JPH0215723Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0215723Y2 JPH0215723Y2 JP16310084U JP16310084U JPH0215723Y2 JP H0215723 Y2 JPH0215723 Y2 JP H0215723Y2 JP 16310084 U JP16310084 U JP 16310084U JP 16310084 U JP16310084 U JP 16310084U JP H0215723 Y2 JPH0215723 Y2 JP H0215723Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bracket
- speaker
- carpet
- crank
- vehicle
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 7
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 3
- 239000004677 Nylon Substances 0.000 description 1
- 239000011324 bead Substances 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 229920001778 nylon Polymers 0.000 description 1
Description
【考案の詳細な説明】
〈考案の技術分野〉
本考案は、車載用スピーカ取付け装置に関す
る。
る。
〈従来技術とその問題点〉
従来、第3図に示すように車載用スピーカ特に
低音専用スピーカシステム1を車内に取付ける場
合、座席3の下の床2に穴2aをあけ、その穴2
aにビス4を通して固定していた。
低音専用スピーカシステム1を車内に取付ける場
合、座席3の下の床2に穴2aをあけ、その穴2
aにビス4を通して固定していた。
したがつてこのような取付け方法では、車体に
穴をあけなければならないため、ドリル等の専用
工具が必要であるばかりでなく、作業にかなりの
時間を必要とし、取付け費用が高価となる欠点が
あつた。
穴をあけなければならないため、ドリル等の専用
工具が必要であるばかりでなく、作業にかなりの
時間を必要とし、取付け費用が高価となる欠点が
あつた。
〈考案の目的〉
本考案は上記従来例の欠点に鑑み、取付け作業
を簡略化し、作業コストを低減することのできる
車載用スピーカ取付け装置を提供することを目的
とする。
を簡略化し、作業コストを低減することのできる
車載用スピーカ取付け装置を提供することを目的
とする。
〈考案の構成〉
本考案は上記目的を達成するために、側断面が
クランク状をし、一端にネジ孔を設けたブラケツ
トを有し、車載用スピーカボツクスの底面に前記
ブラケツトの一端をネジ止めし、他端を車内のカ
ーペツトに形成した孔に挿入することによりカー
ペツトと床面との間で挾着することを特徴とす
る。
クランク状をし、一端にネジ孔を設けたブラケツ
トを有し、車載用スピーカボツクスの底面に前記
ブラケツトの一端をネジ止めし、他端を車内のカ
ーペツトに形成した孔に挿入することによりカー
ペツトと床面との間で挾着することを特徴とす
る。
〈考案の実施例〉
以下図面を参照して本考案の実施例を説明す
る。第1図イは、本考案の一実施例を示す分解正
面図であり、第1図ロ,ハは、それぞれ第1図イ
におけるクランク形ブラケツト10、L字形ブラ
ケツト11の斜視図である。
る。第1図イは、本考案の一実施例を示す分解正
面図であり、第1図ロ,ハは、それぞれ第1図イ
におけるクランク形ブラケツト10、L字形ブラ
ケツト11の斜視図である。
第1図ロにおいて、クランク形ブラケツト10
は側断面がクランク形状をし、2つの平らなかつ
平行なスピーカ固定部10aとつめ部10bより
成る。スピーカ固定部10aにはビス取付け穴1
0cが形成されている。
は側断面がクランク形状をし、2つの平らなかつ
平行なスピーカ固定部10aとつめ部10bより
成る。スピーカ固定部10aにはビス取付け穴1
0cが形成されている。
第1図ハにおいて、L字形ブラケツト11は側
断面がL字形をし、2つの平らなかつ直角なスピ
ーカ固定部11aとつめ部11bより成る。スピ
ーカ固定部11aにはビス取付け穴11cが形成
されている。
断面がL字形をし、2つの平らなかつ直角なスピ
ーカ固定部11aとつめ部11bより成る。スピ
ーカ固定部11aにはビス取付け穴11cが形成
されている。
第1図に戻り、車載用低音専用スピーカ1を車
内に取付ける場合を説明すると、まず車両の床2
上に敷かれてあるカーペツト12に、スピーカ1
の大きさに応じてそれぞれブラケツト10,11
のつめ部10b,11bを挿入するための切り込
み12a,12bを形成する。
内に取付ける場合を説明すると、まず車両の床2
上に敷かれてあるカーペツト12に、スピーカ1
の大きさに応じてそれぞれブラケツト10,11
のつめ部10b,11bを挿入するための切り込
み12a,12bを形成する。
他方、スピーカ1の底部にクランク形ブラケツ
ト10をピス4で取付けた後、ブラケツト10の
つめ部10bをカーペツト12の切り込み12a
に挿入する。次いでL字形ブラケツト11のつめ
部11bをカーペツト12の切り込み12bに挿
入した後、ブラケツト11をスピーカ1の側部に
ビス4で取付ける。このようにして、ブラケツト
10,11のつめ部10b,11bがカーペツト
12と床2の間で挾着され、したがつてスピーカ
1を車両に取付けることができる。
ト10をピス4で取付けた後、ブラケツト10の
つめ部10bをカーペツト12の切り込み12a
に挿入する。次いでL字形ブラケツト11のつめ
部11bをカーペツト12の切り込み12bに挿
入した後、ブラケツト11をスピーカ1の側部に
ビス4で取付ける。このようにして、ブラケツト
10,11のつめ部10b,11bがカーペツト
12と床2の間で挾着され、したがつてスピーカ
1を車両に取付けることができる。
前記実施例では、クランク形ブラケツトとL字
型ブラケツトの両方を用いてスピーカを取付ける
ようにしたが、第2図に示すようにスピーカ1の
一端のみをクランク形ブラケツトで取付け、他端
をシートの取付具13等にナイロンビース14等
で取付けるようにしてもよい。この場合カーペツ
ト12の切り込みが一ケ所でよい効果がある。
型ブラケツトの両方を用いてスピーカを取付ける
ようにしたが、第2図に示すようにスピーカ1の
一端のみをクランク形ブラケツトで取付け、他端
をシートの取付具13等にナイロンビース14等
で取付けるようにしてもよい。この場合カーペツ
ト12の切り込みが一ケ所でよい効果がある。
〈考案の効果〉
以上説明したように、側断面がクランク形のブ
ラケツトのつめ部を車両の床とカーペツトの間に
はさみ込み、このブラケツトにスピーカを取付け
るようにしたので、車両の床に取付け穴を設ける
必要がなく、取付け作業の簡略化、作業コストの
低減に効果がある。
ラケツトのつめ部を車両の床とカーペツトの間に
はさみ込み、このブラケツトにスピーカを取付け
るようにしたので、車両の床に取付け穴を設ける
必要がなく、取付け作業の簡略化、作業コストの
低減に効果がある。
第1図イは本考案の一実施例を示す分解構成図
第1図ロはクランク形ブラケツトの斜視図、第1
図ハはL字形ブラケツトの斜視図、第2図は本考
案の第2の実施例を示す分解構成図、第3図は従
来例を示す分解構成図である。 1……スピーカ、2……車両の床、4……ビ
ス、10……クランク形ブラケツト、11……L
字形ブラケツト、10b,11b……つめ部、1
2……カーペツト。
第1図ロはクランク形ブラケツトの斜視図、第1
図ハはL字形ブラケツトの斜視図、第2図は本考
案の第2の実施例を示す分解構成図、第3図は従
来例を示す分解構成図である。 1……スピーカ、2……車両の床、4……ビ
ス、10……クランク形ブラケツト、11……L
字形ブラケツト、10b,11b……つめ部、1
2……カーペツト。
Claims (1)
- 側断面がクランク状をし、一端にネジ孔を設け
たブラケツトを有し、車載用スピーカの底面に前
記ブラケツトの一端をネジ止めし、他端を車内の
カーペツトに形成した孔に挿入することによりカ
ーペツトと床面との間で挟着することを特徴とす
る車載用スピーカ取付け装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16310084U JPH0215723Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16310084U JPH0215723Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6178059U JPS6178059U (ja) | 1986-05-24 |
JPH0215723Y2 true JPH0215723Y2 (ja) | 1990-04-26 |
Family
ID=30720960
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16310084U Expired JPH0215723Y2 (ja) | 1984-10-30 | 1984-10-30 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0215723Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4513664B2 (ja) * | 2005-06-16 | 2010-07-28 | パナソニック株式会社 | スピーカ装置 |
-
1984
- 1984-10-30 JP JP16310084U patent/JPH0215723Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6178059U (ja) | 1986-05-24 |
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