JPH11346009A - 熱電素子 - Google Patents
熱電素子Info
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- JPH11346009A JPH11346009A JP10153375A JP15337598A JPH11346009A JP H11346009 A JPH11346009 A JP H11346009A JP 10153375 A JP10153375 A JP 10153375A JP 15337598 A JP15337598 A JP 15337598A JP H11346009 A JPH11346009 A JP H11346009A
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Landscapes
- Measuring Temperature Or Quantity Of Heat (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 大がかりな装置を必要とせず、汎用性があ
り、小型化も容易な熱電素子を提供する。 【解決手段】 柱状の複数のP型熱電エレメント11及
びN型熱電エレメント12を配列して、これらP型熱電
エレメント11及びN型熱電エレメント12の端面を交
互に直列に接続してなる熱電素子において、前記P型熱
電エレメント11及びN型熱電エレメント12の端面同
士をワイヤボンディング法により接続する。
り、小型化も容易な熱電素子を提供する。 【解決手段】 柱状の複数のP型熱電エレメント11及
びN型熱電エレメント12を配列して、これらP型熱電
エレメント11及びN型熱電エレメント12の端面を交
互に直列に接続してなる熱電素子において、前記P型熱
電エレメント11及びN型熱電エレメント12の端面同
士をワイヤボンディング法により接続する。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、温度差による発
電、又は電流を流すことによる冷却及び発熱を行うこと
ができる熱電素子に関する。
電、又は電流を流すことによる冷却及び発熱を行うこと
ができる熱電素子に関する。
【0002】
【従来の技術】熱電素子は金属等の導電性電極を介して
P型熱電材料とN型熱電材料とを接合し、PN接合対を
形成することにより作製される。この熱電素子はPN接
合対間に温度差を与えることによりゼーベック効果に基
づく起電力を発生することから、温度差を利用した発電
装置としての用途がある。また、逆に、素子に電流を流
すことにより接合部の一方で冷却、他方の接合部で発熱
が起こるペルチェ効果を利用した冷却装置、加熱装置な
どとしての用途がある。
P型熱電材料とN型熱電材料とを接合し、PN接合対を
形成することにより作製される。この熱電素子はPN接
合対間に温度差を与えることによりゼーベック効果に基
づく起電力を発生することから、温度差を利用した発電
装置としての用途がある。また、逆に、素子に電流を流
すことにより接合部の一方で冷却、他方の接合部で発熱
が起こるペルチェ効果を利用した冷却装置、加熱装置な
どとしての用途がある。
【0003】このような熱電素子はその性能を向上する
ために複数個の素子が直列に繋がれた熱電モジュールと
して用いられる。この熱電モジュールの構造は、一辺が
数百μmから数mmの直方体の形状をしたP型熱電エレ
メント及びN型熱電エレメントが2枚のアルミナや窒化
アルミニウムなどの電気絶縁性の基板で挾持され、P型
熱電エレメントとN型熱電エレメントがこの基板上で金
属等の導電性物質からなる電極で接合されると同時に、
この接合により各熱電エレメントが直列に繋がれてい
る。
ために複数個の素子が直列に繋がれた熱電モジュールと
して用いられる。この熱電モジュールの構造は、一辺が
数百μmから数mmの直方体の形状をしたP型熱電エレ
メント及びN型熱電エレメントが2枚のアルミナや窒化
アルミニウムなどの電気絶縁性の基板で挾持され、P型
熱電エレメントとN型熱電エレメントがこの基板上で金
属等の導電性物質からなる電極で接合されると同時に、
この接合により各熱電エレメントが直列に繋がれてい
る。
【0004】このような熱電素子の例を図5に示す。こ
の熱電素子は、複数の柱状のP型熱電エレメント1及び
N型熱電エレメント2を配列したものを絶縁性材料であ
る熱電素子固定用樹脂3で保持したもので、各P型熱電
エレメント1及びN型熱電エレメント2間を接続してP
N接合を形成する導電パターン5を形成して各P型熱電
エレメント及びN型熱電エレメントを交互に直列に接続
したものである。また、一般的には、両端面を熱伝導性
の良好な基板で挟持する。
の熱電素子は、複数の柱状のP型熱電エレメント1及び
N型熱電エレメント2を配列したものを絶縁性材料であ
る熱電素子固定用樹脂3で保持したもので、各P型熱電
エレメント1及びN型熱電エレメント2間を接続してP
N接合を形成する導電パターン5を形成して各P型熱電
エレメント及びN型熱電エレメントを交互に直列に接続
したものである。また、一般的には、両端面を熱伝導性
の良好な基板で挟持する。
【0005】このような複数個のP型熱電エレメント及
びN型熱電エレメントが直列に配列されている熱電モジ
ュールを製作する方法としては、一般的に、P型熱電材
料及びN型熱電材料をそれぞれ温度差を保つのに必要な
厚さを有する板状に切断した後、基板に形成された金属
等の電極と接合するため、はんだ付けができるようにそ
の両面にニッケルめっき等の表面処理を施し、その後、
この熱電材料を所望の大きさのチップ状に切断し、各チ
ップの隙間に絶縁性材料を充填する。そして、フォトリ
ソグラフィー法や印刷法により、各P型熱電エレメント
1及びN型熱電エレメント2間を接続してPN接合を形
成する導電パターン4を形成する。
びN型熱電エレメントが直列に配列されている熱電モジ
ュールを製作する方法としては、一般的に、P型熱電材
料及びN型熱電材料をそれぞれ温度差を保つのに必要な
厚さを有する板状に切断した後、基板に形成された金属
等の電極と接合するため、はんだ付けができるようにそ
の両面にニッケルめっき等の表面処理を施し、その後、
この熱電材料を所望の大きさのチップ状に切断し、各チ
ップの隙間に絶縁性材料を充填する。そして、フォトリ
ソグラフィー法や印刷法により、各P型熱電エレメント
1及びN型熱電エレメント2間を接続してPN接合を形
成する導電パターン4を形成する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、上述したよ
うにPN接合をを形成するのにパターニング法を用いる
と、大がかりな設備や部材、例えば、蒸着、スパッタリ
ングなどの薄膜形成装置、レジスト、マスク及びマスク
合わせ機構などが必要となるという問題がある。また、
仕様毎にマスク等を作成する必要があるために、仕様変
更が大変である。また、P型熱電エレメント1及びN型
熱電エレメント2の端面が配列されてその間に熱電素子
固定用樹脂3が設けられたパターニング面全体に平坦度
が必要であり、表面状態によっては不良が生じやすいと
いう問題もある。さらに、小型素子の処置が困難で、一
片が1インチ程度の面積より小さな素子に対しては適用
が困難であるという問題がある。
うにPN接合をを形成するのにパターニング法を用いる
と、大がかりな設備や部材、例えば、蒸着、スパッタリ
ングなどの薄膜形成装置、レジスト、マスク及びマスク
合わせ機構などが必要となるという問題がある。また、
仕様毎にマスク等を作成する必要があるために、仕様変
更が大変である。また、P型熱電エレメント1及びN型
熱電エレメント2の端面が配列されてその間に熱電素子
固定用樹脂3が設けられたパターニング面全体に平坦度
が必要であり、表面状態によっては不良が生じやすいと
いう問題もある。さらに、小型素子の処置が困難で、一
片が1インチ程度の面積より小さな素子に対しては適用
が困難であるという問題がある。
【0007】本発明はこのような問題を解決するもので
あって、大がかりな装置を必要とせず、汎用性があり、
小型化も容易な熱電素子を提供することを課題とする。
あって、大がかりな装置を必要とせず、汎用性があり、
小型化も容易な熱電素子を提供することを課題とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決する本発
明の第1の態様は、柱状の複数のP型熱電エレメント及
びN型熱電エレメントを配列して、これらP型熱電エレ
メント及びN型熱電エレメントの端面を交互に直列に接
続してなる熱電素子において、前記P型熱電エレメント
及びN型熱電エレメントの端面同士をワイヤボンディン
グ法により接続してなることを特徴とする熱電素子にあ
る。
明の第1の態様は、柱状の複数のP型熱電エレメント及
びN型熱電エレメントを配列して、これらP型熱電エレ
メント及びN型熱電エレメントの端面を交互に直列に接
続してなる熱電素子において、前記P型熱電エレメント
及びN型熱電エレメントの端面同士をワイヤボンディン
グ法により接続してなることを特徴とする熱電素子にあ
る。
【0009】従って、ワイヤボンディング装置のみがあ
れば製造でき、仕様の変更も容易となり、また、小型化
も容易である。本発明の第2の態様は、第1の態様にお
いて、前記P型熱電エレメント及びN型熱電エレメント
の端面同士が金属ボールにより接続されていることを特
徴とする熱電素子にある。
れば製造でき、仕様の変更も容易となり、また、小型化
も容易である。本発明の第2の態様は、第1の態様にお
いて、前記P型熱電エレメント及びN型熱電エレメント
の端面同士が金属ボールにより接続されていることを特
徴とする熱電素子にある。
【0010】従って、一回のボンディング作業で一つの
PN接合が形成ででき、作業性が向上する。本発明の第
3の態様は、第1又は2の態様において、前記P型熱電
エレメント及びN型熱電エレメントの端面以外の部分
は、絶縁性の材料が充填されていることを特徴とする熱
電素子にある。
PN接合が形成ででき、作業性が向上する。本発明の第
3の態様は、第1又は2の態様において、前記P型熱電
エレメント及びN型熱電エレメントの端面以外の部分
は、絶縁性の材料が充填されていることを特徴とする熱
電素子にある。
【0011】従って、端面以外の絶縁材料でP型熱電エ
レメント及びN型熱電エレメントが保持されるが、絶縁
材料の部分の表面状態には影響を受けない。
レメント及びN型熱電エレメントが保持されるが、絶縁
材料の部分の表面状態には影響を受けない。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明の実
施の形態を詳細に説明する。図1に本発明の第1実施形
態に係る熱電素子の概略断面を示す。図1に示すよう
に、本実施形態の熱電素子10は、複数の柱状のP型熱
電エレメント11及びN型熱電エレメント12を配列し
たものを絶縁性材料である熱電素子固定用樹脂13で保
持したもので、図示は省略するが、全体として直方体状
に形成され、その対向面にP型熱電エレメント11及び
N型熱電エレメント12の端面のみが露出している。ま
た、P型熱電エレメント11及びN型熱電エレメント1
2の各端面には、表面処理層14が形成されている。こ
の表面処理層14は、ボンディング処理を確実にするた
めのもので、Al,Cu,Ag,Au等を無電解メッキ
法等で形成したものである。なお、この表面処理層14
は必ずしも設ける必要はない。そして、P型熱電エレメ
ント11及びN型熱電エレメント12の間には、隣接す
る異種端面間を連結するようにボールバンプ15が形成
され、これにより、全てのP型熱電エレメント11及び
N型熱電エレメント12が交互に直列に連結されてい
る。
施の形態を詳細に説明する。図1に本発明の第1実施形
態に係る熱電素子の概略断面を示す。図1に示すよう
に、本実施形態の熱電素子10は、複数の柱状のP型熱
電エレメント11及びN型熱電エレメント12を配列し
たものを絶縁性材料である熱電素子固定用樹脂13で保
持したもので、図示は省略するが、全体として直方体状
に形成され、その対向面にP型熱電エレメント11及び
N型熱電エレメント12の端面のみが露出している。ま
た、P型熱電エレメント11及びN型熱電エレメント1
2の各端面には、表面処理層14が形成されている。こ
の表面処理層14は、ボンディング処理を確実にするた
めのもので、Al,Cu,Ag,Au等を無電解メッキ
法等で形成したものである。なお、この表面処理層14
は必ずしも設ける必要はない。そして、P型熱電エレメ
ント11及びN型熱電エレメント12の間には、隣接す
る異種端面間を連結するようにボールバンプ15が形成
され、これにより、全てのP型熱電エレメント11及び
N型熱電エレメント12が交互に直列に連結されてい
る。
【0013】図2はこのような本実施形態の熱電素子1
0の作製方法を説明するものである。図2に示すよう
に、上述したボールバンプ15は、例えば、超音波併用
圧着ワイヤボンディング法により容易に形成できる。す
なわち、Au、半田、Al、Cu等を主成分として形成
されたワイヤ20の先端に、放電等でボール20aを形
成し、キャピラリ30により、ボール20aを接続すべ
きP型熱電エレメント11及びN型熱電エレメント12
の間に押しつけ、超音波、熱、荷重等を付与することに
よりボール20aを接合し、その後、ワイヤ20を切断
することによりボールバンプ15が形成される。
0の作製方法を説明するものである。図2に示すよう
に、上述したボールバンプ15は、例えば、超音波併用
圧着ワイヤボンディング法により容易に形成できる。す
なわち、Au、半田、Al、Cu等を主成分として形成
されたワイヤ20の先端に、放電等でボール20aを形
成し、キャピラリ30により、ボール20aを接続すべ
きP型熱電エレメント11及びN型熱電エレメント12
の間に押しつけ、超音波、熱、荷重等を付与することに
よりボール20aを接合し、その後、ワイヤ20を切断
することによりボールバンプ15が形成される。
【0014】このように、この方法では、ボールバンプ
15を形成する一回のボンディングにより一つのPN接
合を形成することができる。また、ボールバンプ15を
形成した両面には、通常、熱伝導性の基板が設けられる
が、ボールバンプ15のみの形成では邪魔になることも
ない。なお、必要に応じてボールバンプ15に表面の平
坦化処理や加熱処理を施してもよい。
15を形成する一回のボンディングにより一つのPN接
合を形成することができる。また、ボールバンプ15を
形成した両面には、通常、熱伝導性の基板が設けられる
が、ボールバンプ15のみの形成では邪魔になることも
ない。なお、必要に応じてボールバンプ15に表面の平
坦化処理や加熱処理を施してもよい。
【0015】また、ボールバンプ15の形成は、ワイヤ
ーボンディング法を用いいる変わりに、Au、半田、A
l、Cu等の金属がが予めボール状に形成されているも
のを使用することも可能である。図3には、他の実施形
態にかかる熱電素子10Aを示す。この例は、ボールバ
ンプ15の代わりに、ボール部を含むワイヤA16によ
り隣接するP型熱電エレメント11及びN型熱電エレメ
ント12とを接続したものである。すなわち、図2に示
したボール20aのボンディングをP型熱電エレメント
11及びN型熱電エレメント12の何れか一方の端面に
した後、ワイヤ20を切断せずに他方の端面にボンディ
ングするようにしてワイヤA16を接合する。この場
合、一つのPN接合を形成するのに二回のボンディング
が必要となるが、より確実な接合が可能となる。
ーボンディング法を用いいる変わりに、Au、半田、A
l、Cu等の金属がが予めボール状に形成されているも
のを使用することも可能である。図3には、他の実施形
態にかかる熱電素子10Aを示す。この例は、ボールバ
ンプ15の代わりに、ボール部を含むワイヤA16によ
り隣接するP型熱電エレメント11及びN型熱電エレメ
ント12とを接続したものである。すなわち、図2に示
したボール20aのボンディングをP型熱電エレメント
11及びN型熱電エレメント12の何れか一方の端面に
した後、ワイヤ20を切断せずに他方の端面にボンディ
ングするようにしてワイヤA16を接合する。この場
合、一つのPN接合を形成するのに二回のボンディング
が必要となるが、より確実な接合が可能となる。
【0016】また、必ずしも上述したようにワイヤの先
端にボール20aを形成する必要はなく、第1ボンディ
ングをワイヤの、いわゆる「腹」で行うようにしてもよ
い。このようにして形成した例を図4に示す。この熱電
素子10Bは、ワイヤA16の代わりに、ボールバンプ
を含まないワイヤB17により隣接するP型熱電エレメ
ント11及びN型熱電エレメント12とを接続したもの
である。このようなワイヤB17によるボンディング
は、通常、ウェッジと呼ばれるボンディングツールを用
いることにより、容易に形成できる。
端にボール20aを形成する必要はなく、第1ボンディ
ングをワイヤの、いわゆる「腹」で行うようにしてもよ
い。このようにして形成した例を図4に示す。この熱電
素子10Bは、ワイヤA16の代わりに、ボールバンプ
を含まないワイヤB17により隣接するP型熱電エレメ
ント11及びN型熱電エレメント12とを接続したもの
である。このようなワイヤB17によるボンディング
は、通常、ウェッジと呼ばれるボンディングツールを用
いることにより、容易に形成できる。
【0017】
【発明の効果】以上、実施形態において詳細に説明した
ように本発明によれば、大がかりな装置を必要とせず、
汎用性があり、小型化も容易な熱電素子を提供すること
ができ、仕様変更時のリードタイムが短縮でき、少量多
品種生産への対応が可能となり、設備投資を最低限に抑
えることができる。
ように本発明によれば、大がかりな装置を必要とせず、
汎用性があり、小型化も容易な熱電素子を提供すること
ができ、仕様変更時のリードタイムが短縮でき、少量多
品種生産への対応が可能となり、設備投資を最低限に抑
えることができる。
【図1】本発明の第1実施形態に係る熱電素子の概略断
面図である。
面図である。
【図2】本実施形態の熱電素子の製造工程の一例を示す
図である。
図である。
【図3】他の実施形態の熱電素子の概略断面図である。
【図4】他の実施形態の熱電素子の概略断面図である。
【図5】従来技術にかかる熱電素子の概略断面図であ
る。
る。
10,10A,10B 熱電素子 11 P型熱電エレメント 12 N型熱電エレメント 13 熱電素子固定用樹脂 14 表面処理層 15 ボールバンプ 16 ワイヤA 17 ワイヤB
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸 松雄 千葉県千葉市美浜区中瀬1丁目8番地 株 式会社エスアイアイ・アールディセンター 内
Claims (3)
- 【請求項1】 柱状の複数のP型熱電エレメント及びN
型熱電エレメントを配列して、これらP型熱電エレメン
ト及びN型熱電エレメントの端面を交互に直列に接続し
てなる熱電素子において、前記P型熱電エレメント及び
N型熱電エレメントの端面同士をワイヤボンディング法
により接続してなることを特徴とする熱電素子。 - 【請求項2】 請求項1において、前記P型熱電エレメ
ント及びN型熱電エレメントの端面同士が金属ボールに
より接続されていることを特徴とする熱電素子。 - 【請求項3】 請求項1又は2において、前記P型熱電
エレメント及びN型熱電エレメントの端面以外の部分
は、絶縁性の材料が充填されていることを特徴とする熱
電素子。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10153375A JPH11346009A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 熱電素子 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP10153375A JPH11346009A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 熱電素子 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH11346009A true JPH11346009A (ja) | 1999-12-14 |
Family
ID=15561095
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP10153375A Pending JPH11346009A (ja) | 1998-06-02 | 1998-06-02 | 熱電素子 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH11346009A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2016092017A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | アイシン高丘株式会社 | 熱電モジュール |
JP2017152682A (ja) * | 2010-10-18 | 2017-08-31 | ウェイク フォレスト ユニバーシティ | 熱電装置及びその用途 |
-
1998
- 1998-06-02 JP JP10153375A patent/JPH11346009A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2017152682A (ja) * | 2010-10-18 | 2017-08-31 | ウェイク フォレスト ユニバーシティ | 熱電装置及びその用途 |
JP2016092017A (ja) * | 2014-10-29 | 2016-05-23 | アイシン高丘株式会社 | 熱電モジュール |
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