JPH11343070A - 輪転印刷機用の折り機における縦折り装置、折り機、および縦折り装置の調節方法 - Google Patents
輪転印刷機用の折り機における縦折り装置、折り機、および縦折り装置の調節方法Info
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- JPH11343070A JPH11343070A JP11134367A JP13436799A JPH11343070A JP H11343070 A JPH11343070 A JP H11343070A JP 11134367 A JP11134367 A JP 11134367A JP 13436799 A JP13436799 A JP 13436799A JP H11343070 A JPH11343070 A JP H11343070A
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- B65H45/22—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement
- B65H45/221—Longitudinal folders, i.e. for folding moving sheet material parallel to the direction of movement incorporating folding triangles
Abstract
ついて、長尺材サイズの変更の際に、入口ローラについ
ての調節作業時間を短縮し、迅速に印刷を再開すること
ができるようにする。 【解決手段】 フォーマ1を、折り機の胴部に関して相
対的にスライド移動可能としている。フォーマ出口ロー
ラ10は、このフォーマ出口ローラ10を取り付けた軸9を
支持する枠8内に支持されている。フォーマ出口ローラ
10が、折り機における胴部の枠壁15に固定的に取り付け
られている一方で、この軸9を含む枠8は、スライド移
動可能なフォーマ1に接続されている。
Description
機における縦折り装置であって、印刷された長尺材が、
印刷工程・乾燥・冷却の後に、この縦折り装置を越えて
折り機へ送られていくようになっている縦折り装置に関
する。
り、フォーマで第1の縦折りを調節するための装置が知
られている。薄頁および厚頁の長尺(ウェッブ)紙にお
ける第1の折りについて正確で鋭い折りを実現するため
に、フォーマノーズが調節可能に配置されている。フォ
ーマにおける、長尺紙の出口の下方にあるこのフォーマ
ノーズは、このフォーマの背後に配置された調整胴によ
って遠隔操作されることにより揺動可能となっている。
ーマの調節用装置に関するものである。この装置にあっ
ては、傾斜して配置されたフォーマを取りつけたフレー
ムに、フォーマドラッグローラを支持するサブフレーム
を縦方向軸によって駆動する駆動装置が配置されてい
る。この第1の縦折り装置で、そしてまた後に続いて配
置された折り機で処理される紙サイズが変わると、この
サブフレームに取り付けられたフォーマドラッグローラ
とこのフレームに取り付けられたフォーマとが同時に調
節されるようになっている。この同時に行われるフォー
マドラッグローラおよびフォーマの調節により、入って
くる紙は、その走行平面内で、フォーマドラッグローラ
の軸方向に押し出されるようになっているが、これに対
してこのフォーマドラッグローラは折り機胴部に固定的
に接続されており、そしてこれにより、調節の目的では
なく進退可能となっている。
ンキ着けの際に、処理対象の紙サイズおよび紙重量が変
化することがあり、このことが、従来では、再調節を行
うことによって印刷を再開するまで多大な時間の損失を
招いていたという技術的問題に基づいている。処理対象
の長尺材幅を変える際には、ほとんど例外なく、フォー
マを折り機胴部分に対して調整することが必要になる。
多くの場合、最大サイズに変わることがある長尺材サイ
ズに合わせてその長さを調節された出口ローラが互いに
傾斜している場合、一度調整した傾斜角を、他のすでに
事前に設定したパラメータであって長尺材サイズによっ
て影響を受けないパラメータと同じように維持すること
が求められる。
され、そして様々なフォーマにわたって合わせられた個
々の帯状長尺材に、この長尺材から切り離されたものの
うちのひとつに後で接着するための接着剤面が形成され
ている場合、接着剤が塗布される長尺材の領域が、第1
の縦折りの出口ローラの環状の凹部を通って折り機胴部
へ入るということが必要になる。このような接着剤面を
有する他のサイズの長尺材を処理する場合、この接着剤
面が、常に、環状の凹部が存在する出口ローラの領域に
わたって走行するように配慮する必要がある。
長尺材の長尺材サイズと変える際に、長尺材サイズの変
更、もしくは必要であれば紙サイズの変更の後に、より
素早く再び印刷を開始することができるようにするため
に、入口ローラについての時間を要する調節作業を短縮
することにある。
れば、フォーマ出口ローラを備え、該フォーマ出口ロー
ラが取り付けられた軸を有する枠が、前記縦折り装置と
ともに移動可能となっていることにより達成されるもの
である。
長尺材幅へ変えることについて、もしくはこれらの中間
的な段階について調節を行わなければならない場合、フ
ォーマ出口ローラの調節角度を互いについて相対的に調
節する必要がないという利点を有している。この角度
は、どの長尺材幅およびどんな重量の印刷物を処理する
場合でも一定となっている。さらに、フォーマ出口ロー
ラが、互いに傾斜する軸に対して平行に移動するので、
フォーマ出口ローラの外側からの、長尺材との間の距離
もしくは帯状長尺材との間の距離が一定に保たれるよう
になっている。本発明では、選択された解決策により、
環状の凹部もまた常に折り機の中央に置かれているよう
に、多くの場合長尺材に対して同心に置かれている接着
剤塗布部分が、折り機の軸に対して常に平行となること
が保証される。
にあっては、これらの軸が、フォーマ出口ローラに対し
て相対的に動くことが可能である。これらの軸はフォー
マ出口ローラに対して相対的に動くとともに、第1の縦
折り装置に接続されているので、これらの軸は、調節を
行う際に、第1の縦折り装置に接続された枠とともに自
動的に動く。フォーマ出口ローラ自体は、折り機の胴部
分に接続することが可能であり、そしてこれにより固定
的な位置に置かれている。フォーマ出口ローラに対して
相対的に調節可能なこれらの軸は、枠内で互いに相対的
に調節可能とすることができる。くわえて、枠の長尺材
側および駆動側には、調節装置の支援により、フォーマ
出口ローラのこれらの軸がローラ位置の設定を枠内で、
水平方向に限らず垂直方向にも正確に調節することがで
きる調節装置を備えることができる。長尺材サイズを他
のサイズに変える場合、この調節装置を操作する必要が
ないが、またこれに対し、他の重量の印刷物を処理する
場合には、どうしても調節が必要となる。
触することなく接着剤塗布部分が通り抜けるような環状
の凹部を概ね同心に備えている。フォーマ出口ローラの
この表面には、ローラ外側の表面上でインキが移ること
を防ぐ層を備えることができる。
出口ローラに対して相対的に動くことができるようにす
ることは、この枠を、この枠に支持された調節可能なこ
れらの軸全てとともに、横方向梁上で支持し、そしてこ
の横方向梁上でスライド移動可能とすることにより実現
できる。さらに、この枠の下側で、その角部付近に、ス
ライド案内部材を備えることもでき、さらにまた、この
枠に、この枠のスライド運動に対して平行に延びる横方
向梁上で転がるローラ部材を取り付けることも可能であ
る。
方の第1の縦折り装置にも配置することができる。本発
明による複数の第1の縦折り装置は、変形例として、フ
ォーマ出口ローラ用のスライド移動可能な軸を、平行
に、そしてまた同時または互いに連続して切り替えられ
る状態で、折り機胴部分の前に置くことができる。
における第1の縦折り装置を調節する方法も開示するも
のである。
図面を参照しながら説明する。
できる長尺材5を案内するための、本発明による第1の
縦折り装置1を示している。
装置1は、長尺材5がこの入口ローラ2を越えてフォー
マ3上へ送られていく上方の入口ローラ2を有してい
る。フォーマ3は、図1中で第1の位置4.1にあるフォ
ーマ枠4内に収容されている。
略的にのみ示す軸9がこの枠8側に取り付けられている
枠8が固定されている。フォーマ出口ローラ10が取り付
けられた枠8は、本発明では、調節可能なフォーマ枠構
造4に固定されており、そしてこのフォーマ枠構造4と
ともに動くことが可能となっている。枠8にフォーマ枠
4を取り付けることにより、軸9は、フォーマ出口ロー
ラ10に対して動くことが可能である。ここで説明したフ
ォーマ出口ローラ10は、環状に延びる凹部10.3を略中央
に有しており、この凹部10.3の近傍には、一方では第1
のローラ部10.1が、そしてまた他方では第2のローラ部
10.2が存在している。フォーマ出口ローラ10は、支持部
材12により、支持梁15の枠壁に固定的に取り付けられて
いる。位置15は、第1の縦折り装置1に直接に付属した
折り機の枠壁を示すものである。
られた軸9は、このフォーマ出口ローラ10に対して枠8
が動くことによってスライド移動することが可能となっ
ており、これにより長尺材5の位置がフォーマ出口ロー
ラ10に対して変えられるようになっている。
たローラ支持部材12が示されており、このローラ支持部
材12は、枠壁の一方、もしくは支持梁15に固定的に取り
付けられている。ここに示した長尺材5は、最大の長尺
材幅6を有し、そして、(折り機の軸線14に対して概ね
同心に延びた状態で)長尺材経路16の方向に搬送され
る。さらに続く長尺材経路16にあっては、本発明による
第1の縦折り装置1に属する折り機へ直接入るようにす
ることができる(この場合、位置15は折り機の側壁とな
っている)。
は、第1の縦折り装置1を通過した後に、第1の縦方向
折り目19を有するようになっており、そしてまた、この
第1の縦方向折り目19に相対する開放した端部20(図2
を参照のこと)を有する。
8の、図1に相応する位置を示している。
されていることを示している。一方の枠壁から他方の枠
壁15へ延びる、もしくは一方の支持梁から他方の支持梁
15へ延びる案内レール11上では、枠8は、例えばスライ
ド案内部材13によってスライド移動することが可能とな
っている。枠8は、第1の縦折り装置1におけるスライ
ド可能なフォーマ枠4に取り付けられることにより、双
方向矢印22によって示される方向にスライド移動するよ
うになっている。枠8内では、軸9が軸受7(図5、6
を参照のこと)に取り付けられている。この図では、軸
9は、角度αで互いに寄り合っており、フォーマ出口ロ
ーラ10は、図1内で示された軸方向位置に置かれてい
る。長尺材5を同じ長尺材幅とするためには、角度αは
一定とされる。ここで示されたフォーマ出口ローラ10の
配置では、長尺材5は、最大の長尺材幅で縦方向に折り
たたまれる。折り目背部は、参照符号20を有する開放側
を備えた位置19によって示されている。
を枠壁に関して固定するローラ支持部材12が示されてい
る。縦方向に折りたたまれた長尺材5は、環状の凹部1
0.3により中央で第1のローラ部10.1と第2のローラ部1
0.2に区分されているフォーマ出口ローラ10の表面か
ら、距離21だけ離隔した状態となっている。この同心的
な環状の凹部10.3は、折り機の軸線14に対して一直線に
並んだ状態で配置されており、そして、塗布された接着
剤が、回転する表面に写ることなく通過するようになっ
ている。第1の縦方向折り目19(折り目背部とも称され
る)は、第1の縦折り装置1の軸18に同一直線に並んだ
状態にある。この第1の縦方向折り目19は、図1に示さ
れたフォーマ枠4の位置と重なった状態で、相対する枠
壁15へ移動される極端位置における図2の位置4.1にあ
る。
ができる折りのための、本発明による第1の縦折り装置
1の側面図を示している。
できる長尺材サイズ23が縦に折りたたまれるようになっ
ており、この場合、枠8がある位置に動くようになって
いる。すなわち、枠8がフォーマ出口ローラ10に対して
互いに一様に、より接近するように配置され、長尺材5
上の接着剤塗布部分が同じくフォーマ出口ローラ10の凹
部10.3に対して一直線上に置かれるような位置へ動くよ
うになっている。そして、この枠8は、長尺材経路16に
みて左側の支持梁もしくは枠壁15に、より接近する状態
でスライド移動されるようになっている。位置23で示さ
れる長尺材5のサイズ幅は、これに合わせて折りたたみ
背部19と開放した反対側20とを備えた状態で、折り機の
軸線14に対して同じく一直線に並んだ状態となってい
る。
を処理する場合の、枠8の平面図を示している。
の図では、下側の枠壁15の方向に枠8がスライド移動す
ることにより、この枠8のスライド移動以外に他の調整
操作を必要とすることなく、フォーマ出口ローラ10が、
より接近した状態となることが示されている。固定的に
取り付けられたフォーマ出口ローラ10は、枠8のスライ
ド移動により、次のような状態で、その軸9上で相対的
にスライド移動されるようになっている。すなわち、作
用側19(折り目側)および開放側20上について、フォー
マ出口ローラ10は、その一方の端部側が、これらの端部
側に相対する端部側にくらべ、より接近した状態となる
ことにより、互いに、より接近した状態にスライド移動
されるようになっている。フォーマ出口ローラ10の調節
は、枠8における軸9間の角度αを選択して設定するこ
とにより、互いについて相対的に行われる。枠8が双方
向矢印22の上側部分の方向へ進むと、フォーマ出口ロー
ラ10は、その操作側端部において軸9をより大きく広げ
ることにより互いについて均等に離隔するようになって
いるとともに、駆動側端部において互いに均等に進むよ
うになっている。これは、互いに軸9の角度αで行われ
るようになっており、この場合、図2と図4を比較する
ことにより、次のことがわかる。すなわち、長尺材5
と、長尺材サイズ6、23に等しい幅を有するフォーマ出
口ローラの表面10との間における距離21がそれぞれ同じ
ように保たれるということ、そしてまた、追加の再調節
を行う必要がないということがわかる。
により詳細に示している。調節装置24により、フォーマ
出口ローラ10の軸9は、枠8内のその軸受7でそれぞれ
調節可能となっている。調節装置24は、垂直レベル用の
調節機構24.1と、水平レベル用の調節機構24.2とを含ん
でいる。ここに示した枠8についての実施形態では、調
節機構24.1、調節機構24.2は、手動操作用のそれぞれロ
ーレット加工されたハンドルをそれぞれ備えたかんざし
ねじとして構成されている。このローレット加工された
ハンドルのねじ部分により、軸9の軸受7は、それぞれ
枠8に対して相対的に調節することができるようになっ
ている。調節対象のフォーマ出口ローラ10に接続された
2つのレバー25、26を配置することにより、そしてまた
案内部材27におけるこの2つのレバー25、26の位置によ
り、フォーマ出口ローラ10間の距離はそれぞれ個別的に
調整することができるようになっている。これにより精
密調整を行うことが可能になっている。この場合、軸9
の端部におけるこれらの軸受7は、あらゆる様々な距離
で離隔した状態に配置することができる(図2および図
4を参照のこと)。
距離を双方向矢印によって示している。軸9の1つの軸
受7におけるこの調節位置は、例えば図2および図4で
示す尖がった状態で集合するような、フォーマ出口ロー
ラ10の軸受位置で、調節することができる。図5でフォ
ーマ出口ローラ10の前に配置されたレバー25、26は、そ
れぞれ接続リンクガイドとして調節ねじ27に共にはめら
れた切欠き部28を自由に動かすことができる。切欠き部
28により、フォーマ出口ローラ10間の距離が変化する
際、レバー25、26が互いに相対的に動くことが可能であ
る。
に用いることができ、このローラ部材29は、他の構成と
して、図1および図3に示すような、枠8におけるスラ
イド案内部材13に取り付けるようにすることもできる。
このローラ部材29は、フォーマ枠4に固定された枠8に
支持される、表面を加工されたのレール11上を走行する
ようになっている。
9の位置を、手動操作が可能な調節機構24.1、24.2によ
って調節することの他に、電動モータのような調節部
材、もしくはこれに類似のものによってこの調節を行う
ようにしてもよい。したがって例えば、回転制御部での
命令入力の範囲でローラ位置を予め調節することは、印
刷工が調節装置24をさらに操作することを要することな
く行うことが可能である。本発明によれば、枠8の位置
を変更することは、いずれにしても、最大の長尺材サイ
ズから最小の長尺材サイズもしくはこれらの間のサイズ
へ変更する際に行うことができ、そしてまた、これとは
反対に、フォーマ枠の位置を移動させることにより行う
ことができる。
を示す平面図では、この枠8の軸受7の端部側が示され
ている。軸9の両端部にはそれぞれ調節機構24.1、24.2
で構成される調節装置24がある。互いに調節可能な軸9
上には、(破断線により途中で分割された)フォーマ出
口ローラ10が、軸方向にスライドする状態で支持されて
いる。フォーマ出口ローラ10は、概ね同心の環状に延
び、フォーマ出口ローラの外側を第1のローラ部10.1と
第2のローラ部10.2に分ける凹部10.3を有している。こ
こに示した構成では、フォーマ出口ローラ10用の2つの
軸9は、互いに平行な状態となっている。フォーマ出口
ローラ10上の環状の凹部10.3は、折り機の軸線14と一直
線上にあり、枠8は、第1の縦折り装置1の軸18と一直
線上にある状態となっている。
では、枠8に取り付けられた調節装置24によって、問題
なく設定することができる。水平方向および垂直方向に
動くことが可能な調節機構24.1、24.2により、角度αの
設定を簡単に行うことができる。この角度αにより、フ
ォーマ出口ローラ10からの、長尺材5の外側表面におけ
る距離21も決まる。フォーマ出口ローラ10もまた、長尺
材5とフォーマ出口ローラ10の表面とが接触するように
調節することができるのはもちろんである。
8がフォーマ4に固定されているので、軸9に対するフ
ォーマ出口ローラ10の相対運動は、フォーマ4がスライ
ド移動する際に行われる。図6の平面図から、軸9の動
きの自由度を可能なかぎり大きなものとすることを保証
するために、軸9が、リンク先端部を介して各々の調節
機構24.1、24.2に接続されていることがわかる。
ール11が確認できる。枠8のスライド移動をできるだけ
摩擦がない状態で行うために、この案内レール11上をロ
ーラ部材29が走行するようになっている。案内レール11
の表面を加工することの他に、この案内レール部材11を
丸棒材もしくは他の半製品で事前に形成しておくことも
可能である。
り装置1は、折りたたみ装置の折りたたみ胴部分への入
口の上方に直接位置することができる。
の、本発明に係る第1の縦折り装置を示す側面図であ
る。
する位置を示す平面図である。
ための、本発明に係る第1の縦折り装置を示す側面図で
ある。
る。
るとともに、この横方向梁上でスライド可能に配置され
た、本発明による枠を示す平面図である。
Claims (15)
- 【請求項1】 折り機の胴部に関して動くようになって
いるスライド移動可能なフォーマを備える、長尺材に縦
方向接着剤塗布を施すための輪転印刷機用の前記折り機
における縦折り装置において、 フォーマ出口ローラ(10)を備え、該フォーマ出口ロー
ラ(10)が取り付けられた軸(9)を有する枠(8)
が、前記縦折り装置(1)とともに移動可能となってい
ることを特徴とする、折り機における縦折り装置。 - 【請求項2】 前記軸(9)が、前記フォーマ出口ロー
ラ(10)に対して相対的に動くことが可能となってい
る、請求項1に記載の折り機における縦折り装置。 - 【請求項3】 前記軸(9)が、前記フォーマ出口ロー
ラ(10)に対して軸方向に動くことが可能となっている
、請求項2に記載の折り機における縦折り装置。 - 【請求項4】 前記フォーマ出口ローラ(10)が、ロー
ラ支持部材(12)を介して前記折り機の枠壁(15)に位
置決めされている、請求項1に記載の折り機における縦
折り装置。 - 【請求項5】 前記軸(9)が、前記枠(8)内で互い
に相対的に調節可能となっている、請求項1に記載の折
り機における縦折り装置。 - 【請求項6】 前記フォーマ出口ローラ(10)の前記軸
(9)が、前記前記フォーマ出口ローラ(10)の枠側の
端部で、調節装置(24)により調節可能となっている、
請求項5に記載の折り機における縦折り装置。 - 【請求項7】 前記フォーマ出口ローラ(10)の前記軸
(9)が、前記枠(8)内の水平な平面内で調節可能と
なっている、請求項5に記載の折り機における縦折り装
置。 - 【請求項8】 前記フォーマ出口ローラ(10)の前記軸
(9)が、前記枠(8)内の垂直な平面内で調節可能と
なっている、請求項5に記載の折り機における縦折り装
置。 - 【請求項9】 前記フォーマ出口ローラ(10)が、環状
の凹部(10.3)を略同心に備えている、請求項1に記載
の折り機における縦折り装置。 - 【請求項10】 前記フォーマ出口ローラ(10)のロー
ラ部(10.1、10.2)が層を備えている、請求項1に記載
の折り機における縦折り装置。 - 【請求項11】 前記枠(8)が、横方向梁(11)に移
動可能に支持されている、請求項1に記載の折り機にお
ける縦折り装置。 - 【請求項12】 前記枠(8)が、前記横方向梁(11)
上に支持されたローラ部材(29)を含んでいる、請求項
1に記載の折り機における縦折り装置。 - 【請求項13】 前記枠(8)が、前記横方向梁(11)
を通すスライド案内部材(13)を含んでいる、請求項1
1に記載の折り機における縦折り装置。 - 【請求項14】 折り機の胴部に関して動くようになっ
ているスライド移動可能なフォーマを備える、長尺材に
縦方向接着剤塗布を施すための縦折り装置を有する輪転
印刷機用の前記折り機において、 フォーマ出口ローラ(10)を備え、該フォーマ出口ロー
ラ(10)が取り付けられた軸(9)を有する枠(8)
が、前記縦折り装置(1)とともに移動可能となってい
ることを特徴とする、折り機における折り機。 - 【請求項15】 第1の縦折り装置が折り機に対して相
対的に動くことが可能である、輪転印刷機の前記折り機
により長尺材に縦方向接着剤塗布を施すための前記第1
の縦折り装置を調節するための調節方法であって、 前記折り機の胴部に対し相対的にフォーマ出口ローラ
(10)の位置を固定するステップと、 前記フォーマ出口ローラ(10)の軸(9)が、枠(8)
内にスライド移動可能に備えられた前記枠(8)を動か
すステップと、 前記フォーマ出口ローラ(10)の表面に対する前記長尺
材(5)の相対的な距離(21)を保持するステップと、 前記長尺材(5)の処理すべき各幅について、接着剤の
塗布を行うために、前記折り機の軸(14)における環状
の凹部(10.3)を整列させるステップとを含む調節方
法。
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