JPH11339276A - 光ディスク装置 - Google Patents

光ディスク装置

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JPH11339276A
JPH11339276A JP14813098A JP14813098A JPH11339276A JP H11339276 A JPH11339276 A JP H11339276A JP 14813098 A JP14813098 A JP 14813098A JP 14813098 A JP14813098 A JP 14813098A JP H11339276 A JPH11339276 A JP H11339276A
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JP
Japan
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focus
signal
optical disk
optical
signal recording
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JP14813098A
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Hiroshi Saeki
宏 佐伯
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 フォーカスが外れたことによりデータの記録
再生等が中断された場合であっても、すぐに復帰するこ
とができる光ディスク装置を提供する。 【解決手段】 光ディスク装置1は、スイッチ7を制御
してフォーカスサーボループを形成するループ制御回路
14と、光学ヘッド3により集光したレーザ光の焦点が
光ディスク2の信号記録面から外れたことを検出するフ
ォーカス外れ検出回路15と、フォーカスサーボ制御回
路14にサーボループを開放させ、レーザ光の焦点を光
ディスク2の表面に一致させるジャンプ信号をドライバ
8に与えるジャンプパルス発生回路とを備える。光ディ
スク装置1では、レーザ光の焦点が信号記録面から外れ
たことを検出したときに、このレーザ光の焦点を光ディ
スク2の表面に一致させ、所定時間経過後に復帰させ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ディスクに対し
てデータの記録又は再生をする光ディスク装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】光ディスク装置では、光学ヘッドから出
射したレーザ光を光ディスクに対して照射して、データ
の記録再生を行っている。この光ディスク装置では、デ
ータの記録再生の際に、レーザ光の焦点の位置を光ディ
スクの信号記録面に一致させるように、光学ヘッドの対
物レンズと光ディスクの信号記録面との距離を一定に保
つフォーカスサーボ制御が行われている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、近年、光デ
ィスク装置では、光ディスクの大容量化にともない、光
学ヘッドに用いられる対物レンズの高開口数(Numerica
l Aperture)化が図られている。しかしながら、光ディ
スク装置では、対物レンズの高開口数化が図られると、
対物レンズと光ディスクとの距離(ワーキングディスタ
ンス)が短くなる。例えば、開口数が0.85の対物レ
ンズが用いられた光ディスク装置では、ワーキングディ
スタンスが100μm程度となる。そのため、このよう
な対物レンズの高開口数化が図られた光ディスク装置で
は、ゴミ、光ディスクの傷、信号記録面の欠陥、外部衝
撃等によりレーザ光の焦点位置が信号記録面から外れ、
データの記録再生等が中断される可能性が大きくなる。
【0004】本発明は、フォーカスが外れたことにより
データの記録再生等が中断された場合であっても、すぐ
に復帰してデータの記録再生等を行うことができる光デ
ィスク装置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上述の課題を解決するた
めに、本発明に係る光ディスク装置は、光学系を用いて
レーザ光を集光して、集光したレーザ光を光ディスクに
対して照射し、照射したレーザ光の反射光を検出する光
学ヘッドと、上記光学ヘッドにより検出された反射光に
基づき、上記光学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦
点の位置を光ディスクの信号記録面に一致させるサーボ
ループを有するフォーカスサーボ制御手段と、上記光学
ヘッドにより集光したレーザ光の焦点が上記信号記録面
から外れたことを検出するフォーカス外れ検出手段と、
上記光学ヘッドにより集光したレーザ光の焦点が上記信
号記録面から外れたことを上記フォーカス外れ検出手段
が検出したときに、上記フォーカスサーボ制御手段が有
するサーボループを開放し、上記光学ヘッドにより集光
されたレーザ光の焦点を光ディスクの他の面に一致させ
るフォーカスジャンプ信号をこのフォーカスサーボ制御
手段に与えるフォーカスジャンプ手段とを備えることを
特徴とする。
【0006】上記光ディスク装置では、光学ヘッドによ
り集光したレーザ光の焦点が信号記録面から外れたこと
を検出したときに、このレーザ光の焦点を光ディスクの
他の面に一致させる。
【0007】例えば、上記光ディスク装置では、レーザ
光の焦点を光ディスクの表面に一致させる。また、例え
ば、上記光ディスク装置では、光ディスクが複数の信号
記録面を有していれば、レーザ光の焦点を他の信号記録
面に一致させる。また、例えば、上記光ディスク装置で
は、レーザ光の焦点を光ディスクの光学ヘッドに近い他
の信号記録面や表面に一致させる。
【0008】上記光ディスク装置では、レーザ光の焦点
を光ディスクの他の面に一致させた後、レーザ光の焦点
を光ディスクの元の信号記録面に再度一致させる。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら説明する。
【0010】図1に本発明の実施の形態の光ディスク装
置のブロック構成図を示す。光ディスク装置1は、この
図1に示すように、光ディスク2にレーザ光を照射し、
その反射光を検出して受光信号を生成する光学ヘッド3
と、光学ヘッド3からの受光信号に基づきフォーカスエ
ラー信号及び反射光量信号等を生成する信号生成回路4
と、フォーカスエラー信号の位相補償を行う位相補償回
路5と、サーチ信号を発生するサーチ信号発生回路6
と、位相補償回路5により位相補償されたフォーカスエ
ラー信号とサーチ信号発生回路6から発生されたサーチ
信号とを切り換えるスイッチ7と、スイッチ7により切
り換えられたサーチ信号又はフォーカスエラー信号に基
づき光学ヘッド3のフォーカスアクチュエータを駆動す
るフォーカスドライバ8とを備えている。
【0011】また、光ディスク装置1は、フォーカスエ
ラー信号のゼロクロス点を検出するゼロクロス検出回路
11と、基準電圧発生回路12から発生された基準電圧
と反射光量信号とを比較する比較回路13と、ゼロクロ
ス検出回路11及び比較回路13の検出出力に基づきス
イッチ7を制御するループ制御回路14とを備えてい
る。
【0012】また、光ディスク装置1は、反射光量信号
に基づきフォーカス外れを検出するフォーカス外れ検出
回路15と、加算器16を介してフォーカスドライバ8
にフォーカスジャンプパルスを供給するフォーカスジャ
ンプパルス発生回路17と、タイマ回路18とを備えて
いる。
【0013】この光ディスク装置1により記録再生が行
われる光ディスク2は、例えば、2つの信号記録層を有
した多層構造の光ディスクである。
【0014】この光ディスク2は、図2に示すように、
レーザ光が照射される方向の一主面である表面2a側か
ら、光透過層20、第1の信号記録層21、透明層2
2、第2の信号記録層23、基板24とが積層されてい
る。この光ディスク2は、例えば、第1と第2の信号記
録層21,23が相変化記録層となっており、レーザ光
が表面2a側から照射されることにより、信号の記録又
は再生が行われる。
【0015】第1の信号記録層21は、光学ヘッド3か
らレーザ光が照射された場合に、この第1の信号記録層
に対して信号の記録再生が十分に行うことができるだけ
の反射率を有するとともに、第2の信号記録層23に対
して信号の記録再生が十分に行うことができるだけの光
透過率を有している。そのため、光ディスク2では、第
1の信号記録層21の信号記録面にレーザ光の焦点が一
致している場合には、この第1の信号記録層21にのみ
信号の記録再生がされ、焦点が信号記録面に一致してい
ない第2の信号記録層23には信号の記録再生がされな
い。また、光ディスク2では、反対に、第2の信号記録
層23の信号記録面にレーザ光の焦点が一致している場
合には、この第2の信号記録層23にのみ信号の記録再
生がされ、焦点が信号記録面に一致していない第1の信
号記録層21には信号の記録再生がされない。
【0016】このような光ディスク2では、表面2aか
ら第1の信号記録層21までの距離が例えば90μmと
なっており、表面2aから第2の信号記録層23までの
距離が例えば100μmとなっている。
【0017】光ディスク装置1に備えられる光学ヘッド
3は、例えば波長が635nmや515nm程度のレー
ザ光を出射するレーザダイオード31と、光学系32
と、フォトディテクタ33等とを有し、光ディスク2に
照射して信号を記録し、光ディスク2からの反射光を検
出して信号を再生する。
【0018】光学系32は、コリメータレンズ,1/2
波長板,2群対物レンズ部34等を有する。この光学系
32は、レーザダイオード31から出射されたレーザ光
を集光し、集光したレーザ光の焦点を光ディスク2の第
1の信号記録層21或いは第2の信号記録層23の信号
記録面に一致させる。また、光学系32は、この信号記
録面から反射される反射レーザ光をフォトディテクタ3
3に照射する。
【0019】フォトディテクタ33は、受光した反射レ
ーザ光から、その光量に応じた受光信号を生成する。な
お、このフォトディテクタ33は、例えば非点収差法等
によりフォーカスエラー信号が検出できるように、検出
領域が4分割されていてもよい。
【0020】光学系32が有する2群対物レンズ部34
は、図3に示すように、光ディスク2の表面2aに臨む
側に設けられた先玉レンズ35と、この先玉レンズ35
と光軸が一致するように設けられた対物レンズ36とを
有している。この2群対物レンズ部34は、先玉レンズ
35が光ディスク2に臨む面が非球面形状となってお
り、全体として開口数NAが0.85程度に設定され、
レーザ光を集光する。先玉レンズ35は、アクチュエー
タ37により保持されており、先玉レンズ35が対物レ
ンズ36に対してレーザ光の光軸方向に移動可能となっ
ている。このため、先玉レンズ35と対物レンズ36と
の離間距離が調整され、光ディスク2の厚みのばらつき
により発生する収差が低減される。また、先玉レンズ3
5及び対物レンズ36は、フォーカスアクチュエータ3
8により保持され、全体としてレーザ光の光軸方向に移
動可能となっている。このため2群対物レンズ部34で
は、このフォーカスアクチュエータ38がフォーカスド
ライバ8により駆動されることにより、光ディスク2の
第1の信号記録層21又は第2の信号記録層23の信号
記録面にレーザ光の焦点を一致させるフォーカスサーボ
制御を行うことができる。
【0021】信号生成回路4には、光学ヘッド3のフォ
トディテクタ33から受光信号が供給される。この信号
生成回路4は、この受光信号に基づき、光ディスク2に
照射されたレーザ光の焦点位置と、光ディスク2の信号
記録面との位置ずれ成分を示すフォーカスエラー信号を
生成する。また、信号生成回路4は、この受光信号に基
づき、光ディスク2の信号記録面からの反射レーザ光の
総光量を示す反射光量信号を生成する。
【0022】位相補償回路5には、信号生成回路4から
フォーカスエラー信号が供給される。この位相補償回路
5は、供給されたフォーカスエラー信号に対して位相補
償を行う。
【0023】サーチ信号発生回路6は、例えば、この光
ディスク装置1のシステムコントローラから供給される
フォーカスサーチ動作開始命令に応じて、フォーカスサ
ーチ信号を発生する。このフォーカスサーチ信号は、2
群対物レンズ部34をレーザ光の光軸方向に上下移動さ
せるためのランプ信号であり、フォーカスサーボループ
の引き込み動作が行われるときに用いられる。
【0024】スイッチ7には、位相補償回路5から位相
補償がされたフォーカスエラー信号と、サーチ信号発生
回路6からフォーカスサーチ信号とが供給される。スイ
ッチ7は、ループ制御回路14の切り換え制御に応じ
て、供給されたフォーカスエラー信号又はフォーカスサ
ーチ信号を切り換えて出力する。このスイッチ7は、フ
ォーカスサーボ引き込み時においては、サーチ信号発生
回路6側に切り換えられており、フォーカスサーチ信号
を出力する。また、このスイッチ7は、フォーカスサー
ボ制御の定常動作を行っているときには、位相補償回路
5側に切り換えられており、フォーカスエラー信号を出
力している。このスイッチ7は、フォーカスサーボ引き
込み動作時において、所定のタイミングで、ループ制御
回路14によりサーチ信号発生回路6側から位相補償回
路5側に切り換えられる。このことにより、光ディスク
装置1では、フォーカスサーボ制御を行うためのフォー
カスサーボループがオンとされる。
【0025】フォーカスドライバ8には、スイッチ7に
より切り換えられたフォーカスエラー信号又はフォーカ
スサーチ信号が供給される。フォーカスドライバ8は、
このフォーカスエラー信号又はフォーカスサーチ信号に
基づき、光学ヘッド3に備えられたフォーカスアクチュ
エータ38を駆動する。フォーカスドライバ8がフォー
カスエラー信号に基づきフォーカスアクチュエータ38
を駆動することにより、2群対物レンズ部34では、先
玉レンズ35及び対物レンズ36が光ディスク2に対し
て接離する方向に移動され、レーザ光の焦点が光ディス
ク2の信号記録面に一致するように、すなわち、ジャス
トフォーカスとなるようにフォーカスサーボ制御がされ
る。また、フォーカスドライバ8がフォーカスサーチ信
号に基づきフォーカスアクチュエータ38を駆動するこ
とにより、2群対物レンズ部34では、先玉レンズ35
及び対物レンズ36が光ディスク2に対して接離する方
向に移動され、フォーカスサーボループの引き込み時に
おけるサーチ動作をすることができる。
【0026】ゼロクロス検出回路11には、信号生成回
路4からフォーカスエラー信号が供給される。ゼロクロ
ス検出回路11は、このフォーカスサーボエラー信号の
ゼロレベルを検出する。
【0027】比較回路13には、信号生成回路4から反
射光量信号が供給され、また、基準電圧発生回路12か
ら所定の電圧値を示す基準電圧信号が供給される。比較
回路13は、この反射光量信号と基準電圧信号とを比較
して、反射光量信号が基準電圧信号以上となったことを
検出する。すなわち、比較回路13は、光ディスク2か
らの反射レーザ光の総光量が所定量以上となったことを
検出する。
【0028】ループ制御回路14には、ゼロクロス検出
回路11の検出出力と比較回路13の検出出力が供給さ
れる。ループ制御回路14は、フォーカスサーボ引き込
み時において、この比較回路13の検出出力が供給され
かつゼロクロス検出回路11の検出出力が供給されたタ
イミングで、スイッチ7をサーチ信号発生回路6側から
位相補償回路5側に切り換える。このことにより、光デ
ィスク装置1におけるフォーカスサーボループがオンと
され、フォーカスサーボ制御が行われる。
【0029】すなわち、ループ制御回路14では、スイ
ッチ7をサーチ信号発生回路6側に切り換えておき2群
対物レンズ部34を強制的に光ディスク2に対して接離
する方向に移動させ、このときのフォーカスエラー信号
を検出し、このフォーカスエラー信号がゼロとなったと
き、つまり、光ディスク2に照射されるレーザ光の焦点
位置が光ディスク2の信号記録面に一致したときに、ス
イッチ7を位相補償回路5側に切り換えてフォーカスサ
ーボループを形成して記録再生時におけるフォーカスサ
ーボ制御を開始する。
【0030】フォーカス外れ検出回路15は、基準電圧
発生回路41と、比較回路42と、タイマ回路43とか
ら構成されている。
【0031】フォーカス外れ検出回路15の比較回路4
2には、信号生成回路4から反射光量信号が供給され、
また、基準電圧発生回路41から所定の電圧値を示す基
準電圧信号が供給される。比較回路42は、この反射光
量信号と基準電圧信号とを比較して、反射光量信号が基
準電圧信号以下となったことを検出する。すなわち、比
較回路42は、光ディスク2からの反射レーザ光の光量
が所定量以下となったことを検出する。この比較回路4
2は、フォーカスサーボ制御が行われて光ディスク2に
対して記録又は再生がされているときに、例えばゴミ、
光ディスク2の傷、信号記録面の欠陥、外部衝撃等によ
りフォーカスが外れたことを検出する回路である。タイ
マ回路43は、この比較回路42の出力が予め設定して
ある時間以上継続した場合に、フォーカス外れ検出信号
を出力する。従って、このフォーカス外れ検出回路15
では、ゴミや傷等によるフォーカス外れが、一定時間継
続した場合に、フォーカス外れ検出信号を出力するの
で、記録再生動作に影響を与えないような非常に微小な
ゴミ等では、フォーカス外れ信号を出力しない。
【0032】フォーカスジャンプパルス発生回路17
は、レーザ光の焦点を現在記録再生している信号記録層
の信号記録面から他の信号記録層の信号記録面にフォー
カスジャンプさせるためのジャンプパルスを発生する回
路である。例えば、記録再生する信号記録層を、第1の
信号記録層21から第2の信号記録層23に変更する場
合や、第2の信号記録層23から第1の信号記録層21
に変更する場合において、ジャンプパルスを発生する回
路である。フォーカスジャンプパルス発生回路17は、
例えば光ディスク装置1のシステムコントローラ等から
フォーカスジャンプ命令があった場合には、ループ制御
回路14を制御してスイッチ7をオフ状態として、つま
りフォーカスサーボループをオフとし、加算器16を介
してフォーカスドライバ8にジャンプパルスを供給す
る。すると、このジャンプパルスに応じて2群対物レン
ズ部34が光ディスク2に接離する方向に移動を開始す
る。そして、フォーカスジャンプパルス発生回路17
は、ジャンプパルスを供給した後レーザ光の焦点位置が
他の信号記録層に移動すると、ストップパルスをフォー
カスドライバ8に供給し、スイッチ7を位相補償回路5
側に切り換えてフォーカスサーボループをオン状態とす
る。このことにより、フォーカスジャンプパルス発生回
路17では、レーザ光の焦点位置を他の信号記録層にフ
ォーカスジャンプさせることができる。
【0033】また、フォーカスジャンプパルス発生回路
17は、フォーカス外れ検出回路15から供給されるフ
ォーカス外れ信号に基づき、レーザ光の焦点位置を光デ
ィスク2の表面2aにジャンプさせるフォーカスジャン
プパルスを発生することも行う。フォーカスジャンプパ
ルス発生回路17は、フォーカス外れ検出回路15から
フォーカス外れ信号が供給された場合には、ループ制御
回路14を制御してスイッチ7をオフ状態として、つま
りフォーカスサーボループをオフとして、加算器16を
介してフォーカスドライバ8にジャンプパルスを供給す
る。すると、このジャンプパルスに応じて2群対物レン
ズ部34が光ディスク2から離れる方向に移動を開始す
る。そして、フォーカスジャンプパルス発生回路17
は、ジャンプパルスを供給した後レーザ光の焦点位置が
光ディスク2の表面2aに移動すると、ストップパルス
をフォーカスドライバ8に供給し、スイッチ7を位相補
償回路5側に切り換えてフォーカスサーボループをオン
状態とする。このことにより、フォーカスジャンプパル
ス発生回路17では、レーザ光の焦点位置を光ディスク
2の表面2aにフォーカスジャンプさせることができ
る。
【0034】光ディスク2の表面2aにフォーカスジャ
ンプさせた後、タイマ回路18が計時を開始する。フォ
ーカスジャンプパルス発生回路17は、タイマ回路18
が予め設定された時間を計測した時点で、ループ制御回
路14を制御してスイッチ7をオフ状態として、つまり
フォーカスサーボループをオフとして、加算器16を介
してフォーカスドライバ8にジャンプパルスを供給す
る。このとき発生するジャンプパルスは、フォーカス外
れ信号が供給され表面2aにレーザ光の焦点を移動させ
る場合に発生したジャンプパルスとは逆極性のパルスで
ある。すると、このジャンプパルスに応じて2群対物レ
ンズ部34が光ディスク2に接近する方向に移動を開始
する。そして、フォーカスジャンプパルス発生回路17
は、ジャンプパルスを供給した後レーザ光の焦点位置が
光ディスク2の信号記録面に移動すると、ストップパル
スをフォーカスドライバ8に供給し、スイッチ7を位相
補償回路5側に切り換えてフォーカスサーボループをオ
ン状態とする。このストップパルスも、表面2aにレー
ザ光の焦点を移動させる場合に発生したストップパルス
とは逆極性のパルスである。このことにより、フォーカ
スジャンプパルス発生回路17では、レーザ光の焦点位
置を光ディスク2の表面2aにフォーカスジャンプさせ
た後、一定時間経過後に、再度、信号記録面にフォーカ
スジャンプさせることができる。
【0035】以上のような構成の光ディスク装置1で
は、スイッチ7が位相補償回路5側に切り換えられるこ
とにより、2群対物レンズ部34、フォトディテクタ3
3、信号生成回路4、位相補償回路5、フォーカスドラ
イバ8、フォーカスアクチュエータ38で構成されるフ
ォーカスサーボループを形成することができ、レーザ光
の焦点位置を光ディスク2の信号記録面に一致させるフ
ォーカスサーボ制御を行うことができる。また、光ディ
スク装置1では、スイッチ7がサーチ信号発生回路6側
に切り換えられることにより、上記フォーカスサーボル
ープを形成するためのフォーカス引き込み動作を行うこ
とができる。また、スイッチ7では、上記スイッチ7を
オフとして、フォーカスジャンプパルス発生回路17か
らフォーカスジャンプパルスをフォーカスドライバ8に
供給することにより、レーザ光の焦点位置を他の信号記
録層に移動させるフォーカスジャンプを行うことがで
き、また、レーザ光の焦点位置を光ディスク2の表面2
aに移動させるフォーカスジャンプを行うことができ
る。
【0036】つぎに、フォーカス外れ検出回路15がフ
ォーカス外れを検出した場合における光ディスク装置1
の動作を、図4に示す信号波形図を参照して更に詳細に
説明する。
【0037】まず、光ディスク装置1が光ディスク2に
対して信号の記録再生を行っているとき(図4中時刻t
0まで)には、フォーカスサーボループが形成され、レ
ーザ光の焦点は光ディスク2のある信号記録層の信号記
録面にあり、フォーカスエラー信号はゼロとなってい
る。また、このときには、反射光量信号は所定のレベル
以上となっている。
【0038】ここで、時刻t0〜時刻t1に示すように、
ゴミ、光ディスクの傷、信号記録面の欠陥、外部衝撃等
により反射光量信号のレベルが一定時間減少すると、フ
ォーカス外れ検出回路15がフォーカス外れ検出信号を
発生する。すると、スイッチ7がオフとされフォーカス
サーボループがオフとなり、フォーカスジャンプパルス
発生回路17がジャンプパルス(正極性のパルス)を発
生する。
【0039】フォーカスジャンプパルス発生回路17か
らジャンプパルスが発生されると、時刻t1〜時刻t2
示すように、2群対物レンズ部34が光ディスク2から
離れる方向に加速され、移動を開始する。2群対物レン
ズ部34が移動すると、反射光量信号は徐々に減少して
いき、また、フォーカスエラー信号はその極性が大きく
ずれた後ゼロレベルとなる。すなわち、フォーカスサー
ボループが形成できない状態となっていく。
【0040】続いて、フォーカスジャンプパルス発生回
路17は、レーザ光の焦点が光ディスク2の表面2aに
接近すると、時刻t2において、ストップパルスを発生
し(負極性のパルス)、加速した2群対物レンズ部34
の移動にブレーキをかける。そして、時刻t3に示すよ
うに、レーザ光の焦点が光ディスク2の表面2aに一致
したときに、スイッチ7を位相補償回路5側に切り換え
てフォーカスサーボループを形成する。このとき、レー
ザ光の焦点が光ディスク2の表面2aに一致したことを
判断する方法は、どのような方法でもよいが、例えば、
フォーカスサーボ引き込み動作と同様に反射光量信号が
所定量以上となってかつフォーカスエラー信号がゼロレ
ベルの時にオンしても良いし、また、フォーカスジャン
プパルスを発生した時間からの最適な時間を設定してお
いても良い。
【0041】フォーカスサーボループが形成されると、
レーザ光の焦点は光ディスク2の表面2aに保持され
る。そして、時刻t3において、このフォーカスサーボ
ループが形成されたときに、タイマ回路18によるタイ
マ動作が開始される。
【0042】フォーカスサーボループが形成されて所定
時間(時間tx)経過すると、スイッチ7がオフとされ
フォーカスサーボループがオフとなり、時刻t4に示す
ようにフォーカスジャンプパルス発生回路17が先ほど
と逆極性のジャンプパルス(負極性のパルス)を発生す
る。
【0043】フォーカスジャンプパルス発生回路17か
らジャンプパルスが発生されると、2群対物レンズ部3
4が光ディスク2に接近する方向に加速され、移動を開
始する。2群対物レンズ部34が移動すると、時刻t4
〜時刻t5に示すように、反射光量信号はゼロレベルに
近くなり、また、フォーカスエラー信号もゼロレベルと
なる。そして、反射光量信号が増加し、また、フォーカ
スエラー信号も一旦その極性が大きくずれた後ゼロレベ
ルに近づいていく。
【0044】続いて、フォーカスジャンプパルス発生回
路17は、レーザ光の焦点が光ディスク2の信号記録面
に接近すると、時刻t5において、フォーカスジャンプ
パルス発生回路17は、先ほどと逆極性のストップパル
スを発生し(正極性のパルス)、加速した2群対物レン
ズ部34の移動にブレーキをかける。そして、時刻t6
に示すように、レーザ光の焦点が光ディスク2の信号記
録面に一致したときに、スイッチ7を位相補償回路5側
に切り換えてフォーカスサーボループを形成する。この
ときのレーザ光の焦点が光ディスク2の信号記録面に一
致したことを判断する方法も、どのような方法でもよい
が、例えば、フォーカスサーボ引き込み動作と同様に反
射光量信号が所定量以上となってかつフォーカスエラー
信号がゼロレベルの時にオンしても良いし、また、フォ
ーカスジャンプパルスを発生した時間からの最適な時間
を設定しておいても良い。
【0045】以上のように光ディスク装置1では、ゴ
ミ、光ディスクの傷、信号記録面の欠陥、外部衝撃等に
より反射光量信号のレベルが一定時間減少すると、レー
ザ光の焦点位置を、信号記録面から光ディスク2の表面
2aに一旦移動させ、所定時間経過後、再度信号記録面
に戻すフォーカスジャンプ制御を行う。このことによ
り、光ディスク装置1では、信号の記録再生動作等の最
中にフォーカスが外れた場合であっても、サーチ信号発
生回路6を利用して再度フォーカスサーボの引き込み動
作を行うことなく、短時間で信号の記録再生動作等を復
帰することができる。従って、この光ディスク装置1で
は、長時間にわたるデータの記録再生動作の中断が生じ
ない。
【0046】なお、光ディスク装置1では、フォーカス
外れ検出回路15から発生されるフォーカス外れ信号に
基づき、レーザ光の焦点位置を光ディスク2の表面2a
にフォーカスジャンプさせているが、例えば、フォーカ
スジャンプによるジャンプ先は表面2aに限られず光デ
ィスク2の基準面であればどの面であってもかまわな
い。例えば、光ディスク2は2層の信号記録層を有して
いるので、記録再生を行っていない他の信号記録層の信
号記録面であってもよい。この場合には、レーザ光の移
動量が異なるので、タイマ回路18に予め最適な時間を
設定しておいてもよい。
【0047】また、フォーカスジャンプによるジャンプ
先は、光ディスク2と2群対物レンズ部34との衝突の
危険性を回避する場合には、光学ヘッド3に近い他の面
に一致させることが望ましい。例えば、光ディスク2で
あれば、第2の信号記録層23に対して記録再生をして
いる場合には、第1の信号記録層21或いは表面2aに
フォーカスジャンプさせるのが好ましい。また、第1の
信号記録層21に対して記録再生している場合には表面
2aにフォーカスジャンプさせるのが好ましい。
【0048】また、比較回路42に供給される基準電圧
の値は、フォーカスサーボループが完全に外れた値、つ
まり、レーザ光の焦点と光ディスク2の信号記録面との
位置ずれがフォーカスサーボの制御可能範囲を越えたと
きの値としてもよいが、好ましくは、フォーカスサーボ
ループの応答速度を考慮してフォーカスサーボループが
外れる直前の値がよい。
【0049】また、タイマ回路18による計時時間は、
すなわち、表面2aで待機する時間は、どのような時間
であっても良いが、光ディスク2の記録密度やデータ再
生速度に応じて予め設定しておくのが好ましい。
【0050】
【発明の効果】本発明に係る光ディスク装置では、光学
ヘッドにより集光したレーザ光の焦点が信号記録面から
外れたことを検出したときに、このレーザ光の焦点を光
ディスクの他の面に一致させる。このことにより本発明
に係る光ディスク装置では、データの記録再生動作等の
最中にフォーカスが外れた場合であっても、再度フォー
カスサーボの引き込み動作を行うことなく、短時間でデ
ータ記録再生動作等を復帰することができる。従って、
この光ディスク装置では、長時間にわたるデータの記録
再生動作の中断が生じない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態の光ディスク装置のブロッ
ク構成図である。
【図2】上記光ディスク装置により記録再生が行われる
光ディスクの断面構造を説明するための図である。
【図3】上記光ディスク装置の光学ヘッドの2群対物レ
ンズ部を説明するための図である。
【図4】上記光ディスク装置の動作を説明するための波
形図である。
【符号の説明】
1 光ディスク装置、2 光ディスク、3 光学ヘッ
ド、4 信号生成回路、5 位相補償回路、6 サーチ
信号発生回路、7 スイッチ、8 フォーカスドライ
バ、11 ゼロクロス検出回路、12 基準電圧発生回
路、13 比較回路、14 ループ制御回路、15 フ
ォーカス外れ検出回路、16 加算器、17フォーカス
ジャンプパルス発生回路、18 タイマ回路

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光学系を用いてレーザ光を集光して、集
    光したレーザ光を光ディスクに対して照射し、照射した
    レーザ光の反射光を検出する光学ヘッドと、 上記光学ヘッドにより検出された反射光に基づき、上記
    光学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点の位置を光
    ディスクの信号記録面に一致させるサーボループを有す
    るフォーカスサーボ制御手段と、 上記光学ヘッドにより集光したレーザ光の焦点が上記信
    号記録面から外れたことを検出するフォーカス外れ検出
    手段と、 上記光学ヘッドにより集光したレーザ光の焦点が上記信
    号記録面から外れたことを上記フォーカス外れ検出手段
    が検出したときに、上記フォーカスサーボ制御手段が有
    するサーボループを開放し、上記光学ヘッドにより集光
    されたレーザ光の焦点を光ディスクの他の面に一致させ
    るフォーカスジャンプ信号をこのフォーカスサーボ制御
    手段に与えるフォーカスジャンプ手段とを備える光ディ
    スク装置。
  2. 【請求項2】 上記フォーカスジャンプ手段は、上記光
    学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点を光ディスク
    の表面に一致させるフォーカスジャンプ信号を上記フォ
    ーカスサーボ制御手段に与えることを特徴とする請求項
    1に記載の光ディスク装置。
  3. 【請求項3】 上記光ディスクは、複数の信号記録面を
    有しており、 上記フォーカスジャンプ手段は、上記光学ヘッドにより
    集光されたレーザ光の焦点を光ディスクの他の信号記録
    面に一致させるフォーカスジャンプ信号を上記フォーカ
    スサーボ制御手段に与えることを特徴とする請求項1に
    記載の光ディスク装置。
  4. 【請求項4】 上記フォーカスジャンプ手段は、上記光
    学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点を光ディスク
    の上記光学ヘッドに近い他の面に一致させるフォーカス
    ジャンプ信号を上記フォーカスサーボ制御手段に与える
    ことを特徴とする請求項1に記載の光ディスク装置。
  5. 【請求項5】 上記フォーカス外れ検出手段は、上記光
    学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点が上記信号記
    録面から外れたことを、光ディスクからの反射光量に基
    づき検出することを特徴とする請求項1に記載の光ディ
    スク装置。
  6. 【請求項6】 上記フォーカス外れ検出手段は、光ディ
    スクからの反射光量を所定の閾値と比較し、所定時間の
    間この反射光量が所定の閾値以下となったときに、上記
    光学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点が上記信号
    記録面から外れたと判断することを特徴とする請求項5
    に記載の光ディスク装置。
  7. 【請求項7】 上記フォーカスジャンプ手段は、上記フ
    ォーカスジャンプ信号をフォーカスサーボ制御手段に与
    えて上記光学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点を
    光ディスクの他の面に一致させ、所定時間経過後、上記
    光学ヘッドにより集光されたレーザ光の焦点を光ディス
    クの上記信号記録面に一致させるフォーカスジャンプ信
    号を上記フォーカスサーボ制御手段に与えることを特徴
    とする請求項1に記載の光ディスク装置。
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