JPH1134754A - トランシーバの設置方式 - Google Patents
トランシーバの設置方式Info
- Publication number
- JPH1134754A JPH1134754A JP9212742A JP21274297A JPH1134754A JP H1134754 A JPH1134754 A JP H1134754A JP 9212742 A JP9212742 A JP 9212742A JP 21274297 A JP21274297 A JP 21274297A JP H1134754 A JPH1134754 A JP H1134754A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- transceiver
- hole
- main body
- fixed
- transceiver main
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
- Transceivers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 トランシーバ本体の操作面を見やすくすると
ともに、着脱を容易に行う。 【解決手段】 トランシーバ本体1に係止部材2を通す
ための透設孔3を設ける。また、自動車のダッシュボー
ド等に取付板4を固定部材5により固定する。そして、
係止部材2を透設孔3に通して被係止部6と結合する。
ともに、着脱を容易に行う。 【解決手段】 トランシーバ本体1に係止部材2を通す
ための透設孔3を設ける。また、自動車のダッシュボー
ド等に取付板4を固定部材5により固定する。そして、
係止部材2を透設孔3に通して被係止部6と結合する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のダッシュ
ボード等に取り付ける、トランシーバの設置方式に関す
るものである。
ボード等に取り付ける、トランシーバの設置方式に関す
るものである。
【0002】
【従来の技術】従来のこの種の設置方式としては、図2
にトランシーバ本体とブラケットとをビス等により固定
する方式のものを示し、図3に係止部材を用いて略固定
する方式のものを示す。
にトランシーバ本体とブラケットとをビス等により固定
する方式のものを示し、図3に係止部材を用いて略固定
する方式のものを示す。
【0003】図2において、予め自動車のダッシュボー
ド等にビス(A)を用いてブラケットを固定し、更に、
このブラケットにビス(B)を用いてトランシーバ本体
を前記ブラケットへ取り付けていた。
ド等にビス(A)を用いてブラケットを固定し、更に、
このブラケットにビス(B)を用いてトランシーバ本体
を前記ブラケットへ取り付けていた。
【0004】また、図3においては、上述の図2と同じ
くダッシュボード等にブラケットを固定し、更に、この
ブラケットに係止部材を介してトランシーバ本体を取り
付けているものである。
くダッシュボード等にブラケットを固定し、更に、この
ブラケットに係止部材を介してトランシーバ本体を取り
付けているものである。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上述のような
従来技術においては、図2のブラケットにビス(B)を
用い、左右4か所からトランシーバ本体を締めつけ固定
しているため、前記トランシーバ本体の着脱が困難であ
った。
従来技術においては、図2のブラケットにビス(B)を
用い、左右4か所からトランシーバ本体を締めつけ固定
しているため、前記トランシーバ本体の着脱が困難であ
った。
【0006】一方、図3ではトランシーバ本体の着脱は
容易であるが、ブラケットそのものの固定手段はビスを
4か所以上必要とし、かつ、係止部材などの製作上に係
わる経済的な問題があった。
容易であるが、ブラケットそのものの固定手段はビスを
4か所以上必要とし、かつ、係止部材などの製作上に係
わる経済的な問題があった。
【0007】また、図4に示すように、ブラケットを左
右どちらかの壁(図では正面から見て左側)に寄せて取
り付けることは構造的に困難であり、図2においてはも
ちろん、図3であってもその困難性はほぼ等しいもので
ある。
右どちらかの壁(図では正面から見て左側)に寄せて取
り付けることは構造的に困難であり、図2においてはも
ちろん、図3であってもその困難性はほぼ等しいもので
ある。
【0008】本発明は、従来より知られていたトランシ
ーバの設置方式の、このような欠点を改良する目的で成
されたものである。
ーバの設置方式の、このような欠点を改良する目的で成
されたものである。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記のような
目的を達成しようとするもので、トランシーバ本体に透
設孔を設け、更に、この透設孔に係止部材を通し、予め
ビス等の固定部材で固定した取付板の被係止部と結合す
ることにより、前記トランシーバ本体を回転自在にして
取り付け得ることを特徴とするものである。
目的を達成しようとするもので、トランシーバ本体に透
設孔を設け、更に、この透設孔に係止部材を通し、予め
ビス等の固定部材で固定した取付板の被係止部と結合す
ることにより、前記トランシーバ本体を回転自在にして
取り付け得ることを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図面
に基づいて詳細に説明すると、図1において、自動車の
ダッシュボード等にトランシーバ本体1を取り付けるた
めの取付板4を、予め固定部材5により固定しておく。
に基づいて詳細に説明すると、図1において、自動車の
ダッシュボード等にトランシーバ本体1を取り付けるた
めの取付板4を、予め固定部材5により固定しておく。
【0011】次に、前記トランシーバ本体1の透設孔3
に、係止部材2を通して被係止部6と結合することによ
り、左右いずれの方向から見ても、常に前記トランシー
バ本体1の正面を見ることができるものである。
に、係止部材2を通して被係止部6と結合することによ
り、左右いずれの方向から見ても、常に前記トランシー
バ本体1の正面を見ることができるものである。
【0012】更に、前記透設孔3に角度をつけることに
より、上下方向に対する取り付け位置の自由度を広げる
ことができるものである。
より、上下方向に対する取り付け位置の自由度を広げる
ことができるものである。
【0013】なお、固定部材5として、両面テープ、あ
るいはマジックテープ等を使用することも可能である。
(ただし、軽量なトランシーバを使用する場合に限
る。)
るいはマジックテープ等を使用することも可能である。
(ただし、軽量なトランシーバを使用する場合に限
る。)
【0014】
【発明の効果】本発明は、上述のように構成されている
ので、次に説明するような優れた効果を奏するものであ
る。
ので、次に説明するような優れた効果を奏するものであ
る。
【0015】1本の係止部材によりトランシーバ本体を
設置できるため、左右の角度を自由に設定することがで
きて、しかも着脱が容易に行える。
設置できるため、左右の角度を自由に設定することがで
きて、しかも着脱が容易に行える。
【0016】また、トランシーバ本体の下方向のみに取
り付け用スペースがあれば、設置に係わる制約が少な
い。
り付け用スペースがあれば、設置に係わる制約が少な
い。
【0017】更に、上下方向に対する角度の変化をつけ
得るので、取り付け位置に係わる自由度が広がる。
得るので、取り付け位置に係わる自由度が広がる。
【図1】本発明の設置方式を示す説明図である。
【図2】従来の実施例を示す説明図である。
【図3】従来の他の実施例を示す説明図である。
【図4】従来の実施例に係るブラケットの、固定方法に
関する説明図である。
関する説明図である。
1 トランシーバ本体 2 係止部材 3 透設孔 4 取付板 5 固定部材 6 被係止部
Claims (1)
- 【請求項1】 トランシーバ本体(1)に係止部材
(2)を通すための透設孔(3)を設け、かつ、予め自
動車のダッシュボード等に取付板(4)を固定部材
(5)により固定し、更に、前記トランシーバ本体
(1)を担持しつつ、前記取付板(4)の被係止部
(6)へ、前記係止部材(2)を前記透設孔(3)に通
して結合することにより、前記トランシーバ本体(1)
を回転自在にして取り付け得ることを特徴とするトラン
シーバの設置方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9212742A JPH1134754A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | トランシーバの設置方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP9212742A JPH1134754A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | トランシーバの設置方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH1134754A true JPH1134754A (ja) | 1999-02-09 |
Family
ID=16627684
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP9212742A Pending JPH1134754A (ja) | 1997-07-24 | 1997-07-24 | トランシーバの設置方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH1134754A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004111968A2 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Arad Measuring Technologies Ltd. | Remote meter reading apparatus and method of manufacturing the same |
-
1997
- 1997-07-24 JP JP9212742A patent/JPH1134754A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO2004111968A2 (en) * | 2003-06-13 | 2004-12-23 | Arad Measuring Technologies Ltd. | Remote meter reading apparatus and method of manufacturing the same |
WO2004111968A3 (en) * | 2003-06-13 | 2005-09-01 | Arad Measuring Technologies Lt | Remote meter reading apparatus and method of manufacturing the same |
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