JP3505712B2 - 誘導灯取付金具 - Google Patents
誘導灯取付金具Info
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- JP3505712B2 JP3505712B2 JP2001159732A JP2001159732A JP3505712B2 JP 3505712 B2 JP3505712 B2 JP 3505712B2 JP 2001159732 A JP2001159732 A JP 2001159732A JP 2001159732 A JP2001159732 A JP 2001159732A JP 3505712 B2 JP3505712 B2 JP 3505712B2
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- guide light
- raceway
- fixing
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Description
して誘導灯を取り付ける際に使用する誘導灯取付金具に
関する。
着する場合は、誘導灯の上面に取付孔を開け、レースウ
ェイ固定用として使用されている既存の取付金具を取付
孔に挿入して誘導灯を固定している。また、誘導灯のメ
ーカーで販売している付属品とレースウェイ固定用の取
付金具とを併用して装着することもある。
は、レースウェイの開口部を利用して取付金具を装着
し、誘導灯の上面に取付金具を連結する作業になる。
イ固定用として使用されている既存の取付金具や、メー
カーで販売している付属品を併用した従来の取付方法
は、いずれもレースウェイの長手方向に対して誘導灯の
表示面を平行に装着する場合に有効であり、誘導灯をレ
ースウェイに対して直交する状態で装着する場合におけ
る専用の金具はなく既存の金具を利用してそれぞれ工夫
しながら施工をしているのが現状である。
具を使用する場合は、レースウェイの開口部が下向きの
場合は下向き専用の取付金具が使用され、また、開口部
が上向きの場合は上向き専用の取付金具が使用されるの
で開口部の向きが上下いずれの場合でも兼用できる取付
金具はこれまで提供されていなかった。しかも、誘導灯
のメーカーで販売している付属品とレースウェイ固定用
の取付金具とを併用した場合は、装着コストが極めて高
くなる不都合もある。
さが規制されていたので、誘導灯をレースウェイに直接
取り付けることもあったが、現在では、この高さ制限が
廃止されたため、レースウェイに対して以前より自由に
取り付けることが可能になっている。しかしながら、レ
ースウェイに装着する作業は、高所作業になっているの
で、装着作業がより簡単に行える専用の金具の提供が望
まれていた。
創出されたものであり、レースウェイに対して平行又は
直交のいずれの状態でも簡単に装着することができ、し
かも、レースウェイの開口部が、下向き又は上向きのい
ずれの向きでも取り付け可能になる誘導灯取付金具の提
供を目的とする。
本発明の第1の手段は、誘導灯Pの上部に装着された吊
下用プレートP2に連結せしめる固定プレート1と、レ
ースウェイQ等の上面に直交状態で係止する係止金具2
とからなり、固定プレート1の板面にめねじ部を設けた
一対の連結ボルト孔3を開穿し、この固定プレート1の
下面又は吊下用プレートP2下面から連結ボルト孔3に
挿通した一対の連結ボルト5で、固定プレート1と前記
係止金具2とを連結して表示面P1をレースウェイQの
長手方向に対し略直交状態又は略平行状態に装着し、固
定プレート1の一部盤面を上方に凸設してレースウェイ
Qの下面に当接する段出部1Bを形成したことにある。
1をレースウェイQの長手方向に対し略直交状態に装着
する際に、前記連結ボルト5を吊下用プレートP2下面
から連結ボルト孔3に挿通し、一方、誘導灯Pの表示面
P1をレースウェイQの長手方向に対して略平行状態に
装着する際に、前記吊下用プレートP2と固定プレート
1とを固定する固定ボルト6を設け、これら連結ボルト
5と固定ボルト6とを選択して誘導灯Pの表示角度を変
更自在に装着する。
実施の形態を詳細に説明する。
プレート1と係止金具2とからなる(図1参照)。
された吊下用プレートP2に連結せしめる板体で、めね
じ部を設けた一対の連結ボルト孔3を開穿している。図
示の固定プレート1は、平面正方形状を成し、対向する
角部に連結ボルト孔3を開穿している。また固定プレー
ト1の残る角部に一対の固定ボルト孔4を開穿してい
る。この固定ボルト孔4は、固定プレート1と誘導灯P
とを連結する固定ボルト6を止着する。この固定ボルト
6は、誘導灯PをレースウェイQに対して略平行状態に
装着する際に使用する(図2参照)。
用し、固定プレート1の下面から上方の係止金具2に挿
通してサイズの異なるレースウェイQに適応させてい
る。そして、誘導灯Pの表示面P1がレースウェイQの
長手方向に対し略平行になるように装着する場合は、連
結ボルト5を吊下用プレートP2の下面から連結ボルト
孔3にねじ止めしておき、この連結ボルト5に係止金具
2を連結する(図2参照)。このとき、係止金具2は、
固定ボルト孔4に挿通した固定ボルト6で誘導灯Pの吊
下用プレートP2に固定されている。
イQの長手方向に対して略直交するように装着する場合
は、連結ボルト5を、吊下用プレートP2下面から固定
プレート1の連結ボルト孔3に挿通し、誘導灯Pごと固
定プレート1と係止金具2とを連結する(図3参照)。
このように、誘導灯Pの装着角度を変更するには、これ
ら連結ボルト5と固定ボルト6とを選択して装着するも
のである。
部に配線用ケーブルを挿通する配線孔1Aを設けてい
る。更に、この配線孔1Aにブッシング7を装着するこ
とで、配線用ケーブルを保護している。
凸設した段出部1Bを形成し、この段出部1Bをレース
ウェイQの下面に当接させている(図4、図5参照)。
プレート1に連結する金具である。図1乃至図5に示す
係止金具2は、倒コ字状の係止部2A両端から連結孔2
Cを設けた一対の取付片2Bを延長している。そして、
この係止部2AをレースウェイQの上面に直行状態で係
止し、連結孔2Cに挿通した連結ボルト5に蝶ナット8
をネジ止めする。この蝶ナット8を使用することで、工
具を使用せずに装着可能になる。また、取付片2Bの強
度を高めるために、係止部2Aと取付片2Bとの境界部
分に補強用のビード2Dを形成している。
り、当初の目的を達成する。
下用プレートP2に連結せしめる固定プレート1と、レ
ースウェイQの上面に直交状態で係止する係止金具2と
からなり、固定プレート1の板面にめねじ部を設けた一
対の連結ボルト孔3を開穿し、この固定プレート1の下
面又は吊下用プレートP2下面から連結ボルト孔3に挿
通した一対の連結ボルト5で、固定プレート1と前記係
止金具2とを連結して表示面P1をレースウェイQの長
手方向に対し略直交状態又は略平行状態に装着し、固定
プレート1の一部盤面を上方に凸設してレースウェイQ
の下面に当接する段出部1Bを形成したことにより、レ
ースウェイQの開口部Q1が、下向き又は上向きのいず
れの向きでも取り付けることが可能になった。しかも、
連結ボルト孔3にめねじ部を設けているから、連結ボル
ト孔3に連結ボルト5を固定した状態で係止金具2に連
結することができ、取り付け作業が容易である。
に凸設してレースウェイQの下面に当接する段出部1B
を形成したことで、レースウェイQと固定プレート1と
の圧着力を高め、誘導灯Pの角度調整や回転防止として
機能する。また、この段出部1Bによって形成された隙
間に、レースウェイQに装着するカバーSを取り付ける
ことができる。このとき、カバーSの切断面を隠すこと
ができ、意匠的にも好適である。
イQの長手方向に対し略直交する際に、前記連結ボルト
5を吊下用プレートP2下面から連結ボルト孔3に挿通
し、一方、誘導灯Pの表示面P1がレースウェイQの長
手方向に対して略平行となる際に、前記吊下用プレート
P2と固定プレート1とを固定する固定ボルト6を設
け、これら連結ボルト5と固定ボルト6とを選択して誘
導灯Pの表示角度を変更自在に装着するから、レースウ
ェイQに対して誘導灯Pを平行又は直交のいずれの状態
でも簡単に装着することができる。
イに対して平行又は直交のいずれの状態でも簡単に装着
することができ、しかも、レースウェイの開口部が、下
向き又は上向きのいずれの向きでも取り付け可能になる
などといった有益な種々の効果を奏するものである。
Claims (2)
- 【請求項1】 誘導灯の上部に装着された吊下用プレー
トに連結せしめる固定プレートと、レースウェイの上面
に直交状態で係止する係止金具とからなり、固定プレー
トの板面にめねじ部を設けた一対の連結ボルト孔を開穿
し、この固定プレートの下面又は吊下用プレート下面か
ら連結ボルト孔に挿通した一対の連結ボルトで、固定プ
レートと前記係止金具とを連結して表示面をレースウェ
イの長手方向に対し略直交状態又は略平行状態に装着
し、固定プレートの一部盤面を上方に凸設してレースウ
ェイの下面に当接する段出部を形成したことを特徴とす
る誘導灯取付金具。 - 【請求項2】 前記誘導灯の表示面をレースウェイの長
手方向に対し略直交状態に装着するときに、前記連結ボ
ルトを吊下用プレート下面から連結ボルト孔に挿通し、
一方、誘導灯の表示面がレースウェイの長手方向に対し
て略平行状態に装着するときに、前記吊下用プレートと
固定プレートとを固定する固定ボルトを設け、これら連
結ボルトと固定ボルトとを選択して誘導灯の表示角度を
変更自在に装着する請求項1記載の誘導灯取付金具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001159732A JP3505712B2 (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 誘導灯取付金具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2001159732A JP3505712B2 (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 誘導灯取付金具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002351363A JP2002351363A (ja) | 2002-12-06 |
JP3505712B2 true JP3505712B2 (ja) | 2004-03-15 |
Family
ID=19003264
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2001159732A Expired - Lifetime JP3505712B2 (ja) | 2001-05-28 | 2001-05-28 | 誘導灯取付金具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3505712B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007287421A (ja) * | 2006-04-14 | 2007-11-01 | Sanki Eng Co Ltd | 照明器具取付装置 |
-
2001
- 2001-05-28 JP JP2001159732A patent/JP3505712B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2002351363A (ja) | 2002-12-06 |
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