されるパネル1Aの周縁
部に装着された枠材11の嵌合凹条12が対峙するよう
にパネル1A同士を配列した状態で、これら嵌合凹条1
2に両端が嵌合される連結部材5によって、パネル1A
同士が連結されると共に、連結部材5に予め取付けられ
たシール材6によって両パネル1間の両面が我が閉塞さ
れた状態で連結されている。
【0024】この場合、パネル1Aは、一対の表面板2
と、これら表面板2間に介在される不燃・断熱性心材3
と、表面板2の周縁部間に装着される枠材11とで構成
されている。枠材11は例えばアルミニウム製の押出形
材にて形成されており、その厚さ方向の略中心部には、
パネル1Aの内方側に向かって窪んだ嵌合凹条12が設
けられている。また、枠材11の厚さ方向の両端部近傍
には挿入溝13が形成されており、この挿入溝13に、
表面板2の折曲縁部が挿入係止されている。
【0025】なお、第二実施形態のその他の部分は、上
記第一実施形態と同様なので、同一部分には同一符号を
付して説明を省略する。
【0026】上記のように構成することにより、パネル
1A自体の強度が向上すると共に、嵌合凹条12の位置
や形状等の寸法精度が向上し、これにより、連結部材5
をより確実に嵌合することができる。したがって、パネ
ル1A同士をより強固に連結することができると共に、
パネル1A間の連結精度が向上し、ずれの少ない仕上が
りのより美しいパネルの連結構造を得ることができる。
【0027】なお、第二実施形態では、心材として不燃
・断熱性材を用いたパネルを連結する場合について説明
したが、これ以外にも、例えば一対の表面板間に、心材
として中空円筒状のコア材(ハニカムコア)を介在させ
たハニカムパネルの周縁部に、上記のような枠材11を
装着したパネル同士を連結することが可能である。
【0028】◎その他の実施形態 上記第一及び第二実施形態では、シール材6の頭部の形
状が、図4、図5及び図6(a)に示すように、中空状
をなし、かつ先端に円弧面を有する断面略扇形状に形成
された場合について説明したが、シール材6の頭部は、
パネル1又は1A間を効果的に閉塞できるものであれ
ば、これに限定されるものではなく、例えば図6(b)
に示すように、頭部9Aを中空かつ断面略楕円状に形成
したシール材6Aを用いてもよい。また、例えばパネル
1の表面側に向かって拡開する平坦なフィン状の頭部9
Bを有するシール材6Bを用いてもよく(図6(c)参
照)、あるいは、フィン状の頭部9Cを断面略円弧状に
形成したシール材6Cを用いてもよい(図6(d)参
照)。また、これらの異なるシール材6,6A〜6Cの
いずれか2種類を組合わせて、パネル1の表裏面をそれ
ぞれ密閉してもよい。
【0029】また、パネル間にシール材を介在させる場
合、上記第一実施形態のように連結部材の本体の両面側
にシール材を介在させる方が好ましいが、片面側のみに
シール材を介在させてもよい。
【0030】
【発明の効果】以上に説明したように、この発明のパネ
ルの連結構造によれば、上記のように構成されているの
で、以下のような優れた効果が得られる。
【0031】請求項1記載の発明によれば、連結部材の
表面に設けられた嵌合溝に、シール材の一端に形成され
た取付基部を嵌合してシール材を支持した状態で、連結
される両パネルの嵌合凹条に連結部材の両端を嵌合する
ことで、両パネルを連結すると同時に、シール材の頭部
が弾性変形してパネル間を閉塞することができる。した
がって、コーキング材を使わずに、シール材の簡単な取
付作業のみで、パネル間のシール性を確保することがで
きる。
【0032】この場合、シール材の頭部を中空状に形成
するか、あるいは、パネルの表面側に向かって拡開する
フィン状に形成することにより、パネル間の隙間に応じ
て容易に弾性変形するので、更にシール性の向上を図る
ことができる(請求項2,3)。また、上記シール材の
頭部に加えて、シール材の頭部と取付基部の間に、パネ
ルの表面に向かって拡開する弾性変形可能な補助片を形
成することにより、両パネル間を二重に閉塞することが
できるので、パネル間を更に確実に密閉することができ
る(請求項4)。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の第一実施形態に係るパネルの連結構
造の一例を示す要部拡大断面図である。
【図2】この発明におけるパネルの一例を示す断面斜視
図である。
【図3】この発明における連結部材を示す断面斜視図で
ある。
【図4】この発明におけるシール材の一例を示す断面斜
視図である。
【図5】この発明の第二実施形態に係るパネルの連結構
造の一例を示す概略断面図である。
【図6】図4に示す上記シール材の正面図(a)と、シ
ール材の3種の変形例(b)〜(d)を示す正面図であ
る。
【図7】従来のパネルの連結構造の一例(a)と、別の
例(b)を示す概略断面図である。
【符号の説明】
1,1A 耐火・断熱パネル(パネル) 4,12 嵌合凹条 5 連結部材 5b 嵌合溝 6,6A〜6C シール材 7 取付基部 8 補助片 9,9A〜9C 頭部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 側端面に嵌合凹条を有するパネル同士
    を、この嵌合凹条に両端が嵌合される連結部材を介して
    連結し、両パネル間にシール部材を介在してなるパネル
    の連結構造において、 上記連結部材の表面における上記パネルと接触しない領
    域に狭隘開口状の嵌合溝を設け、 上記シール材の一端に上記嵌合溝に嵌合される取付基部
    を形成し、他端に上記パネル間を密閉する弾性変形可能
    な頭部を形成してなる、ことを特徴とするパネルの連結
    構造。
  2. 【請求項2】 上記シール部材の頭部を中空状に形成し
    てなる、ことを特徴とする請求項1記載のパネルの連結
    構造。
  3. 【請求項3】 上記シール材の頭部を、パネルの表面側
    に向かって拡開するフィン状に形成してなる、ことを特
    徴とする請求項1記載のパネルの連結構造。
  4. 【請求項4】 上記シール材の頭部と取付基部の間に、
    パネルの表面側に向かって拡開する弾性変形可能な補助
    片を形成してなる、ことを特徴とする請求項1ないし請
    求項3のいずれかに記載のパネルの連結構造。
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